JP2003099540A - 栄養補助食品提供システム及び方法 - Google Patents

栄養補助食品提供システム及び方法

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JP2003099540A JP2001289931A JP2001289931A JP2003099540A JP 2003099540 A JP2003099540 A JP 2003099540A JP 2001289931 A JP2001289931 A JP 2001289931A JP 2001289931 A JP2001289931 A JP 2001289931A JP 2003099540 A JP2003099540 A JP 2003099540A
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正孝 厚木
Kazuo Arai
一夫 荒井
Akihiro Yamauchi
明弘 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して自宅や職場に居ながら
購入者に不足している栄養素を把握するとともに、必要
とされる栄養補助食品の手配をも行うことができる栄養
補助食品提供システム及び方法を提供する。 【解決手段】 ネットワークを介して栄養補助食品の手
配を行う栄養補助食品提供システムを、前記ネットワー
クに接続された購入者の端末から購入者の個人情報を回
収し、当該購入者に不足している栄養素を判定する栄養
診断処理手段と、前記購入者に不足している栄養素を含
む栄養補助食品の情報をメニューリストの形式で前記購
入者端末に送信する摂取メニュー提供手段と、前記購入
者端末からの注文情報を受信し、当該注文に係る栄養補
助食品の販売業者の端末に伝票情報として送信する注文
処理手段と、を設けて構成する。購入者による個人情報
と注文情報の入力は例えばHTML画面への入力または
選択で行えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、栄養補助食品提供
システム及び方法に関し、特に、購入者に不足している
栄養素を判定しこれを補う栄養補助食品を手配できる栄
養補助食品提供システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の身体を維持していくために摂取し
なければならない栄養素は、蛋白質、炭水化物、脂肪、
ビタミン、ミネラルの五大栄養素、および食物繊維と水
である。これらの栄養素をバランス良くとるためには各
家庭や個人が栄養士や医師と同等の専門知識と経験を備
えることが理想であるが、これを徹底するのは不可能に
近く大多数は聞きかじった知識や感覚的にこれらの栄養
素を含む野菜等を摂取しているのが現状である。
【0003】一方、近年の外食産業の発達等によりバラ
ンスのよい食生活を営むのが困難となっていることに鑑
み、1又は2以上の栄養素や食品成分をカプセルや錠剤
の形態とした各種の栄養補助食品(サプリメント)が販
売されている。これらの製品は薬局やコンビニエントス
トア、インターネットを介しての通信販売等で供給され
ており、多忙な都市生活を営む購入者が不足しがちな栄
養素を補えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら今日では
あまりにも多種の栄養補助食品が流通しており、そのな
かには食事成分として摂取することの意義が不明な製品
もある。また、過剰摂取による健康への悪影響も取りざ
たされている。結局は栄養補助食品を摂取する場合でも
自分に不足している栄養素を正確に把握し、適切な栄養
補助食品を選択して摂取しなければ根本的な解決とはな
りえないため、上述と同様に購入者に栄養士と同等の知
識や経験が必要となるという課題が依然として残る。
【0005】この解決策としては栄養補助食品の購入者
が事前に栄養士や医師を訪問して、自分の年齢や体重、
睡眠時間や食事内容等の生活習慣の情報を告げたうえ
で、当該購入者に不足している栄養素を見極めてどの栄
養補助食品を摂取すべきかを診断してもらうことが考え
られる。しかしながらこの作業は訪問に伴う時間や労力
が必要となり、面倒である。また、薬局等に出向いて膨
大な流通量の栄養補助食品から自己に必要なものを探し
出すのも困難が伴う場合が多い。
【0006】本発明はこのような問題に鑑み、ネットワ
ークを介して自宅や職場に居ながら購入者に不足してい
る栄養素を把握するとともに、必要とされる栄養補助食
品の手配をも行うことができる栄養補助食品提供システ
ム及び方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すべく、
