JP2003126289A - 遊戯具 - Google Patents
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- JP2003126289A JP2003126289A JP2001329524A JP2001329524A JP2003126289A JP 2003126289 A JP2003126289 A JP 2003126289A JP 2001329524 A JP2001329524 A JP 2001329524A JP 2001329524 A JP2001329524 A JP 2001329524A JP 2003126289 A JP2003126289 A JP 2003126289A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大人は勿論、体力未熟な児童や幼児も安全
に、楽しく吊輪を持ってその場で、あるいは周方向に回
転移動しながら飛び跳ねて、種々の遊びや演技を集団で
面白く行うことのできる遊戯具を提供する。 【解決手段】 支柱を軸心にして旋回可能に該支柱上
部に支えた円環状のリングと、該リングの周方向に適切
な隔接間隔をもって該リングから吊り下げた複数の伸縮
自在な紐状部材それぞれに連結する吊輪と、該吊輪を持
った遊戯者が飛び跳ねられるように上記支柱回りに設け
るトランポリンを備えてなる。
に、楽しく吊輪を持ってその場で、あるいは周方向に回
転移動しながら飛び跳ねて、種々の遊びや演技を集団で
面白く行うことのできる遊戯具を提供する。 【解決手段】 支柱を軸心にして旋回可能に該支柱上
部に支えた円環状のリングと、該リングの周方向に適切
な隔接間隔をもって該リングから吊り下げた複数の伸縮
自在な紐状部材それぞれに連結する吊輪と、該吊輪を持
った遊戯者が飛び跳ねられるように上記支柱回りに設け
るトランポリンを備えてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、運動しながら楽
しく遊ぶための遊戯具に関するものであって、吊輪を持
って飛び跳ねたり、高く飛び上がり空中で回転わざなど
を行ったりして遊ぶ遊戯具に関する。
しく遊ぶための遊戯具に関するものであって、吊輪を持
って飛び跳ねたり、高く飛び上がり空中で回転わざなど
を行ったりして遊ぶ遊戯具に関する。
【0002】
【従来の技術】遊戯者を跳ねかえす反発力を付与して枠
部材の内側に張設したシート部材上で、遊戯者が飛び跳
ねるトランポリンは、よく知られた遊戯具あるいは運動
具として子供から大人まで広く、楽しく利用されてい
る。
部材の内側に張設したシート部材上で、遊戯者が飛び跳
ねるトランポリンは、よく知られた遊戯具あるいは運動
具として子供から大人まで広く、楽しく利用されてい
る。
【0003】また、吊輪を両手で握って演技する吊輪運
動は、体操競技の一つとして、広く普及している。
動は、体操競技の一つとして、広く普及している。
【0004】一般的にトランポリンは、複数の脚に支え
られた枠部材と、その枠部材の内側に、飛び跳ねる遊戯
者を跳ねかえす反発力を付与して張ったシート部材とで
構成(例えば、シート部材の端縁をコイルバネ等により
枠部材に張設して構成)し、そのシート部材の上で、通
常一人の人が高く飛び跳ね上がったり空中で回転わざな
どを行ったりするものであるが、シート部材は柔軟な上
に反発し、捕まるものもなく不安定なため、容易に歩い
たり安全に飛び跳ねたりすることが難しく、ましてや飛
び跳ね上がり空中で回転わざを行えるようになるには、
相当な練習と脚力を必要とした。
られた枠部材と、その枠部材の内側に、飛び跳ねる遊戯
者を跳ねかえす反発力を付与して張ったシート部材とで
構成(例えば、シート部材の端縁をコイルバネ等により
枠部材に張設して構成)し、そのシート部材の上で、通
常一人の人が高く飛び跳ね上がったり空中で回転わざな
どを行ったりするものであるが、シート部材は柔軟な上
に反発し、捕まるものもなく不安定なため、容易に歩い
たり安全に飛び跳ねたりすることが難しく、ましてや飛
び跳ね上がり空中で回転わざを行えるようになるには、
相当な練習と脚力を必要とした。
【0005】また、吊り下げた二つの輪を両手で握り、
足を地上から離して脚を水平状あるいは倒立状に持ち上
げたり、身体を車輪状に回転させるなどの種々の演技を
行う吊輪運動が体操競技の一つとしてよく知られている
が、この吊輪を握って回転するなどの動きの大きな演技
は容易にはできず、その演技を行うには強い腕力及び強
い握力と相当な練習を必要とするものであって、幼児や
児童などの遊戯具として使い易く、しかも単にぶら下が
るだけでなく大きな動きのある運動を容易にできて、集
団で皆楽しく遊べるようなものではなかった。
足を地上から離して脚を水平状あるいは倒立状に持ち上
