JP2003114949A - データ処理方法および装置、データアクセス方法並びに端末装置 - Google Patents

データ処理方法および装置、データアクセス方法並びに端末装置

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JP2003114949A
JP2003114949A JP2001307549A JP2001307549A JP2003114949A JP 2003114949 A JP2003114949 A JP 2003114949A JP 2001307549 A JP2001307549 A JP 2001307549A JP 2001307549 A JP2001307549 A JP 2001307549A JP 2003114949 A JP2003114949 A JP 2003114949A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバ上に自分のコンテンツファイルを収集
することを可能とし、自分が所有していないコンテンツ
であっても、課金または一部の再生の制約によって、再
生可能とする。 【解決手段】 サーバからダウンロードしたデータ中の
暗号化コンテンツデータがスイッチ回路13に供給され
る。スイッチ回路13は、所有/非所有を識別するため
の識別データによって制御される。自分の所有するコン
テンツファイルの場合では、暗号化コンテンツデータの
全体がデクリプタ15によって復号される。暗号化コン
テンツデータが非所有の場合では、暗号化コンテンツデ
ータの一部が抽出器16で抽出され、抽出した部分がデ
クリプタ15で復号される。デクリプタ15によって復
号されたコンテンツファイルが圧縮符号化の伸張器16
によって伸張される。ストリーミングによる再生のため
のスピーカ17が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンテンツファ
イルをサーバと端末との間でやり取りするのに適用され
るデータ処理方法および装置、データアクセス方法並び
に端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽情報が記録されたCD(Compa
ct Disc)のディジタルデータをMP3(MPEG1 Audio Lay
er III) で圧縮したコンテンツがインターネットを介し
て配信されたり、CD−R(CD-Recordable)を使用して
CDがコピーされたり、米Napster社、米Gnutella社が
提供するピア・ツ−・ピア型の音楽ファイルの交換サー
ビスが広まっており、著作権保護(以下、適宜セキュリ
ティと称する)の問題が大きくクローズアップされてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ファイル交換システム
では、コンテンツが自由に他人同士でやりとりできるの
で、かかるファイル交換システムが著作権を脅かすこと
は、既に広く認識されている。また、ファイル交換を阻
止するために、コピープロテクション技術を採用する
と、自分が所有しているコンテンツであっても、自由に
アップロードまたはダウンロードができない不便が生じ
る。若し、ユーザが自分のコンテンツファイルをサービ
ス事業者のサーバを使用して保存することができれば、
自分のパーソナルコンピュータのハードディスクの容量
を気にすることなく、コンテンツを収集し、保存するこ
とができる。
【0004】したがって、この発明の目的は、自分のコ
ンテンツは、自由にアップロードまたはダウンロードす
ることができ、他人のコンテンツは、著作権上の問題を
回避して再生することができるデータ処理方法および装
置、データアクセス方法並びに端末装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を達成する
ために、請求項1の発明は、端末装置とサーバとの間で
ネットワークを介してデータの送受信が可能とされたシ
ステムにおけるデータ処理方法において、サーバで管理
される複数のファイルからファイル群が構成され、ファ
イル群が所有者毎にそれぞれラベル付けされ、ファイル
にアクセスする際に、アクセスしたファイルが自己の所
有のファイル群に含まれる場合は、そのファイルを自由
にダウンロードおよび/またはストリーミングによって
再生でき、アクセスしたファイルが自己の所有のファイ
ル群に含まれない場合は、そのファイルの一部のみをス
トリーミングによって再生可能とするデータ処理方法で
ある。請求項9の発明は、アクセスしたファイルが自己
の所有のファイル群に含まれない場合は、そのファイル
の一部のみをストリーミングによって再生可能とするデ
ータ処理装置である。
