JP2003128484A - 混合石灰肥料 - Google Patents
混合石灰肥料Info
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Abstract
植酸を適切なバランスで組み合わせて、石灰成分、苦土
成分、微量要素、さらに腐植酸成分の割合を調整し、さ
まざまな土壌条件に合致するようにしたものであって、
一時に施用することができる混合石灰肥料、とりわけ、
飛散しにくく取り扱いが容易な造粒物を提供すること。 【解決手段】 下記の諸成分を配合し、粉砕したもの
に、バインダーを添加して転動造粒を行なって、粒径
0.5〜10mmの範囲の粒状肥料とする。 1)ドロマイトまたは石灰石:10〜90%(重量%、
以下同じ)、2)水酸化マグネシウム:10〜40%、
および、3)カキガラ:10〜60%、場合によっては
さらに、4)腐植酸:5〜45%
Description
ち石灰を主剤とし、これに水酸化マグネシウムおよびカ
キガラを配合し、場合によりさらに腐植酸を添加してな
る肥料に関する。本発明はまた、上記諸成分を一粒に造
粒した、飛散しにくく取り扱いやすい形態の混合石灰肥
料に関する。
に、土壌のpHを矯正することと石灰を補給することを
目的として「石灰質肥料」が使用されている。その材料
は、生石灰、消石灰、炭酸カルシウム、貝化石などであ
り、この種の肥料は、単独で施肥されることが多い。
も用いられている。これは肥料取締法にいう「苦土質肥
料」に該当し、苦土成分がもっとも高いものである。肥
料といっても、実際の施用は苦土補給のみを目的とする
もので、苦土の欠乏が生じやすい土壌に用いるだけであ
る。
補給、CEC、保水性の増大および土壌微生物の活性化
など、土壌物理・化学・生物性の改善を目的に、しばし
ば施用されている。このほか、微量要素の補給には、ホ
ウ酸、マンガン等の塩を調合した微量要素肥料が施用さ
れている。
酸を添加したものが提案され、市販されている。これら
は通常、単独で土壌改良用ととして施用されている。
(参照:特開昭50−3850、特開昭51−2757
5、特許第3087944号)
性と土壌の要求ないし条件が合致すれば、単独での施用
で、十分にその効果を発揮することができる。しかし、
近年の農業従事者の減少と、高齢化の傾向により、畑の
管理が不十分になりがちであるという農業環境の中、N
・P・Kを主体とした各種肥料の多量施用、土壌中の塩
類過多、有機物・苦土・微量要素の不足、酸性化など、
土壌が当面する問題はさまざまであり、より適切な資材
の使用が望まれている。
は、必ずしも行なわれていない。たとえば石灰質肥料
は、有機物と同時に施用すると作物に対しとりわけ効果
があるとされているが、昨今の畜産や酪農の停滞による
慢性的な農業用有磯物の不足と、その取り扱いが嫌われ
やすいこととから、石灰質肥料のみの施用に頼っている
が現状である。水酸化マグネシウムはマグネシウムの補
給源であり、緩効的に土壌に作用し、その効果は長期間
にわたり持続性がある。酸性の強い土壌では、石灰質肥
料と併用することが望ましいが、併用は面倒である。
わち有機物の補給、CEC、保水性の増大、土壌微生物
の活性化などが期待できるが、単独では化学成分(N,
P,K,Ca,Mg)の補給が行なわれず、十分な土壌
改良には至らない。そこで、石灰質肥料、または苦土質
肥料に腐植酸を混合しものが考案され、すでに市販され
ているが、それだけでの施用では、ホウ素、マンガン等
の微量要素が不足し、十分な土壌改良には繋がらない。
微量要素を補給するための微量要素肥料は、施用量が少
量であるため、畑全体に均一に施肥することが難しく、
土壌中で成分の偏在を生じがちであるという問題を含ん
でいる。
た、各資材の計量や配合などの作業に伴う頻雑さが生
じ、資材によっては粒子が微細で飛散しやすいものもあ
り、施用時に問題がある。
は、石灰石、ドロマイト、カキガラ、さらには腐植酸の
もつ特性を生かして、それらを適切なバランスをもって
組み合わせ、複雑な土壌条件にも合致できるように、石
灰成分、苦土成分、微量要素、さらに腐植酸成分の割合
を調整したものであって、一時に施用することができる
混合石灰肥料を提供することにある。本発明の特別な目
的は、この混合石灰肥料を一粒にした造粒物であって、
飛散しにくく取り扱いが容易な混合石灰肥料造粒物を提
供することにある。
達成する混合石灰肥料の、第一の形態は、下記の諸成分
を配合してなる混合石灰肥料である(%は重量)。 1)ドロマイトまたは石灰石:10〜90%、 2)水酸化マグネシウム:10〜40%、および 3)カキガラ:10〜60%。
ものであって、下記の諸成分を配合してなる混合石灰肥
料である(%は重量)。 1)ドロマイトまたは石灰石:10〜90%、 2)水酸化マグネシウム:10〜40%、 3)カキガラ:10〜60%、および 4)腐植酸:5〜45%。
