JP2003142930A - モノポールアンテナ - Google Patents

モノポールアンテナ

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JP2003142930A JP2001338230A JP2001338230A JP2003142930A JP 2003142930 A JP2003142930 A JP 2003142930A JP 2001338230 A JP2001338230 A JP 2001338230A JP 2001338230 A JP2001338230 A JP 2001338230A JP 2003142930 A JP2003142930 A JP 2003142930A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指向性の少ない放射パターンが得られ小型化
に好適なデュアルバンド用のモノポールアンテナを提供
すること。 【解決手段】 ローバンド周波数の電波に対応する長さ
に設定されて接地導体1上で上下方向に延びる放射導体
2と、この放射導体2の下部側領域2bに対向して平行
に延び、コンデンサ9,10を介して接地導体1に接続
された放射導体3,4と、中央の放射導体2と両側の放
射導体3,4との間に介設されたコイル7,8とを備
え、放射導体2の上部側領域2aをハイバンド周波数の
電波に対応する長さ寸法に設定した。これにより、ハイ
バンド放射時には両側の放射導体3,4が接地部となっ
て、放射導体2の上部側領域2aから無指向性の放射パ
ターンを放射させることができる。また、ローバンド放
射時には全ての放射導体2〜4が協働して、無指向性の
放射パターンを放射させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星通信や衛星放
送の送受信に用いられ、ハイバンドとローバンドの2種
類の周波数帯で動作するデュアルバンド用のモノポール
アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】デュアルバンド用のモノポールアンテナ
は、周波数帯域が例えば800MHzと1.9GHzの
いずれの電波にも適用可能なため、利用価値が高く移動
通信機器などにおいて広く採用されている。この種のデ
ュアルバンド用モノポールアンテナの従来例としては、
金属板等からなる接地導体上に長さ寸法の異なる2本の
ロッド状の放射導体を所定量離して立設し、各放射導体
の全長をそれぞれ対応する電波の自由空間波長の4分の
1に設定すると共に、各放射導体の下端部にそれぞれ周
波数の異なる高周波信号を給電するという構成のものが
一般的である。すなわち、平行に立設した一方の放射導
体の全長L1をハイバンド周波数の電波の波長λ1の4
分の1に設定し、かつ、他方の放射導体の全長L2をロ
ーバンド周波数の電波の波長λ2の4分の1に設定して
おくというもので、λ1<λ2であるためL1<L2と
なり、ローバンド用放射導体の方がハイバンド用放射導
体よりも長くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデュア
ルバンド用モノポールアンテナは、ローバンド用放射導
体とハイバンド用放射導体とを並設した構成になってい
る関係上、図7に示すように、一方の放射導体H1から
出力される水平方向の放射パターンPが他方の放射導体
H2に遮られてしまい、無指向性の円形な放射パターン
を得にくいという問題があった。また、その結果とし
て、指向性の少ない(円形に近い)放射パターンを得る
ためには、2本の放射導体H1,H2の間隔を広げて相
互干渉を低減させる必要があるので、アンテナ全体が大
型化してしまうという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、指向性の少ない放射
パターンを得られ小型化に好適なデュアルバンド用のモ
ノポールアンテナを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明のモノポールアンテナでは、ローバンド
周波数の電波に対応する長さ寸法に設定されて接地導体
上で上下方向に延びる第1の放射導体と、この第1の放
射導体の下部側領域に対向する位置で平行に延び、コン
デンサを介して前記接地導体に接続された第2の放射導
体と、この第2の放射導体と前記第1の放射導体との間
