JP2003108071A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003108071A
JP2003108071A JP2001301234A JP2001301234A JP2003108071A JP 2003108071 A JP2003108071 A JP 2003108071A JP 2001301234 A JP2001301234 A JP 2001301234A JP 2001301234 A JP2001301234 A JP 2001301234A JP 2003108071 A JP2003108071 A JP 2003108071A
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Japan
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current
tft
transistor
optical element
display device
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Application number
JP2001301234A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ishizuka
良行 石塚
Shoichiro Matsumoto
昭一郎 松本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学素子に流れる電流を安定させ、所望の光
強度で発光させることは難しい。 【解決手段】 OLED57と電流制御用のTFTであ
る第3TFT71が直列に並べられ主経路を形成する。
OLED57と並列に駆動用TFTである第2TFT6
6を配置し主経路に対しバイパスを設ける。この第2T
FT66によりバイパスに流れる電流を制御しOLED
57に流れる電流を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関し、
特にアクティブマトリックス型表示装置に流す電流の制
御を容易にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】IT革命と称されるコンピュータ関連技
術の発展とその普及が急激に進んだ。利便性の向上と相
まって、厳しさを増すビジネス環境が、省スペース、省
エネルギを要求するようになっている。
【0003】コンピュータ本体を別とすると、その省ス
ペース、省エネルギが求められているのがディスプレイ
である。これら要望をかなえるのが、液晶ディスプレイ
であり、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレ
イなどである。これらディスプレイの表示方法として中
心に位置するのがアクティブマトリックス駆動方法であ
る。この方式を用いたディスプレイは、アクティブマト
リックス型ディスプレイと呼ばれ、画素は縦横に多数配
置されマトリックス形状を示し、また光学素子は自身が
輝度データを持ち発光するアクティブ素子である。
【0004】アクティブマトリックス型ディスプレイの
駆動方式として、その光学素子の輝度を電圧指定により
決定する方法と、電流指定により決定する方法とに大別
できる。いずれの方式がより適しているかは、適用する
光学素子による。
【0005】図5は、電流指定によるアクティブマトリ
ックス型有機ELディスプレイの画素ひとつの代表的な
回路の図であり、光学素子と駆動回路から構成される。
この回路は、文献「信学技報、ED2001−8 SD
M2001−8,Vol.101(15)、pp.7−
14」に開示されている。
【0006】画素ひとつは、4個の薄膜トランジスタ
(Thin Film Transistor;以下単にTFTと略す)、容
量41、光学素子でありアクティブ素子として機能する
OLED(Organic Light Emitting Diode)17、走査
線10、OLED17に流れる電流を決定するための輝
度データが送られるデータ線11、および実際にOLE
D17を発光させるための電流が供給される電源線12
からなる。また、走査線10はマトリックスを形成する
同一行の画素で共有し、同様に、データ線11および電
源線12は同一列の画素で共有する。またさらに、デー
タ線11には、一般的な電流回路により、輝度データと
して、OLED17に流す電流が流れる。
【0007】第1TFT21はnチャネル型かつスイッ
チとして用いられるTFTであり、第2TFT26はn
チャネル型かつ定電流制御用TFTであり、第3TFT
31はnチャネル型かつ駆動用TFTであり、第4TF
T36はpチャネル型かつ定電流制御用TFTである。
