JP2003111143A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2003111143A
JP2003111143A JP2001299020A JP2001299020A JP2003111143A JP 2003111143 A JP2003111143 A JP 2003111143A JP 2001299020 A JP2001299020 A JP 2001299020A JP 2001299020 A JP2001299020 A JP 2001299020A JP 2003111143 A JP2003111143 A JP 2003111143A
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JP
Japan
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control unit
state
mobile terminal
content
control
Prior art date
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JP2001299020A
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English (en)
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Yoshihiro Tsutsumi
好洋 堤
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末の動作が異常状態に陥ったとき、ト
ラブル復旧のためのリセット動作を簡単な操作によって
行うことができるようにする。 【解決手段】 コンテンツの待受け中や音声通話中やパ
ケット通信中において、ユーザが入力キー群5によって
所望の操作を行うと、制御部2によって対応する制御が
行われる。そして、必要に応じて、表示部3や音声処理
部7を介して所望のコンテンツが提供される。このと
き、制御部2において正常な動作が行われない場合は、
リセットスイッチ6を押下すると、異常状態がクリアさ
れて制御部2が再起動する。これにより、無線送受信回
路部1から制御部2へ入力されるコンテンツは再び待受
け状態となる。したがって、携帯端末の異常状態を簡単
な操作によって復旧することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、種々のリセット機
能を有する携帯電話機などの携帯端末に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】近年、携帯端末の高機能化に伴って、携
帯端末に実装されるアプリケーションの量が飛躍的に増
加している。例えば、携帯電話機においても、株価情報
や道路情報や天気情報など様々なコンテンツをダウンロ
ードして、株価チャートや交通渋滞状況や各地の天気予
報など、刻々と変化する情報を有効に利用することがで
きる。さらには、携帯電話機に各種ゲームなどをダウン
ロードしてゲーム機のように楽しむこともできる。ま
た、これらの情報を表示する映像を豊かなグラフィック
によって表現したり、高度な音声処理技術によって多彩
な音色の音声情報を発することもできる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アプリ
ケーションの多様化や情報表現の高機能化に伴って携帯
電話機の操作も複雑となり、僅かな操作手順の違いなど
によって、携帯電話機内では予想外の事象(Busy、
Abort)等が発生して、アプリケーションなどが動
作不能になる傾向が見られる。このようなトラブルが発
生すると、電源のON/OFFも不能になることもあ
る。この様な場合は、最終的には、電池を脱着して強制
的に再起動をかけるしかトラブルの救済処置の方法がな
い場合もある。 【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、携帯電話機などの携帯端末の
動作が異常になったとき、簡単な操作を行うことによっ
てトラブル復旧のためのリセット動作ができるようにす
ることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の携帯端末は、アプリケーションプログラ
ムを実行して、所望のコンテンツの提供を行う携帯端末
において、コンテンツを待受け中であるか否かを判断す
る待受け判断手段と、アプリケーションプログラムを実
行してコンテンツの表示状態を制御する制御手段と、制
御手段によってコンテンツの表示状態の制御が正常に行
われたか否かを判断する表示状態判断手段と、表示状態