げたり、身体を車輪状に回転させるなどの種々の演技を
行う吊輪運動が体操競技の一つとしてよく知られている
が、この吊輪を握って回転するなどの動きの大きな演技
は容易にはできず、その演技を行うには強い腕力及び強
い握力と相当な練習を必要とするものであって、幼児や
児童などの遊戯具として使い易く、しかも単にぶら下が
るだけでなく大きな動きのある運動を容易にできて、集
団で皆楽しく遊べるようなものではなかった。
【0006】この発明は大人は勿論、体力未熟な児童や
幼児も安全に、楽しく吊輪を持ってその場で、あるいは
周方向に回転移動しながら飛び跳ねて、種々の遊びや演
技を集団で面白く行うことのできる遊戯具を提供するも
のである。
幼児も安全に、楽しく吊輪を持ってその場で、あるいは
周方向に回転移動しながら飛び跳ねて、種々の遊びや演
技を集団で面白く行うことのできる遊戯具を提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遊戯具
は、支柱を軸心にして旋回可能にその支柱上部に支えた
円環状のリングと、そのリングの周方向に適切な隔接間
隔をもってそのリングから吊り下げた複数の伸縮自在な
紐状部材それぞれに連結する吊輪と、その吊輪を持った
遊戯者が飛び跳ねられるように上記支柱回りに設けるト
ランポリンを備えてなるものである。
は、支柱を軸心にして旋回可能にその支柱上部に支えた
円環状のリングと、そのリングの周方向に適切な隔接間
隔をもってそのリングから吊り下げた複数の伸縮自在な
紐状部材それぞれに連結する吊輪と、その吊輪を持った
遊戯者が飛び跳ねられるように上記支柱回りに設けるト
ランポリンを備えてなるものである。
【0008】また、上記トランポリンを、枠部材と、そ
の枠部材内側に遊戯者が飛び跳ねられるように反発力を
付与して張設するシート部材とで構成し、そのシート部
材の中央部は、上記支柱に固定して支持するか、また
は、上記支柱に沿ってそのシート部材の開口した中央部
を上下動可能に形成するものである。
の枠部材内側に遊戯者が飛び跳ねられるように反発力を
付与して張設するシート部材とで構成し、そのシート部
材の中央部は、上記支柱に固定して支持するか、また
は、上記支柱に沿ってそのシート部材の開口した中央部
を上下動可能に形成するものである。
【0009】また、上記シート部材を、飛び跳ねる遊戯
者を跳ねかえす反発力が異なるシート材を周方向に組合
せて形成するものである。
者を跳ねかえす反発力が異なるシート材を周方向に組合
せて形成するものである。
【0010】
【発明の実施の形態例】この発明の一実施形態例につい
て図面を参照し説明する。図1は、この発明に係る遊戯
具1の斜視説明図である。図2は、図1の遊戯具1を構
成するトランポリン2に用いるシート部材3の中央部を
切り欠き、拡大して示した断面説明図であって、(a)
は、シート部材3の中央部を支柱4に固定して支持する
事例を示し、(b)は、シート部材3の開口した中央部
を支柱4に沿って上下動可能に形成する事例を示す。図
3は、図1のトランポリン2に用いるシート部材3の一
例を示す平面説明図である。
て図面を参照し説明する。図1は、この発明に係る遊戯
具1の斜視説明図である。図2は、図1の遊戯具1を構
成するトランポリン2に用いるシート部材3の中央部を
切り欠き、拡大して示した断面説明図であって、(a)
は、シート部材3の中央部を支柱4に固定して支持する
事例を示し、(b)は、シート部材3の開口した中央部
を支柱4に沿って上下動可能に形成する事例を示す。図
3は、図1のトランポリン2に用いるシート部材3の一
例を示す平面説明図である。
【0011】遊戯具1は、支柱4と、その支柱4上部に
係合し、支柱4を軸心にして旋回可能に支柱4上部に斜
材11や水平材12等を介して支えられた円環状のリン
グ5と、そのリング5の周方向に適切な間隔をもってリ
ング5から吊り下げた複数の伸縮自在な紐状部材6と、
その紐状部材6下端部それぞれに連結する吊輪7と、そ
の吊輪7を持った遊戯者が飛び跳ねられるように、支柱
4回りに設けるトランポリン2とからなる。
係合し、支柱4を軸心にして旋回可能に支柱4上部に斜
材11や水平材12等を介して支えられた円環状のリン
グ5と、そのリング5の周方向に適切な間隔をもってリ
ング5から吊り下げた複数の伸縮自在な紐状部材6と、
その紐状部材6下端部それぞれに連結する吊輪7と、そ
の吊輪7を持った遊戯者が飛び跳ねられるように、支柱
4回りに設けるトランポリン2とからなる。
【0012】支柱4は、一本の鋼管材あるいは柱状に組
枠した形鋼材等で形成し、その下端部は屋外では地面
に、屋内では床面に堅固に固定して立設する。
枠した形鋼材等で形成し、その下端部は屋外では地面
に、屋内では床面に堅固に固定して立設する。
【0013】図1事例の支柱4は、小型に適した一本の
