JP2003148419A - 走行モータの駆動装置 - Google Patents

走行モータの駆動装置

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JP2003148419A
JP2003148419A JP2001343523A JP2001343523A JP2003148419A JP 2003148419 A JP2003148419 A JP 2003148419A JP 2001343523 A JP2001343523 A JP 2001343523A JP 2001343523 A JP2001343523 A JP 2001343523A JP 2003148419 A JP2003148419 A JP 2003148419A
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Japan
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traveling motor
drain
pressure
hydraulic oil
valve
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JP2001343523A
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English (en)
Inventor
Takashi Kusama
隆史 草間
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右の走行モータの少なくとも一方のドレン
圧が異常に上昇したとき、左右の走行モータの両方を停
止させることができる走行モータの駆動装置の提供。 【解決手段】 例えば第1走行モータ7のドレン圧が異
常に上昇して所定圧力値を越えると、第1ドレン信号管
路11,第2ドレン信号管路31で圧力信号が切換弁
9,10,29,30に与えられ、これら切換弁9,1
0,29,30が切換えられ、第1カウンタバランス4
と第2カウンタバランス24弁が中立位置に切換えら
れ、第1走行モータ7と第2走行モータ27が停止し、
供給管路13内の作動油が第1メインリリーフ弁12で
作動油タンク2に戻され、供給管路33内の油圧力が第
2メインリリーフ弁32で作動油タンク2に戻される。
また、第2走行モータのドレン圧が異常に上昇しても、
同様の構成によって、第1走行モータ7と第2走行モー
タ27の両方が停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
の建設機械に備えられ、左右の走行モータのそれぞれの
ドレン管路が互いに合流する走行モータの駆動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルなどの建設機械には、ブー
ム、アームおよびバケットなどを備える作業装置、この
作業装置を含む各種アクチュエータに圧油を供給する油
圧ポンプ、および作動油タンクなどが搭載されて旋回可
能に設けられる旋回体と、この旋回体とセンタジョイン
トを介して相対的に回動可能に連結され、左右2つの走
行モータを動力源として走行する走行体とを備えている
ものがある。
【0003】この種の建設機械には、走行モータの駆動
装置として次の駆動装置を備えている。
【0004】すなわち、圧油を供給されて駆動する走行
モータと、油圧ポンプから走行モータに供給される作動
油が導かれる高圧側管路、および走行モータから排出さ
れた作動油が導かれる低圧側管路を形成するメイン管路
と、走行モータから排出されたドレンを作動油タンクに
導くドレン管路とを有する油圧回路が、左右の走行モー
タのそれぞれについて備えられ、各油圧回路のドレン管
路同士が合流されて1つの駆動装置が構成されている。
【0005】この駆動装置では、左右の走行モータのそ
れぞれについてのドレン管路を別々にセンタジョイント
内部に設けると、センタジョイント内部が複雑化し、こ
れに伴ってセンタジョイントが大型化しがちなので、左
右の走行モータのそれぞれのドレン管路同士が合流さ
れ、センタジョイント内部が複雑化しないようにされて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、走行モータ
は、ピストンおよびシリンダブロックと、ピストン頭部
