JP2003119485A - グリースの製造方法 - Google Patents

グリースの製造方法

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JP2003119485A
JP2003119485A JP2001318684A JP2001318684A JP2003119485A JP 2003119485 A JP2003119485 A JP 2003119485A JP 2001318684 A JP2001318684 A JP 2001318684A JP 2001318684 A JP2001318684 A JP 2001318684A JP 2003119485 A JP2003119485 A JP 2003119485A
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grease
container
revolution
defoaming
producing
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Shinya Nakatani
真也 中谷
Masahiko Yamazaki
雅彦 山崎
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/02Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
    • B29B7/06Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices
    • B29B7/10Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices rotary
    • B29B7/106Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type with movable mixing or kneading devices rotary using rotary casings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
    • B01F29/10Mixers with rotating receptacles with receptacles rotated about two different axes, e.g. receptacles having planetary motion
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F29/00Mixers with rotating receptacles
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/80Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29B7/84Venting or degassing ; Removing liquids, e.g. by evaporating components
    • B29B7/845Venting, degassing or removing evaporated components in devices with rotary stirrers

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  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高品質のグリースを製造することが容易で、
しかも生産性に優れたグリースの製造方法を提供する。 【解決手段】 基油と増ちょう剤と添加剤とを装入した
容器4を公転させた後に、さらに公転と自転とを同時に
行うことにより、前記基油と前記増ちょう剤と前記添加
剤とを混合するとともに、該混合により得られたグリー
スGの脱泡を行った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産性の高いグリ
ースの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグリースの製造工程における撹拌
方法(混合方法)や脱泡方法としては、例えば、減圧下
におかれたグリースを回転翼で撹拌することにより、グ
リースの撹拌と脱泡を同時に行う方法や、大気下おかれ
たグリースを回転翼で撹拌することにより、グリースの
撹拌のみを行う方法等が知られている。
【0003】また、遠心力の作用を利用して半固体状物
質の脱泡を行う方法が、特開平11−42619号公報
に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