【0006】請求項2の発明は、端末装置とサーバとの
間でネットワークを介してデータの送受信が可能とされ
たシステムにおけるデータ処理方法において、サーバで
管理される複数のファイルからファイル群が構成され、
ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付けされ、ファ
イルにアクセスする際に、アクセスしたファイルが自己
の所有のファイル群に含まれる場合は、そのファイルを
自由にダウンロードおよび/またはストリーミングによ
って再生でき、アクセスしたファイルが自己の所有のフ
ァイル群に含まれない場合は、課金によってダウンロー
ドおよび/またはストリーミングによる再生を可能とす
るデータ処理方法である。請求項10の発明は、アクセ
スしたファイルが自己の所有のファイル群に含まれない
場合は、課金によってダウンロードおよび/またはスト
リーミングによる再生を可能とするデータ処理装置であ
る。
【0007】請求項3の発明は、端末装置とサーバとの
間でネットワークを介してデータの送受信が可能とされ
たシステムにおけるデータ処理方法において、サーバで
管理される複数のファイルからファイル群が構成され、
ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付けされ、ファ
イルにアクセスする際に、アクセスしたファイルが自己
の所有のファイル群に含まれる場合は、そのファイルを
自由にダウンロードおよび/またはストリーミングによ
って再生でき、アクセスしたファイルが自己の所有のフ
ァイル群に含まれない場合は、所定の手続きによってそ
のファイルを自己の所有のファイル群に加えることによ
って、ダウンロードおよび/またはストリーミングによ
る再生を可能とするデータ処理方法である。請求項11
の発明は、アクセスしたファイルが自己の所有のファイ
ル群に含まれない場合は、所定の手続きによってそのフ
ァイルを自己の所有のファイル群に加えることによっ
て、ダウンロードおよび/またはストリーミングによる
再生を可能とするデータ処理装置である。
【0008】請求項17の発明は、端末装置とサーバと
の間でネットワークを介してデータの送受信が可能とさ
れたシステムにおけるデータアクセス方法において、所
望のファイルを指定するステップと、指定したファイル
が自己の所有のファイルか否かを判定するステップと、
自己の所有のファイルと判定された場合に、そのファイ
ルを自由にダウンロードおよび/またはストリーミング
によって再生し、自己の所有のファイルでないと判定さ
れた場合に、そのファイルの一部のみをストリーミング
によって再生するステップとからなるデータアクセス方
法である。請求項24の発明は、自己の所有のファイル
でないと判定された場合に、そのファイルの一部のみを
ストリーミングによって再生する再生手段とからなる再
生装置である。
【0009】請求項18の発明は、端末装置とサーバと
の間でネットワークを介してデータの送受信が可能とさ
れたシステムにおけるデータアクセス方法において、所
望のファイルを指定するステップと、指定したファイル
が自己の所有のファイルか否かを判定するステップと、
自己の所有のファイルと判定された場合に、そのファイ
ルを自由にダウンロードおよび/またはストリーミング
によって再生し、自己の所有のファイルでないと判定さ
れた場合に、課金後にそのファイルをダウンロードおよ
び/またはストリーミングによって再生するステップと
からなるデータアクセス方法である。請求項25の発明
は、自己の所有のファイルでないと判定された場合に、
課金後にそのファイルをダウンロードおよび/またはス
トリーミングによって再生する再生手段とからなる端末
装置である。
【0010】この発明では、自分のコンテンツファイル
を自由にアップロードまたはダウンロードすることがで
き、また、自分が所有していないコンテンツであって
も、料金を支払うことによって、または一部しか再生で
きない等の制約を設けることによって、著作権上の問題
が少なくでき、再生することができる。さらに、非所有
ファイルであっても、所定の手続きを行うことによっ
て、所有権の移転が可能であったり、再生が可能とな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて説明する。図1は、一実施形態のシステム構成を概
略的に示す。参照符号1および2がコンテンツを蓄積す
るためのサービス事業者(以下、コンテンツプロバイダ
と適宜称する)のサーバを示す。図1の例では、2つの
サーバが設けられているが、1つのサーバを設ける構
成、または3以上のサーバが存在する構成が可能であ
る。サービス事業者は、オーディオコンテンツ、ビデオ
コンテンツ等をインターネット等のネットワーク3を介
してユーザに配信する。一例として、ユーザは、予め登
