JP2003118930A - 折機の排紙方法およびその装置 - Google Patents

折機の排紙方法およびその装置

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JP2003118930A JP2001321354A JP2001321354A JP2003118930A JP 2003118930 A JP2003118930 A JP 2003118930A JP 2001321354 A JP2001321354 A JP 2001321354A JP 2001321354 A JP2001321354 A JP 2001321354A JP 2003118930 A JP2003118930 A JP 2003118930A
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Hitoshi Yamanaka
仁 山中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを低減でき高速運転が可能な折機の排
紙方法および装置を提供する。 【解決手段】 ウェブ14を第1断裁装置9と第2断裁
装置10により切断して折帳6a、6bを連続的に形成
し、振り分け装置11により経路A、経路Bに振り分け
る。経路Aを移送ベルト25a、3で構成し、経路Bを
移送ベルト25b、4で構成した。経路Bの折帳移送経
路長は経路Aよりも長く、その差は折帳長の奇数倍であ
る。経路Bの途中に、テンショナローラ23と連動して
折帳移送経路長を変更できる調整装置5を設けた。経路
Aで移送された折帳6aと経路Bで移送された折帳6b
とは、各前端が互いに重なり合うように合流装置7で合
流することになる。羽根車12の各ブレード間ポケット
に折帳6a、6bが重なった状態で投入され、排紙コン
ベア13で機外に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット輪転機
等の折機における折帳の排紙方法およびその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般的なオフセット輪転機の主な構成ユ
ニットとして、給紙装置、印刷装置、乾燥装置、冷却装
置および折機などがある。この折機(図3の符号101
または図5の符号201を参照)は、ウェブ14から形
成した折帳6を外部まで搬出する排紙装置(図3の符号
102a、102bまたは図5の符号202を参照)を
装備しており、折帳6を形成する折機にはさまざまな形
式のものがあるが、断裁機と言われているものを例に以
下説明する。なお、符号末尾の英文字a、bは、経路
A、Bに対応して付したものである。
【0003】図3に例示した折機101は、折帳6a、
6bを二口で排出する形式の断裁機であり、第1断裁装
置9、第2断裁装置10および排紙装置102a、10
2b等を備えている。この折機101において、前工程
の印刷装置より連続的に搬送している印刷完了のウェブ
14を、折機101の入口部に設けた三角板8により縦
方向に沿って平行折りした状態、あるいは、スリッタ
(図示省略)により縦方向に沿って裁断して二分した後
に三角板8を介して重ね合わせた状態で第1ないし第2
断裁装置9、10に送り込む。断裁装置9、10には、
鋸胴15と受け胴16とを互いに対向配置してなる組を
それぞれ設けている。鋸胴15は、外周面へ軸方向に沿
って鋸状のナイフである鋸刃17を組み込んだ鋸台を設
備している。受け胴16は、外周面へ軸方向に沿って鋸
刃17の受け部材としてゴム等の弾性体で形成したゴム
台18を設けている。この鋸胴15と受け胴16は、通
常同じ直径を持っていて、鋸刃17とゴム台18とが互
いに対応するように位相を設定した状態で、同期して回
転することができる。この断裁装置9、10では、鋸胴
15および受け胴16が180度回転する毎にゴム台1
8と鋸刃17とが係合し、ウェブ14にスリット溝を形
成するようになっている。ウェブ14の幅方向におい
て、断裁装置9の鋸刃17の位置と断裁装置10の鋸刃
17の位置は互い違いになっている。このため、断裁装
置9により断続的なスリット溝をウェブ14に設け、断