減圧下において撹拌する方法は、1回の処理量が多いと
いう利点を有しているものの、グリースを装入した容器
の隅部においては撹拌が不十分となりやすいため、均一
な品質のグリースが得られないおそれがあった。また、
所定の真空度に減圧するまでに時間を要するので、生産
性にも問題があった。
【0005】また、上記の大気下において撹拌する方法
も、同様に、グリースを装入した容器の隅部においては
撹拌が不十分となりやすいという品質の問題点や、グリ
ースの脱泡を別途行う必要があるという生産性の問題点
等を有していた。さらに、特開平11−42619号公
報に開示の方法は半固体状物質の脱泡方法であって、撹
拌方法は開示されていない。
【0006】そこで、本発明は上記のような従来技術が
有する問題点を解決し、高品質のグリースを製造するこ
とが容易で、しかも生産性に優れたグリースの製造方法
を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成からなる。すなわち、本発
明に係る請求項1のグリースの製造方法は、グリースを
装入した容器を公転させて、前記グリースの脱泡を行う
ことを特徴とする。気泡が混入しているグリースを容器
に装入し、該容器を公転させると、比重の異なるグリー
スと気泡とが公転の遠心力によって分離される。このよ
うな方法によれば、グリースの脱泡を簡単且つ確実にし
かも短時間で行うことができる。
【0008】また、本発明に係る請求項2のグリースの
製造方法は、グリースを装入した容器を自転させつつ公
転させて、前記グリースの脱泡を行うことを特徴とす
る。このように前記容器を公転と同時に自転させれば、
公転のみの場合と比較して、グリースの脱泡をより確実
に且つより短時間で行うことができる。さらに、本発明
に係る請求項3のグリースの製造方法は、グリースを装
入した容器を公転させた後、さらに公転と自転とを同時
に行って、前記グリースの脱泡を行うことを特徴とす
る。
【0009】このような方法によれば、請求項1及び請
求項2の方法と比較して、グリースの脱泡をさらに確実
に且つさらに短時間で行うことができる。さらに、本発
明に係る請求項4のグリースの製造方法は、基油と増ち
ょう剤と添加剤とを装入した容器を自転させつつ公転さ
せて、前記基油と前記増ちょう剤と前記添加剤とを混合
するとともに、該混合により得られたグリースの脱泡を
行うことを特徴とする。
【0010】基油と増ちょう剤と添加剤とを容器に装入
し、該容器を公転と同時に自転させると、前記3成分が
十分に混合されグリースとなる。そして、前記公転及び
自転により、得られたグリースの脱泡も同時に行われ
る。さらに、本発明に係る請求項5のグリースの製造方
法は、基油と増ちょう剤と添加剤とを装入した容器を公
転させた後、さらに公転と自転とを同時に行って、前記
基油と前記増ちょう剤と前記添加剤とを混合するととも
に、該混合により得られたグリースの脱泡を行うことを
特徴とする。
【0011】このような方法によれば、請求項4の方法
と比較して、前記3成分の混合がより十分に行われ、ま
た、グリースの脱泡をより確実に且つより短時間で行う
ことができる。なお、脱泡は、主に公転の遠心力により
行われ、撹拌(混合)は、主に自転の遠心力により行わ
れる。そして、グリースの製造に要する時間は、撹拌よ
りも脱泡に依存する傾向がある。よって、前記公転の回
転速度は100〜2000rpmが好ましく、公転の回
転速度を自転の回転速度よりも大きくする方が好ましい
(すなわち、自転の回転速度を公転の回転速度の1.0
倍以下とすることが好ましい)。ただし、基油と増ちょ
う剤と添加剤とを均一に混合するためには、自転の回転
速度を公転の回転速度の0.5〜1.0倍とすることが
好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るグリースの製造方法
の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、グリースを製造する回転装置の一部を破断して
示した正面図である。モータ(図示せず)を内蔵する基
台1上に回転軸2が鉛直に立設されていて、回転軸2は
前記モータにより回転するようになっている。回転軸2
の下部には、斜め上方に延びるアーム3の複数が備えら
れており、各アーム3の先端には円筒形の容器4が自転
軸5を介して回転自在に取り付けられている。なお、ア
ーム3の数は特に限定されるものではない。また、アー
ム3の取り付け角度も特に限定されるものではなく、水
平でもよい。
【0013】回転軸2の上端には、各容器4の外周面と
接する円柱状のローラ6がクラッチ7を介して連結され
ていて、回転軸2の回転のローラ6への伝達をクラッチ
7で断続できるようになっている。なお、ローラ6と容
器4との間に滑りが生じないように、ローラ6の表面
(接触部分)及び容器4の表面(接触部分)の少なくと
