JP2003140960A5 - - Google Patents

Description

【発明の名称】ＸＭＬデータ変換方法及びその処理プログラム

Claims (6)

1. 計算機を用いたＸＭＬデータ変換方法において、
   ＸＭＬデータの入力要求を受け付け、
   前記ＸＭＬデータにテキスト情報が含まれるか否かを判定し、前記テキスト情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記テキスト情報をスクリプト言語で処理可能な文字列のメンバ変数として格納し、
   前記ＸＭＬデータにタグ情報が含まれるか否かを判定し、前記タグ情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記タグ情報に含まれるタグ名をスクリプト言語で処理可能な変数名のメンバ変数として格納し、
   前記ＸＭＬデータにコメント情報が含まれるか否かを判定し、前記コメント情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記コメント情報をスクリプト言語で処理可能な文字列のメンバ変数として格納し、
   前記ＸＭＬデータに処理命令の情報が含まれるか否かを判定し、前記処理命令の情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記処理命令の情報をスクリプト言語で処理可能な処理内容のメンバ変数として格納することを特徴とするＸＭＬデータ変換方法。
2. 前記格納された変数名と該変数名に対応する変数の値とを読み込み、
   前記変数名と前記変数の値とにもとづいて、ＸＭＬデータを生成しデータベースに出力することを特徴とする請求項1記載のＸＭＬデータ変換方法。
3. 前記ルールには、生成される前記ＸＭＬデータに含まれるタグが親子関係を有する場合に、ルートタグのタグ名から親タグのタグ名までのタグ名の文字列を区切り記号で接続した文字列を子タグに対応する変数名とするルールを含むことを特徴とする請求項２記載のＸＭＬデータ変換方法。
4. 前記ルールには、生成される前記ＸＭＬデータに含まれるタグに同名のタグ名が含まれる場合に、同名のタグ名にインデックスを付加した文字列を変数名とするルールを含むことを特徴とする請求項２記載のＸＭＬデータ変換方法。
5. 計算機で実行可能なＸＭＬデータ変換プログラムにおいて、
   ＸＭＬデータの入力要求を受け付けるステップと、
   前記ＸＭＬデータにテキスト情報が含まれるか否かを判定し、前記テキスト情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記テキスト情報をスクリプト言語で処理可能な文字列のメンバ変数として格納するステップと、
   前記ＸＭＬデータにタグ情報が含まれるか否かを判定し、前記タグ情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記タグ情報に含まれるタグ名をスクリプト言語で処理可能な変数名のメンバ変数として格納するステップと、
   前記ＸＭＬデータにコメント情報が含まれるか否かを判定し、前記コメント情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記コメント情報をスクリプト言語で処理可能な文字列のメンバ変数として格納するステップと、
   前記ＸＭＬデータに処理命令の情報が含まれるか否かを判定し、前記処理命令の情報が含まれるか否かの判定結果にもとづいて、前記処理命令の情報をスクリプト言語で処理可能な処理内容のメンバ変数として格納するステップとを有することを特徴とするＸＭＬデータ変換プログラム。
6. 計算機を用いたＸＭＬデータ変換方法において、
   前記計算機は、ＸＭＬデータが入力されたとき、入力されたＸＭＬデータから特定の文字にもとづいてデータを抽出し、
   抽出された前記データを、予め定められたルールにもとづいて、スクリプト言語で処理可能な変数へ変換して出力することを特徴とするＸＭＬデータ変換方法。