に介設されたインダクタとを備え、前記第1の放射導体
のうち前記第2の放射導体と対向しない上部側領域をハ
イバンド周波数の電波に対応する長さ寸法に設定し、こ
の第1の放射導体の下端部にローバンド用およびハイバ
ンド用の2種類の高周波信号を給電するようにした。
【0006】このように構成されたモノポールアンテナ
において、ハイバンド放射時には周波数の極めて高い信
号が給電されるため、第2の放射導体と接地導体間に介
設されたコンデンサが導通状態で、かつ第1および第2
の放射導体間に介設されたインダクタは非導通状態とな
るように設定できる。これにより、第2の放射導体が接
地部となり、この第2の放射導体と対向する第1の放射
導体の下部側領域が、ストリップラインを形成する伝送
路と化す傾向が強まる。特に、第2の放射導体を第1の
放射導体の下部側領域に近接させた場合、その傾向は一
層強まる。したがって、第2の放射導体と対向していな
い第1の放射導体の上部側領域を、ハイバンド周波数に
対応する長さに設定しておくことにより、ハイバンド用
の電波を無指向性の円形の放射パターンとして放射させ
ることが可能となる。
【0007】これに対して、ローバンド放射時には周波
数の低い信号が給電されるため、前記コンデンサが非導
通状態で前記インダクタが導通状態となるように設定で
き、第1および第2の放射導体を一体の放射導体として
動作させることができる。したがって、第1の放射導体
の全長をローバンド周波数に対応する長さに設定してお
くことにより、ローバンド用の電波を無指向性の円形の
放射パターンとして放射させることが可能となる。ま
た、このように第1の放射導体の下部側領域が第2の放
射導体と短絡されていると、一体化された放射導体の誘
導領域においてインダクタンスが小さくなるので、共振
回路の特性を表す指標であるQ値が低くなって放射バン
ド幅が広くなる。すなわち、ローバンド放射時には、共
振する周波数帯域が広くなるという利点がある。
【0008】しかも、第1の放射導体と第2の放射導体
を個別に動作させるわけではなく、これら両放射導体を
近接した位置に並設することができるので、アンテナの
小型化を促進できるという利点がある。
【0009】また、かかる構成において、第1の放射導
体の下部側領域を中心として略対称な位置にそれぞれ第
2の放射導体を配設しておけば、ハイバンド放射時に懸
念される第1の放射導体の下部側領域からの放射を抑制
できるので、信頼性の向上が図れる。
【0010】さらに、接地導体上で起立する誘電体基板
を備え、この誘電体基板の表面に第1および第2の放射
導体を設ける構成にしておけば、誘電体基板による波長
短縮効果によってアンテナの高さ寸法を低減できるとい
う利点がある。
【0011】このほか、第1の放射導体の周囲に円筒形
状の第2の放射導体を配設し、これら第1の放射導体と
第2の放射導体との間に誘電体を介設するという同軸ケ
ーブル状の構成にした場合には、ハイバンド放射時に懸
念される第1の放射導体の下部側領域からの放射を完全
に抑制できるので、信頼性が一層向上してアンテナのコ
ンパクト化も図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明すると、図1は第1実施形態例に係
るデュアルバンド用モノポールアンテナの正面図、図2
は該モノポールアンテナのハイバンド放射時の動作説明
図、図3は該モノポールアンテナのローバンド放射時の
動作説明図である。
【0013】図1に示すように、本実施形態例に係るモ
ノポールアンテナは、金属板からなる接地導体1上で上
下方向に延びる3本のロッド状の放射導体2〜4を備え
ており、中央に位置する長寸な放射導体2の下端部に同
軸ケ−ブル等の給電線5を介して入力電源6が接続され
ている。そして、この入力電源6からローバンド用およ
びハイバンド用の2種類の高周波信号が放射導体2に給
電されるようになっている。また、中央の放射導体2と
その両側に位置する短寸な放射導体3,4との間には、
それぞれインダクタとしてのコイル7,8が介設されて
おり、各放射導体3,4と接地導体1との間には、それ
ぞれコンデンサ9,10が介設されている。ただし、中
央に位置する放射導体2の全長はローバンド周波数の電
波に対応する寸法に設定されている。また、残り2本の
放射導体3,4の長さは同等であり、これら2本の放射
導体3,4と対向していない放射導体2の上部側領域2
aの長さは、ハイバンド周波数の電波に対応する寸法に
