JP2003096606A - スイングサポータ - Google Patents
スイングサポータInfo
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- JP2003096606A JP2003096606A JP2001335732A JP2001335732A JP2003096606A JP 2003096606 A JP2003096606 A JP 2003096606A JP 2001335732 A JP2001335732 A JP 2001335732A JP 2001335732 A JP2001335732 A JP 2001335732A JP 2003096606 A JP2003096606 A JP 2003096606A
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- swing
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- waist
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴルフをする際、初心者の場合はスイング時
の筋肉の正しい動きを習得するために、また、高齢の人
の場合は、筋力が衰えた人でもその飛距離や方向性が向
上するという夢のようなサポータを提供することを目的
とする。 【解決手段】 外枠及び内部に配設された複数本の縦弾
性部材1aと、該複数本の縦弾性部材間に張り巡らせた
斜め弾性部材1bとから構成し、人体に装着した際に筋
肉が伸縮する方向に伸縮自在とした。
の筋肉の正しい動きを習得するために、また、高齢の人
の場合は、筋力が衰えた人でもその飛距離や方向性が向
上するという夢のようなサポータを提供することを目的
とする。 【解決手段】 外枠及び内部に配設された複数本の縦弾
性部材1aと、該複数本の縦弾性部材間に張り巡らせた
斜め弾性部材1bとから構成し、人体に装着した際に筋
肉が伸縮する方向に伸縮自在とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運動する時に使用
するサポータに関するものであり、特にゴルフのように
両手でクラブを持ってスイングする際、体を捻り逆回転
させて戻す運動の一連の動作を補助するサポータに関す
るものである。
するサポータに関するものであり、特にゴルフのように
両手でクラブを持ってスイングする際、体を捻り逆回転
させて戻す運動の一連の動作を補助するサポータに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スポーツ等に使用されるサポータ
は、運動時に使う筋肉の傷害の予防や既に負傷している
筋肉の保護のために使用されているものであり、帯状の
弾性布を筒形にした単一体からなるものである。
は、運動時に使う筋肉の傷害の予防や既に負傷している
筋肉の保護のために使用されているものであり、帯状の
弾性布を筒形にした単一体からなるものである。
【0003】従来のサポータには運動能力を向上させる
効果は望んでいなく、もっぱら人体の保護をその目的と
している。
効果は望んでいなく、もっぱら人体の保護をその目的と
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】人が歳をとり筋力が衰
えてくるとその運動能力も衰えてくる。特に最近流行し
ているゴルフにおいては、若年層から老年層に至る多く
の人の共通したスポーツとなっているが、運動能力の衰
えにつれてゴルフの飛距離や方向性に衰えが目立つよう
になり、多くのひとが不満を感じている。
えてくるとその運動能力も衰えてくる。特に最近流行し
ているゴルフにおいては、若年層から老年層に至る多く
の人の共通したスポーツとなっているが、運動能力の衰
えにつれてゴルフの飛距離や方向性に衰えが目立つよう
になり、多くのひとが不満を感じている。
【0005】特に体を回転させる動作において背骨を中
心に肩を一方向に回転さす時、筋力の衰えと共に、ゴル
フクラブを振り上げる際の上半身を捻る動作時に筋肉が
正しい方向に伸縮しているかの感知が鈍くなり、また、
ゴルフクラブを振り下ろす際の上半身の戻る動作時にお
いてはそのスピードが遅くなり、また、戻す加減も不確
実となる。そのために飛距離が短くなるか目標に対して
オーバーしたりショートしたりして不正確となる。
心に肩を一方向に回転さす時、筋力の衰えと共に、ゴル
フクラブを振り上げる際の上半身を捻る動作時に筋肉が
正しい方向に伸縮しているかの感知が鈍くなり、また、
ゴルフクラブを振り下ろす際の上半身の戻る動作時にお
いてはそのスピードが遅くなり、また、戻す加減も不確
実となる。そのために飛距離が短くなるか目標に対して
オーバーしたりショートしたりして不正確となる。
【0006】本発明は、ゴルフをする際、初心者の場合
はスイング時の筋肉の正しい動きを習得するために、ま
た、高齢の人の場合は、筋力が衰えた人でもその飛距離
や方向性が向上するという夢のようなサポータを提供す
