JP2003133620A - 広帯域光増幅装置 - Google Patents

広帯域光増幅装置

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JP2003133620A
JP2003133620A JP2001330962A JP2001330962A JP2003133620A JP 2003133620 A JP2003133620 A JP 2003133620A JP 2001330962 A JP2001330962 A JP 2001330962A JP 2001330962 A JP2001330962 A JP 2001330962A JP 2003133620 A JP2003133620 A JP 2003133620A
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optical amplifier
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Masahiro Koto
雅弘 湖東
Koichi Taniguchi
浩一 谷口
Junya Maeda
純也 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 希土類元素ドープファイバ増幅器による増幅
波長帯域に加えて、それ以外の波長帯域の光をも増幅す
ることができる広帯域光増幅装置を提供する。 【解決手段】広帯域信号光を増幅するために使用される
広帯域光増幅装置Aを、励起光を発生する第1励起光源
13と第1励起光源13からの励起光が入力される希土
類元素ドープファイバ11とを有する第1光増幅器10
と、励起光を発生する第2励起光源23と第2励起光源
23からの励起光が入力される光増幅素子22とを有し
光増幅素子22が第2励起光源23からの励起光のエネ
ルギーを広帯域信号光のうち第1光増幅器10により増
幅される光以外の波長帯域の光に付与することによりそ
の波長帯域の光を増幅して出力するように構成された第
2光増幅器20と、を備えたものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広帯域信号光を増
幅するために使用される広帯域光増幅装置に関する。
【0002】
【従来の技術】WDM光通信(波長多重光通信)では、
光ファイバを用いた情報の長距離伝送を行っている。こ
のとき、伝送中に起こる光信号強度の減衰を補うため、
エルビウムドープファイバ増幅器(EDFA)を用いて
信号強度を増幅する方式がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在通信で
使用されている光の波長帯域は、EDFAの増幅波長帯
域に制限されるため1.5μm帯であり、波長分割数に
限界がある。一方、情報量の光密度化のために波長数の
増加が必要である。
【0004】そこで、通信波長帯域として現在の1.5
μm帯に加え、短波長帯域の1.4μm帯を利用するこ
とが研究されている。
【0005】しかしながら、この波長帯域ではEDFA
による光の増幅ができないという問題がある。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、希土類元素ドープフ
ァイバ増幅器による増幅波長帯域に加えて、それ以外の
波長帯域の光をも増幅することができる広帯域光増幅装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、希土類元素ド
ープファイバ増幅器からなる第1光増幅器によってその
増幅波長帯域の光を増幅すると共に、第2光増幅器によ
ってそれ以外の波長帯域の光を増幅するようにしたもの
である。
【0008】具体的には、本発明は、広帯域信号光を増
幅するために使用される広帯域光増幅装置を前提とす
る。そして、励起光を発生する第1励起光源と、該第1
励起光源からの励起光が入力される希土類元素ドープフ
ァイバと、を備え、該第1励起光源からの励起光によっ
て該希土類元素ドープファイバ中の希土類元素の電子を
励起状態として反転分布状態とし、該電子が基底状態に
遷移して誘導放出することにより、広帯域信号光のうち
の所定波長帯域の光を増幅して出力するように構成され
た第1光増幅器と、励起光を発生する第2励起光源と、
該第2励起光源からの励起光が入力される光増幅素子と
を備え、該光増幅素子が該第2励起光源からの励起光の
エネルギーを広帯域信号光のうち上記第1光増幅器によ
り増幅される光以外の波長帯域の光に付与することによ
り、該光を増幅して出力するように構成された第2光増
幅器と、を備えていることを特徴とする。
【0009】上記の構成によれば、第1光増幅器である
希土類元素ドープファイバ増幅器によって広帯域信号光
のうちその増幅波長帯域の光を増幅することができると
共に、第2光増幅器によって以外の波長帯域の光を増幅
することができるので、広帯域信号光の全体域を増幅す
ることが可能となる。
【0010】光増幅素子は、入力された励起光と自然放
出光との差周波発生光を波長変換光として発生するよう
に構成されているものや、入力された励起光の第2高調
