JP2003143699A - 入来する呼の音響信号の音量を適応する受信器、方法、プログラム、及び、転送信号 - Google Patents
入来する呼の音響信号の音量を適応する受信器、方法、プログラム、及び、転送信号Info
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
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- H04S5/00—Pseudo-stereo systems, e.g. in which additional channel signals are derived from monophonic signals by means of phase shifting, time delay or reverberation
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- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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- H04R2499/10—General applications
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、空間的区別と位相的区別を組合す
原理に従って、モノ音響信号から疑似ステレオ信号を発
生する有利な手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、モノ音響入力信号から疑似ス
テレオ出力信号を発生する空間化手段が設けられる通信
受信器に関わる。空間化手段は、入力信号が第2の出力
チャネル上で送られ、モノ音響入力信号のオリジナル帯
域の一部から外挿された合成周波数を含む出力信号が第
1の出力チャネル上で発生されるスペクトル拡大手段を
有する。本発明は、第3世代の移動電話機に適用でき
る。
原理に従って、モノ音響信号から疑似ステレオ信号を発
生する有利な手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、モノ音響入力信号から疑似ス
テレオ出力信号を発生する空間化手段が設けられる通信
受信器に関わる。空間化手段は、入力信号が第2の出力
チャネル上で送られ、モノ音響入力信号のオリジナル帯
域の一部から外挿された合成周波数を含む出力信号が第
1の出力チャネル上で発生されるスペクトル拡大手段を
有する。本発明は、第3世代の移動電話機に適用でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オリジナル帯域と
呼ばれる所与のスペクトル帯域でモノ音響入力信号から
疑似ステレオ出力信号を発生する空間化手段を有する送
信器に関わる。
呼ばれる所与のスペクトル帯域でモノ音響入力信号から
疑似ステレオ出力信号を発生する空間化手段を有する送
信器に関わる。
【0002】本発明は、更に、オリジナル帯域と呼ばれ
る所与のスペクトル帯域で入力信号と呼ばれる信号を受
信し、上記入力信号から疑似ステレオ出力信号を発生す
る空間化手段を有する電話受信器に関わる。
る所与のスペクトル帯域で入力信号と呼ばれる信号を受
信し、上記入力信号から疑似ステレオ出力信号を発生す
る空間化手段を有する電話受信器に関わる。
【0003】本発明は、更に、オリジナル帯域と呼ばれ
る所与のスペクトル帯域でモノ音響入力信号から疑似ス
テレオ出力信号を発生するオーディオ空間化手段に関わ
る。
る所与のスペクトル帯域でモノ音響入力信号から疑似ス
テレオ出力信号を発生するオーディオ空間化手段に関わ
る。
【0004】最後に、本発明は、上記方法を実行するコ
ンピュータプログラム、及び、上記コンピュータプログ
ラムを転送する信号に関わる。
ンピュータプログラム、及び、上記コンピュータプログ
ラムを転送する信号に関わる。
【0005】本発明は、特に、移動電話機において多数
の用途を有する。
の用途を有する。
【0006】
【従来の技術】モノ音響信号から疑似ステレオ出力信号
を発生する空間化方法として公知の方法が多数あり、オ
ーディオ送信機器において右チャネルと左チャネルを区
別することを可能にしている。これらの方法は、主とし
て2つの族に分類することができ、一方の族は空間的区
別を行い、他方の族は位相的区別を行う。
を発生する空間化方法として公知の方法が多数あり、オ
