JP2003132626A - 大容量保存記録媒体のデータセキュリティ - Google Patents

大容量保存記録媒体のデータセキュリティ

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JP2003132626A
JP2003132626A JP2001360115A JP2001360115A JP2003132626A JP 2003132626 A JP2003132626 A JP 2003132626A JP 2001360115 A JP2001360115 A JP 2001360115A JP 2001360115 A JP2001360115 A JP 2001360115A JP 2003132626 A JP2003132626 A JP 2003132626A
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Hiroko Ishikawa
浩子 石川
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】大容量記録媒体において、それを使用する当人
の開示許可なく内容を読み取ったり使用することができ
ない様にした記録媒体及び方法を提供する。 【解決手段】二つの方法があり、ファイルにセキュリテ
ィ管理用の属性を持たせて、本人以外の人に見られない
ようにするために管理するための暗証番号等を作成し、
その暗証番号がないとファイルが読み出せない方法と、
ディスク自体に本人の暗証番号等の本人照合用のデータ
を記録保存し、そのディスクを使用するときに、予め保
存されている本人照合用のデータと、入力された本人照
合用のデータとの一致を調べる方法である。この際に本
人を照合する方法としては、暗号、暗証番号以外に、本
人の指紋や目の形、生年月日等の個人データを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気ディスク、
光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスクやハード
ディスクに関するものであって、保存内容や記録媒体の
セキュリティ管理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、特願平11−141888ま
たは特願平11−248420に見られるように、一般
には、映画や音楽などを収録(記録)している市販のD
VD(Digital Versatile Dis
k)の不正な複製から著作物の著作権を保護するため
に、映像や音声などのデータ情報を暗号化して記録する
ようにしている。更にDVD再生装置で再生する際に
は、DVD再生装置は、コントロールデータ領域に記録
されている鍵情報を読み出し、この鍵情報を用いて、暗
号化されたデータ情報の暗号を解き、元の映像や音声な
どを再構築して再生するようになっている。
【0003】従来のDVD−Rでは主情報領域の中に映
像や音声などのデータ情報が、通常、暗号化されて記録
されている。また、コントロールデータ情報領域を持
ち、このコントロールデータで主情報領域に記録された
データ情報の暗号を解くための鍵情報を含む物理フォー
マット情報及びディスク製造情報を記録している。
【0004】DVD−Rでは、このような情報の書き込
み、読み出しを光によるピックアップを行い、情報の管
理を行っている。また、磁気ディスクでは磁気ヘッドに
より磁気記録媒体上に形成された記録パターンを読み、
光磁気記録媒体では光と磁気を用いて、記録を行い、再
生側では光の偏光面の傾きから記録パターンを読み取っ
ている。
【0005】コントロールデータ領域は、例えばDVD
−Rの内周部側の部位に位置させ、このDVD−Rの記
録面ヤコントロール情報領域も内周部側から外周部側に
かけて形成されている。ここで、アドレス情報、ディス
ク記録条件等は、グルーブ間プリピットとして、予め基
板上に記録されているのが、一般的である。この為に、
従来から、各個人が用いるディスクに対して、他の人に
見せたくない場合でも、個人でディスクデータに関して
セキュリティを確立することができないという大きな問
題があった。具体的には、コピーが出来なくても中身を
見ることができると内容が他人に公開され、仮に落し物
として紛失した場合には、拾った人に情報が開示される
という非常に大きな問題があった。
【0006】例えば、特願平11−248420に記さ
れているように、一般的にはディスクのような高容量記
録媒体に対しては、その中身の管理に関しては、画質や
音質を維持したまま、何度もコピーすることができるた
め、そのようなコピーが違法に行われた記録媒体が、市
場に流通すれば、映画等の著作権者等の利益が害される
ことに着目した考え方であり、記録装置および記録媒体
には、違法なコピーを行うことができないような仕組み
(システム)が導入することが検討されているに過ぎな
い。例えば、ミニディスク(ミニディスクは商標)装置
の場合には、違法なコピーを防止する方法として、SC
MS(Serial Copy Management
System)が採用されている。SCMSは、再生
側において、オーディオデータとともに、SCMS信号
