JP2003102740A - 骨充填材注入器具 - Google Patents

骨充填材注入器具

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JP2003102740A
JP2003102740A JP2001304258A JP2001304258A JP2003102740A JP 2003102740 A JP2003102740 A JP 2003102740A JP 2001304258 A JP2001304258 A JP 2001304258A JP 2001304258 A JP2001304258 A JP 2001304258A JP 2003102740 A JP2003102740 A JP 2003102740A
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bone
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cylinder
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Toshiharu Sogo
敏晴 十河
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/88Osteosynthesis instruments; Methods or means for implanting or extracting internal or external fixation devices
    • A61B17/8802Equipment for handling bone cement or other fluid fillers
    • A61B17/8805Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it
    • A61B17/8811Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it characterised by the introducer tip, i.e. the part inserted into or onto the bone
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
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    • A61B17/8802Equipment for handling bone cement or other fluid fillers
    • A61B17/8805Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it
    • A61B17/8822Equipment for handling bone cement or other fluid fillers for introducing fluid filler into bone or extracting it characterised by means facilitating expulsion of fluid from the introducer, e.g. a screw pump plunger, hydraulic force transmissions, application of vibrations or a vacuum

Abstract

(57)【要約】 【課題】注射器型の押出器を使用する場合にいて、押出
圧力がより小さく、片手操作により円滑確実に高粘度の
骨充填材を患部へ注入することができる骨充填材注入器
具を提供すること。 【解決手段】 シリンダ10,プランジャ11及びプラ
ンジャロッド12を有する注射器型の押出器1と、前記
シリンダ10の押出口10aへ連通するように取り付け
られるφ4mm以上の注入管2と、前記押出器1のプラ
ンジャロッド12を押出し方向へ所定量ずつ間欠的に作
動させる片手操作可能な押出ガン3とを備えたことを特
徴とする。注入管2の先端部分には側方に曲げられた曲
げ部21を形成し、当該曲げ部21の先端へ注入孔20
を形成するか、または注入孔20の側方に向けて形成す
るのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、骨欠損部の補修,
補填や骨の脆弱化(骨粗しょう症等)による骨空隙部等
の補修,補填などを目的として、これらの部分にペース
ト状等(流動状)の骨充填材、又は粉状のものを所定の
練和液によりペースト状に調製した骨充填材(これらの
骨充填材は、注入後経時的に硬化する。)を注入するの
に使用する骨充填材注入器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】骨充填材を骨の内部へ注入するには、常
法により目標とする骨表面に到達するまで生体(筋肉)
を切開し、所定の器具により骨表面へドリル先端が到達
