JP2003140829A - 会議支援装置 - Google Patents

会議支援装置

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JP2003140829A
JP2003140829A JP2001339839A JP2001339839A JP2003140829A JP 2003140829 A JP2003140829 A JP 2003140829A JP 2001339839 A JP2001339839 A JP 2001339839A JP 2001339839 A JP2001339839 A JP 2001339839A JP 2003140829 A JP2003140829 A JP 2003140829A
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JP2001339839A
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Hidejiro Shifu
秀二郎 志風
Yoshinori Awata
恵徳 粟田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明では、会議における利便性を向上さ
せ、セキュリティにも配慮した会議支援装置を提供す
る。 【解決手段】 会議支援装置1の制御部12が会議資料
の提供のための処理を実行し、投影部11を用いて投影
している。また、この制御部12は、ネットワークを介
して接続された、会議参加者の情報機器3を認証し、情
報機器3から受信される操作指示に応じて、会議資料の
提供状態を変更し、会議資料の修正やマウスポインタの
移動制御等を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、会議の場で会議資
料の提示に用いられる会議支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業においてもパーソナルコンピ
ュータが普及し、業務上の資料をパーソナルコンピュー
タを用いて作成するケースが増えている。また、この資
料は、いわゆるプレゼンテーションソフトウエアを用い
て会議の場でスクリーン等に投影されて会議参加者の閲
覧に供されることもある。
【0003】このように、資料をプレゼンテーションで
も使おうとする場合、パーソナルコンピュータとプロジ
ェクタのような投影装置とを会議の場に持ち込んで、パ
ーソナルコンピュータを操作しながら、会議資料に関す
る説明をする必要がある。この操作を簡便にするため、
プロジェクタによっては、当該プロジェクタに対して行
われた指示をパーソナルコンピュータへ伝達する機能を
備えたものがある。例えば、プロジェクタのリモートコ
ントローラにポインティングデバイスと、クリック用の
ボタンとを備えて、これらに対する操作の内容をパーソ
ナルコンピュータのマウスポートへの信号に変換して出
力するものがある。これを用いれば、プロジェクタの投
影画面を見ながらそのリモートコントローラを操作して
パーソナルコンピュータへの指示を行うことができ、パ
ーソナルコンピュータ上で動作するプレゼンテーション
ソフトウエアに「次のスライドを表示する」ように指示
する際に便利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプロジェクタ等では、プレゼンテーションのよう
に、一人の発表者がリモートコントローラを操作する場
合には便利であるが、会議参加者の各々が会議資料を巡
って議論を交わすような現場では使い勝手が悪い。例え
ば会議資料上の各部分をマウスポインタ指し示しながら
複数の参加者が議論をする場合、それぞれの参加者がマ
ウスポインタを移動するには、リモートコントローラを
参加者間で回しながら議論を進める必要がある。このよ
うに上記従来のプロジェクタ等は、プレゼンテーション
には便利であっても、会議用の資料を提示する用途には
不向きであった。
【0005】そこで複数の参加者によってマウスポイン
タを移動できるように複数のリモートコントローラを用
意したり、プレゼンテーションソフトウエアを動作させ
ているパーソナルコンピュータが、マウスポインタを制
御する指示を例えばネットワークを介して、複数の参加
者から受付けることができるようにしてもよい。しか
し、このようにすれば、マウスポインタの制御指示が一
斉に行われた場合に、マウスポインタの動きが錯綜して
しまう。また、ネットワークを介して指示を受付けるよ
うにすると、会議に参加していなくても、マウスポイン
タの制御ができてしまうなど、セキュリティ上問題があ
る。
【0006】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、会議における利便性を向上でき、セキュリティに配