円筒鋼管材で形成し、その下端部は地面に設けた基礎
(図示省略)にアンカーボルトを用いて固着し垂直に立
てて設けている。
円筒鋼管材で形成し、その下端部は地面に設けた基礎
(図示省略)にアンカーボルトを用いて固着し垂直に立
てて設けている。
【0014】リング5は、鋼管材あるいは形鋼材等で円
環形状に形成し、支柱4上部に支えられるように斜材1
1及び又は水平材12で支柱4上部に係合し、その支柱
4との係合は、支柱4を軸心にして旋回可能に形成す
る。
環形状に形成し、支柱4上部に支えられるように斜材1
1及び又は水平材12で支柱4上部に係合し、その支柱
4との係合は、支柱4を軸心にして旋回可能に形成す
る。
【0015】図1事例のリング5は、鋼管材を用いてド
ーナツ状の円環形状に形成し、その支柱4上部との係合
は、支柱4上部に固着した鍔13の上で回転するよう
に、その鍔13に旋回回転を容易にさせるベアリング
(詳細図省略)を介して面接する鍔14を備えた円筒鋼
管部材15を、支柱4上部外周に二重管構造の如く嵌合
して設け、その嵌合した円筒鋼管部材15とリング5と
の間に鋼管製の斜材11及び水平材12を取付けて係合
し、支柱4を軸心にしてリング5が旋回可能に形成して
いる。
ーナツ状の円環形状に形成し、その支柱4上部との係合
は、支柱4上部に固着した鍔13の上で回転するよう
に、その鍔13に旋回回転を容易にさせるベアリング
(詳細図省略)を介して面接する鍔14を備えた円筒鋼
管部材15を、支柱4上部外周に二重管構造の如く嵌合
して設け、その嵌合した円筒鋼管部材15とリング5と
の間に鋼管製の斜材11及び水平材12を取付けて係合
し、支柱4を軸心にしてリング5が旋回可能に形成して
いる。
【0016】このように、鍔14を備えた円筒鋼管部材
15、斜材11及び水平材12、リング5を一体的に形
成する構造を採用すれば、工場での製作部分を多くする
ことができるため、据付現場での工事期間を短くできて
製作費低減が可能になるとともに、品質的にも良好な遊
戯具1が得られる。
15、斜材11及び水平材12、リング5を一体的に形
成する構造を採用すれば、工場での製作部分を多くする
ことができるため、据付現場での工事期間を短くできて
製作費低減が可能になるとともに、品質的にも良好な遊
戯具1が得られる。
【0017】伸縮自在な紐状部材6は、糸状ゴムまたは
帯状ゴム等の弾性条材を平行に束ねた、あるいは編んで
束ねた紐材や、合成繊維製等の紐材で両端部を作りその
両端部間にコイル状スプリング、あるいは複数平行な棒
状スプリング等を介在させた紐材などの材料で形成し、
リング5の周方向下面に適切な間隔、例えば、後述する
吊輪7を手にして飛び跳ねたとしても、隣の遊戯者と接
触しない程度の適切な間隔をもって上端部をリング5に
係合させ、吊り下げて設ける。
帯状ゴム等の弾性条材を平行に束ねた、あるいは編んで
束ねた紐材や、合成繊維製等の紐材で両端部を作りその
両端部間にコイル状スプリング、あるいは複数平行な棒
状スプリング等を介在させた紐材などの材料で形成し、
リング5の周方向下面に適切な間隔、例えば、後述する
吊輪7を手にして飛び跳ねたとしても、隣の遊戯者と接
触しない程度の適切な間隔をもって上端部をリング5に
係合させ、吊り下げて設ける。
【0018】図1事例の紐状部材6は、複数の平行な棒
状ゴムのスプリング(コイル形状に形成した保護材8に
覆われているため図面上には表れていない)を中央部に
設け、その中央部の両端に合成繊維製紐を取付けた材料
で形成し、その紐状部材6は、その上端部に紐状部材6
が絡まないように絡み止め具(図示省略)を介して取付
けた鈎状フック(図示省略)を、リング5の周方向下面
に取付けた鋼製環(図示省略)に係合して吊り下げられ
ている。
状ゴムのスプリング(コイル形状に形成した保護材8に
覆われているため図面上には表れていない)を中央部に
設け、その中央部の両端に合成繊維製紐を取付けた材料
で形成し、その紐状部材6は、その上端部に紐状部材6
が絡まないように絡み止め具(図示省略)を介して取付
けた鈎状フック(図示省略)を、リング5の周方向下面
に取付けた鋼製環(図示省略)に係合して吊り下げられ
ている。
【0019】その紐状部材6の吊り下げ長さは、後述す
るトランポリン2に遊戯者が立って手を上に伸ばして連
結する吊輪7がやっと届く高さ、あるいはトランポリン
の反発力を利用して吊輪7に飛びつける程度の高さまで
吊り下げている。なお、その吊り下げ長さを調整可能、
例えば紐状部材6の巻き取りや折り返し止め等によって
調整可能に形成すれば、親子等の身長の異なる複数の遊
戯者が同時に楽しむ遊戯具1に、より適した紐状部材6
となる。
るトランポリン2に遊戯者が立って手を上に伸ばして連
結する吊輪7がやっと届く高さ、あるいはトランポリン
の反発力を利用して吊輪7に飛びつける程度の高さまで