【0008】第1TFT21において、ゲート電極22
は走査線10に、ドレイン電極23はデータ線11に、
ソース電極24は第3TFT31のゲート電極32およ
び容量41の左の電極42に接続される。
【0009】第2TFT26において、ゲート電極27
は走査線10に、ドレイン電極28はデータ線11に、
ソース電極29は第4TFT36のドレイン電極38お
よび第3TFT31のドレイン電極33に接続される。
【0010】第3TFT31において、ゲート電極32
は第1TFT21のソース電極24および容量41の左
の電極42に、ドレイン電極33は第2TFT26のソ
ース電極29および第4TFT36のドレイン電極38
に接続される。
【0011】第4TFT36において、ゲート電極37
は走査線10に、ドレイン電極38は第2TFT26の
ソース電極29および第3TFT31のドレイン電極3
3に、ソース電極39は電源線12に接続される。
【0012】容量41において、左の電極42は第1T
FT21のソース電極24および第3TFT31のゲー
ト電極32に、右側の電極43は第3TFT31のソー
ス電極34およびOLED17のアノード18に接続さ
れる。
【0013】OLED17において、アノード18は第
3TFT31のソース電極34および容量41の右側の
電極43に、カソード19はグラウンド15に接続され
る。
【0014】上記の構成による回路の駆動について説明
する。走査線10がハイになることで、第1TFT21
および第2TFT26はオン、第4TFT36はオフに
なる。こうなることで、データ線11から第2TFT2
6、第3TFT31、OLED17を経て、グラウンド
15までの電流経路が繋がることになる。
【0015】データ線11とOLED17がひとつの電
流経路で繋がったあと、データ線11に輝度データとし
て、所望の電流を設定し、OLED17に電流を流す。
すなわち、図5に示す画素回路は、各OLED17に流
す電流の値をデータ線11に流す電流の値で制御する方
式の回路構成であり、電流プログラム方式の画素回路と
呼ばれている。
【0016】このように設定電流を流してOLED17
を発光させている状態では、第2TFT26と共に第1
TFT21もオンしており、OLED17に所望の電流
が流されていると同時に、データ線11の電位が第1T
FT21を経て容量41の片側端子である電極42(第
3TFT31のゲート電極32)に充電されている状態
でもある。
【0017】次に、走査線10がローになると、第4T
FT36がオンし、電源線12から第3TFT31のゲ
ート電極32に蓄積された電位に見合った電流が、OL
ED17に流れる。こうして、OLED17の輝度デー
タがプログラムされる。
【0018】上述のような手法を用いることで、有機E
Lにおいて光学素子であるOLED17はアナログ的な
光強度で発光する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に光
学素子に有機ELを利用するディスプレイはまだ草創期
にあり、様々な駆動回路の提案がなされている。電源線
12の電圧は、走査線のハイとローの変化によって、不
安定になり、時としてスパイクのような大きなノイズが
乗ることがある。ノイズが他の素子の光強度に影響し、
表示品質を悪化させることもありうる。
【0020】本発明はこうした背景によりなされたもの
であり、その目的のひとつは光学素子に生じるスパイク
ノイズを減らすことにある。また別の目的は、光学素子
の光強度の制御が容易となる新しい駆動方式を提案する
ことにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は表示
装置に関する。この装置は、画素を構成する光学素子
と、それを駆動する駆動回路とを含み、この駆動回路は
光学素子に電流を流す主経路と、この主経路に流れる電
流を減ずるために電流を逃がす副経路(バイパスともい
う)とを含み、光学素子の光強度が副経路に流れる電流
によって制御される。
【0022】また、主経路および副経路に流れる電流の
合計を一定に保つ定電流回路をさらに含んでもよい。ま
た、副経路に並列にスイッチ素子を設け、それらのスイ
ッチ素子のオンオフの組合せによって光強度が制御され
てもよい。ここでスイッチ素子として、一般にはFET
(Field Effect Transistor)が想定できるがこれに限
る趣旨ではない。
【0023】本発明のまた別の態様も表示装置に関す
る。この装置は、画素を構成する光学素子と、その画素
に与えるべき輝度データをその光学素子に書き込む駆動
回路とを含み、その駆動回路に減算回路を組み込むこと
によって、駆動回路の動作論理を輝度データについて負
論理に構成している。
【0024】本発明のさらに別の態様も表示装置に関す
る。この装置は、一画素が、電流制御用トランジスタ
と、光学素子と、減電流用トランジスタと、データ書込