ることを目的とする。
はスイング時の筋肉の正しい動きを習得するために、ま
た、高齢の人の場合は、筋力が衰えた人でもその飛距離
や方向性が向上するという夢のようなサポータを提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明においては、運動時に人体に
装着するサポータであって、動作部位の動きを補助する
ものであり、特に上半身を捻って戻す回転動作時に筋肉
の伸縮運動の確認と補助を行うサポータであることを特
徴とする。
に、請求項1に記載の発明においては、運動時に人体に
装着するサポータであって、動作部位の動きを補助する
ものであり、特に上半身を捻って戻す回転動作時に筋肉
の伸縮運動の確認と補助を行うサポータであることを特
徴とする。
【0008】そのために、人が運動をする際に、上半身
を捻る動作時に筋肉が正しい方向に伸縮しているかが体
感的に感じ取れるし、上半身を戻す運動の際には該上半
身の戻る動作を補助することが可能なサポータを得るこ
とができる。
を捻る動作時に筋肉が正しい方向に伸縮しているかが体
感的に感じ取れるし、上半身を戻す運動の際には該上半
身の戻る動作を補助することが可能なサポータを得るこ
とができる。
【0009】請求項2に記載の発明においては、前記サ
ポータが、上半身を捻って戻す運動時、すなわち、両手
である道具を把持して振り回そうと背骨を中心に肩を一
方向に回転さす時に、肩から腰にかけての筋肉が伸縮す
る方向に伸縮自在に構成されていることを特徴とする。
ポータが、上半身を捻って戻す運動時、すなわち、両手
である道具を把持して振り回そうと背骨を中心に肩を一
方向に回転さす時に、肩から腰にかけての筋肉が伸縮す
る方向に伸縮自在に構成されていることを特徴とする。
【0010】そのために、ゴルフクラブを振り上げる際
に、上半身を捻る動作時に筋肉(特に背筋)が正しい方
向に伸縮しているかが体感的に感じ取れるし、ゴルフク
ラブを振り下ろす際、上半身の戻る動作を補助すること
が可能なサポータを得ることができる。
に、上半身を捻る動作時に筋肉(特に背筋)が正しい方
向に伸縮しているかが体感的に感じ取れるし、ゴルフク
ラブを振り下ろす際、上半身の戻る動作を補助すること
が可能なサポータを得ることができる。
【0011】請求項3に記載の発明においては、上記サ
ポータが、片方の肩部から腰部までタスキ状に背中側に
ストレッチ部材を配設した構成であり、少なくとも肩と
腰を結ぶ方向に伸縮自在であることを特徴とする。
ポータが、片方の肩部から腰部までタスキ状に背中側に
ストレッチ部材を配設した構成であり、少なくとも肩と
腰を結ぶ方向に伸縮自在であることを特徴とする。
【0012】そのために、上半身を捻って戻す運動時、
すなわち、両手である道具を把持して振り回そうと背骨
を中心に肩を一方向に回転さす時に、肩から腰にかけて
の筋肉の動きが敏感に感じ取れるサポータを得ることが
できる。
すなわち、両手である道具を把持して振り回そうと背骨
を中心に肩を一方向に回転さす時に、肩から腰にかけて
の筋肉の動きが敏感に感じ取れるサポータを得ることが
できる。
【0013】請求項4に記載の発明においては、上記サ
ポータが、ストレッチ部材により単独に構成されたこと
を特徴とする。
ポータが、ストレッチ部材により単独に構成されたこと
を特徴とする。
【0014】そのために、体に直接該サポータを装着す
ることも、肌着の上から装着することも簡単に行える。
ることも、肌着の上から装着することも簡単に行える。
【0015】請求項5に記載の発明においては、上記サ
ポータが、片腕を挿通可能とするように肩部に孔が形成
されたことを特徴とする。
ポータが、片腕を挿通可能とするように肩部に孔が形成
されたことを特徴とする。
【0016】そのために、該スイングサポータを装着す
る時に、片腕をスイングサポータの孔に挿通することで
確実な位置にスイングサポータを固定することができ、
簡単に素早くスイングサポータを装着可能となった。
る時に、片腕をスイングサポータの孔に挿通することで
確実な位置にスイングサポータを固定することができ、
簡単に素早くスイングサポータを装着可能となった。
【0017】請求項6に記載の発明においては、上記サ
ポータが、他の衣類に付着構成されていることを特徴と
する。
ポータが、他の衣類に付着構成されていることを特徴と
する。
【0018】そのために、その運動時に着用する肌着や
衣類に該サポータを一体的に取着したものとなり、その
肌着や衣類を装着するだけで正しい位置にサポータが装
着されることになる。
衣類に該サポータを一体的に取着したものとなり、その
肌着や衣類を装着するだけで正しい位置にサポータが装
着されることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図3に基づいて詳細に説明する。図1は本発明を着
用してゴルフスイングを始めようとしているこころを背
中側からみた概略説明図である。図2は単独に構成され
たスイングサポータを示し、(a)は肩部に腕を通す孔
