JP2003131092A - 収容されたリボンスタックを有する光ファイバケーブル装置 - Google Patents
収容されたリボンスタックを有する光ファイバケーブル装置Info
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Abstract
重ね型の光ファイバケーブルの提供。 【解決手段】 光ファイバケーブル10は、一つ或いは
複数のマルチファイバユニットチューブ16を含み、この
内部には光ファイバリボンスタック12がぴったりと配置
される。このリボンスタックの対角長は、マルチファイ
バユニットチューブの内径の少なくとも0.90以上とされ
る。マルチファイバユニットチューブは、このリボンス
タックを内部に比較的しっかりと固定することができ、
ファイバの光学性能は害さないような適度に柔らかく順
応性のある低密度ポリエチレン(LDPE)等の材料か
ら作られる。光ファイバケーブルは、マルチファイバユ
ニットチューブの形状を維持するための一つ或いは複数
の充填材14を含む。この充填材は、水がユニットチュー
ブ内に伝播するのを防ぐために高吸水性ポリマーを含
む。
Description
ングに関する。より詳細には、本発明は内部に積み重ね
られたリボンファイバを有する光ファイバケーブル装
置、及びこのような装置を用いるシステムに関する。
のマルチファイバユニット、例えば、マルチファイバユ
ニットチューブから構成される。マルチファイバユニッ
トチューブは典型的にはこの内部に配置された複数の個
々の光ファイバを含む。幾つかの構成においては、これ
ら光ファイバはマルチファイバユニットチューブ内にゆ
るく配列される。例えば、合衆国特許No.5,751,
880を参照されたい。ただし、このような構成は比較
的低いファイバパッキング密度を有し、多くの用途で
は、より高いファイバパッキング密度を有する光ファイ
バケーブルが要求される。例えば、合衆国特許No.5,
155,789においては、光ファイバケーブルは各々
が複数の光ファイバの周囲に密に束ねられた複数の支持
鞘を含む。
マルチファイバユニットチューブを含み、この内部には
一つ或いは複数の光ファイバリボンが配置される。この
光ファイバリボンは、典型的には、マルチファイバユニ
ットチューブ内に、いわゆるリボンスタック(ribbon s
tack)或いは光ファイバリボンスタック(optical fibe
r ribbon stack)が形成されるように積み重ねられる。
例えば、合衆国特許No.5,857,051及び合衆国
特許No.5,229,851を参照されたい。
成は、様々なタイプの充填材、例えば、疎水性(水を阻
止)或いは親水性(水を吸収)のゲル、粉末、単糸、テ
ープを含む。例えば、疎水性のゲル17(例えば図3を
参照)を使用する光ファイバケーブルを開示する合衆国
特許No.6,035,087及び伝送媒体とケーブルの
外側ジャケットの間に疎水性のテープを使用する光ファ
イバケーブルを開示する合衆国特許No.4,867,5
26を参照されたい。さらに、親水性の水にて膨張する
材料を使用する光ファイバケーブルを開示する合衆国特
許No.5,751,880も参照されたい。
構成は強化部材を含み、これは、しばしば、ケーブル内
の中央に配置され、複数のマルチファイバユニットチュ
ーブにて取り囲まれるか、或いはケーブル層の一つ、例
えば、マルチファイバユニットチューブを取り巻く保護
鞘内に埋め込まれる或いは他のやり方で形成される。例
えば、本発明の譲受人に譲渡された合衆国特許No.5,
857,051(図4)、合衆国特許No.5,229,
851及び合衆国特許No.5,531,064(図1と
5)を参照されたい。さらに、圧縮性の強化部材を含ま
ない光ファイバケーブルを製造する方法について述べる
本発明の譲受人に譲渡された合衆国特許No.4,85
9,023も参照されたい。
密度を有するリボン積重ね型の光ファイバケーブル(ri
bbon-stacked optical fiber cables)を提供すること
は望ましいことである。加えて、このような光ファイバ
ケーブルは全引張り強さ及び粉砕レジスタンス(強度)
を専用の強化部材に依存しないことが望ましい。
ファイバ密度を有し、中央強化部材は有さない光ファイ
バケーブルとして具現される。この光ファイバケーブル
は、一つ或いは複数のマルチファイバユニットチューブ
を含み、この内部には光ファイバリボンスタックがぴっ
たりと配置される。本発明の幾つかの実施例によると、
このリボンスタックの対角長はマルチファイバユニット
