JP2003137385A - キャリアテープ - Google Patents

キャリアテープ

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JP2003137385A
JP2003137385A JP2001336659A JP2001336659A JP2003137385A JP 2003137385 A JP2003137385 A JP 2003137385A JP 2001336659 A JP2001336659 A JP 2001336659A JP 2001336659 A JP2001336659 A JP 2001336659A JP 2003137385 A JP2003137385 A JP 2003137385A
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carrier tape
tape
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JP2001336659A
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Inventor
Hiroshi Imai
博 今井
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリアテープの材質や厚み、さらには部品
収納用凹部の形状等に左右されず、キャリアテープの柔
軟性を容易に向上させて、リールに巻取る際等におけ
る、過度な曲げに起因する部品収納用凹部の折れや曲が
り等の変形の軽減を図ることの出来るキャリアテープを
提供する。 【解決手段】 キャリアテープ1の流れ方向に間隔をあ
けて連設された部品収納用凹部2、2間の接続領域3に
曲げ応力緩和部分を設ける。この曲げ応力緩和部分は、
溝部4や貫通孔あるいはキャリアテープの両端部にスリ
ット等を設けて形成し、これにより部品収納用凹部2、
2や接続領域3に生じる折れや曲がり等の変形による部
品収納トラブルおよび曲がり癖によるカバーテープの剥
離強度の不安定化を軽減することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスや
アルミ電解コンデンサ等の各種電子部品やCCDカメラ
等のモジュール部品、携帯電話等の入出力部品(ボタン
スイッチ)等の機構部品を収納して搬送や保管に使用さ
れるキャリアテープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、キャリアテープ11は、図5
(a)、(b)に示すように、機構部品を個別に収納す
るための部品収納用凹部12と、この部品収納用凹部1
2の側縁に沿ってキャリアテープ11を一定ピッチで移
送するためのスプロケット孔15とが、キャリアテープ
の流れ方向に一定の間隔をあけて連設されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のキャリアテ
ープは、リールヘの巻取り、あるいは使用する設備内で
の巻き付け工程等で過度に曲げられた場合、柔軟性の不
足から部品収納用凹部12、12間の接続領域13に応
力が集中し、部品収納用凹部12や接続領域13に折れ
や曲がり等の変形を生じてしまう場合があった。
【0004】すなわち、キャリアテープ11が巻取り工
程等で過度に曲げられた場合、応力は、図5(b)に示
すように、主として、接続領域13上の部品収納用凹部
12とのコーナー部分14、14に集中する。その結
果、部品収納用凹部12や接続領域13に折れや変形が
生じ、これが機構部品の収納トラブルの原因となった
り、部品収納用凹部12と接続領域13に、変形による
曲がり癖が連続して生じることによって部品収納用凹部
12を封止するカバーテープ16の剥離強度が不安定と
なる等、使用上大きな問題となっていた。
【0005】したがって、本発明の課題は、キャリアテ
ープの材質や厚み、さらには部品収納用凹部の形状等に
左右されず、キャリアテープの柔軟性を容易に向上させ
て、リールに巻取る際等における、過度な曲げに起因す
る部品収納用凹部や部品収納用凹部間の接続領域の折れ
ないし曲がり等による変形の軽減を図ることの出来るキ
ャリアテープを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のキャリアテープは、キャリアテープの流れ
方向に間隔をあけて連設された部品収納用凹部間の接続
領域に、曲げ応力緩和部分を設ける。この曲げ応力緩和
部分は、溝部であるのが好ましい。本発明は、部品収納
用凹部間の接続領域に曲げ応力緩和部分を設けることに
より、キャリアテープを曲げた際の応力集中を曲げ応力
緩和部分で緩和させてキャリアテープの湾曲柔軟性を向
上させることを基本とする。曲げ応力緩和部分は、溝部
の他に貫通孔、キャリアテープの両端部に設けられるス
リット、薄肉厚部分等とすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明
のキャリアテープの一例を示す模式図であり、(a)は
平面図、(b)はキャリアテープを湾曲させた場合の模
