JP2003134448A - ビデオ装置 - Google Patents

ビデオ装置

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JP2003134448A
JP2003134448A JP2001325349A JP2001325349A JP2003134448A JP 2003134448 A JP2003134448 A JP 2003134448A JP 2001325349 A JP2001325349 A JP 2001325349A JP 2001325349 A JP2001325349 A JP 2001325349A JP 2003134448 A JP2003134448 A JP 2003134448A
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JP
Japan
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signal
video
vertical blanking
blanking period
predetermined
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001325349A
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English (en)
Inventor
Sadaji Yamamoto
定治 山本
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピーガード信号が垂直ブランキング期間に
挿入された映像信号をモニタ装置に出力して映像を視聴
するとき、モニタ装置の画面に映し出された映像の輝度
が変化しないようにして、輝度変化のない安定した画像
を視聴することができるようにし、映像信号をビデオテ
ープに記録するとき、映像信号の垂直ブランキング期間
に挿入されたコピーガード信号を保護して、違法コピー
ができないようにする。 【解決手段】 映像入力信号の垂直ブランキング期間に
挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿入して、映
像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入された情報信
号をマスクし、映像入力信号を所定の信号レベルに調整
して、映像信号の垂直ブランキング期間に所定の信号を
挿入して出力する。また、映像入力信号をビデオテープ
に記録するとき、映像入力信号の垂直ブランキング期間
に信号を挿入しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号をビデオ
テープに記録再生するビデオ装置に係り、特に映像信号
の垂直ブランキング期間に挿入された情報信号を処理す
る機能を有するビデオ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、例えば、特開2000−
69452号公報に記載されているように、アナログ映
像信号をデジタル映像信号に変換して記録再生する記録
再生装置において、アナログ映像信号をデジタル映像信
号に変換するときに、アナログ映像信号の垂直ブランキ
ング期間に挿入された情報信号を抽出し、抽出された情
報信号を符号化して、情報信号を取り除いたデジタル映
像信号に挿入して、挿入されたデジタル映像信号を記録
媒体に記録するようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、アナログ映像信号をデジタル映像信号に
変換するときに、アナログ映像信号の垂直ブランキング
期間に挿入された情報信号を抽出し、抽出された情報信
号を符号化して情報信号を取り除いたデジタル映像信号
に挿入して、挿入されたデジタル映像信号を記録媒体に
記録することができたが、ビデオ装置に入力された映像
信号をモニタ装置に出力したとき、映像入力信号の垂直
ブランキング期間にコピーガード信号が挿入されている
場合、モニタ装置に映し出された映像の輝度が変化して
見辛いという問題があった。
【0004】周知のように、ビデオテープの違法コピー
を防止するためのコピーガード信号、文字情報を提供す
るためのキャプション信号等の情報信号が、映像信号の
垂直ブランキング期間に挿入されている。
【0005】特に、ビデオテープの違法コピーを防止す
るためのコピーガード信号は信号レベルが大きくなって
いて、映像入力信号を所定の信号レベルに調整するAG
C(Automatic Gain Control)
回路によって、コピーガード信号の信号レベルが検出さ
れ、映像信号の信号レベルが所定の信号レベル以下に圧
縮され、映像入力信号をビデオテープに正常に記録する
ことができないようになっている。そのため、コピーガ
ード信号が挿入された映像入力信号をモニタ装置に出力
したとき、モニタ装置の画面に映し出された映像の輝度
が変化して見辛くなるという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、コピーガード信号が垂直ブランキング期間に挿入
された映像信号をモニタ装置に出力して映像を視聴する
とき、モニタ装置の画面に映し出された映像の輝度が変
化しないようにして、輝度変化のない安定した画像を視
聴することができるようにし、映像信号をビデオテープ
に記録するとき、映像信号の垂直ブランキング期間に挿
入されたコピーガード信号を保護して、違法コピーがで
きないようにしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明においては、映像信号をビデオテープに記録再生
