JP2003101593A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JP2003101593A
JP2003101593A JP2001285351A JP2001285351A JP2003101593A JP 2003101593 A JP2003101593 A JP 2003101593A JP 2001285351 A JP2001285351 A JP 2001285351A JP 2001285351 A JP2001285351 A JP 2001285351A JP 2003101593 A JP2003101593 A JP 2003101593A
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packet
reception
reception buffer
packets
buffer
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Yoshiyuki Sato
善幸 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信バッファの容量を最大限に活かして効率
良くデータ受信を行うことのできるデータ通信装置を提
供する。 【解決手段】 1パケット以上のデータを格納できる受
信バッファ3と、この受信バッファ3に受信パケットを
書き込む書き込み制御部5と、受信バッファ3に格納さ
れているパケット数のカウント値を保持し、書き込み制
御部5による受信バッファ3への受信パケットの書き込
み完了時にカウント値をインクリメントする受信パケッ
トカウンタ7と、受信パケットカウンタ7のカウント値
から受信バッファ3における受信パケットの有無を判定
する判定部9と、この判定部9によって受信バッファ3
に受信パケットがあることが判定された場合に受信バッ
ファ3から受信パケットを読み出すとともに、この読み
出し開始を受信パケットカウンタ7に通知してカウント
値をデクリメントさせる読み出し制御部10とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速データ通信に
対応したデータ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ通信速度はコンピュータ本
体の内部バスに比べて非常に低速であったため、データ
通信装置の受信バッファには小さな容量のメモリを用い
ることで済んできた。
【0003】すなわち、従来のデータ通信装置では、デ
ータ受信状態を監視する論理部分が、受信バッファ内に
データを認識した時点でデータ読み出し制御部に‘受信
データあり’を通知する。これを受けでデータ読み出し
制御部は、一方では外部から送られてくるデータを受信
バッファに取り込みながら、もう一方では受信バッファ
から高速にデータを読み出して、コンピュータ本体に出
力していた。このようにデータ通信装置のデータ通信速
度がコンピュータ本体の内部バスに比べて非常に低速で
ある場合には、受信バッファの容量が小さくてもオーバ
ーフローが発生することはなかった。
【0004】近年、高速な通信インフラストラクチャの
整備が進んでおり、データ通信装置のデータ通信速度と
コンピュータ本体の内部バスのデータ転送速度との間に
は大差がなくなりつつある。高速データ通信に対応した
データ通信装置としては以下の例がある。
【0005】受信バッファには1パケット以上のデータ
を保持可能な容量をもたせる。データ受信状態を監視す
る論理部分は、受信バッファ内にパケットが格納された
ことを認識した時点でデータ読み出し制御部に‘受信デ
ータあり’を通知する。これを受けてデータ読み出し制
御部は、受信バッファからパケットの取り込みを行う。
また、上記論理部分は上記通知の後、受信バッファ内に
パケットの一部でも保有している間は、他のパケットを
受け付けないよう、パケットを送信してきた送信側装置
にパケットの再送要求等を出して送信側装置に次のパケ
ットの送信を待たせる。受信バッファ内のパケットがす
べて読み出され、受信バッファが空になった時点で、送
信側装置から送信された次のパケットの受信を受け入れ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記高速データ通信に
対応したデータ通信装置では、1パケット以上のデータ
を保持可能な受信バッファを持っていても、1パケット
分の容量しか受信バッファの容量を使用できず、バッフ
ァの利用効率が悪かった。また、受信バッファが空にな
ってから次の送信パケットを受信して1パケットすべて
のデータが格納されてはじめてデータの読み出しが開始
されるので高速化が困難であった。
【0007】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたものであり、受信バッファの容量を最大限に活
かして効率良くデータ受信を行うことのできるデータ通
信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のデータ通信
装置は、上記目的を達成するために、1パケット以上の
データを格納できる受信バッファと、この受信バッファ
に受信パケットを書き込む書き込み制御部と、前記受信
