JP2003132636A - 記録媒体再生装置および記録媒体再生方法並びに光ディスク - Google Patents

記録媒体再生装置および記録媒体再生方法並びに光ディスク

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JP2003132636A
JP2003132636A JP2002321139A JP2002321139A JP2003132636A JP 2003132636 A JP2003132636 A JP 2003132636A JP 2002321139 A JP2002321139 A JP 2002321139A JP 2002321139 A JP2002321139 A JP 2002321139A JP 2003132636 A JP2003132636 A JP 2003132636A
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Masahiro Shigenobu
正大 重信
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定したトラッキングサーボを行える記録密
度の高い光ディスクを実現する。 【解決手段】 TOC情報を含むプリカッティング部D
1−1には、スペクトラムの低域成分が少ないEFM変
調を施したデータを記録し、記録部D1−2には、高記
録密度を実現するRLL(1,7)変調を施したデータ
を記録する。また、記録部D1−2を構成する各フレー
ムには、所定の場所にRLL(1,7)変調を施したデ
ータが有するスペクトラムの低域成分を減少させるため
の低域制御ビットデータを記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体再生装置
および記録媒体再生方法並びに光ディスクに関し、特
に、光ディスクのプリカッティング部と記録部とで、異
なる変調方式が用いられて蓄積されているデータを再生
できるようにした記録媒体再生装置および記録媒体再生
方法並びに光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】CD(Compact Disk)に代表される光デ
ィスクに、データを記録する場合、ピット長(マーク
長)とピット間隔(マーク間隔)には、所定の許容範囲
が存在する。
【0003】具体的には、再生装置の有する対物レンズ
の開口数をNAとし、光ビームの波長をλとすると、カ
ットオフの空間周波数2NA/λを超える微細なパターン
は読み出すことができないため、許容されるピット長に
は下限がある。また、空間周波数が小さい程(ピット長
が長い程)、MTF(Modulation Transfer Function)
で表される振幅利得が大きいため、ピット長は長い程、
再生信号のパワーを大きくすることができる。
【0004】一方、再生装置は、記録媒体に記録された
データの間隔より、データを抽出するタイミングを決め
るためのクロックを生成するため、ピット間隔とピット
長は短いほど正確なクロックを生成することができる。
【0005】そこで、光ディスクにおいては、誤り訂正
等が施された符号化データに、所定の変調を施し、ピッ
ト長とピット間隔が許容範囲の値となるようにしてい
る。
【0006】ここで、CDに使用されているEFM(Ei
ght to Fourteen Modulation)変調と光ディスク(光磁
気ディスクあるいは相変化による光ディスク)に使用さ
れているRLL(Run Length Limited)(2,7)変調
について、図10を参照して説明する。
【0007】図10は、0100111011110010の系列Xが、
RLL(2,7)変調(図10(d))またはEFM変
調(図10(c))された状態を示している。
【0008】系列XのNRZ(Non Return to Zero)
(図10(a))またはNRZI(Non Return to Zero
Inverted)を用いて記録媒体にデータを記録する場
合、系列Xを構成するビット数と、NRZまたはNRZ
Iを構成するビット数との比が1であるため、冗長成分
を含まない変換を行うことができるが、データにより、
ピット長またはピット間隔が長くなることがある。その
ような場合、正確なクロックが生成できないことにな
る。
【0009】そこで、CDに対して用いられているEF
M変調では、256(=2^8)種類の変換パターンから構成
される変換テーブルを用いて、8ビットのデータを1と
1の間に0が2つ以上存在し、かつ、1と1の間に入る
0の数が10個以下となる14ビットのデータに変換す
