JP2003102511A - ダブルボウ靴ひもデバイスを有する靴 - Google Patents
ダブルボウ靴ひもデバイスを有する靴Info
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Abstract
すること。 【解決手段】 靴は、靴本体201と、靴ひもデバイス
100とを有する。靴本体201は、ひもセクション1
1,12,13,14に沿った締め付け部材20の下向
き及び上向きの動きは靴本体201の引き締め及び緩み
を可能にする。
Description
はダブルボウ靴ひもデバイスを有する靴に関わる。
体41と靴ひもデバイス1とを有する。靴本体41は、
一対のひも穴つまみ5を含む。靴ひもデバイス1は、第
1及び第2のひもセクション201並びに202、及
び、締め付け部材3を含む靴ひも2を有する。第1のひ
もセクション201は、ひも穴つまみ5上に交差模様が
形成されるよう靴本体41を通される。第2のひもセク
ション202は、簡単なループとして形成され、第1の
ひもセクション201に接続された下端部2021を有
し、それにより靴ひもつまみ5夫々に下端部2021を
固定する。図2に示すように、締め付け部材3は、細長
いケーシング301、締め付けブロック302、及び、
ばね部材303を含む。細長いケーシング301は、締
め付けブロック302を受容する横の開端部3010、
開端部3010の反対側にある閉端部3011、及び、
垂直に延在する穴ユニット301’から形成され、この
穴ユニット301’を通じて第2のひもセクション20
2の下端部2021が延在する。締め付けブロック30
2は、ケーシング301の開端部3010中に摺動可能
に受容され、第2のひもセクション202の下端部20
21を中に延在させるための、ケーシング301の穴ユ
ニット301’に対応する垂直に延在するスロットユニ
ット3021により形成される。ばね部材303は、ケ
ーシング301中に配置され、締め付けブロック302
と、ケーシング301の閉端部3011に対して夫々衝
合する両端を有する。このようにして、締め付けブロッ
ク302は、第2のひもセクション202を締め付けブ
ロック302とケーシング301との間で締め付けるた
めに穴ユニット301’とスロットユニット3021を
不整合にするようばね部材303によって附勢される。
3は第2のひもセクション202に沿って下向きに強制
的に移動され、それにより、第2のひもセクション20
2の下端部2021をより近付ける。靴4を緩めるため
には、締め付けブロック302は、ばね部材303の動
作に対してスロットユニット3021を穴ユニット30
1’と整合させるように動作され、締め付け部材3は、
第2のひもセクション202に沿って上向きに移動さ
れ、従って、第2のひもセクション202の下端部20
21を互いから離すよう移動させることを可能にする。
バイスを有するが、第2のひもセクション202の簡単
なループ構造の外見が好ましくない。
ブルボウ靴ひもデバイスを有する靴を提供することを主
な目的とする。
靴本体と靴ひもデバイスとを有する。靴本体は、一対の
ひも穴つまみを有する。靴ひも装置は、下端部並びに上
端部を夫々有する第1、第2、第3、及び、第4のひも
セクション、締め付け部材、及び、装飾用の結びひもを
有する。第1乃至第4のひもセクションの下端部は、靴
本体に固定される。第1及び第2のひもセクションの上
端部は、第1のループを形成するために相互接続され
る。第3及び第4のひもセクションは、第2のループを
形成するために相互接続される。締め付け部材は、第1
乃至第4のひもセクションの中央部分上に摺動可能にス
リーブがつけられる。締め付け部材を第1乃至第4のひ
もセクションに沿って下向きに移動させることは、靴本
体を引き締めるために第1乃至第4のひもセクションの
下端部をより近付ける。締め付け部材を第1乃至第4の
ひもセクションに沿って上向きに移動させることは、靴
本体を緩めるために第1乃至第4のひもセクションの下
端部をより遠ざける。装飾用の結びひもは、締め付け部
材に外面的に固定され且つ配置され、第1のループと第
2のループとの間に配置され、結び目部分及び結び目部
分から延在する一対の遠位部分を有する。
付の図面を参照して好ましい実施例の以下の詳細な説明
から明らかになる。
要素は本開示を通じて同様の参照番号によって示される
ことに注意すべきである。
の第1の好ましい実施例は、靴本体201と靴ひもデバ
イス100とを有して示される。靴本体201は、一対
のひも穴つまみ221並びに220、及び、舌革230
を有する。保持部250は舌革230に縫い付けられ
る。靴ひもデバイス100は、靴ひも10、締め付け部
材20、及び、装飾用の結びひも30を含む。靴ひも1
