JP2003106941A - ソフトコンタクトレンズの測定方法 - Google Patents

ソフトコンタクトレンズの測定方法

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JP2003106941A
JP2003106941A JP2001338611A JP2001338611A JP2003106941A JP 2003106941 A JP2003106941 A JP 2003106941A JP 2001338611 A JP2001338611 A JP 2001338611A JP 2001338611 A JP2001338611 A JP 2001338611A JP 2003106941 A JP2003106941 A JP 2003106941A
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JP
Japan
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water
contact lens
lid
soft contact
container
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Application number
JP2001338611A
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Inventor
Toshiyuki Suzuki
敏行 鈴木
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Tomey Corp
Original Assignee
Tomey Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高含水率のソフトコンタクトレンズの屈折力
を測定する容器。 【解決手段】 上下を平行平板で囲まれた透明容器を提
供する。下面ソフトコンタクトレンズ格納位置にはレン
ズのカーブにあわせた凸面/凹面を有し、それによりコ
ンタクトレンズの水中でのR形状の保持と、水中遊泳排
除とを目的とする。また水中の気泡排除のため、上から
蓋で押え気泡を外へ逃す工夫もされた。この容器は、レ
ンズメータに設置して測定され、水中から空中へ換算さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科/眼鏡分野におけ
るレンズの屈折力を測定するレンズメータにおいて、ソ
フトコンタクトレンズの測定に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の、ソフトコンタクトレンズ(以下、
SCLと呼称する)の測定には大きく次の2種類の方法
があった。 1) 水分を含んだSCLの両面の水滴を布等をぬぐ
い、含有水分が蒸発しない短時間の間にレンズメータの
レンズ受け台にそっと載せ、その状態でSCLの空中屈
折力を測定する。これは図3に示されている。 2) 水を入れた平行平板に囲まれた透明容器にSC
Lを入れ、容器ごと屈折力を測定し、そこから純粋なS
CLの空中屈折力に相当する部分を計算によって算出す
る。これは図4に示されている。
【0003】しかしながら、1)の方法では、布でのぬ
ぐい方、測定までの時間などにばらつきが出やすく測定
値に信頼性に欠ける問題があり、また2)の方法では、
水中測定のため含有水分が蒸発することは避けられる
が、最近の高含水率のSCLでは材質の殆どが水と同成
分のため形状保持が困難で、かつ、フワフワとして一ヶ
所に固定できず測定がやりにくいという問題点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の問題点とされ
た、1)布で水分を拭いて空中測定するという不安定性
を取り除き、2)水中測定において形状保持と測定位置
固定の困難さを解決し、検査者の上手下手に拘わらず常
に安定した測定値を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、SCLを水中
で測定するため作られた、平行平板で囲まれた透明な材
質の容器であり、中に水を入れた状態でSCLを測定す
るのである。この容器の上面は分割でき、容器中に水を
出し入れするための蓋の役割をもち、蓋の大きさは容器
の面よりも若干小さくできている。これは測定の邪魔に
なる中の気泡を外へ出すためのものであり、同じく少し
角度を付けて蓋をすることで気泡を片方に寄せることも
可能である。この容器の底面にあたる部分にはほぼSC
Lの曲率半径に合せた凸面あるいは凹面の形状をもち、
水を含んだ状態でSCLを入れないで全容器のもつ屈折
力が“0”となるように作られている。
【0006】測定されるSCLは、水の満たされたこの
容器内の凸面あるいは凹面の窪みに自分のカーブに合せ
て設置され、その上から蓋をする。蓋は液体表面のゆら
ぎをなくすために必要で、この状態で容器ごとレンズメ
ータのレンズ受け台にのせ、測定を行うのである。
【0007】
【作用】水を入れた容器だけの屈折力はほぼ“0”にな
っているため、SCLを格納した状態で測定したレンズ
メータの測定値がそのままSCLの水中屈折力になるの
である。あとは、この水中屈折力から空中屈折力へ換算
してやれば、SCLの空中の屈折力が得られるのであ
る。
【0008】
【実施例】実施例1 本発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は本発明
を具体化した補助具11の実施例である。容器底面には
曲率半径R1の凸面が作られ、ここにSCLのベースカ
ーブ部分をのせるのである。また、底面外面には曲率半
