JP2003142695A - 微細構造素子の作製方法 - Google Patents
微細構造素子の作製方法Info
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Abstract
小さく、かつ、高い結晶性を維持した梁を作製できる、
微細構造素子の作製方法を提供する。 【解決手段】 ガリウム砒素基板1の上に、結晶成長あ
るいは結晶成長後の表面処理により、単原子あるいは単
分子ステップの束を形成する第1の工程と、ステップの
束に梁を構成するためのインジウム砒素を、選択的に成
長させる第2の工程と、インジウム砒素の細線2の成長
後、その下部のガリウム砒素基板1のみを、選択的エッ
チングにより取り除き、インジウム砒素カンチレバー2
Aを形成する第3の工程とを含む。
Description
子、通信用として用いられる微細構造素子の作製方法に
関するものである。
微細加工技術の応用によって作製される。そして、微細
構造素子は、構造要素として微細な梁(はり)を備え
る。つまり、リソグラフィーによる微細加工技術を応用
し、微細構造素子には、微細なカンチレバーやビームな
どの梁が作製される。微細構造素子は、作製された梁の
弾性的・機械的性質や機能を用いる。この微細構造素子
は、一般にマイクロマシンやMEMS(Micro Electrom
echanical Systems)などと呼ばれ、高感度センサや光
スイッチなどの民生機器用および通信用素子として、広
く用いられている。
の弾性的・機械的な機能を有する梁の作製過程である。
その一例として、半導体であるシリコンを用いて、片持
梁、つまりカンチレバーをリソグラフィー技術により作
製する過程を、図6に示す。この作製過程では、図6
(a)に示すように、SOI(Silicon on Insulator)
基板を用いる。SOI基板は、単結晶シリコン基板10
1上に、酸化シリコン薄膜102と単結晶シリコン薄膜
103とが形成されたものである。単結晶シリコン基板
101は、シリコン結晶からなる基板であり、酸化シリ
コン薄膜102は、単結晶シリコン基板101の表面近
傍に形成された酸化シリコン膜である。また、単結晶シ
リコン薄膜103は、酸化シリコン薄膜102を覆う単
結晶シリコン薄膜である。このようなSOI基板は、一
般に広く市販されている。
に示すように、フォトリソグラフィーの手法を用いてメ
サ型に加工する。つぎに、フッ酸を用いて、図6(c)
に示すように、酸化シリコン薄膜102のみを選択的に
エッチングする。これによって、単結晶シリコン薄膜1
03と同じ厚さを持つシリコンカンチレバー103Aが
作製される。
レバー103Aは、上下方向に撓ませることができる。
そして、この撓みを検出することにより、高感度の位置
・加速度センサを作製することが可能となる。また、外
部から電界等をかけることにより、シリコンカンチレバ
ー103Aの撓みを外部制御することを特徴とする素子
も、原子間力顕微鏡の探針などに広く応用されている。
過程により生成された微細構造素子の応答速度、例え
ば、カンチレバーを用いた加速度センサの応答速度は、
カンチレバーの持つ固有振動数の逆数によって与えられ
る。一般に、素子サイズが小さなカンチレバーほど、固
有振動数が高い。したがって、高速応答を可能とするた
めには、カンチレバーのサイズを小さくしなければなら
ない。
リソグラフィー技術の加工精度による限界以下に低減す
ることができない。その典型的な長さは、フォトリソグ
ラフィーの場合には1ミクロン程度であり、電子ビーム
リソグラフィーの場合には数十ナノメーター程度であ
る。
手法では、露光過程における高エネルギーかつ高強度の
電子線照射、ならびに、引き続いて行われるエッチング
が引き起こすダメージにより、結晶性が大きく劣化する
ことが知られている。この結晶性の劣化は、梁の機械的
な共振特性を著しく低下させるため、梁の機械的共振を
用いた電荷センサー等の素子の検出感度に悪影響を与え
る。同様の問題は、このような極めて微細な梁を構造要
素として含む、あらゆる素子に対して生じ、素子の応答
速度と共振特性とに対する限界を与える。
ラフィー技術の加工精度限界に比べて小さく、かつ、高
い結晶性を維持した梁を作製できる、微細構造素子の作
製方法を提供することを目的とする。
に、請求項1の発明は、構造要素として微細な梁を有
し、その弾性的な変位あるいは機械的な運動を検出もし
くは駆動することを、動作機構の少なくとも一部として
有する微細構造素子の作製方法において、基板として用
いる固体結晶材料の上に、結晶成長あるいは結晶成長後
の表面処理により、単原子あるいは単分子ステップの束
を形成する第1の工程と、前記ステップの束に梁を構成
するための梁材料を、選択的に成長させる第2の工程
と、前記梁材料の成長後、その下部の前記固体結晶材料
のみを、選択的エッチングにより取り除き、前記梁材料
からなる梁を形成する第3の工程とを含むことを特徴と