ーディオ送信機器において右チャネルと左チャネルを区
別することを可能にしている。これらの方法は、主とし
て2つの族に分類することができ、一方の族は空間的区
別を行い、他方の族は位相的区別を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、空間的区別
と位相的区別を組合す原理に従って、モノ音響信号から
疑似ステレオ信号を発生する有利な手段を提供すること
を目的とする。
と位相的区別を組合す原理に従って、モノ音響信号から
疑似ステレオ信号を発生する有利な手段を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的のために冒頭段
落で述べたタイプの送信器及び受信器が設けられ、上記
空間化手段がオリジナル帯域の一部から外挿された合成
周波数を含む第1の出力信号を発生するスペクトル拡大
手段を有することを特徴とする。
落で述べたタイプの送信器及び受信器が設けられ、上記
空間化手段がオリジナル帯域の一部から外挿された合成
周波数を含む第1の出力信号を発生するスペクトル拡大
手段を有することを特徴とする。
【0009】本発明の重要な特徴によると、スペクトル
拡大手段は、入力信号においてカットオフ周波数よりも
低い周波数の帯域を選択する低域フィルタ処理手段(2
45a)と、選択された帯域の周波数から合成されたカ
ットオフ周波数よりも高い周波数を有する中間信号を発
生する第1の処理手段(245b)と、入力信号におけ
るカットオフ周波数よりも高いオリジナル帯域の少なく
とも幾らかの周波数を上記中間信号で置換することで上
記第1の出力信号を発生する第2の処理手段(245
c)とを有する。
拡大手段は、入力信号においてカットオフ周波数よりも
低い周波数の帯域を選択する低域フィルタ処理手段(2
45a)と、選択された帯域の周波数から合成されたカ
ットオフ周波数よりも高い周波数を有する中間信号を発
生する第1の処理手段(245b)と、入力信号におけ
るカットオフ周波数よりも高いオリジナル帯域の少なく
とも幾らかの周波数を上記中間信号で置換することで上
記第1の出力信号を発生する第2の処理手段(245
c)とを有する。
【0010】本発明の別の特徴によると、第2の出力信
号を発生する計算手段が設けられ、上記第2の信号は、
所定の比率での入力信号と上記第1の出力信号の結合で
ある。
号を発生する計算手段が設けられ、上記第2の信号は、
所定の比率での入力信号と上記第1の出力信号の結合で
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、図面に示す実施例を参
照して更に説明されるが、本発明はこれら実施例に制限
されない。
照して更に説明されるが、本発明はこれら実施例に制限
されない。
【0012】図1は、オリジナル帯域と呼ばれる所与の
スペクトル帯域でオーディオ入力信号を受信し、この入
力信号から疑似ステレオ出力信号を発生する空間化段階
を有する、本発明による方法の実施例を示す。本発明に
よると、空間化段階は、オリジナル帯域の幾らかの周波
数をフィルタ処理するフィルタ処理サブ段階と、オリジ
ナル帯域の残りの周波数から外挿された合成周波数を合
成するスペクトル拡大サブ段階とを有する。
スペクトル帯域でオーディオ入力信号を受信し、この入
力信号から疑似ステレオ出力信号を発生する空間化段階
を有する、本発明による方法の実施例を示す。本発明に
よると、空間化段階は、オリジナル帯域の幾らかの周波
数をフィルタ処理するフィルタ処理サブ段階と、オリジ
ナル帯域の残りの周波数から外挿された合成周波数を合
成するスペクトル拡大サブ段階とを有する。
【0013】この方法は、図1を参照して以下に説明さ
れる。この方法は次の:Fsを信号のサンプリング周波
数として、0乃至FMAX=FS/2の所与の周波数ス
ペクトルでモノ音響ディジタルオーディオ入力信号を受
信する受信段階K0と、ステレオヘッドホンの第1の出
力チャネル上例えば、左側チャネル上で送られるよう入
力信号を回復する段階K1と、入力スペクトルの幾らか
の周波数例えば、周波数FMAX/2よりも高い全ての
周波数を除去するフィルタ処理段階K2と、合成された
スペクトル帯域が追加される入力信号のスペクトルの一
部を含む新しいコンポジット信号を得るよう、フィルタ
処理後に残る周波数から外挿された新しい周波数を合成
するスペクトル拡大段階K3とを有する。
れる。この方法は次の:Fsを信号のサンプリング周波