0は、ひも穴つまみ221並びに220上に交差模様を
形成するために従来の方法で靴本体201に通される第
1のひもセグメント、及び、下端部並びに上端部を夫々
含む第1、第2、第3、並びに、第4のひもセクション
11、12、13、並びに、14を含む第2のひもセグ
メントを有する。第1のひもセグメントは、ひも穴つま
み221並びに220によって隠される遠位端を含む。
第1乃至第4のひもセクション11、12、13、並び
に、14の下端部111、121、131、並びに、1
41は、以下にする方法で靴本体201上に固定され
る。第1及び第2のひもセクション11並びに12の上
端部112並びに122は、第1のループ(I)を形成
するために相互接続される。第3並びに第4のひもセク
ション13並びに14の上端部132並びに142は、
第2のループ(II)を形成するために相互接続され
る。第1及び第2のループ(I)、(II)の一方のル
ープは、第1及び第2のループ(I)、(II)の他方
のループの中を通って延在する。更に、ストップリング
40は、第1乃至第4のひもセクション11、12、1
3、並びに、14夫々の上端部112、122、13
2、並びに、142上で適当にスリーブを付けられる。
セクション11、12、13、並びに、14、の中央部
分113、123、133、並びに、143上で摺動可
能にスリーブが付けられる。図4に示すように、締め付
け部材20は細長いケーシング21、一対の締め付けブ
ロック22、及び、附勢部材23を有する。細長いケー
シング21は、第1の方向に互いから離間されている横
の開端部分213を両端に有する。ケーシング21の各
開端部分213は、端面2131を有し、第1の方向に
対して横方向の第2の方向に配置され、一対の垂直に延
在する穴ユニット214並びに215で形成され、これ
ら穴ユニットを通じて第1並びに第2のひもセクション
11並びに12、及び、第3並びに第4のひもセクショ
ン13並びに14の夫々の組の中央部分113、12
3、133、並びに、143が延在することを可能にす
る。ケーシング21は、底基板211、及び、底基板2
11に接続された湾曲した上カバー板212を含む。各
穴ユニット215、214は、上カバー板212中に形
成される上穴部215、及び、底基板211中に形成さ
れる底穴部214を有する。図6及び図7に最もよく示
すように、底穴部214は、上穴部215よりも開端部
分213の対応する一方の端面2131に近接して配置
される。更に、2つの垂直に延在する穴216がケーシ
ング21の開端部分213の間に形成される。
の開端部分213中に摺動可能に夫々受容され、第1並
びに第2のひもセクション、及び、第3並びに第4のひ
もセクション13並びに14の夫々の対の中央部分11
3、123、133、並びに、143を延在させるため
にケーシング21の開端部分213の対応する一方の一
対の穴ユニット214並びに215に夫々対応する一対
の垂直に延在するスロットユニット223と夫々形成さ
れる。
ケーシング21中に配置され、ケーシング21の開端部
分213から外向きに締め付けブロック22を附勢する
ために締め付けブロック22に対して夫々衝合する両端
231を有する。このようにして、締め付けブロック2
2は、第1乃至第4のひもセクション11、12、1
3、並びに、14の中央部分113、123、133、
並びに、143を締め付けブロック22とケーシング2
1との間で締め付けるために、スロットユニット223
を穴ユニット214並びに215と不整合にさせるよう
附勢部材23によって附勢される。図7及び図8に示す
ように、第1乃至第4のひもセクション11、12、1
3、並びに、14に沿って締め付け部材20を下方向に
移動することにより、靴本体201を引き締めるために
第1乃至第4のひもセクション11、12、13、並び
に、14の下端部111、121、131、並びに、1
41をより近付ける。図5に示すように、第1乃至第4
のひもセクション11、12、13、並びに、14に沿
って締め付け部材20を上方向に移動することにより、
靴本体201を緩めるために第1乃至第4のひもセクシ
ョン11、12、13、並びに、14の下端部111、
121、131、並びに、141が互いから遠ざけられ
ることを可能にする。
0上に外面的に固定され、且つ、配置され、更に、第1
のループ(I)と第2のループ(II)との間に更に配
置される。装飾用の結びひも30は、U字形状の保持部
分31、結び目部分32、及び、一対の遠位部分33を
含む。保持部分31は、ケーシング21に固定されるよ
う、ケーシング21中の穴216を通って延在するセグ
メントを有する。結び目部分32は、保持部分31に接
続され、ケーシング21に外面的に配置される。遠位部
分33夫々は、結び目部分32から延在する。第1乃至