する微細構造素子の作製方法である。
構造素子の作製方法おいて、前記第3の工程では、前記
成長後の梁材料と交差する方向に対してメサエッチング
を行って、直線状の段差を形成し、この後、前記成長し
た梁材料の下部の前記固体結晶材料のみを、選択的エッ
チングにより除くことを特徴とする。
結晶成長により単分子あるいは単原子ステップの束を形
成する。そして、第2の過程と第3の過程とによって、
そこへの選択的成長ならびに選択的エッチングを用い
て、梁を作製する。この結果、従来のリソグラフィーを
用いた手法に比較し、極めて微細かつ高品質な梁を有す
る微細構造素子を作製することが可能である。
ついて、図面を参照して詳しく説明する。この実施の形
態では、微細構造素子の梁として、インジウム砒素カン
チレバーを作成する場合を例としている。この実施の形
態では、(111)A方向に5度微傾斜した(110)
ガリウム砒素基板1を用いる。結晶成長装置に導入され
たガリウム砒素基板1を、表面からの砒素脱離を補うに
足りる十分な量の砒素分子線を表面に供給した状態で、
600度に加熱する。これによって、ガリウム砒素基板
1の表面を覆っていた酸化膜が熱分解して蒸発する。こ
れにより、ガリウム砒素が露出した表面が形成される。
さらに、10分以上の加熱を継続すると、ガリウム砒素
基板1の表面の単分子ステップが熱エネルギーにより均
等に分布する。
に示すように、この基板の表面に均等に分布して、単分
子ステップ1Aを形成する。
ている単分子ステップ1Aは、第1の条件を用いて、ガ
リウム砒素を結晶成長することにより次第に集合し、図
2に示すように、単分子ステップの束1Bを形成する。
この第1の条件について以下に述べる。
よって、固体表面に単分子ステップの束(あるいは単原
子ステップの束)1Bを形成し、その表面に異なる材料
を同じく結晶成長した場合、条件により、そのステップ
の束に選択的に結晶成長が進み、細線状の半導体が形成
される現象は、いくつかの材料系で報告されている。
11)A方向に3〜6度微傾斜させたガリウム砒素基板
1の上に、同じくガリウム砒素からなる薄膜をクラッキ
ングしたアルシンをAsのソースとしたガスソースMBE
(分子線エピタキシャル成長)を用いて、比較的遅い成
長速度(約200から400ナノメートル/時程度)で
結晶成長する(第1の条件)。これによって、高さが1
0ナノメートル程度の分子ステップの束が形成される。
これについては、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・ア
プライド・フィジックス誌、34巻、第1部、8号、1
995年、4411−4413頁(Japanese Journal o
f Applied Physics,Volume 34,Part 1,No.8,1995 p
p.4411-4413)に、M. Takeuchiらにより報告されてい
る。
ウム砒素基板1には単分子ステップの束1Bが形成され
る。以上が第1の過程である。
に、第2の条件を用いてインジウム砒素を結晶成長する
と、ステップの束の上に選択的にインジウム砒素の成長
がおこり、図3に示すように、インジウム砒素の細線2
が形成される。この第2の条件について、以下で述べ
る。
子ステップの束(あるいは単原子ステップの束)の上
に、580度程度といった分子ステップのない平坦なテ
ラス部分に吸着したInAsが蒸発する温度において成長し
たインジウム砒素は、ステップの束に沿って選択的に成
長する(第2の条件)。これについては、ジャパニーズ
・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジックス誌、3
8巻、第1部、8号、1999年、4673−4675
頁(Japanese Journal of Applied Physics,Volume 3
8,Part 1,No.8,1999 pp.4673-4675)に、S.Toriiら
によって報告されている。
ップ上では化学的に活性な不対ボンドが高密度に整列し
ているため、化学結合が形成されやすく、結晶成長が選
択的に進むことによる。この現象によって形成された細
線は、狭いものでナノメーター程度の幅を持つ。この細
線は、電子ビームリソグラフィーによって人工的に作製
された細線構造に比べて、はるかに小さなサイズを有
す。また、前記の自然現象によって形成された細線で
は、高純度、高品質の結晶成長の手法を用いているた
め、前述の電子ビームリソグラフィーによる結晶性低下
の問題が生じない。
インジウム砒素の細線2が形成される。以上が第2の過
程である。
トリソグラフィーを用いて、硫酸、水、過酸化水素水を
5:25:1に混合した溶液を用いて、室温にてメサエ
ッチングを行い、図4に示すように、インジウム砒素の
細線2と交差する方向に直線状の段差1Cを作る。その
後、アンモニア、水、過酸化水素水を1:30:120
