JP2003102078A - 端末装置、通信システム、プログラム、通信方法 - Google Patents

端末装置、通信システム、プログラム、通信方法

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JP2003102078A
JP2003102078A JP2001288211A JP2001288211A JP2003102078A JP 2003102078 A JP2003102078 A JP 2003102078A JP 2001288211 A JP2001288211 A JP 2001288211A JP 2001288211 A JP2001288211 A JP 2001288211A JP 2003102078 A JP2003102078 A JP 2003102078A
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Masahiro Yamamoto
雅弘 山本
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泰浩 伴
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機器を遠隔操作するための制御情報を取得する
際、その機器のメーカ名、機種、品番などを特定しなけ
ればならず、このため、この機器のメーカ名、機種、品
番などの情報を簡単に入力できるように、数多くの入力
キーを設けなければならない。 【解決手段】遠隔操作される機器1からその機器1を特
定するための特定情報を受信し、この受信した特定情報
をサーバ装置4に転送する。そして、この特定情報に基
づいてサーバ装置4でその機器1を遠隔操作するための
制御情報を抽出し、端末装置2に送信する。そして、こ
の送信されてきた制御情報に基づいて機器1を遠隔操作
できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器をリモコン操
作するための端末装置およびこれを含むシステムなどに
関するものであり、より詳しくは、一台の端末装置で複
数の機器を遠隔操作できるようにしたものに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】最近の電子機器には、その機器を遠隔操
作するためのリモコン装置が設けられており、このよう
な機器を複数設置した場合は、それに伴ってリモコン装
置が増えてそれぞれ混同を生じてしまう可能性がある。
【0003】このため、現在、一台のリモコン装置で複
数の機器の制御できるようにしたものが提案されてい
る。このような装置は、あらかじめ複数のメーカや機器
を制御するための制御プログラム情報をあらかじめ記憶
しておき、適宜、使用する機器を選択することによって
所望の機器を遠隔操作できるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなリ
モコン装置は、あらかじめ複数のメーカや機器の制御プ
ログラム情報を記憶しておかなければならないため、そ
の分冗長なものとなってしまう。また、複数の機器に対
応させるようにするとメモリが大容量のものとなってし
まい、コスト高となる。
【0005】一方、これに関連して特開2001−36
652号公報には、携帯電話をリモコン装置として使用
するようにしたシステムが開示されている。このシステ
ムは、電話回線を介して必要な機器の制御プログラム情
報を制御情報配信センタから受信し、この制御プログラ
ム情報に基づいてビデオレコーダやエアコンなどを遠隔
操作できるようにしたものである。
【0006】しかし、このようなものでは、機器に対す
る制御プログラム情報を取得する際、その機器のメーカ
名、機種、品番などを特定しなければならず、このた
め、この機器のメーカ名、機種、品番などの情報を簡単
に入力できるように、数多くの入力キーを設けなければ
ならない。また、このような機種や品番などに関する情
報は一般需要者にとって馴染みの薄いものであるため、
その機種や品番などを特定できなければ制御情報を取得
できなくなる。
【0007】そこで、本発明は上記課題に着目してなさ
れたものであり、機器に関する特定情報を直接入力する
ことなく、機器を遠隔操作するための制御情報を外部か
ら取得できるようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は上記
課題を解決するために、遠隔操作する機器を特定するた
めの特定情報を外部から受信するための特定情報受信手
段を端末装置に設ける。そして、この受信した特定情報