数として、0乃至FMAX=FS/2の所与の周波数ス
ペクトルでモノ音響ディジタルオーディオ入力信号を受
信する受信段階K0と、ステレオヘッドホンの第1の出
力チャネル上例えば、左側チャネル上で送られるよう入
力信号を回復する段階K1と、入力スペクトルの幾らか
の周波数例えば、周波数FMAX/2よりも高い全ての
周波数を除去するフィルタ処理段階K2と、合成された
スペクトル帯域が追加される入力信号のスペクトルの一
部を含む新しいコンポジット信号を得るよう、フィルタ
処理後に残る周波数から外挿された新しい周波数を合成
するスペクトル拡大段階K3とを有する。
【0014】受信段階K0で受信したオーディオ入力信
号は、例えば、ディジタルMP3フォーマットに従って
エンコーディングされた音楽を特に含み得るモノ音響オ
ーディオ信号である。この信号は、メモリ空間を節約す
るためにオリジナルステレオ信号から予め録音されても
よい。信号は、移動電話システムのような電気通信シス
テムを介して受信したオリジナルモノ音響信号でもよ
い。
号は、例えば、ディジタルMP3フォーマットに従って
エンコーディングされた音楽を特に含み得るモノ音響オ
ーディオ信号である。この信号は、メモリ空間を節約す
るためにオリジナルステレオ信号から予め録音されても
よい。信号は、移動電話システムのような電気通信シス
テムを介して受信したオリジナルモノ音響信号でもよ
い。
【0015】本発明の好ましい実施例によると、フィル
タ処理段階K2は、カットオフ周波数FMAX/2で低
域フィルタ処理を実施する。しかしながら、これは制限
的でない。この場合、0乃至FMAX/2にある入力信
号の周波数からFMAX/2乃至FMAXにある周波数
を合成するスペクトル拡大段階K3が設けられる。
タ処理段階K2は、カットオフ周波数FMAX/2で低
域フィルタ処理を実施する。しかしながら、これは制限
的でない。この場合、0乃至FMAX/2にある入力信
号の周波数からFMAX/2乃至FMAXにある周波数
を合成するスペクトル拡大段階K3が設けられる。
【0016】2つの別個のオーディオ出力チャネル上で
疑似ステレオ信号を得るための実施例の幾つかの変形例
を予想することができる。第1の変形例によると、段階
K1で得られた入力信号に対応する第1の出力信号は、
ステレオヘッドホンの第1の出力チャネル、例えば、左
側チャネル上で送られ、段階K3で発生された信号を含
む第2の出力信号は第2のチャネル、例えば、右側チャ
ネル上で送られる。別の変形例によると、入力信号と同
一の第1の出力信号が一方のオーディオ出力チャネル上
で送られ、第1の信号と段階K3で発生された信号との
間の一次結合が他方のチャネル上で送られる。実際の例
として、80%の入力信号と、20%の段階K3で合成
された信号を含む一次結合が右側チャネル上で送られ、
入力信号が左側チャネル上で送られる。
疑似ステレオ信号を得るための実施例の幾つかの変形例
を予想することができる。第1の変形例によると、段階
K1で得られた入力信号に対応する第1の出力信号は、
ステレオヘッドホンの第1の出力チャネル、例えば、左
側チャネル上で送られ、段階K3で発生された信号を含
む第2の出力信号は第2のチャネル、例えば、右側チャ
ネル上で送られる。別の変形例によると、入力信号と同
一の第1の出力信号が一方のオーディオ出力チャネル上
で送られ、第1の信号と段階K3で発生された信号との
間の一次結合が他方のチャネル上で送られる。実際の例
として、80%の入力信号と、20%の段階K3で合成
された信号を含む一次結合が右側チャネル上で送られ、
入力信号が左側チャネル上で送られる。
【0017】スペクトル拡大段階K3は、利用できる最
初の周波数から新しい周波数を合成する幾つかの公知の
拡大方法を使用することができる。受信した信号のオー
ディオの質を改善するよう、最初に受信した信号のスペ
クトルから欠けている更なる周波数を受信モードで合成
する多数のスペクトル拡大方法が開示されている。これ
らの方法は300Hz乃至3400Hzの狭帯域と呼ば
れる従来の電話帯域で受信した信号から、70Hz乃至
8000Hzの広帯域と呼ばれる信号を得るよう特に移
動電話で適用される。
初の周波数から新しい周波数を合成する幾つかの公知の
拡大方法を使用することができる。受信した信号のオー
ディオの質を改善するよう、最初に受信した信号のスペ
クトルから欠けている更なる周波数を受信モードで合成
する多数のスペクトル拡大方法が開示されている。これ