が形成された形状のスイングサポータ、(b)は肩部に
孔のない形状のスイングサポータを示す。図3は衣類に
一体的に付着構成されたスイングサポータを示す。
いし図3に基づいて詳細に説明する。図1は本発明を着
用してゴルフスイングを始めようとしているこころを背
中側からみた概略説明図である。図2は単独に構成され
たスイングサポータを示し、(a)は肩部に腕を通す孔
が形成された形状のスイングサポータ、(b)は肩部に
孔のない形状のスイングサポータを示す。図3は衣類に
一体的に付着構成されたスイングサポータを示す。
【0020】図1に示すスイングサポータ1は右利きの
人が着用した状態を示し、人の背中側の左肩から右腰部
に掛けてタスキ掛け状に配設されている。その詳細は図
2に示すように、外輪を形付けると供に縦方向の伸びを
形成するために外枠及び内部に配設された複数本の縦弾
性部材1a(ストレッチ部材)と、該複数本の縦弾性部
材間に張り巡らせた斜め弾性部材1b(ストレッチ部
材)とから構成されている。
人が着用した状態を示し、人の背中側の左肩から右腰部
に掛けてタスキ掛け状に配設されている。その詳細は図
2に示すように、外輪を形付けると供に縦方向の伸びを
形成するために外枠及び内部に配設された複数本の縦弾
性部材1a(ストレッチ部材)と、該複数本の縦弾性部
材間に張り巡らせた斜め弾性部材1b(ストレッチ部
材)とから構成されている。
【0021】スイングサポータ1の両端部にはそれぞれ
フックが形成されていて、腰部フック2と肩部フック3
とがあり両方のフックを結ぶバンド4が配設されてい
る。体に装着する際には、肩孔部1cに肩を挿通させ腰
部フック2の孔にベルト5を通して固定できる。ベルト
5は別体でもよいし始めから腰部フック2と一体とした
構成でもよい。
フックが形成されていて、腰部フック2と肩部フック3
とがあり両方のフックを結ぶバンド4が配設されてい
る。体に装着する際には、肩孔部1cに肩を挿通させ腰
部フック2の孔にベルト5を通して固定できる。ベルト
5は別体でもよいし始めから腰部フック2と一体とした
構成でもよい。
【0022】また、腰部フック2をベルト5に対して回
転することでスイングサポータ1を縦方向に巻き取る構
成として縦方向の弾性力を調節可能としてもよい。
転することでスイングサポータ1を縦方向に巻き取る構
成として縦方向の弾性力を調節可能としてもよい。
【0023】図1に示すように、人がスイングサポータ
1を装着してゴルフクラブ10をA方向振り上げ様とす
る時、体を回す際に背骨を中心としてB方向に回転させ
ようとする。この時、スイングサポータ1は背中の筋肉
の伸びに応じて縦弾性部材が張られた方向(C方向)に
伸ばされる。そのためにゴルフクラブ10を振り上げる
大きさによりスイングサポータ1の伸び量が決まること
になる。
1を装着してゴルフクラブ10をA方向振り上げ様とす
る時、体を回す際に背骨を中心としてB方向に回転させ
ようとする。この時、スイングサポータ1は背中の筋肉
の伸びに応じて縦弾性部材が張られた方向(C方向)に
伸ばされる。そのためにゴルフクラブ10を振り上げる
大きさによりスイングサポータ1の伸び量が決まること
になる。
【0024】ゴルフでは目標までの距離に応じてスイン
グの大きさを加減することが多い。特にグリーン周りで
は目標となるピンまでの距離が短く、フルスイングでは
なくハーフスイングによるコントロールショットが要求
される。この場合に、本発明によるスイングサポータの
効果が大いに発揮されることになり、ゴルフクラブ10
の振り上げの大きさがスイングサポータ1の伸びとなり
敏感にその装着された背中に感じることになる。
グの大きさを加減することが多い。特にグリーン周りで
は目標となるピンまでの距離が短く、フルスイングでは
なくハーフスイングによるコントロールショットが要求
される。この場合に、本発明によるスイングサポータの
効果が大いに発揮されることになり、ゴルフクラブ10
の振り上げの大きさがスイングサポータ1の伸びとなり
敏感にその装着された背中に感じることになる。
【0025】前記したように該スイングサポータを装着
してスイングを行うとスイングの大きさを敏感に感じと
ることが可能となるので飛距離の調節が楽に行えること
になる。ゴルフクラブを振り下ろす際には手や腕に力に
頼ることなく、所望のバックスイングから自然に体を回
転するだけのクラブヘッドの遠心力でボールを打てばい
つも略一定の飛距離で飛んでいくことになる。
してスイングを行うとスイングの大きさを敏感に感じと
ることが可能となるので飛距離の調節が楽に行えること
になる。ゴルフクラブを振り下ろす際には手や腕に力に
頼ることなく、所望のバックスイングから自然に体を回
転するだけのクラブヘッドの遠心力でボールを打てばい
つも略一定の飛距離で飛んでいくことになる。
【0026】また人が老齢となると筋肉の伸びが衰える
だけでなくその収縮にも衰えが出てきて収縮する時間が
不安定となってくる。そのために一旦振り上げたゴルフ
クラブを振り下ろすタイミングとスピードに誤差が生じ
ることになり、結果として飛距離および方向性が不安定