吊り下げている。なお、その吊り下げ長さを調整可能、
例えば紐状部材6の巻き取りや折り返し止め等によって
調整可能に形成すれば、親子等の身長の異なる複数の遊
戯者が同時に楽しむ遊戯具1に、より適した紐状部材6
となる。
【0020】図1のように紐状部材6をコイル形状に形
成した保護材8で覆い、紐状部材6の直径を大きくして
遊戯者の首に紐状部材6が絡まないように形成すれば、
飛ぶ跳ね遊ぶ遊戯の際に生じるおそれのある重大事故が
防がれる。
成した保護材8で覆い、紐状部材6の直径を大きくして
遊戯者の首に紐状部材6が絡まないように形成すれば、
飛ぶ跳ね遊ぶ遊戯の際に生じるおそれのある重大事故が
防がれる。
【0021】吊輪7は、棒鋼材の曲げ加工や合成樹脂
材、あるいは木材の成形加工等によって、遊戯者が片手
或は両手で握り易い三角リング形状、円環形状、楕円環
形状等に形成し、それを紐状部材6の下端部に、吊輪7
が回転したとしても紐状部材6が捩じれないように捩じ
れ防止具を介在させて連結する。
材、あるいは木材の成形加工等によって、遊戯者が片手
或は両手で握り易い三角リング形状、円環形状、楕円環
形状等に形成し、それを紐状部材6の下端部に、吊輪7
が回転したとしても紐状部材6が捩じれないように捩じ
れ防止具を介在させて連結する。
【0022】図1事例の吊輪7は、合成樹脂材の成形加
工によって両手で握り易い三角リング形状に形成し、体
力未熟な幼児等がぶら下がって器械体操の鉄棒のような
体操遊戯にも適すように形成した事例であるが、体操の
吊輪運動に用いられているように、片手で握る円環形状
の吊輪を対にして設ければ、動きの大きな飛び跳ね遊び
あるいは運動に適した吊輪7となる。
工によって両手で握り易い三角リング形状に形成し、体
力未熟な幼児等がぶら下がって器械体操の鉄棒のような
体操遊戯にも適すように形成した事例であるが、体操の
吊輪運動に用いられているように、片手で握る円環形状
の吊輪を対にして設ければ、動きの大きな飛び跳ね遊び
あるいは運動に適した吊輪7となる。
【0023】トランポリン2は、支持材9に支えられた
枠部材10と、その枠部材10内側に飛び跳ねる遊戯者
を跳ねかえす反発力、例えばコイルバネ等を介して得ら
れる弾力性による反発力を付与して張設するシート部材
3とで構成されるトランポリン2や、気密環状体を反発
力の強い合成樹脂シート材等で作り、その気密環状体の
内部に水泳用浮き輪のように空気を入れてその空気圧で
膨らませたトランポリン2等が用いられ、そのトランポ
リン2は吊輪7を持った遊戯者がその上で安心して飛び
跳ね、降りられるように支柱4回りに広く設置する。
枠部材10と、その枠部材10内側に飛び跳ねる遊戯者
を跳ねかえす反発力、例えばコイルバネ等を介して得ら
れる弾力性による反発力を付与して張設するシート部材
3とで構成されるトランポリン2や、気密環状体を反発
力の強い合成樹脂シート材等で作り、その気密環状体の
内部に水泳用浮き輪のように空気を入れてその空気圧で
膨らませたトランポリン2等が用いられ、そのトランポ
リン2は吊輪7を持った遊戯者がその上で安心して飛び
跳ね、降りられるように支柱4回りに広く設置する。
【0024】気密環状体で形成するトランポリン2は、
反発力が比較的弱いため、脚力未熟な幼児等の遊戯具1
に、より適した構造である。
反発力が比較的弱いため、脚力未熟な幼児等の遊戯具1
に、より適した構造である。
【0025】図1事例のトランポリン2は、地面に設け
た基礎に、その下端部を堅固に固着して立設した鋼管製
支持材9と、その鋼管製支持材9の上端部に支えられ
て、鋼管材や形鋼材等で円環状に形成した枠部材10
と、その枠部材10の内側に飛び跳ねる遊戯者を跳ねか
えす反発力を付与して張設する弾性力に優れた合成樹脂
材製等のシート部材3と、飛び跳ねる遊戯者を跳ねかえ
す反発力を付与するためにシート部材3の周縁を強く引
っ張る強靭なゴムシート材(図示省略)とで構成してお
り、そのトランポリン2は吊輪7を持った遊戯者がその
シート部材3上で飛び跳ね上がったとしてもシート部材
3上に安全に降りられるように支柱4の際回りから外方
に向けてシート部材3を広く張って設けられている。
た基礎に、その下端部を堅固に固着して立設した鋼管製
支持材9と、その鋼管製支持材9の上端部に支えられ
て、鋼管材や形鋼材等で円環状に形成した枠部材10
と、その枠部材10の内側に飛び跳ねる遊戯者を跳ねか
えす反発力を付与して張設する弾性力に優れた合成樹脂
材製等のシート部材3と、飛び跳ねる遊戯者を跳ねかえ
す反発力を付与するためにシート部材3の周縁を強く引
っ張る強靭なゴムシート材(図示省略)とで構成してお
り、そのトランポリン2は吊輪7を持った遊戯者がその
シート部材3上で飛び跳ね上がったとしてもシート部材
3上に安全に降りられるように支柱4の際回りから外方