も一方に、シリコンゴム等の摩擦を生じさせる部材を被
覆してもよい。
【0014】前記モータで回転軸2を回転させると、容
器4が回転軸2を中心に公転する。このとき、クラッチ
7によりローラ6を回転軸2に固定し、ローラ6が回転
軸2と一体に回転するようにすると、ローラ6と容器4
とが接触しているため、容器4は公転しつつ自転軸5を
中心に自転する。そうすると、公転の遠心力により容器
4中の内容物は公転の径方向外方に向かって流動する
が、自転の影響によりその流動が乱されるので、内容物
が十分に撹拌され混合される(容器4の隅部においても
十分に撹拌される)。また、内容物に気泡が混入してい
たとしても、確実に脱泡される。
【0015】また、クラッチ7によって回転軸2の回転
速度よりも低速でローラ6が回転するようにすると、容
器4は上記の場合よりも低速で自転する。よって、クラ
ッチ7の切り替えにより、自転速度を所望の速度に制御
することができる。一方、クラッチ7により回転軸2の
回転がローラ6に伝達されないようにすると、ローラ6
は回転軸2とは関係なく自由に回転できるようになる。
そうすると、容器4が公転した際には、ローラ6は容器
4と一体的に回転軸2を中心に回転するので、容器4は
自転することなく公転のみとなる。
【0016】次に、このような構成の回転装置を用いて
グリースを製造する方法について説明する。容器4に基
油と増ちょう剤と添加剤とを装入し、蓋をする。そし
て、クラッチ7によりローラ6を回転軸2に固定した状
態で回転軸2を回転させて、容器4を自転させつつ公転
させる。そうすると、自転及び公転の作用により、基油
と増ちょう剤と添加剤とが十分に撹拌・混合されてグリ
ースGとなるとともに、同時に脱泡も行われる。
【0017】このような方法によれば、脱泡を簡単且つ
確実に、しかも短時間で行うことができるので、グリー
スの生産性が優れている。また、混合を十分に行うこと
ができるとともに、ニーダ等を用いて混合する場合とは
異なり、容器4中に完全に密封した状態で混合が行われ
るので、外部から異物等が混入するおそれがない。よっ
て、高品質なグリースを製造することができる。
【0018】公転,自転の回転速度は特に限定されるも
のではないが、通常は、公転速度は100〜2000r
pm、自転速度は公転速度の1.0倍以下が好ましく、
使用する原料(基油,増ちょう剤,添加剤)の種類,
量,及び性状や環境温度等の条件によって適宜設定すれ
ばよい。また、はじめに公転のみを行い、続いて公転と
自転を同時に行えば、混合をより十分に行うことができ
るとともに、脱泡をより確実に、しかもより短時間で行
うことができる。
【0019】なお、上記回転装置を用いて、別途製造し
たグリースの脱泡を行うこともできる。脱泡は主に公転
の遠心力により行われ、自転は必ずしも必要ないので、
別途製造したグリースから気泡を除去するときには、グ
リースを容器4に入れて公転させるでけでも十分であ
る。ただし、公転と自転を同時に行えば、脱泡をより確
実に、しかもより短時間で行うことができ、さらに、は
じめに公転のみを行い、続いて公転と自転を同時に行え
ば、脱泡をさらに確実に、しかもさらに短時間で行うこ
とができる。
【0020】このようなグリースの製造方法は、種々の
グリースに適用することが可能であり、特に、各種産業
用グリース,導電性グリース,熱伝導性グリース等の製
造に好適である。次に、より具体的な例をあげて本発明
を説明する。なお、以下に示す実施例1〜3及び比較例
1〜3のグリースは、倉敷紡績株式会社製の回転装置
(KK−100)を用いて混合及び脱泡を行うことによ
り製造した。
【0021】〔実施例1〕鉱油81.0質量部と、シク
ロヘキシルアミン8.0質量部と、ジフェニルメタン−
4,4’−ジイソシアネート10.0質量部と、を撹拌
しながら150℃に加熱し、ジウレア化合物を合成し
た。そして、室温まで冷却した後、ロールミルを通し
た。
【0022】得られたグリースと酸化防止剤1.0質量
部とを封入した容器を、前記回転装置により回転させて
撹拌及び脱泡を行った。なお、回転の条件は、まず公転
のみを1000rpmで60秒間行い、その後に公転速
度1300rpm、自転速度900rpmで30秒間回
転させるというものである。 〔実施例2〕鉱油87.0質量部にステアリン酸リチウ
ム12.0質量部を200℃で溶解させた。そして、室
温まで冷却した後、ロールミルを通した。
【0023】得られたグリースと酸化防止剤1.0質量
部とを封入した容器を、前記回転装置により回転させて
撹拌及び脱泡を行った。なお、回転の条件は、実施例1
と同様である。 〔実施例3〕鉱油94.0質量部と、ベントナイト(Na
tional Lead Industries社製のベントン34(有機アミ
ン処理品))4.0質量部と、エタノール1.0質量部
と、を70〜80℃で3時間撹拌した後、ロールミルを
通した。