らの方法は300Hz乃至3400Hzの狭帯域と呼ば
れる従来の電話帯域で受信した信号から、70Hz乃至
8000Hzの広帯域と呼ばれる信号を得るよう特に移
動電話で適用される。
【0018】本発明は、受信した信号のスペクトル帯域
の後の拡大を行うためでなく、入力信号に最初に存在す
る周波数を置換する新しい周波数を含む新しい信号を合
成するためにこれらスペクトル拡大方法を用いる。この
新しい合成信号は、ステレオヘッドホンの一方のオーデ
ィオ出力上で送られ、同時に、別の信号、例えば、未処
理の入力信号が他方の出力上で送られる。このようにし
て疑似ステレオ信号がモノ音響信号から生成される。W
O01/35395の番号の下で発行された国内特許出
願に記載される方法は、FMAX/2よりも高い高ピッ
チ周波数を0乃至FMAX/2の帯域から合成するため
に段階K3で使用され得る。他の方法、例えば、US5
581652の番号の下で発行された米国特許、EP0
911807の番号の下で発行された欧州特許出願、
“IEEE workshop on Speech coding.Model,coder
s and error criteria,Porvoo,Finland,from 20
to 23 June 1999”なる雑誌の174‐176頁,参照番
号XP002159073におけるJ.Epps外による“A new tech
nique forwideband enhancement of coded narrow
band Speech”等に記載される方法も使用され得る。
の後の拡大を行うためでなく、入力信号に最初に存在す
る周波数を置換する新しい周波数を含む新しい信号を合
成するためにこれらスペクトル拡大方法を用いる。この
新しい合成信号は、ステレオヘッドホンの一方のオーデ
ィオ出力上で送られ、同時に、別の信号、例えば、未処
理の入力信号が他方の出力上で送られる。このようにし
て疑似ステレオ信号がモノ音響信号から生成される。W
O01/35395の番号の下で発行された国内特許出
願に記載される方法は、FMAX/2よりも高い高ピッ
チ周波数を0乃至FMAX/2の帯域から合成するため
に段階K3で使用され得る。他の方法、例えば、US5
581652の番号の下で発行された米国特許、EP0
911807の番号の下で発行された欧州特許出願、
“IEEE workshop on Speech coding.Model,coder
s and error criteria,Porvoo,Finland,from 20
to 23 June 1999”なる雑誌の174‐176頁,参照番
号XP002159073におけるJ.Epps外による“A new tech
nique forwideband enhancement of coded narrow
band Speech”等に記載される方法も使用され得る。
【0019】図2は、本発明による電話受信器の機能を
示す機能ブロック図である。電話受信器は、受信アンテ
ナ21と、送信アンテナ22と、例えば、DSP(ディ
ジタル信号プロセッサ)タイプのプロセッサを用いて実
行されるディジタル信号処理ユニット24と、符号化/
復号化オーディオユニット25と、一対のステレオイヤ
ホン26a及び26bと、マイクロホン27とを有す
る。符号化/復号化オーディオユニット25は、アナロ
グ−ディジタル変換ADC、及び、ディジタル−アナロ
グ変換DAC、並びに、このようにしてディジタル化さ
れた信号の量子化を行う。ディジタル信号処理ユニット
24は、受信用にチャネル復号化ユニット241、ソー
ス復号化ユニット242、例えば、MP3規格に従って
符号化された予め録音されたモノ音響音楽を発生するユ
ニット243、スイッチ244、後処理ユニット245
を有し、送信用にソース符号化ユニット246及びチャ
ネル符号化ユニット247を有する。
示す機能ブロック図である。電話受信器は、受信アンテ
ナ21と、送信アンテナ22と、例えば、DSP(ディ
ジタル信号プロセッサ)タイプのプロセッサを用いて実
行されるディジタル信号処理ユニット24と、符号化/
復号化オーディオユニット25と、一対のステレオイヤ
ホン26a及び26bと、マイクロホン27とを有す
る。符号化/復号化オーディオユニット25は、アナロ
グ−ディジタル変換ADC、及び、ディジタル−アナロ
グ変換DAC、並びに、このようにしてディジタル化さ
れた信号の量子化を行う。ディジタル信号処理ユニット
24は、受信用にチャネル復号化ユニット241、ソー
ス復号化ユニット242、例えば、MP3規格に従って