径R2の形状の窪みが、丁度この部分で水を含んだ状態
で全体の屈折力が“0”になるように設計されている。
厚みをtとすると、R1、R2、tの関係は以下の式で
示される。ただし、液体の屈折率をn1,容器の屈折率
をn2とした。
【0009】
【数1】
【0010】実施例2 図2は本発明を具体化した補助具12の実施例で、SC
Lのフロントカーブを容器の窪みに入れ込んで測定でき
るようにつくられている。この時の考え方も補助具11
の場合と同じである。同様にR3とR4の関係式も以下
のように示される。
【0011】
【数2】
【0012】実施例3,4 図5、図6で示された実施例は容器底面外面を窪みをつ
けずに平面のままに残し、内面だけをSCL保持用に曲
面をつけた実施例で、レンズ受け台に載せる場合の操作
性を重視したものである。しかしながら、この場合はS
CLを入れない状態で、一定の屈折力を示すため、SC
Lを入れて測定した値から、この容器分を換算する必要
がある。これは、予め値のわかった数種のSCLの水中
屈折力を測定しておいて、この値と測定値との比較によ
り簡単に求めることができる。
【0013】なお、本方法による測定では、SCLの水
中屈折力は求められるが、必要とされる空中での屈折力
は求めることができない。このため、水中屈折力(D
w)と空中屈折力(Da)は以下の換算式で関連つけら
れるのである。ここに、水の屈折率をn、SCLの屈折
率をNとする。 Dw/Da=n(N−1)/(N−n) あるいは、前項にて説明したように、予め値の分かった
数種のSCLの水中と空中の屈折力を登録しておくこと
で、比較により換算ができるのである。
【0014】図7は、本発明の補助具容器の蓋について
の説明図であり、本体21の両横には蓋24をのせるた
めの桟22がつけられ、レンズ設置位置23にSCLを
入れた後蓋をするのである。図8は蓋をかぶせた状態を
示した図で、この時蓋に気泡がつかないように、容器に
は少し多目の水が入れられ、多少小さく作った蓋をのせ
ることで、気泡と共に余分な水が蓋の隙間25から出、
気泡もなく、平行平板で平行が保証された測定系が選ら
れるのである。
【0015】なお、容器内の気泡の影響をなくすため、
例えば、桟23を多少傾けてつくり、蓋をした状態で気
泡が片方へ寄せられるようにすることも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明の測定補助具により、従来困難と
されていたSCLの屈折力の測定がレンズメータと組み
合せることで実用化されるのである。また、本文中水と
指定したのであるが、SCLと化学的に適合性があり、
かつ屈折率がわかっていて透明な液体であれば成分は限
定されないこともちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態(ベースカーブ対応)
【図2】 本発明の一実施形態(フロントカーブ対
応)
【図3】 従来のSCL測定方法(空中)
【図4】 従来のSCL測定方法(水中)
【図5】 本発明の一実施形態(ベースカーブ対応+
底外面平面)
【図6】 本発明の一実施形態(フロントカーブ対応
+底外面平面)
【図7】 本発明の蓋の役割
【図8】 本発明の蓋の役割 1 測定されるソフトコンタクトレンズ(SC
L) 2 レンズ受け台 3 透明容器 4 水(液体) 11 凸面をもつ透明容器 12 凹面をもつ透明容器 13 実施例3 14 実施例4 21 容器本体 22 容器につけられた蓋用桟 23 SCL設置位置 24 蓋 25 水排出用隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体底部にコンタクトレンズの設置用の
    凸面部あるいは凹面部の曲面形状をもち、蓋部が透明な
    平行平板であることを特長とする、ソフトコンタクトレ
    ンズの測定用容器。
  2. 【請求項2】 底部の凸面部あるいは凹面部は、液体を
    入れた状態で、コンタクトレンズなしで、屈折力が
    “0”となるように設計された略平行曲面であることを
    特長とする請求項1に記載のソフトコンタクトレンズ測
    定用容器。
  3. 【請求項3】 蓋部は本体容器と隙間をもつように作ら
    れた請求項1に記載のソフトコンタクトレンズ測定用容
    器。
  4. 【請求項4】 蓋部が本体と角度をもってつけられるよ
    うに作られた請求項1に記載のソフトコンタクトレンズ
    測定用容器。
JP2001338611A 2001-09-28 2001-09-28 ソフトコンタクトレンズの測定方法 Pending JP2003106941A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508571A (ja) * 2003-10-14 2007-04-05 ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッド 大きな被写界深度を用いる光学デバイスの検査システムおよび方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5828821A (ja) * 1981-08-12 1983-02-19 松下電器産業株式会社 厚膜コンデンサ−
JPS6098035A (ja) * 1983-10-31 1985-06-01 昭和電工建材株技会社 ジヨイナ−
JP2000000446A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Sony Corp 純水比抵抗調整装置及びウエハ洗浄装置

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