に設けられたシューに摺接し、傾転角を変えて吐出容積
を調節する斜板と、この斜板にシューを押し当てている
弁板などが備えられている。また、シューと斜板が摺接
する摺接部や、ピストンとシリンダが摺接する摺接部に
は、潤滑油を供給するための溝などが設けられ、これら
摺接部に潤滑油として供給された作動油は、ドレンとな
って走行モータから流出し、ドレン管路に導かれて作動
油タンクに戻るようになっている。
【0007】このように構成された走行モータでは、作
動油に含まれる摩耗粉などのコンタミネイションがピス
トンとシリンダの間に噛み込まれて焼き付いたりする
と、油圧ポンプから供給された作動油がメイン管路の低
圧側管路に排出されずにドレン管路から流出するように
なるため、ドレン圧が異常に上昇する。
【0008】例えば、一方の走行モータのドレン圧が異
常に上昇すると、この走行モータのハウジング内では、
ドレン圧がシューと斜板とを引き離すように働くため、
シューを斜板に押し当てている弁板が反るように負荷を
受けて割れるなどの破損が生じる。
【0009】また、一方の走行モータを焼き付かせた原
因であるコンタミネイションや、一方の走行モータが破
損して生じた破片が、ドレン管路の合流部を流れて他方
の走行モータ内に侵入すると、他方の走行モータも、こ
れらのコンタミネイションや破片を噛み込んで焼き付
く。また、一方の走行モータのドレン圧の上昇に伴って
他方の走行モータのドレン圧が上昇すると、他方の走行
モータでも弁板が割れるなどの破損が生じる。つまり、
一方の走行モータが故障してドレン圧が上昇すると、そ
のドレンが他方の走行モータにも悪影響を及ぼし、他方
の走行モータをも2次的に故障させる。
【0010】また、油圧ショベルの走行中に、一方の走
行モータが故障して動かなくなった状態で他方の走行モ
ータだけが駆動していては、油圧ショベルを所望の方向
に走行させることは不可能であり、危険である。
【0011】本発明は、上述の現状を考慮してなされた
もので、その目的は、左右の走行モータの少なくとも一
方のドレン圧が異常に上昇したとき、両方の走行モータ
を停止させることができる走行モータの駆動装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、左右の一方に設けられる
第1走行モータと、この第1走行モータの慣性回転時に
第1走行モータに背圧を与える第1カウンタバランス弁
と、前記第1走行モータに作動油を供給する第1油圧ポ
ンプと、この第1油圧ポンプから前記第1走行モータに
作動油を導く管路内の圧力が所定値を越えると、その管
路内の作動油を作動油タンクに戻す第1メインリリーフ
弁と、前記第1走行モータから流出するドレンを作動油
タンクに導く第1ドレン管路とを備える第1油圧回路
と、左右の他方に設けられる第2走行モータと、この第
2走行モータの慣性回転時に第2走行モータに背圧を与
える第2カウンタバランス弁と、前記第2走行モータに
作動油を供給する第2油圧ポンプと、この第2油圧ポン
プから前記第2走行モータに作動油を導く管路内の圧力
が所定値を越えると、その管路内の作動油を作動油タン
クに戻す第2メインリリーフ弁と、前記第2走行モータ
から流出するドレンを作動油タンクに導く第2ドレン管
路とを備える第2油圧回路と、前記第1ドレン管路と前
記第2ドレン管路が合流する合流ドレン管路とを備える
走行モータの駆動装置において、前記第1走行モータお
よび前記第2走行モータの少なくとも一方のドレン圧が
所定圧力値を越えたとき、前記第1カウンタバランス弁
と前記第2カウンタバランス弁の両方を中立位置に切り
換える切換手段を備える構成にしてある。
【0013】このように構成した請求項1に係る発明で
は、例えば第1走行モータが故障して、第1走行モータ
のドレン圧が異常に上昇し、そのドレン圧が所定圧力値
を越えると、切換手段によって第1カウンタバランス弁
と第2カウンタバランス弁の両方が中立位置に切り換え
られ、第1走行モータと第2走行モータとが停止する。
【0014】そして、第1油圧ポンプから第1走行モー
タに作動油を導く管路内の圧力が所定圧力値を越える
と、作動油は第1メインリリーフ弁を介して作動油タン
クに戻される。また、同様に、第2油圧ポンプと第2走
行モータとの間で作動油を導く管路内の作動油も第2メ
インリリーフ弁を介して作動油タンクに戻される。
【0015】また、第2走行モータのドレン圧が異常に
