JP2003143762A - 加工装置および装置制御方法 - Google Patents

加工装置および装置制御方法

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JP2003143762A
JP2003143762A JP2001332668A JP2001332668A JP2003143762A JP 2003143762 A JP2003143762 A JP 2003143762A JP 2001332668 A JP2001332668 A JP 2001332668A JP 2001332668 A JP2001332668 A JP 2001332668A JP 2003143762 A JP2003143762 A JP 2003143762A
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JP2001332668A
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Hiroki Okochi
浩幾 大河内
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を低下させることなく、半導体製造工
場の電力供給設備の小容量化を可能にし、半導体製造工
場の電力供給設備の供給能力に応じた最適な生産性をも
たらす製造システムとしての加工装置および装置制御方
法を提供する。 【解決手段】 制御部6と、切換器3と、本体部5と、
電流整流器7と、電力供給設備1等の電源を本体部5の
各ユニットA、B、Cの電源へと変換する電源部4とを
備え、設備供給設備1からの電源を蓄電して電源部4に
供給する蓄電池8と、消費電力上限値を設定する手段と
を有し、消費電力が予め測定した装置の消費電力プロフ
ァイル情報より装置の消費電力が消費電力上限値を超過
する場合、制御部6および切換器3により電源部4への
給電を電力供給設備1の電源から蓄電池8へと切り換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子等のデ
バイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パネル、
CCD、薄膜磁気ヘッド、マイクロマシン等)を製造す
るために用いられるデバイス製造装置等の加工装置、お
よび、装置における電力制御等の装置制御方法に関する
ものであり、特に加工装置としての半導体製造装置にお
いて有効なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体製造装置は、その高性能化
に伴い、装置消費電力が増大している。そして絶え間な
い高性能化の要求により、今後も装置の消費電力は増加
し続けることが予想される。
【0003】その半導体製造装置を多数設置して半導体
生産を行なう半導体製造工場では、工場設備の一つとし
て、各装置の要求する電力を設置台数分だけ供給可能な
電力供給設備を準備する必要がある。生産ラインに何十
台、何百台と半導体製造装置がならぶ大規模工場におい
ては、その電力供給設備は巨大なものとなる。
【0004】ところで、半導体製造装置の消費電力は、
起動時、待機時、処理時といった稼動状態によって異な
っており、一例として図2のような各稼動状態における
消費電力を示した消費電力プロファイルによってその違
いを見ることができる。この消費電力プロファイルは、
何らかの消費電力測定手段により、1台あるいは複数台
の同種装置の稼動時消費電力を複数回測定し、各処理単
位の最大値を示したものである。起動時には、各部の充
電型部品への電力供給や駆動部品の初期駆動などにより
大きな電力を必要とし、待機時には、最低限の維持電力
で待機する。そして、処理時には、処理内容によって消
費電力は変化する。
【0005】装置は各々独立で稼動することを前提とす
るため、工場設備に対する要求電力は各装置の消費電力
プロファイルのうち最大のもの、あるいはそれに準ずる
ものが要求される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2の消費電力プロフ
ァイルの例では、最大電力を消費するのは処理3であ
り、100kVAを必要とする。また、処理時の平均電
力は、約50kVAである。
【0007】工場設備に対する1台あたりの要求電力と
して、この処理3での消費電力を要求した場合は、全装
置の平均電力に対し約2倍の電力供給設備が必要なこと
になる。
【0008】一方、工場設備に対し平均電力を要求電力
とした場合には、全装置の半数以上が処理3を行なった
際、電力供給不足になってしまう。各装置は独立に動作