録されており、サービス事業者によって管理されている
者に限定される。
【0012】ネットワーク3を介してサーバ1および2
がユーザ端末4,5,6と接続されている。通常、図示
しないが、より多数のユーザ端末が存在している。ユー
ザ端末は、具体的に、パーソナルコンピュータ、携帯電
話、PDA(Personal Digital Assistants)等である。
ユーザ端末4,5,6は、サーバ1または2との間で、
ネットワーク3を介してコンテンツファイルのアップロ
ードまたはダウンロードを行う。
【0013】図2は、サーバ例えばサーバ1上のコンテ
ンツファイルの蓄積された状態を概略的に示す。サーバ
1上には、所有者が分かるようにラベル付けされたコン
テンツファイルが蓄積されている。ラベルA1が付けら
れたファイル群が例えばユーザ端末4のユーザのファイ
ル群である。ラベルB1,B2 ,・・・,Bi ,・・・
が他のユーザの所有に係わるファイル群である。なお、
一人のユーザが1つのファイル群を持つ場合に限らず、
複数のファイル群を持つことも可能である。
【0014】ラベル付けの方法として、ユーザの識別情
報(ユーザIDと称する)が利用される。予めユーザ登
録を行う際に、ユーザIDが登録される。次に、ユーザ
が自分でコンテンツファイルをサーバ1または2にアッ
プロードする場合に、ユーザIDおよび必要に応じてパ
スワードを入力してからコンテンツファイルのアップロ
ードを行う。サーバ管理者としてのコンテンツプロバイ
ダは、ユーザIDおよびパスワードによってアクセスし
た者を認証し、アップロードされたコンテンツファイル
をユーザIDと関連付けてサーバ上に蓄積する。あるコ
ンテンツが複数のユーザによって所有される場合もあり
うる。サーバの管理用のデータベースには、ユーザとコ
ンテンツとの関連の情報が記録される。
【0015】所望のコンテンツファイルをダウンロード
するために、ユーザがサーバ1または2にアクセスする
場合には、ユーザIDおよびパスワードの入力がなさ
れ、サーバ側によってアクセスした者が正規の者である
ことが認証される。ユーザがサーバから所望のコンテン
ツファイルをダウンロードする方法としては、曲名等の
コンテンツファイル名を入力し、サーバ上で検索する方
法と、サーバからコンテンツファイルの一覧の提示を受
け、その中から所望のものを選択する方法とが可能であ
る。何れの方法においても、コンテンツファイルのデー
タと共に、コンテンツファイルが自分の所有のものか否
かの所有者識別情報がサーバからユーザ端末に対して伝
送される。
【0016】図3に示すように、ラベルA1,B1,・・
・,Bi ,・・のそれぞれが付けられたファイル群に
は、1以上のコンテンツファイルが含まれている。例え
ばファイル群A1には、合計100個のコンテンツファ
イルA1,1、A1,2、・・・、A1 ,j、・・・、A1,100
が含まれている。コンテンツファイルは、例えばオーデ
ィオデータの場合では、1つの曲であり、ビデオソフト
の場合では、1つの映画である。著作権保護が必要なコ
ンテンツファイルの場合では、正当に入手されたコンテ
ンツであって、好ましくは、著作権保護のために暗号化
されている。暗号化方法としては、DES(Data Encryp
tion Standard)等を使用できる。さらに、必要に応じて
コンテンツファイルは、ATRAC(Adaptive Transfer
Acoustic Coding) 、MP3(MPEG1 Audio Layer III)
、TwinVQ等によって圧縮符号化されている。ま
た、個人用または家庭用の目的で作成されたコンテンツ
ファイルをサーバに蓄積しても良い。さらに、サーバに
蓄積されている状態では、暗号化がされてなく、ネット
ワークを介してコンテンツファイルを送受信する場合に
のみ、暗号化を行うようにしても良い。
【0017】正当に入手されたコンテンツファイルのみ
がサーバ1または2に蓄積されることを保証するための
1つの方法は、コンテンツプロバイダが管理する方法で
ある。ユーザがあるコンテンツファイルをEMD(Elect
ronic Music Distribution)等によって正当に購入した
場合に、そのユーザがそのコンテンツを取得したことを
コンテンツプロバイダの管理用データベースに記録す
る。その後、ユーザがそのコンテンツプロバイダのサー
バに対して入手したコンテンツファイルを蓄積する場合
に、コンテンツプロバイダが管理用データベースを参照
して蓄積の許可/不許可を行う。この場合、複数のコン
テンツプロバイダの間で、管理用データベースを共有す
れば、他のコンテンツプロバイダから正当に入手したコ
ンテンツファイルをサーバに蓄積することができる。
【0018】他の方法は、ユーザが固有のデータ例えば
ユーザIDを持っており、ユーザがコンテンツを正当に