となる。この際にもスイングサポータ1は非常に効果的
であり、その伸びを敏感に感じ取ることでゴルフクラブ
の振り上げ量が一定となり、ゴルフクラブを振り下ろす
際には縦弾性部材1aの収縮を利用してその収縮に対応
するように振り下ろすだけで一定のスイングを得ること
ができる。
だけでなくその収縮にも衰えが出てきて収縮する時間が
不安定となってくる。そのために一旦振り上げたゴルフ
クラブを振り下ろすタイミングとスピードに誤差が生じ
ることになり、結果として飛距離および方向性が不安定
となる。この際にもスイングサポータ1は非常に効果的
であり、その伸びを敏感に感じ取ることでゴルフクラブ
の振り上げ量が一定となり、ゴルフクラブを振り下ろす
際には縦弾性部材1aの収縮を利用してその収縮に対応
するように振り下ろすだけで一定のスイングを得ること
ができる。
【0027】図2−(a)に示す肩部に腕を通す孔が形
成された形状のスイングサポータの場合は、肩孔部1c
に肩を挿通させ腰部フック2の孔にベルト5を通して該
スイングサポータを体に装着することができる。そのた
め必要に応じて該スイングサポータを装着することで、
スイングの正否を確認したい時や正しいスイングを確認
することができる。
成された形状のスイングサポータの場合は、肩孔部1c
に肩を挿通させ腰部フック2の孔にベルト5を通して該
スイングサポータを体に装着することができる。そのた
め必要に応じて該スイングサポータを装着することで、
スイングの正否を確認したい時や正しいスイングを確認
することができる。
【0028】図2−(b)に示す肩部に孔がない形状の
スイングサポータの場合は、ゴルフスイングのためだけ
ではなく、その他の捻り運動を行う際に必要な部位に装
着して使用することができるものである。
スイングサポータの場合は、ゴルフスイングのためだけ
ではなく、その他の捻り運動を行う際に必要な部位に装
着して使用することができるものである。
【0029】図3に示すスイングサポータ1は衣類6に
直接的に配設された構成であって、本発明では最外層の
縦弾性部材1aを衣類6に縫い合わせて一体化としたも
のである。この構成ではスイングサポータ1が配設され
たウエアを装着するだけでスイングサポータ1を確実に
装着可能となり非常に簡便である。しかし、ウエアの大
きさが本人の体に丁度合っていることが肝要となり、サ
イズを多数用意しておく必要がでてくる。
直接的に配設された構成であって、本発明では最外層の
縦弾性部材1aを衣類6に縫い合わせて一体化としたも
のである。この構成ではスイングサポータ1が配設され
たウエアを装着するだけでスイングサポータ1を確実に
装着可能となり非常に簡便である。しかし、ウエアの大
きさが本人の体に丁度合っていることが肝要となり、サ
イズを多数用意しておく必要がでてくる。
【0030】また衣類に直接的に縫い合わせる場合に、
たすき掛けではなく、単に両肩を結ぶ直線状のストレッ
チ部材を配設すると、肩を軽く捻る運動時に有効なサポ
ータを得ることができる。ゴルフでは、短い距離のアプ
ローチやパットに利用可能となる。
たすき掛けではなく、単に両肩を結ぶ直線状のストレッ
チ部材を配設すると、肩を軽く捻る運動時に有効なサポ
ータを得ることができる。ゴルフでは、短い距離のアプ
ローチやパットに利用可能となる。
【0031】実際に図3に示す本発明のスイングサポー
タを装着して本発明者がゴルフをした。その結果、いつ
もは1ラウンド18ホールを95前後でプレイするとこ
ろを、3ラウンド連続して85前後のスコアとなり本発
明品の効果を実際に体験するこになった。特に、グリー
ン周りからのアプローチショットの飛距離と方向性が安
定し、飛躍的なスコアアップとなった。
タを装着して本発明者がゴルフをした。その結果、いつ
もは1ラウンド18ホールを95前後でプレイするとこ
ろを、3ラウンド連続して85前後のスコアとなり本発
明品の効果を実際に体験するこになった。特に、グリー
ン周りからのアプローチショットの飛距離と方向性が安
定し、飛躍的なスコアアップとなった。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上半身を捻って戻す回転動作時に筋肉の伸縮運動の確認
と補助を行うサポータを得ることが可能になった。その
ために、ゴルフをする際、初心者の場合はスイング時の
筋肉の正しい動きを習得することが可能となり、また、
高齢の人の場合は、筋力が衰えた人でもその飛距離や方
向性が向上するという夢のようなサポータを得ることが
可能になった。
上半身を捻って戻す回転動作時に筋肉の伸縮運動の確認
と補助を行うサポータを得ることが可能になった。その
ために、ゴルフをする際、初心者の場合はスイング時の
筋肉の正しい動きを習得することが可能となり、また、
高齢の人の場合は、筋力が衰えた人でもその飛距離や方
向性が向上するという夢のようなサポータを得ることが
可能になった。
【図1】本発明を着用してゴルフスイングを始めようと
しているこころを背中側からみた概略説明図である。図
2は単独に構成されたスイングサポータを示し、(a)
は肩部に腕を通す孔が形成された形状のスイングサポー