符号化された予め録音されたモノ音響音楽を発生するユ
ニット243、スイッチ244、後処理ユニット245
を有し、送信用にソース符号化ユニット246及びチャ
ネル符号化ユニット247を有する。
【0020】図2に示す本発明の好ましい実施例による
と、受信器は、ユーザの選択に応じて2つの別個のモー
ドに従って機能することができる。ストリーミングモー
ドと呼ばれる第1のモードによると、疑似ステレオ信号
は、例えば、第3世代移動電気通信システムを介して送
信され、チャネル復号化ユニット241及びソース復号
化ユニット242によって復号化される前に受信アンテ
ナ21で受信されるモノ音響信号から発生される。ダウ
ンロードモードと呼ばれる第2のモードによると、疑似
ステレオ信号は、例えば、インターネットサイトから先
にダウンロードされ、MP3発生ユニット243によっ
て復元されるようメモリ空間を最適化するためにモノ音
響の形態で記憶される予め録音されたモノ音響信号から
発生される。スイッチ244は、選択されるモードに応
じて、ソース復号化ユニット242又はMP3音楽生成
ユニット243の出力に後処理ユニット245の入力を
接続させるよう設けられる。入力信号と呼ばれるモノ音
響信号は、図1を参照して記載した方法に従って後処理
ユニット245によって処理され、左側チャネル(L)
及び右側チャネル(R)夫々で別個のステレオ信号を発
生する。このために後処理ユニット245は、カットオ
フ周波数FMAX/2よりも低い周波数を含むオリジナ
ル帯域の一部を選択する低域フィルタ245a、適当な
スペクトル拡大方法に従って選択される帯域の周波数か
ら合成されるカットオフ周波数よりも高い周波数を有す
る中間信号を発生する第1の処理ユニット245b、入
力信号におけるカットオフ周波数よりも高いオリジナル
帯域の少なくとも幾らかの周波数を中間信号で置換し、
第1の出力信号を発生する第2の処理ユニット245
c、及び、一方の出力チャネル、例えば、左側チャネル
(L)上で送られる第2の出力信号を得るために、入力
信号と第1の出力信号を所定の比率、例えば、夫々80
%及び20%に従って一次結合する計算ユニット245
dを有する。
と、受信器は、ユーザの選択に応じて2つの別個のモー
ドに従って機能することができる。ストリーミングモー
ドと呼ばれる第1のモードによると、疑似ステレオ信号
は、例えば、第3世代移動電気通信システムを介して送
信され、チャネル復号化ユニット241及びソース復号
化ユニット242によって復号化される前に受信アンテ
ナ21で受信されるモノ音響信号から発生される。ダウ
ンロードモードと呼ばれる第2のモードによると、疑似
ステレオ信号は、例えば、インターネットサイトから先
にダウンロードされ、MP3発生ユニット243によっ
て復元されるようメモリ空間を最適化するためにモノ音
響の形態で記憶される予め録音されたモノ音響信号から
発生される。スイッチ244は、選択されるモードに応
じて、ソース復号化ユニット242又はMP3音楽生成
ユニット243の出力に後処理ユニット245の入力を
接続させるよう設けられる。入力信号と呼ばれるモノ音
響信号は、図1を参照して記載した方法に従って後処理
ユニット245によって処理され、左側チャネル(L)
及び右側チャネル(R)夫々で別個のステレオ信号を発
生する。このために後処理ユニット245は、カットオ
フ周波数FMAX/2よりも低い周波数を含むオリジナ
ル帯域の一部を選択する低域フィルタ245a、適当な
スペクトル拡大方法に従って選択される帯域の周波数か
ら合成されるカットオフ周波数よりも高い周波数を有す
る中間信号を発生する第1の処理ユニット245b、入
力信号におけるカットオフ周波数よりも高いオリジナル
帯域の少なくとも幾らかの周波数を中間信号で置換し、
第1の出力信号を発生する第2の処理ユニット245
c、及び、一方の出力チャネル、例えば、左側チャネル
(L)上で送られる第2の出力信号を得るために、入力
信号と第1の出力信号を所定の比率、例えば、夫々80
%及び20%に従って一次結合する計算ユニット245
dを有する。
【0021】図2に記載する実施例によると、左側チャ
ネル(L)が処理ユニットによって処理されていない入
力信号を受信する。実施例の変形例によると、左側チャ
ネル上で送られる出力信号も処理ユニット245による
処理を受けることができる。この処理は、要求される疑
似ステレオ効果を得るために2つのチャネル上で送られ
る信号が異なるよう、右側チャネル上で行われる処理と