するビデオ装置において、映像入力信号の垂直ブランキ
ング期間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿
入して、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入さ
れた情報信号をマスクする第1の信号挿入手段と、映像
信号の信号レベルを所定の信号レベルに調整する信号レ
ベル調整手段とを備え、映像入力信号の垂直ブランキン
グ期間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿入
して、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入され
た情報信号をマスクし、前記信号レベル調整手段によっ
て映像信号の信号レベルを所定の信号レベルに調整する
ようにする。
【0008】また、映像信号の垂直ブランキング期間に
所定の信号を挿入する第2の信号挿入手段を備え、映像
入力信号を外部に出力するとき、前記信号レベル調整手
段によって信号レベルが調整された映像信号の垂直ブラ
ンキング期間の所定の位置に所定の信号を挿入するよう
にする。
【0009】また、前記第1の信号挿入手段を切り離す
切換手段を備え、映像入力信号をビデオテープに記録す
るとき、前記第1の信号挿入手段を切り離して、映像入
力信号の垂直ブランキング期間に挿入された情報信号の
位置に所定の信号を挿入しないようにする。
【0010】これらの手段により、コピーガード信号が
垂直ブランキング期間に挿入された映像信号をモニタ装
置に出力して映像を視聴するとき、モニタ装置の画面に
映し出された映像の輝度が変化しないようにして、輝度
変化のない安定した画像を視聴することができ、映像信
号をビデオテープに記録するとき、映像信号の垂直ブラ
ンキング期間に挿入されたコピーガード信号を保護し
て、違法コピーができないようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の実施の形
態に係るビデオ装置の構成を示すブロック図であり、図
2は本発明の実施の形態に係るビデオ装置の動作を示す
説明図である。
【0012】まず、図1の本発明の実施の形態に係るビ
デオ装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
【0013】このビデオ装置は、アンテナによって受信
された電波から選択されたチャンネルのテレビ放送を受
信するチューナ1と、外部機器を接続する外部入力端子
2と、チューナ1と外部入力端子2とを切り換えて、映
像入力信号を選択する入力切換部3と、映像入力信号の
垂直ブランキング期間に挿入された情報信号の位置に所
定の信号を挿入して、映像入力信号の垂直ブランキング
期間に挿入された情報信号をマスクするOSD(On−
Screen Display)回路4と、OSD回路
5の挿入と非挿入とを切り換える信号挿入切換部5と、
映像信号を圧縮伸張して所定の信号レベルに調整するA
GC回路6と、映像信号をビデオテープに記録する記録
回路7と、ビデオテープに記録されている映像信号を再
生する再生回路8と、映像信号の記録と再生と切り換え
る記録再生切換部9と、映像信号の垂直ブランキング期
間に所定の信号を挿入するOSD回路10とで構成され
ている。また、OSD回路10によって所定の信号が挿
入された映像信号は、モニタ装置(図示せず)に出力さ
れ、映像がモニタ装置の画面に映し出されるようになっ
ている。
【0014】次に、以上のように構成されたビデオ装置
について、図2の本発明の実施の形態に係るビデオ装置
の動作を示す説明図を参照しながら、以下その動作につ
いて説明する。
【0015】まず、ビデオ装置に入力された映像信号を
モニタ装置に出力する場合の動作について説明する。
【0016】ビデオ装置に入力された映像信号をモニタ
装置に出力する場合、入力切換部3によって選択された
チューナ1又は外部入力端子2からの映像入力信号(図
2(a)参照)は、信号挿入切換部5が切り換えられ
て、OSD回路4に送られる。
【0017】OSD回路4に送られた映像信号は、後段
のAGC回路6によって映像信号の信号レベルが所定の
信号レベル以下に圧縮されないように、映像入力信号の
垂直ブランキング期間に挿入されたコピーガード信号等
の情報信号の位置に所定の信号、即ち信号レベルが0か
若しくは映像信号よりも十分小さいレベルの信号が挿入
され、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入され
たコピーガード信号等の情報信号がマスクされて(図2
(b)参照)、AGC回路6に送られる。
【0018】OSD回路4によって映像入力信号の垂直
ブランキング期間に挿入されたコピーガード信号等の情
報信号の位置に所定の信号が挿入され、映像入力信号の
垂直ブランキング期間に挿入されたコピーガード信号等
の情報信号がマスクされた映像信号は、AGC回路6に
よって圧縮伸張され、映像信号の信号レベルが所定の信
号レベルに調整される。このとき、映像信号の垂直ブラ
ンキング期間に挿入された信号レベルが0か若しくは映
像信号よりも十分小さいレベルの信号が挿入され、コピ
ーガード信号等の信号レベルの大きい情報信号がマスク
されているため、垂直ブランキング期間に挿入された情
報信号の信号レベルの影響を受けることがない。
【0019】そして、AGC回路6によって信号レベル
が調整された映像信号は、記録再生切換部9が切り換え
られてOSD回路10に送られ、映像信号の垂直ブラン
キング期間の所定の位置に所定の信号、即ち違法コピー
を防止するコピーガード信号、メニュ画面に表示する文