に混合した溶液を用いて、室温においてガリウム砒素の
みを選択的に数十秒間エッチングする。これにより、図
5に示すように、インジウム砒素カンチレバー2Aが形
成される。以上が第3の過程である。
細構造の面内の形状を切り出す際に、リソグラフィーの
手法を用いず、ステップの束に沿って成長した細線を選
択エッチングによって切り出すことにより、リソグラフ
ィー技術の加工精度限界より小さく、かつ高い結晶性を
維持した梁を作製できる。
0ナノメーター、厚さが6ナノメーターという、電子ビ
ームリソグラフィーでは作製不可能な、極めて微細かつ
高品質な半導体カンチレバーであるインジウム砒素カン
チレバー2Aを作製できた。
たが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるもので
はなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更
等があっても、この発明に含まれる。
後メサエッチングにより直線状の段差を作ったが、基板
を劈開により切断し、その断面から選択エッチングを行
う場合においても、この発明の本質的な部分を逸脱する
ものでないことは自明である。
梁と呼ばれるカンチレバー構造について説明したが、こ
の発明の本質的な部分を逸脱しない範囲において、両側
が基板に固定されている両持梁構造など、他の弾性的に
変位しうる、あるいは、機械的に運動しうる、あらゆる
微細構造に適用可能であることはいうまでもない。
ーの材料としてインジウム砒素、基板材料としてガリウ
ム砒素を用いたが、これらを構成する材料として、半導
体のみならず、金属、絶縁体、超伝導材料等、単結晶薄
膜の成長手法を適用できる、あらゆる種類の固体材料を
用いることが可能であることは言うまでもない。
ば、結晶成長により単分子あるいは単原子ステップの束
を形成し、そこへの選択的成長ならびに選択的エッチン
グを用いて梁を作製することにより、従来のリソグラフ
ィーを用いた手法に比較し、極めて微細かつ高品質な梁
を有する素子を作製することが可能である。これによ
り、応答速度や検出感度が著しく改善されたマイクロマ
シン、MEMS素子を作製することが可能である。
製方法を示す模式図である。
製方法を示す模式図である。
製方法を示す模式図である。
製方法を示す模式図である。
製方法を示す模式図である。
る従来の過程を示す模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 構造要素として微細な梁を有し、その弾
性的な変位あるいは機械的な運動を検出もしくは駆動す
ることを、動作機構の少なくとも一部として有する微細
構造素子の作製方法において、 基板として用いる固体結晶材料の上に、結晶成長あるい
は結晶成長後の表面処理により、単原子あるいは単分子
ステップの束を形成する第1の工程と、 前記ステップの束に梁を構成するための梁材料を、選択
的に成長させる第2の工程と、 前記梁材料の成長後、その下部の前記固体結晶材料のみ
を、選択的エッチングにより取り除き、前記梁材料から
なる梁を形成する第3の工程とを含むことを特徴とする
微細構造素子の作製方法。 - 【請求項2】 前記第3の工程では、前記成長後の梁材
料と交差する方向に対してメサエッチングを行って、直
線状の段差を形成し、この後、前記成長した梁材料の下
部の前記固体結晶材料のみを、選択的エッチングにより
除くことを特徴とする請求項1に記載の微細構造素子の
作製方法。
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JP2001336171A JP4046175B2 (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | 微細構造素子の作製方法 |
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---|---|---|---|---|
JP2009038385A (ja) * | 2008-09-12 | 2009-02-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体力検出装置 |
US7950282B2 (en) | 2007-03-23 | 2011-05-31 | Seiko Epson Corporation | Acceleration sensor incorporating a piezoelectric device |
US7954377B2 (en) | 2007-03-28 | 2011-06-07 | Seiko Epson Corporation | Acceleration sensor incorporating a piezoelectric device |
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