上昇したときも同様に、切換手段によって第1カウンタ
バランス弁と第2カウンタバランス弁の両方が中立位置
に切り換えられ、第1走行モータおよび第2走行モータ
が停止する。
【0016】つまり、左右の走行モータの少なくとも一
方のドレン圧が異常に上昇したときに、左右の走行モー
タの両方を停止させることができ、また、異常に高い圧
力のドレンが、ドレン管路の合流部を介して正常な走行
モータに浸入するのを防止できる。
【0017】また、請求項2に係る発明では、請求項1
に係る発明において、前記切換手段は、前記第1カウン
タバランス弁の各パイロット室ごとに設けられ、各パイ
ロット室に与えられた圧力を除去するように所定管路を
切換可能な切換弁のそれぞれと、前記第2カウンタバラ
ンス弁の各パイロット室ごとに設けられ、各パイロット
室に与えられた圧力を除去するように所定管路を切換可
能な切換弁のそれぞれと、前記第1走行モータおよび前
記第2走行モータの少なくとも一方のドレン圧が所定圧
力値を越えたとき、すべての前記切換弁を切り換える信
号を前記切換弁のそれぞれに与える信号付与部とを備え
ることを特徴としている。
【0018】請求項3に係る発明は、請求項2に係る発
明において、前記切換弁が、パイロット式切換弁から成
ることを特徴としている。
【0019】請求項4に係る発明は、請求項2に係る発
明において、前記切換弁が、電磁切換弁から成ることを
特徴としている。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の走行モータの駆動装置の
実施形態について図に基づいて説明する。
【0021】図1は、第1実施形態を示す油圧回路図で
ある。
【0022】第1実施形態は、油圧ショベルなどの建設
機械に設けてある。この建設機械は、ブーム、アームお
よびバケットなどを備える作業装置、この作業装置や各
種アクチュエータに圧油を供給する油圧ポンプ、作動油
タンクなどが搭載されて旋回可能に設けられる旋回体
と、この旋回体とセンタジョイントを介して相対的に回
動可能に連結され、左右2つの走行モータを動力源とし
て走行する走行体とを備えている。
【0023】第1実施形態は、図1に示すように、上述
の左右の走行モータの一方の走行モータである第1走行
モータ7を駆動する第1油圧回路110と、他方の走行
モータである第2走行モータ27を駆動する第2油圧回
路120とを備えている。
【0024】第1油圧回路110は、圧油を供給されて
駆動する第1走行モータ7と、第1油圧ポンプ1から第
1走行モータ7に供給される作動油が導かれる高圧側管
路(図1では管路90a)、および第1走行モータ7か
ら排出された作動油が導かれる低圧側管路(図1では管
路90b)を形成する第1メイン管路90と、第1走行
モータ7からのドレンが流出する第1ドレン管路8とを
含んでいる。
【0025】また、この第1油圧回路110は、第1油
圧ポンプ1から第1走行モータ7に供給される作動油を
第1メイン管路90まで導く供給管路13上、および、
第1走行モータ7から排出された作動油を第1メイン管
路90から作動油タンク2に導く排出管路14上に、第
1コントロール弁3と、第1カウンタバランス弁4とを
備えている。第1コントロール弁3は、第1油圧ポンプ
1から吐出された圧油の流れを制御するものである。カ
ウンタバランス弁4は、第1走行モータ7の慣性回転時
に、第1走行モータ7から排出された作動油にブレーキ
圧を発生させるものである。なお、図1では、メイン管
路90の高圧側管路が管路90aとなり、メイン管路9
0の低圧側管路が管路90bとなるように、第1コント
ロール弁3および第1カウンタバランス弁4が切り換え
られた状態を示してある。
【0026】また、この第1油圧回路110は、管路9
0aと管路90bとの間に、オーバーロードリリーフ弁
5,6を備え、第1走行モータ7の慣性回転時に、上述
の第1カウンタバランス弁4とともに、第1走行モータ
7から排出された作動油にブレーキ圧を発生させるよう
にしてある。
【0027】また、この第1油圧回路110では、供給
管路13に第1メインリリーフ弁12を接続してあり、
供給管路13内の圧力が所定値を越えると、供給管路1
3内の作動油が作動油タンク2に戻されるようにしてあ
る。
【0028】第2油圧回路120は、上述の第1油圧回
路110と同様に、圧油を供給されて駆動する第2走行
モータ27と、第2油圧ポンプ21から第2走行モータ