バッファに格納されているパケット数のカウント値を保
持し、前記書き込み制御部による前記受信バッファへの
受信パケットの書き込み完了時に前記カウント値をイン
クリメントするカウンタと、このカウンタのカウント値
から前記受信バッファにおける受信パケットの有無を判
定する判定部と、この判定部によって前記受信バッファ
に受信パケットが有ることが判定された場合に、前記受
信バッファから受信パケットを読み出すとともに、この
読み出し開始を前記カウンタに通知して前記カウント値
をデクリメントさせる読み出し制御部とを具備して構成
されたものである。
【0009】この発明によれば、読み出し制御部は、受
信バッファから一つの受信パケットを読み出した後、受
信バッファに次の受信パケットが格納されているなら
ば、受信バッファから次の受信パケットの読み出しを即
座に開始できる。したがって、受信バッファの容量を最
大限に活かしたデータ受信が可能となり、高速化を図る
ことができる。また、従来の高速データ通信に対応した
データ通信装置のように、送信側装置にパケットの再送
要求をすることがないため、回線利用効率の向上を図れ
る。
【0010】第2の発明のデータ通信装置は、上記目的
を達成するために、1パケット以上のデータを格納でき
る受信バッファと、この受信バッファに受信パケットを
書き込む書き込み制御部と、前記受信バッファに格納さ
れているパケット数のカウント値を保持し、前記書き込
み制御部による前記受信バッファへの受信パケットの書
き込み完了時に前記カウント値をインクリメントするカ
ウンタと、一括して処理可能なパケット数を設定する機
能を有し、前記カウンタのカウント値に基づいて、前記
設定されたパケット数の受信パケットが前記受信バッフ
ァに格納されているかどうかを判断し、格納されていれ
ば前記受信バッファから前記設定されたパケット数の受
信パケットを一括して読み出すとともに、この読み出し
開始と前記設定されたパケット数を前記カウンタに通知
して前記カウント値をデクリメントさせる読み出し制御
部とを具備したものである。
【0011】この発明によれば、第1の発明と同様に、
受信バッファの容量を最大限に活かしたデータ受信が可
能となるとともに、読み出し制御部による複数のパケッ
トの読み出しが可能になることで、読み出し制御部の処
理能力を活かした高速なデータ受信が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施形態にかかる
データ通信装置の構成を示すブロック図である。
【0014】この実施形態のデータ通信装置は、通信回
線とのインターフェース部1と、1パケット以上のデー
タを格納可能な容量をもつ受信バッファ3と、インター
フェース部1を通じて通信回線より取り込んだデータを
受信バッファ3に書き込む制御を行う書き込み制御部5
と、受信バッファ3に格納された受信パケット数をカウ
ントする受信パケットカウンタ7と、受信パケットカウ
ンタ7のカウント値から受信バッファ3における受信パ
ケットの有無を判定する判定部9と、判定部9の出力に
基づいて受信バッファ3からの受信パケットの読み出し
を制御する読み出し制御部10とを備えて構成される。
【0015】主要なブロックの機能の詳細を次に説明す
る。
【0016】書き込み制御部5は、インターフェース部
1を通じて通信回線より取り込んだ受信パケットを受信
バッファ3に書き込む。もし受信バッファ3からの受信
パケットの読み出し中に次の受信パケットがインターフ
ェース部1にて受信された場合、その次パケットを受け
入れられるだけの空き領域が受信バッファ3に存在する
ならば、その次パケットを受信バッファ3に書き込む。
受信バッファ3への受信パケットの書き込み完了後、受
信パケットカウンタ7にパケット書き込み完了通知21
を出す。
【0017】受信パケットカウンタ7は、書き込み制御
部5からのパケット書き込み完了通知21に基づいて受
信バッファ3の保持パケット数のカウント値をインクリ
メントする。一方、読み出し制御部10からの読み出し
開始通知22により当該受信バッファ3の保持パケット
数のカウント値をデクリメントする。そして現在の受信
バッファ3の保持パケット数のカウント値23を判定部
9に出す。
【0018】判定部9は、受信パケットカウンタ7から
通知された保持パケット数のカウント値が「0」でなけ
れば読み出し制御部10に‘受信データあり’の通知2
4を出力する。保持パケット数が「0」のときは‘受信
データあり’の通知24を出さない。
【0019】読み出し制御部10は、判定部9より‘受
信データあり’の通知24を受けて受信バッファ3から
受信パケットの読み出しを開始する。受信バッファ3か
ら受信パケットの読み出しを開始したところで受信パケ
ットカウンタ7に読み出し開始通知22を出力する。
【0020】次に、このデータ通信装置のデータ受信の
動作を説明する。
【0021】いま受信バッファ3は空である場合を考え
る。通信回線を通じて送られてきた受信パケットはイン
ターフェース部1にて取り込まれ、書き込み制御部5に
よって受信バッファ3に書き込まれる。受信バッファ3
に受信パケットが書き込まれると、書き込み制御部5か
ら受信パケットカウンタ7へパケット書き込み完了通知
21が出力される。受信パケットカウンタ7は、パケッ
