JP2003097525A - 樹脂リベット - Google Patents

樹脂リベット

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JP2003097525A
JP2003097525A JP2001289805A JP2001289805A JP2003097525A JP 2003097525 A JP2003097525 A JP 2003097525A JP 2001289805 A JP2001289805 A JP 2001289805A JP 2001289805 A JP2001289805 A JP 2001289805A JP 2003097525 A JP2003097525 A JP 2003097525A
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resin
rivet
hollow
hole
resin rivet
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JP2001289805A
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Ryuichi Otsuki
隆一 大槻
Manabu Kobayashi
学 小林
Ryusuke Adachi
竜介 足立
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Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】かしめられたリベットに割れが発生しにくく且
つこれを安価に得られるようにする。 【解決手段】頭部2と中空な脚部3とからなるリベット
1を引張り強さが43〜56Mpa、引張り伸びが20
0%以上、アイゾット衝撃値が29〜70J/m、曲げ
弾性率が1.50〜2.60Gpaの性質を有するポリ
ブチレンテレフタレート樹脂により成形した樹脂リベッ
トであるので、充実軸体の長さに余裕が生じ、被締結部
材の厚みが少々変更されても、樹脂リベットを被締結部
材の厚みに応じて都度設定する必要がなく、樹脂リベッ
トを多種類準備する必要もない。また、この材料からな
る樹脂リベットはその十分なカール部を得るために、肉
厚は厚くなっているが、材料との関係でかしめ割れが発
生しにくいとともに締結強度も高い。しかも、樹脂の再
利用ができ、資源の有効活用が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂、皮革あ
るいは布等の各種の材質からなる部品のかしめ締結に好
適な樹脂リベットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に樹脂リベットは成形が容易で軽量
化が図れるとともに腐食しない等の利点があり、合成樹
脂製品をはじめ皮革や布あるいは紙製品等各種部品の締
結に広く使用されている。この樹脂リベットによるかし
め方法は、複数の被締結部材のかしめ穴を合わせてこの
穴にリベットの脚部を挿入し、その脚部の先端を加熱し
たかしめポンチで押圧して先端を押し潰すか、またはカ
ール状に巻き上げてかしめているのが現状である。
【0003】このカール状に巻き上げるために考えられ
ている樹脂リベットとして、図7に示すようなものがあ
る。これは今までに行われている方法ではこのカール状
の巻き上げが不十分で、かしめてから時間が経過する
と、このカール部が弛み、締結力が低下する等の欠点が
生じていることから改良されたものである。これは樹脂
リベット101の脚部103において、図8に示すよう
に、被締結部材120の厚みに相当する部分が充実軸体
となった補強部とし、その中途部分から先端側を段付き
の中空穴104となった薄肉の非補強部としたリベット
であり、これをあらかじめ被締結部材120の締結箇所
に空けられているかしめ穴121に挿入し、かしめるこ
とにより被締結部材120を締結するようになってい
る。しかも、このリベット101はポリエステル樹脂、
ポリアセタール樹脂を適宜選択して使用するようになっ
ている。一方、この樹脂リベット101の脚部103は
その直径dに対して非補強部の長さBが略等しく(d≒
B)されており、これにより、かしめ作業時にリベット
の脚部が座屈したり、カール部分に割れが生じないよう
になっている。また、この補強部は前記段付きの中空穴
に代えてこの中空穴を同一径とし、脚部の外形に軸方向
のリブを複数条形成したり、あるいは脚部の外形形状を
段付き形状としても同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された樹脂リベットはその脚部において常に補
強部を被締結部材の厚みに応じて設定せねばならず、そ
のため、被締結部材の厚みが少しでも変更されると、こ
の樹脂リベットも変更せねばならず、多くの種類の樹脂
リベットが必要であった。また、この樹脂リベットを製
造する際に、この中空穴全体が略同径であることから、
樹脂成形に使用する金型から外し難く不良品が発生した
り、取り出しに時間がかかる等している。更に、この材
料からなる樹脂リベットが十分なカールを得るために
は、この脚部の断面積に対する中空穴の断面積の比は4
7.4〜51.3%とする必要があり、このため、必然
的に肉厚が薄くなり、材料との関係でかしめ時において
の割れが生じにくいが、反対に締結強度が低い等の課題
が生じている。
【0005】本発明の第1の目的は、このような課題を
解消するとともにかしめられたリベットに割れが発生し
にくく且つこれを安価に得ることであり、本発明の第2
の目的は、前記目的に加えて作業性及びリサイクル性の
良好な樹脂リベットを得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
頭部2と中空な脚部3とからなるリベット1を引張り強
さが43〜56Mpa、引張り伸びが200%以上、ア
イゾット衝撃値が29〜70J/m、曲げ弾性率が1.