27に供給される作動油が導かれる高圧側管路(図1で
は管路100a)、および第2走行モータ27から排出
された作動油が導かれる低圧側管路(図1では管路10
0b)を形成する第2メイン管路100と、第2走行モ
ータ27からのドレンが流出する第2ドレン管路28と
を含んでいる。
【0029】また、この第2油圧回路120は、第1油
圧回路110と同様に、第2油圧ポンプ21から第2走
行モータ27に供給される作動油を第2メイン管路10
0まで導く供給管路33上、および、第2走行モータ2
7から排出された作動油を第2メイン管路100から作
動油タンク2に導く排出管路34上に、第2コントロー
ル弁23と、第2カウンタバランス弁24とを備えてい
る。第2コントロール弁23は、第2油圧ポンプ21か
ら吐出された圧油の流れを制御するものである。第2カ
ウンタバランス弁24は、第2走行モータ27の慣性回
転時に、第2走行モータ27から排出された作動油にブ
レーキ圧を発生させるものである。なお、図1では、第
2メイン管路100の高圧側が管路100aとなり、第
2メイン管路100の低圧側が管路100bとなるよう
に、第2コントロール弁23および第2カウンタバラン
ス弁24が切り換えられた状態を示してある。
【0030】また、第2油圧回路120は、第1油圧回
路110と同様に、管路100aと管路100bとの間
にオーバーロードリリーフ弁25,26を備え、第2走
行モータ27の慣性回転時に、上述の第2カウンタバラ
ンス弁24とともに、第2走行モータ27から排出され
た作動油にブレーキ圧を発生させるようにしてある。
【0031】また、この第2油圧回路120では、第1
油圧回路110と同様に、供給管路33に第2メインリ
リーフ弁32を接続してあり、供給管路33内の圧力が
所定値を越えると、供給管路23内の作動油が作動油タ
ンク2に戻されるようにしてある。
【0032】そして、第1実施形態では、第1油圧回路
110に含まれる第1ドレン管路8と、第2油圧回路1
20に含まれる第2ドレン管路28とが、合流部40a
で合流する合流ドレン管路40を備えている。この合流
ドレン管路40は、左右の走行モータ7,27のそれぞ
れのドレン管路を別々にセンタジョイント内部に設ける
とセンタジョイント内部が複雑化し、これに伴ってセン
タジョイントが大型化しがちなので、左右の走行モータ
のそれぞれのドレン管路同士を合流させて、センタジョ
イント内部が複雑化しないようにしたものである。
【0033】特に、第1実施形態では、第1走行モータ
7および第2走行モータ27の少なくとも一方のドレン
圧が所定圧力値を越えたとき、第1カウンタバランス弁
4と第2カウンタバランス弁24の両方を中立位置に切
り換える切換手段を備えている。
【0034】切換手段は、第1油圧回路110内に、第
1カウンタバランス弁4のパイロット室4a,4bのそ
れぞれに付設される切換弁9,10を含んでいる。切換
弁9は、パイロット室4aと、供給管路13からの圧力
信号をパイロット室4aに導く供給信号管路15との接
続を、パイロット室4aと作動油タンク2との接続に切
り換えて、パイロット室4aに与えられた圧力を除去す
るものである。また、切換弁10は、パイロット室4b
と、排出管路14からの圧力信号をパイロット室4bに
導く排出信号管路16との接続を、パイロット室4bと
作動油タンク2との接続に切り換えて、パイロット室4
bに与えられた圧力を除去するものである。
【0035】また、この切換手段は、第2油圧回路12
0内にも、第1油圧回路110内と同様に、第2カウン
タバランス弁24のパイロット室24a,24bのそれ
ぞれに付設される切換弁29,30を含んでいる。切換
弁29は、パイロット室24aと、供給管路33からの
圧力信号をパイロット室24aに導く供給信号管路35
との接続を、パイロット室24aと作動油タンク2との
接続に切り換えて、パイロット室24aに与えられた圧
力を除去するものである。また、切換弁30は、パイロ
ット室24bと、排出管路34からの圧力信号をパイロ
ット室24bに導く排出信号管路36との接続を、パイ
ロット室24bと作動油タンク2との接続に切り換え
て、パイロット室24bに与えられた圧力を除去するも
のである。
【0036】また、この切換手段は、切換弁9,10,
29,30のパイロット室9a,10a,29a,30
aのそれぞれに、第1走行モータ7および第2走行モー
タ27のドレン圧を圧力信号として与える信号付与部、