することが前提であるため、こうした状況は発生し得
る。
【0009】このような消費電力プロファイルの変動を
吸収するための電力バッファリング設備を工場設備とし
て準備するためには、巨大な蓄電装置が必要であり、大
きな設備コストを要する。
【0010】このように、一般的に装置消費電力は稼働
時間内で一定ではなく、最大消費電力と平均消費電力の
差は大きい。このため、最大消費電力に合わせて電力供
給設備を準備した場合は、多くの時間で電力設備が無駄
になっている。また、平均電力に合わせて電力供給設備
を準備すると、装置のピーク電力が予期せず一致したと
き、電力供給不足になる可能性がある。
【0011】本発明は、生産性を低下させることなく、
半導体製造工場の電力供給設備の小容量化を可能にし、
半導体製造工場の電力供給設備の供給能力に応じた最適
な生産性をもたらす製造システムとしての加工装置およ
び装置制御方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の加工装置の第1形態では、電力供給設備か
ら給電されて作動する加工装置であって、前記電力供給
設備から給電されて蓄電する蓄電手段と、前記電力供給
設備および前記蓄電手段から給電されて当該加工装置内
の各負荷に給電する電源部と、前記電力供給設備から給
電される電力の上限値を設定する手段と、予め測定した
当該加工装置の消費電力プロファイル情報より当該加工
装置の消費電力が前記上限値を超過するタイミングでは
超過する電力以上の電力を前記蓄電手段から前記電源部
へ供給する制御手段と、を具備することを特徴とする。
【0013】本発明の加工装置の第2形態では、前記電
源部は、当該加工装置内の負荷を複数の系統に分割して
系統別に給電し、前記制御手段は、前記複数系統のうち
1系統以上の消費電力であって前記上限値を超過する電
力以上のそれに最も近い電力値を算出する手段と、算出
した電力を消費する系統の給電元を前記蓄電手段に、残
りの系統の給電元を前記電力供給設備に設定する切り換
え手段とを有することを特徴とする。
【0014】本発明の加工装置の第3形態では、前記蓄
電手段が、前記系統ごとにその系統の電源形態に対応す
る形態で設けられていることを特徴とする。
【0015】本発明の加工装置の第4形態では、前記消
費電力プロファイル情報より前記消費電力が前記上限値
を下回るタイミングでのみ前記蓄電手段の受電量が前記
上限値と消費電力との差電力以下となる電流値に前記蓄
電手段への充電電流を調整する電流調整手段をさらに有
することを特徴とする。
【0016】本発明の加工装置の第5形態では、電力供
給設備から給電されて作動する加工装置であって、前記
電力供給設備から給電されて蓄電する蓄電手段と、前記
蓄電手段の充放電を制御する手段と、前記蓄電手段から
受電して当該加工装置内の各負荷に給電する電源部と、
前記電力供給設備から給電される電力の上限値を設定す
る手段と、予め測定した当該加工装置の消費電力プロフ
ァイル情報より当該加工装置の受電電力が前記上限値を
超過しないように前記蓄電手段の充放電量を制御する制
御手段と、を具備することを特徴とする。
【0017】本発明の加工装置の第6形態では、前記電
源部は、当該加工装置内の負荷を複数の系統に分割して
系統別に給電し、前記蓄電手段は、前記系統ごとにその
系統の電源形態に対応する形態で設けられていることを
特徴とする。
【0018】本発明の加工装置の第7形態では、前記電
力供給設備から給電される電力の上限の設定値、前記消
費電力プロファイル情報、および前記蓄電手段の仕様情
報より、前記上限値を遵守することが不可能な場合、警
告を通知する手段を備えることを特徴とする。
【0019】本発明の加工装置の第8形態では、前記電
力供給設備から給電される電力の上限の設定値および前
記消費電力プロファイル情報より、前記蓄電手段の性能
仕様を算出して通知する手段をさらに備えることを特徴
とする。
【0020】本発明の加工装置の第9形態では、前記蓄
電手段は、交換可能であることを特徴とする。
【0021】本発明の加工装置の第10形態では、前記
電力供給設備から給電される電力の上限の設定値、前記
消費電力プロファイル情報、および前記蓄電手段の仕様
情報より、蓄電量不足が発生しない前記蓄電手段の充電
スケジュールを作成する手段をさらに備え、該充電スケ
ジュールに沿って装置制御することを特徴とする。
【0022】上記課題を解決するために、本発明の装置
制御方法の第1形態では、制御部と、被制御部と、電力
供給設備から給電された電力を被制御部電源電力へ変換
する電源部とを備えた装置の制御を行なう装置制御方法
であって、前記電力供給設備から給電された電力を蓄電
しその蓄電電力を前記電源部に供給する蓄電手段と、前