本発明に係るシステムは、ネットワークを介して栄養補
助食品の手配を行う栄養補助食品提供システムにおい
て、前記ネットワークに接続された購入者の端末から購
入者の個人情報を回収し、当該購入者に不足している栄
養素を判定する栄養診断処理手段と、前記購入者に不足
している栄養素を含む栄養補助食品の情報をメニューリ
ストの形式で前記購入者端末に送信する摂取メニュー提
供手段と、前記購入者端末からの注文情報を受信し、当
該注文に係る栄養補助食品の販売業者の端末に伝票情報
として送信する注文処理手段と、を備えることを特徴と
する。
【0008】この発明はインターネット等の広域ネット
ワークに接続されたサーバコンピュータとして構築する
ことができる。このように、ネットワークに接続された
購入者端末から購入者の個人情報を入手し、それに基づ
いて当該購入者に不足している栄養素の診断を行うと、
購入者は栄養士のもとへ出向かなくても栄養診断を受け
ることができる。また、診断結果にその購入者に必要な
栄養素を含む栄養補助食品のリストを含めそのまま注文
を受けられるようにすると、購入者が膨大な流通量の栄
養補助食品のなかから自分に必要な栄養素を含むものを
探す手間を省くことができる。
【0009】このシステムでは、前記栄養診断処理手段
が回収する購入者の個人情報には、少なくとも年齢、体
重、性別、日頃の運動量および食生活についての情報が
含まれることが望ましい。例えばインターネットのwe
bサイトとしてこれらの情報入力欄を設けた個人情報入
力画面を登録しておき、購入者が当該webサイトにア
クセスして入力した情報を受け取るようにする。個人情
報としてこれらの情報を得ることにより、その購入者に
不足している栄養素を的確に判定することができる。
【0010】さらに、前記摂取メニュー提供手段は、前
記栄養補助食品の販売業者の端末から当該販売業者が提
供する商品の情報を随時受け取って保存する手段を備え
ることが望ましい。前記摂取メニュー提供手段は購入者
に必要な栄養素を含む栄養補助食品のリストを診断結果
とともに送信するため、多数の栄養補助食品の情報を保
有しておく必要がある。このようにシステムを構成して
新製品等の情報を随時販売業者から得て蓄積するように
すれば、常に新製品を含めた栄養補助食品のリスト提示
ができるようになる。
【0011】一方、本願発明に係る方法は、ネットワー
クを利用して栄養補助食品購入者の栄養診断を行うとと
もに当該購入者のために栄養補助食品の手配を行う栄養
補助食品提供方法において、前記購入者の栄養診断を行
うための個人情報を受け取り、当該購入者に不足してい
る栄養素を判定する栄養診断ステップと、この判定結果
を、前記購入者に不足している栄養素を含有する栄養補
助食品のリストとともに前記購入者の端末に返信する摂
取メニュー提供ステップと、前記購入者の端末から注文
情報を受け取り、当該注文に係る栄養補助食品販売業者
に伝票情報として送信する注文手配ステップと、を含む
ことを特徴とする。
【0012】この方法においては、前記栄養診断ステッ
プは、前記購入者の端末のブラウザ上に個人情報入力画
面を表示するステップと、前記購入者が当該個人情報入
力画面へ入力した情報を回収するステップと、ここで得
た個人情報に基づき所定の条件に従って前記購入者に不
足している栄養素を判定するステップと、を含むことが
望ましい。個人情報の入手は例えば電子メールのやりと
り等でも可能だが、個人情報を得るための質問項目は定
型とすることができるため、必要な質問項目と対応する
回答欄を設けた個人情報入力画面を予めネットワーク上
で公開しておき、そこへの入力を個人情報として回収す
るようにすると便利である。
【0013】また、前記摂取メニュー提供ステップにお
いて購入者端末に送信される栄養補助食品のリストは、
前記購入者端末のブラウザ上に表示可能であり、そこに
前記購入者が適宜の入力を行うことにより前記注文手配
ステップにおける注文情報となることが望ましい。この
ように、購入者に不足している栄養素を補う栄養補助食
品のリストを購入者端末のブラウザに表示可能なweb
画面として作成すると、例えば商品名の横に「購入す
る」「購入しない」といったチェックボックスを設けて
商品毎に購入の有無を問うことも可能となり、そこへの
入力情報を注文情報とすることができる。これにより、
例えば購入者が新たに注文書を文書ファイルとして作成
してから送信するよりも手間を省くことができる。
【0014】さらに、この栄養補助食品提供方法でも、
前記栄養補助食品販売業者の端末から当該販売業者が提
供する栄養補助食品の情報を受け取って保存するステッ
プを含むことが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、添