る。つまり、14ビットで表される16348(=2^14)
種類のデータのうち、1と1の間に0が2つ以上存在
し、かつ、1と1の間に入る0の数が10個以下となる
ものを256種類選択して、8ビットで表されるデータ
のそれぞれを、256種類の14ビットデータに対応さ
せた変換テーブルを用いて変換する。また、このように
して変換された14ビットデータと、これに隣接する1
4ビットデータとの境界には、NRZまたはNRZIな
どで表される信号の、例えば低レベルを−1に、高レベ
ルを+1に、それぞれ割り当てた場合に、その値を加算
して得られるDSV(Digital Sum Value)の絶対値を
小さく(低域成分を少なく)する3ビットデータ(接続
ビット)が付与される。
【0010】例えば、系列XをEFM変調する場合、最
初の8ビットデータ01001110は、14ビットデータ0100
0001001000に変換され、このときのDSVは+6(=-1+6
-3+4)である。次の8ビットデータ11110010は、14ビ
ットデータ00000010001001に変換される。従って、接続
ビットとしては、2つの8ビットデータを接続したと
き、1と1の間に0が2つ以上存在し、かつ、1と1の
間に入る0の数が10個以下である条件の下、最もDS
Vの絶対値を小さくする3ビット(100)を付与する。こ
の接続ビット(100)により、系列XのDSVは−1(=-1+
6-3+4-9+4-3+1)となり、その絶対値は小さくなるので、
低域成分が減少される。また、この変調の場合、ピット
長とピット間隔が許容範囲の値となる。
【0011】一方、光ディスクに対して用いられている
RLL(2,7)変調では、RLL(2,7)変調の変
換テーブルに従い、系列Xを構成するデータ語が所定の
記録符号語に変換される。表1は、RLL(2,7)変
調の変換テーブルを示している。
【0012】表1データ語 記録符号語000 00010010 01
00010 1001000010 0010010011 1000011 0010000011 000
01000
【0013】従って、系列Xの最初のデータ010は10010
0に変換される。同様に、データ011は、001000に、デー
タ10は1000に、2つのデータ11は10001000に、データ00
10は、00100100に、それぞれ変換される。この変調の場
合も、ピット長とピット間隔が許容範囲の値となる。
【0014】RLL(2,7)変調は、EFM変調と比
較すると、記録データの低域成分は大きいが、記録媒体
に対し、高密度でデータを記録させることができる。ま
た、例えば、RLL(1,7)変調を用いるようにする
と、記録データの低域成分はRLL(2,7)変調の場
合より、さらに大きくなるが、記録媒体に対し、さらに
高密度にデータを記録させることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
においては、例えばディスクに記録されている情報を管
理するデータ、いわゆるTOC(Table of Contes)
が、プリピットとして予め記録されているプリカッティ
ング部(再生専用領域)と、データを記録することが可
能な記録部(記録可能領域)とが設けられている場合が
ある。
【0016】プリカッティング部は、図11に示すよう
に、平面上にピット(プリピット)が形成された状態と
なっている。これに対して、記録部においては、図12
に示すように、物理的な凹凸としてのグループとランド
が形成されており、そのいずれか一方が、本来のデータ
を記録または再生するためのトラックとされる。
【0017】このように、プリカッティング部と記録部
においては、トラックの形状が異なるため、光ディスク
からデータを再生する再生装置は、プリカッティング部
と記録部において異なる方法でトラッキング制御を行っ
ている。すなわち、プリカッティング部においては、ピ
ットを再生して得られる信号のうちの比較的周波数が低
い成分(RF信号のエンベロープ)を抽出し、この信号
からトラッキングエラー信号を生成するようにしてい
る。
【0018】これに対して記録部においては、グループ
あるいはランドのエッジからトラッキングエラー信号を
得ることができる。
【0019】光ディスクの記録容量を大きくするには、
例えば、より高密度にデータを記録することが可能なR
LL(1,7)変調方式で変調したデータを記録するよ
うにすることが好ましい。
【0020】しかしながら、このRLL(1,7)変調
方式は、高密度にデータを記録することが可能である反
面、低域スペクトラム成分が多い。その結果、記録部に
おいては、グルーブまたはランドのエッジからトラッキ