50〜2.60Gpaの性質を有するポリブチレンテレ
フタレート樹脂により成形した樹脂リベットを提供する
ことで達成される。本発明の第2の目的は、頭部2と中
空な脚部3とからなり、頭部下面の周縁に平坦部5を設
け、脚部3の中空部を穴が深くなるにつれて穴径が細く
なった中空テーパ穴4としたリベット1を、引張り強さ
が43〜56Mpa、引張り伸びが200%以上、アイ
ゾット衝撃値が29〜70J/m、曲げ弾性率が1.5
0〜2.60Gpaの性質を有するポリブチレンテレフ
タレート樹脂により成形した樹脂リベットを提供するこ
とで達成される。更に、前記第1、第2の目的は、前記
構成に加えて、脚部3はこれの軸径dに対して、1.3
倍以上の穴の深さ寸法B(B≧1.3d)で形成された
中空テーパ穴4を有している構成とすることによっても
達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図6に基づき説明する。図1及び図2において、1
は樹脂リベットである。この樹脂リベット1は上面が球
面状の頭部2と横断面が円形の脚部3とからなり、この
脚部3には先端側から軸芯上に所定寸法の縦穴が途中ま
で設けられ、脚部3は中空穴形状となっている。この中
空穴は脚部先端側の穴径に対して深くなるにつれて穴径
が僅かに細くなった、所謂、中空テ−パ穴4となってい
るとともにこの中空テーパ穴4の深さ寸法Bは脚部3の
軸径dに対して、1.3倍以上(B≧1.3d)で形成
されている。これにより、かしめ作業時において先端か
らカールが始まり脚部3に座屈が生じないようになって
いる。
【0008】また、頭部2の下面周縁には平坦部5が設
けてあり、この平坦部5の内側から脚部3の付け根まで
環状凹部6が形成されている。この環状凹部6はこの樹
脂リベット1のかしめ時に弾力を持たせるようにしたも
のであり、この環状凹部6には図4及び図5に示すよう
に、凹部6の中間底部に低い断続的な環状突起10を設
けた形状であってもよく、この他にこの環状突起10は
連続していてもよい。そして、この樹脂リベット1の材
質は、引張り強さが43〜56Mpa、引張り伸びが2
00%以上、アイゾット衝撃値が29〜70J/m、曲
げ弾性率が1.50〜2.60Gpaの性質を有するポ
リブチレンテレフタレート樹脂であって、結晶化特性に
優れ、強度、硬度とともにじん性も高い。しかも、無毒
であり、この材料からなる樹脂リベット1をポリプロピ
レン樹脂製の製品(図示せず)に使用したものを再利用
すべく、リサイクルペレットあるいは粉末にして使用し
ても、有害なホルムアルデヒド等の発生はなく再利用が
容易である。
【0009】このように構成された樹脂リベット1は図
3に示すように、複数の被締結部材20を重ね合わせて
あらかじめあけられているかしめ穴21に樹脂リベット
1の脚部3先端から押し込み、頭部2上面を支持台22
で支えてからポンチ(図示せず)で脚部3を押圧する。
これにより、加熱することなくかしめ締結することがで
きる。このかしめ締結において、頭部2上面を支えて脚
部3先端から押圧すると、脚部3先端が外方へ拡開され
るとともにカールして脚部3先端は巻き込まれカール部
11が形成されることになり、被締結部材20に中空テ
ーパ穴4の内面が当接する。この後、更に押圧される
と、頭部周縁が頭部2の上面方向へ歪み、かしめ作業が
終了する。
【0010】この時、図4及び図5に示すような環状突
起10を断続的に設けたり、連続的に設けたりされてい
ると、この環状突起10が被締結部材20に当接し、頭
部周縁の歪みを一定に止めることになり、被締結部材2
0に対してストッパの役目をする。このかしめ締結を終
了して押圧力を解除すると、カール部11は復元しよう
とするが、カール部11の先端が被締結部材20に当接
しているので、頭部周縁の歪みの作用によりカール部1
1の復元作用は阻止されて確実なかしめ作業が持続して
得られる。
【0011】尚、この樹脂リベット1はポリブチレンテ
レフタレート樹脂製であるので、最近特に問題となって
いる環境問題における資源の再利用に際して、これのリ
サイクル化を行った場合に有害ガスの発生が皆無にな
り、この樹脂リベット1の回収及び再利用が可能にな
る。
【0012】また、これらの実施の形態における樹脂リ
ベット1には前記中空テーパ穴4の奥に略円錐形状の逃
げ7を形成しているが、これは樹脂リベット1の射出成
形時の樹脂の最適な流れを得るために形成されているも
のであって、成形時における金型(図示せず)内への樹
脂の注入位置によりこの逃げ7は無くすことも可能で、
図6のように、逃げ7を無くすことで、中空テーパ穴4
はより頭部2近くまで形成可能になり、このような中空
テーパ穴4を形成した脚部3の短い樹脂リベット1を使
用することで、厚みの薄い被締結部材20に対しても確
実にかしめ締結が可能になる。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上説明した実施の形態から明
らかなように、頭部2と中空な脚部3とからなるリベッ
ト1を引張り強さが43〜56Mpa、引張り伸びが2