をサーバ装置に送信して、サーバ装置側でその機器を遠
隔操作するための制御情報を取得し、その制御情報を用
いて端末装置でその機器を遠隔操作できるようにしたも
のである。
【0009】このように、遠隔操作の対象となる機器を
特定するための特定情報を外部から受信するようにした
ので、端末装置側で直接その特定情報を入力する必要が
なくなり、入力キーを増やす必要がなくなる。また、そ
の機器の機種、品番などの特定情報を調べる必要がなく
なり、制御情報を簡単に取得することができる。
【0010】また、このように機器に関する特定情報を
受信するに際して、好ましくは、その遠隔操作の対象と
なる機器に特定情報を送信するための機能を設け、その
機器から送信された特定情報を端末装置側で受信するよ
うに構成する。これにより、端末装置側での操作を軽減
することができ、より簡単に特定情報を受信することが
できるようになる。
【0011】また、このように遠隔操作するための制御
情報を受信する場合、その操作部を表示するための情報
も受信する。このようにすれば、表示部を複数の機器に
対する操作部として兼用することができるようになる。
【0012】また、このような制御情報を取得する場
合、その制御情報を構成する制御プログラム情報の所在
地を示し、使用時にその所在地にアクセスして制御プロ
グラム情報を一時的に取得し使用する。このようにすれ
ば、端末装置側で制御プログラム情報を常に持つ必要が
なくなり、記憶容量を少なくすることができる。
【0013】また、複数の機器に対する制御情報を表示
する場合、機器毎にアイコンなどを分類して表示し、遠
隔操作のための画面を容易に取り出せるようにする。
【0014】また、使用者毎にその機器を使用する機能
を制限している場合などに対応して、使用者毎にその機
能に対する制御情報を抽出して送信するように設定す
る。これにより、例えば、使用者が個々の機能に基づい
て使用料金を支払うなどのようにしている場合、必要な
制御情報のみを取得できるようにすることによって、不
要なコストを支払わなくて済むようにできる。
【0015】また、機器を取り外した場合などのよう
に、その機器を使用しない状況となった場合、その機器
やサーバ装置から消去信号を受信することによってその
機器の制御情報を消去する。このようにすれば、不要な
情報まで記憶しておく必要がなくなり、記憶容量の効率
化を図ることができるばかりでなく、消去のための動作
も自動化することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
面を参照して説明する。
【0017】図1に示す本実施形態のシステムは、各家
庭に設置される給湯機やエアコンなどの機器1を、端末
装置2を介して遠隔操作できるようにしたものである。
この端末装置2は、インターネット網や電話回線網など
の通信回線網3によってサーバ装置4を含む複数の制御
情報記憶装置5に接続されており、機器1側から送信さ
れてきたその機器を特定するための特定情報、例えば、
メーカ名、機種、品番などの情報に基づいて、その機器
を遠隔操作するための制御情報をサーバ装置4や制御情
報記憶装置5から抽出し、その情報を用いて機器1を遠
隔操作できるようにしたものである。
【0018】そのため、このシステムにおいては、機器
1側に、あらかじめその機器1を特定するための特定情
報を記憶しておき、その機器1を設置した場合にその特
定情報を端末装置2に送信する手段と、この特定情報を
端末装置2側で受信してサーバ装置4に転送する手段
と、サーバ装置4側でこの特定情報に基づいてその機器
を遠隔操作するための制御情報を抽出して端末装置2に
送信する手段とを備える。
【0019】この機器1は、端末装置2からの遠隔操作
によってその機器1が本来有する各種機能を動作させる
ようにしたものであり、例えば、この機器が給湯機であ
る場合には、給湯や風呂の着火状態の切り換え、温度設
定、自動風呂張り、湯量、保温状態、浄化、洗浄などの
機能をそれぞれ動作させるようにしたものである。そし
て、この機器1は、設置されるなどして使用できる状態
になったことを検出した場合、その機器1に記憶してい
る特定情報を端末装置2側に送信する機能を有し、図3
に示すように、CPU1a、記憶部1b、無線ターミナ
ル1c、電源部1d、各種制御部1eなどを備えてい
る。そして、これらが協働して、図2に示す設置検出部
10、特定情報読出部11、不使用状態検出部12、消
去信号作成部13、送受信部14などを構成する。
【0020】設置検出部10は、その機器1が設置され
使用可能な状態となったことを検出するものであり、使
用可能な状態になったことを検出した場合に、その機器