用トランジスタとを含み、光学素子と減電流用トランジ
スタを並列に接続してひとつの系を設け、電流制御用ト
ランジスタが発生する電流をその系に流し、データ書込
用トランジスタは当該画素に対する走査信号が活性化さ
れたときデータ線上に現れていた輝度データを制御電圧
として減電流用トランジスタへ印加するよう構成されて
いる。つまり、光学素子の設けられている主経路に流れ
る電流は、副経路に設けられた減電流用トランジスタに
よって副経路に導かれ、主経路に流れる電流は減じられ
る。これにより、光学素子の光強度は制御されるので、
減電流用トランジスタは駆動用トランジスタとして機能
する。
【0025】また、電流制御用トランジスタは、電流を
電源電圧(電源線ともいう)から引き込むpチャネル型
トランジスタであってもよく、減電流用トランジスタと
データ書込用トランジスタはともにnチャネル型トラン
ジスタであってもよく、制御電圧は負論理で与えられて
もよい。またさらに、電流制御用トランジスタは、電流
を接地電圧(グラウンドともいう)へ流し出すnチャネ
ル型トランジスタであってもよく、減電流用トランジス
タはpチャネル型トランジスタであってもよく、データ
書込用トランジスタはnチャネル型トランジスタであっ
てもよく、制御電圧は負論理で与えられてもよい。
【0026】なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本
発明の表現を方法、装置、システム、などの間で変換し
たものもまた、本発明の態様として有効である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下の実施の形態では、表示装置
としてアクティブマトリックス型有機ELディスプレイ
を想定する。
【0028】実施の形態1:図1は、実施の形態1に係
る表示装置の画素ひとつの回路の構成を示す。この画素
では、定電流制御用TFTである第3TFT71とOL
ED57が直列に並べられる。OLED57と並列に駆
動用TFTである第2TFT66を配置することで主経
路であるOLED57に対しバイパスを設ける。第2T
FT66はバイパスに流れる電流を制御し、その結果と
して、OLED57に流れる電流が制御される。つま
り、第3TFT71に流れる電流から第2TFT66に
流れる電流を減じたものが、OLED57を流れる電流
となる。
【0029】この画素は、nチャネル型かつスイッチと
して用いられるTFTである第1TFT61と、nチャ
ネル型かつ駆動用TFTである第2TFT66と、pチ
ャネル型かつ定電流制御用TFTである第3TFT71
と、光学素子であるOLED57と、走査線50と、O
LED57の輝度データが送信されるデータ線51と、
OLED57を発光させる電流が供給され電源線52、
および第3TFT71に電圧を印加するためのバイアス
線53からなる。
【0030】第1TFT61において、ゲート電極62
は走査線50に、ドレイン電極63はデータ線51に、
ソース電極64は第2TFT66のゲート電極67に接
続される。
【0031】第2TFT66において、ゲート電極67
は第1TFT61のソース電極64に、ソース電極69
はグラウンド55に、ドレイン電極68は第3TFT7
1のドレイン電極73およびOLED57のアノード5
8に接続される。
【0032】第3TFT71において、ゲート電極72
はバイアス線53に、ソース電極74は電源線52に、
ドレイン電極73は第2TFT66のドレイン電極68
およびOLED57のアノード58に接続される。
【0033】OLED57において、アノード58は第
2TFT66のドレイン電極68および第3TFT71
のドレイン電極73に、カソード59はグラウンド55
に接続される。
【0034】また、走査線50およびバイアス線53は
マトリックスを形成する同一行の画素で共有し、同様
に、データ線51および電源線52は同一列の画素で共
有する。またさらに、データ線51には、一般的な電圧
発生回路(図示せず)により走査線50がハイの間、定
電圧を印加する。
【0035】上記の構成による回路の動作を説明する。
バイアス線53の電位が適当な一定の値に設定され、第
3TFT71に常時一定の電流が流れるようにする。
【0036】走査線50がハイになるとき、データ線5
1には所望の値の定電圧が印加されている。この定電圧
の値が輝度データであり、OLED57の光強度を決定
する。ここで、輝度データとは、それによって直接間接
問わず光学素子の光強度が一意に決定するデータであれ
ばよい。
【0037】走査線50のハイにより、第1TFT61
は完全オンとなり、第2TFT66のゲート電極67で
はデータ線51に設定された電圧が印加される。そうす
ると、第2TFT66がオンとなり、データ線51の電
位に応じ第2TFT66に電流が流れる。結果として、