チューブの内径と概ね等しくされ、1つの代替実施例に
おいては、このファイバリボンの対角長(d)のマルチ
ファイバユニットチューブの内径(D)に対する比は少
なくとも0.90より大きくされる。マルチファイバユ
ニットチューブは、このリボンスタックをマルチファイ
バユニットチューブ内に比較的しっかりと固定すること
ができ、リボンスタック内のファイバの光性能は害さな
いような適度に柔らかく順応性のある材料から作られ
る。マルチファイバユニットチューブは、例えば、低密
度ポリエチレン(low-density polyethylene、LDPE)か
ら作られ、約70,000ポンド/平方インチ(pounds
per square inch,psi)より小さなヤング係数を有す。
リボンスタックは、ファイバの配列を形成するように積
み重ねられた任意の適当な数の光ファイバリボンから構
成される。例えば、3つの4−ファイバリボンを互いに
積み重ねることで12−ファイバスタックが構成され、
12個の12−ファイバリボンを互いに重ねることで1
44−ファイバスタックが構成される。さらに、光ファ
イバケーブルは、一つ或いは複数の充填材、例えば、マ
ルチファイバユニットチューブの形状を維持するため
に、例えば、リボンスタックとマルチファイバユニット
チューブとの間に配置された束ねられた単糸充填材を含
む。1つの代替実施例においては、この単糸充填材に
は、高吸水性粉末(SAP)がしみ込ませられる或いは
他のやり方にて含められる。
明を通じての本発明の理解を助けるために、類似する要
素は同一の参照符号にて示される。さらに、特に改めて
言及されない限り、図面は実寸では描かれていない。
ついて議論されるが、理解できるよいに、これら説明は
単に解説を目的にして行われるものであり、当業者にお
いては理解できるように、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、他のステップ、構成及び配列を用いる
こともできる。
つかの実施例による光ファイバケーブル10が示され
る。この光ファイバケーブル10は、マルチファイバユ
ニットチューブ16によって囲まれた或いはこの中に収
納された積み重ねられた複数の光ファイバリボン12
と、一つ或いは複数の充填(filling或いはfiller)材
14を含む。光ファイバリボン12は、典型的には、マ
トリックス材22にて横方向に互いに光ファイバ18の
単一の直線配列として束ねられた複数の光ファイバ18
を有する。これら複数の光ファイバリボン12を積み重
ねることで、こうして典型的には概ね円形或いは放物線
状のマルチファイバユニットチューブ16内に配置する
のにより適する概ね正方形或いは長方形の形状が形成さ
れる。本発明の幾つかの実施例によると、リボン当たり
の光ファイバの数と積み重ねられるファイバリボンの数
は、例えば、ファイバリボン12の寸法とファイバリボ
ンがその内部に収納されるマルチファイバユニットチュ
ーブ16の寸法に依存する。こうして、図1の配列にお
いては、3x4に配列された光ファイバ(例えば、リボ
ン当たり4つのファイバを有する3つのリボン)が示さ
れるが、後に詳細に説明するように、他の光ファイバ配
列を用いることもできる。
は、ポリエチレン(polyethylene)、ポリエチレンベー
スの合金(polyethylene-based alloys)、可塑性ポリ
塩化ビニル(plasticized polyvinylchloride、PVC)、
ポリプロピレン(polypropylene)、ポリブチレンテレ
フタレート(polybutylene terephtalate)、ポリカー
ボネート(polycarbonate)、ポリアミド(polyamide
s)(例えば、ナイロン)、衝撃改質ポリプロピレン(i
mpact modified polypropylene)、ポリプロピレン合金
(polypropylene alloys)などから作られ、これら材料
のヤング率(modulus)は、典型的には、カ氏75度(F
ahrenheit、F)において、約75,000から400,
000ポンド/平方インチ(pounds per square inch、p
si)の範囲内である。
と、マルチファイバユニットチューブ16は、より柔軟
な材料、例えば、70,000psi或いはこれより低
いヤング率を有する一つ或いは複数の材料から作られ
る。より具体的には、マルチファイバユニットチューブ
16は、例えば、約70,000psiより低いヤング