判断手段によってコンテンツの表示状態の制御が正常に
行われていないと判断されたとき、制御手段を初期状態
にリセットした後に再起動し、コンテンツの待受け状態
に移行させるリセット手段とを備えたことを特徴とす
る。 【0006】すなわち、本発明の携帯端末(例えば、携
帯電話機)によれば、アプリケーションプログラムの実
行中にトラブルが発生したとき、専用に設けたリセット
手段(つまり、リセットスイッチ)を押下することによ
ってトラブルが復旧され、自動的に制御手段が再起動し
てコンテンツの待受け状態に復旧することができる。つ
まり、携帯端末にトラブルが発生したとき、いちいち電
源スイッチを入/切することなく、ユーザ操作によって
簡単にリセット動作を行うことができる。このとき、特
定のスイッチによってユーザ操作を行うことによりリセ
ット動作のトリガをかけることができる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける携帯端末の実施の形態について説明する。図1は、
本発明における携帯端末のシステム構成を示すブロック
図の一例である。同図において、本発明の携帯端末は、
アンテナを通して無線電波の送受信を行う無線送受信回
路部1と、携帯端末全体の制御を行う制御部2と、LC
Dなどのディスプレイ画面に所望の情報を表示させる表
示部3と、制御部2からの指令に基づいてLCDなどの
表示部3の制御を行うソフトウエアであるLCDドライ
バ4と、各種機能に関する情報を入力するための複数の
操作キーを有する入力キー群5と、初期状態に復帰する
ためのリセットを促す操作キーを有するリセットスイッ
チ6と、通話音声の各処理を行ったり受話音量を調節し
たりする音声処理部7と、受信メールを読み込んで格納
するフォントROM8と、送受信操作の各種プログラム
を格納するROM9と、送信者の電話番号やメールアド
レスを予め書き込んで登録しておくRAM10とによっ
て構成されている。 【0008】すなわち、内蔵されているアプリケーショ
ンプログラムを実行して所望の情報の提供を行うことが
できる携帯端末において、制御部2が備えている待受け
判断手段が、情報を待受け中であるか否かを判断する。
そして、情報を待受け中のときや音声通話中のときやパ
ケット通信中のときに、制御部2がアプリケーションプ
ログラムを実行してコンテンツの表示状態の制御を行
う。さらに、制御部2に備えられた表示状態判断手段
が、制御部2によってコンテンツの表示状態の制御が正
常に行われたか否かを判断する。ここで、制御部2の表
示状態判断手段によって、コンテンツの表示状態の制御
が正常に行われていないと判断されたとき、リセットス
イッチ6が、制御部2を初期状態にリセットした後に再
起動してコンテンツの待受け状態に移行させる。これに
よって、制御部2が何らかの原因で異常状態に陥り、携
帯端末内で予想外の事象が発生してアプリケーションな
どが動作不能になった場合、携帯端末の電源スイッチを
入/切することなく、ユーザ操作によりリセットスイッ
チ6から入力を行うことにより、通常の待受け状態に戻
すことができる。 【0009】以下、リセットスイッチ6を押して待受け
状態に復帰させる動作について、フローチャートを用い
て説明する。図2は、図1に示す携帯端末におけるリセ
ット処理の流れを示すフローチャートである。先ず、電
源をONした後、制御部2によって、受信情報の待受け
状態であるか否かの判断が行われ(ステップSll)、
待受け状態である場合には(ステップS11、Ye
s)、入力キー群5によってユーザ操作が行われた否か
の判断が行われる(ステップS12)。ここで、ユーザ
が入力キー群5を操作したとき(ステップS12,Ye
s)、動作が異常状態に陥ったか否かの判断が行われ
(ステップS13)、異常状態に陥って動作が不能にな
った場合には(ステップS13,Yes)、リセットス
イッチ6が押下されると(ステップS14)、制御部2
が再起動されて受信情報の待受け状態に移行し(ステッ
プS15)、リセット処理を終了する。これによって、
制御部2の異常状態はクリアされて、再び受信情報の待
受け状態に復帰させることができる。 【0010】また、ステップS12でユーザが入力キー
群5を操作しなかったときは(ステップS12,N
o)、そのまま待ち受け状態となる(ステップS1
5)。さらに、ステップS13で入力キー群5を操作し
たときに動作不能にならなかった場合には(ステップS
13,No)、ユーザが入力キー群5を操作した状態に
応じた処理が行われて、受信情報の待受け状態へ移行す
る(ステップS15)。 【0011】次に、ステップS11で受信情報の待受け
状態でない場合には(ステップSll,No)、音声通
話中であるか否かの判断が行われる(ステップS1
6)。ここで、音声通話中である場合には(ステップS
16,Yes)、音声通話中において、入力キー群5に