記電力供給設備から給電される電力の上限値を設定する
手段とを設け、予め測定した前記装置の消費電力プロフ
ァイル情報より前記装置の消費電力が前記上限値を超過
するタイミングでは前記電源部への給電元を前記電力供
給設備から前記蓄電手段へと切り換えることを特徴とす
る。
【0023】本発明の装置制御方法の第2形態では、制
御部と、被制御部と、電力供給設備から給電された電力
を被制御部電源電力へ変換する電源部とを備えた装置の
制御を行なう装置制御方法であって、前記電力供給設備
から給電された電力を蓄電する蓄電手段と、前記電力供
給設備から給電される電力の上限値を設定する手段とを
設け、予め測定した前記装置の消費電力プロファイル情
報より前記装置の消費電力が前記上限値を超過するタイ
ミングでは一部あるいは全ての前記被制御部への給電元
を前記電源部から前記蓄電手段へと切り換えることを特
徴とする。
【0024】本発明の装置制御方法の第3形態では、制
御部と、被制御部と、電力供給設備から給電された電力
を被制御部電源電力へ変換する電源部とを備えた装置の
制御を行なう装置制御方法であって、前記電力供給設備
から給電された電力を蓄電しその蓄電電力を前記電源部
に供給する蓄電手段と、前記蓄電手段の充放電を制御す
る手段と、前記電力供給設備から給電される電力の上限
値を設定する手段とを設け、予め測定した前記装置の消
費電力プロファイル情報より前記制御部が前記蓄電手段
の充放電を制御し、前記装置の消費電力を前記上限値以
下とすることを特徴とする。
【0025】本発明の装置制御方法の第4形態では、制
御部と、被制御部と、電力供給設備から給電された電力
を被制御部電源電力へ変換する電源部とを備えた装置の
制御を行なう装置制御方法であって、前記電力供給設備
から給電された電力を蓄電する蓄電手段と、前記蓄電手
段の充放電を制御する手段と、前記電力供給設備から給
電される電力の上限値を設定する手段とを設け、予め測
定した前記装置の消費電力プロファイル情報より前記制
御部が前記蓄電手段の充放電を制御し、前記装置の消費
電力を前記上限値以下とすることを特徴とする。
【0026】本発明の装置制御方法の第5形態では、前
記制御部により前記蓄電手段の充放電を制御する手段を
制御して、前記蓄電手段の充放電量を制御することを特
徴とする。
【0027】本発明の装置制御方法の第6形態では、前
記電力供給設備から給電された電力の上限の設定値(受
電電力の上限の設定値)、前記消費電力プロファイル情
報、および前記蓄電手段の仕様情報より、前記上限値を
遵守することが不可能な場合、警告を通知する工程を備
えることを特徴とする。
【0028】本発明の装置制御方法の第7形態では、前
記電力供給設備から給電された電力の上限の設定値(受
電電力の上限の設定値)および前記消費電力プロファイ
ル情報より、前記蓄電手段の性能仕様を算出して通知す
る工程をさらに備えることを特徴とする。
【0029】本発明の装置制御方法の第8形態では、前
記電力供給設備から給電された電力の上限の設定値(受
電電力の上限の設定値)、前記消費電力プロファイル情
報、および前記蓄電手段の仕様情報より、蓄電量不足が
発生しない前記蓄電手段の充電スケジュールを作成する
工程をさらに備え、該充電スケジュールに沿って装置制
御することを特徴とする。ここで、前記蓄電手段の充電
スケジュールを作成する手段は、装置生産性を最適とす
る充電スケジュールを作成するものであるとよい。
【0030】ここで、前記加工装置および/または前記
装置制御方法において、前記制御部は、前記被制御部と
しての1または2以上の制御対象部(例えば被制御部内
部の各スイッチ部)を各々制御することも可能である。
また、前記蓄電手段は、前記電力供給設備からの電力に
基づき給電される電力の蓄電を行なうものであることが
好ましい。さらに、前記蓄電手段は、前記電源部にその
電源として備えられてもよい。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて説明する。電力供給設備を少容量化するためには、
各加工装置が必要とする電力のピーク値を抑え、電力の
平均化を行なうことが有効である。そのため、本実施形
態においては、加工装置内に蓄電手段を設け、装置の消
費電力プロファイル情報を用いて、ピーク電力消費時の
電力供給の少なくとも一部を工場設備から装置用の蓄電
手段に切り換えることにより、蓄電手段を含む加工装置
全体としての消費電力、すなわち装置が電力供給設備か
ら給電されて受電する電力の平均化を実現する。
【0032】どの程度までピーク電力を抑えるかは、工
場の電力供給設備能力と装置の設置台数より決定され
る。本実施形態においては、こうして決定された各装置