異ならなくてはならない。計算ユニット245dは、任
意である。
ネル(L)が処理ユニットによって処理されていない入
力信号を受信する。実施例の変形例によると、左側チャ
ネル上で送られる出力信号も処理ユニット245による
処理を受けることができる。この処理は、要求される疑
似ステレオ効果を得るために2つのチャネル上で送られ
る信号が異なるよう、右側チャネル上で行われる処理と
異ならなくてはならない。計算ユニット245dは、任
意である。
【0022】図3は、図2に示す受信器の主な構成要素
をブロック形態で示す図である。受信器は、送信/受信
アンテナ31と、送信/受信ユニット32と、様々な構
成要素間でアドレス及びデータを転送する転送バス33
と、特に、マイクロプロセッサμP及びメモリMEMを
有するディジタル信号処理ユニット34と、電話の回路
を各チャネル36a及び36bのラウドスピーカー、並
びに、マイクロホン37に接続させるオーディオインタ
フェース35と、スクリーン38及びキーパッド39と
を有する。
をブロック形態で示す図である。受信器は、送信/受信
アンテナ31と、送信/受信ユニット32と、様々な構
成要素間でアドレス及びデータを転送する転送バス33
と、特に、マイクロプロセッサμP及びメモリMEMを
有するディジタル信号処理ユニット34と、電話の回路
を各チャネル36a及び36bのラウドスピーカー、並
びに、マイクロホン37に接続させるオーディオインタ
フェース35と、スクリーン38及びキーパッド39と
を有する。
【0023】ディジタル信号処理ユニットは、図2のユ
ニット24に対応し、DSPを用いて実行されてもよ
い。メモリMEMは、一時的なデータを記憶する随時書
き込み読み出しメモリ、及び、図1に示す方法を実行す
るためのプログラムコード命令のような永久データを記
憶する読み出し専用メモリを有する。インタフェース3
5は、図2のオーディオ符号化/復号化ユニット25に
対応する。
ニット24に対応し、DSPを用いて実行されてもよ
い。メモリMEMは、一時的なデータを記憶する随時書
き込み読み出しメモリ、及び、図1に示す方法を実行す
るためのプログラムコード命令のような永久データを記
憶する読み出し専用メモリを有する。インタフェース3
5は、図2のオーディオ符号化/復号化ユニット25に
対応する。
【0024】モノ音響オーディオ信号は、アンテナ31
によって受信され、ディジタル処理ユニット34で処理
される前に受信回路32で変換されるか、メモリで記憶
されていた信号をディジタル処理ユニット34によって
直接的に供給されるかのいずれかである。2つの別個の
信号に分離され、各信号の特定の処理の後、各信号は、
図3においてラウドスピーカー36a及び36bによっ
て示されるステレオヘッドセットの別個の出力チャネル
上で送られるようインターフェースユニット35によっ
てアナログ信号に変換される。
によって受信され、ディジタル処理ユニット34で処理
される前に受信回路32で変換されるか、メモリで記憶
されていた信号をディジタル処理ユニット34によって
直接的に供給されるかのいずれかである。2つの別個の
信号に分離され、各信号の特定の処理の後、各信号は、
図3においてラウドスピーカー36a及び36bによっ
て示されるステレオヘッドセットの別個の出力チャネル
上で送られるようインターフェースユニット35によっ
てアナログ信号に変換される。
【0025】上に述べたように、モノ信号から疑似ステ
レオ信号を発生する送信器、受信器、方法、コンピュー
タプログラム、及び、信号を例として記載し例示した。
実施例の他の例も本発明の範囲から逸脱することなく記
載した例から容易に導き出すことができる。特に、本発
明は、引用したスペクトル拡大方法に制限されない。
レオ信号を発生する送信器、受信器、方法、コンピュー
タプログラム、及び、信号を例として記載し例示した。
実施例の他の例も本発明の範囲から逸脱することなく記
載した例から容易に導き出すことができる。特に、本発
明は、引用したスペクトル拡大方法に制限されない。
【図1】本発明による方法の例を示す機能ブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明による送受信器を表示する機能ブロック
図である。
図である。
【図3】本発明による電話受信器の実施例を例示するブ
ロック図である。
ロック図である。
21 受信アンテナ
22 送信アンテナ
24 ディジタル信号処理ユニット