成分の配合割合を上記のように定めた理由は、つぎのと
おりである。
好ましくは、ドロマイトの場合は20〜40%、石灰石
の場合は30〜50%石灰は、酸性土壌の矯正に有効で
あり、酸性土壌の多い日本の畑地には好適な材料であ
る。石灰肥料に水酸化マグネシウム成分を添加すること
により、効果が長期にわたり、一度の施用でも栽培期間
中安定して石灰成分や苦土成分を補給することができ
る。しかし、水酸化マグネシウムそれ自体は、肥料の原
料としては高価なものである。そこで、炭酸カルシウム
とともに炭酸マグネシウムを含有する鉱物である、ドロ
マイトの使用が推奨される。ドロマイトは、栃木県をは
じめ国内で産出する資源であり、水酸化マグネシウムに
比較すれば安価に入手できるから、ドロマイトを混合し
て、有効成分中の苦土分を補充することは、コスト面で
も有利である。石灰石を使用する場合は30〜50%の
範囲で、ドロマイトを使用する場合は、これが苦土成分
の補給源をも兼ねていることから、20〜40%の範囲
で、それぞれ配合することが好ましい。
製造した水酸化マグネシウムを使用する。苦土成分の補
給源としてドロマイトを使用する場合、それに応じて、
水酸化マグネシウムの配合量を減らすことができる。そ
の場合の量は、10〜30%の範囲から選ぶことが適当
である。
素、マンガン、亜鉛等の微量成分が含まれ、しかもカキ
ガラは産業廃棄物であって安価であるから、積極的に利
用することが好ましい。微量要素源としては、ホウ酸塩
やマンガン塩を使用すればよいが、これらは高価である
から、わざわざ市販品を使うのはふりであり、カキガラ
に求めることが賢明である。いうまでもなくカキガラの
主成分は炭酸カルシウムであって、石灰成分の源である
が、本発明ではカキガラを、むしろ微量要素の補給源と
して利用する。カキガラはまた、この混合肥料を、畑に
均一に撒布することを助ける。上記の効果を確実に得る
ためには、少なくとも10%の配合を必要とする。一
方、他の成分とのバランスから、最大60%が限界とな
る。好ましい添加量の範囲は、10〜40%である。
と、土壌中で溶け出して、カルシウムやマグネシウムを
土中に浸透させるはたらきをする。また、土壌中の鉄や
アルミナによるリン酸の固定をやわらげ、熟畑化を促進
し、保肥効果を高め、土壌の急激な酸性化や塩類濃度障
害を防ぐ、緩衝能を与える。これらの作用は、腐植酸の
CEC(陽イオン交換容量)が大きいほど強いから、C
ECが200meq以上のものを使用することが好まし
い。腐植酸は、石灰類と混合施肥することにより、相乗
的な効果となって得られる。こうした効果を確保するに
は、5%以上の存在が必要であるが、他の成分とのバラ
ンスを考えると、配合量の上限は45%である。通常好
適な範囲は、10〜30%である。
けられ、取り扱いが容易である造粒物は、上記した各原
料を適切な割合で配合し、粉砕して混合し、圧片成形法
または転動造粒法により成形し、粒径を0.5〜10mm
の範囲に揃えてなるものである。
も好都合なものは、バインダーを使用して、転勤造粒法
により成形したものである。バインダーとしては、水溶
性で有機物を含む、イースト菌発酵廃液、アミノ酸発酵
廃液、パルプ廃液、カラメル製造廃液、乳酸発酵廃液お
よびアルコール発酵廃液から選んだ1種または2種以
上、リグニン系化合物、または化工でんぷんの水溶液ま
たは水分散液が好適である。
(グルタミン酸、ロイシン、チミン等)、リグニン系有機
物などを含有するので、施肥後、土壌微生物の繁殖に寄
与し、有機物の分解を早め、さらに熟畑化を促進させる
メリットがある。適切な添加量は、バインダーのもつ粘
結力や、水溶液の場合は濃度などの因子によって異なる
が、通常、原料配合物に対して重量で5〜20%の範囲
にある。
ガラ(岩手産)を、それぞれ37%、23%および40%
の割合で混合し、アルコール発酵廃液を混合物100重
量部に対し15重量部となるよう混合し、転動造粒法に
より造粒して、粒径1.5〜5mmの造粒物である本発明
品の混合石灰肥料Aを得た。
壌改良材または肥料を施用した処理区とを設け、5個の
処理区を比較する栽培試験を行なった。それぞれの施用
量は、つぎのとおりである。 タンカル区:炭酸カルシウム 150Kg/10a カキガラ区:カキガラ 150Kg/10a 苦土石灰区:苦土石灰 150Kg/10a 複合区:水酸化マグネシウム30%+カキガラ70% 150Kg/10a A 区:試作肥料A 150Kg/10a
化成肥料を、チッソ:リン酸:カリ=18:18:15
(Kg/10a、各処理区共通)となるように施肥し、上記土
壌改良材または肥料を施用して8日間放置後、ホウレン
ソウを播種して43日間栽培し、生体重を比較した。
上回って、タンカル区や複合区の100に対しA区10
5と、5%の増収ができたことを示している。本発明に
よる混合石灰肥料の効果は明らかである。
