JP2003143254A5 - - Google Patents
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また、この発明に係る無音圧縮通話装置は、送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なうものであって、受話データから無音時の閾値を騒音データとして抽出する騒音データ抽出手段と、騒音データ抽出手段が抽出した騒音データを蓄積する騒音データ蓄積手段と、送話および受話が無音の時に、騒音データ蓄積手段から騒音データを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段とを有する騒音再生手段を備えたことを特徴とする。
この発明に係る無音圧縮通話装置は、送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なうものであって、受話データから無音時の閾値を騒音データとして抽出する騒音データ抽出手段と、騒音データ抽出手段が抽出した騒音データを蓄積する騒音データ蓄積手段と、送話および受話が無音の時に、騒音データ蓄積手段から騒音データを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段とを有する騒音再生手段を備えたので、受話系だけで無音時の閾値を騒音データとして抽出し、騒音データを蓄積しておき、送話および受話が無音の時に、蓄積した騒音データを継続して受話系に挿入し、送話無音全期間中に受話系に騒音データを発生させることができ、送話系と同じ周囲騒音を発生させて違和感なく自然性に優れた受話系を構築することができる。
このように、この発明に係る無音圧縮通話装置15は、送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なうものであって、受話データDRから無音時の閾値LTを騒音データDSとして抽出する騒音データ抽出手段17と、騒音データ抽出手段17が抽出した騒音データDSを蓄積する騒音データ蓄積手段18と、送話および受話が無音の時に、騒音データ蓄積手段18から騒音データDSを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段19とを有する騒音再生手段16を備えたので、受話系だけで無音時の閾値LTを騒音データDSとして抽出し、騒音データDSを蓄積しておき、送話および受話が無音の時に、蓄積した騒音データDSを継続して受話系に挿入し、送話無音全期間中に受話系に騒音データDSを発生させることができ、送話系と同じ周囲騒音を発生させて違和感なく自然性に優れた受話系を構築することができる。
また、この発明に係る無音圧縮通話装置は、送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なうものであって、受話データから無音時の閾値を騒音データとして抽出する騒音データ抽出手段と、騒音データ抽出手段が抽出した騒音データを蓄積する騒音データ蓄積手段と、送話および受話が無音の時に、騒音データ蓄積手段から騒音データを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段とを有する騒音再生手段を備えたので、受話系だけで無音時の閾値を騒音データとして抽出し、騒音データを蓄積しておき、送話および受話が無音の時に、蓄積した騒音データを継続して受話系に挿入し、送話無音全期間中に受話系に騒音データを発生させることができ、送話系と同じ周囲騒音を発生させて違和感なく自然性に優れた受話系を構築することができる。
Claims (8)
- 送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なう無音圧縮通話装置において、送話データに送話系の周囲騒音に対応した騒音データを付加する騒音データ付加手段と、受話データから騒音データを抽出して蓄積する騒音データ蓄積手段と、受話が無音の時に、前記騒音データ蓄積手段から騒音データを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段と、を有する騒音再生手段を備えたことを特徴とする無音圧縮通話装置。
- 送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なう無音圧縮通話装置において、送話データに送話系の周囲騒音に対応した騒音データを付加する騒音データ付加手段と、受話データから騒音データを抽出して蓄積する騒音データ蓄積手段と、送話および受話が無音の時に、前記騒音データ蓄積手段から騒音データを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段と、を有する騒音再生手段を備えたことを特徴とする無音圧縮通話装置。
- 前記騒音再生手段は、送話の無音を判定する送話無音判定手段を備え、前記騒音データ付加手段は、前記送話無音判定手段が無音と判定したレベルの送話データを騒音データとして記憶し、騒音データを送話データの先頭または後方に付加することを特徴とする請求項1又は2記載の無音圧縮通話装置。
- 前記騒音再生手段は、受話データに付加された騒音データを検出する騒音データ検出手段を備え、前記騒音データ検出手段が検出した騒音データを前記騒音データ蓄積手段に蓄積することを特徴とする請求項1又は2記載の無音圧縮通話装置。
- 送話の無音時に送話系からのデータ送信を停止して無音圧縮を行なう無音圧縮通話装置において、受話データから無音時の閾値を騒音データとして抽出する騒音データ抽出手段と、前記騒音データ抽出手段が抽出した騒音データを蓄積する騒音データ蓄積手段と、送話および受話が無音の時に、前記騒音データ蓄積手段から騒音データを読み出して受話系に挿入する騒音データ挿入手段と、を有する騒音再生手段を備えたことを特徴とする無音圧縮通話装置。
- 前記騒音再生手段は、受話データのレベルを監視する受話レベル監視手段を備え、前記騒音データ挿入手段が読み出す騒音データを前記受話レベル監視手段が監視した受話データのレベルに対応した値に設定することを特徴とする請求項1または請求項5記載の無音圧縮通話装置。
- 前記騒音データ挿入手段は、前記騒音データ蓄積手段からの騒音データを一定レベルで出力することを特徴とする請求項1、請求項2または請求項5記載の無音圧縮通話装置。
- 前記騒音データ挿入手段は、前記騒音データ蓄積手段からの騒音データを時間経過とともに変化させたレベルで出力することを特徴とする請求項1、請求項2または請求項5記載の無音圧縮通話装置。
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JP2001340579A JP3888877B2 (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 無音圧縮通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001340579A JP3888877B2 (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 無音圧縮通話装置 |
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JP3888877B2 JP3888877B2 (ja) | 2007-03-07 |
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Family Applications (1)
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2001
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