ングエラー信号を得ることができるので、低域スペクト
ラム成分が多くてもトラッキングサーボに与える影響は
少ないが、プリカッティング部においては、データ列を
再生して得られる信号の低域成分からトラッキングエラ
ー信号を生成するようにしているため、低域スペクトラ
ム成分が大きいと、この成分がトラッキングエラー信号
に対して外乱として作用するため、安定したトラッキン
グサーボを実現することができなくなる。
【0021】このようなことから、変調方式としては、
トラッキングサーボに与える影響が少ない低域スペクト
ラム成分の小さい変調方式を採用せざるを得なかった。
その結果、変調方式としては、RLL(1,7)変調方
式を採用することができず(RLL(2,7)変調方式
を採用せざるを得ず)、より高密度にデータを記録再生
する光ディスクを実現することができない課題があっ
た。
【0022】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、RLL(1,7)変調を用いて、より高密
度にデータを記録した光ディスクを、安定したトラッキ
ングサーボで再生することができるようにしたものであ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録媒
体再生装置は、再生専用領域に、第1の変調方式で変調
されて記録されているデータを再生するとき、第1の変
調方式に対応する第1の復調方式を用いてデータを復調
する第1の復調手段と、記録可能領域に、第1の変調方
式とは異なる第2の変調方式で変調されて記録されてい
るデータを再生するとき、第2の変調方式に対応する第
2の復調方式を用いてデータを復調する第2の復調手段
とを備えることを特徴とする。
【0024】請求項4に記載の記録媒体再生方法は、再
生専用領域に、第1の変調方式で変調されて記録されて
いるデータを再生するとき、第1の変調方式に対応する
第1の復調方式を用いてデータを復調し、記録可能領域
に、第1の変調方式とは異なる第2の変調方式で変調さ
れて記録されているデータを再生するとき、第2の変調
方式に対応する第2の復調方式を用いてデータを復調す
ることを特徴とする。
【0025】請求項5に記載の光ディスクは、再生専用
領域に記録されているデータに対する変調方式と記録可
能領域に記録されるデータに対する変調方式が異なるこ
とを特徴とする。
【0026】請求項7に記載の光ディスクは、再生専用
領域には、低域スペクトラム成分の小さい第1の変調方
式により変調されたデータが蓄積されており、記録可能
領域には、記録密度の高い第2の変調方式により変調さ
れたデータが蓄積されていることを特徴とする。
【0027】請求項8に記載の光ディスクは、記録密度
の高い変調方式により変調されたデータが、低域スペク
トラム成分を低減させる低域制御データとともに、再生
専用領域と記録可能領域に蓄積されており、再生専用領
域には、低域制御データが、記録可能領域より高い密度
で蓄積されていることを特徴とする。
【0028】請求項9に記載の光ディスクは、RLL
(1,7)変調方式で変調されたデータを記録可能な記
録可能領域と、記録可能領域より内側に設けられ、EF
M変調方式で変調されたデータがプリカッティングによ
って予め記録されている再生専用領域とを備えることを
特徴とする。
【0029】請求項1に記載の記録媒体再生装置および
請求項4に記載の記録媒体再生方法においては、再生専
用領域では、第1の復調方式でデータが復調され、記録
可能領域では、第1の復調方式とは異なる第2の復調方
式を用いてデータが復調される。
【0030】請求項5に記載の光ディスクにおいては、
再生専用領域と記録可能領域のデータに対する変調方式
が異なっている。
【0031】請求項7に記載の光ディスクにおいては、
再生専用領域には、低域スペクトラム成分の小さい第1
の変調方式により変調されたデータが蓄積されており、
記録可能領域には、記録密度の高い第2の変調方式によ
り変調されたデータが蓄積されている。
【0032】請求項8に記載の光ディスクにおいては再
生専用領域には、低域制御データが記録可能領域より高
い密度で蓄積されている。
【0033】請求項9に記載の光ディスクにおいては、
記録可能領域にRLL(1,7)変調方式で変調された
データが記録され、記録可能領域より内側に設けられた
再生専用領域にEFM変調方式で変調されたデータがプ
リカッティングによって予め記録されている。
【0034】
【発明の実施の形態】図1は本発明の光ディスクの第1
の実施例の構成を示す図である。
【0035】光ディスクD1のプリカッティング部D1
−1(再生専用領域)には、図11に示すように、プリ