(岩手産)および腐植酸(CECが350meq)を、それ
ぞれ20%、25%、25%および30%の割合で混合
し、イースト菌発酵廃液を、混合物100重量部に対し
15重量部となるように混合し、転動造粒法により造粒
して、粒径1.5〜5mmの造粒物である本発明品の混合
石灰肥料Bを得た。肥料分析法に従って分析したとこ
ろ、下記のとおりであった。 有機物 CaO MgO B Mn Fe Zn 25.8% 19.8% 18.6% 212ppm 525ppm 51ppm 55ppm
改良材または肥料をそれぞれ施用した処理区とを設け、
5個の処理区を比較する栽培試験を行なった。それぞれ
の施用量は、つぎのとおりである。 タンカル区:炭酸カルシウム 150Kg/10a カキガラ区:カキガラ 150Kg/10a 腐植酸区: 腐植酸 50Kg/10a(腐植酸の適正施用量) 既存品区: 苦土石灰90%+腐植酸10% 150Kg/10a B 区: 試作肥料B 150Kg/10a
化成肥料を、チッソ:リン酸:カリ=15:18:15
(Kg/10a、各処理区共通)となるように施肥し、各処理
区において上記土壌改良材または肥料を下記の量施用し
て7日間放置後、小松菜を播種して52日間栽培し、生
体重を比較した。
回る結果であって、これにより、本発明による混合石灰
肥料の効果が確認できた。
土成分および微量要素を、対象土壌の特性に合わせて組
み合わせた組成を有し、態様によってはさらに腐植酸成
分をも含有するから、日本のどの地域の土壌に使用して
も、十分な改良効果を上げることができる。原料にはと
りたてて高価なものはなく、とくに苦土成分の補給源と
してドロマイトを使用することにより、水酸化マグネシ
ウムの使用量を少なくした態様は、コスト面できわめて
有利である。市販の水酸化マグネシウムの価格と比較す
ると、ドロマイトの粉砕品は、一桁低い価格で入手する
ことができるからである。各原料を配合し、粉砕して一
粒に造粒したものは、施肥に当たって飛散することがな
く、取り扱いが容易である。
7)
素、マンガン、亜鉛等の微量成分が含まれ、しかもカキ
ガラは産業廃棄物であって安価であるから、積極的に利
用することが好ましい。微量要素源としては、ホウ酸塩
やマンガン塩を使用すればよいが、これらは高価である
から、わざわざ市販品を使うのは不利であり、カキガラ
に求めることが賢明である。いうまでもなくカキガラの
主成分は炭酸カルシウムであって、石灰成分の源である
が、本発明ではカキガラを、むしろ微量要素の補給源と
して利用する。カキガラはまた、この混合肥料を、畑に
均一に撒布することを助ける。上記の効果を確実に得る
ためには、少なくとも10%の配合を必要とする。一
方、他の成分とのバランスから、最大60%が限界とな
る。好ましい添加量の範囲は、10〜40%である。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記の諸成分を配合してなる混合石灰肥
料(%は重量) 1)ドロマイトまたは石灰石:10〜90%、 2)水酸化マグネシウム:10〜40%、および 3)カキガラ:10〜60%。 - 【請求項2】 下記の諸成分を配合してなる混合石灰肥
料(%は重量) 1)ドロマイトまたは石灰石:10〜90%、 2)水酸化マグネシウム:10〜40%、 3)カキガラ:10〜60%、および 4)腐植酸:5〜45%。 - 【請求項3】 各原料を粉砕して混合し、圧片成形法ま
たは転動造粒法により成形し、粒径を0.5〜10mmの
範囲に揃えてなる、飛散しにくく扱いやすい請求項1ま
たは2の混合石灰肥料。 - 【請求項4】 バインダーとして、水溶性で有機物を含
む、イースト菌発酵廃液、アミノ酸発酵廃液、パルプ廃
液、カラメル製造廃液、乳酸発酵廃液およびアルコール
発酵廃液から選んだ1種または2種以上、リグニン系化
合物、または化工でんぷんの水溶液または水分散液を適
量添加し、転動造粒法により造粒してなる請求項3の混
合石灰肥料。
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KR20190032624A (ko) | 2017-02-24 | 2019-03-27 | 가부시키가이샤 미야모토 세이사쿠쇼 | 세탁 폐수로 이루어지는 식물 재배용 비료, 이 비료를 사용한 식물 재배 방법 및 세탁 폐수를 식물 재배용 비료로서 이용하는 방법 |
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2001
- 2001-10-18 JP JP2001320860A patent/JP3575455B2/ja not_active Expired - Fee Related
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