JP2003102202A - 高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板 - Google Patents

高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板

Info

Publication number
JP2003102202A
JP2003102202A JP2001305094A JP2001305094A JP2003102202A JP 2003102202 A JP2003102202 A JP 2003102202A JP 2001305094 A JP2001305094 A JP 2001305094A JP 2001305094 A JP2001305094 A JP 2001305094A JP 2003102202 A JP2003102202 A JP 2003102202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ridge
forming
high ridge
work
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001305094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4031224B2 (ja
Inventor
Yoshio Tanabe
義男 田辺
Eizo Sugano
鋭三 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Priority to JP2001305094A priority Critical patent/JP4031224B2/ja
Publication of JP2003102202A publication Critical patent/JP2003102202A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4031224B2 publication Critical patent/JP4031224B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥した環境を好む作物を水田においても栽
培できるように、水田に高畝を形成する作業を確実に、
かつ寿命の長い高畝を形成する作業機と、これに用いる
高畝形成板を提供することで、水田から畑作圃場への実
質的な転換を図ることを目的としていて、砕土作業と共
に高畝形成板を後続追従させて所望高畝を簡単、確実に
形成して、その高畝に播種することで稲作の転換を図ろ
うとする作業機と、これに用いる形成板である。 【解決手段】 トラクタなどに対する装着手段を備える
作業機フレ−ムに対して、作業幅方向に延びる高畝形成
板を備え、前記高畝形成板は畝間に対応した間隔で形成
予定の畝断面形状に対応する形状の畝空間をもち、この
畝空間には作業進行方向の後面に沿って畝形成アーチが
形成されていて、この畝形成アーチは作業進行方向後端
部に向ってテ−パ状に内部空間が縮小されており、形成
された畝の表面側から締めて畝の形状を整えるようにし
たことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高畝形成作業機なら
びにこれにを用いる高畝形成板に関し、さらに詳しく
は、湿害対策のための高畝を形成するのに適した形成作
業機ならびにこれに用いる高畝形成板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来行われている高畝形成作業には、畝
間に相当する位置に発土板をもつ畝立て作業機や、培土
作業機を移動させて畝を形成するようにしたもので、発
土板による放擲作用を利用したものである。
【0003】ところが、最近のわが国の農政は米余り現
象から米そのものの生産能力を減じるために休耕による
減反政策を採用し、さらには、これと合わせて収穫前に
刈り取りを奨励する青田刈り政策も採用している。しか
しながら、消費者の米離れから消費が減少し、これに反
し稲作技術が向上したことから、消費の減少と、反収の
増加とで市場には輸入米と相俟って米が余剰状態であ
り、余剰米の余剰問題は何ら解決していない。そこで、
休耕ではなく水田面積そのものの縮小を試みる政策が採
られるようになってきて、余剰状態の水田をわが国で海
外依存率の高い食品を生産する畑作へ転換することが奨
励されるようになっている。わが国において海外依存率
の高い食料品目の一つに大豆があって、水田を大豆を作
物とする畑に転換することが奨励されるに至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、水田と畑で
は圃場条件が著しく異なり、降水量が多く湿潤気候のわ
が国では水田を畑に転換することは困難である。水田な
らば多少の湿潤圃場であっても稲作は可能であるが、こ
のような圃場を湿潤状態を嫌う大豆に適した圃場に転換
するには大掛かりな圃場改良作業が必要になる。しかし
ながら、圃場改良にはかなりの資金が必要であり簡単に
できることではない。そこで、本発明は大規模な圃場改
良を施すことなく湿潤状態を嫌う大豆のような作物に適