裁装置10により、残りの部分にスリット溝を設ける。
すなわち、ウェブ14は、断裁装置9および断裁装置1
0の両方を通過することにより、ウェブ14が幅方向
(水平方向)に切断されて折帳6が形成されることにな
る。移送ベルト25a、25bは、第2断裁装置10で
は鋸刃17が設けられていない部分を通過するようにな
っている。ウェブ14の搬送経路に沿って断裁装置9、
10を配設したことにより、ウェブ14を移送ベルト2
5aと移送ベルト25bとの間へ安定的に搬入させるこ
とができる。
【0004】続いて移送ベルト25a、25bにて折帳
6を振り分け装置11へ送り込む。図4に示すように、
この振り分け装置11は、表面の一部にブラシあるいは
スポンジその他の弾性体等にて形成した押圧部材19を
固設した一対のタイミングベルト20a、20bを備え
ており、それぞれの押圧部材19が互いに重ならないよ
うに回転位相位置をずらしている。振り分け装置11
は、同図の(a)に示すように、折帳6aを左側に押し
付けた状態と、同図の(b)に示すように折帳6bを右
側に押圧した状態とを交互に繰返し、振り分け装置11
の下端中央部に設けた分岐ガイド21を介して経路Aと
経路Bとに折帳6を交互に振り分けるようになってい
る。経路Aは、移送ベルト3がこれに相対する移送ベル
ト25aと同期走行することにより構成され、経路B
は、移送ベルト4がこれに相対する移送ベルト25bと
同期走行することにより構成されている。分岐された折
帳6a、6bは、それぞれ経路A、Bに沿って移送され
る。経路Aの下流端には、羽根車12aおよび排紙コン
ベア13aを設けており、経路Bの下流端には、羽根車
12bおよび排紙コンベア13bを設けている。この羽
根車12a、12bは、受取った折帳6a、6bを所望
のピッチで排紙コンベア13a、13b上へ移載して並
べる装置であり、円周方向にて複数枚のブレード(羽
根)を配設している。羽根車12a、12bへと案内さ
れた折帳6a、6bは、羽根車12a、12bの各ブレ
ード(羽根)間ポケットに投入される。羽根車12a、
12bの回転数は、折帳6を形成排出する速度、すなわ
ち印刷速度に対応しており、羽根車12a、12bの速
度と排紙コンベア13a、13bの走行速度比により、
排紙コンベア13a、13b上に並ぶ折帳6の積重ピッ
チが決定される。図3に例示した折機101では、連続
する折帳6a、6bを交互に2つの経路A、Bに振り分
け分岐し、それぞれ独立した排紙装置102a、102
bに送り込むため、その速度は印刷速度の1/2分でよ
い。したがってその性能も安定しており、高速印刷運転
に対応できるという特徴がある。
【0005】次に、図5に例示した折機201について
説明する。この折機201は、折帳6を一口で排出する
形式の断裁機で、主に断裁装置9、排紙装置202等を
備えている。なお、断裁装置9は、図3のものと同様に
鋸胴15と受け胴16から成る一対の胴により構成され
ている。裁断装置9の上流側にニッピングローラ28を
設けている。機能について説明すると、図3のものと同
様であり、ウェブ14は三角板8により縦方向に平行折
りされ、あるいは、スリッタにより縦方向に二分された
ウェブが重ね合わされ、断裁胴に送り込まれる。断裁装
置9は1組配設されており、ウェブ14は幅方向に完全
に一度で切断され、折帳6を形成するようになってい
る。連続する折帳6は、速度を上げた一対の移送ベルト
25a、25b間に狭持され、前後する折帳が互いに離
間した状態で移送され、羽根車12の羽根間ポケットに
順次案内、投入される。その後、羽根車12のポケット
内の折帳6は、排紙コンベア13上に移載され、屋根瓦
状に積み重ねられて折機201の外部へ排出される。本
形式の排紙装置202は経路が1つのため、折帳6が形
成される印刷速度と折帳を順次排出する能力すなわち排
紙速度は同じである。したがって、図3の場合と比較す
ると、相対的に排紙速度が高速であり、移送ベルト25
の速度増による折帳投入ピッチおよびタイミングのバラ
ツキも増えてしまうため、排紙みだれを起し易い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の折機101、2