設定されている。
【0014】このように構成されたモノポールアンテナ
において、ハイバンド放射時には、中央の放射導体2に
周波数の極めて高い信号が給電されるため、この放射導
体2と両側の放射導体3,4との間に介設されたコイル
7,8が非導通状態となり、各放射導体3,4と接地導
体1との間に介設されたコンデンサ9,10が導通状態
となる。したがって、図2に示すように、各放射導体
3,4は接地導体1に接続された接地部13,14と見
なせ、これら放射導体3,4と対向する放射導体2の下
部側領域2bがストリップラインを形成する伝送路と見
なせる。そして、各放射導体3,4と対向していない放
射導体2の上部側領域2aの長さが、ハイバンド周波数
の電波に対応する寸法に設定してあるため、このモノポ
ールアンテナは、該上部側領域2aからハイバンド用の
電波を無指向性の円形の放射パターンとして放射させる
ことができる。
【0015】一方、このモノポールアンテナのローバン
ド放射時には、中央の放射導体2に周波数の低い信号が
給電されるため、上記したハイバンド放射時とは逆に、
コイル7,8が導通状態となり、コンデンサ9,10が
非導通状態となる。したがって、図3に示すように、中
央の放射導体2と両側の放射導体3,4を一体の放射導
体と見なせる。そして、放射導体2の全長がローバンド
周波数の電波に対応する長さに設定してあるため、この
モノポールアンテナは、ローバンド用の電波を無指向性
の円形の放射パターンとして放射させることができる。
また、このように放射導体2の下部側領域2aが放射導
体3,4に短絡されていると、一体化された放射導体の
誘導領域においてインダクタンスが小さくなる。それゆ
え、このモノポールアンテナは、ローバンド放射時に共
振回路の特性を表す指標であるQ値が低くなり、放射バ
ンド幅(共振する周波数帯域)が広くなっている。
【0016】また、このモノポールアンテナは、各放射
導体2〜4を個別に動作させるわけではないので、中央
の放射導体2と両側の放射導体3,4との間隔を広げる
必要がない。したがって、これら3本の放射導体2〜4
を近接した位置に並設することにより、アンテナの小型
化を促進できるという利点がある。
【0017】なお、本実施形態例のように、放射導体2
の下部側領域2bを中心として略対称な位置に放射導体
3と放射導体4を配設しておけば、ハイバンド放射時に
懸念される放射導体2の下部側領域2bからの放射を抑
制できるので、信頼性の向上を図るうえで好ましい。た
だし、放射導体3,4のうちのいずれか一方を省略した
構成にしても、本実施形態例とほぼ同様の効果が期待で
きる。
【0018】図4は第2実施形態例に係るデュアルバン
ド用モノポールアンテナの正面図であり、図1に対応す
る部分には同一符号を付してある。
【0019】図4に示すように、本実施形態例に係るモ
ノポールアンテナは、接地導体1上で起立する誘電体基
板11を備えており、この誘電体基板11の表面に3本
の放射導体2〜4を設けた点が、前述した第1実施形態
例と大きく異なっている。かかる誘電体基板11として
は、FR−4などの安価で比誘電率がやや高い材料(例
えばεrが4.8程度)が好適である。また、本実施形
態例においては、誘電体基板11の全面に設けられた銅
箔をエッチングして各放射導体2〜4をパターン形成し
ているが、印刷によって同形状の放射導体2〜4を形成
することも可能である。モノポールアンテナをこのよう
な構成にしておけば、誘電体基板11による波長短縮効
果によりアンテナの高さ寸法を低減できるという利点が
ある。
【0020】図5は第3実施形態例に係るデュアルバン
ド用モノポールアンテナの縦断面図、図6は該モノポー
ルアンテナの横断面図であり、図1,4と対応する部分
には同一符号を付してある。
【0021】図5,6に示すように、本実施形態例に係
るモノポールアンテナは、中央の長寸な放射導体2の周
囲に円筒形状の短寸な放射導体12を配設し、これら両
放射導体2,12の間に誘電体15を介在させた同軸ケ
ーブル状の構成となっている。また、前述した第1およ
び第2実施形態例と同様に、中央の放射導体2とその周
囲に位置する放射導体12とをコイル16を介して接続
すると共に、放射導体12と接地導体1とをコンデンサ
17を介して接続している。そして、中央の放射導体2
の全長が、ローバンド周波数の電波に対応する寸法に設
定されていると共に、放射導体12と対向していない放
射導体2の上部側領域2aの長さが、ハイバンド周波数