第3TFT71を流れる電流から第2TFT66を流れ
る電流を引いた電流が、OLED57に流れる。
【0038】走査線50がローとなると、第1TFT6
1はオフとなり、第2TFT66のゲート・ソース電位
差が維持され、結果として第2TFT66に流れる電流
は変化しない。したがって、次に走査線50がハイにな
るまで、OLED57は一定の光強度を維持して発光す
る。
【0039】使用される3個のTFTは、nチャネル型
TFTでもpチャネル型TFTのいずれでもかまわない
が、グラウンド55をソースとする第2TFT66はn
チャネル型TFTを、電源線52をソースとする第3T
FT71はpチャネル型TFTを用いると定電流制御が
容易となる。
【0040】以上、実施の形態1によると、電源線52
より供給される電流は常に一定である。したがって、輝
度データの書込みの際に発生するであろうスパイクなど
のノイズを除くことが期待できる。その結果、光学素子
であるOLEDの光強度が安定する。
【0041】実施の形態2:実施の形態2は、実施の形
態1で示した回路とは異なる回路構成ではあるが、同様
にバイパスを設けそこに流れる電流を制御することで、
主経路に流れる電流の量を制御する。実施の形態1の回
路と比較しバイアスが加わるTFTが上下逆となりグラ
ウンド側にある。これにともない駆動用TFTの論理が
逆になっている。この画素も、第3TFT131とOL
ED117が直列に並べられる。OLED117と並列
に駆動用TFTである第2TFT126が主経路に対し
バイパスとして配置される。この第2TFT126に流
れる電流を制御することで、OLED117に流れる電
流を制御するものである。
【0042】図2は、実施の形態2における画素ひとつ
の回路の構成を示す。この画素は、nチャネル型かつス
イッチとして用いられるTFTである第1TFT121
と、nチャネル型かつ定電流制御用TFTである第3T
FT131と、pチャネル型かつ駆動用TFTである第
2TFT126と、および光学素子であるOLED11
7と、走査線110と、OLED117の輝度データが
送信されるデータ線111と、OLED117を発光さ
せる電流が供給される電源線112、および第3TFT
131に電圧を印加するためのバイアス線113からな
る。
【0043】第1TFT121において、ゲート電極1
22は走査線110に、ドレイン電極123はデータ線
111に、ソース電極124は第2TFT126のゲー
ト電極127に接続される。
【0044】第2TFT126において、ゲート電極1
27は第1TFT121のソース電極124に、ドレイ
ン電極128はOLED117のカソード119および
第3TFT131のドレイン電極133に、ソース電極
129は電源線112およびOLED117のアノード
118に接続される。
【0045】第3TFT131において、ゲート電極1
32はバイアス線113に、ドレイン電極133は第2
TFT126のドレイン電極128およびOLED11
7のカソード119に、ソース電極134はグラウンド
115に接続される。
【0046】OLED117において、アノード118
は第2TFT126のソース電極129および電源線1
12に、カソード119は第2TFT126のドレイン
電極128および第3TFT131のドレイン電極13
3に接続される。
【0047】また、実施の形態1と同様、走査線110
およびバイアス線113はマトリックスを形成する同一
行の画素で共有し、同様に、データ線111および電源
線112は同一列の画素で共有する。またさらに、デー
タ線111には、一般的な電圧発生回路(図示せず)に
より走査線110がハイの間、定電圧を印加する。
【0048】上記の構成による回路の動作を説明する。
実施の形態1と同様に、バイアス線113の電位が適当
な値に設定され、第3TFT131に一定電流が流れ
る。
【0049】走査線110がハイになるとき、データ線
111には所望の値の定電圧が印加されている。この定
電圧の値が輝度データであり、OLED131の光強度
を決定する。走査線110のハイにより、第1TFT1
21は完全オンとなり、第2TFT126のゲート電極
127はデータ線111に設定された電圧が印加され
る。そうすると、第2TFT126のオンの程度により
第2TFT126のドレイン電流が決定する。結果とし
て、第3TFT131を流れる電流から第2TFT12
6を流れる電流を引いた電流が、OLED117に流れ
る。
【0050】走査線110がローとなると、第1TFT
121はオフとなり、第2TFT126のゲート・ソー
ス電位差が維持され、結果として第2TFT126に流
れる電流は変化しない。
【0051】使用される3個のTFTは、nチャネル型
TFTでもpチャネル型TFTのいずれでもかまわない
が、グラウンドをソースとする第3TFT131はnチ
ャネル型TFTを、電源線112をソースとする第2T