ト書き込み完了通知21を受けると受信バッファ3の保
持パケット数のカウント値をインクリメントして「1」
とする。
【0022】受信パケットカウンタ7から判定部9へは
カウント値が通知され、判定部9はカウント値が「1」
であることを認識すると、読み出し制御部10に‘受信
データあり’の通知24を出力する。この動作はカウン
ト値が「0」より大きい整数である場合に同様に行われ
る。
【0023】読み出し制御部10は、判定部9より‘受
信データあり’の通知24を受けると、受信バッファ3
からの受信パケットの読み出しを開始するとともに、受
信パケットカウンタ7に読み出し開始通知22を出す。
受信パケットカウンタ7はこの読み出し開始通知22を
受けて、現在のカウント値をデクリメントする。
【0024】読み出し制御部10によって受信バッファ
3から受信パケットの読み出しが行われている間に次の
受信パケットが届いた場合は次のように動作する。
【0025】書き込み制御部5は、新しい受信パケット
のヘッダからパケットサイズを読み取り、現在の受信バ
ッファ3の空き領域にその受信パケットを格納できるか
どうかを判断し、格納可能であればその新たな受信パケ
ットを受信バッファ3に書き込む。書き込み後、受信パ
ケットカウンタ7にパケット書き込み完了通知21を出
力する。
【0026】したがって、読み出し制御部10は、受信
バッファ3から一つの受信パケットを読み出し終えた
後、受信バッファ3に次の受信パケットが格納されてい
るならば判定部9より‘受信データあり’の通知24を
受けことになるので、受信バッファ3から次の受信パケ
ットの読み出しを即座に開始することができる。
【0027】このように本実施形態によれば、受信バッ
ファ3の容量を最大限に活かしたデータ受信が可能とな
り、高速化を図ることができる。また、従来の高速デー
タ通信に対応したデータ通信装置のように、送信側装置
にパケットの再送要求をすることがないため、回線利用
効率の向上を図れる。
【0028】次に、本発明のデータ通信装置にかかる第
2の実施形態を説明する。
【0029】図2に、この第2の実施形態のデータ通信
装置の構成を示す。
【0030】同図に示すように、このデータ通信装置
は、通信回線とのインターフェース部11と、1パケッ
ト以上のデータを格納可能な容量をもつ受信バッファ1
3と、インターフェース部11を通じて通信回線より取
り込んだ受信パケットを受信バッファ13に書き込む制
御を行う書き込み制御部15と、受信バッファ13に格
納されたパケット数をカウントする受信パケットカウン
タ17と、受信パケットカウンタ17のカウント値と自
身に設定されている一括処理パケット数に基づいて受信
バッファ13からの受信パケットの読み出しを制御する
読み出し制御部31とを備えて構成される。
【0031】主要なブロックの機能の詳細を次に説明す
る。
【0032】書き込み制御部15の機能は先の実施形態
と同様である。
【0033】受信パケットカウンタ17は、書き込み制
御部15からのパケット書き込み完了通知41に基づい
て受信バッファ13の保持パケット数のカウント値をイ
ンクリメントする。一方、読み出し制御部31からの読
み出し開始通知42および一括処理パケット数44によ
り当該受信バッファ13の保持パケット数のカウント値
をデクリメントする。そして、現在のカウント値43を
読み出し制御部31へ通知する。
【0034】読み出し制御部31は、一括して処理する
パケット数をプログラマブルに定義できる一括処理パケ
ット数設定部33をもつ。この一括処理パケット数には
読み出し制御部31の処理能力に見合った値が設定され
る。読み出し制御部31は、受信パケットカウンタ17
から現在のカウント値43の通知を受け、設定部33に
設定された一括処理パケット数の受信パケットが受信バ
ッファ13に格納されているかどうかを判断する。格納
されていれば受信バッファ13から一括処理パケット数
の受信パケットを一括して読み出す。受信バッファ13
から一括処理パケット数の受信パケットの読み出しを開
始したところで受信パケットカウンタ17に読み出し開
始通知42と一括処理パケット数44を出す。
【0035】次に、このデータ通信装置のデータ受信の
動作を説明する。
【0036】読み出し制御部31の設定部33には一括
処理パケット数として「2」が設定されているものとす
る。
【0037】いま受信バッファ13は空である場合を考
える。通信回線を通じて送られてきたパケットはインタ
ーフェース部11にて取り込まれ、書き込み制御部15
によって受信バッファ13に書き込まれる。受信バッフ
ァ13に受信パケットが書き込まれると、書き込み制御
部15から受信パケットカウンタ17へパケット書き込
み完了通知41が出力される。
【0038】受信パケットカウンタ17はパケット書き
込み完了通知41を受けると受信バッファ13の保持パ
ケット数のカウント値をインクリメントして「1」と
し、読み出し制御部31にそのカウント値43を通知す
る。
【0039】読み出し制御部31は、受信パケットカウ
ンタ17からのカウント値43として「1」を受けとる
が、一括処理パケット数設定部33には一括処理パケッ
ト数として「2」が設定されているので、この場合は受
信バッファ13からのデータの読み出しは行わない。
【0040】その後、書き込み制御部15によって次の