率を有する、比較的柔らかく、順応性があり、壁厚が薄
く、扱い易く、押出し成形可能な、材料から作られる。
例えば、マルチファイバユニットチューブ16は、Dow
Chemical DFDA-6115-NT低密度ポリエチレン(low-densi
ty polyethylene,LDPE)から形成されるが、この材料
は、摂氏25度(Celsius、C)において、26,000
psiなるヤング率(Young's modulus)と、56 shore
D (94.5 shoreA)なる硬度を有する。他の適当な材料に
は、例えば、直線状低密度ポリエチレン(linear low-d
ensity polyethylene)、超低密度ポリエチレン(ultra
-low-density polyethylene)、高可塑性ポリ塩化ビニ
ル(highly plasticized polyvinylchloride)、押出し
成形可能な熱可塑性エラストマー(extrudable thermop
lastic elastomers)、エチレン/酢酸ビニル共重合体
(ethylene/vinyl acetate copolymers)、エチレン/
アクリル酸共重合体(ethylene/acrylic acid copolyme
rs)、柔軟なポリオレフィンベースのエラストマー(po
lyolefin-based elastomers)などが含まれる。こうし
て、このマルチファイバユニットチューブ16は、従来
のユニットチューブより柔軟であり、従来のユニットチ
ューブより挿入及びルーティングが容易である。
ースチューブ構成(loose-tube arrangements)とは異
なり、本発明の幾つかの実施例による光ファイバケーブ
ルは、マルチファイバユニットチューブ16内に積み重
ねられたファイバリボン12に対する、ファイバの積み
重ね密度を増加させるのに十分な密着さを有するエンケ
ースメント(encasement、収納性)を提供する。加え
て、本発明の幾つかの実施例によると、このマルチファ
イバユニットチューブ16は、その内部に配置されるリ
ボンスタック12内のファイバの光性能を害しないのに
十分な柔らかさと順応性を有する。これは、例えば、比
較的柔らかく、従順な材料から形成されるマルチファイ
バユニットチューブ16と、この内部のファイバリボン
スタック12の寸法に合わせられたこの特定の寸法との
組み合わせによって達成される。このような構成は、エ
ンケースド(収納)リボンスタック(encased ribbon s
tack、ERS)と呼ばれる。
マルチファイバユニットチューブの内径(D)はその内
部に配置される光ファイバリボン12のスタックの対角
長(d)と概ね等しくされる。つまり、光ファイバリボ
ン12のスタックの角はマルチファイバユニットチュー
ブ16の内壁24に触れるか、ほぼ触れるようにされ
る。1つの代替実施例においては、光ファイバリボン1
2のスタックの角はマルチファイバユニットチューブ1
6の内壁24内に少し押し込まれるようにされる。ただ
し、上述のように、マルチファイバユニットチューブ1
6が比較的柔らかく、従順であるために、マルチファイ
バユニットチューブ16内に押されることで光ファイバ
の光性能が損なわれることはない。
2の対角長(d)のマルチファイバユニットチューブ1
6の内径(D)に対する比(d/D)は約0.50から
0.80とされた。本発明の幾つかの実施例によると、
このd/Dは1.0とされ、代替実施例によると、少な
くとも0.90、或いは約0.90から0.95の範囲
内とされる。
合は、マルチファイバユニットチューブ16の内径は約
0.187インチとされ、積み重ねられたファイバリボ
ン12の対角長は約0.185から0.187インチと
される。また、例えば、3x4配列の光ファイバの場合
は、マルチファイバユニットチューブ16の内径は約
0.055インチとされ、積み重ねられたファイバリボ
ン12の対角長は約0.0055インチとされる。
ーブ16の壁厚は約0.003から0.02インチの範
囲内とされる。
イバユニットチューブ16内へのリボンスタック12の
配置によると、リボンスタック12の側面とマルチファ
イバユニットチューブ16の内壁24との間に、例え
ば、図1に示されるように、典型的には、4つの別個の
領域或いはポケットが形成される。充填材料(filler m
aterial)14が、一つ或いは複数のこれら領域内に配
置される。本発明の幾つかの実施例によると、この充填
材料は疎水性の揺変性ゲル(hydrophobic,thixotropic