FT126はpチャネル型TFTを用いると定電流制御
が容易となる。
【0052】以上、実施の形態2によると、実施の形態
1と同様の効果が期待できる。
【0053】実施の形態3:実施の形態1では、回路に
設けたバイパスはひとつであり、また主経路に流れる電
流を第2TFT66において、ゲート電極67に印加さ
れる電位を変化させてアナログ階調の光強度制御を行っ
た。実施の形態3では、実施の形態1で用いた回路をも
とに複数のバイパスを並列に設定し、それらバイパスに
それぞれ駆動用TFTを設け、それらTFTを単にスイ
ッチ素子として駆動させ、デジタル階調による光強度制
御を行う。
【0054】図3は、実施の形態3における画素ひとつ
の回路の構成を示す。この回路は、nチャネル型かつス
イッチとして用いられるTFTである4個の第1TFT
161a〜161dと、nチャネル型かつ駆動用TFT
である4個の第2TFT166a〜166dと、pチャ
ネル型かつ定電流制御用TFTである第3TFT171
と、OLED157と、走査線150と、データ線15
1a〜151dと、電源線152と、バイアス線153
とを備える。
【0055】第1TFT161aは、ゲート電極162
a、ドレイン電極163a、およびソース電極164a
を備える。同様に、残りの3個の第1TFT161b〜
161dもそれぞれゲート電極162b〜162d、ド
レイン電極163b〜163d、およびソース電極16
4b〜164dを備える。さらに同様に、4個の第2T
FT166a〜166dも、それぞれ、ゲート電極16
7a〜167d、ドレイン電極168a〜168d、お
よびソース電極169a〜169dを備える。
【0056】また、スイッチとして用いられるTFTと
駆動用TFTがそれぞれ4個に増加したのにともない、
光強度を決定する輝度データを入力するために、データ
線151a〜151dの4本が使用されることになる。
データ線151a〜151dは、それぞれ第1TFT1
61a〜161dのドレイン電極163a〜163dと
接続される。また、データ線151a〜151dに入力
される信号は、単に「ハイ」「ロー」であるので、4本
のデータ線151a〜151dの「ハイ」「ロー」の組
合せにより輝度データが決定する。
【0057】第1TFT161a〜161dにおいて、
ゲート電極162a〜162dは走査線150に、ドレ
イン電極163a〜163dはそれぞれデータ線151
a〜151dに、ソース電極164a〜164dはそれ
ぞれ第2TFT166a〜166dのゲート電極167
a〜167dに接続される。
【0058】第2TFT166a〜166dにおいて、
ゲート電極167a〜167dはそれぞれ第1TFT1
61a〜161dのソース電極164a〜164dに、
ソース電極169a〜169dはグラウンド155に、
ドレイン電極168a〜168dは第3TFT171の
ドレイン電極173およびOLED157のアノード1
58に接続される。また、結果としてドレイン電極16
8a〜168dは互いに接続される。
【0059】第3TFT171において、ゲート電極1
72はバイアス線153に、ソース電極174は電源線
152に、ドレイン電極173は第2TFT166a〜
166dのドレイン電極168a〜168dおよびOL
ED157のアノード158に接続される。
【0060】OLED157において、アノード158
は第2TFT166a〜166dのドレイン電極168
a〜168dおよび第3TFT171のドレイン電極1
73に、カソード159はグラウンド155に接続され
る。
【0061】以上の構成による駆動回路の動作を説明す
る。バイアス線153の電位が適当な値に設定され、第
3TFT171に一定電流が流れる。走査線150がハ
イとなると、第1TFT161a〜161dが完全オン
になる。そのとき、データ線151a〜151dの電位
がそれぞれハイまたはローに設定されている。
【0062】ハイに設定されたデータ線151a〜15
1dに対応する第2TFT166a〜166dは完全オ
ンとなり電流が流れる。結果として、第3TFT171
を流れる電流から第2TFT166a〜166dを流れ
る電流を引いた電流が、OLED157に流れる。
【0063】走査線150がローとなると、第1TFT
161a〜161dはオフとなり第2TFT166a〜
166dのゲート・ソース電位差が維持され、結果とし
て第2TFT166a〜166dに流れる電流は変化し
ない。
【0064】実施の形態3によれば、実施の形態1およ
び2と同様の効果が期待できる。さらに、デジタル階調
で光学素子を発光させるので、光強度の制御が容易とな
る。
【0065】実施の形態4:実施の形態4では、実施の
形態1と2の関係同様、実施の形態3の回路のバイアス
線に接続される駆動用TFTの位置を上下入れ替えグラ
ウンド側に置いたものである。それに伴い駆動用TFT