字情報等が挿入されて(図2(c)参照)、モニタ装置
に出力され、モニタ装置の画面に映像が映し出される。
【0020】モニタ装置の画面に映し出された映像は、
映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されたコピーガ
ード信号等によって映像信号が所定の信号レベル以下に
圧縮されず、輝度の変化のない安定した映像を視聴する
ことができる。
【0021】また、OSD回路10によって、映像信号
の垂直ブランキング期間にコピーガード信号が挿入され
るようになっているため、このビデオ装置を介して別の
ビデオ装置に入力しても、コピーガード信号が挿入され
ている映像入力信号をビデオテープに正常に記録するこ
とができず、違法コピーを防止することができる。
【0022】次に、ビデオ装置に入力された映像信号を
ビデオテープに記録する場合の動作について説明する。
【0023】ビデオ装置に入力された映像信号をビデオ
テープに記録する場合、入力切換部3によって選択され
たチューナ1又は外部入力端子2からの映像入力信号
(図2(a)参照)は、信号挿入切換部5が切り換えら
れて、OSD回路4が切り離され、映像入力信号の垂直
ブランキング期間に挿入されたコピーガード信号等の情
報信号とともに、AGC回路6に送られる。
【0024】そして、AGC回路6に送られた映像入力
信号は、AGC回路6によって所定の信号レベルに調整
され、記録再生切換部9が記録側に切り換えられて、記
録回路7に送られ、映像信号がビデオテープに記録され
る。垂直ブランキング期間にコピーガード信号が挿入さ
れていない映像入力信号は、AGC回路6によって圧縮
伸張されて、所定の信号レベルに調整され、映像入力信
号がビデオテープに正常に記録される。
【0025】しかし、垂直ブランキング期間にコピーガ
ード信号が挿入された映像信号は、コピーガード信号の
信号レベルが大きいため、AGC回路6によって所定の
信号レベル以下に圧縮されるため、信号レベルが小さく
なり、ビデオテープに正常に記録することができず、違
法コピーを防止することができる。
【0026】また、ビデオテープに記録されている映像
信号を再生する場合の動作について説明する。
【0027】ビデオテープに記録されている映像信号を
再生する場合、ビデオテープに記録されている映像信号
が再生回路8によって再生され、記録再生切換部9が切
り換えられて、再生回路8によって再生された映像信号
がOSD回路10に送られる。
【0028】OSD回路10に送られた映像信号は、O
SD回路10によって、メニュ画面等に表示するための
文字信号が映像信号の垂直ブランキング期間に挿入さ
れ、モニタ装置に出力され、ビデオテープから再生され
た映像がモニタ装置の画面に映し出され、モニタ装置の
画面に映し出された映像を視聴することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
ビデオ装置によれば、映像入力信号の垂直ブランキング
期間に挿入されたコピーガード信号等の情報信号の位置
に信号レベルが0か若しくは映像信号よりも十分小さい
レベルの信号を挿入して、映像入力信号の垂直ブランキ
ング期間に挿入されたコピーガード信号等の信号レベル
の大きい情報信号をマスクすることによって、垂直ブラ
ンキング期間に挿入された映像信号の信号レベルの影響
を受けずに、映像入力信号を圧縮伸張して所定の信号レ
ベルに調整することができる。また、映像入力信号を外
部に出力するとき、映像信号の垂直ブランキング期間の
所定の位置にコピーカード信号等を挿入し、映像入力信
号をビデオテープに記録するとき、映像入力信号の垂直
ブランキング期間に挿入された情報信号の位置に所定の
信号を挿入しないようにすることができる。このことに
より、コピーガード信号が垂直ブランキング期間に挿入
された映像信号をモニタ装置に出力して映像を視聴する
とき、モニタ装置の画面に映し出された映像の輝度が変
化しないようにして、輝度変化のない安定した画像を視
聴することができ、映像信号をビデオテープに記録する
とき、映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されたコ
ピーガード信号を保護して、違法コピーができないよう
にすることができる。
【0030】請求項1記載の発明に係るビデオ装置は、
映像入力信号を外部に出力するとき、映像入力信号の垂
直ブランキング期間に挿入された情報信号の位置に所定
の信号を挿入して、映像入力信号の垂直ブランキング期
間に挿入された情報信号をマスクし、映像信号の信号レ
ベルを所定の信号レベルに調整した後、信号レベルが調
整された映像信号の垂直ブランキング期間の所定の位置
に所定の信号を挿入するようにし、映像入力信号をビデ
オテープに記録するとき、映像入力信号の垂直ブランキ
ング期間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿
入しないようにしている。
【0031】請求項2記載の発明に係るビデオ装置は、
映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入された情報
信号の位置に所定の信号を挿入して、映像入力信号の垂
直ブランキング期間に挿入された情報信号をマスクし、
映像信号の信号レベルを所定の信号レベルに調整するよ
うにしている。
【0032】請求項3記載の発明に係るビデオ装置は、
映像入力信号を外部に出力するとき、信号レベルが調整
された映像信号の垂直ブランキング期間の所定の位置に
所定の信号を挿入するようにしている。
【0033】請求項4記載の発明に係るビデオ装置は、
映像入力信号をビデオテープに記録するとき、映像入力