第4のひもセクション11、12、13、並びに、14
の中央部分113、123、133、並びに、143
は、更にケーシング21と結び目部分32との間に延在
する。
(II)を引っ張ることにより、締め付け部材20はひ
もセクション11、12、13、並びに14に沿って下
向きに摺動され、このひもセクション11、12、1
3、14の下端部111、121、131、並びに、1
41は、靴200を引き締めるために同時に近付けられ
る。靴200を緩めるためには、締め付けブロック22
は附勢部材23を圧縮するために動作され、それによ
り、スロットユニット223と穴ユニット214並びに
215を整合させる。この時点では、締め付け部材20
をひもセクション11、12、13、並びに、14に沿
って上向きに移動することによって、ひもセクション1
1、12、13、並びに、14の下端部111、12
1、131、並びに、141は靴を緩めるために互いか
ら遠ざけられ得る。
なく、靴ひもデバイス100のダブルボウ構造を考慮し
て好ましい外見を有する。
4のひもセクション12及び14の下端部121及び1
41は、ひも穴つまみ221及び220中の2つのひも
穴241及び261において第1のひもセグメントと接
続される。第1のひもセクション11の下端部111
は、左のひも穴つまみ221のひも穴240を通じて延
在し、舌革230上の保持部250を通り抜け、第3の
ひもセクション13の下端部131と接続するために右
のひも穴つまみ220へ交差する。
ましい実施例を示す図である。第1の好ましい実施例と
は違い、位置決め結び目251が舌革230の保持部2
50の上で結ばれ、第1及び第3のひもセクション11
及び13の下端部111及び131に接続される両端を
有する。
の好ましい実施例の靴と略同様に動作する。本実施例で
は、靴ひもデバイス100は、保持部250上の位置決
め結び目251があることにより効果的に引き締められ
得る。
の第3の好ましい実施例は、先の好ましい実施例と略同
様にして示される。しかしながら、先の実施例と違い、
靴ひもデバイス100は一対のフック部材50並びに5
1を更に含む。第1のフック部材50は、一つのひも穴
240で靴本体201のひも穴つまみ221上に第1の
ひもセクション11の下端部111を取り外し可能に固
定するために使用される。第2のフック部材51は、一
つのひも穴260で靴本体201のひも穴つまみ220
上に第3のひもセクション13の下端部131を取り外
し可能に固定するために使用される。
0の第4の好ましい実施例は、靴本体201とダブルボ
ウ靴ひもデバイス100とを有する。靴本体201は、
第1及び第2のひも穴つまみ221及び220を有す
る。靴ひもデバイス100は、靴ひも15、締め付け部
材20a、及び、装飾用の結びひも30aを含む。靴ひ
も15は、ひも穴つまみ221、220上で交差模様を
形成するよう従来の方法で靴本体201に通される第1
のひもセグメントと、第1、第2、第3、第4、第5、
及び第6のひもセクション1520、1530、154
0、1550、1560、及び、1570を含む第2の
ひもセグメントとを有する。第1のひもセグメントは、
ひも穴つまみ221、220によって隠された遠位端1
510を有する。図14を更に参照するに、6つのひも
セクション1520、1530、1540、1550、
1560、及び、1570夫々は、下端部1521、1
531、1541、1551、1561、及び、157
1と、上端部1522、1532、1542、155
2、1562、及び、1572とを有する。第1及び第
2のひもセクション1520及び1530の下端部15
21及び1531は、第1のひも穴つまみ221の第1
及び第2のひも穴241及び240に夫々固定される。
第3及び第4のひもセクション1540及び1550の
下端部1541及び1551は、第2のひも穴つまみ2
20の第1及び第2のひも穴261及び271と夫々掛
合するよう適合される夫々の結び目411、511で形
成され、それにより、下端部1541及び1551を第
2のひも穴つまみ220上に固定する。第1及び第2の
ひもセクション1520及び1530の上端部1522
及び1532は、第1のループ(I)を形成するために
相互接続される。第5及び第6のひもセクション156
0及び1570の上端部1562及び1572は、第2
のループ(II)を形成するために相互接続される。本
実施例では、第1及び第3のひもセクション1520及
び540の下端部1521及び1541は、第1のひも
セグメントに接続される。第2及び第4のひもセクショ
ン1530及び1550の下端部1531、1551
は、互いに接続される。
もセクション1520及び1530の上端部と下端部1
522及び1532と1521及び1531との間で第