gel)とされる。このゲルの疎水性のために、水が不用
意にマルチファイバユニットチューブ内に浸入すること
が阻止或いは低減される。適当なゲル材には、例えば、
Master Adhesives,Inc.,Norcross Georgiaによって製造
されるMastergel R-1838がある。他の適当なゲルには、
例えば、CasChem,Inc.,Carlstadt,New Jerseyによって
製造されるBufferite230や、Information-Lab Ltd.,
Annacotty,Irelandによって製造されるK550が含ま
れる。
填材は、例えば、単糸の織られた束(woven strand of
yarn)や、他の適当な材料、例えば、織られてないテー
プ(nonwoven tape)から構成される。これら「乾燥(d
ry)」充填材料は、典型的には、水がマルチファイバユ
ニットチューブ内に浸入することを阻止或いは低減する
ために、親水性の高吸水性ポリマー(hydrophilic supe
rabsorbent polymers,SAP)を含む。これら高吸水性ポ
リマーは、充填材内に、例えば、ファイバ或いは粉末の
形式にて含まれる。例えば、本発明の幾つかの実施例に
よると、適当な単糸材(yarn materials)には、例えば、
0.50ミリメートル(mm)なる公称直径のWSY−0
0850−WC、1.0mmなる公称直径のWWH−01
700、WSY−1500或いはWSY−2000、及
び1.5mmなる公称直径のWSY−3000或いはWW
Y−04500が含まれるが、これらは全てLantor Uni
versal Carbon Fibers,Cleckheaton,Englandによって製
造される。他の適当な単糸材には、例えば、Geca-Tape
s,Rijen,The Netherlandsによって製造されるGTA3
5が含まれる。
14は、例えば、いったんマルチファイバユニットチュ
ーブ16内に配置されたらその形状が維持されるように
織られる或いはその他に成形される。さらに、この充填
材14は、概ね丸くなるように或いはマルチファイバユ
ニットチューブ16の形状が維持されるように働く。水
を吸収して膨張する単糸或いは編まれてないテープを使
用する本発明の幾つかの実施例においては、充填材14
の束は、リボン12の周りに配置されるマルチファイバ
ユニットチューブ16の概ね円形の或いは他の形状を維
持するのにちょうど良い大きさにされる。マルチファイ
バユニットチューブ16のこの丸みのために、リボンス
タック12をマルチファイバユニットチューブ内で比較
的自由に回転させることが可能になるが、この回転は光
性能を阻害しないようにするのに有効である。
て、本発明の幾つかの実施例においては、リボンスタッ
ク12とマルチファイバユニットチューブ16の間の4
つの領域の面積は同一或いは概ね等しくされる。このよ
うな構成においては、単糸充填材の束の直径は典型的に
は同一或いは概ね等しくされる。例えば、マルチファイ
バユニットチューブ16の内径が0.187インチとさ
れ、リボンスタックが約0.131x0.131インチ
の高さと幅を有する(こうして約0.185インチの対
角長を有する)12x12配列のファイバから構成され
る本発明の一つの実施例においては、リボンスタック1
2とマルチファイバユニットチューブ16の間の領域の
面積は領域当たり約0.0026in2となる。このよ
うな構成に対しては、本発明の幾つかの実施例において
は、単糸充填材14の直径(d)は、例えば、約0.0
5インチ(つまり、約1.27mm)とされる。
ると、リボンスタック12は、しばしば、正方形という
よりむしろ長方形とされ、このため、リボンスタック1
2とマルチファイバユニットチューブ16の間に若干他
方おり大きな2つの領域と、若干他方より小さな2つの
領域が形成される。この構成においては、2つのより大
きな領域の面積は典型的には同一或いはほぼ同一とさ
れ、互いに向かい合って位置し、2つのより小さな領域
の面積も典型的には同一或いはほぼ同一とされ、互いに
向かい合って位置する。
16の内径が0.187インチとされ、リボンスタック
が0.137インチの高さと0.124インチの幅を有
し(従って約0.185インチの対角長を有する)12
x12配列のファイバから構成される本発明の一つの実
施例においては、(リボンスタック12とマルチファイ
バユニットチューブ16の間の)より大きな領域の面積
は約0.0046in 2となり、より小さな領域の面積
は約0.0030in2となる。このような構成に対し