に向けてシート部材3を広く張って設けられている。
【0026】なお、トランポリンの中には、シート部材
3の周縁を強く引っ張る強靭なゴム紐材、あるいはコイ
ルバネ材等が適切な隔接間隔をもって設置され、その設
置されたゴム紐材、あるいはコイルバネ材等の隔接間隔
内に足が挟まれる恐れのある構造のものも考えられてい
るが、そのような構造のものを採用する場合は、足が挟
まれないように該当部分をゴムシート材等で覆い養生す
れば、より安全性が高まる。
3の周縁を強く引っ張る強靭なゴム紐材、あるいはコイ
ルバネ材等が適切な隔接間隔をもって設置され、その設
置されたゴム紐材、あるいはコイルバネ材等の隔接間隔
内に足が挟まれる恐れのある構造のものも考えられてい
るが、そのような構造のものを採用する場合は、足が挟
まれないように該当部分をゴムシート材等で覆い養生す
れば、より安全性が高まる。
【0027】上述のように、支柱4を軸心にして旋回可
能に支えたリング5と、そのリング5から吊り下げた複
数の伸縮自在な紐状部材6それぞれに連結する吊輪7
と、その吊輪7を持った遊戯者が飛び跳ねられるように
設けるトランポリン2を備えた遊戯具1は、次のような
種々の運動、あるいは遊びおよびそれらを組合せた運動
あるいは遊びを、体力未熟な幼児から体力的に優れた大
人まで、複数の遊戯者全員で面白く楽しむことができ
る。
能に支えたリング5と、そのリング5から吊り下げた複
数の伸縮自在な紐状部材6それぞれに連結する吊輪7
と、その吊輪7を持った遊戯者が飛び跳ねられるように
設けるトランポリン2を備えた遊戯具1は、次のような
種々の運動、あるいは遊びおよびそれらを組合せた運動
あるいは遊びを、体力未熟な幼児から体力的に優れた大
人まで、複数の遊戯者全員で面白く楽しむことができ
る。
【0028】トランポリン2の反発力を利用して吊輪
7に容易に飛びつき、紐状部材6の伸縮力を主に利用し
て上下動運動を楽しめる。あるいは、吊輪7を支えにし
てトランポリン2の反発力を主に利用し、安全に上下運
動を楽しめる。
7に容易に飛びつき、紐状部材6の伸縮力を主に利用し
て上下動運動を楽しめる。あるいは、吊輪7を支えにし
てトランポリン2の反発力を主に利用し、安全に上下運
動を楽しめる。
【0029】リング5を回転させ、吊輪7を支えにし
て支柱4回りを高くあるいは低く飛び跳ねながら皆(例
えば親子)で周回移動し、楽しく運動できる。
て支柱4回りを高くあるいは低く飛び跳ねながら皆(例
えば親子)で周回移動し、楽しく運動できる。
【0030】トランポリン2の反発力と紐状部材6の
伸縮力を上手に組合せて用い、体操の吊輪競技のように
吊輪7を支えにして安全かつ容易に高く飛び上がり、空
中で容易に回転する等の大きな動きのある運動を楽しめ
る。
伸縮力を上手に組合せて用い、体操の吊輪競技のように
吊輪7を支えにして安全かつ容易に高く飛び上がり、空
中で容易に回転する等の大きな動きのある運動を楽しめ
る。
【0031】トランポリン2の反発力と紐状部材6の
伸縮力を上手に組合せて用い、吊輪7を鉄棒のように使
って容易かつ楽しく演技運動を行える。
伸縮力を上手に組合せて用い、吊輪7を鉄棒のように使
って容易かつ楽しく演技運動を行える。
【0032】ところで、シート部材3の中央部を、図2
(a)に示したように、支柱4に取付けた鍔に、その鍔
に螺着するボルトナット、シート部材3を押さえる押さ
え板等の固定具を用いて支柱4に固定し、シート部材3
の中央部が動かないように支持すれば、シート部材端縁
のみで支持される従来の構造のものに比べてシート部材
3の振幅は抑えられ、遊戯者を跳ねかえす反発力が小さ
くなるので、このように支柱4にシート部材3の中央部
を固定して支持する遊戯具1は、伸縮自在な紐状部材6
の伸縮力を主に利用しながらぶら下がって上下に跳ねた
り、吊輪7を支えにして皆で同じ周回方向に集団で回転
移動しながら飛び跳ねて遊ぶ体力未熟な幼児や児童等に
より適した安全な遊戯具1にすることができる。
(a)に示したように、支柱4に取付けた鍔に、その鍔
に螺着するボルトナット、シート部材3を押さえる押さ
え板等の固定具を用いて支柱4に固定し、シート部材3
の中央部が動かないように支持すれば、シート部材端縁
のみで支持される従来の構造のものに比べてシート部材
3の振幅は抑えられ、遊戯者を跳ねかえす反発力が小さ
くなるので、このように支柱4にシート部材3の中央部
を固定して支持する遊戯具1は、伸縮自在な紐状部材6
の伸縮力を主に利用しながらぶら下がって上下に跳ねた
り、吊輪7を支えにして皆で同じ周回方向に集団で回転
移動しながら飛び跳ねて遊ぶ体力未熟な幼児や児童等に
より適した安全な遊戯具1にすることができる。
【0033】また、図2(b)のように、シート部材3
の中央部を開口し、その開口したシート部材3内端部に
シート部材3の内端部亀裂を防止して支持し、かつ上下