を、ディジタルインタフェース(DIF)から出力し、
記録側において、再生側からのSCMS信号に基づい
て、同じく再生側からのオーディオデータの記録を制御
することにより、違法なコピーを防止するようにしたも
のになっている。したがって、このように、使用する本
人以外の人に対しては、違法なコピーをしない限り自由
に見られるという大きな問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】つまり、従来の大容量
記録媒体において、それを使用する本人以外に、本人か
ら記録保存内容の開示許可がなくても、自由に見ること
ができるという記録情報のセキュリティに大きな欠陥が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段とし
て、大別して二つの方法があり、一つは使用するプログ
ラム上で、そのプログラムで作成されたファイルが、本
人以外の人に見られないようにするために管理するため
の暗証番号等を作成し、その暗証番号がないと作製され
たファイルが読み出せないという考えと、ディスク自体
に使用する本人の暗証番号等の本人照合用のデータを記
録保存し、コンピュターでそのディスクを使用するとき
に、予め保存されている本人照合用のデータを読み出し
て、入力される本人照合用のデータと一致するかを調べ
る方法がある。この際に本人を照合する方法としては、
暗号、暗証番号以外に、本人の指紋照合や目の形、生年
月日等の個人データを用いることもできる。
【0009】具体的にはディスクやテープ等の大容量保
存記録媒体の使用者本人以外の他の人が、その保存内容
を読み取れないようにするために、ディスクやテープ等
の大容量保存記録媒体に、そのディスクやテープ等の大
容量保存記録媒体の使用者が暗証番号や生年月日、指
紋、眼等の肉体的特徴等を保存しておき、その中から一
種以上から本人を照合し、ディスクやテープ等の大容量
保存記録媒体を使用することができるようにする。特に
ディスクでは内周部にディスクの保存データに関するコ
ントロールデータを一般的には保存しているが、ここに
本人照合用のデータを保存し、ディスクを使用するとき
に暗証番号等をキーで入力するか、ディスクを使用する
コンピュター等に本人照合用の指紋検査装置等を接続し
て、その照合用データとディスクに本人照合用に記録さ
れているデータと一致するかを確認する。
【0010】例えば、ディスクやテープ等の大容量保存
記録媒体の保存内容の秘密保持のために記録媒体に保存
する記録方式として、記録する際に本人が定める記録信
号に対する変調用の暗号方法により、例えば保存するデ
ータを領域間でデータを挿入し、単純に読み出しても再
現できない状態にする、もしくは暗号により文字のアス
キー番号をシフトさせて、単純な読み出しでは対応しな
いようにすることなどが挙げられる。
【0011】また、本人の照合用として、予めディスク
やテープ等の大容量保存記録媒体を使用する際に、保存
する内容の秘密保持のためにディスクやテープ等の大容
量保存記録媒体を使用する本人が定める暗証番号を先に
保存して、保存した暗証番号と一致した場合に使用でき
るようにする、場合によって、保存するファイルに対し
て、秘密保持のために本人照合用の暗証番号を設定し
て、暗証番号を知る人以外には、保存ファイルが見られ
ないようにすることも方法である。
【0012】更に、コンピュターにはハードディスクや
ICメモリーにデータを保存することもあるため、例え
ばノートパソコンでは持ち運ぶ際になくすと、他の人に
保存している秘密にしたいファイルが簡単に見られるた
めに、コンピュター自体に本人以外が使用できないよう
に本人照合用の指紋検査装置等を接続し、予め登録され
ている指紋データと指紋検査装置から得られる指紋デー
タを比較して本人照合を行い、本人以外には使えないよ
うにする。この際、一致しない状態で強制的に使用しよ
うとする場合には、保存データを全消去するようにする
ことも方法である。
【0013】以下に具体的なDVDディスクを例に説明
する。通常、DVDディスクはディスクモータでDVD
を回転させる。このときディスクモータはDVDディス
クの制御回路で制御されている。この第1の制御回路
は、光ピックアップと移送制御器とディスクモータとを
制御する。光ピックアップセンサーで読み上げられた信
号は増幅器で増幅される。第2の制御回路には増幅器の
出力信号が入力される。第2の制御回路はこの信号に基
づいて、光ピックアップがDVDの記録信号を読み取る
際に必要とされるフォーカスエラー信号やトラッキング
エラー信号などのサーボ信号を生成し、これを第1の制
御回路に出力する。また、第2の制御回路は、アナログ
信号である入力信号をディジタル化(2値化)する。
【0014】この復調回路は、DVDから読み取られて
ディジタル化された信号を解析するとともに、元の映像
や音楽などのデータ情報を再構築する。システム制御回
路は、DVD再生装置全体を制御する。
【0015】全体の構成の動きは市販のDVDを再生す
る際には、まずシステム制御回路の指示に従って、第1
の制御回路が移送制御器を駆動制御する。その結果、移
送制御器は、光ピックアップを、DVDの内周部側の部
位に移動させる。光ピックアップによって読み取られた
信号は、増幅器で増幅された後、第2の制御回路により