した圃場に転換でき、また、必要に応じて再び水田に再
転換することができる作業機などを提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、トラクタなどに対する装着手段を備え
る作業機フレ−ムに対して、作業幅方向に延びる均平板
を備える作業機において、前記均平板は畝間に対応した
間隔で形成予定の畝断面形状に対応する形状の畝空間を
もち、この畝空間には作業進行方向の後面に沿って畝形
成アーチが形成されていて、この畝形成アーチは作業進
行方向後端部に向ってテ−パ状に内部空間が縮小されて
おり、形成された畝の表面側から締めて畝の形状を整え
るようにしたことを特徴とするもので、これにより作業
機をトラクタの進行に伴い移動させるだけで畝形状に沿
った空間内にれき土が導き入れられ、しかも締め付け勾
配により畝表面が締め付けられて永い間畝が崩れること
なくその形状が保持される。
【0006】作業機フレームに対して着脱自在に取り付
けられて構成したことを特徴とするものであるから、高
畝形成板を交換使用することで各種の形状をした高畝を
形成することができる。
【0007】また、畝間に対応した間隔で形成予定の畝
断面形状に対応する形状の畝空間をもち、この畝空間に
は作業進行方向の後面に沿って畝形成アーチが形成され
ていて、この畝形成アーチは作業進行方向後端部に向っ
て勾配が付けられて内部空間が縮小されており、形成さ
れた畝をその表面側から締めて畝の形状を整えるように
したことを特徴とするものであるので、これにより圃場
作業に使用する作業機が備える高畝形成板のもつ畝形状
の高畝を容易に形成することができ、しかも永い期間高
畝の状態を保持することができて、湿害から作物を守る
ことができる。
【0008】また、畝空間の形状が互いに異なっている
数種の高畝形成板の中から選択しようできるように構成
したことを特徴とするものであるから、植付けする作物
に適した高畝を形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
した図1ないし図6に基づき説明をする。これらの図に
おいて、符号10は作業機を代表して示すもので、例え
ば、プラウ作業機などを用いて耕起反転された圃場を砕
土する縦軸形式の砕土作業機(以下、作業機という)全
体を示しており、この作業機10には、トラクタのもつ
アッパリンクと、ロアリンクをそれぞれ装着するための
装着座11、12が作業機の前部にあり、アッパリンク
の装着座11はマストに相当する部材が作業機前方に張
り出した状態で形成され、ロアリンクの装着座12は作
業機を構成するフレーム前方に張り出して形成されてい
る。
【0010】この作業機10を構成するフレーム13に
は縦軸を中心として回転駆動される砕土ロータ14が複
数個作業幅方向に沿って配置されており、これらを駆動
されるるための伝導機構の一つとしてのギアボックス1
5が取り付けられ、トラクタからTPO軸を介して供給
される動力を受け入れるギアボックス15があって、そ
の入力軸15Aがトラクタ側に突出している。前記ギア
ボックス15はフレーム13に設けたカバー16により
覆われていて、このカバー16は正面視上略3角形に近
い台形状であって、その頂端位置に前記アッパリンクの
取り付け座11をもつ頂部フレーム17が位置してい
る。
【0011】また、この作業機10には高畝形成板20
が装備されていて、この高畝形成板20は、形成しよう
とする畝間に対応した間隔で形成予定の畝断面形状に対
応する形状の畝空間21をもち、この畝空間には作業進
行方向の後面に沿って畝形成ガイド22が形成されてい
て、この畝形成ガイド22は作業進行方向後端部に向っ
て勾配(テ−パ状)22Aか施されて、内部空間が中心
部に向って縮小されており、形成された高畝Tをその表
面側から締めて畝の形状を整えるようにした構成であ
る。これにより形成された高畝はその表面が固められる
ので風雨による畝の崩壊がなく、比較的乾燥した圃場を
提供することができる。
【0012】さらに、この作業機10を構成するフレー
ム13の後端部には高畝形成板20が配置されて取り付
けられている。その取り付けには、高畝形成板20は作
業幅方向に長い部材であって、その上端縁部にある横フ
レーム13Aが前記フレーム13に対してボルトなどに
より固定される。この横フレーム13Aには進行方向後
ろ向きに張り出したアーム13Bがあって、このアーム
13Bの端部には垂直方向に延びる調節杆13Cの端部
がピン孔13Xによる結合により取り付けられている。
【0013】即ち、この調節杆14は、前記アーム13
Bより上方位置において張り出していて、かつ作業機1
0のフレーム13に端部を固定されている支持アーム1
3Cに対してピン孔13Xにピンを挿通することで結合
されている。これらのピン孔13Xの中から適当な高さ
のピン孔13Xを選択して結合することで高畝形成板2
0の作業高さを選択することができるようになってい
る。
【0014】この高畝形成板20には、等間隔に高畝を
形成するための切り欠き状の畝空間21が形成されてい
る。この畝空間21は形成される高畝の断面形状に対応
した形状であり、可辺が開放された例えば、略蒲鉾の断
面に似た形状をしている。さらに、この畝空間21の縁
に沿って、かつ、作業進行方向の背面位置に偏平なアー