01は、上記例示した如く構成されたもので、次のよう
な問題点があった。図3に示す二口排紙の折機101で
は、 (1)折帳6a、6bを二口に分離して排紙するため、羽
根車12をはじめとする排紙装置、下流工程のキャリ
ヤ、スタッカ他全て2系列必要となり、設備費が嵩み、
設置スペースが非常に増大し製造原価が高騰する。 (2)折機101内の排紙装置102a、102bは2系
列であり、それぞれを個別に調整、保守点検する必要が
あるほか、狭い空間内の複雑なレイアウトとなるために
修理等のメンテナンス作業性が低下する。 という問題があった。
【0007】また、図5に示す一口排紙の折機201で
は、移送ベルトおよび羽根車他の相対速度が高く、折帳
の位相みだれ、タイミング不良による排紙みだれを起し
易いため、高速印刷(運転)が困難であるという問題が
あった。
【0008】本発明は、かかる状況に鑑みてなされたも
のであり、コストを低減でき高速運転が可能な折機の排
紙方法および装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、オフセット輪
転機等の折機下流における排紙方法に関するものであ
り、複数経路で移送される折帳を合流させ、互いに重ね
合せて複数部を1組とした折帳を同時に羽根車に投入
し、排紙コンベア等に排出するようにした。本発明は、
オフセット輪転機等の折機下流に設備する排紙装置に関
するものであり、複数の移送経路が合流する部分にガイ
ドから成る合流装置を設備し、移送される複数部の折帳
を互いに重ね合せて1組とした折帳を同時に羽根車に投
入し排紙コンベア等に排出するようにした。連続的に形
成される折帳を交互に複数経路に振り分け移送し、再度
合流させ、該複数経路の折帳を互いに重ね合せて1組と
した折帳を同時に羽根車に投入し排紙コンベア等に排出
するようにした。複数の移送経路のうち少なくとも1経
路にその経路長を変更調整可能とする調整装置を設備
し、各経路の折帳を互いに重ね合せる合流部において、
該調整装置経路の折帳の位相すなわち重なる位置を調整
した後に折帳を羽根車へ投入し排紙コンベア等に排出す
るようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る折機の排紙方
法およびその装置の実施の形態について図面に基づいて
説明する。本発明の一実施形態に係る折機の排紙装置を
オフセット輪転機に設備した場合の概略構成を図1に、
その要部を図2に示す。折機1に設備した排紙装置2
は、前記従来技術の項において説明した種々の課題を解
決すべく提案されたものであり、従来形式の折機および
排紙装置と共通する部品、部位については同一の符号を
用いている。
【0011】図1に示すように、折機1は、三角板8、
第1断裁装置9、第2断裁装置10、振り分け装置1
1、A側移送ベルト3、B側移送ベルト4、羽根車1
2、排紙コンベア13の他に、合流装置7、調整装置5
等を備えている。図1または図2に示すように、本実施
形態では、経路Aと経路Bとが合流するように構成して
おり、その合流する部分に合流装置7を設備している。
この合流装置7は、合流ガイド26および挟持ローラ2
7を有し、経路Aで移送された折帳6aと経路Bで移送
された折帳6bとを合流させて互いに重ね合せて羽根車
12に投入する。すなわち、ウェブ14を第1断裁装置
9と第2断裁装置10により切断して折帳6a、6bを
連続的に形成し、これを振り分け装置11により経路
A、経路Bに振り分け、合流装置7により折帳6a、6
bを互いに重ね合わせてから羽根車12に同時に投入す
る。
【0012】経路Bの移送経路長は、経路Aの移送経路
長よりも長くなるように構成しており、両者の移送経路
長に差を設けているため、振り分けられた折帳6a、6
bは合流装置7で出会うことになる。したがって、折帳
6a、6bが重なった状態で羽根車12の各ブレード
(羽根)間ポケットに投入される。合流装置7では、両
経路A、Bから移送された折帳6a、6bを滞留させる
ことなく羽根車12に送り出す。経路Aと経路Bの移送
速度が同じ場合、両者の移送経路長の差を折帳長の奇数
倍に設定すると、合流装置7で折帳6a、6bの前端が
揃った状態で重ねることができる。