動案内可能な環状管形状の案内具を設ける構造、つまり
自由端支持構造の如く、シート部材3の開口した中央部
を上下動可能に形成する構造とすれば、シート部材3の
幅を従来構造のものより狭く形成したとしても、シート
部材3の振幅は抑えられることなく大きく振幅し、大き
な反発力が得られるので、このようにシート部材3の開
口した中央部を上下動可能に形成した遊戯具1は、その
場で容易に高く飛び上がり、空中で回転するような大き
な演技運動の高度なわざを容易に楽しめ、体力的に優れ
た児童や大人により適した遊戯具1とすることができ
る。
の中央部を開口し、その開口したシート部材3内端部に
シート部材3の内端部亀裂を防止して支持し、かつ上下
動案内可能な環状管形状の案内具を設ける構造、つまり
自由端支持構造の如く、シート部材3の開口した中央部
を上下動可能に形成する構造とすれば、シート部材3の
幅を従来構造のものより狭く形成したとしても、シート
部材3の振幅は抑えられることなく大きく振幅し、大き
な反発力が得られるので、このようにシート部材3の開
口した中央部を上下動可能に形成した遊戯具1は、その
場で容易に高く飛び上がり、空中で回転するような大き
な演技運動の高度なわざを容易に楽しめ、体力的に優れ
た児童や大人により適した遊戯具1とすることができ
る。
【0034】なお、シート材3の中央部開口によって、
振幅が大きくなり過ぎる場合や、シート部材3が支柱4
方向に傾斜し、遊戯者の危険性が考えられる場合等にお
いては、シート部材4の中央開口縁、例えば上記案内具
と支柱4との間に、振幅抑制或は傾斜抑制のために係合
材、例えば複数のゴム紐材等からなる弾力材と係合すれ
ば、遊戯具1の安全性がより高まる。
振幅が大きくなり過ぎる場合や、シート部材3が支柱4
方向に傾斜し、遊戯者の危険性が考えられる場合等にお
いては、シート部材4の中央開口縁、例えば上記案内具
と支柱4との間に、振幅抑制或は傾斜抑制のために係合
材、例えば複数のゴム紐材等からなる弾力材と係合すれ
ば、遊戯具1の安全性がより高まる。
【0035】また、図3のように、シート部材3を放射
状に分割し、その分割された各部分に、飛び跳ねる遊戯
者を跳ねかえす反発力が異なるシート材を周方向に組合
わせ、例えば反発力が周方向に沿って徐々に増すように
組合わせて最後の接続部に大きな反発力変化を生じさせ
る組合わせ、あるいは反発力の大きいシート材と反発力
の小さいシート材を周方向に沿って交互に接続して反発
力変化を繰り返し生じさせるような組合わせを行って接
合形成すれば、皆で同一方向に回転移動しながら飛び跳
ね遊ぶ際に、高く跳ねたり、低く跳ねる遊戯者自身が味
わう跳躍変化の楽しさに加えて、周囲で飛び跳ね遊ぶ他
の遊戯者が跳躍している自分と異なり高くあるいは、低
く跳ねる様子を見ながら飛び跳ねられるので、楽しさを
より増した遊びが行える。さらに、高く飛び上がり回転
わざを行うような遊戯者には反発力の大きな箇所で遊ば
せ、運動能力のおぼつかない幼児などの遊戯者は反発力
の小さい箇所で遊ばせるなどの使い分けをして利用する
ことができる。
状に分割し、その分割された各部分に、飛び跳ねる遊戯
者を跳ねかえす反発力が異なるシート材を周方向に組合
わせ、例えば反発力が周方向に沿って徐々に増すように
組合わせて最後の接続部に大きな反発力変化を生じさせ
る組合わせ、あるいは反発力の大きいシート材と反発力
の小さいシート材を周方向に沿って交互に接続して反発
力変化を繰り返し生じさせるような組合わせを行って接
合形成すれば、皆で同一方向に回転移動しながら飛び跳
ね遊ぶ際に、高く跳ねたり、低く跳ねる遊戯者自身が味
わう跳躍変化の楽しさに加えて、周囲で飛び跳ね遊ぶ他
の遊戯者が跳躍している自分と異なり高くあるいは、低
く跳ねる様子を見ながら飛び跳ねられるので、楽しさを
より増した遊びが行える。さらに、高く飛び上がり回転
わざを行うような遊戯者には反発力の大きな箇所で遊ば
せ、運動能力のおぼつかない幼児などの遊戯者は反発力
の小さい箇所で遊ばせるなどの使い分けをして利用する
ことができる。
【0036】なお、シート部材3の外周縁をコイルバネ
材等の弾力材で枠部材10に張設する構造においても、
飛び跳ねる遊戯者を跳ねかえす反発力を変える如く、反
発力、つまり張力変化等によって生じる反発力変化を生
じさせるように、弾力性が異なる弾力材を、上記の反発
力が異なるシート材を周方向に組み合わせるが如く組合
せて形成すれば、上記と同様な作用効果が得られる。
材等の弾力材で枠部材10に張設する構造においても、
飛び跳ねる遊戯者を跳ねかえす反発力を変える如く、反
発力、つまり張力変化等によって生じる反発力変化を生
じさせるように、弾力性が異なる弾力材を、上記の反発
力が異なるシート材を周方向に組み合わせるが如く組合
せて形成すれば、上記と同様な作用効果が得られる。