波発生光を発生すると共に該励起光の第2高調波発生光
と入力された自然放出光との差周波発生光を波長変換光
として発生するように構成されているものであってもよ
い。
【0011】上記のような機能を有する光増幅素子の具
体的な構成としては、周期分極反転構造を有する非線形
光学結晶を挙げることができる。かかる構成によれば、
疑似位相整合方式を用いた波長変換が生じ、信号光と励
起光又は励起光の第2高調波発生光(Second Harmonic
Generation:SHG)との差周波発生光(DifferenceFr
equency Generation:DFG)が波長変換光として発生
し、信号光と波長変換光との両方に励起光のエネルギー
が付与されると共に相互に波長変換され、かかる過程を
経て増幅された信号光が出力されることとなる。
【0012】かかる光増幅素子を構成する非線形光学結
晶としては、例えば、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リ
チウム、マグネシウム添加されたニオブ酸リチウム及び
マグネシウム添加されたタンタル酸リチウムのものを挙
げることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
広帯域信号光の全体域を増幅することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0015】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1に係る広帯域光増幅装置Aを示す。
【0016】この広帯域光源装置Aは、第1光増幅器1
0と、第1光増幅器10に直列に設けられた第2光増幅
器20とからなる。
【0017】第1光増幅器10は、一端が広帯域信号光
の入力部に構成された第1のエルビウムドープファイバ
(以下「EDF」という)11と、第1EDF11の他
端に接続された第1カプラ12と、第1カプラ12に接
続された第1励起光源としての第1EDF用LD13と
からなり、第1カプラ12から光信号パスが延びて後述
の第2増幅器20内の第2カプラ21に接続されてい
る。すなわち、第1光増幅装置10は、エルビウムドー
プファイバ増幅器(EDFA)である。
【0018】第2光増幅器20は、第1光増幅器10の
第1カプラ12からの光信号パスが接続された第2カプ
ラ21と、第2カプラ21に一端が接続された波長変換
素子としてのマグネシウム添加されたニオブ酸リチウム
(Periodically Poled MgO-doped LiNbO3:以下「PP
MgLN」という)22と、第2カプラ21に接続され
た第2励起光源23とからなり、PPMgLN22の他
端から延びる光信号パスが出力部を構成している。
【0019】PPMgLN22は、MgOがドープされ
たLiNbO3結晶で、周期分極反転構造を有する非線
形光学結晶である。
【0020】第2励起光源23は、種励起光源としての
励起光用レーザダイオード(以下「励起光用LD」とい
う)23aと、一端に励起光用LD23aが接続された
第2EDF23bと、第1EDF23bの他端に接続さ
れた第3カプラ23cと、第3カプラ23cに接続され
た第2EDF用LD23dとからなり、第3カプラ13
から光信号パスが延びて第2カプラ21に接続されてい
る。励起光用LD23aとしては、例えば、半導体レー
ザー、DFBレーザー、YLFレーザー、YAGレーザ
ー、CO2レーザー等を用いることができる。
【0021】励起光用LD23aが発生する励起光の波
長とPPMgLN22の分極反転周期との組み合わせ
は、励起光用LD23aが発生する励起光がPPMgL
N22に入力された際に第2光調波の光が発生し、且
つ、その第2高調波発生光と自然放出光との差周波発生
光が発生するものである。
【0022】次に、この広帯域光増幅装置Aの動作につ
いて説明する。
【0023】第1光増幅器10では、入力部からの広帯
域光信号と共に第1EDF用LD13からのポンプ光が
第1カプラ12を介して第1EDF11に入力される。
このとき、第1EDF11内のエルビウムの電子がポン
プ光によって励起状態とされて反転分布状態となり、電
子が基底状態に遷移して誘導放出することにより、広帯
域信号光のうち第1EDF11の増幅波長帯域の光が増
幅されて第1カプラ12を介して出力される。
【0024】第2光増幅器20では、第2励起光源23
において、励起光用LD23aからの種励起光が第3E
DF23bに入力される一方、第3EDF用LD23d
からのポンプ光が第3カプラ23cを介して第3EDF
23bに入力される。このとき、第3EDF23b内の
エルビウムの電子がポンプ光によって励起状態とされて
反転分布状態となり、電子が基底状態に遷移して誘導放
出することにより、種励起光を増幅した励起光が第3E
DF23bから第3カプラ23cを介して出力される。
【0025】また、第2励起光源23からの励起光及び
第1光増幅器10の出力光である広帯域信号光が第2カ
プラ21を介してPPMgLN22に入力される。入力
される広帯域信号光は、第1光増幅器10によりその増
幅波長帯域の光のみが増幅されたものである。このと
