JP2003114843A - フォーマット自動変換システム - Google Patents
フォーマット自動変換システムInfo
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- JP2003114843A JP2003114843A JP2001308108A JP2001308108A JP2003114843A JP 2003114843 A JP2003114843 A JP 2003114843A JP 2001308108 A JP2001308108 A JP 2001308108A JP 2001308108 A JP2001308108 A JP 2001308108A JP 2003114843 A JP2003114843 A JP 2003114843A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
ンテンツ配信を行う際、自動的にフォーマットの変換を
行うシステムに関し、特にセキュリティーを確保し、か
つ経費の削減が可能なフォーマット自動変換システムを
提供するものである。 【解決手段】 各種フォーマットの携帯電話から出力さ
れるリクエストは本例の変換サーバによってフォーマッ
ト変換され、iモードサイトに送られる。一方、iモー
ドサイトから出力されるデータは変換サーバによってフ
ォーマット変換され、対応するフォーマットの携帯電話
に配信される。このように構成することにより、セキュ
リティーを確保し、かつ維持費を削減するフォーマット
自動変換システムを提供することができる。
Description
なる携帯電話を使用する際のフォーマット自動変換シス
テムに関する。
帯電話が広く使用され、特にインターネットを活用した
サービスが注目を集めている。このサービスは各メディ
ア毎に異なるフォーマットを使用し、例えばiモードや
EZ−Web等の愛称で呼ばれている。
してインターネットを利用する場合、以下の3つの方法
がある。図5はこの方法を説明する図である。先ず、最
初の方法は、サーバ20とゲートウェイ22間をインタ
ーネット23で接続する方法である(図5に示す1))。
しかし、この場合インターネット23を利用するため、
セキュリティーが問題となる。尚、ゲートウェイ22と
携帯電話21間はスクランブル(セキュリティー)がか
けられている。
トウェイ22間を専用線24で接続する方法もある(図
5に示す2))。しかし、この場合設備に費用を要し、コ
ストアップの原因となる。特に、サーバ20とゲートウ
ェイ22間の距離が長い場合大きな問題となる。
までNTT−PCの専用線25で接続する方法である
(図5に示す3))。しかし、この場合専用線25の使用
に制限がある場合も多く、利用し難い。
ステムを使用し、セキュリティーを確保し、かつ維持費
の削減を可能とするフォーマット自動変換システムを提
供するものである。
請求項1記載の発明は、フォーマットの異なる携帯電話
とiモードサイトがインターネットを介して接続された
ネットワークシステムであって、前記携帯電話とiモー
ドサイト間に配設され、フォーマットの自動変換を行う
フォーマット自動変換エンジンと、前記インターネット
を介して送信され、前記iモードサイトにリクエストを
送信する際、前記インターネットのセキュリティー方式
をセグメント分けによるセキュリティーに変換する第1
の変換手段と、前記iモードサイトからデータが供給さ
れ、該データをセグメント分けによるセキュリティーか
らインターネットのセキュリティー方式に変換する第2
の変換手段とを有し、該第2の変換手段によって変換さ
れたデータに基づいて、前記携帯電話のディスプレイに
異なるフォーマットの情報を表示するフォーマット自動
変換システムを提供することによって達成できる。
ばHDML(Handheld Device Markup Langage)であ
り、又はMMLであり、PMDであり、これらのフォー
マットとCHTML間でフォーマットの自動変換を行
う。
ティーを確保すると共に、費用を削減したフォーマット
の自動変換システムを提供するものである。請求項2の
記載は、請求項1記載の発明において、前記インターネ
ットのセキュリティー方式はSSLである。
おいて、前記フォーマットの自動変換は、CHTTPと
HDTP間のフォーマット変換である。但し、この変換
は一例であり、CHTTPと他のフォーマット間の変換
処理であってもよい。
おいて、前記フォーマット自動変換エンジンと、第1の
変換手段と、第2の変換手段は、プロキシーサーバに含
まれる構成である。
を参照しながら説明する。図1は、本実施形態のフォー
マット自動変換システムのシステム構成図である。同図
において、1は本システムの要となる変換サーバであ
り、フォーマットの自動変換処理を行う。この変換サー
バ1には、フォーマットの自動変換エンジンが搭載さ
れ、例えばリアルタイムでCHTMLサイト(iモード
サイト対応サイト)をHDML(Handheld Device Mark
up Langage)サイト(EZ−Web対応サイト)や、M
MLサイト(J−SKYWeb対応サイト)、PMDX
サイト(H”対応サイト)に変換する。
2、及びゲートウェイ3を介して携帯電話4a、4b、
4c、・・・が接続されている。この携帯電話4a、4
b、4c、・・・の中で、例えば携帯電話4aはWAP
仕様準拠携帯電話であり、携帯電話4bはJ−PHON
E携帯電話であり、携帯電話4cはH”携帯電話であ
る。
ト5に接続され、CHTMLサイトへのアクセスを可能
とする。図2は上記変換サーバ1の模式図である。同図
において、変換サーバ1はCPU1a、ROM1b、R
AM1c等で構成され、CPU1aはROM1bに登録
された変換プログラムに従って処理を行い、必要に応じ
て変換サーバ1に接続された記憶装置6をアクセスす
る。
表示され、通信回線を介して情報の授受が行われる。
尚、本例のシステム制御はROM1bに記憶した変換プ
ログラムに従って実行されるが、同図に示すように管理
サーバ1に配設されたメディアドライバ1eにMOやC
D−ROM等の記録媒体7を装着し、この記録媒体7か
ら上記変換プログラムを読み込み出して使用する構成と
してもよい。
の処理の基本を説明する図である。本例は現状のiモー
ドサイト5を有効活用する構成であり、XMLのような
新たな定義コマンドを使用することなく、フォーマット
の自動変換を行う。
ように、例えば携帯電話4aからiモードサービスの要
求があると(図1に示す1))、キャリアのゲートウェイ
3を介してパススルーの要求がある(図1に示す2))。
この要求は、インターネット2を介して変換サーバ1に
送られ、更に変換サーバ1からiモードサイト5へ対象
ページの要求が行われる(図1に示す3))。