すなわち、第1ドレン信号管路11,31を含んでい
る。
【0037】このように構成した第1実施形態は、次の
ように動作する。
【0038】はじめに、第1,第2走行モータ7,27
の両方とも正常に駆動しているときの動作について説明
する。
【0039】図1に示すように、第1油圧回路110で
は、第1コントロール弁3が一方側に切り換えられたと
き、カウンタバランス弁4のパイロット室4aと供給信
号管路15とが切換弁9によって接続されるので、第1
カウンタバランス弁4は一方側に切り換わる。これによ
り、第1油圧ポンプ1から吐出された作動油は、第1メ
イン管路90の高圧側管路90aに導かれて第1走行モ
ータ7に供給され、第1走行モータ7から排出され、低
圧側管路90bに導かれて作動油タンク2に戻る。これ
により、第1走行モータ7が駆動する。
【0040】このとき、第1走行モータ7から流出した
ドレンは、第1ドレン管路8、合流ドレン管路40に導
かれて作動油タンク2に戻る。
【0041】第2油圧回路120でも同様に、第2コン
トロール弁23が一方側に切り換えられたとき、カウン
タバランス弁24のパイロット室24aと供給信号管路
35とが切換弁29によって接続されるので、第2カウ
ンタバランス弁24は一方側に切り換わる。これによ
り、第2油圧ポンプ21から吐出された作動油は、第2
メイン管路100の高圧側管路100aに導かれて第2
走行モータ27に供給され、第2走行モータ27から排
出され、低圧側管路100bに導かれて作動油タンク2
に戻る。これにより、第2走行モータ27が駆動する。
【0042】このとき、第2走行モータ27から流出し
たドレンは、第2ドレン管路28、合流ドレン管路40
に導かれて作動油タンク2に戻る。
【0043】次に、油圧ショベルの走行中に、第1,第
2走行モータ7,27の少なくとも一方、例えば第1走
行モータ7が焼き付いて、この第1走行モータ7のドレ
ン圧が異常に上昇したときの動作について説明する。
【0044】油圧ショベルが正常に走行しているとき
は、上述したように、第1コントロール弁3が一方側に
切り換えられ、第1カウンタバランス弁4が一方側に切
り換えられて、第1走行モータ7に作動油が供給され、
その作動油が第1走行モータ7から排出されて、第1走
行モータ7が駆動している。
【0045】しかし、この第1走行モータ7が焼き付い
て動かなくなると、第1走行モータ7に供給された作動
油は管路90bへは排出されずに第1ドレン管路8に流
出するようになる。このとき、第1走行モータ7では、
通常よりも多量のドレンが発生しているので、ドレン圧
が異常に上昇し、所定圧力値を越える。そして、そのド
レン圧は、第1ドレン管路8から第1ドレン信号管路1
1に導かれて切換弁9,10のパイロット室9a,10
aに与えられ、これら切換弁9,10を切り換え、ま
た、第1ドレン管路8から合流部40aおよび第2ドレ
ン信号管路31に導かれて、切換弁29,30にも与え
られ、これら切換弁29,30も切り換える。
【0046】これにより、第1カウンタバランス弁4の
パイロット室4a,4bは作動油タンク2に接続され、
これらパイロット室4a,4bに与えられていた圧力が
除去され、第1カウンタバランス弁4は中立位置に切り
換わる。また、第2カウンタバランス弁24のパイロッ
ト室24a,24bは作動油タンク2に接続され、これ
らパイロット室24a,24bに与えられていた圧力が
除去されて、第2カウンタバランス弁24は中立位置に
切り換わる。したがって、第1走行モータ7と第2走行
モータ27は停止する。
【0047】このとき、第1油圧ポンプ1から作動油が
吐出され続けるが、その作動油は、供給管路13内の圧
力を上昇させるので、その圧力が所定値を越えると第1
メインリリーフ弁12を介して作動油タンク2に戻され
る。また、第2油圧ポンプ21からも作動油が吐出され
続けるが、その作動油も同様に第2メインリリーフ弁3
2を介して作動油タンク2に戻される。
【0048】なお、第2走行モータ27のドレン圧が異
常に上昇したときでも同様に、切換手段よって第1カウ
ンタバランス弁4と第2カウンタバランス弁24が中立
位置に切り換えられ、第1走行モータ7と第2走行モー
タ27の両方が停止する。
【0049】このように、第1実施形態では、左右の走
行モータ7,27の少なくとも一方のドレン圧が異常に
上昇したときに、左右の走行モータ7,27の両方を強