1及び第2のひもセクション1520及び1530の中
央部分1523及び1533上で摺動可能にスリーブが
付けられる。更に図12を参照するに、締め付け部材2
0aは、細長いケーシング21a、締め付けブロック2
2a、及び、附勢部材23aを含む。細長いケーシング
21aは、横の開端部分213a、及び開端部分213
aの反対側にある閉端部分211aを有し、底基板21
4a及び底基板214aの反対側にある上カバー板21
2aを含む。上カバー板212aは、アパーチャ218
aを有して形成され、アパーチャ218aをわたって延
在する位置決めリブ219aを有する。底基板214a
は、一対の第1のひも穴215a、一対の第2のひも穴
216a、及び、一対の第3のひも穴217aで形成さ
れる。位置決めリブ219aは、第3のひも穴217a
に対応する一対の第4のひも穴2191有して形成され
る。第1及び第2のひもセクション1520及び153
0の中央部分1523、1533は、第1のひも穴21
5a及びアパーチャ218aを通じて延在する。第3及
び第4のひもセクション1540及び1550の上端部
1542及び1552は、第2のひも穴216aを通じ
て延在し、ケーシング21a中に配置される夫々の結び
目421及び521を有して形成され、それにより、第
3及び第4のひもセクション1540及び1550の上
端部1542及び1552を締め付け部材20a上に固
定する。第5及び第6のひもセクション1560及び1
570の下端部1561、1571は、第3及び第4の
ひもセクション1540及び1550の上端部1542
及び1552と接続するためにアパーチャ218aを通
じて夫々延在し、それにより第5及び第6のひもセクシ
ョン1560及び1570の下端部1561及び157
1を締め付け部材20aに固定する。締め付けブロック
22aは、ケーシング21aの開端部分213a中に摺
動可能に受容され、第1及び第2のひもセクション15
20及び1530の中央部分15223及び1533を
中に延在させるためにケーシング21aの底基板214
a中の第1のひも穴215aに対応する、一対の垂直に
延在するスロットユニット223aを有して形成され
る。コイルばねの形態にある附勢部材23aは、ケーシ
ング21a中に配置され、締め付けブロック22aとケ
ーシング21aの及び閉端部分211aに対して夫々衝
合する両端231aを有し、ケーシング21aの開端部
分213aから外向きに締め付けブロック22aを附勢
し、それにより図14に最もよく示すように、締め付け
ブロック22aとケーシング21aとの間で第1及び第
2のひもセクション1520及び1530の中央部分1
523及び1533を締め付ける。
ョン1540及び1550夫々の上端部及び下端部15
42及び1552と、1541及び1551上の結び目
421及び521と、411及び511とは、第2のひ
も穴つまみ220からの締め付け部材20aの最大の距
離を制限するために協働する。第1及び第2のループ
(I)(II)の一方のループは、第1及び第2のルー
プ(I)(II)の他方のループを位置決めリブ219
aの下で通す。
(I)と第2のループ(II)との間で締め付け部材2
0aに外面的に固定され、配置される。図11を再び参
照するに、装飾用の結びひも30aは、結び目部分32
a、結び目部分32aから延在する一対の遠位部分33
a、及び、一対の保持脚部341aを有する。結び目部
分342aは、上カバー板212aの位置決めリブ21
9a上に配置される。保持脚部341aは、結び目部分
342aに接続される上端部341b、及び、第3及び
第4のひも穴217a及び2191を通じて延在する下
端部341cを有する。ブリッジ脚部3413は、底基
板214aの下で下端部341cと相互接続する。
ブ219aの方向に引っ張られるとき、締め付け部材2
0aは、図13乃至図15に示すように、第1乃至第4
のひもセクション1520、1530、1540、及
び、1550の下端部1521、1531、1541、
及び、1551、従って、第1及び第2のひも穴つまみ
221及び220を靴200を引き締めるために近付け
られるよう、第1及び第2のひもセクション1520及
び1530の中央部分1523及び1533に沿って下
向きに摺動されるように押される。靴200を緩めるた
めに、締め付けブロック22aは、附勢部材23aを圧
縮するために動かされ、それにより、図15に示すよう
に、スロットユニット223aを第1のひも穴215a
と整合させる。このときには、締め付け部材20aは、
第1及び第2のひもセクション1520及び1530の
中央部分1523及び1530に沿って上向きに摺動さ
れ得、第1及び第2のひもセクション1520及び15
30の下端部1521及び1531を靴200を緩める