慮した会議支援装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、会議の場で利用される会議支援
装置であって、会議資料を会議参加者に提示する手段
と、会議参加者を認証する手段と、前記認証された会議
参加者からの操作を受け付けて、当該操作の内容に応じ
て前記会議資料の提示状態を変更する手段と、を含むこ
とを特徴としている。
【0008】またここで、前記会議参加者を認証する手
段が、会議参加者のうち、少なくとも一人を議長として
認証し、前記会議資料の提示状態の変更を行う手段は、
前記議長により許可された会議参加者からの操作によっ
てのみ、当該変更を行うことも好ましい。
【0009】さらに、前記会議資料を会議参加者に提示
する手段は、会議資料とともに当該会議資料の一部を指
し示すポインタ画像を表示し、前記会議資料の提示状態
を変更する手段は、会議参加者からの操作内容に応じ
て、当該ポインタ画像の表示位置を変更することも好ま
しい。
【0010】さらに、ネットワークを介して会議資料に
関する情報を送受する手段、を備え、他の会議支援装置
と同期して会議資料の提供、変更を行うことも好まし
い。また、前記会議資料を提示する手段は、会議資料を
投影するプロジェクタであることも好ましい。さらに、
会議の場に準備され、会議資料を表示可能に設定された
電子機器に対し、会議資料に関する情報をネットワーク
を介して配信する手段と、を含むことも好ましい。
【0011】また、上記従来例の問題点を解決するため
の本発明は、会議支援プログラムであって、会議の場で
利用され、表示装置に接続され、会議資料を前記表示装
置により表示させるコンピュータに、会議参加者を認証
する手順と、認証された会議参加者からの操作を受け付
けて、当該操作の内容に応じて前記会議資料の提示状態
の変更を行う手順と、を実行させることを特徴としてい
る。
【0012】また、上記従来例の問題点を解決するため
の本発明は、会議の場で利用され、表示装置に接続さ
れ、会議資料を前記表示装置により表示させるコンピュ
ータを用い、会議参加者を認証する工程と、認証された
会議参加者からの操作を受け付けて、当該操作の内容に
応じて前記会議資料の提示状態の変更を行う工程と、を
実行させることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明の第
1の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係る会議支援装置1は、図1に示すよう
に、会議資料を提示する手段としての投影部11と、参
加者を認証する手段及び会議資料の提示状態を変更する
手段としての制御部12とを備えている。制御部12
は、コンピュータであり、CPU21と、記憶部22
と、ストレージ23と、通信部24と、投影制御部25
と、操作部26とを一つの筐体内に含んでなる。この会
議支援装置1は、ネットワークを介して会議参加者側に
配置される情報機器3と通信可能に接続されている。
【0014】投影部11は、一般的なプロジェクタであ
り、制御部12から入力される指示に従い、映像の投影
を行う。制御部12のCPU21は、ストレージ23に
格納されているプログラムに従って動作し、会議資料の
提示処理と情報機器3との通信処理とを基本的に実行し
ている。これらの各処理については、後に詳しく述べ
る。
【0015】記憶部22は、CPU21のワークメモリ
として動作している。ストレージ23は、ハードディス
クや各種のメモリデバイスなどであり、CPU21によ
って実行されるプログラムや当該プログラムで利用され
る種々のデータ(例えば会議資料のデータ)を格納して
いる。通信部24は、ネットワークを介して情報機器3
との通信を行う。具体的にこの通信部24は、通常のイ
ーサネット(登録商標)に対するインタフェースを含ん
でもよいし、Bluetooth(商標)のような無線通信イン
タフェースを含んでもよい。さらに公衆回線網に接続さ
れるものを含んでもよい。投影制御部25は、CPU2
1から入力される指示に基づき、投影部11に会議資料
を提示させる。
【0016】操作部26は、ディスプレイと入力装置と
を含む。具体的にこの操作部26は、液晶表示ディスプ
レイと、このディスプレイにオーバーレイされたタッチ
パネルとを含み、タッチパネルにてなされたユーザによ
る操作内容をCPU21に出力する。
【0017】ここでCPU21の処理動作について、会
議の準備の段階での処理と、会議の場での処理とにわけ
て説明する。
【0018】[会議準備段階での処理]CPU21は、
ネットワークを介して会議資料(プレゼンテーション用
アプリケーションのデータなど)のデータのアップロー
ド要求を受けて、当該会議資料データを記憶部22に格
納する。また、CPU21は、情報機器3側からネット
ワークを介して、または操作部26にて行われた操作に