の電波に対応する寸法に設定されている。このような同
軸ケーブル状の構成を採用すると、ハイバンド放射時に
懸念される放射導体2の下部側領域2bからの放射を完
全に抑制できるので、信頼性が一層向上する。また、ア
ンテナのコンパクト化を図れるという利点もある。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】第1の放射導体の下部側領域に対向させて
第2の放射導体を設けたモノポールアンテナであり、ハ
イバンド放射時には、第2の放射導体と接地導体間に介
設したコンデンサが導通状態で、かつ第1および第2の
放射導体間に介設したインダクタが非導通状態となるよ
うに設定できるので、第2の放射導体が接地部となって
第1の放射導体の下部側領域をストリップラインと見な
すことができる。それゆえ、第1の放射導体の上部側領
域から、ハイバンド用の電波を無指向性の円形の放射パ
ターンとして放射させることが可能となる。また、ロー
バンド放射時には、コンデンサが非導通状態でインダク
タが導通状態となるように設定できるので、第1および
第2の放射導体が協働して、ローバンド用の電波を無指
向性の円形の放射パターンとして放射させることが可能
となり、かつ一体化された放射導体の誘導領域において
インダクタンスが小さくなる関係上、Q値が低くなって
放射バンド幅が広くなる。さらにまた、第1および第2
の放射導体を近接した位置に並設することができるの
で、アンテナの小型化を促進できる。したがって、指向
性の少ない放射パターンが得られ小型化にも好適なデュ
アルバンド用のモノポールアンテナを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態例に係るモノポールアン
テナの正面図である。
【図2】該モノポールアンテナのハイバンド放射時の動
作説明図である。
【図3】該モノポールアンテナのローバンド放射時の動
作説明図である。
【図4】本発明の第2実施形態例に係るモノポールアン
テナの正面図である。
【図5】本発明の第3実施形態例に係るモノポールアン
テナの縦断面図である。
【図6】該モノポールアンテナの横断面図である。
【図7】従来技術の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
1 接地導体 2 放射導体(第1の放射導体) 2a 上部側領域 2b 下部側領域 3,4,12 放射導体(第2の放射導体) 5 給電線 6 入力電源 7,8,16 コイル(インダクタ) 9,10,17 コンデンサ 11 誘電体基板 15 誘電体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローバンド周波数の電波に対応する長さ
    寸法に設定されて接地導体上で上下方向に延びる第1の
    放射導体と、この第1の放射導体の下部側領域に対向す
    る位置で平行に延び、コンデンサを介して前記接地導体
    に接続された第2の放射導体と、この第2の放射導体と
    前記第1の放射導体との間に介設されたインダクタとを
    備え、前記第1の放射導体のうち前記第2の放射導体と
    対向しない上部側領域をハイバンド周波数の電波に対応
    する長さ寸法に設定し、この第1の放射導体の下端部に
    ローバンド用およびハイバンド用の2種類の高周波信号
    を給電するようにしたことを特徴とするモノポールアン
    テナ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記第1の放
    射導体の下部側領域を中心として略対称な位置にそれぞ
    れ前記第2の放射導体を配設したことを特徴とするモノ
    ポールアンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
    接地導体上で起立する誘電体基板を備え、この誘電体基
    板の表面に前記第1および第2の放射導体を設けたこと
    を特徴とするモノポールアンテナ。
  4. 【請求項4】 請求項1の記載において、前記第1の放
    射導体の周囲に円筒形状の前記第2の放射導体を配設
    し、これら第1の放射導体と第2の放射導体との間に誘
    電体を介設したことを特徴とするモノポールアンテナ。
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