ために互いから遠ざけられることを可能にする。
び1540と、第2及び第4のひもセクション1530
及び1550とが延在するひも穴は、互いから離間され
て形成され得、それにより第3及び第4のひもセクショ
ン1540及び1550の長さは増加され得、靴200
の簡単な着脱を容易にするために締め付け部材20aが
より大きく動くことを可能にする。或いは、靴200の
簡単な着脱を容易にするために第3及び第4のひもセク
ション1540及び1550の下端部1541及び15
51を靴200のひも穴つまみ220に取り外し可能に
固定するようひも穴261、260の代わりに一対のヒ
ッチ部材(図示せず)が使用され得る。
思われる実施例に関連して説明したが、本発明は開示さ
れる実施例に制限されるものではなく、全ての変更及び
等価の配置を包含するよう広い解釈の目的及び範囲内の
様々な配置を含むことを目的とする。
面図である。
図である。
材の分解斜視図である。
ひもを緩めるためにどのようにしてひもセクションの下
端部を互いから遠ざけるかを示す斜視図である。
下端部がどのようにして締め付け部材によって締め付け
られているかを示す断面図である。
して靴本体が引き締められるかを示す断面図である。
る。
ある。
す部分的に分解された斜視図である。
4の実施例の斜視図である。
部材の分解斜視図である。
す斜視図である。
て第4の好ましい実施例の靴が引き締まるかを示す部分
断面図である。
好ましい実施例の靴を緩めることを可能にするかを示す
部分断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 一対のひも穴つまみ(221,220)
を有する靴本体(201)と、 下端部(111,121,131,141)及び上端部
(112,122,132,142)を夫々有する第
1、第2、第3、及び、第4のひもセクション(11,
12,13,14)を含む靴ひもデバイス(100)
と、 上記第1乃至上記第4のひもセクション(11,12,
13,14)の中央部分(113,123,133,1
43)上で摺動可能にスリーブが付けられる締め付け部
材(20)と、 上記締め付け部材(20)に外面的に固定され、配置さ
れる装飾用の結びひも(30)とを有し、 上記第1乃至第4のひもセクション(11,12,1
3,14)の上記下端部(111,121,131,1
41)は上記靴本体(201)に固定され、 上記第1及び第2のひもセクション(11,12)の上
記上端部(112,122)は第1のループ(I)を形
成するために相互接続され、 上記第3及び上記第4のひもセクション(13,14)
の上記上端部(132,142)は第2のループ(I
I)を形成するために相互接続され、 上記第1乃至上記第4のひもセクション(11,12,
13,14)に沿って上記締め付け部材(20)を下方
向に移動させることにより上記靴本体(201)を引き
締めるために上記第1乃至上記第4のひもセクション
(11,12,13,14)の上記下端部(111,1
21,131,141)が近付けられ、 上記第1乃至上記第4のひもセクション(11,12,
13,14)に沿って上記締め付け部材(20)を上方
向に移動させることにより上記靴本体(201)を緩め
るために上記第1乃至上記第4のひもセクション(1
1,12,13,14)の上記下端部(111,12
1,131,141)が互いから遠ざけられることを可
能にし、 上記装飾用の結びひも(30)は、上記第1のループ
(I)と上記第2のループ(II)との間に配置され、
結び目部分(32)及び上記結び目部分(32)から延
在する一対の遠位部分(33)を有することを特徴とす
る靴。 - 【請求項2】 上記締め付け部材(20)は、第1の方
向に互いから離間された反対の横の開端部分(213)
を含む細長いケーシング(21)と、 上記ケーシング(21)の上記開端部分(213)中に
摺動可能に夫々受容される一対の締め付けブロック(2
2)と、 上記ケーシング(21)中に配置され、上記ケーシング
(21)の上記開端部分(213)から外向きに上記締
め付けブロック(22)を附勢させるために上記締め付
けブロック(22)に対して夫々衝合する両端(23
1)を有し、それにより、上記締め付けブロック(2
2)と上記ケーシング(21)との間で上記第1乃至上
記第4のひもセクション(11,12,13,14)の
上記中央部分(113,123,133,143)を締
め付ける附勢部材(23)とを有し、 上記各開端部分(213)は、上記第1の方向に対して
横方向の第2の方向に配置され、上記第1並びに上記第
2のひもセクション(11,12)及び上記第3並びに
上記第4のひもセクション(13,14)の夫々の対の
上記中央部分(113,123,133,143)が中