できるように筋肉を引き開き、ドリルにより骨の表面か
ら患部へ通じる穴を開ける。次いで、前記穴から骨内に
プッシュバー等を挿入して骨の患部組織を押し込んだ
後、注射器型の注入器具によりペースト状の骨充填材を
骨内に注入する。従来提案されている注射器型の骨充填
材注入器具は、生体へ挿入される注入管の内径が小さい
(φ2mm以下)ほか、骨充填材の押出構造は通常の注
射器のような単純な押出構造やスクリュー形式の押出構
造であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、骨充填
材は高粘度で流動性の小さいものが多く、内径の小さい
注入管では過大な押出圧力(注入圧力)を必要とする。
骨充填材の注入の際は、患部の切開から注入終了までX
線カメラ等によるモニター下で行われ、その際のカメラ
操作や他の機器の並行操作のため、骨充填材注入器具は
片手で操作できるのが好ましい。しかしながら、内径の
大きい注入管を使用しても、高粘度の骨充填材を単純な
押出構造の注入器具により生体内に注入しようとする
と、通常の注射器のように片手で操作するのでは骨充填
材を円滑に押し出すことはできない。また、スクニュー
形式の押出構造では片手操作は不可能である。さらに、
骨充填材の注入に当たって骨に穴を開ける場合、神経系
統の保護その他の事情により骨の患部に穴を開けること
ができず、患部よりやや離れた位置に穴を開ける必要が
あることがあるが、このような場合、注射針のように先
端に直進するように注入孔を有する器具では、患部へ円
滑に高粘度の骨充填材を注入することは困難であった。
【0004】本発明の目的は、注射器型の押出器を使用
する場合にいて、押出圧力がより小さな骨充填材注入器
具を提供することにある。本発明の他の目的は、片手操
作により円滑確実に高粘度の骨充填材を患部へ注入する
ことができる骨充填材注入器具を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、種々の事情により骨の患部
からやや離れた位置に注入用の穴を開ける必要がある場
合でも、患部の必要領域に高粘度の骨充填材を円滑かつ
確実に注入することができる骨充填材注入器具を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る骨充填材注
入器具は、前述の課題を解決するため以下のように構成
したものである。すなわち、請求項1に記載の骨充填材
注入器具は、シリンダ10,プランジャ11及びプラン
ジャロッド12を有する注射器型の押出器1と、前記シ
リンダ10の押出口10aへ連通するように取り付けら
れるφ4mm以上の注入管2と、前記押出器1のプラン
ジャロッド12を押出し方向へ所定量ずつ間欠的に作動
させる片手操作可能な押出ガン3とを備えたことを特徴
としている。
【0006】請求項2に記載の骨充填材注入器具は、請
求項1の骨充填材注入器具において、注入管2の先端部
分には側方に曲げられた曲げ部21を形成し、当該曲げ
部21の先端へ注入孔20を形成したことを特徴として
いる。
【0007】請求項3に記載の骨充填材注入器具は、請
求項1の骨充填材注入器具において、注入管2の注入孔
20を当該管の先端部へ側方に向けて一つ又は複数形成
したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、本発明
に係る骨充填材注入器具の好適な実施形態を説明する。
図1は本発明による骨充填材注入器具の一実施形態を示
す部分断面図、図2は図1の骨充填材注入器具における
押出ガンの部分の断面図、図3は図1の骨充填材注入器
具の注入管による注入状態を示す部分断面図である。
【0009】1は例えばプラスチック製で注射器型の押
出器であり、シリンダ10とプランジャ11及びプラン
ジャロッド12とを有している。シリンダ10には、先
端部にねじ合わせ構造の蓋10bが取り付けられてお
り、基端部にフランジ10cが一体の形成されている。
蓋10bには、押出方向中央部に短いパイプ状の押出口
10aが一体に形成されている。プランジャ11とプラ
ンジャロッド12は一体であり、プランジャロッド12
の後端部にはフランジ12aが形成されている。
【0010】シリンダ10の押出口10aには、注入時
に生体へ挿入される注入管2が連通するように取り付け
られている。注入管2は、例えばステンレス等の材質で
あるのが好ましく、その基端部にはソケット22が取り
付けられており、このソケット22へシリンダ10の押
出口10aを挿入し、ソケット22の止めねじ23をね
じ締めて注入管2を押出口10aへ連結するように構成
されている。注入管2の先端部には側方へ曲げられた曲
げ部21が形成されており、当該曲げ部21は先端に注
入孔20を有している。
【0011】注入管2はφ4mm〜9mmであるのが好
ましい。注入管2がφ4mm未満では高粘度の骨充填材
を押し出すときの押出圧力が過大になり、円滑な注入が
困難になる。他方φ9mmを超えると曲げ部21が大き
くなるほか、生体の切開部や骨に形成する孔を大きくす
る必要があるので好ましくない。
【0012】押出器1には、プランジャロッド12を押