の論理は実施の形態3と比べ逆になっている。
【0066】図4は、実施の形態4における画素ひとつ
の回路の図を示す。この画素は、nチャネル型かつスイ
ッチとして用いられるTFTである4個の第1TFT2
21a〜221dと、nチャネル型かつ定電流制御用T
FTである第3TFT231と、pチャネル型かつ駆動
用TFTである4個の第2TFT226a〜226d
と、OLED217と、走査線210と、データ線21
1a〜211dと、電源線212と、バイアス線213
とを備える。
【0067】実施の形態3と同様、4個の第1TFT2
21a〜221dは、それぞれゲート電極222a〜2
22d、ドレイン電極223a〜223d、およびソー
ス電極224a〜224dを備える。さらに同様に、4
個の第2TFT226a〜226dも、それぞれ、ゲー
ト電極227a〜227d、ドレイン電極228a〜2
28d、およびソース電極229a〜229dを備え
る。
【0068】また、スイッチとして用いられるTFTと
駆動用TFTがそれぞれ4個に増加したのにともない、
光強度を決定する輝度データを入力するために、データ
線211a〜211dの4本が使用される。データ線2
11a〜211dは、それぞれ第1TFT221a〜2
21dのドレイン電極223a〜223dに接続され
る。
【0069】第1TFT221a〜221dにおいて、
ゲート電極222a〜222dは走査線210に、ドレ
イン電極223a〜223dはそれぞれデータ線211
a〜211dに、ソース電極224a〜224dはそれ
ぞれ第2TFT226a〜226dのゲート電極227
a〜227dに接続される。
【0070】第2TFT226a〜226dにおいて、
ゲート電極227a〜227dはそれぞれ第1TFT2
21a〜221dのソース電極224a〜224dに、
ドレイン電極228a〜228dはOLED217のカ
ソード219および第3TFT231のドレイン電極2
33に、ソース電極229a〜229dは電源線212
およびOLED217のアノード218に接続される。
【0071】第3TFT231において、ゲート電極2
32はバイアス線213に、ドレイン電極233は第2
TFT226a〜226dのドレイン電極228a〜2
28dおよびOLED217のカソード219に、ソー
ス電極234はグラウンド215に接続される。
【0072】OLED217において、アノード218
は第2TFT226a〜226dのソース電極229a
〜229dおよび電源線212に、カソード219は第
2TFT226a〜226dのドレイン電極228a〜
228dおよび第3TFT231のドレイン電極233
に接続される。
【0073】以上の構成による駆動回路の動作を説明す
る。バイアス線213の電位が適当な値に設定され、第
3TFT231に一定電流が流れる。走査線210がハ
イとなると、第1TFT221a〜221dが完全オン
になる。同時に、データ線211a〜211dの電位が
それぞれハイまたはローに設定される。
【0074】ハイに設定されたデータ線211a〜21
1dに対応する第2TFT226a〜226dは完全オ
ンとなり電流が流れる。結果として、第3TFT231
を流れる電流から第2TFT226a〜226dに流れ
る電流を引いた電流がOLED217に流れる。
【0075】つづいて走査線210がローとなると、第
1TFT221a〜221dはオフとなり、第2TFT
226a〜226dのゲート・ソース電位差が維持さ
れ、結果として第2TFT226a〜226dに流れる
電流は変化しない。
【0076】実施の形態4によれば、実施の形態3同様
の効果が期待できる。
【0077】以上、本発明を実施の形態1〜4をもとに
説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの
各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形
例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲に
あることは当業者に理解されるところである。そうした
変形例を以下に述べる。
【0078】実施の形態3、4では、単に、それぞれの
第2TFTを単にオンオフを行うスイッチ素子として利
用しているが、当然、第2TFTをアナログ的に使用し
てもよい。その場合、データ線に入力される信号は、単
に「ハイ」「ロー」ではなく、「ハイ」から「ロー」の
間の任意の値であって、光学素子の光強度を一意に決定
する値が使用される。また、第2TFTの飽和ドレイン
電流の比を変えて階調度を柔軟に変える設定にしてもよ
い。例えば「1:2:4:8」の比にすることで、光学
素子の光強度は16階調となる。
【0079】実施の形態1〜4において、回路に使用さ
れたトランジスタは、TFTであったがこれに限る趣旨