の消費電力上限値を装置ごとに設定できる。
【0033】本実施形態の装置は、消費電力上限値と消
費電力プロファイル情報から最適な蓄電手段の容量を算
出する。
【0034】さらに本実施形態では、蓄電池の充放電を
制御する充放電コントローラを利用することにより、切
り換え機構を使わずに蓄電池の充放電量を制御して同様
な結果を得ることができる。
【0035】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明の第1の実施例におけ
る半導体製造装置の電力供給形態を示すブロック図であ
る。半導体製造工場には、複数の半導体製造装置が設置
されており、図1は、その中の1台の装置に対する電力
供給形態を示している。以下、図1を用いて、本実施例
について説明する。
【0036】同図において、電力は、工場設備である電
力供給設備1から切換器3を通して電源部4に供給され
る。電源部4は、電源A、電源B、電源Cによって電力
を本体部5のユニットが使用する電源形態に変換してユ
ニットA、ユニットB、ユニットCへ供給する。
【0037】蓄電池8は、電流調整器7を通して電力供
給設備1から給電される電力を蓄電し、電力供給設備1
と同じ電源形態で切換器3を通して電源部4へ給電す
る。また、制御部6は、本体部5の各ユニットA、B、
Cおよび切換器3、電流調整器7を制御する。
【0038】次に、消費電力プロファイルについて説明
する。図2は、本発明の一実施例における半導体製造装
置の消費電力プロファイルを示すグラフである。同図に
おいて、縦軸は消費電力、横軸は時間をそれぞれ示す。
動作内容は起動、待機、処理1、2、3、4、5であ
る。処理は、この順で基本処理シーケンスとなる。処理
間には待機が可能であり、処理待ちの間はすべて待機と
なる。実際には各処理中の消費電力変動もあるが、図2
ではその中の最大値で代表させている。
【0039】図3は、本発明の一実施例における各電源
毎の消費電力プロファイルを示すグラフであり、(A)
は電源Aの消費電力プロファイル、(B)は電源Bの消
費電力プロファイル、(C)は電源Cの消費電力プロフ
ァイルをそれぞれ示す。これらを加え合わせたものが、
装置全体の消費電力プロファイルとなる。本実施例で
は、予めこのような装置全体および各電源毎の消費電力
プロファイルを作成し、記憶装置に保存しておく。
【0040】また本実施例では、装置の消費電力の上限
を規定する「消費電力上限値」を予め装置に入力してお
く。以降に説明するように、本実施例において、装置は
この上限値以上の電力を消費しないように稼働する。
【0041】この消費電力上限値は、工場設備の電力供
給能力と装置設置台数から決定される。あるいは、最適
な生産性を維持可能な最小消費電力(これは装置の平均
消費電力になる)や他の要因により決定しても良い。
【0042】制御部6は、この消費電力上限値と装置の
消費電力プロファイルから、上限値を超過する処理があ
るかどうかを調べ、超過する処理があればその時の各電
源の消費電力プロファイルより超過電力分に相当する最
適な電源の組み合わせを選択し、記憶しておく。
【0043】電力超過が予定される処理に入る前に、制
御部6は先ほど選択した電源の切換器3を制御し、給電
元を設備電源1から蓄電池8に切り換える。
【0044】また本実施例では、蓄電池8から供給され
る電力とその供給デューティーより各処理時における蓄
電池充電電流を算出しておき、制御部6は蓄電池充電電
流を制御する。
【0045】このようにして、本実施例の装置は、規定
された消費電力上限値を超えることなく、稼働が可能と
なる。
【0046】さらに具体例を用いて、本実施例について
説明する。図4は、本発明の一実施例における消費電力
プロファイルに対する消費電力上限値を説明するための
グラフである。装置の平均消費電力は約50kVAであ
るので、ここでは「消費電力上限値」を平均電力を多少
上回る程度の60kVAと設定する(図4参照)。本来
ならば、処理3に対応する100kVAを設定する必要
があるため、これで電源設備が40%削減できることに
なる。
【0047】図4より、この上限値を上回るのは処理3
と処理4であることがわかる。次に、図3に示す各電源
の電力プロファイルより、処理3での超過量40kVA
と処理4での超過量20kVAに相当する電源を選択す
ると、処理3では電源A、処理4では電源Bが相当する
ことがわかる。
【0048】図5は、本発明の一実施例における蓄電池
供給電力プロファイルを示すグラフである。制御部6
は、処理3に入る前に切換器3を制御して電源Aへの給
電を電力供給設備1から蓄電池8に切り換える。同様
に、制御部6は、処理4に入る前に電源Bへの給電を蓄
電池8に切り換える。
