JP2003115602A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2003115602A JP2001308297A JP2001308297A JP2003115602A JP 2003115602 A JP2003115602 A JP 2003115602A JP 2001308297 A JP2001308297 A JP 2001308297A JP 2001308297 A JP2001308297 A JP 2001308297A JP 2003115602 A JP2003115602 A JP 2003115602A
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匡史 貞平
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Hideki Omori
英樹 大森
Kazuo Fujishita
和男 藤下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の構成の太陽光発電装置は、バッテリの
重量が重く、運搬が面倒であるという課題を有してい
る。 【解決手段】 太陽光を受けて直流電力を発生する太陽
電池パネル1と、太陽電池パネル1の直流電力を貯蔵す
るバッテリ2と、バッテリ2の出力を交流電力に変換す
るインバータ3と、前記太陽電池パネルを支持する金属
製のフレーム4とを備え、バッテリ2とインバータ3と
は前記太陽電池パネル4との間に空隙31を設けてフレ
ーム4に取り付けた構成の電源装置としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に可搬型とした
電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来使用されている可搬型の太陽光発電
装置一例を、図7を使用して説明する。太陽電池パネル
1は、複数個直列に接続した太陽電池セルによって構成
しており、太陽光などの光を受けると直流電力を発生す
る。この直流電力は、図示していない充放電制御手段を
介してバッテリ2に蓄電される。バッテリ2に蓄電され
た直流電力は、図示していない充放電制御手段を介して
インバ−タ3に供給されている。インバータ3は、この
直流電力を例えば商用周波数の交流電力に変換して、図
示していない電気機器等の負荷に供給する。
【0003】こうして、太陽の日射変動があってもバッ
テリを使用することによって、インバータ3は電気機器
に対して安定した電源を供給できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成の太陽
光発電装置は、バッテリの重量が重く、運搬が面倒であ
るという課題を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、太陽光を受け
て直流電力を発生する太陽電池パネルと、太陽電池パネ
ルの直流電力を貯蔵するバッテリと、バッテリの出力を
交流電力に変換するインバータと、前記太陽電池パネル
を支持する金属製のフレームとを構成要件として備え、
前記バッテリとインバータとは前記太陽電池パネルとの
間に空隙を設けて前記フレームに取り付けた構成の電源
装置としている。
【0006】空隙は日射による太陽電池パネルからの熱
を断熱するように作用する。このためバッテリの温度上
昇を防止でき、この結果薄型のバッテリを使用できバッ
テリの重量を軽減でき、また装置をコンパクトに構成で
きる結果、携帯が容易にできる電源装置とできるもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、太陽
光を受けて直流電力を発生する太陽電池パネルと、太陽
電池パネルの直流電力を貯蔵するバッテリと、バッテリ
の出力を交流電力に変換するインバータと、前記太陽電
池パネルを支持する金属製のフレームとを構成要件とし
て備え、前記バッテリとインバータとは前記太陽電池パ
ネルとの間に空隙を設けて前記フレームに取り付けた構
成の電源装置としている。
【0008】空隙は日射による太陽電池パネルからの熱
を断熱するように作用する。このためバッテリの温度上
昇を防止でき、この結果薄型のバッテリを使用できバッ
テリの重量を軽減でき、また装置をコンパクトに構成で
きる結果、携帯が容易にできる電源装置とできるもので
ある。
【0009】請求項2に記載した発明は、請求項1に記
載した構成に加え、空隙にはファンからの冷却風を流す
構成としている。
【0010】ファンの冷却風によってバッテリやインバ
ータの温度を一層下げることができ、この結果装置の信
頼性を高めることができ、携帯が容易にできると共に装
置の信頼性の高い電源装置とできるものである。
【0011】請求項3に記載した発明は、請求項1また
は2に記載した構成に加え、空隙には断熱材を配置した
構成としている。日射による太陽電池パネルからの熱を
断熱材によって断熱でき、バッテリやインバータの信頼
性を高めることができ、携帯が容易にできると共に装置
の信頼性の高い電源装置とできるものである。
【0012】請求項4に記載した発明は、請求項1から
3のいずれか1項に記載した構成に加え、フレームには