ディジタル化される。復調回路は、このディジタル信号
の内容を読み取り、その結果をシステム制御回路に送
る。システム制御回路は、読み取られた内容がコントロ
ールデータ領域の鍵情報でなければ、再び第1の制御回
路に指示を出し、第1の制御回路に移送制御器を駆動制
御させる。その結果、移送制御器は、光ピックアップを
さらにDVDの内周部側の部位に移動させ、DVDの鍵
情報を探す。このような動作を繰り返すことにより、D
VDの内周部側の部位に位置するコントロールデータ領
域に記録されている鍵情報が探し出される。そして、復
調回路はこの鍵情報を読み取る。復調回路がDVDの鍵
情報を読み取ったことをシステム制御回路が検知する
と、システム制御回路の指示に従って、第1の制御回路
は移送制御器を駆動制御する。その結果、移送制御器
は、光ピックアップをDVDの外周部側の部位に移動さ
せる。そして、光ピックアップは、DVDの主情報領域
に記録されているデータ情報を読み出す。このような方
式に従い、一般的にはデータ管理がなされている。
【0016】上記の方式で、主情報領域でもよいが、例
えば内周部のコントロールデータ領域にファイル名に対
して、本人の意向にしたがったデータの秘密性の高い記
録を行った場合には、本人以外に見せられないファイル
に関しては前述の暗証番号や肉体的な情報等を入れない
とファイルを開けられないように管理する。したがっ
て、例えば、内周部に保存したファイル名に付属する秘
密管理用の属性を持たせたものにすることで、属性にし
たがって、ファイルが扱えないようにするものである。
内周部のコントロールデータ領域の情報を用いなくて
も、ファイル名に秘密管理用の付属した属性を持たせる
ことにより、光ピックアップ系の制御回路等を止めるよ
うにすることやデジタルデータを復調回路により再現す
ることを停止することも方法である。本発明では、内周
部でも外周部でも、またはランダムな位置でもファイル
の秘密性を管理する情報を入れられれば良く、位置に限
定されるものではない。この属性とは、ファイル名につ
けてもよいが、基本的に、ファイルの秘密性の高さにし
たがって、本人や関係者、無関係者など、人によって見
せられるファイルを分けるものである。例えば本人以外
には見せられない場合には、光で記録媒体を読む場合に
は光ピックアップ系を停止するとか、磁気ディスクでは
磁気ヘッドを記録面から離すとかの方法がある。基本的
に制御系、もしくは復調回路を停止することである。
【0017】このような方法により、コンピューターの
ハードディスクや光磁気ディスク、フロッピーディス
ク、光ディスク等に保存されるデータの秘密性を管理す
るは当然のことであるが、コンピューターに内蔵される
ICメモリーに対しても同様である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。本発明にかかる例えば、光ディスクはト
ラックにデータ情報(主データ)が記録されている主情
報領域と光ピックアップ系や復調回路の起動に関するコ
ントロールデータ領域を備えており、ファイルに付属さ
れて示される秘密に関する属性により、光ピックアップ
系や復調回路の起動を停止させることをもたせたもので
ある。通常のコントロールデータ領域ではディスクの製
造初期の射出成型段階、もしくは後からの加工により、
装置の制御管理に必要とするコントロールデータが保存
される。そして、このデータ情報とは別に、ファイルの
オープンの際に必要とする秘密管理用の情報を主情報領
域、もしくはコントロールデータ領域にファイル名と共
に属性として保存するものである。さらに保存ファイル
の秘密管理の機能とは別にディスクのコピーを防止する
ためにコントロールデータ領域にディスク情報の暗号を
解くための鍵情報を含む物理フォーマット情報及びディ
スク製造情報等(ディスク管理情報)を記録する領域を
保有するようにしたものでもよい。この際、コントロー
ルデータ領域に保存する鍵情報はエンボスを形成する
か、又はレーザ光による書き込みにより記録する。ファ
イル名による秘密管理に関してはレーザ光による書き込
みにより記録することが良い。
【0019】記録装置としては、データを光ディスクに
記録する際に保存ファイルが他人には見せられない、も
しくは暗証番号等の開示照合情報を知らないものには見
ることができないようにするために、ファイルの属性と
して、秘密、もしくはオープンかを決めて、その属性に
応じて、ディスクのデータ保存領域、もしくはコントロ
ールデータ領域にファイル名と共に保存して、ファイル
が管理されるようにする。逆にファイルを読み取る際に
は、まずファイル名を読み取り、その属性に応じて、暗
証番号や個人情報の入力を必要にする。例えば、ファイ
ルに暗証番号を設定した場合には、ファイルを開く際に
暗証番号を要求するように設定し、暗証番号が合わない
場合には制御系が停止するようにしているのでファイル
内容が読み取ることができない。このようなにして大容
量記録媒体の磁気テープや光ディスク、光磁気ディス
ク、フロッピーディスクに対応したファイルのセキュリ
ティ管理ができる。
【0020】前述のファイルのセキュリティをより保存
ファイル全体に拡張する管理の仕方を以下に説明する。
ディスクの最初の使用時にディスクに対して、初期の設