【0037】この発明に係る遊戯具1の実施形態例を上
述の通り詳述したが、この発明に係る遊戯具1は、それ
らの事例に限定されるものではない。例えば、この発明
に係る遊戯具1の応用事例として、紐状部材6の吊り下
げに前述したリング5を用いることなく、支柱4に旋回
可能、かつ放射状に取付けた斜材およびまたは水平材で
作られた梁から紐状部材6を直接吊り下げれば、経済的
な小型構造の遊戯具1となる。
述の通り詳述したが、この発明に係る遊戯具1は、それ
らの事例に限定されるものではない。例えば、この発明
に係る遊戯具1の応用事例として、紐状部材6の吊り下
げに前述したリング5を用いることなく、支柱4に旋回
可能、かつ放射状に取付けた斜材およびまたは水平材で
作られた梁から紐状部材6を直接吊り下げれば、経済的
な小型構造の遊戯具1となる。
【0038】
【発明の効果】この発明に係る遊戯具は、前述のように
吊輪を支えにして安全に、その場で高く跳ねたり、容易
に高く飛び上がり空中で回転したり、吊輪を持った人全
員で同じ方向に飛び跳ねながら回転移動したりなどし
て、大きな動きのある種々の運動遊びを集団で面白く楽
しむことができる。
吊輪を支えにして安全に、その場で高く跳ねたり、容易
に高く飛び上がり空中で回転したり、吊輪を持った人全
員で同じ方向に飛び跳ねながら回転移動したりなどし
て、大きな動きのある種々の運動遊びを集団で面白く楽
しむことができる。
【0039】シート部材の中央部を支柱に固定して支持
した遊戯具は、シート部材の振幅を抑えて反発力を小さ
く抑えて飛び跳ね遊ぶ体力未熟な幼児や児童等の遊戯者
に、より適した安全な遊戯具にすることができ、開口し
たシート部材中央部を支柱に沿って上下動可能に形成す
る遊戯具は、シート部材の幅が狭いにも拘らず、大きく
振幅し、シート部材の大きな反発力を用いて容易に高く
飛び上がり空中で回転するような大きな演技運動の高度
なわざを容易に楽しめ、体力的に優れた児童や大人等の
遊戯者に、より適した遊戯具となる。
した遊戯具は、シート部材の振幅を抑えて反発力を小さ
く抑えて飛び跳ね遊ぶ体力未熟な幼児や児童等の遊戯者
に、より適した安全な遊戯具にすることができ、開口し
たシート部材中央部を支柱に沿って上下動可能に形成す
る遊戯具は、シート部材の幅が狭いにも拘らず、大きく
振幅し、シート部材の大きな反発力を用いて容易に高く
飛び上がり空中で回転するような大きな演技運動の高度
なわざを容易に楽しめ、体力的に優れた児童や大人等の
遊戯者に、より適した遊戯具となる。
【0040】反発力の異なるシート材を周方向に組み合
わせて形成する遊戯具にあっては、皆で同一方向に回転
移動しながら飛び跳ね遊ぶ際に生じる跳躍変化の楽しい
遊びや、飛び跳ね遊ぶ他の遊戯者の跳躍変化が見られる
楽しさを増した遊びなどが行えるとともに、高く飛び上
がり回転わざを行う大人等の遊戯者は反発力の大きな箇
所で、運動能力のおぼつかない幼児等の遊戯者は反発力
の小さい箇所でそれぞれ遊ばせるなどの使い分けをする
ことによって、幼児から大人までそれぞれ体力に即応し
た楽しい遊びを同時に実現させることができる。
わせて形成する遊戯具にあっては、皆で同一方向に回転
移動しながら飛び跳ね遊ぶ際に生じる跳躍変化の楽しい
遊びや、飛び跳ね遊ぶ他の遊戯者の跳躍変化が見られる
楽しさを増した遊びなどが行えるとともに、高く飛び上
がり回転わざを行う大人等の遊戯者は反発力の大きな箇
所で、運動能力のおぼつかない幼児等の遊戯者は反発力
の小さい箇所でそれぞれ遊ばせるなどの使い分けをする
ことによって、幼児から大人までそれぞれ体力に即応し
た楽しい遊びを同時に実現させることができる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る遊戯具の一実施形態例を一部簡
略化し要部誇張して示した斜視説明図である。
略化し要部誇張して示した斜視説明図である。
【図2】トランポリンに用いるシート部材の中央部を切
り欠き、要部を拡大して示した断面説明図であって、
(a)は、シート部材の中央部を支柱に固定した一事例
を示し、(b)はシート部材の開口した中央部を支柱に
沿って上下動可能に形成した一事例を示す。
り欠き、要部を拡大して示した断面説明図であって、
(a)は、シート部材の中央部を支柱に固定した一事例
を示し、(b)はシート部材の開口した中央部を支柱に
沿って上下動可能に形成した一事例を示す。
【図3】トランポリンに用いるシート部材の一例を示す
平面説明図である。
平面説明図である。
1 遊戯具 2 トランポリン 3
シート部材 4 支柱 5 リング 6
紐状部材 7 吊輪 8 保護材 9
支持材 10 枠部材 11 斜材 12
水平材 13 鍔 14 鍔 15
円筒鋼管部材
シート部材 4 支柱 5 リング 6
紐状部材 7 吊輪 8 保護材 9
支持材 10 枠部材 11 斜材 12