【0049】図6は、本発明の一実施例における蓄電池
充電電力プロファイルを示すグラフである。本実施例で
は、蓄電池使用電力プロファイルをもとに、図6のよう
な蓄電池充電スケジュールを作成し、制御部6が電流調
整器7を制御して充電電流を調整し、蓄電池8を充電す
る。本実施例において、蓄電池8は、初期にフル充電さ
れているものとする。
【0050】図7は、本発明の一実施例における消費電
力上限値設定後の消費電力プロファイルを示すグラフで
あり、蓄電池供給分を除いた装置消費電力と蓄電池充電
電力を合わせた消費電力プロファイルを示している。こ
のようにして、装置の消費電力を上限値60kVAに抑
えることができる。
【0051】また基本的には、上限値は処理シーケンス
が連続で続いた場合の平均電力より上にしないと蓄電池
の使用分と充電分の関係で成り立たなくなるが、待機電
力が処理時に比べ十分に低い場合は、処理間に適当な待
機時間を設定することによって平均電力より低い上限値
を設定することも可能である。
【0052】さらに本実施例においては、電力プロファ
イルと消費電力上限値から容量、充電時間等の必要とさ
れる蓄電池仕様が求められる。予め装置の蓄電池仕様を
装置に入力しておくことで、必要な仕様と比較し、蓄電
池仕様に余裕がない場合は、消費電力上限遵守不能の警
告を出して蓄電池仕様の変更を要求する。また逆に、蓄
電池仕様に余裕のある場合には、最適な蓄電池仕様を提
示することも可能である。
【0053】こうした機能に対応するため、蓄電池容量
を簡単に変更可能な装置構造にしておくことが望まし
い。
【0054】本実施例においては、説明を簡略化するた
めに蓄電池の変換効率を100%として図説している
が、実際の変換効率は100%以下であるため、充電時
には効率を考慮して充電スケジュールを作成する必要が
ある。
【0055】(第2の実施例)図8は、第2の実施例に
おける半導体製造装置の電力供給形態を示すブロック図
である。半導体製造工場には複数の半導体製造装置が設
置されており、図8は、その中の1台の装置に対する電
力供給形態を示している。以下、図8を用いて、本実施
例について説明する。
【0056】同図において、電力は、工場設備である電
力供給設備1から電源部4に供給される。電源部4は、
電源A、電源B、電源Cによって電力を本体部5のユニ
ットが使用する電源形態に変換してユニットA、ユニッ
トB、ユニットCへ供給する。
【0057】蓄電池A、B、Cは、電流調整器7を通し
て電力供給設備1から給電される電力を各種の電源形態
で蓄電し、ユニットが使用する電源形態で切換器3を通
してユニットA、B、Cへ給電する。また、制御部6
は、本体部5の各ユニットA、B、C、切換器3、およ
び電流調整器7を制御する。動作に至るまでの説明は、
上記した第1の実施例と同様である。
【0058】制御部6は、処理3に入る前に切換器3を
制御してユニットAへの給電を電源Aから蓄電池Aに切
り換える。同様に、制御部6は、処理4に入る前にユニ
ットBへの給電を蓄電池Bに切り換える。また、蓄電池
使用電力プロファイルをもとに蓄電池充電スケジュール
を作成し、制御部6が電流調整器7を制御して充電電流
を調整し、蓄電池A、B、Cを充電する。
【0059】本実施例では、このようにして、装置の消
費電力を上限値以内に抑えることができる。
【0060】(第3の実施例)図9は、第3の実施例に
おける半導体製造装置の電力供給形態を示すブロック図
である。上記した第1の実施例における電源と蓄電池を
切り換える方法に代わって、本実施例では充放電コント
ローラ9を利用して蓄電池8の充放電電力を制御するこ
とにより、第1の実施例と同様の結果を得ることができ
る。以下、図9を用いて、本実施例について説明する。
【0061】同図において、電力は、工場設備である電
力供給設備1から蓄電池8を通して電源部4に供給され
る。電源部4は、電源A、電源B、電源Cによって電力
を本体部5のユニットが使用する電源形態に変換してユ
ニットA、ユニットB、ユニットCへ供給する。制御部
6は、本体部5の各ユニットA、B、Cおよび充放電コ
ントローラ9を制御する。
【0062】充放電コントローラ9は、制御部6からの
指令によって蓄電池8の充電/放電量を制御する。充電
量が設備から見た装置の消費電力に相当し、放電量は装
置内部での消費電力に相当する。
【0063】ここで、充電量=放電量ならば、電力供給
設備1から供給された電力がそのまま電源部4に供給さ
れる。充電量>放電量ならば、(充電量−放電量)が蓄
電池8に充電される。充電量<放電量ならば、(充電量
+蓄電池からの給電)が電源部4に供給される。動作に
至るまでの説明は、上記した第1の実施例と同様であ
る。
【0064】図2の消費電力プロファイルをもつ装置に