定として、ディスクに暗証番号、もしくは個人情報、肉
体情報等をセキュリティとして設定しておき、このデー
タをディスクの例えば、コントロールデータ領域や、も
しくは主情報領域に保存しておき、ディスクを使用する
ときに光ピックアップ制御系がこの情報を先に探索し
て、この情報に従い、暗証番号やその他の情報を使用者
に提示して、入力されるデータと照合し、一致しない場
合には制御系が停止し、情報が読めないようにする。
【0021】個人情報としては、指紋データを読み取る
装置を装着しておき、ファイルの保存、もしくは記録媒
体の使用者の管理として、保存する前、または使う前に
指紋データを保存し、ファイルの開示に必要なときに使
用して、本人の照合を行い、ディスクの使用を開始でき
るようにする。または、生年月日等の個人情報を入力し
て本人の照合を行い使用を開始する。このような操作
で、光ディスクやハードディスク、磁気テープ、フロッ
ピーディスクのセキュリティを行う。
【0022】例えば、本発明にかかる光ディスクの再生
装置は、ディスクやファイルのセキュリティデータを最
初に読むために、まずディスクのコントロールデータ領
域を読み込んだ後に、ディスクの記録信号を読み取るピ
ックアップ系を制御して、セキュリティデータをディス
クの任意の位置で読み取れるようにピックアップを光デ
ィスクの半径方向の任意の位置に移動させることができ
るように制御して、光ディスク、またはファイルの読み
出しに必要とする暗証番号等の個人情報を読み取り、デ
ィスクや保存ファイルに設定されているセキュリティに
より、本人の照合を行う。ディスクやファイルで秘密に
するような管理を必要としない場合には、セキュリティ
データに照合を必要としない情報を入力しておき、その
データに基づき制御系では使用できるようにする。
【0023】また、フロッピーディスクやハードディス
クに関しても、ファイルの保存の際にセキュリティ管理
のレベルを定め、作成した本人、もしくは関係者、その
他の人の違いにより、保存したファイルを開いてみるこ
とに制限を付けることによりセキュリティを管理する。
【0024】次に保存したファイルが作成者、または使
用者の許可なく見られないようにするために変調回路を
用いて、記録信号の変調に関して説明する。本人が定め
るアスキーコードを暗号化された記録信号(記録デー
タ)を変調する。時間や容量を分割して、全く無関係な
記録信号を入れて変調することもできる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る大容量記録
媒体である光ディスク、フロッピーディスクやハードデ
ィスクのセキュリティ管理、もしくは作成し保存するフ
ァイルのセキュリティ管理を行うことで、使用者以外の
人が許可なくファイルや記録媒体に使用することや、保
存してあるものをみるにことができないため、紛失や盗
難にあってもセキュリティが確保されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/00 G11B 27/00 B 5J104 H04L 9/32 H04L 9/00 673D 673A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクやテープ等の大容量保存記録媒体
    の使用者本人以外の人が、使用者本人の許可なく、その
    保存内容を読み取ったり使用したりできないようにした
    ことを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】請求項1において、ディスクやテープ等の
    大容量保存記録媒体の使用者が暗証番号や生年月日、指
    紋、眼等の肉体的特徴の中から一種以上から本人を認識
    照合し、ディスクやテープ等の大容量保存記録媒体を使
    用することができるようにしたことを特徴とする本人の
    照合方法
  3. 【請求項3】請求項1において、ディスクやテープ等の
    大容量保存記録媒体の保存内容の秘密保持のために本人
    が定める暗号によりデータを変調して保存することを特
    徴とする保存方法
  4. 【請求項4】請求項1において、ディスクやテープ等の
    大容量保存記録媒体の保存内容の秘密保持のためにディ
    スクやテープ等の大容量保存記録媒体を使用する本人が
    定める暗証番号等によりディスクやテープ等の大容量保
    存記録媒体の内容を確認できることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】コンピュターに本人照合用の指紋検査装置
    等を接続し、予め登録されている指紋データと指紋検査
    装置から得られる指紋データを比較して本人照合を行
    い、本人以外には使えないようにしたことを特徴とする
    方法。
  6. 【請求項6】保存するファイル名に、秘密保持を管理す
    るための属性を付与する管理コードを付けることを特徴
    とするファイル保存方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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