より、会議参加者の登録要求を受けて、会議参加者のユ
ーザ名及びパスワードを関連づけて記憶部22にユーザ
データベースとして登録する。CPU21はまた、少な
くとも1人のユーザに対して議長である旨を設定すべき
指示を受けて、ユーザデータベース上の当該ユーザに議
長であることを示すフラグを設定する。従って記憶部2
2に登録されるユーザデータベースは、図2に示すよう
に、ユーザ名(U)とパスワード(P)と議長であるか
否かを示すフラグ(役割を示す情報;F)とを関連づけ
たものとなる。
【0019】またここでユーザ名及びパスワードの登録
に際しては、ストレージ23に事前に蓄積された「アド
レス帳」から選択して行うことができるようにしておく
ことが好ましい。つまり、ストレージ23に事前に会議
に参加する可能性のあるユーザのユーザ名及びパスワー
ドを「アドレス帳」として登録しておき、登録者は、こ
の「アドレス帳」から会議参加者を選択して、ユーザデ
ータベースへの登録を行う。
【0020】[会議の場での処理]会議が開始される
と、CPU21に対してストレージ23に格納されてい
る遠隔制御用サーバ及びWebサーバの起動が指示さ
れ、会議支援装置1が遠隔制御可能なサーバとして動作
するようになる。各会議参加者は、ノートパソコンやP
DA(Personal Digital Assistant)のような情報機器
3を会議の場に持込んでいる場合には、これら情報機器
3をネットワークに接続し、会議支援装置1との通信が
可能になるよう設定する。ここで遠隔制御用サーバとし
ては、pcAnywhere(登録商標)やVNC(Vi
rtual Network Computing;商標)などがある。これら
のアプリケーションは、CPU21が投影制御部25に
投影させる画面と同期した画面内容を遠隔操作クライア
ントに配信するものであるが、その動作については広く
知られているのでその詳細な説明を省略する。
【0021】CPU21は、ユーザ側の情報機器3上の
Webクライアントからネットワークを介して事前に定
められたログイン用Webページへのアクセスを受ける
と、ユーザ名とパスワードとを入力するように求める認
証ページをアクセス元の情報機器3へ配信する。そし
て、この認証ページ上のフォームを利用して受信される
ユーザ名及びパスワードを、ストレージ23に格納した
ユーザデータベース内の情報と照合する処理(認証処
理)を実行し、認証がされれば(登録されていれば)、
その情報機器3に会議資料を提供するページ(資料提供
ページ)を配信する。また、CPU21はユーザ側の遠
隔制御用クライアントからネットワークを介して遠隔制
御のためのアクセスを受けると、遠隔制御用サーバの動
作としてユーザ名とパスワードとを入力するように求
め、ユーザ名とパスワードとを受信して認証処理を実行
し、認証がされたときに遠隔制御用の画面表示を送信す
る。この認証処理により、本発明の会議参加者を認証す
る手段が実現される。
【0022】CPU21は、ユーザ側の情報機器3から
ユーザ名及びパスワードを受信したときに、情報機器3
のネットワークアドレス(IPアドレス等)と、性状
(すなわちノートパソコンであるかPDAであるかの別
(マシン情報)や動作しているオペレーティングシステ
ムに関する情報、さらにはアクセスに用いているクライ
アント(例えばWebクライアント)の名称やバージョ
ン情報等)を取得し、該当するユーザのユーザ名に関連
づけて記憶部22に参加中ユーザ情報として格納する。
【0023】[会議資料の提示]ここでCPU21によ
る会議資料の提示の処理についてより具体的に説明す
る。CPU21は、遠隔制御クライアントからの指示操
作を受けて、当該指示された会議資料を記憶部22から
読み出して、その提示を開始する。この会議資料の提示
の処理は、CPU21により実行される一般的なプレゼ
ンテーションソフトウエアの処理として行われる。
【0024】つまりCPU21は、通常のコンピュータ
ではディスプレイに表示する画面のデータ(各アプリケ
ーションのウインドウやマウスポインタ等)を、投影制
御部25に出力し、投影制御部25により投影部11を
制御させて、当該画面の内容をスクリーンなどに投影さ
せる。これにより指示され、提示の対象となった会議資
料の投影が行われる。さらにCPU21は、Webサー
バを用いてこの画面の内容を配信することで、情報機器
3上で動作するWebクライアント側に会議資料を提供
する。また、CPU21は、遠隔制御用サーバにより、
上記投影制御部25に出力する画面のデータと同じデー
タを情報機器3上で動作する遠隔制御クライアントへ配
信し、これによっても会議資料の提供を行う。以下の説
明では、このように画面内容をスクリーンに投影させる
とともに、Webサーバにより当該画面の内容を配信
し、さらに遠隔制御用サーバを用いてスクリーンに投影
した画面内容と同じものを遠隔制御用クライアントに配