1の特定情報を端末装置に送信させるべく特定情報読出
部11にその検出信号を送出するものである。この設置
検出部10は、例えば、機器の電源投入、所定のスイッ
チの押下、機器ID登録や起動コマンドの入力等の起動
設定などのように機器1を設置したと解釈できるタイミ
ングを検出する。
【0021】特定情報読出部11は、設置検出部10な
どからの検出信号を受け取ると、あらかじめ記憶部1b
に記憶しているその機器1のメーカ名、種別、品番など
の特定情報を読み出し、その特定情報を送受信部14に
送出するものである。この機器1のメーカ名、種別、品
番などの特定情報は、その機器1の製造工程などにおい
て記憶部1bの所定領域に記憶される。
【0022】不使用状態検出部12は、この機器1の取
り外しなどのように、その機器が使用されない状態にな
ったことを検出するものであり、例えば、電源コンセン
トの抜き取り、所定のスイッチの押下、使用期限の満
了、重大な故障時、起動設定のクリアなどを制御回路や
センサなどによって検出し、その検出信号を消去信号作
成部13に送出するものである。
【0023】消去信号作成部13は、不使用状態検出部
12から送出されてきた検出信号に基づいて、端末装置
2側で記憶しているこの機器1に対する制御情報を消去
させるべく消去信号を作成するものである。このため、
消去信号作成部13は、消去させる機器1の特定情報を
特定情報読出部11から読み出し、これに消去信号であ
ることを示す識別子を付加して端末装置2側に送信す
る。
【0024】送受信部14は、端末装置2との間で無線
によって通信するポートとしての役割を果たすものであ
り、赤外線や電波などによって端末装置2との間で所定
のデータを送受信する。なお、本実施の形態では、無線
により端末装置と通信する場合について説明するが、有
線によって通信を行うように構成しても良い。
【0025】一方、この機器1を遠隔操作するための端
末装置2は、機器1との間で無線通信できる範囲内に設
置されており、例えば、給湯機などを操作するのに適し
た台所の壁面などに設置される。なお、本実施の形態で
は、設置型の端末装置2について説明するが、これに限
らず、可搬型の装置に構成することもできる。この端末
装置2は、図3に示すように、CPU2a、記憶部2b
の他に、タッチスクリーン2c、無線ターミナル2d、
通信インターフェース2eなどのハードリソースを具備
するもので、適宜記憶部2bの記憶領域にはCPU2a
が実行すべきプログラムをあらかじめ格納している。そ
して、これらが協働して、図2に示す送受信部20、特
定情報受信手段21、送信手段22、制御情報受信手段
23、操作手段24、消去情報受信手段25、消去手段
26などを機能させる。
【0026】送受信部20は、機器1との間で無線通信
するポートとしての役割を果たすもので、機器1の無線
ターミナル1eの形態に合わせて赤外線や電波による通
信、有線による通信などを切り換え、機器1との間でデ
ータを送受信できるようにしている。
【0027】特定情報受信手段21は、機器1側から送
信されてきた情報の種別を判断し、その送信されてきた
情報が特定情報であることを判断した場合に、その情報
を送信手段22に送出するものである。この送信されて
きた情報種別の判断処理は、例えば、送信されてきた情
報に含まれる識別子を判断することなどによって行われ
る。
【0028】送信手段22は、特定情報受信手段21か
ら送出されてきた特定情報にこの端末装置2の所有者を
示す顧客情報を付加し、この顧客情報および特定情報を
インターネット回線網や電話回線網などの通信回線網3
を介してサーバ装置3に送信する機能を有する。この顧
客情報は、端末IDや顧客IDなどのように顧客や端末
装置2を特定できる情報によって構成されており、図4
に示すように記憶部2bの記憶領域の一部である顧客情
報記憶領域200に記憶されている。そして、特定情報
を送信するタイミングで顧客情報記憶領域200からこ
れらの顧客情報を読み出して送信情報を作成し、サーバ
装置4の送受信部40に送信する。また、この送信手段
22は、制御情報記憶装置5に記憶されている制御プロ
グラム情報を用いて機器の遠隔操作をする際に、その制
御プログラム情報の所在地であるURLにアクセスする
ための情報を送信する機能も有している。そして、この
送信手段22は、あらかじめ記憶部2bに記憶している
サーバ装置3の接続情報や制御情報記憶装置5の接続情
報を用いてサーバ装置4や制御情報記憶装置5に接続し
て、データの送受信処理を行う。
【0029】制御情報受信手段23は、サーバ装置4や
その制御情報記憶装置5から送信されてきた制御情報を
受信し、サーバ装置4から送信されてきた制御情報を記