水平材 13 鍔 14 鍔 15
円筒鋼管部材
Claims (3)
- 【請求項1】 支柱を軸心にして旋回可能に該支柱上部
に支えた円環状のリングと、該リングの周方向に適切な
隔接間隔をもって該リングから吊り下げた複数の伸縮自
在な紐状部材それぞれに連結する吊輪と、該吊輪を持っ
た遊戯者が飛び跳ねられるように上記支柱回りに設ける
トランポリンを備えてなることを特徴とする遊戯具。 - 【請求項2】 上記トランポリンは、枠部材と、該枠部
材内側に遊戯者が飛び跳ねられるように反発力を付与し
て張設するシート部材とで構成し、該シート部材の中央
部は、上記支柱に固定して支持するか、または、上記支
柱に沿って該シート部材の開口した中央部を上下動可能
に形成することを特徴とする請求項1記載の遊戯具。 - 【請求項3】 上記シート部材は、飛び跳ねる遊戯者を
跳ねかえす反発力が異なるシート材を周方向に組合せて
形成することを特徴とする請求項2記載の遊戯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329524A JP2003126289A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 遊戯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001329524A JP2003126289A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 遊戯具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003126289A true JP2003126289A (ja) | 2003-05-07 |
Family
ID=19145415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001329524A Pending JP2003126289A (ja) | 2001-10-26 | 2001-10-26 | 遊戯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003126289A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8323154B1 (en) * | 2007-07-05 | 2012-12-04 | Mathieu Anthony Bolillo | Trampoline entertainment systems and methods thereof |
KR101416968B1 (ko) | 2012-12-07 | 2014-07-08 | 서석윤 | 트램펄린 및 이를 이용한 점프 운동구 |
CN110124334A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-08-16 | 浙江佳合文化科技股份有限公司 | 空中飞鱼演艺装置 |
ES2784075A1 (es) * | 2019-03-20 | 2020-09-21 | Univ Extremadura | Equipamiento escenico acrobatico multifuncion |
-
2001
- 2001-10-26 JP JP2001329524A patent/JP2003126289A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8323154B1 (en) * | 2007-07-05 | 2012-12-04 | Mathieu Anthony Bolillo | Trampoline entertainment systems and methods thereof |
KR101416968B1 (ko) | 2012-12-07 | 2014-07-08 | 서석윤 | 트램펄린 및 이를 이용한 점프 운동구 |
ES2784075A1 (es) * | 2019-03-20 | 2020-09-21 | Univ Extremadura | Equipamiento escenico acrobatico multifuncion |
CN110124334A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-08-16 | 浙江佳合文化科技股份有限公司 | 空中飞鱼演艺装置 |
CN110124334B (zh) * | 2019-05-16 | 2024-05-31 | 浙江佳合文化科技股份有限公司 | 空中飞鱼演艺装置 |
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