き、PPMgLN22において、第2高調波発生光、す
なわち、励起光波長の半分の波長の光が発生し、そし
て、疑似位相整合方式を用いた波長変換が生じ、その第
2高調波発生光と第1光増幅器10からの広帯域信号光
との差周波発生光が広帯域信号光の波長変換光として発
生する。また、広帯域信号光と波長変換光との両方に第
2励起光源からの励起光のエネルギーが付与されると共
に相互に波長変換され、かかる過程を経て増幅された広
帯域信号光が出力される。この広帯域信号光の増幅は、
第1光増幅器10の増幅波長帯域以外の波長帯域の光に
ついても行われる。
【0026】上記の実施形態1の広帯域光増幅装置Aに
よれば、第1光増幅器10であるEDFAによって広帯
域信号光のうちその増幅波長帯域の光を増幅することが
できると共に、第2光増幅器20によって以外の波長帯
域の光をも増幅することができるので、広帯域信号光の
全体域を増幅することができる。
【0027】<実験>上記実施形態1に係る広帯域光増
幅装置Aを用いて行った実験について説明する。PPM
gLN22として、高電圧印加法により分極反転周期を
17.4μmに形成し、その周期方向に安息香酸を用い
たプロトン交換法によって導波路を形成したものを用い
た。励起光用LD23aとして波長λp=1558nm
のDFBレーザーを用いた。この実験では、広帯域信号
光としてWDM信号光4波を使用した。実験の結果、図
2に示すように、励起光の第2高調波発生光(λp/2
779nm)と信号光との差周波発生光が信号光の波長
変換光として発生すると共に、励起光により信号光及び
波長変換光が増幅された。具体的には、Cバンド(15
30〜1565nm)用のEDFAの増幅波長帯域外で
ある1569〜1579nmの信号光の波長変換光がC
バンドに発生すると共に、信号光及び波長変換光が励起
光により20dB増幅された。
【0028】(実施形態2)図3は、本発明の実施形態
2に係る広帯域光源装置Bを示す。
【0029】この広帯域光源装置Bは、第1光増幅器1
0と、第1光増幅器10に直列に設けられた第2光増幅
器20とからなる。
【0030】第1光増幅器10は、一端が広帯域信号光
の入力部に構成された第1のエルビウムドープファイバ
(以下「EDF」という)11と、第1EDF11の他
端に接続された第1カプラ12と、第1カプラ12に接
続された第1励起光源としての第1EDF用LD13と
からなり、第1カプラ12から光信号パスが延びて後述
の第2増幅器20内の第2カプラ21に接続されてい
る。すなわち、第1光増幅装置10は、エルビウムドー
プファイバ増幅器(EDFA)である。
【0031】第2光増幅器20は、第1光増幅器10の
第1カプラ12からの光信号パスが接続された第2カプ
ラ21と、第2カプラ21に一端が接続された波長変換
素子としてのPPMgLN22と、第2カプラ21に接
続された第2励起光源23とからなり、PPMgLN2
2の他端から延びる光信号パスが出力部を構成してい
る。PPMgLN22の構成は、実施形態1のものと同
一である。第2励起光源23としては、例えば、半導体
レーザー、DFBレーザー、YLFレーザー、YAGレ
ーザー、CO2レーザー、チタンサファイアレーザー
(1.4μm帯の信号光の増幅を行うのに好適)等を用
いることができる。
【0032】第2励起光源23が発生する励起光の波長
とPPMgLN22の分極反転周期との組み合わせは、
励起光と自然放出光との差周波発生光が発生するもので
ある。
【0033】次に、この広帯域光増幅装置Bの動作につ
いて説明する。
【0034】第1光増幅器10では、入力部からの広帯
域光信号と共に第1EDF用LD13からのポンプ光が
第1カプラ12を介して第1EDF11に入力される。
このとき、第1EDF11内のエルビウムの電子がポン
プ光によって励起状態とされて反転分布状態となり、電
子が基底状態に遷移して誘導放出することにより、広帯
域信号光のうち第1EDF11の増幅波長帯域の光を増
幅して第1カプラ12を介して出力される。
【0035】第2光増幅器20では、第2励起光源23
から励起光が出力される。また、第2励起光源23から
の励起光及び第1光増幅器10の出力光である広帯域信
号光が第2カプラ21を介してPPMgLN22に入力
される。入力される広帯域信号光は、第1光増幅器10
によりその増幅波長帯域の光のみが増幅されたものであ
る。このとき、PPMgLN22において、疑似位相整
合方式を用いた波長変換が生じ、第2励起光源からの励
起光と第1光増幅器10からの広帯域信号光との差周波
発生光が広帯域信号光の波長変換光として発生する。ま
た、広帯域信号光と波長変換光との両方に第2励起光源
からの励起光のエネルギーが付与されると共に相互に波
長変換され、かかる過程を経て増幅された広帯域信号光
が出力部から出力される。この広帯域信号光の増幅は、
第1光増幅器の増幅波長帯域以外の波長帯域の光につい
ても行われる。
【0036】上記の実施形態2の広帯域光源装置Bによ
れば、実施形態1のもののように、第2高調波の光が発
生するような波長の励起光を選択する、という必要がな
い。但し、励起光の出力の高さは、EDF23bにより
種励起光を増幅して励起光とする実施形態1よりも劣