式的な側面図である。図2は、本発明のキャリアテープ
に設けられる溝部の形態例を示す模式図であり、(a)
は平面図、(b)は側面図である。また、図3は、本発
明のキャリアテープに設けられる溝部の他の形態例を示
す模式的な平面図であり、図4(a)、(b)は、曲げ
応力緩和部分の別の形態例を示す模式的な平面図であ
る。
【0008】本発明のキャリアテープに使用されるシー
トとしては、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、アモルフ
ァスポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、
ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレン等の熱可
塑性樹脂シートが使用できる。また、これらの樹脂製シ
ートに導電フィラーを練り込み、もしくは表面に導電性
物質をコーティングしたシートあるいは導電性物質をラ
ミネートしたシートも使用できる。本発明のエンボスキ
ャリアテープの製造方法は、既に知られているプレス成
形や真空成形あるいは圧空成形や真空圧空成形等の手法
を用いて、上記熱可塑性樹脂からなる予め所定の幅にス
リット加工された、厚さが0.2mm〜0.5mmの長
尺シートに部品収納用凹部やスプロケット孔を、雄型と
雌型のどちらか一方あるいは両方からなる金型を用いて
一定ピッチで順次形成していくことで得られる。
【0009】図1(a)、(b)に示すように、本発明
のキャリアテープ1には、キャリアテープの流れ方向に
連設された部品収納用凹部2、2間の接続領域3に、曲
げ応力緩和部分となる断面V字状の溝部4が設けられて
いる。この溝部4は、部品収納用凹部2、2間の接続領
域3で、キャリアテープ1の幅方向に、かつ溝部4の端
部がスプロケット孔5にかからないように設けられる。
溝部4は、接続領域3の幅やキャリアテープ1の材質、
厚み、あるいは部品収納用凹部2の形状等に合わせて、
各種の形状に形成される。
【0010】図1に示すキャリアテープ1では、一条の
溝部4を示したが、部品収納用凹部2、2間の接続領域
3内であれば、例えば、キャリアテープ1の幅方向に複
数条の溝部を、間隔をあけて並列にまたは連設して設け
るようにしても良く、あるいは、二条の溝部を中央に間
隔をあけて対向状に設けるようにしても良い。なお、こ
の溝部は、部品収納用凹部を形成するのと同様に、真空
成形や圧空成形、プレス成形等にて形成できる。また、
溝部は部品収納用凹部と同時に形成しても良いし、別の
工程で形成しても良い。
【0011】次に、本発明のキャリアテープに形成する
溝部の各種形態を図2、図3に例示する。なお、図2に
は各種形態の溝部を一本のキャリアテープに形成したも
のを示した。図2において、6は、断面がW字状に形成
された二条の溝部を示しており、この形状の溝部では、
湾曲柔軟性がより高くなる。また、7は、中央に間隔を
あけて対向した断面V字状の二条の溝部を示しており、
8は、断面が半円状の溝部を、さらに、9は、緩傾斜面
を有する断面V字状の溝部が部品収納用凹部に接してい
る例を示している。その他、溝部は、部品収納用凹部間
の接続領域に形成し、キャリアテープ自体に柔軟性を付
与できれば、どのような形状に形成しても良い。上記し
た本発明の実施の形態では、溝部を各部品収納用凹部の
すべての接続領域にそれぞれ設けたものを示したが、図
3に示したように、溝部4’を接続領域3に一定間隔毎
に飛ばして設けるようにしても良い。
【0012】本発明のキャリアテープに形成する曲げ応
力緩和部分は、上記した溝部の他に図4(a)、(b)
に示すような実施形態が採用できる。図4(a)の曲げ
応力緩和部分は、接続領域に二個の貫通孔17を設けた
形態例を示しており、図4(b)は、キャリアテープの
幅方向の端部両側から中央部にかけてスリット18を設
けた形態例を示している。これらの場合も、前記した実
施形態と同様の効果が得られる。なお、図4(a)に示
す貫通孔17は接続領域に1個設けても良く、3個以上
設けるようにしても良い。さらに、曲げ応力緩和部分
は、これらの他にも、前記接続領域に部分的な薄い肉厚
部分を設けたり、ミシン目を設けるなどして形成するよ
うにしても良い。
【0013】本発明のキャリアテープが曲げられた場
合、従来のキャリアテープでは、曲げ時の応力が接続領
域13の部品収納用凹部12、12のコーナー部分1
4、14に集中[図5の(b)参照]するのと異なり、本
発明のキャリアテープでは、図1の(b)に示すよう
に、応力の集中が、部品収納用凹部2、2間の接続領域
3に形成された溝部4で緩和されるため、キャリアテー
プの湾曲柔軟性が各段に向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明のキャリアテープの実施例を挙
げるが、本発明はこれに限定されるものではない。 [実施例1]幅32mm、厚さ0.5mmのポリスチレ
ン製シートに、図1に示すような形状の、20mm角、
深さ15mmの部品収納用凹部2と、この部品収納用凹
部2、2間の接続領域3に、幅1.5mm、深さ1.5m
mの断面V字状の溝部4を設けたキャリアテープ1を成
形した。このキャリアテープ1を、室温下で24時間、