対しては、第1の実施例で示したように、制御部6は図
7の消費電力プロファイルに従って充電量を制御し、放
電量は元々の消費電力プロファイルである図2に従って
制御する。
【0065】本実施例では、このようにして、上記した
第1の実施例と同様に装置の消費電力を上限値以内に抑
えることができる。
【0066】(第4の実施例)図10は、第4の実施例
における半導体製造装置の電力供給形態を示すブロック
図である。上記した第2の実施例における電源と蓄電池
を切り換える方法に代わって、本実施例では充放電コン
トローラ9を利用して蓄電池の充放電電力を制御するこ
とにより、第2の実施例と同様の結果を得ることができ
る。以下、図10を用いて、本実施例について説明す
る。
【0067】同図において、電力は、工場設備である電
力供給設備1から電源部4に供給される。電源部4は、
蓄電池A、B、Cによって電力を本体部5のユニットが
使用する電源形態に変換してユニットA、ユニットB、
ユニットCへ供給する。蓄電池A、B、Cは、電力供給
設備1から給電される電力を各種の電源形態で蓄電し、
ユニットが使用する電源形態に変換してユニットA、
B、Cへ給電する。制御部6は、本体部5の各ユニット
A、B、Cおよび電源部4の充放電コントローラA、
B、Cを制御する。
【0068】充放電コントローラA、B、Cは、制御部
6からの指令によって蓄電池A、B、Cの充電/放電量
を制御する。動作に至るまでの説明は、上記した第1の
実施例と同様である。
【0069】各電源の消費電力プロファイルを元に、制
御部6は以下のような充放電コントローラA、B、Cの
制御スケジュールを作成する。
【0070】制御部6は、まず充放電コントローラA、
B、Cに充電量=放電量とし、充電量が各電源の消費電
力プロファイルに従うよう指令を出す。そして、制御部
6は、処理3に入る前に充放電コントローラAに充電量
を0、放電量を40kVAとするよう指令を出す。同様
に、制御部6は、処理4に入る前に充放電コントローラ
Bに充電量を0、放電量を20kVAにするよう指令を
出す。
【0071】放電分を蓄電池に充電するために、制御部
6は処理5に入る前に充放電コントローラAに充電量を
40kVA、放電量を20kVAにするよう指令を出
す。同様に、制御部6は、次の処理2に入る前に充放電
コントローラBに充電量を20kVA、放電量を待機電
力分にするよう指令を出す。このときの装置の消費電力
プロファイルは、図7と同じになる。
【0072】本実施例では、このようにして、上記した
第2の実施例と同様に装置の消費電力を上限値以内に抑
えることができる。
【0073】上記した各実施例によれば、蓄電池を利用
してピーク時電力を通常時電力に取り込み、電力プロフ
ァイルを平均化することによって電力供給設備の大幅な
削減が可能になる。ただし、蓄電池を用いた電力の平均
化においては、蓄電池コストとのバランスを考えること
も必要である。上記した各実施例では、電力供給設備か
らの電力供給能力と装置台数から各装置の最大消費電力
を求め、それと装置の消費電力プロファイルから最適な
蓄電池容量を算出できるため、工場設備トータルとして
最適な省エネルギーシステムの構築が可能である。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
設備電源の電力供給能力と装置台数から各装置の最大消
費電力を求め、それと装置の消費電力プロファイル情報
から最適な蓄電手段の蓄電容量を算出できるため、工場
設備トータルとして最適な省エネルギーシステムの構築
が可能である。
【0075】また本発明によれば、最適な生産性を維持
しつつ半導体製造工場の電力供給設備を小容量化できる
ため、工場設備の低コスト化、省エネルギー化に貢献で
きる。
【0076】さらに本発明によれば、電力供給設備の能
力の低い工場においては、電力供給能力に応じた最適な
生産性を実現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例における半導体製造装
置の電力供給形態を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施例における半導体製造装置の
消費電力プロファイルを示すグラフである。
【図3】 本発明の一実施例における各電源毎の消費電
力プロファイルを示すグラフであり、(A)は電源Aの
消費電力プロファイル、(B)は電源Bの消費電力プロ
ファイル、(C)は電源Cの消費電力プロファイルをそ
れぞれ示す。
【図4】 本発明の一実施例における消費電力プロファ
イルに対する消費電力上限値を説明するためのグラフで
ある。
【図5】 本発明の一実施例における蓄電池供給電力プ