Lページを変換サーバ1に送付する(図1に示す4))。
変換サーバ1ではフォーマットの自動変換エンジンを使
用して送付されたCHTMLページを対応するHDML
に変換する(図1に示す5))。そして、この変換データ
を携帯電話4aに送信し、変換ページを携帯電話4aの
ディスプレイに表示する(図1に示す6))。
あり、インターネットにおいてはSSL(secure socke
t layer )プロトコルによりセキュリティーを確保す
る。また、変換サーバ1とiモードサイト5の区間は、
セグメント分けによるセキュリティーの確保が行われ
る。このため、変換サーバ1はセグメント分けによりセ
キュリティーが確保された区間とインターネット区間に
対して対応できるプロキシーである。
前述のパススルーの要求に対してSSLのデコードを行
い、セグメント分けされセキュリティー区間へはSSL
のエンコードを行うセキュリティープロキシーである。
iモードサービスの要求であったが、携帯電話4b、又
は携帯電話4cの場合にも同様であり、対応するフォー
マットとCHTMLの変換処理を行う。図3は自動変換
エンジンによってCHTMLをWAP仕様の携帯電話4
aへの変換、MMLフォーマットの携帯電話4bへの変
換、PMDXフォーマットの携帯電話4cへの変換を示
す模式図である。
って、前述の図5に示す3方式に加えて本例の方式図4
に示す4)を採用する。すなわち、サーバから供給される
コンテンツを変換サーバ1によってフォーマット変換
し、NTT−PC10、ゲートウェイ11を介して各種
携帯電話12に送信する。また、逆に各種フォーマット
を使用する携帯電話から出力されるリクエストを変換サ
ーバ1によってフォーマット変換し、サーバに送る。
ュリティーを確保すると共に、維持経費等を削減したフ
ォーマット自動変換システムとすることができる。尚、
本例において、フォーマットの自動変換は高い精度で行
われるが、例えばHTMLとHDMLの機能が完全に一対一に対
応していない。そこで、各種アジャストコマンドが使用
される。以下にアジャストコマンドの例を示す。
できる。これは、例えばHDMLサイトへリンクを張るとき
等に使用する) 2.global replace string (同一ページのすべての文字列を指定の文字列へ変換す
るコマンドである) 3.Page break (任意の場所でページ分割を行うコマンドである) 4.Skip Next Link (次のリンクを飛ばすコマンドである) 5.SkipNextImage (次の画像を飛ばすコマンドである)
フォーマットの異なる携帯電話において、セキュリティ
ーを確保してフォーマットの自動変換を行うことができ
る。
よって維持経費等を低く抑えることができる。
テム構成図である。
る。
を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】フォーマットの異なる携帯電話とiモード
サイトがインターネットを介して接続されたネットワー
クシステムであって、 前記携帯電話とiモードサイト間に配設され、フォーマ
ットの自動変換を行うフォーマット自動変換エンジン
と、 前記インターネットを介して送信され、前記iモードサ
イトにリクエストを送信する際、前記インターネットの
セキュリティー方式をセグメント分けによるセキュリテ
ィーに変換する第1の変換手段と、 前記iモードサイトからデータが供給され、該データを
セグメント分けによるセキュリティーからインターネッ
トのセキュリティー方式に変換する第2の変換手段とを
有し、 該第2の変換手段によって変換されたデータに基づい
て、前記携帯電話のディスプレイに異なるフォーマット
の情報を表示することを特徴とするフォーマット自動変
換システム。 - 【請求項2】 前記インターネットのセキュリティー方
式はSSLであることを特徴とする請求項1記載のフォ
ーマット自動変換システム。 - 【請求項3】 前記フォーマットの自動変換は、CHT
TPとHDTP間の変換方式であることを特徴とする請
求項1記載のフォーマット自動変換システム。 - 【請求項4】 前記フォーマット自動変換エンジンと、
前記第1の変換手段と、前記第2の変換手段は、プロキ
シーサーバに含まれることを特徴とする請求項1記載の
フォーマット自動変換システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001308108A JP2003114843A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | フォーマット自動変換システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001308108A JP2003114843A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | フォーマット自動変換システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003114843A true JP2003114843A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19127459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001308108A Pending JP2003114843A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | フォーマット自動変換システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003114843A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5154716B1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-02-27 | 株式会社Murakumo | 情報処理装置、方法およびプログラム |
-
2001
- 2001-10-03 JP JP2001308108A patent/JP2003114843A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5154716B1 (ja) * | 2012-03-09 | 2013-02-27 | 株式会社Murakumo | 情報処理装置、方法およびプログラム |
WO2013132643A1 (ja) | 2012-03-09 | 2013-09-12 | 株式会社Murakumo | 情報処理装置、方法およびプログラム |
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