制的に停止させることができるので、油圧ショベルの走
行中に、一方の走行モータが故障して動かなくなった状
態で他方の走行モータだけが駆動することを防止でき、
安全である。
【0050】また、正常な走行モータへの異常に高いド
レン圧の浸入を防止できるので、一方の走行モータを焼
き付かせた原因であるコンタミネイションや、一方の走
行モータの破損によって生じた破片などが、正常な他方
の走行モータ内に浸入してくることを防止でき、また、
一方の走行モータのドレン圧が上昇したことに伴う正常
な他方の走行モータ内の圧力上昇を防止できる。したが
って、一方の走行モータの故障に伴う他方の走行モータ
の二次的な故障を防止することができる。
【0051】次に第2実施形態について説明する。
【0052】図2は、第2実施形態を示す油圧回路図で
ある。この図2に示したもののうち図1に示したものと
同等のものには、同じ符号を付してある。
【0053】第2実施形態は、図2に示すように、上述
した第1実施形態に備えられる切換手段とは異なる切換
手段を備えており、それ以外の部分については第1実施
形態と同様の構成にしてある。
【0054】すなわち、第2実施形態では、切換手段
が、第1油圧回路110内に、第1カウンタバランス弁
4のパイロット室4a,4bのそれぞれに付設される電
磁切換弁50,51を含んでいる。切換弁51は、パイ
ロット室4aと供給信号管路15との接続を、パイロッ
ト室4aと作動油タンク2との接続に切り換えて、パイ
ロット室4aに与えられた圧力を除去するものである。
また、切換弁51は、パイロット室4bと排出信号管路
16との接続を、パイロット室4bと作動油タンク2と
の接続に切り換えて、パイロット室4bに与えられた圧
力を除去するものである。
【0055】また、この切換手段は、第2油圧回路12
0内にも、第1油圧回路110内と同様に、第2カウン
タバランス弁24のパイロット室24a,24bのそれ
ぞれに付設される切換弁60,61を含んでいる。切換
弁60は、パイロット室24aと供給信号管路35との
接続を、パイロット室24aと作動油タンク2との接続
に切り換えて、パイロット室24aに与えられた圧力を
除去するものである。また、切換弁61は、パイロット
室24bと排出信号管路36との接続を、パイロット室
24bと作動油タンク2との接続に切り換えて、パイロ
ット室24bに与えられた圧力を除去するものである。
【0056】また、この切換手段は、切換弁50,5
1,60,61のそれぞれに、第1走行モータ7および
第2走行モータ27のドレン圧に相当する電気信号を与
える信号付与手段、すなわち、合流ドレン管路40の圧
力を検出する圧力スイッチ70と、この圧力スイッチ7
0による検出結果を切換弁50,51,60,61のそ
れぞれに与える電気信号線71〜74のそれぞれを含ん
でいる。
【0057】このように構成した第2実施形態は、次の
ように動作する。
【0058】はじめに、第1,第2走行モータ7,27
の両方とも正常に駆動しているときの動作について説明
する。
【0059】図2に示すように、第1油圧回路110で
は、第1コントロール弁3が一方側に切り換えられたと
き、カウンタバランス弁4のパイロット室4aと供給信
号管路15とが、電磁切換弁50によって接続されるの
で、第1カウンタバランス弁4は一方側に切り換わる。
これにより、第1油圧ポンプ1から吐出された作動油
は、第1メイン管路100の高圧側管路90aに導かれ
て第1走行モータ7に供給され、第1走行モータ7から
排出され、低圧側管路90bに導かれて作動油タンク2
に戻る。これにより、第1走行モータ7が駆動する。
【0060】このとき、第1走行モータ7から流出した
ドレンは、第1ドレン管路8、合流ドレン管路40に導
かれて作動油タンク2に戻る。
【0061】第2油圧回路120でも同様に、第2コン
トロール弁23が一方側に切り換えられたとき、カウン
タバランス弁24のパイロット室24aと供給信号管路
35とが電磁切換弁51によって接続されるので、第2
カウンタバランス弁24は一方側に切り換わる。これに
より、第2油圧ポンプ21から吐出された作動油は、第
2メイン管路100の高圧側管路100aに導かれて第
2走行モータ27に供給され、第2走行モータ27から
排出され、低圧側管路100bに導かれて作動油タンク
2に戻る。これにより、第2走行モータ27が駆動す
る。
【0062】このとき、第2走行モータ27から流出し