ロファイルを示すグラフである。
【図6】 本発明の一実施例における蓄電池充電電力プ
ロファイルを示すグラフである。
【図7】 本発明の一実施例における消費電力上限値設
定後の消費電力プロファイルを示すグラフである。
【図8】 第2の実施例における半導体製造装置の電力
供給形態を示すブロック図である。
【図9】 第3の実施例における半導体製造装置の電力
供給形態を示すブロック図である。
【図10】 第4の実施例における半導体製造装置の電
力供給形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:電力供給設備、2:半導体製造装置、3:切換器、
4:電源部、5:本体部、6:制御部、7:電流調整
器、8:蓄電池。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力供給設備から給電されて作動する加
    工装置であって、 前記電力供給設備から給電されて蓄電する蓄電手段と、 前記電力供給設備および前記蓄電手段から給電されて当
    該加工装置内の各負荷に給電する電源部と、 前記電力供給設備から給電される電力の上限値を設定す
    る手段と、 予め測定した当該加工装置の消費電力プロファイル情報
    より当該加工装置の消費電力が前記上限値を超過するタ
    イミングでは超過する電力以上の電力を前記蓄電手段か
    ら前記電源部へ供給する制御手段と、を具備することを
    特徴とする加工装置。
  2. 【請求項2】 前記電源部は、当該加工装置内の負荷を
    複数の系統に分割して系統別に給電し、前記制御手段
    は、前記複数系統のうち1系統以上の消費電力であって
    前記上限値を超過する電力以上のそれに最も近い電力値
    を算出する手段と、算出した電力を消費する系統の給電
    元を前記蓄電手段に、残りの系統の給電元を前記電力供
    給設備に設定する切り換え手段とを有することを特徴と
    する請求項1に記載の加工装置。
  3. 【請求項3】 前記蓄電手段が、前記系統ごとにその系
    統の電源形態に対応する形態で設けられていることを特
    徴とする請求項2に記載の加工装置。
  4. 【請求項4】 前記消費電力プロファイル情報より前記
    消費電力が前記上限値を下回るタイミングでのみ前記蓄
    電手段の受電量が前記上限値と消費電力との差電力以下
    となる電流値に前記蓄電手段への充電電流を調整する電
    流調整手段をさらに有することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれか1つに記載の加工装置。
  5. 【請求項5】 電力供給設備から給電されて作動する加
    工装置であって、 前記電力供給設備から給電されて蓄電する蓄電手段と、 前記蓄電手段の充放電を制御する手段と、 前記蓄電手段から受電して当該加工装置内の各負荷に給
    電する電源部と、 前記電力供給設備から給電される電力の上限値を設定す
    る手段と、 予め測定した当該加工装置の消費電力プロファイル情報
    より当該加工装置の受電電力が前記上限値を超過しない
    ように前記蓄電手段の充放電量を制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする加工装置。
  6. 【請求項6】 前記電源部は、当該加工装置内の負荷を
    複数の系統に分割して系統別に給電し、前記蓄電手段
    は、前記系統ごとにその系統の電源形態に対応する形態
    で設けられていることを特徴とする請求項5に記載の加
    工装置。
  7. 【請求項7】 前記電力供給設備から給電される電力の
    上限の設定値、前記消費電力プロファイル情報、および
    前記蓄電手段の仕様情報より、前記上限値を遵守するこ
    とが不可能な場合、警告を通知する手段を備えることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の加工装
    置。
  8. 【請求項8】 前記電力供給設備から給電される電力の
    上限の設定値および前記消費電力プロファイル情報よ
    り、前記蓄電手段の性能仕様を算出して通知する手段を
    さらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか
    1つに記載の加工装置。
  9. 【請求項9】 前記蓄電手段は、交換可能であることを
    特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の加工装
    置。
  10. 【請求項10】 前記電力供給設備から給電される電力
