JP2003093245A - 電動回転調理器とその調理情報システム - Google Patents

電動回転調理器とその調理情報システム

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JP2003093245A
JP2003093245A JP2001293828A JP2001293828A JP2003093245A JP 2003093245 A JP2003093245 A JP 2003093245A JP 2001293828 A JP2001293828 A JP 2001293828A JP 2001293828 A JP2001293828 A JP 2001293828A JP 2003093245 A JP2003093245 A JP 2003093245A
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cooking
electric rotary
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Reki Watanabe
暦 渡邊
Keiko Sakagami
恵子 坂上
Akiko Sugiyama
亜希子 杉山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被介護者用の調理レシピにおいて、利用者そ
れぞれの咀嚼レベルに応じた出来映えにすることを可能
にする調理情報システムを提供する。 【解決手段】 食材保管庫4と、利用者端末1と、情報
提供サーバ2を通信網7で結び、咀嚼レベルに応じた最
適な調理レシピを電動回転調理器3に転送する調理情報
システムを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、咀嚼レベル毎に最
適な粒度状態を可能とする電動回転調理器とその調理情
報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フードプロセッサーやミキサー等
の電動回転調理器を用いる際、目で見るかあるいは適当
な時間を見計らうかどちらかで終了と判断しており、利
用者の慣れや感覚に頼ることが多かった。そのため毎回
同じ粒度に仕上げることは困難であった。また、出来映
えも粗すぎたり細かすぎたりすることが多かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記のような従
来技術では、利用者が毎回手動で操作し、且つ目で見て
終了と判断するか、あるいは適当な時間を見計らって終
了と判断するしかなく、毎回粒度が異なったり、常に一
定の被介護者に適した粒度に仕上げることが困難であっ
た。さらに新しいメニューにしようと思っても調理終了
の目安が前もってわからないことから二の足を踏むこと
が多かった。
【0004】本発明は、多くの調理レシピにおいて常に
咀嚼レベルに応じたあるいは望み通りの粒度に仕上げる
ことを目的とし、さらに咀嚼が限定される利用者にも多
くのメニューを提供することで食を楽しむことができる
システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために本発明は、利用者端末と送受信可能な電動回転
調理器とを備え、前記利用者端末は、利用者が前記利用
者端末から情報提供サーバのレシピデータの中から特定
のグループを選択した場合に、その選択されたグループ
の中で食材保管庫から得られた在庫情報に適する調理レ
シピが選択され、前記調理レシピの材料、調理時間、設
定スイッチを制御手段に関わるパラメータとして電動回
転調理器に転送する調理情報システムであり、利用者が
利用者端末から情報提供サーバのレシピデータに通信網
を介してアクセスし、そのレシピデータから希望する料
理レシピを選択すると、その料理レシピの材料と調理時
間がパラメータとして情報提供サーバから利用者端末に
転送され、更にそのパラメータは電動回転調理機器に転
送される。それにより、食材保管庫にあるもので適した
粒度の仕上がりを得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、食材保管庫と、前記食材保管庫と通信網を介しての
在庫管理が可能な利用者端末と、前記利用者端末と通信
網を介して送受信可能な情報提供サーバと、前記利用者
端末を用いて利用者が設定した情報及び前記食材保管庫
から選られた情報から選択された調理レシピ群と、前記
調理レシピ群に対応した調理機器の制御手段を決定する
レシピデータを備え、前記利用者端末と送受信可能な電
動回転調理器とを備え、前記利用者端末は、利用者が前
記利用者端末から前記情報提供サーバのレシピデータの
中から特定のグループを選択した場合に、選択されたグ
ループの中で食材保管庫から得られた在庫情報に適する
調理レシピが選択され、その前記調理レシピの材料、調
理時間、設定スイッチを前記制御手段に関わるパラメー
タとして前記電動回転調理器に転送する調理情報システ