【0024】得られたグリースと酸化防止剤1.0質量
部とを封入した容器を、前記回転装置により回転させて
撹拌及び脱泡を行った。なお、回転の条件は、実施例1
と同様である。 〔比較例1〕実施例1と同様のグリースを、前記回転装
置を用いるのではなく、ニーダによる混合と真空槽によ
る脱泡とで製造した。
【0025】〔比較例2〕実施例2と同様のグリース
を、前記回転装置を用いるのではなく、ニーダによる混
合と真空槽による脱泡とで製造した。 〔比較例3〕実施例3と同様のグリースを、前記回転装
置を用いるのではなく、ニーダによる混合と真空槽によ
る脱泡とで製造した。
【0026】これら6種のグリースについて、グリース
を製造するのに要した時間(混合及び脱泡に要した時
間)、グリース中の酸化防止剤の含有量、及びグリース
中の気泡の有無を評価した。評価結果を表1に示す。な
お、酸化防止剤の含有量は、高速液体クロマトグラフィ
ー(HPLC)により測定した。また、気泡の有無は、
グリースを2枚のガラス板に挟んで厚さを0.1mmと
し、10mm2 の範囲を光学顕微鏡(倍率20倍)で観
察することにより評価した。
【0027】
【表1】
【0028】従来のニーダと真空槽による方法(比較例
1〜3)では、気泡のないグリースを製造するのに数時
間を要するのに対し、本発明の方法(実施例1〜3)に
よれば90秒で十分であった。また、比較例1〜3は、
酸化防止剤の含有量が製造過程において減少しているの
に対して、実施例1〜3は全く変化がなかった。なお、
本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発
明は本実施形態に限定されるものではない。例えば、グ
リースの製造に使用する装置は、前述の回転装置に限定
されるものではなく、容器を自転させつつ公転させるこ
とが可能であれば、どのような装置でも差し支えない。
また、基油,増ちょう剤,及び添加剤の種類,組成等
は、本実施形態に限定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のグリースの製造
方法は、原料の混合を十分に行うことができ、また、グ
リースの脱泡を確実に且つ短時間で行うことができるの
で、高品質のグリースを製造することが容易で、しかも
生産性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】グリースを製造する回転装置の正面図である。
【符号の説明】
4 容器 G グリース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C10N 10:02 C10N 10:02 50:10 50:10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリースを装入した容器を公転させて、
    前記グリースの脱泡を行うことを特徴とするグリースの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 グリースを装入した容器を自転させつつ
    公転させて、前記グリースの脱泡を行うことを特徴とす
    るグリースの製造方法。
  3. 【請求項3】 グリースを装入した容器を公転させた後
    に、さらに公転と自転とを同時に行って、前記グリース
    の脱泡を行うことを特徴とするグリースの製造方法。
  4. 【請求項4】 基油と増ちょう剤と添加剤とを装入した
    容器を自転させつつ公転させて、前記基油と前記増ちょ
    う剤と前記添加剤とを混合するとともに、該混合により
    得られたグリースの脱泡を行うことを特徴とするグリー
    スの製造方法。
  5. 【請求項5】 基油と増ちょう剤と添加剤とを装入した
    容器を公転させた後に、さらに公転と自転とを同時に行
    って、前記基油と前記増ちょう剤と前記添加剤とを混合
    するとともに、該混合により得られたグリースの脱泡を
    行うことを特徴とするグリースの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記自転の回転速度を前記公転の回転速
    度の1.0倍以下としたことを特徴とする請求項2〜5
    のいずれかに記載のグリースの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006255565A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Thinky Corp 攪拌脱泡方法および攪拌脱泡装置
WO2013125510A1 (ja) * 2012-02-24 2013-08-29 出光興産株式会社 グリースおよびグリースの軟化方法

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