ては、本発明の幾つかの実施例においては、より大きな
領域内に配置される単糸充填材14の直径(d)は、例
えば、約0.0765インチ(つまり、約1.94ミリ
メートル)とされ、より小さな領域内に配置される単糸
充填材14の直径(d)は、例えば、約0.0620イ
ンチ(つまり、約1.57mm)とされる。
おいては、マルチファイバユニットチューブ16内に配
置するためには、図1に示される3x4配列とは異なる
リボンスタック配列が適する。例えば、図2aから2f
に示される様々な配列を参照されたい。例えば、図2a
はマルチファイバユニットチューブ16内に配置された
約0.187インチの内径を有する144−ファイバ
(12x12)配列を示す。図2bと図2cは様々な4
8−ファイバ配列を示す。より具体的には、図2bは6
x8リボンスタック配列(例えば、各リボンが8つのフ
ァイバを有する6つのリボンの配列)を示し、図2c
は、4x12リボンスタック配列(例えば、各リボンが
12のファイバを有する4つのリボンの配列)を示す。
図2dと図2eは様々な72−ファイバ配列を示す。よ
り具体的には、図2dは9x8リボンスタック配列(例
えば、各リボンが8つのファイバを有する9つのリボン
の配列)を示し、図2eは、6x12リボンスタック配
列(例えば、各リボンが12のファイバを有する6つの
リボンの配列)を示す。図2fには、96−ファイバ配
列(例えば、各リボンが12のファイバを有する8つの
リボンの配列)が示される。
れるように、中央強化部材或いは他の強化部材は使用さ
れない。マルチファイバユニットチューブ16内のリボ
ンスタック12の比較的きついパッキング構成のため
に、リボンスタック12が一体となってマルチファイバ
ユニットチューブ16に対するバックボーンとして機能
することが可能になる。こうして、本発明の幾つかの実
施例による構成は、強化部材を使用することなく、マル
チファイバユニットチューブ16のバックリング(buck
ling:くずれ)を低減する。
イバユニットチューブ16の間に配置された充填材料1
4は、ケーブル10をフィリングアウトし(filling ou
t:ふくらまし)、ケーブル10の形状の維持する働き
をし、こうしてケーブル10に対して従来は中央強化部
材から得られた強度とサポートを提供する。こうして、
中央強化部材の不在は、マルチファイバユニットチュー
ブ16内のリボンスタック12の構成と、さらに代替と
してリボンスタック12とマルチファイバユニットチュ
ーブ16の間に充填材14を加え、マルチファイバユニ
ットチューブ16自体のアンチバックリング特性(anti
-buckling properties:耐くずれ特性)を補強すること
で克服される。
ると、加えて、マルチファイバユニットチューブ16の
周囲に保護ジャケット或いは鞘が形成される。この保護
ジャケットは、例えば、高密度ポリエチレン(high-den
sity polyethylene、HDPE)ジャケット、或いは中密度
ポリエチレン(medium-density polyethylene)、直線
状低密度ポリエチレン(linear low-density polyethyl
ene)、ポリ塩化ビニル(polyvinylchloride)、衝撃改
質ポリプロピレン(impact-modified polypropylen
e)、ポリアミド(polyamides)、或いは低スモーク零
ハロゲン充填ポリオレフィン(low-smoke zero-halogen
filled polyolefin)を含む一つ或いは複数の他の適当
な材料から作られる。
ファイバリボンケーブルは、例えば、一つ或いは複数の
マルチファイバユニットチューブを収容する保護ジャケ
ット或いは鞘内に形成された一つ或いは複数の強化部材
を含む。この強化部材は、スチール、ガラス、或いは他
の適当な材料から作られるロッド或いは粗紡(roving)
から作られる。
光ファイバケーブル30の断面図を示す。この構成によ
ると、光ファイバケーブル30は、リボンスタック12
とマルチファイバユニットチューブ16の間の領域内に
充填化合物32を含む。この充填化合物32は、疎水性
のグリース、ゲル、或いは他の適当な疎水性の充填化合
物とされる。
バユニットチューブ16の周囲に、例えば、上述のやり
方にて形成される。保護ジャケット26は、例えば、高
密度ポリエチレン(high-density polyethylene、HDP
E)、或いは他の適当な材料、例えば、中密度ポリエチ