ムであるので、利用者が利用者端末から情報提供サーバ
のレシピデータに通信網を介してアクセスし、そのレシ
ピデータから希望する料理レシピを選択すると、その料
理レシピの材料と調理時間がパラメータとして情報提供
サーバから利用者端末に転送され、更にそのパラメータ
は電動回転調理機器に転送される。それにより、食材保
管庫にあるもので適した粒度の仕上がりを得ることがで
きる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
構成において、電動回転調理器における少なくとも出来
上がりの粒度を符号化あるいは数値化したものであるた
め、出来上がりの粒度に合わせた制御を行うことができ
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2記載の
構成において、利用者が一旦利用者端末を通して情報提
供サーバから適する咀嚼レベルを選択すると、咀嚼レベ
ルに合ったパラメータが自動的に毎日情報提供サーバか
ら利用者端末を通して配信され、電動回転調理器に再送
されるため、一定の咀嚼レベルを維持しつつ毎日違うメ
ニューを得ることができる。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
構成において、レシピデータにおいて一定日数経過後、
自動的に次の咀嚼レベルに更新される、咀嚼トレーニン
グのプログラムを含む調理情報システムとしたものであ
るので、それにより無駄なく咀嚼レベルをステップアッ
プしていくことができる。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1から4
のいずれか1項記載の構成において、出来上がり後の状
態に対応したパラメータによって動作制御を行う電動回
転調理器制御部と、前記パラメータを外部から入力可能
な信号受信部とを備えてなり、前記電動回転調理器制御
部が、前記信号受信部から入力された前記パラメータに
基づいて、制御に使用するパラメータの設定を行う電動
回転調理器であることにより、実際に前記請求項1〜4
のシステムを導入し、所定の料理レシピに最適な制御パ
ラメータを外部から入力することで思い通りの出来映え
を得ることができる。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項5記載の
構成において、パラメータは電動回転調理器における少
なくとも出来上がりの粒度を符号化あるいは数値化した
電動回転調理器であるため、それにより電動回転調理器
内で出来上がりの粒度に合わせた制御を簡単に行うこと
ができる。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
構成において、レシピデータを咀嚼レベルによってグル
ーピングし、利用者が咀嚼レベルを利用者端末で選択す
ることにより、常にレベルに応じたレシピデータを得る
ことができる電動回転調理器であるため、それにより利
用者は毎日違うメニューを得ることができ、飽きること
なく且つ咀嚼レベルも適した食事を毎日することが可能
となる。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項7記載の
構成において、所定日数経過後、自動的に次のステップ
に更新される咀嚼トレーニングのプログラムを含むレシ
ピデータを利用した電動回転調理器であるため、咀嚼レ
ベルを効率的にステップアップしていくことができる。
【0014】請求項9に記載の発明は、請求項8記載の
構成において、本体に回転中の経過時間を知らせる表示
をすることにより、利用者は自らの時間の感覚に頼るこ
となく正確に時間通りに終了することが可能となる。
【0015】請求項10に記載の発明は、請求項9記載
の構成において、動作終了時に、設定した時間が終了し
たことを音で知らせる電動回転調理器であることによ
り、目が見えない利用者でも利用が可能となる。
【0016】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例1につい
て、図面を参照しながら説明する。図1において、1は
利用者端末、2は情報提供サーバ、3は電動回転調理
器、4は食材保管庫、5は調理レシピ群、6は調理レシ
ピデータである。利用者端末1、情報提供サーバ2はイ
ンターネット等の所定の通信網7に接続可能で、電話回
線などを介して相互にデータ送受信が可能な構成となっ
ている。また、利用者端末1、電動回転調理器3、食材
保管庫4は家屋内に設置されており、電動回転調理器
3、食材保管庫4は通信線8を介して利用者端末1に接
続している。
【0017】利用者端末1は、図2に示すように第1送
信部9、第2送受信部10、第3送受信部11、第1記
憶部12、第2記憶部13、表示部14、操作部15と
を備え、コンピュータを利用する構成となっている。ま
た、情報提供サーバ2は、図3に示すように第4送受信
部16、第3記憶部17、選択部18とを備えたコンピ