通気孔を設けた構成としている。通気孔によって自然空
冷の流路を構成でき、簡単な構成で、携帯が容易にでき
ると共に装置の信頼性の高い電源装置とできるものであ
る。
【0013】請求項5に記載した発明は、請求項4に記
載した構成に加え、通気孔には、通気孔を開閉する開閉
手段を設けた構成としている。このため、雨水などが入
る恐れがある場合には通気孔を閉とでき、携帯が容易に
できると共に装置の信頼性の高い電源装置とできるもの
である。
【0014】請求項6に記載した発明は、請求項1から
5のいずれか1項に記載した構成に加え、太陽電池パネ
ルは、天地方向を表示する表示を有する構成としてい
る。
【0015】このため、使用者が装置を配置するときに
天地方向を容易に確認でき、バッテリ等の放熱を効果的
にでき、熱損失の少ない、効率の高い発電ができる電源
装置とできるものである。
【0016】請求項7に記載した発明は、太陽光を受け
て直流電力を発生する太陽電池パネルと、太陽電池パネ
ルの直流電力を貯蔵するバッテリと、バッテリの出力を
交流電力に変換するインバータと、前記太陽電池パネル
を支持するプラスチック樹脂のフレームとを構成要件と
して備え、前記バッテリとインバータとは前記フレーム
に取り付けた構成の電源装置としている。
【0017】プラスチック樹脂製のフレームは、日射に
よる太陽電池パネルからの熱を断熱するように作用す
る。このためバッテリの温度上昇を防止でき、この結果
薄型のバッテリやインバータを使用できて、装置をコン
パクトに構成できる結果、携帯が容易にできる電源装置
とできるものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は本実施例の電源装置の構成を示す内部透視斜視図で
ある。本実施例の電源装置は、太陽光を受けて直流電力
を発生する太陽電池パネル1と、太陽電池パネル1の直
流電力を貯蔵するバッテリ2と、バッテリ2の出力を交
流電力に変換するインバータ3とを有している。前記バ
ッテリ2とインバータ3とは、太陽電池パネル1を支持
するフレーム4に取り付けている。
【0019】このとき、フレーム4は前記図1または図
2に示した構成のものとしている。図2は、本実施例の
電源装置の構成を示す断面図である。すなわちフレーム
4は、金属製としており、太陽電池パネル1を支持して
いる。太陽電池パネル1は、太陽電池の本体の上面と下
面あるいはどちらか一面に太陽電池を保護するために設
けているガラスを有している。従って、前記フレーム4
は、このガラスによって補強された太陽電池パネル1と
組み合わせたときにいわば直方体の箱を形成する形状と
なっているものである。
【0020】またこのとき、本実施例では、バッテリ2
とインバータ3とは図2に示しているように、太陽電池
パネル1とは空隙31を設けて配置している。
【0021】以下本実施例の動作について説明する。太
陽電池パネル1からの直流電力は、図示していない充放
電制御手段を介してバッテリ2に蓄電される。バッテリ
2に蓄電された直流電力は前記充放電制御手段を介して
インバ−タ3に入力され、例えば商用周波数の正弦波の
交流電力に変換される。このとき、充放電制御手段は、
例えばマイコンと電圧を検知する電圧検知手段によって
構成しており、バッテリ2の両端の電圧が所定の範囲の
ときは太陽電池パネル1の出力を接続してバッテリ2を
充電するように、またバッテリ2の両端の電圧が所定の
範囲外のときは太陽電池パネル1の出力を接続しないよ
うに制御している。また、インバータ3に負荷が接続さ
れたときにはインバータ3を動作させるように、インバ
ータ3に負荷が接続されていないときは、インバータ3
を動作させないように制御している。
【0022】従って、図示しない家電機器等の負荷をイ
ンバータ3に接続すると、インバータ3は商用周波数の
正弦波の交流電力をこの負荷に供給するものである。す
なわち、負荷は、商用電源のない環境であっても使用で
きるものとなる。
【0023】なお前記説明では、充放電制御手段4を使
用するようにしているが、必ずしも充放電制御手段4は
必要ではないものである。
【0024】このとき本実施例によれば、太陽光を受け
て直流電力を発生する太陽電池パネル1と、太陽電池パ
ネル1の直流電力を貯蔵するバッテリ2と、バッテリ2
の出力を交流電力に変換するインバータ3とは、太陽電
池パネル1を支持するフレーム5に一体に有した構成と
している。このため、例えば、装置全体を別の場所で使
用したい等の必要が発生した場合は、非常に簡単に運搬
ができるものである。
【0025】また本実施例では、図2に示しているよう
に、太陽電池パネル1とバッテリ2の間には空隙31を
設けている。空隙31は、この間にある空気層が断熱材
として作用するものである。すなわち、日射によって高
温となった太陽電池パネル1の熱をバッテリ2に対して
断熱するものである。もちろん、インバータ3に対する
断熱も同様に行っている。この結果、バッテリ2やイン
バータ3は高温となることがなく、長期の使用によって
も信頼性の高い動作ができるものである。また、高温に
なると、バッテリの充電効率は低下するものである。
【0026】すなわち本実施例によれば、空隙31を設
けているため、バッテリ2やインバータ3の温度を太陽
電池パネル1から断熱でき、バッテリの温度上昇を防止