たドレンは、第2ドレン管路28、合流ドレン管路40
に導かれて作動油タンク2に戻る。
【0063】次に、油圧ショベルの走行中に、第1,第
2走行モータ7,27の少なくとも一方、例えば第1走
行モータ7が焼き付いて、この第1走行モータ7のドレ
ン圧が異常に上昇したときの動作について説明する。
【0064】油圧ショベルが正常に走行しているとき
は、上述したように、第1コントロール弁3が一方側に
切り換えられ、第1カウンタバランス弁4が一方側に切
り換えられて、第1走行モータ7に作動油が供給され、
その作動油が第1走行モータ7から排出されて、第1走
行モータ7が駆動する。
【0065】しかし、この第1走行モータ7が焼き付い
て動かなくなると、第1走行モータ7に供給された作動
油は管路90bへは排出されずに第1ドレン管路8に流
出するようになる。このとき、第1走行モータ7では、
通常よりも多量のドレンが発生しているので、ドレン圧
が異常に上昇し、所定圧力値を越える。そして、そのド
レン圧は、合流ドレン管路40で圧力スイッチ70に検
出され、そのドレン圧に相当する電気信号が電気信号線
71〜74のそれぞれを介して電磁切換弁50,51,
60,61のそれぞれに与えられ、これら電磁切換弁5
0,51,60,61のそれぞれが切り換えられる。
【0066】これにより、第1カウンタバランス弁4の
パイロット室4a,4bは作動油タンク2に接続され、
これらパイロット室4a,4bに与えられていた圧力が
除去され、第1カウンタバランス弁4は中立位置に切り
換わる。また、第2カウンタバランス弁24のパイロッ
ト室24a,24bは作動油タンク2に接続され、これ
らパイロット室24a,24bに与えられていた圧力が
除去され、第2カウンタバランス弁24は中立位置に切
り換わる。したがって、第1走行モータ7と第2走行モ
ータ27は停止する。
【0067】このとき、第1油圧ポンプ1からは作動油
が吐出され続けるが、その作動油は、供給管路13内の
圧力を上昇させるので、その圧力が所定値を越えると第
1メインリリーフ弁12を介して作動油タンク2に戻さ
れる。また、第2油圧ポンプ21からも作動油は吐出さ
れ続けられるが、その作動油も同様に第2メインリリー
フ弁32を介して作動油タンク2に戻される。
【0068】なお、第2走行モータ27のドレン圧が異
常に上昇したときでも同様に、切換手段よって第1カウ
ンタバランス弁4と第2カウンタバランス弁24が中立
位置に切り換えられ、第1走行モータ7と第2走行モー
タ27の両方が停止する。
【0069】このように、第2実施形態でも第1実施形
態と同様に、左右の走行モータ7,27の少なくとも一
方のドレン圧が異常に上昇したときに、左右の走行モー
タ7,27の両方を強制的に停止させることができるの
で、油圧ショベルの走行中に、一方の走行モータが故障
して動かなくなった状態で他方の走行モータだけが駆動
することを防止でき、安全である。
【0070】また、正常な走行モータへの異常に高いド
レン圧の浸入を防止できるので、一方の走行モータを焼
き付かせた原因であるコンタミネイションや、一方の走
行モータの破損によって生じた破片などが、正常な他方
の走行モータ内に浸入してくることを防止でき、また、
一方の走行モータのドレン圧が上昇したことに伴う正常
な他方の走行モータ内の圧力上昇を防止できる。したが
って、一方の走行モータの故障に伴う他方の走行モータ
の二次的な故障を防止することができる。
【0071】
【発明の効果】以上のように、本発明の各請求項に係る
発明では、左右の走行モータの少なくとも一方のドレン
圧が異常に上昇したときに、左右の走行モータの両方を
強制的に停止させることができるので、油圧ショベルの
走行中に、一方の走行モータが故障して動かなくなった
状態で他方の走行モータだけが駆動することを防止で
き、安全である。
【0072】また、正常な走行モータへの異常に圧力の
高いドレンの浸入を防止できるので、一方の走行モータ
を焼き付かせた原因であるコンタミネイションや、一方
の走行モータの破損によって生じた破片などが、正常な
他方の走行モータ内に浸入してくることを防止でき、ま
た、一方の走行モータのドレン圧が上昇したことに伴う
正常な他方の走行モータ内の圧力上昇を防止できる。し
たがって、一方の走行モータの故障に伴う他方の走行モ
ータの二次的な故障を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走行モータの駆動装置の第1実施形態