信することを「表示する」と略記する。
【0025】会議参加者は、投影制御部25によりスク
リーン等に投影された画面を見ることで、会議資料の提
供を受け、またWebクライアントに配信された画面を
見ることで会議資料を参照する。同様に、遠隔操作クラ
イアントを利用している会議参加者は、遠隔操作用の画
面(投影される画面に同期する)を見ることで会議資料
を参照できる。これらの処理により、本発明の会議資料
を提示する手段が実現される。
【0026】CPU21は、さらに遠隔制御クライアン
トからの指示に応じて、提示の対象となった会議資料の
内容を更新し、またはマウスポインタ(マウスの動きに
従って表示位置の移動する矢印等の画像;本発明のポイ
ンタ画像に相当する)を動作させる。すなわち、会議の
場において発言者(発表者)は、遠隔操作クライアント
を起動して、情報機器3を操作し、遠隔操作クライアン
トを用いてCPU21の動作を制御する。
【0027】[操作権]本実施の形態において特徴的な
ことは、この遠隔操作クライアントを用いた操作が、複
数の会議参加者から一斉になされることのないよう、議
長により操作の権利が設定されることである。具体的に
CPU21は、認証処理の際に、議長である旨のフラグ
(F)の設定されたユーザであれば、そのユーザの情報
機器3を議長の情報機器3と認識する。例えば記憶部2
2の参加中ユーザ情報のうち、当該議長の情報機器3の
ネットワークアドレスに関連づけて議長フラグを設定し
ておく。そして、当該ネットワークアドレスから到来し
た指示を議長の指示として認識するのである。
【0028】CPU21は、議長からの指示に応じて、
記憶部22に格納されている参加中ユーザ情報を参照
し、ユーザ名のリストを表示する。議長は、このリスト
の中から操作権を与えるべき参加者を少なくとも1名選
択指示する。するとCPU21は、参加中ユーザ情報の
うち、当該参加者のネットワークアドレスに関連づけて
操作権フラグを設定する。
【0029】CPU21は、ネットワークを介して受信
される情報を分析する処理(ネットワーク通信の処理)
を行っており、いずれかの情報機器3上で動作する遠隔
操作用クライアントから遠隔操作の指示を受けると、図
3に示す処理を開始し、当該指示の送信元となった情報
機器3のネットワークアドレスを取得し(S1)、記憶
部22に格納されている参加中ユーザ情報から当該ネッ
トワークアドレスを検索できるか否かを調べる(S
2)。つまりこれは、会議参加者からの指示であるか否
かを調べている。ここで、ネットワークアドレスが検索
できなければ(Noであれば)、認証されていないユー
ザからの不正アクセスであると考えられるので、当該受
信した操作の指示を破棄して(S3)、処理を終了す
る。
【0030】一方、処理S2において、ネットワークア
ドレスが検索されると(Yesであると)、当該ネット
ワークアドレスに議長フラグが関連づけられているか否
かを調べ(S4)、議長フラグが関連づけられていれば
(Yesならば)、遠隔操作用サーバに受信した遠隔操
作の指示を出力して(S5)、処理を終了する。また、
処理S4において議長フラグが関連づけられていなけれ
ば(Noならば)、処理S2において検索されたネット
ワークアドレスに操作権フラグが設定されているか否か
を調べ(S6)、操作権フラグが設定されていれば(Y
esならば)、操作権があるとして処理S5へ移行して
処理を続ける。また、処理S6において、操作権フラグ
が設定されていなければ(Noならば)、処理S3へ移
行して操作の指示を破棄し、処理を終了する。
【0031】またCPU21は、議長からの指示に応じ
て、操作権を剥奪する処理を行う。具体的にCPU21
は、操作権フラグが関連づけられているユーザを参加中
ユーザ情報から検索して、その一覧を表示する。そして
議長から当該一覧に示されたユーザの少なくとも1人を
指定して操作権を剥奪する指示が受信されると、当該指
定されたユーザの操作権フラグを参加中ユーザ情報から
削除する。
【0032】さらにCPU21は、操作権が与えられて
いるユーザから最後に操作指示があった時刻を時計(不
図示)から取得して記憶しておき、現在時刻と当該最後
に操作指示があった時刻とを所定のタイミング(例えば
定期的なタイミング)で比較して、当該2つの時刻の差
が所定のしきい値を超えている場合に、当該ユーザに与
えられている操作権を剥奪する処理を行うこととするの
も好ましい。これによると、議長が削除しなくても、操
作完了後一定の期間が経過したときに操作権が失われる
ので、議長の手間が省かれる。
【0033】またここでは、議長が操作権を設定するも
のとしたが、いずれかのユーザが操作を開始したとき
に、他のユーザに操作権が与えられていなければ、当該
操作を開始したユーザに操作権を設定するようにしても
よい。このようにすると、先に操作を開始したユーザが