付の図面を参照しながら以下に詳細に説明する。図1
は、本発明に係る栄養補助食品提供システムの実施形態
を示す図である。本発明に係るシステムは図1に示すよ
うなサーバコンピュータ1であり、購入者の栄養診断を
行う栄養診断処理手段11と、摂取すべき栄養補助食品
をメニューリストで購入者に提示する摂取メニュー提供
手段12と、購入者からの注文を処理する注文処理手段
113と、栄養補助食品の情報が登録されている製品情
報データベース14とを備えている。このデータベース
14には製品毎に少なくとも、製品名・成分・形態・価
格のほか、製造販売元や摂取目安量などの詳細情報が登
録されている。
【0016】このサーバ1はインターネット等の広域ネ
ットワーク2に接続されている。このネットワーク2に
は複数の栄養補助食品購入者の端末3と、複数の栄養補
助食品販売業者の端末4も接続されており、これらの端
末各々がサーバ1と情報通信可能である。また少なくと
も購入者端末3はそれぞれ、ネットワーク2で使用され
る画面定義記述(例えばHTML記述)を表示可能なネ
ットワークブラウザを備えている。
【0017】サーバ1の栄養診断処理手段11は、後述
する個人情報入力画面をネットワーク2へ公開するとと
もに、この画面上に購入者が入力した個人情報を回収し
て、その購入者に不足している栄養素を判定する栄養診
断処理を行う。摂取メニュー提供手段12は、栄養診断
処理手段11の栄養診断により購入者に不足していると
判定された栄養素を含有する栄養補助食品を製品情報デ
ータベース14から検索し、診断結果とともにメニュー
リストの形式で当該購入者端末3の画面上に表示する。
詳細は後述するが、この表示画面は同時にオーダーフォ
ームも兼ねており、購入者が所定の入力を行うことによ
り注文情報としてサーバ1に送信される。サーバ1の注
文処理手段13は、購入者端末3からの注文情報を受け
取ると、注文伝票の形式に変換して当該注文に係る1又
は2以上の販売業者の端末4に送信する。また、摂取メ
ニュー提供手段12は販売業者端末4から新製品等の情
報を受け取り、製品情報データベース14の更新処理を
行う。
【0018】図2以降を用いて、図1に示すシステムの
動作について詳細に説明する。図2は、サーバ1の製品
情報蓄積行程を説明するためのフローチャートである。
サーバ1は多数流通している栄養補助食品のうち購入者
に必要と思われるものを提示することを機能の一つとす
るため、予めデータベース14には多数の栄養補助食品
についての製品情報が登録されているが、頻繁に製品の
入れ替わりが行われる栄養補助食品業界では新製品の発
売や成分の変更等に対応してデータベース14の内容を
更新する必要がある。そこで本実施形態のシステムでは
データベース14の登録内容を必要に応じて随時更新す
ることにしている。
【0019】栄養補助食品の販売業者は新製品の発売や
既存製品の成分変更などを行う場合、販売業者端末4か
ら新たな製品情報をサーバ1に送信するようにする(ス
テップS11)。ここで送られる製品情報としては新規
な製品についての情報のほか、成分や仕様の変更や販売
中止等の情報が考えられる。サーバ1ではこの情報を受
信すると、自己のデータベース14を検索して当該製品
についての製品情報があるか否かを調査する(ステップ
S12)。その結果、データベース14内に製品情報が
なければ新製品として新たに製品情報を蓄積し(ステッ
プS13)、既に製品情報が存在すればその製品情報の
上書き更新を行う(ステップS14)。このようにして
サーバ1は常に新製品等に対応した情報を購入者に提供
することが可能となる。
【0020】図3は、図1に示すシステム1の通常運用
時の動作例を説明するフローチャートである。栄養補助
食品の購入者が端末3からネットワーク2を介してサー
バ1にアクセスすると、まず栄養診断処理手段11から
個人情報入力画面が送信され購入者端末3のブラウザに
表示される(ステップS21)。図4に購入者端末3に
表示される個人情報入力画面の一例を示す。図4に示す
ように、この個人情報入力画面は複数の質問項目及び対
応する回答欄を設けて構成されており、図4の例では購
入者の年齢・性別・身長・体重・職業のほか、日頃の運
動量や食事習慣などを詳しく入力するよう求められてい
る。この質問項目は予め栄養士や医師など栄養素に関す
る知識を有する者が実際に栄養診断を行う場合に調査す
る質問項目が掲載される。この画面は例えばHTML記
述で作成されており、回答欄として数字を記入する空白
欄や、所定の選択肢から選ぶようにするチェックボック
ス乃至プルダウンメニューを設けて構成されている。
【0021】購入者が個人情報入力画面に必要事項を入
力あるいは選択し、画面下端にある送信ボタンをクリッ
クすると、この画面への入力情報が当該購入者の個人情