00%以上、アイゾット衝撃値が29〜70J/m、曲
げ弾性率が1.50〜2.60Gpaの性質を有するポ
リブチレンテレフタレート樹脂により成形した樹脂リベ
ット及び頭部2と中空な脚部3とからなり、頭部2下面
の周縁に平坦部5を設け、脚部3の中空部を穴が深くな
るにつれて穴径が細くなった中空テーパ穴4としたリベ
ット1を、引張り強さが43〜56Mpa、引張り伸び
が200%以上、アイゾット衝撃値が29〜70J/
m、曲げ弾性率が1.50〜2.60Gpaの性質を有
するポリブチレンテレフタレート樹脂により成形した樹
脂リベットである。
【0014】このため、中空テーパ穴と頭部との間にあ
る充実軸体が一部中空テーパ穴と重なってもその機能を
発揮する等、充実軸体の長さに余裕が生じ、被締結部材
の厚みが少々変更されても、この充実軸体を有する樹脂
リベットを被締結部材の厚みに応じて都度設定する必要
がなく、樹脂リベットを多種類準備する必要もない。ま
た、この材料からなる樹脂リベットはその十分なカール
部の強度を得るために脚部の断面積に対する中空穴部の
断面積の比が35〜45%となっており、このため、必
然的に肉厚は厚くなっているが、このように肉厚が厚く
なっても材料との関係でかしめ割れが発生しにくいとと
もに締結強度も高い。更に、この樹脂リベットの中空穴
部は穴が深くなるにつれて僅かながら細くなった中空テ
ーパ穴であるので、この樹脂リベットを製造する際に、
樹脂成形に使用する金型から外す作業が容易になり、不
良品の発生がなくなるとともに取り出し時間が短縮され
る。その上、脚部の充実軸体には従来のようにその外周
にリブを設けたり、太くする必要がないので、被締結部
材のかしめ穴が小さくでき、構造も簡単になる。しか
も、このような材質の樹脂リベットを使用することで、
樹脂の再利用ができ、資源の有効活用が可能になる。一
方、これらの樹脂リベット1の脚部3は、これの軸径d
に対して、1.3倍以上の穴の深さ寸法B(B≧1.3
d)で形成された中空テーパ穴4を有しているので、か
しめ時において弛みを生じないためのカール部を形成す
るのに十分な長さが得られ、このことからも座屈及びか
しめ割れの発生が低減される等の特有の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す樹脂リベットの要部
断面正面図である。
【図2】図1に示す樹脂リベットの底面図である。
【図3】本発明のかしめ状態を示す要部断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す要部断面図であ
る。
【図5】図4に示す樹脂リベットの底面図である。
【図6】本発明のもう一つの他の実施の形態を示す要部
断面図である。
【図7】本発明の従来例を示す断面図である。
【図8】従来例におけるかしめ状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 樹脂リベット 2 頭部 3 脚部 4 中空テーパ穴 5 平坦部 6 環状凹部 7 逃げ 10 環状突起 11 カール部 20 被締結部材 21 かしめ穴 22 支持台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭部(2)と中空な脚部(3)とからな
    るリベットを引張り強さが43〜56Mpa、引張り伸
    びが200%以上、アイゾット衝撃値が29〜70J/
    m、曲げ弾性率が1.50〜2.60Gpaの性質を有
    するポリブチレンテレフタレート樹脂により成形したこ
    とを特徴とする樹脂リベット。
  2. 【請求項2】 頭部と中空な脚部とからなり、頭部下面
    の周縁に平坦部(5)を設け、脚部の中空部を穴が深く
    なるにつれて穴径が細くなった中空テーパ穴(4)とし
    たリベットを、引張り強さが43〜56Mpa、引張り
    伸びが200%以上、アイゾット衝撃値が29〜70J
    /m、曲げ弾性率が1.50〜2.60Gpaの性質を
    有するポリブチレンテレフタレート樹脂により成形した
    ことを特徴とする樹脂リベット。
  3. 【請求項3】 脚部はこれの軸径dに対して、1.3倍
    以上の穴の深さ寸法B(B≧1.3d)で形成された中
    空テーパ穴を有していることを特徴とする請求項1又は
    2記載の樹脂リベット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005003573A1 (en) * 2003-07-01 2005-01-13 Eznut Pty Ltd Elastic joint element and fastener assembly incorporating the same
CN110821933B (zh) * 2018-08-14 2024-05-28 深圳市兴为实业有限公司 一种可植入斜面金属部件的铆钉的植入方法

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