憶部2bに記憶させる。このサーバ装置4から送信され
てくる制御情報には、端末装置2の記憶部2bにダウン
ロードして使用するための制御プログラム情報と、制御
情報記憶装置5に記憶されている制御プログラム情報を
直接使用するためのその所在情報(所在地を示す情報)
とが存在し、それぞれ制御プログラム情報を図4に示す
制御プログラム記憶領域201aに、また、その所在情
報を所在情報記憶領域201bに記憶させる。
【0030】操作手段24は、タッチスクリーン2cな
どによって構成したもので、図5から図7に示すよう
に、タッチスクリーン2cに操作部101を表示して、
その操作部101などからの操作によって機器1に遠隔
操作のための制御プログラム情報を送出する。この操作
手段24を構成するタッチスクリーン2cは、複数の機
器1を遠隔操作可能にすべく、図5に示すように機器1
毎にアイコン100を設けており、このアイコン100
を選択することによって、その機器1に対する詳細な操
作部101を表示する。そして、この端末装置2に機器
1に対する制御プログラム情報をダウンロードしている
場合は、その操作部101の操作に基づいて制御プログ
ラム情報を実行して遠隔操作のための情報を送信し、ま
た、その機器1に対する制御プログラム情報をダウンロ
ードしていない場合は、その制御プログラム情報を記憶
している制御情報記憶装置5のURLにアクセスし、そ
の制御情報記憶装置5に記憶されている制御プログラム
情報を直接用いて遠隔操作する。
【0031】消去情報受信手段25は、機器1側から送
信されてきた消去信号を受信するものであって、送受信
部20を介して受信した情報が消去信号を含むものであ
るかを判断し、その受信した情報が消去信号である場合
に、その情報に付加された特定情報を消去手段26に送
出するものである。
【0032】そして、消去手段26は、この送出された
特定情報に基づいて、制御プログラム記憶領域201a
に記憶されているその機器1の制御プログラム情報や、
所在情報記憶領域201bに記憶されている所在情報を
消去し、また、操作手段24に表示されているアイコン
100も消去するものである。
【0033】一方、サーバ装置4は、端末装置2に対し
てインターネット回線網や電話回線網などの通信回線網
3を介して接続され、その端末装置2から送信されてき
た特定情報に対応する制御情報を抽出して、この制御情
報を端末装置2側に送信する機能を有する。このため、
サーバ装置4は、図3に示すように、CPU4a、記憶
部4b、通信インターフェース4c、入力部4dなどの
ハードリソースを具備し、これらが協働して、送受信部
40、受信データ判断部41、制御情報抽出部42、ユ
ーザ管理DB43、消去情報受付部44を機能させる。
【0034】送受信部40は、通信回線網3を介して端
末装置2との間で送受信を行う状態をとりうるポートと
しての役割を果たすものである。
【0035】受信データ判断部41は、端末装置2から
受信したデータの種別をそのデータに付帯する識別子に
よって判断し、端末装置2から送信されてきたデータの
うち、その端末装置2もしくはユーザを識別するための
顧客情報をユーザ管理DB43に送出し、また、機器1
の特定情報を制御情報抽出部42に送出する。
【0036】ユーザ管理DB43には、その顧客情報に
対応するユーザの契約情報を記憶しており、例えば、給
湯機に関する契約として、浄化、洗浄などに関して制御
を行うか否かの契約などが存在している場合は、その契
約内容をユーザ管理DB43に記憶している。
【0037】制御情報抽出部42は、このユーザ管理D
B43によって抽出されたそのユーザの契約内容に基づ
いて機器を遠隔操作するための制御情報を抽出するもの
で、その契約内容に対応する制御プログラム情報や、そ
の制御プログラム情報を記憶した制御情報記憶装置5の
所在情報を抽出する。この制御プログラム情報は、制御
の対象となる機器毎にあらかじめ記憶部4bに記憶させ
ており、また、端末装置2の表示形態、例えば、タッチ
スクリーンの寸法などに合わせて操作部も構成しうるよ
うにしている。
【0038】消去情報受付部44は、端末装置2に記憶
されている制御情報を消去するための信号やキー入力な
どを受け付けるものであり、その受け付けた消去情報を
送受信部40を介して端末装置2の消去手段26に送出
するものである。この消去情報受付部44は、サーバ装
置4側のキー入力による操作や外部装置から送信されて
きた情報によって、その制御情報を消去するための消去
情報、すなわち、消去の対象となる端末装置の顧客情
報、その端末装置2によって遠隔操作される機器を特定
するための特定情報などを受け付ける。