操作権を獲得することとなり、議長の負担が軽減され
る。
【0034】さらに、CPU21は、現在どのユーザに
操作権が与えられているかを示す表示を行うことも好ま
しい。また上記図3の処理S5において、遠隔操作用サ
ーバに出力した指示操作の内容を、当該指示操作を行っ
たユーザのユーザ名と、時刻とに関連づけてログとして
ストレージ23に蓄積することとするのも好ましい。
【0035】[動作]このように本実施の形態による
と、会議前に会議資料をストレージ23に受付けてお
き、会議の場にて、会議参加者が当該場に持込んでいる
情報機器3を認証する。そして会議中は、議長の指示ま
たは所定の条件により操作権を得たユーザが会議資料へ
の書き込みやマウスポインタの操作などを行うことがで
き、これらの操作内容に応じて、会議支援装置1が会議
資料の内容を変更し、又はマウスポインタを移動させる
ことで会議資料の表示状態(提供状態)が変更される。
【0036】すなわち、会議参加者は、スクリーンに投
影された会議資料を見ることになるが、この投影内容
は、ユーザからの操作に応じて変更される。例えばユー
ザが会議資料上の文字列を修正すれば、その修正状態が
スクリーンに投影される。また、ユーザが会議資料上で
マウスポインタを動かせば、そのマウスポインタの動き
がスクリーンに投影される。
【0037】さらにこの会議資料(及びマウスポイン
タ)の表示は、Webサーバや遠隔操作用サーバを介し
て各参加者の情報機器3へ配信され、情報機器3を持込
んだ参加者は当該情報機器3のディスプレイ等を参照し
ても会議資料を同じように見ることができる。
【0038】また、ここまでの説明では、会議支援装置
1のCPU21は、情報機器3の性状によらずに同じ画
面を提供するようにしていたが、認証処理の際に取得し
た、情報機器3の性状の情報に基づき、各性状に合わせ
て複数の画面データを生成し、各情報機器3に当該情報
機器3の性状に合致した画面データを配信するようにし
てもよい。例えば、PDAであれば小さめのモノクロ表
示画面を備えるのが一般的であるので、その小さい画面
に合わせて縮小処理し、モノクロに変換した画面データ
を生成して配信する。この配信は各情報機器3の性状ご
とにWebページを生成することで行うことができる。
【0039】さらに、会議支援装置1と各情報機器3と
の間のネットワークのトラフィックを軽減するために
は、変化が生じた部分のみを配信し、情報機器3側で当
該変化が生じた部分のみを書換えるなどの処理を行わせ
ることが好ましい。また、画面データに対して所定の圧
縮処理を行ってから配信し、情報機器3側でこれを伸長
して表示するようにしてもよい。
【0040】[第2の実施の形態]また、ここまでの説
明は会議支援装置1を単独で用い、一つの会議の場に会
議参加者が集合して会議を行う場合を例としていたが、
近年遠隔会議として複数の会議の場にて一斉に会議が行
われる場合もあるので、以下かかる場合に対応した本発
明の第2の実施の形態に係る会議支援装置について説明
する。
【0041】本実施の形態の会議支援装置1は、図4に
示すように、ネットワークを介して情報機器3と接続さ
れている点は上記第1の実施の形態に係るものと同様で
あるが、さらに、ネットワークを介して他の会議支援装
置1とも相互に通信可能に接続されている。
【0042】この会議支援装置1は、図1に示した第1
の実施の形態に係る会議支援装置1と同様の構成を備
え、また同様の処理を処理を行うが、CPU21が上記
の動作に加えて、他の会議支援装置1へ会議資料に係る
情報を転送する処理と、他の会議支援装置1から転送さ
れた会議資料に係る情報を表示する処理と、会議参加者
による操作内容を相互に送受する処理とを行う点が異な
る。
【0043】具体的にCPU21は、遠隔会議で連携し
て利用される他の会議支援装置1のネットワークアドレ
スの指定を受けて、記憶部22にネットワークアドレス
のリストを連携装置情報として記憶する。また、CPU
21は、会議資料を保持して、その表示画面の画面デー
タを配信する会議支援装置1を指定する指示を受けて
(どの会議支援装置1が主(マスタ)となるかの指定を
受けて)、記憶部22に記憶したネットワークアドレス
のうち、マスタとして指定された会議支援装置1に対応
するネットワークアドレスにマスタであることを示すフ
ラグを関連づけて記憶する。
【0044】遠隔会議で連携する各会議支援装置1のそ
れぞれのCPU21は、それぞれの記憶部22に記憶さ
れた連携装置情報のネットワークアドレスのリストを参
照し、また通信部24に設定されたネットワークアドレ
スを参照して、自己がマスタとなっているか否かを認識
する。ここでマスタとなっている場合には、CPU21
は、第1の実施の形態の会議支援装置1のCPU21と
同様の処理を基本的に行う。また、本実施の形態におい
て特徴的なことは、このマスタとなった会議支援装置1