を示す油圧回路図である。
【図2】本発明の走行モータの駆動装置の第2実施形態
を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 第1油圧ポンプ 2 作動油タンク 4 第1カウンタバランス弁 4a,4b パイロット室 7 第1走行モータ 8 第1ドレン管路 9,10 第1切換弁 9a,10a パイロット室 11 第1ドレン信号管路 12 第1メインリリーフ弁 21 第2油圧ポンプ 24 第2カウンタバランス弁 27 第2走行モータ 28 第2ドレン管路 31 第2ドレン信号管路 32 第2メインリリーフ弁 40 合流ドレン管路 50,51 電磁切換弁 60,61 電磁切換弁 70 圧力スイッチ 71〜74 電気信号線 110 第1油圧回路 120 第2油圧回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D003 AA01 AA02 AB01 BA07 BA08 CA02 DA02 DA04 DB02 3H082 AA12 BB17 CC02 DA09 DA18 DA23 DA46 DB07 DB31 EE01 3H089 AA21 AA60 BB23 BB28 CC09 CC12 DA02 DA07 DB03 DB08 DB45 DB48 FF07 FF17 GG02 JJ01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の一方に設けられる第1走行モータ
    と、この第1走行モータの慣性回転時に第1走行モータ
    に背圧を与える第1カウンタバランス弁と、前記第1走
    行モータに作動油を供給する第1油圧ポンプと、この第
    1油圧ポンプから前記第1走行モータに作動油を導く管
    路内の圧力が所定値を越えると、その管路内の作動油を
    作動油タンクに戻す第1メインリリーフ弁と、前記第1
    走行モータから流出するドレンを作動油タンクに導く第
    1ドレン管路とを備える第1油圧回路と、 左右の他方に設けられる第2走行モータと、この第2走
    行モータの慣性回転時に第2走行モータに背圧を与える
    第2カウンタバランス弁と、前記第2走行モータに作動
    油を供給する第2油圧ポンプと、この第2油圧ポンプか
    ら前記第2走行モータに作動油を導く管路内の圧力が所
    定値を越えると、その管路内の作動油を作動油タンクに
    戻す第2メインリリーフ弁と、前記第2走行モータから
    流出するドレンを作動油タンクに導く第2ドレン管路と
    を備える第2油圧回路と、 前記第1ドレン管路と前記第2ドレン管路が合流する合
    流ドレン管路とを備える走行モータの駆動装置におい
    て、 前記第1走行モータおよび前記第2走行モータの少なく
    とも一方のドレン圧が所定圧力値を越えたとき、前記第
    1カウンタバランス弁と前記第2カウンタバランス弁の
    両方を中立位置に切り換える切換手段を備えることを特
    徴とする走行モータの駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記切換手段は、前記第1カウンタバラ
    ンス弁の各パイロット室ごとに設けられ、各パイロット
    室に与えられた圧力を除去するように所定管路を切換可
    能な切換弁のそれぞれと、 前記第2カウンタバランス弁の各パイロット室ごとに設
    けられ、各パイロット室に与えられた圧力を除去するよ
    うに所定管路を切換可能な切換弁のそれぞれと、 前記第1走行モータおよび前記第2走行モータの少なく
    とも一方のドレン圧が所定圧力値を越えたとき、すべて
    の前記切換弁を切り換える信号を前記切換弁のそれぞれ
    に与える信号付与部とを備えることを特徴とする請求項
    1記載の走行モータの駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記切換弁が、パイロット式切換弁から
    成ることを特徴とする請求項2記載の走行モータの駆動
    装置。
  4. 【請求項4】 前記切換弁が、電磁切換弁から成ること
    を特徴とする請求項2記載の走行モータの駆動装置。
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