【0039】次に、本システムが稼働する際に実行され
る処理の概要を図8を用いて説明する。
【0040】まず、給湯機などの機器1を設置して電源
投入するなどのように使用可能な状態になった場合、設
置検出部10によってその使用状態になったことを検出
し(ステップS1)、その検出信号を特定情報読出部1
1に送出する。そして、その機器1のメーカ名、種別、
品番などの特定情報を読み出し(ステップS2)、この
特定情報を送受信部14を介して端末装置2に送信する
(ステップS3)。
【0041】一方、端末装置2はこの機器1から送信さ
れてくる情報を監視し、送受信部20を介して受信(ス
テップS4)した情報が特定情報を含む情報であると特
定情報受信手段21によって判断された場合は、この特
定情報に、この端末装置2の顧客情報を付加して(ステ
ップS5)サーバ装置4に転送する(ステップS6)。
【0042】そして、この顧客情報および特定情報を受
信したサーバ装置4側では(ステップS7)、受信デー
タ判断部41によって顧客情報をユーザ管理DB43に
送出し、そのユーザの契約内容を読み取る(ステップS
8)。そして、その契約内容に基づいて特定情報に対応
する機器1の制御情報を制御情報抽出部42から抽出し
(ステップS9)、制御プログラム情報や、その所在情
報を端末装置2に送信する(ステップS10)。
【0043】そして、端末装置2は、制御プログラム情
報が送信されてきた場合(ステップS11)はその制御
プログラム情報を制御プログラム情報記憶領域201a
に記憶させ(ステップS12)、また、このタッチスク
リーン2cにその機器1に対する遠隔操作用のアイコン
100を表示する。そして、ユーザがこのアイコン10
0を選択した場合、その機器1に対する操作部101を
詳細に表示し、操作部101により所望の操作を行うこ
とによって、記憶部2bに記憶している制御プログラム
情報に基づいて機器1を遠隔操作可能にする(ステップ
S13、S15)。
【0044】一方、このサーバ装置4から制御プログラ
ムの所在情報が送信されてきた場合は(ステップS1
0、S11)、その所在情報を所在情報記憶領域201
bに記憶させ(ステップS12)、また、タッチスクリ
ーン2cにその機器1に対する遠隔操作用にアイコン1
00を表示する。そして、ユーザがこのアイコン100
を選択した場合、所在情報記憶領域201bに記憶され
ている所在情報をもとに送信手段22を介してこの所在
情報に基づく制御情報記憶装置5にアクセスし、その端
末装置2の顧客情報や遠隔操作のための特定情報を送信
する。そして、その特定情報に基づいて制御情報記憶装
置5に記憶されている制御プログラム情報を一時的に取
得し(ステップS14)、操作部101により所望の操
作を行うことによって、その制御プログラム情報を用い
て、その機器1に対する遠隔操作可能にする(ステップ
S15)。
【0045】このように、端末装置2の機器1に対する
操作部101は、ステップS9においてユーザの契約内
容に基づいた制御情報を抽出するので、同じ給湯機リモ
コン画面においても図6のように「浄化」や「洗浄」の
制御ボタンが表示されて給湯機の浄化・洗浄の制御が可
能であったり、図7のように「浄化」や「洗浄」の制御
ボタンが表示されなかったりすることで、ユーザが個々
の機能に基づいて使用料金を支払うなどのようにしてい
る場合、必要な制御情報のみを取得することによって、
不要なコストを支払わなくて済む。
【0046】次に、このような機器1の制御情報を消去
する場合のフローについて図9を用いて説明する。
【0047】まず、給湯機を取り外して電源を遮断する
などのように、機器を不使用な状態にしたことを不使用
状態検出部12によって検出した場合(ステップS2
0)、その検出信号を消去信号作成部13に送出する。
そして、消去信号作成部13では、特定情報読出部11
からその機器1の特定情報を読み出し(ステップS2
1)、送受信部14を介して端末装置2に消去信号を送
信する。
【0048】また、サーバ装置4の消去情報受付部44
が、その機器1に対する制御情報を消去するための情報
や顧客情報を受けた場合(ステップS23)、その受け
付けた顧客情報に対応する端末装置2に向けて特定情報
を含む消去信号を送信する(ステップS24)。
【0049】そして、これらの消去信号を送受信部20
もしくは制御情報受信手段23によって受信した場合
(ステップS25)、その消去信号を消去手段26に送
出し、この消去信号に含まれる特定情報に対応する機器
1の制御情報を消去するとともに、操作手段24に表示
されている機器1のアイコン100や操作部101も消
去する(ステップS26)。
【0050】例えば、サーバ装置4に記憶されている顧