入手する場合では、購入したコンテンツがコンテンツプ
ロバイダから送られてくる場合に、そのコンテンツがユ
ーザIDによって暗号化される。暗号化されたコンテン
ツファイルがサーバ1または2に蓄積される。ユーザI
Dを持っているユーザのみがダウンロードしたその暗号
化コンテンツを復号することができる。さらに、正当な
コンテンツファイルであることを示すウォーターマーク
をコンテンツファイルに埋め込むようにしても良い。
【0019】この一実施形態では、サーバに蓄積してい
る自分のコンテンツファイルを自由に記録(ダウンロー
ド)または再生(ストリーミング)が可能である。一
方、サーバに蓄積されている他人のコンテンツファイル
は、料金の支払、または所有権の移転を行なわないと、
制約のある記録および再生しかできない。なお、ストリ
ーミングは、ネットワーク上でコンテンツファイルを送
受信しながら同時に再生する技術を意味する。
【0020】図4は、ユーザ端末の構成例の概略を示
す。簡単のために、ネットワークとの接続に関係する構
成・機能の図示を省略する。図4において、参照符号1
1がサーバ1からダウンロードしたデータ中の暗号化コ
ンテンツデータが供給される入力端子であり、参照符号
12が暗号化コンテンツデータの所有/非所有を識別す
るための識別データの入力端子である。識別データは、
各ファイル群に付加されているラベルの情報に対応して
いる。
【0021】暗号化コンテンツデータがスイッチ回路1
3の入力端子に供給される。スイッチ回路13は、出力
端子aおよびbを有し、識別データに応じて一方の出力
端子に対して暗号化コンテンツデータを選択的に出力す
る。自分の所有するコンテンツファイルの場合では、暗
号化コンテンツデータが出力端子aに出力され、デクリ
プタ15に供給される。デクリプタ15によって、暗号
化コンテンツデータの全体が復号され、復号されたコン
テンツデータが得られる。
【0022】一方、暗号化コンテンツデータが非所有の
場合では、暗号化コンテンツデータが出力端子bに出力
され、抽出器16に供給される。抽出器16は、コンテ
ンツファイルの一部のみを抽出する。抽出部分は、コン
テンツファイルの先頭部分、コンテンツファイルのハイ
ライト部分等であり、予めダウンロードしたコンテンツ
ファイル毎に設定されている。抽出器16は、設定にし
たがって抽出した部分をデクリプタ15に供給し、その
部分の暗号化を復号する。したがって、非所有ファイル
の全体を復号することはできない。
【0023】デクリプタ15によって復号されたコンテ
ンツファイルが圧縮符号化の伸張器16に供給され、伸
張される。伸張器16の出力に対してストリーミングの
ための再生装置が接続されている。図4の例では、音楽
コンテンツをストリーミングによって再生するためのス
ピーカ17が設けられている。映像コンテンツの場合で
あれば、ディスプレイが設けられる。また、ダウンロー
ドしたコンテンツファイルをハードディスク等のストレ
ージに蓄積するようにしても良い。なお、抽出された一
部の再生は、試聴または試しに見ることを意味する。そ
の結果、所有しているコンテンツファイルではないが、
自分のファイル群に加えたいとユーザが欲する場合があ
る。
【0024】以上の説明では、自分が所有者であるコン
テンツファイルをダウンロードまたは再生可能としてい
るが、所定の手続きを行うことによって、他人のファイ
ルを自分のファイル群に加えることも可能とされてい
る。すなわち、コンテンツプロバイダおよび/またはコ
ンテンツファイルの所有者に対して料金を支払うことに
よって、自分のファイルとすることができる。例えば図
3において、ファイル群A1の所有者が他人の所有にか
かるファイル群B1中のコンテンツファイルB1,1および
1,2を自分のファイル群A1に新たなコンテンツファイ
ルA1,101およびA1,102として追加できる。この場合、
コンテンツファイルB1,1およびB1,2をファイル群B1
に残しても良いし、除去しても良い。このようなサーバ
1内のコンテンツファイルのコピー、移動等の処理は、
サーバ管理者によってなされる。
【0025】図5は、処理の一例の流れを示すフローチ
ャートである。最初のステップS1において、ユーザ端
末がサーバ1にアクセスする。その場合に、ユーザID
およびパスワードが入力され、サーバ1によって正規の
ユーザ端末であることが認証される。ユーザ端末に対し
ては、サーバ1から蓄積されているコンテンツファイル
の一覧が提示される。この一覧では、コンテンツファイ
ル名と自分の所有/非所有の区別とが表示されている。
そして、所望のファイルがアクセスされる。
【0026】ステップS2では、自分の所有ファイルか
どうかが識別され、所有ファイルであれば、ステップS
3でデクリプションがされ、ステップS4で圧縮符号化