受信パケットが受信バッファ13に書き込まれると、書
き込み制御部15から受信パケットカウンタ17へパケ
ット書き込み完了通知41が送られることで受信パケッ
トカウンタ17のカウント値は「2」にインクリメント
される。これにより読み出し制御部31は、受信パケッ
トカウンタ17からのカウント値43として「2」を受
けとり、受信バッファ13から一括処理パケット数の受
信パケットの読み出しを開始する。
【0041】そして読み出し制御部31は、受信パケッ
トカウンタ17に読み出し開始通知42とともに一括処
理パケット数の通知44を出す。受信パケットカウンタ
17はこの読み出し開始通知42と一括処理パケット数
の通知44を受け、一括処理パケット数分の値をカウン
ト値からデクリメントする。
【0042】このように本実施形態によれば、受信バッ
ファ13の容量を最大限に活かしたデータ受信が可能と
なるとともに、読み出し制御部31の処理能力を活かし
たデータ受信が可能となり、高速化を図ることができ
る。
【0043】なお、本発明は、上述の実施形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、第1の本発明によ
れば、受信バッファの容量を最大限に活かしたデータ受
信が可能となり、高速化を図ることができる。また、従
来の高速データ通信に対応したデータ通信装置のよう
に、送信側装置にパケットの再送要求をすることがない
ため、回線利用効率の向上を図れる。
【0045】また、第2の本発明によれば、受信バッフ
ァの容量を最大限に活かしたデータ受信が可能となると
ともに、読み出し制御部による複数のパケットの読み出
しが可能になることで、読み出し制御部の処理能力を活
かした高速なデータ受信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるデータ通信装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態にかかるデータ通信装
置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,11……インターフェース部 3,13……受信バッファ 5,15……書き込み制御部 7,17……受信パケットカウンタ 9……判定部 10,31……読み出し制御部 21,41……書き込み完了通知 22,42……読み出し開始通知 23,43……カウント値 24……‘受信データあり’の通知通知 33……一括処理パケット数設定部 44……一括処理パケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1パケット以上のデータを格納できる受
    信バッファと、 この受信バッファに受信パケットを書き込む書き込み制
    御部と、 前記受信バッファに格納されているパケット数のカウン
    ト値を保持し、前記書き込み制御部による前記受信バッ
    ファへの受信パケットの書き込み完了時に前記カウント
    値をインクリメントするカウンタと、 このカウンタのカウント値から前記受信バッファにおけ
    る受信パケットの有無を判定する判定部と、 この判定部によって前記受信バッファに受信パケットが
    あることが判定された場合に、前記受信バッファから受
    信パケットを読み出すとともに、この読み出し開始を前
    記カウンタに通知して前記カウント値をデクリメントさ
    せる読み出し制御部とを具備することを特徴とするデー
    タ通信装置。
  2. 【請求項2】 1パケット以上のデータを格納できる受
    信バッファと、 この受信バッファに受信パケットを書き込む書き込み制
    御部と、 前記受信バッファに格納されているパケット数のカウン
    ト値を保持し、前記書き込み制御部による前記受信バッ
    ファへの受信パケットの書き込み完了時に前記カウント
    値をインクリメントするカウンタと、 一括して処理可能なパケット数を設定する機能を有し、
    前記カウンタのカウント値に基づいて、前記設定された
    パケット数の受信パケットが前記受信バッファに格納さ
    れているかどうかを判断し、格納されていれば前記受信
    バッファから前記設定されたパケット数の受信パケット
    を一括して読み出すとともに、この読み出し開始と前記
    設定されたパケット数を前記カウンタに通知して前記カ
    ウント値をデクリメントさせる読み出し制御部とを具備
    することを特徴とするデータ通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のデータ通信装置
    において、 前記書き込み制御部が、前記受信バッファからの受信パ
    ケットの読み出し中に次の受信パケットが発生した場
    合、前記受信バッファに当該受信パケットを格納できる
    空き領域があればこの受信パケットを前記受信バッファ
    に書き込むことを特徴とするデータ通信装置。
JP2001285351A 2001-09-19 2001-09-19 データ通信装置 Withdrawn JP2003101593A (ja)

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