出し方向へ所定量ずつ間欠的に作動させる片手操作可能
な押出ガン3が取り付けられている。図2には押出ガン
3の一形態が例示されている。押出ガン3は、頂部に下
向きのポケット部30aを有し押出し作動方向の前方が
開放された中空のグリップ体30と、グリップ体30の
内側へ頂部が一部突入する状態で軸ピン31aにより回
動自在に取り付けられたレバー31とを備えている。
【0013】ポケット部30aの押出し作動方向の前側
には、シリンダ10をそのフランジ10cに接触する状
態で保持するシリダダホルダ33が取り付けられてお
り、前記ポケット部30aと前記シリンダホルダ33の
基端部には、押出し作動方向に沿ってスライドするよう
にプッシュロッド32が貫通している。プッシュロッド
32の押出し作動方向の前端部にはストッパ32aが固
定されており、当該プッシュロッド32の押出し作動方
向の後端側には、プランジャロッド12のフランジ12
aへ押出し方向に向かって当接されるプッシャ32bが
固定されている。
【0014】グリップ体30のポケット部30a内に
は、その上底板から押出し作動方向の後方へやや下り傾
斜するように受け板34が形成され、この受け板34に
は前記プッシュロッド32がスライド自在に貫通してい
る。ポケット部30a内の前記受け板34よりも押出し
作動方向の後方には、下端が前記受け板34に向かって
揺動するようにストッパ部材35が取り付けられ、この
ストッパ部材35には前記プッシュロッド32がスライ
ド自在に貫通している。ストッパ部材35の自由端部
は、グリップ体30の背面側に形成された窓孔30bか
ら外側へ臨むように位置している。前記プッシュロッド
32には、前記ポケット部30a内の受け板34よりも
押出し作動方向の前方に位置し、かつ当該プッシュロッ
ド32がスライド自在に貫通するように、送り部材36
が取付けられている。この送り部材36には、前記レバ
ー31へ取り付けられたピン37が押出し作動方向に向
かって係止ないし接触している。
【0015】前記ストッパ部材35は、受け板34と当
該ストッパ部材35との間へプッシュロッド32にガイ
ドされた状態で圧縮挿入されている突っ張りばね38に
より、後方へ先下がり傾斜するように突っ張られてい
る。したがって、ストッパ部材35はプッシュロッド3
2に対してその後退方向(押出し作動方向の逆方向)に
向かって係止され、当該プッシュロッド32が後退する
のを阻止している。他方、前記送り部材36は、ポケッ
ト部30aの前面板と当該送り部材36との間へ同様な
状態で圧縮挿入されている突っ張りばね39により、前
方へ先下がり傾斜するように突っ張られている。したが
って、送り部材36はプッシュロッド32に対してその
前進方向(押出し作動方向)に向かって係止されてい
る。なお、突っ張りはね39はレバー31に対してその
下端部を前進揺動させる方向へ作用しているので、レバ
ー31はストッパ31bによりその下端が前進方向へ揺
動し過ぎないように規制されている。
【0016】この実施形態の骨充填材注入器具を使用す
るときは、押出器1のシリンダ10からプランジャ11
を抜き出し、例えば粉状の骨充填材10gに練和液2.
8〜3.0mlを加えて練和し、これを気泡が混入しな
いようにシリンダ10内へ供給し、シリンダ10にプラ
ンジャ11をセットするとともに押出器1へ図示の状態
に押出ガン3をセットする。押出ガン3のグリップ体3
0とレバー31とを、レバー31が作動しないように片
手で軽く掴み、X線カメラ等のモニター下で、生体の切
開部を通じて図3のように骨5の患部の近傍に開けられ
た穴50から、注入管2の先端部分をその曲げ部21が
骨5内の患部へ向く状態に挿入する。この状態でグリッ
プ体30とレバー31とを握り締めると、送り部材36
がプッシュロッド32へ係止された状態のまま押出し方
向に所定量移動し、プッシュロッド32を押出し方向へ
前進させ、プランジャロッド12及びプランジャ11を
押出し方向へ作動させる。押出ガン3を掴んだ手を緩め
ると、レバー31とともに送り部材36は後退方向にス
ライドするが、プッシュロッド32はストッパ部材35
に係止しているので後退を阻止される。この操作を数回
繰り返し、図3のように骨5の内部へ必要量の骨充填材
4を押し込むように注入する。注入終了後は、グリップ
体30の窓孔30bを通じて指でストッパ部材35の先
端部を図2の右から左方向に押すと、ストッパ部材35
のロックが解除されるので、プッシュロッド32は自由
にスライドする状態になる。
【0017】前記実施形態の骨充填材注入器具によれ
ば、注入管2を大径にするとともに、片手操作可能な押
出ガン3により、押出器1のプランジャロッド12を押
出し方向へ少量ずつ間欠的に作動させるものであるか
ら、比較的小さな力によって高粘度で必要量の骨充填材
を円滑確実に骨内の目的部位へ注入することができる。
また、他方の手は空いているので、他の機器類を並行し
て操作することができる。注入管2の先端部分には側方
へ曲げ加工した曲げ部21が形成され、その先端に注入
孔20が形成されているので、何らかの事情で骨の患部
へ穴を開けることができず、患部からやや離れた位置に