の伸張がなされ、ステップS5において、再生(ストリ
ーミングによる再生)がなされる。ステップS2におい
て、アクセスしたコンテンツファイルが非所有と判定さ
れると、ステップS6において、コンテンツファイルの
一部分のみが暗号化が解かれる。この一部分がステップ
S7で伸張され、ステップS8において再生される。
【0027】図6は、処理の他の例の流れを示すフロー
チャートである。ステップS11において、所望のコン
テンツファイルに対するアクセス動作がなされ、ステッ
プS12において、自分の所有であるか否かが判定され
る。これらの処理は、図5の処理と同様である。ステッ
プS12において、自分の所有ファイルであると判定さ
れると、ステップS13において、そのファイルがダウ
ンロードされ、端末のストレージに蓄積される。
【0028】ステップS12において、非所有と判定さ
れると、ステップS14において、課金を了承するか否
かの問い合わせがユーザに対してなされる。ユーザが課
金を了承しない場合では、ステップS15において、処
理が中止する。ユーザが課金を了承すれば、ステップS
16において、ユーザに対する課金処理がなされ、その
後にアクセスされたファイルを所有ファイルに加える処
理がなされる。ステップS16の処理は、サーバ管理者
によってなされる。そして、ステップS17において、
所有ファイルとされたコンテンツファイルがダウンロー
ドされ、ユーザ端末のストレージに蓄積される。
【0029】図7は、処理の更に他の例を示す。図5の
ステップS1およびS2と同様に、ステップS21でサ
ーバの所望のファイルに対するアクセスがなされ、ステ
ップS22で所有ファイルか否かが判定される。所有フ
ァイルの場合では、ステップS23において、暗号化さ
れたコンテンツデータがダウンロードされる。所有ファ
イルでないと判定された場合では、ステップS24にお
いて、そのコンテンツファイルの一部(先頭部分、ハイ
ライト等)が復号される。この復号処理は、サーバ側で
なされる。そして、ステップS25において、復号した
一部分のデータがダウンロードされる。なお、図7にお
いて、ダウンロードに代えてストリーミングによる再生
を行なっても良い。
【0030】図8は、図7のフローチャートに対応する
ユーザ端末の構成例を示す。参照符号21は、サーバか
らダウンロードしたデータが入力される入力端子であ
る。参照符号22は、ファイル所有判定部を示す。ファ
イル所有判定部22において、ダウンロードしたコンテ
ンツファイルが自分のものであると判定されると、その
コンテンツファイルの暗号化データがデクリプタ23に
供給され、復号される。そして、復号後のデータが伸張
器24に供給され、圧縮符号化が伸張される。伸張器2
4の出力端子25には、図示しないが、オーディオおよ
び/またはビデオの再生装置が接続されている。
【0031】ファイル所有判定部22において、ダウン
ロードしたコンテンツファイルが自分のものでないと判
定されると、ダウンロードしたコンテンツファイルが復
号されているので、デクリプタを通さずに伸張器24に
供給する。伸張器24に接続された再生装置によって、
ダウンロードした非所有のコンテンツファイルの一部を
再生することができる。
【0032】図9は、処理のより更に他の例を示す。図
5のステップS1およびS2と同様に、ステップS31
でサーバの所望のファイルに対するアクセスがなされ、
ステップS32で所有ファイルか否かが判定される。所
有ファイルの場合では、ステップS33において、暗号
化されたコンテンツデータがダウンロードされる。
【0033】ステップS32において、所有ファイルで
ないと判定されると、ステップS34において、課金を
承諾するか否かの問い合わせがユーザに対してなされ
る。ユーザが課金を承諾しない場合では、ステップS3
5において、処理が中止する。ユーザが課金を承諾すれ
ば、ステップS36において、ダウンロードか否かが判
定される。
【0034】ステップS36において、ダウンロードと
あると判定されると、ステップS37において、ユーザ
に対して第1の課金処理がなされ、その後、ステップS
38において、アクセスされたファイルがダウンロード
される。ステップS36において、ダウンロードでな
い、すなわち、ストリーミングによる再生と判定される
と、ステップS39において、ユーザに対して第2の課
金処理がなされ、その後、ステップS40において、ア
クセスされたファイルがストリーミングで再生される。
通常、ダウンロードにかかる料金に比して、ストリーミ
ングによる再生にかかる料金は、より安いものとされ
る。なお、非所有ファイルの場合で、さらに、図6に示
すフローチャートを参照して説明したように、ダウンロ
ードする前に、所有権を移転する処理を行うようにして
も良い。
【0035】この発明は、上述した一実施形態等に限定
されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱しない範囲
内で様々な変形や応用が可能である。例えば非所有のフ
ァイルの場合では、ストリーミングによる再生に限定さ
れ、ダウンロードできないようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】この発明では、自分のコンテンツファイ
ルを自由にアップロードまたはダウンロードすることが
でき、容量の制約を気にしないで、サーバ上にコンテン
ツファイルを収集することができる。また、この発明で
は、自分が所有していないコンテンツであっても、料金
の支払いによって、または一部しか再生できない等の制
約を設けることによって、著作権上の問題が少なくで
き、再生することができる。さらに、非所有ファイルで
あっても、所定の手続きを行うことによって、所有権の
移転が可能であったり、再生が可能となる。したがっ
て、この発明によれば、コンテンツの円滑な流通を図る
ことができる。また、この発明をファイル交換システム
に適用することによって著作権の問題が生じないように
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用できるコンテンツ送受信システ
ムを概略的に説明する略線図である。
【図2】この発明の一実施形態におけるサーバ上のファ
イル格納状態を説明するための略線図である。
【図3】この発明の一実施形態におけるサーバ上のファ
イル格納状態を説明するための略線図である。
【図4】この発明の一実施形態における端末装置の構成
例を示すブロック図である。
【図5】この発明の一実施形態におけるファイルアクセ
ス動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】ファイルアクセス動作の他の例の流れを示すフ
ローチャートである。
【図7】ファイルアクセス動作のさらに他の例の流れを
示すフローチャートである。
【図8】端末装置の他の構成例を示すブロック図であ
る。
【図9】ファイルアクセス動作のよりさらに他の例の流
れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,2・・・サーバ、3・・・ネットワーク、4,5,
6・・・ユーザ端末、13・・・スイッチ回路、14・
・・抽出器、15・・・デクリプタ

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末装置とサーバとの間でネットワーク
    を介してデータの送受信が可能とされたシステムにおけ
    るデータ処理方法において、 サーバで管理される複数のファイルからファイル群が構
    成され、上記ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付
    けされ、ファイルにアクセスする際に、アクセスしたフ
    ァイルが自己の所有の上記ファイル群に含まれる場合
    は、そのファイルを自由にダウンロードおよび/または
    ストリーミングによって再生でき、 アクセスしたファイルが自己の所有の上記ファイル群に
    含まれない場合は、そのファイルの一部のみをストリー
    ミングによって再生可能とするデータ処理方法。
  2. 【請求項2】 端末装置とサーバとの間でネットワーク
    を介してデータの送受信が可能とされたシステムにおけ
    るデータ処理方法において、 サーバで管理される複数のファイルからファイル群が構
    成され、上記ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付
    けされ、ファイルにアクセスする際に、アクセスしたフ
    ァイルが自己の所有の上記ファイル群に含まれる場合
    は、そのファイルを自由にダウンロードおよび/または
    ストリーミングによって再生でき、 アクセスしたファイルが自己の所有の上記ファイル群に
    含まれない場合は、課金によってダウンロードおよび/
    またはストリーミングによる再生を可能とするデータ処
    理方法。
  3. 【請求項3】 端末装置とサーバとの間でネットワーク
    を介してデータの送受信が可能とされたシステムにおけ
    るデータ処理方法において、 サーバで管理される複数のファイルからファイル群が構
    成され、上記ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付
    けされ、ファイルにアクセスする際に、上記アクセスし
    たファイルが自己の所有の上記ファイル群に含まれる場
    合は、そのファイルを自由にダウンロードおよび/また