25 符号化/復号化オーディオユニット
26a,26b ステレオイヤホン
27 マイクロホン
31 送信/受信アンテナ
32 送信/受信ユニット
33 転送バス
34 ディジタル信号処理ユニット
35 オーディオインタフェース
36a,36b ラウドスピーカー
37 マイクロホン
38 スクリーン
39 キーパッド
241 チャネル復号化ユニット
242 ソース復号化ユニット
243 予め録音されたモノ音響音楽を発生するユニッ
ト 244 スイッチ 245 後処理ユニット 245a 低域フィルタ 245b 第1の処理ユニット 245c 第2の処理ユニット 245d 計算ユニット 246 ソース符号化ユニット 247 チャネル符号化ユニット
ト 244 スイッチ 245 後処理ユニット 245a 低域フィルタ 245b 第1の処理ユニット 245c 第2の処理ユニット 245d 計算ユニット 246 ソース符号化ユニット 247 チャネル符号化ユニット
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(72)発明者 ロラン リュカ
フランス国,72000 ル・マン,リュエ
ル・デ・ミュール 16
(72)発明者 ジル ミエ
フランス国,72000 ル・マン,リュ・デ
ュ・テルトル・サン・ロラン 25
Fターム(参考) 5D062 BB15
5K068 AA21 CC07
Claims (9)
- 【請求項1】 オリジナル帯域と呼ばれる所与のスペク
トル帯域で入力信号と呼ばれるモノ音響信号から疑似ス
テレオ出力信号を発生する空間化手段を有する送信器で
あって、 上記空間化手段は、上記オリジナル帯域の一部から外挿
された合成周波数を含む第1の出力信号を発生するスペ
クトル拡大手段を有することを特徴とする送信器。 - 【請求項2】 上記スペクトル拡大手段は、 上記入力信号においてカットオフ周波数よりも低い周波
数の帯域を選択する低域フィルタ処理手段と、 上記選択された帯域の周波数から合成される上記カット
オフ周波数よりも高い周波数を有する中間信号を発生す
る第1の処理手段と、 上記入力信号における上記カットオフ周波数よりも高い
上記オリジナル帯域の少なくとも幾らかの周波数を上記
中間信号で置換することで上記第1の出力信号を発生す
る第2の処理手段とを有する、請求項1記載の送信器。 - 【請求項3】 第2の出力信号を発生する計算手段を有
し、上記第2の出力信号は、上記入力信号と上記第1の
出力信号を所定の比率で一次結合した信号である、請求
項2記載の送信器。 - 【請求項4】 オリジナル帯域と呼ばれる所与のスペク
トル帯域で入力信号と呼ばれる信号を受信し、上記入力
信号から疑似ステレオ出力信号を発生する空間化手段を
有する電話受信器であって、 上記空間化手段は、上記オリジナル帯域の一部から外挿
された合成周波数を含む第1の出力信号を発生するスペ
クトル拡大手段を有することを特徴とする電話受信器。 - 【請求項5】 上記スペクトル拡大手段は、 上記入力信号においてカットオフ周波数よりも低い周波
数の帯域を選択する低域フィルタ処理手段と、 上記選択された帯域の周波数から合成される上記カット
オフ周波数よりも高い周波数を有する中間信号を発生す
る第1の処理手段と、 上記入力信号における上記カットオフ周波数よりも高い
上記オリジナル帯域の少なくとも幾らかの周波数を上記
中間信号で置換することで上記第1の出力信号を発生す
る第2の処理手段とを有する、請求項4記載の電話受信
器。 - 【請求項6】 第2の出力信号を発生する計算手段を有
し、上記第2の出力信号は、上記入力信号と上記第1の
出力信号を所定の比率で一次結合した信号である、請求
項5記載の電話受信器。 - 【請求項7】 オリジナル帯域と呼ばれる所与のスペク
トル帯域でモノ音響入力信号から疑似ステレオ出力信号
を発生するオーディオ空間化方法であって、 上記オリジナル帯域の幾らかの周波数を選択するフィル
タ処理段階、及び、上記選択された周波数から外挿され
た周波数を合成するスペクトル拡大段階を有することを
特徴とする方法。 - 【請求項8】 請求項7記載の方法を実行するプログラ
ムコード命令を有するコンピュータプログラム。 - 【請求項9】 請求項8記載のコンピュータプログラム
を転送する信号。