【0013】図2に示すように、調整装置5は、経路
A、Bの移送経路長の相対的な距離の差を調整するため
のもので、ローラ軸31、アーム32、支持軸33、レ
バー34、ナット35、ねじ軸36、ユニバーサルジョ
イント37およびモータ38を有する。移送ベルト4、
25bを巻回した調整ローラ22は、ローラ軸31でア
ーム32と連結しており、互いに固定結合したアーム3
2とレバー34は、支持軸33を中心に一体で回動可能
である。レバー34にナット35を設けていて、このナ
ット35を、ユニバーサルジョイント37を介して減速
モータ38に駆動されるねじ軸36と螺合させている。
モータ38がねじ軸36を駆動するとナット35が送ら
れ、レバー34およびアーム32が支持軸33を中心に
回動し、調整ローラ22が直径方向(矢印方向)に移動
することで、経路Bの長さ調整を行うことができる。こ
の調整時には、テンショナローラ23、23も矢印方向
に移動して、調整ローラ22の移動に伴うベルト長さの
変化を許容吸収している。なお、経路A側のテンショナ
ローラ24、24は、調整ローラ22の調整に連動せ
ず、移送ベルト25aのテンションを調節するためのも
のである。このように、調整装置5は、経路Bの相対的
長さを調整するように構成されており、折帳6bの移送
タイミングを適宜に修正させることができる。この調整
装置5による調整は、折帳の仕様や運転条件が変化した
場合に実施することが多く、条件に大きな変化がなけれ
ば本装置を設けなくても運転可能である。
【0014】折機1は、前項のように構成されたもの
で、その作用効果について図1および図2を用いて説明
する。印刷を終えたウェブ14は、三角板8により縦方
向に沿って平行折りされ、或いは、スリッタにより縦方
向に2分された後、三角板8を介して重ね合わされ、第
1断裁装置9に送り込まれる。第1裁断胴9によって、
水平方向に断続スリット溝を加工した後、第2断裁装置
10を介し水平方向で裁断し、完全に分離した折帳6を
形成するようになっている。続いて、折帳6は、移送ベ
ルト25にて振り分け装置11に送り込まれ、経路Aに
折帳6a、B側経路に折帳6bを交互に振り分けられた
後、経路A側の移送ベルト3、25aおよび経路B側の
移送ベルト4、25bに狭持され、合流装置7へ移送さ
れる。折帳6a、6bは、合流装置7において前端を揃
えられた状態で互いに重ね合わされ2部を1組として、
羽根車12のブレード間ポケットに落下投入される。そ
の後、羽根車12が回転移送後に、所定のピッチで排紙
コンベア13上へ移載され、折機1の外部へと排出され
る。
【0015】本実施形態では、上記の如く構成かつ機能
するもので、複数部の折帳を重ね合わせ1組として排紙
することができる。したがって、図3に示す従来の二口
排紙型の排紙装置と比較すると、次のような効果を得る
ことができる。 (1)排紙排出が1系列になるため、排紙装置および下流
工程のキャリヤ、スタッカ等の設備費の他、設備所要ス
ペースも大幅に低減することが可能となる。 (2)羽根車等の排紙部が1系列のため、調整が1ヶ所で
良く、操作性が良くなる他、スペースが充分取れて構造
も簡素になり、保守点検や修理等のメンテナンスが容易
になる。
【0016】また、図5に示す従来の一口排紙型の排紙
装置と比較すると、移送する折帳間の区分スペース(間
隔)が充分とれるため、移送ベルトを高速にする必要が
なく、羽根車12の相対速度も低いため、排紙状態が良
好で安定し、印刷の高速運転が可能となり、生産性の向
上を図ることができるという効果を得ることができる。
【0017】本実施形態では経路A、経路Bの2つの経
路を設けているが、本発明はこれに限られず、さらに多
くの数の経路を設けることができる。その場合には、す
べての経路を一度に合流させるように構成してもよく、
また、複数の経路のうちの一部を徐々に合流させていき
各経路の折帳を最終的に1つに合流させるように構成し
てもよい。すなわち、複数部の折帳を重ね合せて1組と
した状態で羽根車12に投入できるように合流場所を設
定すればよい。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る折機の排紙方法は、複数経