カッティングによりプリピットとしてTOC(Table Of
Contents)データが予め記録されており、その変調方
式としては低域スペクトラム成分が少ないEFM変調方
式が用いられている。すなわち、この実施例の場合、プ
リカッティング部D1−1に記録されているデータの変
調方式は従来の場合と同様である。
【0036】一方、図12に示すように、グルーブとラ
ンドを有する記録部D1−2(記録可能領域)のグルー
ブ(またはランド)には、相変化、光磁気などにより、
種々のデータを記録することが可能であり、その変調方
式としては、低域スペクトラム成分は大きいが、高記録
密度が可能なRLL(1,7)変調方式が用いられてい
る。
【0037】なお、プリカッティング部D1−1は、従
来のフォーマットと同様であるので、その説明は省略す
る。そこで、次に、記録部D1−2のフォーマットにつ
いて、図2を参照して説明する。
【0038】図2に示すように、1つのフレーム(93
バイト)は、1.75バイトのフレーム同期信号FS、
0.25バイトの低域制御ビットFC(低域制御デー
タ)、および91バイトのデータFDにより構成されて
いる。
【0039】フレーム同期信号FSは、フレームの先頭
を示すための情報ビットであり、各フレームで共通のユ
ニークなパターンが使用される。
【0040】データFDは、所定のデータ(誤り訂正な
どが施された符号化データ)に対して、RLL(1,
7)変調が施されたものである。データFDは、RLL
(1,7)変調により変調されたデータであるため、多
くの情報量を含むとともに、低域成分も多く含んでい
る。
【0041】低域制御ビットFCは、データFDの有す
る低域成分を抑制する情報ビットで構成されている。す
なわち、そのフレーム内の低域制御ビットFCとデータ
FDとによるDSVの絶対値が小さくなるように、低域
制御ビットFCが構成されている。この低域制御ビット
FCもRLL(1,7)変調されたものである。
【0042】このように低域制御ビットFCを構成する
ことにより、フレーム全体のDSVの絶対値が小さくな
るため、記録部D1−2内の全体としての低域成分を抑
制することができる。
【0043】図3は、本発明の記録媒体再生装置1の一
実施例の構成を示すブロック図である。
【0044】スピンドルモータ21は、回転制御回路2
2からの指示に従い、ディスクD1を回転させるように
なされている。回転制御回路22は、コントロール回路
28からの指示に従い、スピンドルモータ21を駆動す
るようになされている。
【0045】光ピックアップ23は、ディスクD1の情
報記録層に光ビームを集光し、ディスクD1の情報記録
層からの反射光を再生信号に変換し、信号処理回路27
に出力するようになされている。
【0046】スレッドモータ24は、光ピックアップ2
3をディスクD1の情報記録層の目標とするトラック位
置へ移動させるようになされている。スレッドモータ制
御回路25は、コントロール回路28からの指示に対応
して、スレッドモータ24を駆動するようになされてい
る。
【0047】ピックアップ制御回路26は、コントロー
ル回路28からの指示信号に対応して、光ピックアップ
23内のフォーカシングアクチュエータとトラッキング
アクチュエータの制御を行うようになされている。
【0048】信号処理回路27は、光ピックアップ23
からの再生信号に復調処理、エラー処理等を施す。
【0049】コントロール回路28は、外部インタフェ
ース29を介して入力される指示信号に対応して、上記
の各種回路に対し、指示命令を出力するようになされて
いる。また、コントロール回路28は、信号処理回路2
7より入力される再生信号を外部インタフェース29を
介して、外部装置に出力するようになされている。
【0050】図4は、信号処理回路27の第1の実施例
の構成を示すブロック図である。この信号処理回路は、
図2に示す記録フォーマットを有するディスクD1に対
して、再生処理を行うことができるように構成されてい
る。
【0051】ディスクD1に記録されているデータは、
光ピックアップ23により、再生(RF)信号としてE
FM復調回路31とRLL(1,7)復調回路32に供
給されるようになされている。また、このときのサーボ
信号がプリカッティング部・記録部判定回路33に供給
されるようにもなされている。
【0052】EFM復調回路31とRLL(1,7)復
調回路32は、このRF信号に対し、それぞれ、EFM
復調またはRLL(1,7)復調を施した後、選択回路
34に出力するようになされている。
【0053】プリカッティング部・記録部判定回路33
は、光ピックアップ23から供給されるサーボ信号を基