のCPU21が、画面データを表示するときに、スクリ
ーンへの投影と情報機器3への配信だけでなく、連携装
置情報を参照して、マスタとして設定されていない、他
の会議支援装置1に対して画面データをネットワークを
介して配信することである。
【0045】これにより、会議資料の表示内容が連携す
る各会議支援装置1に配信される。また、マスタとなっ
ていない会議支援装置1のCPU21は、ネットワーク
を介して画面データの配信を受けると、記憶部22に格
納されている連携装置情報を参照し、当該画面データの
配信元のネットワークアドレスにマスタであることを示
すフラグが関連づけられているか否かを判断する。そし
て、当該フラグが関連づけられていなければ、受信した
画面データを破棄する。
【0046】また、マスタであることを示すフラグが関
連づけられていれば、連携する装置のうち、マスタとし
て指定された会議支援装置1から配信された画面データ
であるので、これを表示する処理を行う。
【0047】[動作]本実施の形態では、マスタとして
設定された会議支援装置1が、会議の際に連携する他の
会議支援装置1に対して、会議資料に関連する画面デー
タ(会議資料とマウスポインタとを含んだ画像の情報)
をネットワークを介して転送する。そして、マスタ以外
の会議支援装置1がこの画面データを受信して、表示す
る。
【0048】一方、会議参加者が使用する情報機器3
は、ネットワークを介してマスタとなった会議支援装置
1により認証を受けて、マスタとなった会議支援装置1
に直接に、操作指示を送信する。また、マスタとなった
会議支援装置1から直接にWebページや遠隔操作用ク
ライアントへの画面データの配信を受けることとなる。
【0049】[ネットワークによる拡張性]また、第
1,第2の実施の形態に係る会議支援装置1は、ネット
ワークを介してスキャナ等から会議資料の画像データを
受信して、これを会議資料としてストレージ23に蓄積
して提供処理に供する。また、CPU21は、指示によ
り、このようにしてスキャナ等からネットワークを介し
て送信された会議資料の画像データを記憶部22に格納
して、そのまま表示(投影及び配信)する、いわば「疑
似OHPモード」ともいうべき処理を行ってもよい。
【0050】[リモートコントローラを利用する例]さ
らにここまでの第1、第2の実施の形態に係る会議支援
装置では、例えばマウスポインタの操作は、遠隔操作用
クライアントをインストールした情報機器3によって行
うこととしていたが、情報機器3を持込まない会議参加
者にも配慮して、通常のリモートコントローラによって
もマウスポインタの制御操作やクリック操作をCPU2
1に伝達して、CPU21の会議資料の提供状態を変更
させるようにするのも好ましい。この場合は、操作部2
6にマウスの接続ポート(例えばUSB(Universal Se
rial Bus)ポート)を設けて、当該接続ポートにマウス
等を接続して制御できるようにしておけばよい。
【0051】[レーザポインタの動きに連動させる構
成]ここで、マウスの接続ポートを備えていれば、マウ
ス等を接続して操作を行うことができるという点では利
便性が高い。しかしパネルディスカッションのように、
発表者が席から離れて壇上にいるような場合、マウスを
動かすために席に戻ったり、壇上に情報機器3を携帯し
て行き、そこで使用するとすれば不便である。そこで、
壇上の発表者が容易にマウス操作を行うことができるよ
うに、図5に示すアダプタ装置4をこのマウス接続ポー
トに接続する。
【0052】アダプタ装置4は、会議支援装置1の投影
部11が画像を投影するスクリーンを撮像する撮像部4
1と、制御部42と、出力インタフェース43とを含ん
でなる。撮像部41は、スクリーンの画像撮像するCC
D(Charge Coupled Device)カメラ等であり、撮像結
果としての撮像信号を所定のタイミングごとに制御部4
2に出力する。
【0053】制御部42は、通常時のレーザポインタの
色として事前に設定された第1色情報と、クリック時の
レーザポインタの色として事前に設定された第2色情報
とを保持する。制御部42は、撮像信号が入力される
と、当初は、その撮像信号から上記予め設定された第1
色情報と同じ色情報を含む画像部分を抽出してスクリー
ン上の当該画像部分の位置を記憶する。また、制御部4
2は、当該位置を記憶した後は、次のタイミングで入力
される撮像信号から、再び予め設定された第1色情報を
含む画像部分を抽出し、スクリーン上の当該画像部分の
新たな位置と、前回記憶した画像部分の位置とを比較し
て移動方向と移動距離とをベクトル情報として算出し、
このベクトル情報を出力インタフェース43に出力す
る。そして制御部42は、上記画像部分の新たな位置を
記憶する。すなわち、この制御部42は、スクリーン上
の所定色(レーザポインタの色)部分の移動方向及び移
動距離を出力しているのである。
【0054】この制御部42は、さらに、スクリーン上