に延在することを可能にさせる一対の垂直に延在する穴
ユニット(214,215)を有して形成され、 上記各締め付けブロック(22)は、上記第1並びに上
記第2のひもセクション(11,12)、及び、上記第
3並びに上記第4のひもセクション(13,14)の夫
々の対の上記中央部分(113,123,133,14
3)の延在のために上記ケーシング(21)の上記開端
部分(213)の対応する一つに対応する一対の垂直に
延在するスロットユニット(223)を有して形成され
ることを特徴とする請求項1記載の靴。 - 【請求項3】 上記装飾用の結びひも(30)は、上記
ケーシング(21)に固定された保持部分(31)を更
に有し、 上記結び目部分(32)は、上記保持部分(31)に接
続され、上記ケーシング(21)に外面的に配置され、 上記第1乃至上記第4のひもセクション(11,12,
13,14)の上記中央部分(113,123,13
3,143)は更に上記ケーシング(21)と上記結び
目部分(32)との間に更に延在することを特徴とする
請求項2記載の靴。 - 【請求項4】 上記第1のループ及び上記第2のループ
(II)の一方は、上記第1のループ(I)及び上記第
2のループ(II)の他方のループの中を延在すること
を特徴とする請求項1記載の靴。 - 【請求項5】 上記靴ひもデバイス(100)は、上記
第1及び上記第2のひもセクション(11,12)の一
方の上記下端部(111,121)に固定される第1の
フック部材(50)と、 上記第3及び上記第4のひもセクション(13,14)
の一方の上記下端部(131,141)に固定される第
2のフック部材(51)とを更に含み、 上記第1及び上記第2のフック部材(50,51)は、
上記靴本体(201)の上記ひも穴つまみ(220,2
21)上に取り外し可能に引っ掛けられることを特徴と
する請求項1記載の靴。 - 【請求項6】 第1及び第2のひも穴つまみを有する靴
のためのダブルボウひも穴デバイスであって、 下端部(1521,1531,1541,1551,1
561,1571)及び上端部(1522,1532,
1542,1552,1562,1572)を夫々有す
る第1、第2、第3、第4、第5、及び、第6のひもセ
クション(1520,1530,1540,1550,
1560,1570)と、 上記第1及び上記第2のひもセクション(1520,1
530)の上記上端部(1522,2532)と上記下
端部(1521,1531)との間で上記第1及び上記
第2のひもセクション(1520,1530)の中央部
分(1523,1533)上で摺動可能にスリーブが付
けられる締め付け部材(20a)と、 上記締め付け部材(20a)に外面的に固定され、配置
される装飾用の結びひも(30a)とを有し、 上記第1及び上記第2のひもセクション(1520,1
530)の上記下端部(1521,1531)は上記第
1のひも穴つまみ(221)上に固定されるよう適合さ
れ、 上記第3及び上記第4のひもセクション(1540,1
550)の上記下端部(1541,1551)は上記第
2のひも穴つまみ(220)上に固定されるよう適合さ
れ、 上記第1及び上記第2のひもセクション(1520,1
530)の上記上端部(1522,1532)は第1の
ループ(I)を形成するために相互接続され、 上記第5及び上記第6のひもセクション(1560,1
570)の上記上端部(1562,1572)は第2の
ループ(II)を形成するために相互接続され、 上記第3及び上記第4のひもセクション(1540,1
550)の少なくとも一方の上記上端部(1542,1
552)は、上記締め付け部材(20a)上に固定さ
れ、 上記第5及び上記第6のひもセクション(1560,1
570)の上記下端部(1561,1571)は上記締
め付け部材(20a)上に固定され、 上記装飾用の結びひも(30)は、上記第1のループ
(I)と上記第2のループ(II)との間に配置され、
結び目部分(32)及び上記結び目部分(32)から延
在する一対の遠位部分(33)を有することを特徴とす
る靴。 - 【請求項7】上記締め付け部材20aは、 底基板(214a)、及び、上記底基板(214a)の
反対側にある上カバー板(214a)を含み、横の開端
部分(213a)及び上記開端部分(213a)の反対
側にある閉端部分(211a)を含む細長いケーシング
(21a)と、 上記ケーシング(21a)の上記開端部(213a)中
に摺動可能に受容され、上記第1及び上記第2のひもセ
クション(1520,1530)の上記中央部分(15
23,1533)を中に延在させるために上記ケーシン
グ(21a)中の上記第1のひも穴(215a)に対応
する一対の垂直に延在するスロットユニット(223
a)を有して形成される締め付けブロック(22a)
と、 上記ケーシング(21a)中に配置され、上記ケーシン