報としてサーバ1へ送信される(図3:ステップS2
2)。サーバ1の栄養診断処理手段11は、受信した個
人情報に基づき所定の条件に従い当該購入者に不足して
いる栄養素を判定する(ステップS23)。この処理方
法は個人情報入力画面に掲載される質問項目等によって
異なるが、例えばまず個人情報のうち年齢・性別・身長
・体重・日頃の運動量などからこの購入者に必要とされ
る栄養素の種類と量を判定し、次に日頃の食事生活など
からこの購入者が現実に摂取している栄養素の種類と量
を判定する。その後この購入者に必要な栄養素から現実
に摂取している栄養素の減算を行い、さらに喫煙の有無
・運動量・職業などから特に消費が激しく不足しがちな
栄養素を調整して、この購入者に不足している栄養素と
その量を判定する。この処理は実際に栄養士や医師など
が実際に行う栄養診断をプログラミングしたものであ
り、栄養士又は医師とシステムエンジニアとの共同作業
により容易に準備することができる。
【0022】このようにして栄養診断処理が終了する
と、サーバ1の摂取メニュー提供手段12は、製品情報
データベース14にアクセスして前記栄養診断で購入者
に不足していると判定された栄養素を含有する栄養補助
食品を検索し(ステップS24)、該当する製品情報を
栄養診断結果とともにメニューリストの形式でその購入
者の端末3に送信する(ステップS25)。図5は、購
入者端末3のブラウザに表示される診断結果画面の一例
を示す図である。図5に示すように、この画面には当該
購入者に不足している栄養素名が表示され、その下に不
足の栄養素を補える栄養補助食品のメニューリストが表
示される。このメニューリストには少なくとも製品毎に
製品名・栄養成分・形態(錠剤か粉末か等)・価格・さ
らなる詳細情報ページに跳ぶためのボタンの欄が設けら
れ、さらに製品毎に「購入する」又は「購入しない」を
選択するチェックボックスが設けられている。また、こ
の画面の下欄には氏名・商品配送先・決済方法など、製
品を実際に注文する場合に必要となる情報を入力する欄
が設けられている。購入者はこの診断結果画面をみて自
分に不足している栄養素がなにかを把握した後、リスト
にある栄養補助食品ごとに購入の有無を決定して、注文
に必要な住所氏名等を入力する。すべての必要事項を入
力した後、購入者が送信ボタンをクリックすると、この
画面での入力情報が注文情報としてサーバ1に送信され
る(ステップS26)。
【0023】サーバ1の注文処理手段13は受信した注
文情報を解析し、注文に係る栄養補助食品販売業者宛の
注文伝票の形式に変換して、販売業者端末4に送信する
(ステップS27)。この場合、購入者端末3からの注
文が複数の販売業者の製品にまたがるものである場合、
販売業者ごとの注文伝票を作成して適切な販売業者端末
4に送信するようにする。ここで、サーバ1はこの購入
者の個人情報と、診断結果と、提示した栄養補助食品の
メニューと、注文情報とを当該購入者の顧客情報として
データベース14内に保管して、この購入者からの次回
の注文時などに呼び出して再利用できるように構成して
もよい。
【0024】この実施形態において、料金決済の方法は
実施形態毎に様々な例を用いることができる。例えばサ
ーバ1と購入者間で電子決済の形式で一度決済を行い、
その後にサーバ1の利用料を差し引いた金額を販売業者
に送金するようにしてもよいし、栄養補助食品販売業者
と購入者間で直接料金決済を行い、本システムの利用料
は別途販売業者とサーバ1間で決済するようにしてもよ
い。
【0025】以上、本発明の実施形態について詳細に説
明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に限られ
るものではなく、他の様々な具体例として実現すること
ができる。例えば購入者端末3に表示される個人情報入
力画面や診断結果画面は図3及び図4に示す例に限るも
のではなく、必要な情報及び入力欄が記載されていれば
他の画面構成としてもよい。
【0026】
【発明の効果】上記に詳細に説明したように、本発明に
係る栄養補助食品提供システム及び方法によれば、ネッ
トワークに接続された端末を介して栄養診断を行うた
め、購入者は栄養士や医師のもとへ出向かなくても的確
に自分に不足している栄養素を把握することができ、購
入者の労力を軽減することができる。また、栄養診断結
果に不随するメニューリストから選択するだけで不足の
栄養素を補う栄養補助食品を購入することができるた
め、例えば薬局へ出向いて膨大な種類の栄養補助食品か
ら足りない栄養素に係る製品を探し出したりする手間を
省くことができる。その結果として、栄養士と同等の知
識を有さない場合でも、健康維持に必要なバランスのよ