200mmφに丸めた状態で保持した後、開放して広げ
る試験を行ったところ、部品収納用凹部2に折れや変形
は無く、また部品収納用凹部2、2間の各接続領域3で
の曲がり角Aは、3.0度未満で平均に分散していた。
【0015】
【比較例】実施例1と同様の試験を、実施例と同一の材
料と形状で、部品収納用凹部間の接続領域に断面V字状
の溝部を設けていない、図5に示す従来のキャリアテー
プで実施したところ、部品収納用凹部のコーナー部分1
4、14に変形が生じ、さらに、部品収納用凹部12、
12間の接続領域13に、5.0〜7.0度の大きな曲
がり角Bが局部的に生じていた。
【0016】上記の結果から、本発明のキャリアテープ
1では、曲げた際の応力集中を溝部4で緩和させたこと
でキャリアテープ自体の湾曲柔軟性が向上し、従来のキ
ャリアテープに比較して、約50パーセントの曲がり現
象を削減でき、かつ部品収納用凹部2と接続領域3の変
形を軽減できることが確認できた。
【0017】また、実施例及び比較例で用いたポリスチ
レン製のキャリアテープに代えて、ポリ塩化ビニル、ア
モルファスポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート、ポリブチレンテレフタレート、ポリプロピレン製
の樹脂シート、及びこれらの樹脂シート若しくはポリス
チレン製の樹脂シートに導電フィラーを練り込み、また
は表面に導電性物質をコーティングしたシート、あるい
は導電性物質をラミネートしたシートを使用して、上記
実施例及び比較例と同じ大きさ、形状のキャリアテープ
をそれぞれ作製して、前記と同じ試験を行ったところ、
同様の結果を得ることが出来た。
【0018】
【発明の効果】本発明のキャリアテープによれば、キャ
リアテープに使用するシートの材質、厚み、部品収納用
凹部の形状等に左右されず、容易にキャリアテープ自体
の柔軟性を向上させることが可能となるため、リールに
巻取る際や、設備内での巻き付け工程による過度な曲げ
に起因する、部品収納用凹部及び部品収納用凹部間の接
続領域の折れや曲がり等の変形の軽減を図ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャリアテープの一例を示す模式図
であり、(a)は平面図、(b)はキャリアテープを湾
曲させた場合の模式的な側面図である。
【図2】 本発明のキャリアテープに設けられる溝部の
形態例を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は
側面図である。
【図3】 本発明のキャリアテープに設けられる溝部の
他の形態例を示す模式的な平面図である。
【図4】 (a)、(b)は、本発明のキャリアテープ
に設けられる曲げ応力緩和部分の別の形態例を示す模式
的な平面図である。
【図5】 従来のキャリアテープの一例を示す模式図で
あり、(a)は平面図、(b)は従来のキャリアテープ
を湾曲させた場合の模式的な側面図である。
【符号の説明】
1 本発明のキャリアテープ 2、12 部品収納用凹部 3、13 部品収納用凹部間の接続領域 4、4’ 溝部 5、15 スプロケット孔 6、7、8、9 本発明のキャリアテープに形成する溝
部の形態例 11 従来のキャリアテープ 14 部品収納用凹部のコーナー部分 16 カバーテープ 17 貫通孔 18 スリット A、B 曲がり角
フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA11 AB41 AB49 AC04 BA34A BB14A BC04A EA29 EB27 EC08 EE46 EE60 FA01 FC01 GD10 3E096 AA06 BA08 CA15 CC01 DA30 DB04 DC01 EA02X FA20 FA31 FA40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアテープの流れ方向に間隔をあけ
    て連設された部品収納用凹部間の接続領域に、曲げ応力
    緩和部分を設けたことを特徴とするキャリアテープ。
  2. 【請求項2】 前記曲げ応力緩和部分が溝部である請求
    項1記載のキャリアテープ。
JP2001336659A 2001-11-01 2001-11-01 キャリアテープ Pending JP2003137385A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101437069B1 (ko) * 2012-11-01 2014-09-02 (주)코스탯아이앤씨 접는 방식에 적합한 반도체 패키지용 캐리어 테이프
CN109788996A (zh) * 2016-09-15 2019-05-21 伊西康公司 用于医疗装置的无菌包装系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101437069B1 (ko) * 2012-11-01 2014-09-02 (주)코스탯아이앤씨 접는 방식에 적합한 반도체 패키지용 캐리어 테이프
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