路で移送されてくる折帳を合流させ、互いに重ね合せて
羽根車に投入するので、実施するための構成が簡易にな
り、コストを低減できるとともに高速運転が可能とな
る。また、本発明に係る折機の排紙装置は、複数の折帳
移送経路が合流する部分に、折帳を互いに重ね合せて羽
根車に投入するための合流装置を設備したので、構成が
簡易になり、コストを低減できるとともに高速運転が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る折機の排紙方法およ
びその装置をオフセット輪転機に設備した場合の概略構
成を示す、調整装置の一部を省略した正面図である。
【図2】(a)は、図1の振り分け装置から下流側を拡
大して示す正面図であり、(b)は、(a)の線X−X
による断面図である。
【図3】従来の折機の排紙装置をオフセット輪転機に設
備した場合の概略構成を示す正面図である。
【図4】図3の振り分け装置の作動の様子を示す拡大正
面図で、(a)は折帳を経路Aに振り分ける状態を示
し、(b)は折帳を経路Bに振り分ける状態を示す。
【図5】従来の折機の排紙装置をオフセット輪転機に設
備した場合の概略構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 折機 2 排紙装置 3、4 移送ベルト 5 調整装置 6a、6b 折帳 7 合流装置 8 三角板 9 第1断裁装置 10 第2断裁装置 11 振り分け装置 12 羽根車 13 排紙コンベア 14 ウェブ 15 鋸胴 16 受け胴 17 鋸刃 18 ゴム台 19 押圧部材 20a、20b タイミングベルト 21 分岐ガイド 22 調整ローラ 23、24 テンショナローラ 25a、25b 移送ベルト 26 合流ガイド 27 狭持ローラ 31 ローラ軸 32 アーム 33 支持軸 34 レバー 35 ナット 36 ねじ軸 37 ユニバーサルジョイント 38 モータ A、B 経路
フロントページの続き Fターム(参考) 3F050 AA02 BC01 BC02 BC04 BE17 CB03 LA06 LB01 3F053 EA05 EC02 ED31 LA06 LA13 LB01 3F108 AA01 AB01 AC04 BA03 BA09 BB14 BB17 CD01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数経路で移送されてくる折帳を合流さ
    せ、互いに重ね合せて羽根車に投入することを特徴とす
    る折機の排紙方法。
  2. 【請求項2】 複数の折帳移送経路が合流する部分に、
    折帳を互いに重ね合せて羽根車に投入するための合流装
    置を設備したことを特徴とする折機の排紙装置。
  3. 【請求項3】 互いに重ね合わせる折帳は、1つの折帳
    移送経路から上記複数の折帳移送経路に交互に振り分け
    られたものであることを特徴とする請求項2に記載の折
    機の排紙装置。
  4. 【請求項4】 複数経路のうちの少なくとも一つにその
    経路長を変更できる調整装置を設備し、該調整装置によ
    り、折帳同士が重なり合うときの位置ずれを調整するこ
    とを特徴とする請求項2または3に記載の折機の排紙装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7771336B2 (en) 2003-12-12 2010-08-10 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd Folder for rotary press
JP2011501724A (ja) * 2007-10-26 2011-01-13 ゴス インターナショナル アメリカス インコーポレイテッド 区分けされたタブロイド判の印刷機及び方法
US11111098B2 (en) 2019-01-30 2021-09-07 Ricoh Company, Ltd. Sheet folding system and image forming system

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