    はストリーミングによって再生でき、 アクセスしたファイルが自己の所有の上記ファイル群に
    含まれない場合は、所定の手続きによってそのファイル
    を自己の所有の上記ファイル群に加えることによって、
    ダウンロードおよび/またはストリーミングによる再生
    を可能とするデータ処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、 上記ファイルが暗号化されているデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2または3において、 上記サーバに格納されるファイルが正当に入手されたこ
    とを確認済みのものであるデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 ファイルの一部の暗号化を復号することによって一部を
    ストリーミングによって再生することを可能とするデー
    タ処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項2において、 ストリーミングによる再生の場合の料金に比してダウン
    ロードの場合の料金がより高くされたデータ処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項3において、 上記所定の手続きが課金であるデータ処理方法。
  9. 【請求項9】 端末装置とサーバとの間でネットワーク
    を介してデータの送受信が可能とされたシステムにおけ
    るデータ処理装置において、 サーバで管理される複数のファイルからファイル群が構
    成され、上記ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付
    けされ、ファイルにアクセスする際に、アクセスしたフ
    ァイルが自己の所有の上記ファイル群に含まれる場合
    は、そのファイルを自由にダウンロードおよび/または
    ストリーミングによって再生でき、 アクセスしたファイルが自己の所有の上記ファイル群に
    含まれない場合は、そのファイルの一部のみをストリー
    ミングによって再生可能とするデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 端末装置とサーバとの間でネットワー
    クを介してデータの送受信が可能とされたシステムにお
    けるデータ処理装置において、 サーバで管理される複数のファイルからファイル群が構
    成され、上記ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付
    けされ、ファイルにアクセスする際に、アクセスしたフ
    ァイルが自己の所有の上記ファイル群に含まれる場合
    は、そのファイルを自由にダウンロードおよび/または
    ストリーミングによって再生でき、 アクセスしたファイルが自己の所有の上記ファイル群に
    含まれない場合は、課金によってダウンロードおよび/
    またはストリーミングによる再生を可能とするデータ処
    理装置。
  11. 【請求項11】 端末装置とサーバとの間でネットワー
    クを介してデータの送受信が可能とされたシステムにお
    けるデータ処理装置において、 サーバで管理される複数のファイルからファイル群が構
    成され、上記ファイル群が所有者毎にそれぞれラベル付
    けされ、ファイルにアクセスする際に、上記アクセスし
    たファイルが自己の所有の上記ファイル群に含まれる場
    合は、そのファイルを自由にダウンロードおよび/また
    はストリーミングによって再生でき、 アクセスしたファイルが自己の所有の上記ファイル群に
    含まれない場合は、所定の手続きによってそのファイル
    を自己の所有の上記ファイル群に加えることによって、
    ダウンロードおよび/またはストリーミングによる再生
    を可能とするデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項9、10または11において、 上記ファイルが暗号化されているデータ処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項9、10または11において、 上記サーバに格納されるファイルが正当に入手されたこ
    とを確認済みのものであるデータ処理装置。
  14. 【請求項14】 請求項9において、 ファイルの一部の暗号化を復号することによって一部を
    ストリーミングによって再生することを可能とするデー
    タ処理装置。
  15. 【請求項15】 請求項10において、 ストリーミングによる再生の場合の料金に比してダウン