チ状で頂部は水平状態に近く、頂部の中央部は開放され
た形状の形成ガイド22が形成されている。この形成ガ
イド22は形成ガイド板側から後端部側に向ってテ−パ
状の勾配22Aが施されていて、言い換えると、形成ガ
イド22はアーチを描く弧の中心部に向って徑寸法が縮
徑されている。この縮徑が高畝Tに対する絞込み作用を
行い、高畝の表面を固めることで畝表面を締め付けて形
状を保持させる機能を持っている。
【0015】また、高畝形成板20の両側には圃場の土
が側方に逃げないように抱え込む側面ガイド板23が取
り付けられており、この側面ガイド板23の下端縁23
Aは作業機砕土ロータの作業深さより深い位置まで延び
ていて、前記形成ガイド板22の下端縁22Aは砕土ロ
ータの作業深さよりやや浅い位置まで延びている。
【0016】この作業機10の後方には、A型ヒッチフ
レーム31が上端位置と、下端位置とを側面視上平行四
辺形を形成するヒッチリンク32(上側1本)、33
(下側2本)の端部によりピンにより枢着されている。
これらのヒッチリンク32、33の他端部は作業機10
の構成部材に枢着されている。
【0017】そして、前記A型ヒッチフレーム31は、
これに対応する雌型のA型ヒッチフレーム41に対して
嵌まるもので、この雌型のA型ヒッチフレーム41は後
述する播種作業機の構成部材に取り付けられていて、A
型ヒッチフレーム31とA型ヒッチフレーム41とによ
るヒッチ機構で、作業機10と播種作業機40との両者
をヒッチ結合することができるようになっている。
【0018】前記ヒッチアーム32には伸縮できる油圧
シリンダ34のロッド34Aの一端部がヒッチリンク3
2に立設されているブラケット32Aに枢着されてお
り、また、油圧シリンダ34の他端部は作業機の頂部フ
レーム18にブラケット18Aを介して枢着されてい
て、その伸縮によりヒッチリンク32を介して、その枢
着点32X、33X、を支点とする並行四辺形運動によ
り播種作業機40を上下させることができるようになっ
ている。言い換えると、油圧シリンダ34が収縮すると
後述する播種作業機40は持ち上げられ、逆に、これを
伸長すると着地する方向に下げられるようになってい
る。なお、作業機10において符号19はゲージホィー
ルを示していて、調節杆19Aと支持管19Bとの抜き
差し量によりその高さを自由に選択できるようになって
おり、符号19Xは作業機10のクロスシャフトを拘
束、あるいは開放する装着ハンドルを示している。
【0019】そして、この播種作業機40は、最も前方
位置に前記A型ヒッチフレーム31と対を構成する雌型
のA型ヒッチフレーム41をもち、このA型ヒッチフレ
ーム41の頂端部にはアッパリンク42の一端部がピン
42Aにより枢着されており、A型ヒッチフレーム41
の下端部両端は播種作業機40の作業機フレーム43に
対して取り付けられ、前記アッパリンク42の他端部4
2Bは作業機フレーム43の立ち上がり部43Aに枢着
されている。このA型ヒッチフレーム41の下は開放状
態になっており、前記A型ヒッチフレーム31をその開
放された端部から頂端部まで挿し入れて収容できるよう
になっている。このときA型ヒッチフレーム31の頂端
部は前記A型ヒッチフレーム41の頂端部においてピン
41Aにより結合される。
【0020】また、作業機フレーム43、その立ち上が
り部43Aには平行四辺形を形成するリンク44の端部
が枢着されていて、このリンク44は播種作業機40の
幅方向に数個並列配置されたもので、各リンク44ごと
に一対の溝堀ディスク45と、そのディスク45、45
の間に種子を供給する種子供給パイプ46が配置されて
いる。この種子供給パイプ46は下端部46Aが接地で
き、上端部から種子の供給をうけて所定の播種溝に播種
することができる構成である。
【0021】これらの播種機構部分の後方には、播種溝
を鎮圧する鎮圧輪47があり、各鎮圧輪47には播種機
の種子供給タンク48の繰り出しロール48Aを回転さ
せる動力源としてのチェン48Bを備えている。このチ
ェン48Bは鎮圧輪と同心的に、周囲に凹凸歯49Aを
形成した摩擦輪49が作業移動させられることで、その
回転運動を前記繰り出しロール48Aに回転運動を伝達
するためのもので、これにより繰り出しロール48Aを
回転させることでができ、適量の種子を繰り出しパイプ
48Bを介して前記種子供給パイプ46の上端部に送り
出すことができるようになっている。
【0022】播種機作業機40の最前位置にはゲージホ
ィール51があって、播種作業機40の作業高さ(深
さ)を安定させている。このゲージホィール51は支持
アーム51Aをもち、支持アーム51の端部に形成した
調節アーム51Bのピン孔51Cを前記立ち上がり部4
3Aの複数のピン孔43Xから選択して互いにピン結合
することで前述の高さを自由に選択することができる。
【0023】以上の説明では、砕土作業機10の後方位
置に播種作業機40を装着した複合作業機を例示した
が、播種作業機40以外の作業機であっても構わない
し、作業機を装着しないものであっても構わない。ま
た、作業機10として砕土作業機を示してあるが、砕土
機能を持たずに、整地作業機における均平板に代えて高
畝形成板20を備える作業機であっても高畝を形成する
ことができる。
【0024】以上の説明による本発明の高畝形成作業機
ならびに高畝形成板による高畝Tは図6に示すように、