に、再生データがプリカッティング部D1−1に記録さ
れたデータのものであるのか、記録部D1−2に記録さ
れたデータのものであるのかを判定する。すなわち、光
ピックアップ23がディスクD1から受ける反射光のレ
ベルは、例えばディスクD1が光磁気ディスクである場
合、プリカッティング部における場合の方が、記録部に
おける場合より大きくなる。そこで、その反射レベルを
所定の基準値と比較することで、領域を判定することが
できる。その判定結果は選択回路34に出力されるよう
になされている。
【0054】選択回路34は、プリカッティング部・記
録部判定回路33から供給された判定結果を基に、EF
M復調回路31またはRLL(1,7)復調回路32よ
り入力された復調データのうち、いずれか1つの復調デ
ータを選択し、誤り訂正回路35に出力するようになさ
れている。つまり、選択回路34は、RF信号がプリカ
ッティング部D1−1からのものであるとの判定結果の
入力を受けた場合、EFM復調回路31より供給された
復調データを選択し、RF信号が記録部D1−2からの
ものであるとの判定結果の入力を受けた場合、RLL
(1,7)復調回路32より供給された復調データを選
択し、誤り訂正回路34に出力するようになされてい
る。
【0055】誤り訂正回路35は、選択回路34より入
力された復調データに対し、誤り訂正の処理を施した
後、コントロール回路28に出力するようになされてい
る。
【0056】次に、図5のフローチャートを参照して、
信号処理装置27の処理動作について、説明する。
【0057】図5のステップS1で、EFM復調回路3
1とRLL(1,7)復調回路32は、光ピックアップ
23より供給された再生信号に対し、それぞれ、EFM
復調またはRLL(1,7)復調を行い、選択回路34
に出力する。このとき、RLL(1,7)復調回路32
は、フレーム同期信号FSに続く0.25バイト(2ビ
ット)の低域制御ビットFCを除去し、その次の91バ
イトのデータFDのみを復調する。また、プリカッティ
ング部・記録部判定回路33は、光ピックアップ23よ
り供給されたサーボ信号を基に、再生中のデータが、プ
リカッティング部D1−1に記録されているデータであ
るのか、記録部D1−2に記録されているデータである
のかを判定し、判定結果を選択回路34に供給する。
【0058】続く、ステップS2で、選択回路34は、
プリカッティング部・記録部判定回路33より入力され
た判定結果により、再生信号がプリカッティング部D1
−1に記録されているデータによるものであるのか否か
を判断する。
【0059】再生信号がプリカッティング部D1−1に
記録されているデータによるものであると判断された場
合、ステップS3で、選択回路34は、EFM復調回路
31から入力された復調データを誤り訂正回路35に出
力する。
【0060】後続のステップS4で、誤り訂正回路35
は、誤り訂正のための所定の処理を行いコントロール回
路28に出力する。
【0061】ステップS2において再生信号がプリカッ
ティング部D1−1に記録されているデータによるもの
ではないと判断された場合、ステップS5に分岐し、こ
のステップで、選択回路34は、RLL(1,7)復調
回路32から入力された復調データを誤り訂正回路35
に出力する。続いて、ステップS4の処理が行われる。
【0062】このようにして、プリカッティング部D1
−1に記録されたデータの再生時と、記録部D1−2に
記録されたデータの再生時とで、適宜、適切な復調回路
(EFM復調回路31またはRLL(1,7)復調回路
32)からの出力データを選択することができる。
【0063】図6は本発明の光ディスクの第2の実施例
の構成を示す図である。
【0064】この光ディスクD2においては、そのプリ
カッティング部D2−1の変調方式として、RLL
(1,7)変調方式が用いられている。また、記録部D
2−2の変調方式としても、プリカッティング部D2−
1と同様に、RLL(1,7)変調方式が用いられてい
る。
【0065】ここで、光ディスクD2のプリカッティン
グ部D2−1のフォーマットについて、図7を参照して
説明する。なお、記録部D2−2の記録フォーマット
は、図2に示した記録部D1−2と同様のものであるた
め、その説明は省略する。
【0066】図7に示すように、プリカッティング部D
2−1には、各フレームの最初に1.75バイトのフレ
ーム同期信号FSが記録されている。また、その次に
は、0.25バイトの低域制御ビットFCが記録されて
いる。そして、それ以後には、1バイト毎に、データF
Dと低域制御ビットFCが交互に記録されている。
【0067】このように、低域成分を多く含むデータF