で第1色情報と同じ色情報を含む画像部分が抽出できな
ければ、第2色情報と同じ色情報を含む画像部分を検索
し、かかる画像部分が検索されると、当該画像部分の位
置情報とクリックが行われたことを示す信号とを出力イ
ンタフェース43に出力する。
【0055】出力インタフェース43は、会議支援装置
1のマウス接続ポートに接続され、ベクトル情報の入力
を受けて、当該ベクトル情報に含まれている移動方向及
び移動距離の情報に基づき、マウスポインタを移動させ
るマウス信号を出力する。また、この出力インタフェー
ス43は、制御部42から位置情報とともにクリックが
行われたことを示す信号の入力を受けると、当該位置情
報で示される位置にてクリックがなされたことを表すマ
ウス信号を出力する。ここでマウス信号とは、マウスが
移動されたときやクリックがされたときに出力する信号
を意味する。つまり、このアダプタ装置4は、疑似的な
マウスとして動作する。
【0056】発表者が用いるレーザポインタ5は、図6
に示すように、略筒状をなし、長手方向の一方の端部に
レーザ発光部51を備え、胴体上にクリックボタン52
を少なくとも1つ備えている。このレーザポインタ5
は、発光制御部53を内蔵している。図6では、図面左
側を円筒の中心軸で破断した状態を図示している。
【0057】レーザ発光部51は、第1の波長のレーザ
光を発する第1発光部と、第2の波長のレーザ光を発す
る第2発光部とを含み、発光制御部53からの指示によ
り、第1発光部と第2発光部との発光状態を制御する。
【0058】発光制御部53は、通常の状態ではレーザ
発光部51に対し、第1発光部を発光させる指示を出力
する。また、この発光制御部53は、クリックボタン5
2が押下されたことを検出すると、クリックボタン52
が押下されている間、第1発光部の発光を停止し、第2
発光部を発光させる指示が出力し、クリックボタン52
が元へ戻ると、第2発光部の発光を停止して、通常の状
態に戻って、第1発光部を発光させる指示を出力する。
【0059】すなわち、このレーザポインタ5は、クリ
ックボタン52が押下されていないときには第1の波長
のレーザ光を投射し、クリックボタン52が押下されて
いる間は、第2の波長のレーザ光を投射する。そこでア
ダプタ装置4の制御部42には、この第1の波長の色を
上記第1色情報として設定し、第2の波長の色を第2色
情報として設定しておく。
【0060】このようにすると、クリックボタン52を
押下せずに、スクリーン上でレーザポインタ5が投射す
るレーザ光(第1の波長のレーザ光)を動かすと、アダ
プタ装置4が当該動きに合わせてマウスポインタを制御
するマウス信号を出力し、会議支援装置1がこのマウス
信号の入力を受けて、マウスポインタの位置を動かしな
がら表示する。
【0061】また、レーザポインタ5のクリックボタン
52を押下すると、レーザポインタ5が投射するレーザ
光の波長は、第2の波長となり、アダプタ装置4がこれ
を検出して、当該押下した位置でクリックがされたこと
を示すマウス信号を会議支援装置1に出力する。そして
会議支援装置1のCPU21がこのクリックの指示に応
じて動作する。
【0062】なお、ここでは、レーザポインタ5が投射
するレーザ光の波長を異らせてクリックをしたことをア
ダプタ装置4に伝達しているが、投射するレーザ光の形
状(スクリーンに映っている、レーザ光により照された
部分の形状)を通常時とクリックしたときとによって異
らせ、アダプタ装置4がこの形状を検出してクリックが
されたか否かを検出するようにしてもよい。この処理
は、画像照合の技術を利用して実現することができる。
なお、この場合には当該レーザ光の形状の相似形を認識
できるようにしておくことが好ましい。スクリーンとレ
ーザポインタ5との距離、及びスクリーンとアダプタ装
置4の撮像部41との距離によってレーザ光の形状の大
きさが相似的に変形するからである。この場合、レーザ
発光部51は、第1の形状のレーザ光を投射する第1発
光部と、第2の形状のレーザ光を投射する第2発光部と
を備えて、上記の発光制御部53により同様に制御を受
けるようにしておけばよい。
【0063】さらに、アダプタ装置4に無線受信部を備
えておき、レーザポインタ5は、クリックボタン52が
押下されたときには、所定の無線信号を送信するように
しておくことも好ましい。つまり、アダプタ装置4は、
この所定の無線信号を受信したときにクリックがされた
ことを示すマウス信号を出力するのである。このよう
に、無線による場合には、レーザ発光部51は、単一の
発光部を備えるだけでよく、必ずしも互いに異なる2つ
の波長をそれぞれ発光する発光部を備えている必要はな
い。
【0064】また、ここまでの説明では、アダプタ装置
4と、会議支援装置1とは別体の装置として説明した
が、これらを一つの筐体内に収納してもよい。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、会議の場で利用され、