る。
【0037】また、第2励起光源23を、例えば、波長
748nmの励起光を発するチタンサファイアレーザー
で構成すると共に、PPMgLN22を、分極反転周期
が15.6μmのものとし、Sバンド帯(1.4μm
帯)の信号光をPPMgLN22に入力すると、通常、
EDFAのみだけでは増幅することができないほぼSバ
ンド全域の1460〜1530nmの信号光の増幅が可
能となる。
【0038】作用・効果は実施形態1と同一である。
【0039】(その他の実施形態)上記実施形態1及び
2では、波長変換素子としてPPMgLN22を用いた
が、特にこれに限定されるものではなく、その他のもの
であってもよく、例えば、ニオブ酸リチウム、タンタル
酸リチウム、マグネシウム添加されたタンタル酸リチウ
ム等を挙げることができる。
【0040】また、上記実施形態1及び2では、第1光
増幅器10としてEDFAを用いたが、特にこれに限定
されるものではなく、ツリウムドープファイバ増幅器
(TDFA)やプラセオジムドープファイバ増幅器(P
DFA)等の希土類元素ドープファイバ増幅器を用いて
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る広帯域光増幅装置Aの構成図
である。
【図2】実施形態1に係る広帯域光源装置Aの実験での
出力光のスペクトルを示すグラフ図である。
【図3】実施形態2に係る広帯域光増幅装置Bの構成図
である。
【符号の説明】 10 第1光増幅器 11 第1EDF 12 第1カプラ 13 第1EDF用LD 20 第2光増幅器 21 第2カプラ 22 PPMgLN(光増幅素子) 23 第2励起光源 23a 励起光用LD 23b 第2EDF 23c 第3カプラ 23d 第2EDF用LD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 純也 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 Fターム(参考) 2K002 AA02 AB12 AB30 BA01 CA03 GA10 HA20 5F072 AB09 AK06 JJ20 KK12 PP07 QQ02 YY17 5K002 AA06 BA04 BA05 BA13 CA05 CA13 DA02 FA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広帯域信号光を増幅するために使用され
    る広帯域光増幅装置であって、 励起光を発生する第1励起光源と、該第1励起光源から
    の励起光が入力される希土類元素ドープファイバと、を
    備え、該第1励起光源からの励起光によって該希土類元
    素ドープファイバ中の希土類元素の電子を励起状態とし
    て反転分布状態とし、該電子が基底状態に遷移して誘導
    放出することにより、広帯域信号光のうちの所定波長帯
    域の光を増幅して出力するように構成された第1光増幅
    器と、 励起光を発生する第2励起光源と、該第2励起光源から
    の励起光が入力される光増幅素子とを備え、該光増幅素
    子が該第2励起光源からの励起光のエネルギーを広帯域
    信号光のうち上記第1光増幅器により増幅される光以外
    の波長帯域の光に付与することにより、該波長帯域の光
    を増幅して出力するように構成された第2光増幅器と、
    を備えていることを特徴とする広帯域光増幅装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された広帯域光増幅装置
    において、 上記光増幅素子は、入力された励起光と自然放出光との
    差周波発生光を波長変換光として発生するように構成さ
    れていることを特徴とする広帯域光源装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された広帯域光増幅装置
    において、 上記光増幅素子は、入力された励起光の第2高調波発生
    光を発生すると共に該励起光の第2高調波発生光と入力
    された自然放出光との差周波発生光を波長変換光として
    発生するように構成されていることを特徴とする広帯域
    光源装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された広帯域光源装置に
    おいて、 上記光増幅素子は、周期分極反転構造を有する非線形光
    学結晶により構成されていることを特徴とする広帯域光
    増幅装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された広帯域光源装置に
    おいて、 上記光増幅素子を構成する非線形光学結晶は、ニオブ酸
    リチウム、タンタル酸リチウム、マグネシウム添加され
    たニオブ酸リチウム及びマグネシウム添加されたタンタ
    ル酸リチウムのうちいずれかのものであることを特徴と
    する広帯域光増幅装置。
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