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FR0109550A FR2827734A1 (fr) | 2001-07-17 | 2001-07-17 | Recepteur, procede, programme et signal de transport pour adapter le volume sonore d'un signal acoustique d'appel entrant |
FR0109550 | 2001-07-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003143699A true JP2003143699A (ja) | 2003-05-16 |
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ID=8865621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002205923A Pending JP2003143699A (ja) | 2001-07-17 | 2002-07-15 | 入来する呼の音響信号の音量を適応する受信器、方法、プログラム、及び、転送信号 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1278399A1 (ja) |
JP (1) | JP2003143699A (ja) |
KR (1) | KR20030007198A (ja) |
CN (1) | CN1407729A (ja) |
FR (1) | FR2827734A1 (ja) |
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JP2779886B2 (ja) * | 1992-10-05 | 1998-07-23 | 日本電信電話株式会社 | 広帯域音声信号復元方法 |
JPH0946798A (ja) * | 1995-07-27 | 1997-02-14 | Victor Co Of Japan Ltd | 擬似ステレオ装置 |
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JP2000122679A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-28 | Sony Corp | 音声帯域拡張方法及び装置、音声合成方法及び装置 |
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JP3236268B2 (ja) * | 1999-01-13 | 2001-12-10 | 埼玉日本電気株式会社 | 音声補正装置及び音声補正機能付き移動機 |
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-
2001
- 2001-07-17 FR FR0109550A patent/FR2827734A1/fr active Pending
-
2002
- 2002-07-09 EP EP02077764A patent/EP1278399A1/fr not_active Withdrawn
- 2002-07-13 CN CN02141900A patent/CN1407729A/zh active Pending
- 2002-07-15 JP JP2002205923A patent/JP2003143699A/ja active Pending
- 2002-07-15 US US10/196,050 patent/US20030059055A1/en not_active Abandoned
- 2002-07-16 KR KR1020020041465A patent/KR20030007198A/ko not_active Application Discontinuation
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CN1407729A (zh) | 2003-04-02 |
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FR2827734A1 (fr) | 2003-01-24 |
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EP1278399A1 (fr) | 2003-01-22 |
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