会議資料を会議参加者に提示し、会議参加者を認証し、
認証された会議参加者からの操作を受け付けて、当該操
作の内容に応じて会議資料の提示状態を変更する会議支
援装置としているので、会議における利便性を向上でき
る。また、セキュリティの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る会議支援装
置の構成及び接続状態を表すブロック図である。
【図2】 ユーザデータベースの一例を表す説明図であ
る。
【図3】 CPU21の処理の一部の例を表すフローチ
ャート図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態に係る会議支援装
置の接続状態を表す構成ブロック図である。
【図5】 アダプタ装置4の構成ブロック図である。
【図6】 レーザポインタ5の構成を表す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 会議支援装置、3 情報機器、4 アダプタ装置、
5 レーザポインタ、11 投影部、12 制御部、2
1 CPU、22 記憶部、23 ストレージ、24
通信部、25 投影制御部、26 操作部、41 撮像
部、42 制御部、43 出力インタフェース、51
レーザ発光部、52 クリックボタン、53 発光制御
部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会議の場で利用される会議支援装置であ
    って、 会議資料を会議参加者に提示する手段と、 会議参加者を認証する手段と、 前記認証された会議参加者からの操作を受け付けて、当
    該操作の内容に応じて前記会議資料の提示状態を変更す
    る手段と、 を含むことを特徴とする会議支援装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の会議支援装置であっ
    て、 前記会議参加者を認証する手段が、会議参加者のうち、
    少なくとも一人を議長として認証し、 前記会議資料の提示状態の変更を行う手段は、前記議長
    により許可された会議参加者からの操作によってのみ、
    当該変更を行うことを特徴とする会議支援装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の会議支援装置
    であって、 前記会議資料を会議参加者に提示する手段は、会議資料
    とともに当該会議資料の一部を指し示すポインタ画像を
    表示し、 前記会議資料の提示状態を変更する手段は、会議参加者
    からの操作内容に応じて、当該ポインタ画像の表示位置
    を変更することを特徴とする会議支援装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載の会議
    支援装置において、 ネットワークを介して会議資料に関する情報を送受する
    手段、をさらに備え、 他の会議支援装置と同期して会議資料の提示、及びその
    状態の変更を行うことを特徴とする会議支援装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の会議
    支援装置であって、前記会議資料を提示する手段は、会
    議資料を投影するプロジェクタであることを特徴とする
    会議支援装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の会議
    支援装置であって、会議の場に準備され、会議資料を表
    示可能に設定された電子機器に対し、会議資料に関する
    情報をネットワークを介して配信する手段と、 を含むことを特徴とする会議支援装置。
  7. 【請求項7】 会議の場で利用され、表示装置に接続さ
    れ、会議資料を前記表示装置により表示させるコンピュ
    ータに、 会議参加者を認証する手順と、 認証された会議参加者からの操作を受け付けて、当該操
    作の内容に応じて前記会議資料の提示状態の変更を行う
    手順と、 を実行させることを特徴とする会議支援プログラム。
  8. 【請求項8】 会議の場で利用され、表示装置に接続さ
    れ、会議資料を前記表示装置により表示させるコンピュ
    ータを用い、 会議参加者を認証する工程と、 認証された会議参加者からの操作を受け付けて、当該操
    作の内容に応じて前記会議資料の提示状態の変更を行う
    工程と、 を実行させることを特徴とする会議支援方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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