幅60cm内外、高さ15cm内外のものを形成できる
ように形状を定めてあるが、これは大豆栽培に適した高
畝とするためのもので、作物が異なれば当然のことなが
ら高畝の形状は異なるものになる。その場合には、別の
畝形状になるように空間21を形成した形成板21を砕
土作業機装着することでその作業は行われる。言い換え
ると、形成板21の種類が多ければ多いほど高畝の形状
を選択することができる。
【0025】さらに、高畝形成板20では高畝に対応し
た切り欠き状の空間21だけでなく、この空間21に続
いて形成ガイド22があって、しかもこの形成ガイド2
2にはテ−パ状の勾配が付されているので、作業移動に
伴い畝土が畝として形成されるばかりでなく、表面周囲
から締め付けられるので畝の形状の寿命が長く、風雨な
どにより高畝が崩壊することを防ぐことができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による高畝形成作業機ならびに、高畝形成板によれば、
砕土されて膨軟になったれき土を形成板の作業進行運動
による掘削的な成形作用によって簡単に、かつ迅速容易
に高畝を形成することができ、湿田においても大豆など
の乾燥地を好む作物の栽培を可能にすることができる。
また、高畝の断面形状は切り欠き空間の形状によって決
まるので、形成板の選択により作物、あるいは、圃場環
境に合わせた高畝を極めて簡単容易にして迅速に形成す
ることができる。また、播種作業機を形成作業に装着す
ることで高畝形成と、その高畝に播種作業を一作業行程
で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に高畝形成作業機の側面図である。
【図2】 本発明に高畝形成作業機の平面図である。
【図3】 本発明による高畝形成板の背面図である。
【図4】 本発明による高畝形成板の正面図である。
【図5】 本発明による高畝形成板の側面図である。
【図6】 本発明による高畝形成作業機ならびに高畝形
成板により形成された高畝の断面形状説明図である。
【符号の説明】
10 作業機 11 アッパリンクの取り付け座 12 ロアリンクの取り付け座 13 作業を構成するフレーム 13A 横フレーム 13B アーム 14 調節杆 15 砕土ロータ 16 ギアボックス 17 カバー 18 頂部フレーム 19 ゲージホィール 20 高畝形成板 21 畝空間 22 畝形成ガイド 22A 勾配 23 側面ガイド板 31 A型ヒッチフレーム 32、33 ヒッチリンク 40 播種作業機 41 播種機側のA型ヒッチフレーム 42 アッパリンク 43 ロアリンク 44 平行リンク 45 溝堀ディスク 46 種子供給管 47 鎮圧輪 48 スペーサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタなどに対する装着手段を備える
    作業機フレ−ムに対して、作業幅方向に延びる高畝形成
    板を備え、 前記高畝形成板は畝間に対応した間隔で形成予定の畝断
    面形状に対応する形状の畝空間をもち、この畝空間には
    作業進行方向の後面に沿って畝形成アーチが形成されて
    いて、この畝形成アーチは作業進行方向後端部に向って
    テ−パ状に内部空間が縮小されており、形成された畝の
    表面側から締めて畝の形状を整えるようにしたことを特
    徴とする高畝形成作業機。
  2. 【請求項2】 作業機フレームに対して高畝形成板が着
    脱自在に取り付けられて構成したことを特徴とする請求
    項1記載の高畝形成作業機。
  3. 【請求項3】 畝間に対応した間隔で形成予定の畝断面
    形状に対応する形状の畝空間をもち、この畝空間には作
    業進行方向の後面に沿って畝形成アーチが形成されてい
    て、この畝形成アーチは作業進行方向後端部に向ってテ
    −パ状に内部空間が縮小されており、形成された畝をそ
    の表面側から締め付けて畝の形状を整えるようにしたこ
    とを特徴とする高畝形成板。
  4. 【請求項4】 畝空間の形状が互いに異なっている数種
    の高畝形成板の中から選択しようできるように構成した
    ことを特徴とする請求項3記載の高畝形成板。
JP2001305094A 2001-10-01 2001-10-01 高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板 Expired - Lifetime JP4031224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001305094A JP4031224B2 (ja) 2001-10-01 2001-10-01 高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001305094A JP4031224B2 (ja) 2001-10-01 2001-10-01 高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003102202A true JP2003102202A (ja) 2003-04-08
JP4031224B2 JP4031224B2 (ja) 2008-01-09