グ(21a)の上記開端部分(213a)から外向きに
上記締め付けブロック(22)を附勢させるために上記
締め付けブロック(22a)と上記ケーシング(21
a)の上記閉端部(211a)に対して夫々衝合する両
端(231a)を有し、それにより、上記締め付けブロ
ック(22a)と上記ケーシング(21a)との間で上
記第1及び上記第2のひもセクション(1520,15
30)の上記中央部分(1523,1533)を締め付
ける附勢部材(23a)とを有し、 上記上カバー板(212a)は、アパーチャ(218
a)を有し、 上記底基板(214a)は一対の第1のひも穴(215
a)、及び、一対の第2のひも穴(216a)を有して
形成され、 上記第1及び上記第2のひもセクション(1520,1
530)の上記中央部分(1523,1533)は上記
第1のひも穴(215a)及び上記アパーチャ(218
a)を通じて延在し、 上記第3及び上記第4のひもセクション(1540,1
550)の上記上端部(1542,1552)は、上記
結び目(421,521)が上記ケーシング(21a)
中に配置されるよう上記第2のひも穴(216a)を通
じて延在し、 上記第5及び上記第6のひもセクション(1560,1
570)の上記下端部(1561,1571)は上記第
3及び上記第4のひもセクション(1540,155
0)の上記上端部(1542,1552)と接続するよ
う上記アパーチャ(218a)を通じて延在することを
特徴とする請求項6記載のダブルボウ靴ひもデバイス。 - 【請求項8】 上記底基板(214a)は更に一対の第
3のひも穴(217a)を有し、 上記上カバー板(212a)は上記アパーチャ(218
a)上に延在し、上記第3のひも穴(217a)に対応
する一対の第4のひも穴(2191)を有して形成され
る位置決めリブ(219a)を有し、 上記結び目部分(32a)は上記上カバー板(212
a)上に配置され、 上記装飾用の結びひも(30a)は上記結び目部分(3
2a)に接続される上端部(341b)、並びに、上記
第3及び上記第4のひも穴(217a,2191)を通
って延在する下端部(341c)を含む一対の保持脚部
(341a)、及び、上記保持脚部(341a)の上記
下端部(341c)を上記底基板(214a)の下で相
互接続するブリッジ脚部(3413)を更に有すること
を特徴とする請求項7記載のダブルボウ靴ひもデバイ
ス。 - 【請求項9】 上記第1のループ及び上記第2のループ
(II)の一方は、上記位置決めリブ(219a)の下
で上記第1のループ(I)及び上記第2のループ(I
I)の他方のループの中を延在することを特徴とする請
求項8記載のダブルボウ靴ひもデバイス。
Priority Applications (1)
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JP2001294562A JP3590788B2 (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | ダブルボウ靴ひもデバイスを有する靴 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006314530A (ja) * | 2005-05-12 | 2006-11-24 | Mizuno Corp | 靴紐緩め具および紐靴 |
JP2011092665A (ja) * | 2009-11-01 | 2011-05-12 | Motohiro Nagao | 靴紐締め付け補助具 |
JP2014233368A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 真▲線▼情寰榮有限公司 | 服装造型靴体およびその製造方法 |
US9414644B2 (en) | 2012-06-05 | 2016-08-16 | Joy Sewing King & World Prosperity Co., Ltd. | Costume style shoe body and manufacturing method thereof |
JP2017099636A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | 有限会社神永製作所 | 紐留具 |
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2001
- 2001-09-26 JP JP2001294562A patent/JP3590788B2/ja not_active Expired - Fee Related
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