    の上限の設定値、前記消費電力プロファイル情報、およ
    び前記蓄電手段の仕様情報より、蓄電量不足が発生しな
    い前記蓄電手段の充電スケジュールを作成する手段をさ
    らに備え、該充電スケジュールに沿って装置制御するこ
    とを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の加
    工装置。
  11. 【請求項11】 制御部と、被制御部と、電力供給設備
    から給電された電力を被制御部電源電力へ変換する電源
    部とを備えた装置の制御を行なう装置制御方法であっ
    て、前記電力供給設備から給電された電力を蓄電しその
    蓄電電力を前記電源部に供給する蓄電手段と、前記電力
    供給設備から給電される電力の上限値を設定する手段と
    を設け、予め測定した前記装置の消費電力プロファイル
    情報より前記装置の消費電力が前記上限値を超過するタ
    イミングでは前記電源部への給電元を前記電力供給設備
    から前記蓄電手段へと切り換えることを特徴とする装置
    制御方法。
  12. 【請求項12】 制御部と、被制御部と、電力供給設備
    から給電された電力を被制御部電源電力へ変換する電源
    部とを備えた装置の制御を行なう装置制御方法であっ
    て、前記電力供給設備から給電された電力を蓄電する蓄
    電手段と、前記電力供給設備から給電される電力の上限
    値を設定する手段とを設け、予め測定した前記装置の消
    費電力プロファイル情報より前記装置の消費電力が前記
    上限値を超過するタイミングでは一部あるいは全ての前
    記被制御部への給電元を前記電源部から前記蓄電手段へ
    と切り換えることを特徴とする装置制御方法。
  13. 【請求項13】 制御部と、被制御部と、電力供給設備
    から給電された電力を被制御部電源電力へ変換する電源
    部とを備えた装置の制御を行なう装置制御方法であっ
    て、前記電力供給設備から給電された電力を蓄電しその
    蓄電電力を前記電源部に供給する蓄電手段と、前記蓄電
    手段の充放電を制御する手段と、前記電力供給設備から
    給電される電力の上限値を設定する手段とを設け、予め
    測定した前記装置の消費電力プロファイル情報より前記
    制御部が前記蓄電手段の充放電を制御し、前記装置の消
    費電力を前記上限値以下とすることを特徴とする装置制
    御方法。
  14. 【請求項14】 制御部と、被制御部と、電力供給設備
    から給電された電力を被制御部電源電力へ変換する電源
    部とを備えた装置の制御を行なう装置制御方法であっ
    て、前記電力供給設備から給電された電力を蓄電する蓄
    電手段と、前記蓄電手段の充放電を制御する手段と、前
    記電力供給設備から給電される電力の上限値を設定する
    手段とを設け、予め測定した前記装置の消費電力プロフ
    ァイル情報より前記制御部が前記蓄電手段の充放電を制
    御し、前記装置の消費電力を前記上限値以下とすること
    を特徴とする装置制御方法。
  15. 【請求項15】 前記制御部により前記蓄電手段の充放
    電を制御する手段を制御して、前記蓄電手段の充放電量
    を制御することを特徴とする請求項13または14のい
    ずれか1つに記載の装置制御方法。
  16. 【請求項16】 前記電力供給設備から給電された電力
    の上限の設定値、前記消費電力プロファイル情報、およ
    び前記蓄電手段の仕様情報より、前記上限値を遵守する
    ことが不可能な場合、警告を通知する工程を備えること
    を特徴とする請求項11〜15のいずれか1つに記載の
    装置制御方法。
  17. 【請求項17】 前記電力供給設備から給電された電力
    の上限の設定値および前記消費電力プロファイル情報よ
    り、前記蓄電手段の性能仕様を算出して通知する工程を
    さらに備えることを特徴とする請求項11〜16のいず
    れか1つに記載の装置制御方法。
  18. 【請求項18】 前記電力供給設備から給電された電力
    の上限の設定値、前記消費電力プロファイル情報、およ
    び前記蓄電手段の仕様情報より、蓄電量不足が発生しな
    い前記蓄電手段の充電スケジュールを作成する工程をさ
    らに備え、該充電スケジュールに沿って装置制御するこ
    とを特徴とする請求項11〜17のいずれか1つに記載
    の装置制御方法。
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