客の契約内容によって、機器1の契約期間が過ぎた場合
にタイマによって消去情報受付部44へ機器1の制御情
報を消去するための情報と顧客情報を受け渡すこととす
れば、契約内容に応じて自動的に機器1の制御情報を端
末装置2から消去することができる。
【0051】以上のように、遠隔操作する機器1を特定
してサーバ装置4側からその機器1の制御情報を取得す
る場合、機器1側からその機器1を特定するためのメー
カ名、種別、品番などの特定情報を受け付けるようにし
たので、端末装置2側でこれらの情報を入力する必要が
なくなり、また、機器の品番などを調べる必要をなくす
ことができる。
【0052】また、制御情報をサーバ装置4から送信す
るに際して、その機器1を遠隔操作するための操作部1
01を表示するための情報も送信するようにしたので、
機器1毎に任意に操作部101を構成することができ、
また、操作部101のレイアウト情報をサーバ装置4側
で書き込むことによって容易にレイアウトを変更するこ
とができるようになる。
【0053】また、このように制御情報を端末装置2に
送信するに際して、制御プログラムの所在情報を送信
し、その所在情報に対応する制御情報記憶装置5にアク
セスして一時的に制御プログラム情報を取得するように
したので、遠隔操作すべき機器1が増えた場合、メモリ
を大容量のものに付け替えることなく、その機器1を遠
隔操作することができるようになる。
【0054】また、機器1に対する操作部101を機器
1毎にまとめてアイコン表示するようにしたので、操作
部101の整理ができ、容易に機器1を特定して操作す
ることができるようになる。
【0055】更に、このように遠隔操作する機器1が不
使用な状態になった場合、その状態を検出してその機器
1に対する制御情報を端末装置2から消去するようにし
たので、メモリの無駄をなくすることができ、また、消
去手続を自動化することによって簡単に制御情報を消去
することができるようになる。
【0056】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0057】例えば、上記実施の形態においては、給湯
機を遠隔操作する場合について説明したが、これに限ら
ず、テレビ、ビデオ、エアコンなどの機器を遠隔操作す
る場合にも適用することができる。
【0058】また、上記実施の形態においては、機器1
から送出されてきた特定情報をサーバ装置4に転送する
ようにしたが、これに限らず、インターネットなどを介
して端末装置2で取得した特定情報をサーバ装置4に転
送するようにしても良い。この場合、操作手段24およ
び送信手段22を介してインターネットに接続し、所定
のサイトに機器の外観画像などとともに表示されている
メーカ名、種別、品番などを選択してこれらの情報を取
得して、サーバ装置4に転送するようにすると良い。
【0059】
【発明の効果】本発明では、遠隔操作する機器を特定す
るための特定情報を外部から受信するための特定情報受
信部を端末装置に設け、この受信した特定情報をサーバ
装置に送信して、サーバ装置側からその機器を遠隔制御
するための制御情報を取得するようにしたので、端末装
置で直接その機器の特定情報を入力する必要をなくすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシステム全体を概略
的に示す構成説明図。
【図2】同実施形態で用いる機器、端末装置、サーバ装
置の機能ブロック図。
【図3】同実施形態で用いる機器、端末装置、サーバ装
置のハードリソースを示す図。
【図4】同実施形態で用いる端末装置のメモリマップを
示す図。
【図5】同実施形態で用いる端末装置の表示画面例。
【図6】同実施形態で用いる端末装置の表示画面例。
【図7】同実施形態で用いる端末装置の表示画面例。
【図8】同実施形態における設置処理を示すフローチャ
ート。
【図9】同実施形態における消去処理を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1…機器 2…端末装置 3…通信回線網 4…サーバ装置 21…特定情報受信手段 22…送信手段 23…制御情報受信手段 26…消去手段 100…アイコン 101…操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 357 G06F 13/00 357A H04M 11/00 301 H04M 11/00 301 (72)発明者 山本 雅弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伴 泰浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 渡邉 義明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BA05 BA07 5B089 GA21 JA35 JB10 JB22 KA11 KC51 LB01 LB14 LB19 5K048 AA04 BA14 DA02 DC07 EB02 FC01 HA01 HA02 5K101 KK11 LL01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器を遠隔操作する操作手段を備えた端末