タ、(b)は肩部に孔のない形状のスイングサポータを
示す。図3は衣類に一体的に付着構成されたスイングサ
ポータを示す。
しているこころを背中側からみた概略説明図である。図
2は単独に構成されたスイングサポータを示し、(a)
は肩部に腕を通す孔が形成された形状のスイングサポー
タ、(b)は肩部に孔のない形状のスイングサポータを
示す。図3は衣類に一体的に付着構成されたスイングサ
ポータを示す。
【図2】単独に構成されたスイングサポータの概略説明
図であり、(a)は肩部に腕を通す孔が形成された形状
のスイングサポータ、(b)は肩部に孔のない形状のス
イングサポータを示す。
図であり、(a)は肩部に腕を通す孔が形成された形状
のスイングサポータ、(b)は肩部に孔のない形状のス
イングサポータを示す。
【図3】衣類に一体的に付着構成されたスイングサポー
タを示す。
タを示す。
1 スイングサポータ
1a 縦弾性部材(ストレッチ部材)
1b 斜め弾性部材(ストレッチ部材)
1c 肩孔部
2 腰部フック
3 肩部フック
4 バンド
5 ベルト
6 衣類
Claims (6)
- 【請求項1】 運動時に人体に装着するサポータであっ
て、動作部位の動きを補助するものであり、特に上半身
を捻って戻す回転動作時に筋肉の伸縮運動の確認と補助
を行うことを特徴とするスイングサポータ。 - 【請求項2】 上半身を捻って戻す運動時、すなわち、
両手である道具を把持して振り回そうと背骨を中心に肩
を一方向に回転さす時に、肩から腰にかけての筋肉が伸
縮する方向に伸縮自在に構成されていることを特徴とす
る請求項1に記載のスイングサポータ。 - 【請求項3】 上記サポータが、片方の肩部から腰部ま
でタスキ状に背中側にストレッチ部材を配設した構成で
あり、少なくとも肩と腰を結ぶ方向に伸縮自在であるこ
とを特徴とする請求項1または2に記載のスイングサポ
ータ。 - 【請求項4】 上記サポータが、ストレッチ部材により
単独に構成されたことを特徴とする請求項1、2または
3に記載のスイングサポータ。 - 【請求項5】 上記サポータが、片腕を挿通可能とする
ように肩部に孔が形成されたことを特徴とする請求項4
に記載のスイングサポータ。 - 【請求項6】 上記サポータが、他の衣類に付着構成さ
れていることを特徴とする請求項1、2または3に記載
のスイングサポータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001335732A JP2003096606A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | スイングサポータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001335732A JP2003096606A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | スイングサポータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003096606A true JP2003096606A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19150673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001335732A Pending JP2003096606A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | スイングサポータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003096606A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016034441A (ja) * | 2014-08-04 | 2016-03-17 | ゼビオ 株式会社 | ゴルフ用シャツ |
KR101926728B1 (ko) | 2016-10-24 | 2018-12-07 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 골프 의류 |
-
2001
- 2001-09-26 JP JP2001335732A patent/JP2003096606A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016034441A (ja) * | 2014-08-04 | 2016-03-17 | ゼビオ 株式会社 | ゴルフ用シャツ |
KR101926728B1 (ko) | 2016-10-24 | 2018-12-07 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 골프 의류 |
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