Dを小さな単位(実施例の場合、1バイト単位)に分割
し、このデータFDの単位と、低域成分を抑制するよう
なデータを有する低域情報ビットFCとを交互に記録す
ることで、プリカッティング部D2−1の全体が有する
低域成分を抑制することができる。
【0068】図8は、このように記録された光ディスク
D2を図3に示す装置で再生する場合における信号処理
回路27の実施例の構成を示すブロック図である。RL
L(1,7)復調回路32は、光ピックアップ23から
供給されるRF信号に対し、RLL(1,7)復調を施
した後、デマルチプレクサ43に出力するようになされ
ている。
【0069】プリカッティング部・記録部判定回路33
は、光ピックアップ23から供給されるサーボ信号を基
に、再生データがプリカッティング部D2−1に記録さ
れたデータのものであるのか、記録部D2−2に記録さ
れたデータのものであるのかを判定し、その判定結果を
デマルチプレクサ43に出力するようになされている。
【0070】クリア信号生成回路41は、光ピックアッ
プ23から供給されるRF信号中のフレーム同期信号F
Sを検出すると、フレーム同期信号FSの終了時に、カ
ウンタ42にクリア信号を出力するようになされてい
る。
【0071】カウンタ42には、クリア信号の他、図示
せぬ回路(例えば、PLL(PhaseLocked Loop)回路な
ど)が生成するクロックCKが供給されるようになされ
ている。
【0072】カウンタ42は、クロックCKをカウント
アップし、そのカウント値をデマルチプレクサ43に出
力するようになされている。また、カウンタ42は、ク
リア信号の入力を受けると、カウント値をゼロにクリア
するようになされている。
【0073】デマルチプレクサ43は、再生信号がプリ
カッティング部D2−1に記録されているデータのもの
であるとの判定結果がプリカッティング・記録部判定回
路33より入力された場合、カウンタ42より供給され
るカウント値が0.25バイトの低域制御ビットFCの
後の偶数番目(順番の番号は、0からスタートする)の
バイトに対応する値であるときのみ、RLL(1,7)
復調回路32より入力される復調データを誤り訂正回路
35に出力するようになされている。また、デマルチプ
レクサ43は、再生信号が記録部D2−2に記録されて
いるデータによるものであるとの判定結果がプリカッテ
ィング・記録部判定回路33より入力された場合、0.
25バイトの低域制御ビットより後に、RLL(1,
7)復調回路31より入力される全てのデータFDを、
そのまま、誤り訂正回路35に出力するようになされて
いる。
【0074】次に、図9のフローチャートを参照して、
図8に示す信号処理装置27の処理動作について説明す
る。
【0075】図9のステップS11で、RLL(1,
7)復調回路32は、光ピックアップ23より供給され
る再生信号に対し、RLL(1,7)復調を行い、デマ
ルチプレクサ43に出力する。このとき、プリカッティ
ング部・記録部判定回路33は、光ピックアップ23よ
り供給されるサーボ信号を基に、再生中のデータが、プ
リカッティング部D2−1から再生されたデータである
のか、記録部D2−2から再生されたるデータであるの
かを判定し、判定結果をデマルチプレクサ43に供給す
る。
【0076】続く、ステップS12で、クリア信号生成
回路41は、光ピックアップ23からのRF信号中にフ
レーム同期信号FSを検出すると、クリア信号を生成
し、カウンタ42に出力する。カウンタ42は、クリア
信号の入力を受けると、カウント値を0にクリアし、そ
の後、供給されるクロックCKをカウントアップしたカ
ウント値をデマルチプレクサ43に供給する。
【0077】後続のステップS13で、デマルチプレク
サ43は、プリカッティング部・記録部判定回路33よ
り入力された判定結果により、再生信号がプリカッティ
ング部D2−1から再生されたデータであるのか否かを
判断する。
【0078】再生信号がプリカッティング部D2−1に
記録されているデータであると判断された場合、ステッ
プS14で、デマルチプレクサ43は、カウント値が、
0.25バイトの低域制御ビットの後の、偶数番目のバ
イトに対応する値であるときのみ、RLL(1,7)復
調回路32から入力された復調データ、すなわち、デー
タFDのみを選択し、誤り訂正回路35に出力する。
【0079】続くステップS15で、誤り訂正回路35
は、誤り訂正のための所定の処理を行いコントロール回
路28に出力する。
【0080】ステップS13において再生信号がプリカ
ッティング部D1−1から再生されたデータではないと
判断された場合、ステップS16に分岐し、このステッ