い食生活を営むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る栄養補助食品提供システムの実施
形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すシステムの製品情報蓄積行程を説明
するフローチャートである。
【図3】図1に示すシステムの通常運用時の動作を説明
するフローチャートである。
【図4】購入者端末3に表示される個人情報入力画面の
一例を示す図である。
【図5】購入者端末3に表示される診断結果画面の一例
を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバコンピュータ 2 ネットワーク 3 購入者端末 4 販売業者端末 11 栄養診断処理手段 12 摂取メニュー提供手段 13 注文処理手段 14 製品情報データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 明弘 群馬県太田市西矢島町32番地 群馬日本電 気株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して栄養補助食品の手
    配を行う栄養補助食品提供システムにおいて、 前記ネットワークに接続された購入者の端末から購入者
    の個人情報を回収し、当該購入者に不足している栄養素
    を判定する栄養診断処理手段と、 前記購入者に不足している栄養素を含む栄養補助食品の
    情報をメニューリストの形式で前記購入者端末に送信す
    る摂取メニュー提供手段と、 前記購入者端末からの注文情報を受信し、当該注文に係
    る栄養補助食品の販売業者の端末に伝票情報として送信
    する注文処理手段と、 を備えることを特徴とする栄養補助食品提供システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記栄養診断処理手段が回収する購入者の個人情報には、
    少なくとも年齢、体重、性別、日頃の運動量および食生
    活についての情報が含まれることを特徴とする栄養補助
    食品提供システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のシステムにおい
    て、前記摂取メニュー提供手段が、前記栄養補助食品の
    販売業者の端末から当該販売業者が提供する商品の情報
    を随時受け取って保存する手段を備えることを特徴とす
    る栄養補助食品提供システム。
  4. 【請求項4】 ネットワークを利用して栄養補助食品購
    入者の栄養診断を行うとともに当該購入者のために栄養
    補助食品の手配を行う栄養補助食品提供方法において、 前記購入者の栄養診断を行うための個人情報を受け取
    り、当該購入者に不足している栄養素を判定する栄養診
    断ステップと、 この判定結果を、前記購入者に不足している栄養素を含
    有する栄養補助食品のリストとともに前記購入者の端末
    に返信する摂取メニュー提供ステップと、 前記購入者の端末から注文情報を受け取り、当該注文に
    係る栄養補助食品販売業者に伝票情報として送信する注
    文手配ステップと、 を含むことを特徴とする栄養補助食品提供方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、前記栄
    養診断ステップは、前記購入者の端末のブラウザ上に個
    人情報入力画面を表示するステップと、前記購入者が当
    該個人情報入力画面へ入力した情報を回収するステップ
    と、ここで得た個人情報に基づき所定の条件に従って前
    記購入者に不足している栄養素を判定するステップと、
    を含むことを特徴とする栄養補助食品提供方法。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の方法において、
    前記摂取メニュー提供ステップにおいて購入者端末に送
    信される栄養補助食品のリストは前記購入者端末のブラ
    ウザ上に表示可能であり、そこに前記購入者が適宜の入
    力を行うことにより前記注文手配ステップにおける注文
    情報となることを特徴とする栄養補助食品提供方法。
  7. 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれかに記載の方法
    において、当該方法がさらに、前記栄養補助食品販売業
    者の端末から当該販売業者が提供する栄養補助食品の情
    報を受け取って保存するステップを含むことを特徴とす
    る栄養補助食品提供方法。
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