Family

ID=19124936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001305094A Expired - Lifetime JP4031224B2 (ja) 2001-10-01 2001-10-01 高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4031224B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319094A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Agritecno Yazaki Co Ltd 畝立て同時播種機
JP2014103909A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Iseki & Co Ltd 作業機
JP2015221048A (ja) * 2015-08-07 2015-12-10 ヤンマー株式会社 作業機
JP2018166407A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 株式会社クボタケミックス 田畑転換方法および灌漑排水システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007319094A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Agritecno Yazaki Co Ltd 畝立て同時播種機
JP2014103909A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Iseki & Co Ltd 作業機
JP2015221048A (ja) * 2015-08-07 2015-12-10 ヤンマー株式会社 作業機
JP2018166407A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 株式会社クボタケミックス 田畑転換方法および灌漑排水システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4031224B2 (ja) 2008-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101119633B (zh) 组合农业机器
KR101255151B1 (ko) 좌우 수평 및 전후 높이 연동 조절이 가능한 다기능 복합 직파기
CN201509407U (zh) 振动深松施肥机
JP2007319094A (ja) 畝立て同時播種機
JP2013039086A5 (ja)
JP2013039086A (ja) ゴボウ播種成型機
KR20030071180A (ko) 직파기
CN111656895A (zh) 一种用于苗木种植的灌溉沟起垄、施肥一体化装置
JP2003102202A (ja) 高畝形成作業機ならびにこれに用いる高畝形成板
CN107006156A (zh) 一种手扶步进式水稻直播机
CN104704975B (zh) 烟草施肥起垄刨埯一体机
CN208143835U (zh) 一种灭茬深松施肥耕整联合作业机
CN2774101Y (zh) 多功能播种机
CN207075189U (zh) 一种手扶步进式水稻直播机
CN216313795U (zh) 一种粘性土壤起垄培土机
CN109964593A (zh) 一种水旱两用机动式播种机
CN205413244U (zh) 一种复式整地机
CN205454433U (zh) 旋耕施肥起垄刨坑机
CN107347282A (zh) 多功能小麦水稻高效播种一体机
CN2932961Y (zh) 马铃薯起垄播种机
CN2819732Y (zh) 改进的谷物播种机
CN2107120U (zh) 铺膜播种联合作业机
CN206181737U (zh) 果园振动深松施肥机
CN1895016A (zh) 多功能小麦撒播机
KR200327689Y1 (ko) 비료 공급을 겸한 진동형 심토파쇄기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040827

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061206

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070522

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4031224

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250