ではなく、MOS(Metal Oxide Semiconductor)構造
のFETなど様々な形態のトランジスタが想定できる。
【0080】
【発明の効果】輝度データの書き込みの際、発生するで
あろうノイズを抑えることが期待できる。また、光学素
子の新たな駆動方式を提案するものであり、光学素子の
光強度制御を容易にすることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る表示装置の画素ひとつの
回路の図である。
【図2】 実施の形態2に係る表示装置の画素ひとつの
回路の図である。
【図3】 実施の形態3に係る表示装置の画素ひとつの
回路の図である。
【図4】 実施の形態4に係る表示装置の画素ひとつの
回路の図である。
【図5】 電流指定によるアクティブマトリックス型有
機ELディスプレイのひとつの画素の回路の図である。
【符号の説明】
51 データ線、 57 OLED、 61 第1TF
T、 66 第2TFT、 71 第3TFT、 15
1a〜151d データ線、 157 OLED、 1
61a〜161d 第1TFT、 166a〜166d
第2TFT、171 第3TFT。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 642 G09G 3/20 642C 670 670E H05B 33/14 H05B 33/14 A Fターム(参考) 2H092 JA24 JA37 JA41 JB22 JB31 NA01 PA06 2H093 NA16 NA51 NC03 NC24 NC34 ND01 3K007 AB05 EB00 GA04 5C080 AA06 BB05 DD03 DD09 DD30 EE29 FF11 JJ03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素を構成する光学素子と、それを駆動
    する駆動回路とを含み、この駆動回路は前記光学素子に
    電流を流す主経路と、この主経路に流れる電流を減ずる
    ために当該電流を逃がす副経路とを含み、前記光学素子
    の光強度が前記副経路に流れる電流によって制御される
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記主経路および副経路に流れる電流の
    合計を一定に保つ定電流回路をさらに含むことを特徴と
    する請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記副経路に並列にスイッチ素子を設
    け、それらのスイッチ素子のオンオフの組合せによって
    前記光強度が制御されることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 画素を構成する光学素子と、その画素に
    与えるべき輝度データを前記光学素子に書き込む駆動回
    路とを含み、前記駆動回路に減算回路を組み込むことに
    よって、前記駆動回路の動作論理を前記輝度データにつ
    いて負論理に構成したことを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 一画素が、電流制御用トランジスタと、
    光学素子と、減電流用トランジスタと、データ書込用ト
    ランジスタとを含み、 前記光学素子と減電流用トランジスタを並列に接続して
    ひとつの系を設け、 前記電流制御用トランジスタが出力する電流を前記系に
    流し、 前記データ書込用トランジスタは当該画素に対する走査
    信号が活性化されたときデータ線上に現れていた電圧を
    制御電圧として減電流用トランジスタへ印加するよう構
    成されていることを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 前記電流制御用トランジスタは、前記電
    流を電源電圧から引き込むpチャネル型トランジスタで
    あり、 前記減電流用トランジスタと前記データ書込用トランジ
    スタはともにnチャネル型トランジスタであり、 前記制御電圧は負論理で与えられることを特徴とする請
    求項5に記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記電流制御用トランジスタは、前記電
    流を接地電圧へ流し出すnチャネル型トランジスタであ
    り、 前記減電流用トランジスタはpチャネル型トランジスタ
    であり、 前記データ書込用トランジスタはnチャネル型トランジ
    スタであり、 前記制御電圧は負論理で与えられることを特徴とする請
    求項5に記載の表示装置。
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