プで、デマルチプレクサ43は、カウンタ42のカウン
ト値が、0.25バイトの低域制御ビットの後のデータ
に対応する値であるとき、RLL(1,7)復調回路3
2から入力された全てのデータを誤り訂正回路35に出
力する。続いて、ステップS15の処理が行われる。
【0081】このようにして、プリカッティング部D1
−1に記録されたデータの再生時には、実質的な情報の
データFDのみを選択して復号することができる。
【0082】以上のようにして、記録媒体再生装置1
は、プリカッティング部D1−1にEFM変調を用いて
データを記録し、記録部D1−2にRLL(1,7)変
調を用いてデータを記録したディスクD1に対し、安定
したトラッキングサーボを実現しつつ再生信号を得るこ
とができる。
【0083】また、記録部D1−2には、RLL(1,
7)変調を用いてデータを記録しているため、従来の光
ディスクと比較し、より高記録密度の光ディスク(最大
で30%程度の記録密度を向上させた光ディスク)を実
現することができる。
【0084】さらに、記録媒体再生装置1は、プリカッ
ティング部D2−1と記録部D2−2の両方に、RLL
(1,7)変調を用いてデータを高密度で記録したディ
スクD2に対しても、安定したトラッキングサーボを実
現することができる。
【0085】なお、本発明は、ディスク以外の記録媒体
にも適用することができる。また、上記実施例において
は、記録密度を高める変調方式として、RLL(1,
7)変調を用いた場合について説明したが、他の変調方
式を適用することも可能である。
【0086】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の記録媒体
再生装置および請求項4に記載の記録媒体再生方法によ
れば、再生専用領域に蓄積されているデータを再生する
とき、第1の復調方式を用いて再生信号を復調し、記録
可能領域に蓄積されているデータを再生するとき、第1
の復調方式とは異なる第2の復調方式を用いて再生信号
を復調するようにしたので、記録密度の高い光ディスク
に対して、安定したトラッキングサーボを実現すること
ができる。
【0087】請求項5に記載の光ディスクによれば、再
生専用領域と記録可能領域のデータに対する変調方式を
異なるようにしたので、この場合においても、安定した
トラッキングサーボを実現しつつ、記録密度を高めるこ
とができる。
【0088】請求項7に記載の光ディスクによれば、再
生専用領域には、低域スペクトラム成分の小さい第1の
変調方式により変調されたデータが蓄積されており、記
録可能領域には、記録密度の高い第2の変調により変調
されたデータが蓄積されているので、記録密度が高く、
かつ、トラッキングサーボの容易な光ディスクを実現す
ることができる。
【0089】請求項8に記載の光ディスクによれば、再
生専用領域には、低域制御データを、記録可能領域より
高い密度で蓄積するようにしたので、安定したトラッキ
ングサーボを実現しつつ、記録密度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスクの第1の実施例の構成を示
す図である。
【図2】図1の実施例の記録部D1−2のフォーマット
を示す図である。
【図3】本発明の記録媒体再生装置の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図4】図3の信号処理装置27の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図5】図4の信号処理装置27の処理動作を説明する
フローチャートである。
【図6】本発明の光ディスクの第2の実施例の構成を示
す図である。
【図7】図6のプリカッティング部D2−1のフォーマ
ットを示す図である。
【図8】図3の信号処理装置27の他の構成例を示すブ
ロック図である。
【図9】図8の信号処理装置27の処理動作を説明する
フローチャートである。
【図10】EFM変調とRLL(2,7)変調を説明す
るタイミングチャートである。
【図11】光ディスクのプリカッティング部の構成を説
明する図である。
【図12】光ディスクの記録部の構成を説明する図であ
る。
【符号の説明】
D,D1,D2 光ディスク, 1 記録媒体再生装置,
21 スピンドルモータ, 22 回転制御回路, 23
光ピックアップ, 24 スレッドモータ, 25 スレッ
ドモータ制御回路, 26 ピックアップ制御回路, 2
7 信号処理回路, 28 コントロール回路, 29 外
部インタフェース,31 EFM復調回路, 32 RL
L(1,7)復調回路, 33 プリカッティング・記録
部判定回路, 34 選択回路, 35 誤り訂正回路,