    装置において、 前記機器を特定するための特定情報を受信する特定情報
    受信手段と、当該特定情報受信手段によって受信した特
    定情報をサーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ
    装置側で受信した特定情報に基づいて抽出された前記機
    器を遠隔操作するための制御情報を受信する制御情報受
    信手段とを備え、当該制御情報受信手段によって受信し
    た制御情報に基づいて前記操作手段を用いて前記機器を
    遠隔操作可能にしたことを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】前記特定情報受信手段が、前記機器から送
    信されてきた特定情報を受信する手段であることを特徴
    とする請求項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】前記制御情報が、機器を遠隔操作するため
    の操作部を表示するための情報を含むものであることを
    特徴とする請求項1又は2記載の端末装置。
  4. 【請求項4】前記制御情報が、機器を遠隔操作するため
    の制御プログラム情報の所在地を示す情報であることを
    特徴とする請求項1から3いずれか一に記載の端末装
    置。
  5. 【請求項5】前記制御情報が、機器を遠隔操作するため
    の操作部を機器毎に表示させる情報を含むものであるこ
    とを特徴とする請求項1から4いずれか一に記載の端末
    装置。
  6. 【請求項6】前記制御情報が、機器の使用者毎に内容を
    変更した制御情報であることを特徴とする請求項1から
    5いずれか一に記載の端末装置。
  7. 【請求項7】前記機器の不使用時に機器から送信されて
    きた信号に基づいて前記機器の制御情報を消去する消去
    手段を備えたことを特徴とする請求項1から6いずれか
    一に記載の端末装置。
  8. 【請求項8】前記機器の不使用時にサーバ装置から送信
    されてきた信号に基づいて前記機器の制御情報を消去す
    る消去手段を備えたことを特徴とする請求項1から6い
    ずれか一に記載の端末装置。
  9. 【請求項9】機器を遠隔操作するための操作手段を備え
    た端末装置と、当該端末装置に通信回線網を介して接続
    されたサーバ装置とからなる通信システムにおいて、 前記機器からその機器を特定するための特定情報を受信
    する特定情報受信手段と、当該特定情報受信手段によっ
    て受信した特定情報をサーバ装置に送信する送信手段
    と、を端末装置に備え、 前記サーバ装置は、当該送信されてきた特定情報に基づ
    いて前記機器を遠隔操作するための制御情報を抽出して
    端末装置に送信する制御情報送信手段を備え、 当該制御情報送信手段によって送信されてきた制御情報
    に基づいて、前記端末装置の操作手段を用いて前記機器
    を遠隔操作可能にしたことを特徴とする通信システム。
  10. 【請求項10】請求項1から8いずれか一に記載の端末
    装置の手段の全てもしくは一部としてコンピュータを機
    能させるためのプログラム。
  11. 【請求項11】機器を遠隔操作するための操作手段を備
    えた端末装置と、当該端末装置に通信回線網を介して接
    続されたサーバ装置とからなる通信システムで使用され
    る通信方法において、 前記機器からその機器を特定するための特定情報を受信
    するステップと、当該受信した特定情報をサーバ装置に
    送信するステップと、当該送信されてきた特定情報に基
    づいて前記機器を遠隔操作するための制御情報を抽出す
    るステップと、 当該抽出した制御情報を端末装置に送信するステップ
    と、を設けたことを特徴とする通信方法。
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