レン(medium-density polyethylene、MDPE)、直線状
低密度ポリエチレン(linear low-density polyethylen
e,LLDPE)、ポリ塩化ビニル(polyvinylchloride,PV
C)、ポリアミド(polyamides)、或いは低スモーク零
ハロゲン充填ポリオレフィン(low-smoke zero-halogen
filled polyolefin)などから作られる。この実施例に
おいては、保護ジャケット26はこの内部に形成された
一つ或いは複数の強化部材34を含む。この強化部材3
4は、例えば、スチール、ガラス・エポキシ複合材(gl
ass-epoxy composite)、アラミド・エポキシ複合材(a
ramid-epoxy composite)、ガラス・アラミド・エポキ
シハイブリッド複合材(hybrid glass-aramid-epoxy co
mposite)、ガラス単糸(glassyarn)、アラミッド単糸
(aramid yarn)、或いは他の適当な材料から作られ
る。保護ジャケット26は、さらに、この中に形成され
たリプコード(ripcord)36を含む。このリプコード
36は、例えば、ポリエステル(polyester)或いは他
の適当な材料から作られ、光ファイバケーブル30内へ
の挿入を助け、マルチファイバユニットチューブ16へ
のアクセスを改善する。
ファイバケーブル40の断面図を示す。光ファイバケー
ブル40は複数のマルチファイバユニットチューブ16
の周囲に形成された保護ジャケット26を含む。この実
施例においては、保護ジャケット26は、マルチファイ
バユニットチューブ16をこの内部にゆるく収容できる
ような寸法にされる。保護ジャケット26とマルチファ
イバユニットチューブ16の間の領域は、保護ジャケッ
ト26とマルチファイバユニットチューブ16の間の間
隙領域内に水が浸入するのを低減或いは防止するため
に、高吸水性のテープ、粉末或いは単糸を含む。別のや
り方として、保護ジャケット26とマルチファイバユニ
ットチューブ16の間の領域は、充填化合物42、例え
ば、水を阻止するグリース、ゲル或いは他の適当な充填
化合物を含むこともできる。
各々の積み重ねられた複数の光ファイバリボン12、例
えば、3つの4−ファイバリボンから構成される12−
ファイバリボンスタック、12の12−ファイバリボン
から構成される144−ファイバリボンスタック、及び
/或いは9つの8−ファイバリボンから構成される72
−ファイバリボンスタックを収容する。本発明の幾つか
の実施例によると、マルチファイバユニットチューブ1
6の少なくとも一つは、一つ或いは複数の充填材料1
4、例えば、上述のような束ねられた単糸充填材を含
む。代りに、マルチファイバユニットチューブ16の少
なくとも一つは、水を阻止するグリース、ゲル或いは他
の適当な充填化合物32を含むこともできる。
よる光ファイバケーブル50の断面図を示す。この光フ
ァイバケーブル50は、複数のマルチファイバユニット
チューブ16の周囲に形成された保護ジャケット26を
含む。ただし、本発明のこの実施例においては、マルチ
ファイバユニットチューブ16は保護ジャケット26内
にゆるく収容される代りに、マルチファイバユニットチ
ューブ16は、互いに、例えば、図示されるようにSZ
構成に束ねられる。
積み重ねられた複数の光ファイバリボン12はマルチフ
ァイバユニットチューブ16内に収納される。上述のよ
うに、リボンスタックは、任意の適当な数の光ファイ
バ、例えば、12個の12−ファイバリボンとしての1
44のファイバ、3つの4−ファイバリボンとしての1
2のファイ、及び/或いは9つの8−ファイバリボンと
しての72のファイバを含むことができる。加えて、マ
ルチファイバユニットチューブ16の少なくとも一つ
は、一つ或いは複数の充填材料、例えば、束ねられた単
糸充填材14、或いは、代替として、水を阻止するグリ
ース、ゲル、或いは他の適当な水を阻止或いは吸収する
充填化合物32を含む。さらに、代替として、保護ジャ
ケット26とマルチファイバユニットチューブ16との
間の比較的小さな領域は、水を阻止するグリース、ゲル
などの充填化合物、或いは単糸の編まれた束、編まれて
ないテープなどの他の適当な充填化合物42を含む。
ケーブルは様々な光通信システム内に用いるのに適す
る。図6は、本発明の幾つかの実施例による光通信シス
テム60の略ブロック図を示す。システム60は光情報
を送信するための一つ或いは複数のソース62と、光伝
送媒体64、例えば、本発明の幾つかの実施例に従って