41 クリア信号生成回路, 42カウンタ, 43 デマ
ルチプレクサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリカッティングによりデータが予め記
    録されている再生専用領域と、データを記録することが
    可能な記録可能領域とを有する記録媒体を再生する記録
    媒体再生装置において、 前記再生専用領域に、第1の変調方式で変調されて記録
    されているデータを再生するとき、前記第1の変調方式
    に対応する第1の復調方式を用いて前記データを復調す
    る第1の復調手段と、 前記記録可能領域に、前記第1の変調方式とは異なる第
    2の変調方式で変調されて記録されているデータを再生
    するとき、前記第2の変調方式に対応する第2の復調方
    式を用いて前記データを復調する第2の復調手段とを備
    えることを特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の変調方式は、前記第1の変調
    方式より、低域スペクトラム成分が大きいとともに、前
    記記録媒体に記録データが高密度で記録できる変調方式
    であることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体再生
    装置。
  3. 【請求項3】 前記記録可能領域は、グルーブとランド
    を有し、 前記再生専用領域は、プリピットを有することを特徴と
    する請求項1に記載の記録媒体再生装置。
  4. 【請求項4】 プリカッティングによりデータが予め記
    録されている再生専用領域と、データを記録することが
    可能な記録可能領域とを有する記録媒体を再生する記録
    媒体再生方法において、 前記再生専用領域に、第1の変調方式で変調されて記録
    されているデータを再生するとき、前記第1の変調方式
    に対応する第1の復調方式を用いて前記データを復調
    し、 前記記録可能領域に、前記第1の変調方式とは異なる第
    2の変調方式で変調されて記録されているデータを再生
    するとき、前記第2の変調方式に対応する第2の復調方
    式を用いて前記データを復調することを特徴とする記録
    媒体再生方法。
  5. 【請求項5】 プリカッティングによりデータが予め記
    録されている再生専用領域と、データが記録可能な記録
    可能領域とを有する光ディスクにおいて、 前記再生専用領域に記録されているデータに対する変調
    方式と前記記録可能領域に記録されるデータに対する変
    調方式が異なることを特徴とする光ディスク。
  6. 【請求項6】 前記再生専用領域に記録されているデー
    タに対する変調方式は、低域スペクトラム成分が小さい
    第1の変調方式であり、前記記録可能領域に記録される
    データに対する変調方式は、前記低域スペクトラム成分
    が第1の変調方式より大きい第2の変調方式であること
    を特徴とする請求項5に記載の光ディスク。
  7. 【請求項7】 プリカッティングによりデータが予め記
    録されている再生専用領域と、データを記録することが
    可能な記録可能領域とを有する光ディスクにおいて、 前記再生専用領域には、第1の変調方式により変調され
    た前記データが蓄積されており、記録可能領域には、前
    記第1の変調方式より記録密度の高い第2の変調方式に
    より変調されたデータが蓄積されていることを特徴とす
    る光ディスク。
  8. 【請求項8】 プリカッティングによりデータが予め記
    録されている再生専用領域と、データを記録することが
    可能な記録可能領域とを有する光ディスクにおいて、 所定の変調方式により変調された前記データが、低域ス
    ペクトラム成分を低減させる低域制御データとともに、
    前記再生専用領域と前記記録可能領域に蓄積されてお
    り、前記再生専用領域には、前記低域制御データが、前
    記記録可能領域より高い密度で蓄積されていることを特
    徴とする光ディスク。
  9. 【請求項9】 RLL(1,7)変調方式で変調された
    データを記録可能な記録可能領域と、 前記記録可能領域より内側に設けられ、EFM変調方式
    で変調されたデータがプリカッティングによって予め記
    録されている再生専用領域とを備えることを特徴とする
    光ディスク。
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