穴を開ける場合でも骨充填材を目標とする患部へ円滑に
注入することができる。
【0018】その他の実施形態 骨に形成する穴の位置から目標とする注入領域までの距
離がより小さい場合には、注入管2の先端部分に側方へ
向く曲げ部21を形成することに代えて、図4のように
注入管2の先端部へ側方に向けて注入孔20を形成する
ことができる。また、側方へ向けた注入孔20は図4の
ように一個でなく、図5のように複数形成することがで
きる。
【0019】押出ガン3は、押出器1のプランジャロッ
ド12を押出し方向へ所定量ずつ間欠的に作動させるこ
とができ、かつ片手操作可能なものであれば、前記実施
形態の構造のものに限定されない。また、前記実施形態
では、押出ガン3にプッシュロッド32を取り付け、シ
リンダホルダ33とプッシャ32bとにより押出器1へ
押出ガン3をセットし、押出ガン3の操作により間接的
にプランジャロッド12を間欠的に作動させるように構
成したが、押出ガン3のポケット部30aの前端部をシ
リンダ10の後端へ取り付け、図2のプッシュロッド3
2をプランジャロッド12としても実施することができ
る。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明に係る骨充填材注入器具
によれば、注入管2を大径にするとともに、片手操作可
能な押出ガン3により、押出器1のプランジャロッド1
2を押出し方向へ少量ずつ間欠的に作動させるものであ
るから、比較的小さな力によって高粘度で必要量の骨充
填材を円滑確実に骨内の目的領域へ注入することができ
る。また、他方の手は空いているので、他の機器類を並
行して操作することができる。
【0021】請求項2の発明に係る骨充填材注入器具に
よれば、注入管2の先端部分には側方へ曲げ加工した曲
げ部21が形成され、その先端に注入孔20が形成され
ているので、何らかの事情で骨の患部へ穴を開けること
ができず、患部からやや離れた位置に穴を開ける場合で
も骨充填材を目標とする患部へ円滑に注入することがで
きる。請求項3の発明に係る骨充填材注入器具も、請求
項2の骨充填材注入器具とほぼ同様な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による骨充填材注入器具の一実施形態の
部分断面図である。
【図2】図1の骨充填材注入器具における押出ガンの部
分の断面図である。
【図3】図1の骨充填材注入器具の注入管による注入状
態を示す部分断面図である。
【図4】注入管の変形形態を示す部分断面図である。
【図5】注入管の他の変形形態を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 押出器 10 シリンダ 10a 押出口 10b 蓋 10c フランジ 11 プランジャ 12 プランジャロッド 12a フランジ 2 注入管 20 注入孔 21 曲げ部 22 ソケット 23 止めねじ 3 押出ガン 30 グリップ体 30a オケット部 30b 窓孔 31 レバー 31a 軸ピン 31b ストッパ 32 プッシュロッド 32a ストッパ 32b プッシャ 33 シリンダホルダ 34 受け板 35 ストッパ部材 36 送り部材 37 ピン 38,39 突っ張りばね 4 骨充填材 5 骨 50 穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ10,プランジャ11及びプラ
    ンジャロッド12を有する注射器型の押出器1と、前記
    シリンダ10の押出口10aへ連通するように取り付け
    られるφ4mm以上の注入管2と、前記押出器1のプラ
    ンジャロッド12を押出し方向へ所定量ずつ間欠的に作
    動させる片手操作可能な押出ガン3とを備えたことを特
    徴とする骨充填材注入器具。
  2. 【請求項2】 前記注入管2の先端部分には側方に曲げ
    られた曲げ部21が形成されており、当該曲げ部の先端
    へ注入孔20が形成されていることを特徴とする、請求
    項請求項1に記載の骨充填材注入器具。
  3. 【請求項3】 前記注入管2の注入孔20は当該管の先
    端部へ側方に向けて一つ又は複数形成されていることを
    特徴とする、請求項1に記載の骨充填材注入器具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215684A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 En Otsuka Pharmaceutical Co Ltd 栄養組成物の投与装置及び投与容器
JP2012210457A (ja) * 2006-04-26 2012-11-01 Summit Medical Ltd 医学的処置材料運搬器具
CN107773332A (zh) * 2017-09-22 2018-03-09 江西省人民医院 注射型骨修复材料注入时使用的钳式分离注射器械

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