できる。この結果薄型のバッテリやインバータを使用で
きて、バッテリやインバータの重量を軽減できるもので
ある。また、バッテリやインバータを薄型に構成できる
ため、装置全体をコンパクトにできるものである。この
結果、本実施例の装置は、携帯が容易にできる電源装置
とできるものである。また、長期の使用によっても充電
効率が低下することのない信頼性の高い動作ができるも
のである。
【0027】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。本実施例では、前記図2に示しているファン32
を使用している。ファン32が外部から吸気した空気
が、空隙31を流れることによって、バッテリ2やイン
バータ3はこの冷却空気によっても冷却されることにな
る。
【0028】以上のように本実施例によれば、空隙31
にファン32による冷却風を送風する構成としているた
め、バッテリ2やインバータ3を冷却でき、長期の使用
によっても充電効率が低下することのない信頼性の高い
動作ができるものである。
【0029】続いて本発明の第3の実施例について説明
する。図3は本実施例の構成を示す断面図である。本実
施例では、フレーム4を使用して、太陽電池パネル1
と、バッテリ2あるいはインバータ3との間に、断熱材
33を設けている。換言すれば、空隙31に断熱材33
を配置しているものである。本実施例では、断熱材33
として、発泡スチロール樹脂を使用しているが、特に断
熱材33の種類を限定する必要はないものである。
【0030】断熱材33は内部に空気層を有しており、
この空気層が高い断熱効果を有しているものである。ま
た、断熱材33を配置することによって、ある程度の機
械的強度を確保することができ、バッテリ2やインバー
タ3を安定して太陽電池パネル1から断熱できるもので
ある。
【0031】この結果、バッテリ2やインバータ3は高
温となることがなく、長期の使用によっても信頼性の高
い動作ができるものである。また、高温になると、バッ
テリの充電効率は低下するものである。
【0032】すなわち本実施例によれば、空隙31に断
熱材33を設けているため、バッテリ2やインバータ3
の温度を太陽電池パネル1から断熱でき、長期の使用に
よっても充電効率が低下することのない信頼性の高い動
作ができるものである。
【0033】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。図4は、本実施例の構成を示す断面図である。本
実施例では、太陽電池パネル1のフレーム4に、通気孔
34を設けているものである。
【0034】太陽電池パネル1は、実際には太陽高度に
対して直角方向に配置して使用する。すなわち、仰角を
太陽高度に調整して使用するものである。従って、図4
に示しているものを斜めに傾けた形で使用するものであ
る。
【0035】従って、フレーム4の天地方向に設けてい
る通気孔34は、自然空冷の流路を構成することができ
る。従って、通気孔34から流入あるいは流出する空気
による自然空冷によって、バッテリ2やインバータ3を
冷却することができるものである。この結果、本実施例
によっても、長期の使用によって充電効率が低下するこ
とのない信頼性の高い動作ができる電源装置を実現でき
るものである。
【0036】このとき、通気孔34にシャッター等の開
閉手段を設ける構成とすることができる。この構成とし
たときには、電源装置を屋外に設置した時に、雨が通気
孔34より侵入する恐れがある場合には通気孔を閉とす
ることができる。このため、携帯が容易にできると共に
装置の信頼性の高い電源装置を実現できるものである。
【0037】次に、本発明の第5の実施例について説明
する。図5は本実施例の電源装置の構成を示す内部透過
斜視図である。本実施例では、フレーム5に天地方向を
表示する表示35を設けている。
【0038】これによって使用者は、装置の天地方向を
容易に確認できる。さらにバッテリまたはインバータに
は図示しないが例えば冷却フィンを有しておればフィン
方向を天地方向とすることができる。また、バッテリが
複数のセルからなる場合は、セルの積層方向を天地方向
にすることができる。
【0039】このため、バッテリ2やインバータ3の放
熱を効果的に実行でき、熱損失を少なくして、効率の高
い発電をすることができるものである。
【0040】次に本発明の第6の実施例について説明す
る。図6は本実施例の構成を示す断面図である。本実施
例では、フレーム4をプラスチック樹脂によって構成し
ており、図6に示しているように、フレーム4だけで底
のない直方体の箱の形状となっている。また、本実施例
では、前記フレーム4の表面に太陽電池パネル1を配置
した構成としている。
【0041】プラスチック樹脂は、ある程度の断熱効果
を有している。従って、本実施例のように、フレーム4
をプラスチック樹脂によって構成し、フレーム4の表面
に太陽電池パネル1を配置した構成としたときには、バ
ッテリ2とインバータ3とをフレーム4に取り付けたと
きに、前記各実施例で説明した空隙31は必ずしも必要
ではないものである。
【0042】すなわち、フレーム4をプラスチック樹脂
で構成した場合には、バッテリ2とインバータ3とをフ
レーム4に取り付けるときに空隙を設ける必要が無くな