信号の垂直ブランキング期間に挿入された情報信号の位
置に所定の信号を挿入しないようにしている。
【0034】請求項5記載の発明に係るビデオ装置は、
映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入されたコピ
ーガード信号の位置に所定の信号を挿入して、コピーガ
ード信号をマスクするようにしている。
【0035】請求項6記載の発明に係るビデオ装置は、
信号レベルが調整された映像信号の垂直ブランキング期
間にコピーガード信号を挿入するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るビデオ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係るビデオ装置の動作
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 チューナ 2 外部入力端子 3 入力切換部 4、10 OSD回路 5 信号挿入切換部 6 AGC回路 7 記録回路 8 再生回路 9 記録再生切換部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号をビデオテープに記録再生する
    ビデオ装置において、映像入力信号の垂直ブランキング
    期間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿入し
    て、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入された
    情報信号をマスクする第1の信号挿入手段と、前記第1
    の信号挿入手段を切り離す切換手段と、映像信号の信号
    レベルを所定の信号レベルに調整する信号レベル調整手
    段と、前記信号レベル調整手段によって信号レベルが調
    整された映像信号の垂直ブランキング期間に所定の信号
    を挿入する第2の信号挿入手段とを備え、映像入力信号
    を外部に出力するとき、前記第1の信号挿入手段によっ
    て、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入された
    情報信号の位置に所定の信号を挿入して、映像入力信号
    の垂直ブランキング期間に挿入された情報信号をマスク
    し、前記信号レベル調整手段によって映像信号の信号レ
    ベルを所定の信号レベルに調整した後、前記第2の信号
    挿入手段によって、前記信号レベル調整手段によって信
    号レベルが調整された映像信号の垂直ブランキング期間
    の所定の位置に所定の信号を挿入するようにし、映像入
    力信号をビデオテープに記録するとき、前記第1の信号
    挿入手段を切り離して、映像入力信号の垂直ブランキン
    グ期間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿入
    しないようにしたことを特徴とするビデオ装置。
  2. 【請求項2】 映像信号をビデオテープに記録再生する
    ビデオ装置において、映像入力信号の垂直ブランキング
    期間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿入し
    て、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入された
    情報信号をマスクする第1の信号挿入手段と、映像信号
    の信号レベルを所定の信号レベルに調整する信号レベル
    調整手段とを備え、映像入力信号の垂直ブランキング期
    間に挿入された情報信号の位置に所定の信号を挿入し
    て、映像入力信号の垂直ブランキング期間に挿入された
    情報信号をマスクし、前記信号レベル調整手段によって
    映像信号の信号レベルを所定の信号レベルに調整するよ
    うにしたことを特徴とするビデオ装置。
  3. 【請求項3】 映像信号の垂直ブランキング期間に所定
    の信号を挿入する第2の信号挿入手段を備え、映像入力
    信号を外部に出力するとき、前記信号レベル調整手段に
    よって信号レベルが調整された映像信号の垂直ブランキ
    ング期間の所定の位置に所定の信号を挿入するようにし
    たことを特徴とする請求項2記載のビデオ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の信号挿入手段を切り離す切換
    手段を備え、映像入力信号をビデオテープに記録すると
    き、前記第1の信号挿入手段を切り離して、映像入力信
    号の垂直ブランキング期間に挿入された情報信号の位置
    に所定の信号を挿入しないようにしたことを特徴とする
    請求項2記載のビデオ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の信号挿入手段は、映像信号の
    垂直ブランキング期間に挿入されたコピーガード信号の
    位置に所定の信号を挿入して、コピーガード信号をマス
    クする信号挿入手段であることを特徴とする請求項1又
    は請求項2のいずれかに記載のビデオ装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の信号挿入手段は、映像信号の
    垂直ブランキング期間にコピーガード信号を挿入する信
    号挿入手段であることを特徴とする請求項1又は請求項
    2のいずれかに記載のビデオ装置。
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