    ロードの場合の料金がより高くされたデータ処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項11において、 上記所定の手続きが課金であるデータ処理装置。
  17. 【請求項17】 端末装置とサーバとの間でネットワー
    クを介してデータの送受信が可能とされたシステムにお
    けるデータアクセス方法において、 所望のファイルを指定するステップと、 指定したファイルが自己の所有のファイルか否かを判定
    するステップと、 自己の所有のファイルと判定された場合に、そのファイ
    ルを自由にダウンロードおよび/またはストリーミング
    によって再生し、自己の所有のファイルでないと判定さ
    れた場合に、そのファイルの一部のみをストリーミング
    によって再生するステップとからなるデータアクセス方
    法。
  18. 【請求項18】 端末装置とサーバとの間でネットワー
    クを介してデータの送受信が可能とされたシステムにお
    けるデータアクセス方法において、 所望のファイルを指定するステップと、 指定したファイルが自己の所有のファイルか否かを判定
    するステップと、 自己の所有のファイルと判定された場合に、そのファイ
    ルを自由にダウンロードおよび/またはストリーミング
    によって再生し、自己の所有のファイルでないと判定さ
    れた場合に、課金後にそのファイルをダウンロードおよ
    び/またはストリーミングによって再生するステップと
    からなるデータアクセス方法。
  19. 【請求項19】 請求項17または18において、 上記ファイルが暗号化されているデータアクセス方法。
  20. 【請求項20】 請求項17または18において、 上記所望のファイルを指定するステップは、所望のファ
    イル名を検索することによってなされるデータアクセス
    方法。
  21. 【請求項21】 請求項17または18において、 上記所望のファイルを指定するステップは、サーバから
    提示された一覧から所望のファイルを選択することによ
    ってなされるデータアクセス方法。
  22. 【請求項22】 請求項17において、 ファイルの一部の暗号化を復号することによって一部を
    ストリーミングによって再生することを可能とするデー
    タアクセス方法。
  23. 【請求項23】 請求項18において、 ストリーミングによる再生の場合の料金に比してダウン
    ロードの場合の料金がより高くされたデータアクセス方
    法。
  24. 【請求項24】 端末装置とサーバとの間でネットワー
    クを介してデータの送受信が可能とされたシステムにお
    ける端末装置において、 指定したファイルが自己の所有のファイルか否かを判定
    する判定手段と、 自己の所有のファイルと判定された場合に、そのファイ
    ルを自由にダウンロードおよび/またはストリーミング
    によって再生し、自己の所有のファイルでないと判定さ
    れた場合に、そのファイルの一部のみをストリーミング
    によって再生する再生手段とからなる端末装置。
  25. 【請求項25】 端末装置とサーバとの間でネットワー
    クを介してデータの送受信が可能とされたシステムにお
    ける端末装置において、 指定したファイルが自己の所有のファイルか否かを判定
    する判定手段と、 自己の所有のファイルと判定された場合に、そのファイ
    ルを自由にダウンロードおよび/またはストリーミング
    によって再生し、自己の所有のファイルでないと判定さ
    れた場合に、課金後にそのファイルをダウンロードおよ
    び/またはストリーミングによって再生する再生手段と
    からなる端末装置。
  26. 【請求項26】 請求項24または25において、 上記ファイルが暗号化されている端末装置。
  27. 【請求項27】 請求項24または25において、 所望のファイル名を検索することによってファイルを指
    定する端末装置。
  28. 【請求項28】 請求項17または18において、 サーバから提示された一覧から所望のファイルを選択す
    ることによってファイルを指定する端末装置。
  29. 【請求項29】 請求項24において、 ファイルの一部の暗号化を復号することによって一部の
    ストリーミングによる再生を可能とする端末装置。
  30. 【請求項30】 請求項25において、 ストリーミングによる再生の場合の料金に比してダウン
    ロードの場合の料金がより高くされた端末装置。
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