構成された一つ或いは複数の光ケーブルと、送信された
情報を受信するための一つ或いは複数の受信機66を含
む。光情報を送信するように構成されたソース62は、
光伝送媒体64に、例えば、従来のやり方にて接続さ
れ、送信された光情報を受信するように構成された受信
機66は、光伝送媒体64に、例えば、従来のやり方に
て接続される。
開示される光ファイバケーブルの様々な実施例に対する
様々な変更及び代替が可能であり、これらも付属のクレ
ームにて定義される本発明の精神及び範囲及び同等物の
範囲から逸脱するものではない。
ルの断面図である。
ルの断面図である。
ルの断面図である。
ルの断面図である。
ルの断面図である。
ルの断面図である。
ルの断面図である。
イバケーブルの断面図である。
イバケーブルの断面図である。
イバケーブルの斜視図である。
略図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 実質的に中央強度部材を有さない光ケー
ブル(10)であって、この光ケーブルが:複数の光フ
ァイバを受けるような寸法とされた、実質的に円形で、
内径(D)を有する少なくとも1つのマルチファイバユ
ニットチューブ(16)と、 マルチファイバユニットチューブ内に配置された、対角
長(d)を有する積み重ねられた複数の光ファイバリボ
ン(12)とを備え、 前記積み重ねられた複数の光ファイバリボンの対角長
(d)のマルチファイバユニットチューブの内径(D)
に対する比が少なくとも0.90より大きく;この光ケ
ーブルがさらに前記積み重ねられた複数の光ファイバリ
ボンとルチファイバユニットチューブの間に配置された
充填材(14)を備えることを特徴とする光ケーブル。 - 【請求項2】 前記積み重ねられた複数の光ファイバリ
ボンの対角長(d)が前記マルチファイバユニットチュ
ーブの内径(D)に概ね等しいことを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項3】 前記充填材が少なくとも1つの単糸と編
まれてないテープから成る一群から選択されることを特
徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記充填材が水にて膨張する高吸水性粉
末(SAP)を含むことを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項5】 前記マルチファイバユニットチューブの
少なくとも1つが70,000psiより小さなヤング
係数を有し、低密度ポリエチレン(LDPE)、直線状
低密度ポリエチレン(LLDPE)、超低密度ポリエチ
レン、高可塑性ポリ塩化ビニル(PVC)、押出し成形
可能な熱可塑性エラストマー、エチレン/酢酸ビニル共
重合体、エチレン/アクリル酸共重合体及び柔軟なポリ
オレフィンベースのエラストマーから成る一群から選択
された材料から作られることを特徴とする請求項1記載
の装置。 - 【請求項6】 前記充填材がさらに疎水性の揺変性ゲル
から構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 さらに、前記少なくとも1つのマルチフ
ァイバユニットチューブの周囲に形成された少なくとも
1つの保護ジャケットを備えることを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項8】 前記少なくとも1つのマルチファイバユ
ニットチューブがさらに、互いにSZ構成に束ねられた
複数のマルチファイバユニットチューブから構成される
ことを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項9】 実質的に中央強度部材を有さない光ケー
ブルであって、この光ケーブルが:内部に複数の光ファ
イバを受けるような寸法とされた、所定の形状を有する
少なくとも1つのマルチファイバユニットチューブと、 マルチファイバユニットチューブ内に配置された複数の
光ファイバとを備え、 前記マルチファイバユニットチューブ内に配置された複
数の光ファイバの少なくとも1つがさらに積み重ねられ
た複数の光ファイバリボンから構成され;この光ケーブ
ルがさらに前記複数の光ファイバとマルチファイバユニ
ットチューブの間に配置された充填材を備え、この充填
材によって前記マルチファイバユニットチューブの所定
の形状が維持されることを特徴とする光ケーブル。
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