よってユーザ操作が行われたか否かの判断が行われる
(ステップS17)。そして、ユーザが入力キー群5を
操作したとき(ステップS17,Yes)、動作が異常
状態に陥ったか否かの判定が行われ(ステップS1
8)、異常状態に陥って動作が不能になった場合には
(ステップS18,Yes)、リセットスイッチ6が押
下されると(ステップS14)、制御部2が再起動され
て受信情報の待受け状態に移行し(ステップS15)、
処理を終了する。 【0012】また、ステップS17でユーザが入力キー
群5を操作しなかったときは(ステップS17,N
o)、そのまま音声通話状態を続ける(ステップS1
9)。さらに、ステップS18で入力キー群5を操作し
たときに動作不能にならなかった場合には(ステップS
18,No)、そのまま音声通話を行い(ステップS1
9)、音声通話が終わると処理を終了する。 【0013】次に、ステップS16で音声通話中でない
場合には(ステップS16,No)、パケット通信中で
あるか否かの判断が行われ(ステップS20)、パケッ
ト通信中である場合には(ステップS20,Yes)、
パケット通信中において、入力キー群5によってユーザ
操作が行われたか否かの判断が行われる(ステップS2
1)。そして、ユーザが入力キー群5を操作したとき
(ステップS21,Yes)、動作が異常状態に陥った
か否かの判断が行われ(ステップS22)、異常状態に
陥って動作が不能になった場合には(ステップS22,
Yes)、リセットスイッチ6が押下されると(ステッ
プS14)、制御部2が再起動されて受信情報の待受け
状態に移行し(ステップS15)、処理を終了する。 【0014】また、ステップS21でユーザが入力キー
群5を操作しなかったときは(ステップS21,N
o)、そのままパケット通信状態を続ける(ステップS
23)。さらに、ステップS22で動作不能にならなか
った場合には(ステップS22,No)、そのままパケ
ット通信を行い(ステップS23)、パケット通信が終
わると処理を終了する。 【0015】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、上記の実施の形態では、リセット
スイッチ6を入力キー群5とは別に設けたが、入力キー
群5のうちの複数のキーの同時押しをリセットスイッチ
として用いることも可能である。あるいは、特定キーを
ある一定の時間より長く押す、いわゆる長押ししてリセ
ットスイッチ機能をもたせてもよい。このようにするこ
とにより、特定のリセットスイッチを設ける必要がない
ため装置の小型化を図ることができる。 【0016】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯端末
によれば、操作中に予想外の事象が発生して動作不能と
なるなどの異常状態に陥った場合でも、リセットスイッ
チを押下することにより、受信情報の待受け状態まで簡
単に復帰することができる。すなわち、携帯端末にリセ
ットスイッチを設けることにより、トラブル復旧処理を
簡単に行うことができるので、通話中などにおいてトラ
ブルが発生した場合でも、終話処理ができないために通
話料金が加算されてしまうといった不具合を回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明における携帯端末のシステム構成を示す
ブロック図の一例である。 【図2】図1に示す携帯端末におけるリセット処理の流
れを示すフローチャートである。 【符号の説明】 1 無線送受信回路部、2 制御部、3 表示部、4
LCDドライバ、5入力キー群、6 リセットスイッ
チ、7 音声処理部、8 フォントROM、9ROM、
10 RAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 アプリケーションプログラムを実行し
    て、所望のコンテンツの提供を行う携帯端末において、 コンテンツを待受け中であるか否かを判断する待受け判
    断手段と、 アプリケーションプログラムを実行してコンテンツの表
    示状態を制御する制御手段と、 前記制御手段によってコンテンツの表示状態の制御が正
    常に行われたか否かを判断する表示状態判断手段と、 前記表示状態判断手段によってコンテンツの表示状態の
    制御が正常に行われていないと判断されたとき、前記制
    御手段を初期状態にリセットした後に再起動し、コンテ
    ンツの待受け状態に移行させるリセット手段とを備えた
    ことを特徴とする携帯端末。
JP2001299020A 2001-09-28 2001-09-28 携帯端末 Withdrawn JP2003111143A (ja)

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