るものである。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載した発明は、太陽光を受
けて直流電力を発生する太陽電池パネルと、太陽電池パ
ネルの直流電力を貯蔵するバッテリと、バッテリの出力
を交流電力に変換するインバータと、前記太陽電池パネ
ルを支持する金属製のフレームとを備え、前記バッテリ
とインバータとは前記太陽電池パネルとの間に空隙を設
けて前記フレームに取り付けた構成として、薄型のバッ
テリやインバータを使用できバッテリの重量を軽減で
き、また装置をコンパクトに構成できる結果、携帯が容
易にできる電源装置を実現するものである。
【0044】請求項2に記載した発明は、空隙にはファ
ンからの冷却風を流す構成として、携帯が容易にできる
と共に装置の信頼性の高い電源装置を実現するものであ
る。
【0045】請求項3に記載した発明は、空隙には断熱
材を配置した構成として、携帯が容易にできると共に装
置の信頼性の高い電源装置を実現するものである。
【0046】請求項4に記載した発明は、フレームには
通気孔を設けた構成として、通気孔によって自然空冷の
流路を構成でき、簡単な構成で、携帯が容易にできると
共に装置の信頼性の高い電源装置を実現するものであ
る。
【0047】請求項5に記載した発明は、通気孔には、
通気孔を開閉する開閉手段を設けた構成として、雨水な
どが入る恐れがある場合には通気孔を閉とでき、携帯が
容易にできると共に装置の信頼性の高い電源装置を実現
するものである。
【0048】請求項6に記載した発明は、太陽電池パネ
ルは、天地方向を表示する表示を有する構成として、使
用者が装置を配置するときに天地方向を容易に確認で
き、バッテリ等の放熱を効果的にでき、熱損失の少な
い、効率の高い発電ができる電源装置を実現するもので
ある。
【0049】請求項7に記載した発明は、太陽光を受け
て直流電力を発生する太陽電池パネルと、太陽電池パネ
ルの直流電力を貯蔵するバッテリと、バッテリの出力を
交流電力に変換するインバータと、前記太陽電池パネル
を支持するプラスチック樹脂のフレームとを備え、前記
バッテリとインバータとは前記フレームに取り付けた構
成として、プラスチック樹脂製のフレームは、日射によ
る太陽電池パネルからの熱を断熱するように作用し、薄
型のバッテリやインバータを使用できて、装置をコンパ
クトに構成できる結果、携帯が容易にできる電源装置を
実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である電源装置の構成を
示す内部透過斜視図
【図2】同、断面図
【図3】本発明の第2の実施例である電源装置の構成を
示す断面図
【図4】本発明の第3の実施例である電源装置の構成を
示す断面図
【図5】本発明の第4の実施例である電源装置の構成を
示す内部透過斜視図
【図6】本発明の第5の実施例である電源装置の構成を
示す断面図
【図7】従来の太陽光発電装置の構成を示す斜視図
【符号の説明】
1 太陽電池パネル 2 バッテリ 3 インバータ 4 フレーム 31 空隙 32 ファン 33 断熱材 34 通気孔 35 表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住吉 眞一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 大森 英樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤下 和男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5F051 JA01 JA17 KA03 KA05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽光を受けて直流電力を発生する太陽
    電池パネルと、太陽電池パネルの直流電力を貯蔵するバ
    ッテリと、バッテリの出力を交流電力に変換するインバ
    ータと、前記太陽電池パネルを支持する金属製のフレー
    ムとを備え、前記バッテリとインバータとは前記太陽電
    池パネルとの間に空隙を設けて前記フレームに取り付け
    た電源装置。
  2. 【請求項2】 空隙にはファンからの冷却風を流す請求
    項1に記載した電源装置。
  3. 【請求項3】 空隙には断熱材を配置した請求項1また
    は2に記載した電源装置。
  4. 【請求項4】 フレームには通気孔を設けた請求項1か
    ら3のいずれか1項に記載した電源装置。
  5. 【請求項5】 通気孔には、通気孔を開閉する開閉手段
    を設けた請求項4に記載した電源装置。
  6. 【請求項6】 太陽電池パネルは、天地方向を表示する
    表示を有する請求項1から5のいずれか1項に記載した
    電源装置。
  7. 【請求項7】 太陽光を受けて直流電力を発生する太陽
    電池パネルと、太陽電池パネルの直流電力を貯蔵するバ
    ッテリと、バッテリの出力を交流電力に変換するインバ
    ータと、前記太陽電池パネルを支持するプラスチック樹
    脂のフレームとを備え、前記バッテリとインバータとは
    前記フレームに取り付けた電源装置。
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