ュータで構成されている。
【0018】利用者端末1の各構成手段について説明す
る。第1送信部9は、通信網7と接続し、情報提供サー
バ2とデータ送受信を行う手段である。第2送受信部1
0は、通信網8を介して電動回転調理器3とデータ送受
信を行う手段である。第3送受信部11は、通信網8を
介して食材保管庫4とデータ送受信を行う手段である。
第1記憶部12は選択された調理レシピのパラメータを
記憶する記憶手段である。第2記憶部13は、食材保管
庫4の在庫状況をパラメータとして記憶する記憶手段で
ある。表示部14は、情報提供サーバの調理レシピを検
索するための検索画面を表示する表示手段である。操作
部15は利用者が調理レシピの選択やスイッチの選択操
作等を行うための操作手段である。
【0019】次に、情報提供サーバ2の各構成手段につ
いて説明する。第4送受信部16は通信網7と接続し、
利用者端末1とデータ送受信を行う手段である。第3記
憶部17は、調理レシピに関わる制御コードからなるレ
シピデータが外部から検索可能にする記憶手段である。
選択部18は第3送受信部11、第4送受信部16を介
して利用者端末1から入力された選択表示に基づいて複
数の調理レシピから一つを選択する手段である。
【0020】電動回転調理器3は、利用者端末1から通
信線8を介してパラメータを受信する信号受信部19と
受信したパラメータに基づいて調理を行う調理機器であ
る。
【0021】食材保管庫4には食材在庫情報データベー
ス20が備わっており、利用者が入力した在庫情報を所
定の記憶装置内に記憶し、通信線8を介して利用者端末
1とデータ送受信可能になっている。
【0022】以上のように構成されたシステムについて
その動作を説明する。情報提供サーバ2は電動回転調理
器3で行う調理レシピと粒度別の調理時間を複数入力し
て記憶しておく。また、適宜新たな調理レシピを追加し
てデータの更新を行う。また、レシピデータは後述する
ように階層的に検索可能な構造としておく。
【0023】利用者が、利用者端末1内の操作部15か
ら情報提供サーバ2にアクセスするための操作を行う
と、利用者端末1が通信網7を介して情報提供サーバ2
に接続され、情報提供サーバ2の第3記憶部17に記憶
されている調理レシピの検索画面が、第4送受信部1
6、通信網7、第1送信部9を介して転送され、利用者
端末1の表示部14に出力される。図4に示すような検
索画面には、例えば咀嚼レベル分類、食材の数、料理の
種類が表示され、利用者は操作部15からの入力操作に
より、それぞれを一つづつ選択する。例えば、「レベル
1・複合食品・洋食」を選択すると、選択指示が第1送
信部9、通信網7、第1送信部9を介して、表示部14
に出力される。例えば、「レベル1・複合食品・洋食」
の場合、図5に示すように「マカロニのトマト煮」など
の調理メニューの材料及び調理時間、必要材料が表示さ
れる。
【0024】次に利用者が、操作部15からの入力操作
により調理メニュー画面から、例えばマカロニのトマト
煮を選択すると、選択指示が第1送信部9、通信網7、
第4送受信部16を介して選択部18に転送され、選択
部18がマカロニのトマト煮の調理レシピ及びマカロニ
のトマトに調理に関わる調理機器の制御コードを第3記
憶部17から読み出し、第4送受信部16、通信網7、
第1送信部9を介して第1記憶部12に転送され、記録
される。第1記憶部12に記憶された制御コードの中
に、電動回転調理器3用のパラメータ「粒度」が含まれ
ている。因みに咀嚼レベル1のマカロニのトマト煮の粒
度は1である。また、調理レシピの内容は図6に示すよ
うに、料理の写真と、材料の一覧表と、作り方の手順
と、必要な下準備と、栄養価の一覧表が一画面内に配置
される。
【0025】また、表示部14には図7に示すように第
3送受信部11により得られた食材の在庫状況が表示さ
れる。利用者はその在庫状況を参考に好きなレシピを自
分で選択するか、あるいは「自動」を選択する。
【0026】さらに、利用者が利用者端末1の表示部に
出力された料理レシピの内容(材料・調理時間等)にし
たがって、電動回転調理器3に材料を入れ調理を行う。
【0027】以上のように本実施例のシステムによれ
ば、在庫状況を知ることで無駄無く食材を利用でき、且
つレシピに従うだけで仕上がりは利用者が選択した咀嚼
レベルに常に適したものとなる。
【0028】(実施例2)以下本発明の実施例2につい
て説明する。電動回転調理器3において、パラメータと
しては最も堅さのある食材、咀嚼レベルを数値化(1〜
5)したものを利用する。各パラメータは、図8に示す
ように最も堅さのある材料別のグラフ(1〜5)におけ
る粒度曲線に則して、咀嚼レベルにより調理時間が決定
される。具体的には、じゃがいもスープを咀嚼レベル3
で作る場合、最も堅いじゃがいものグラフ4から咀嚼レ
ベル3が選択され、調理時間が30秒と決定される。
【0029】以上のように本実施例によれば、パラメー
タを数値化することで出来上がりの粒度に合わせた制御
を行うことができる。
【0030】(実施例3)以下本発明の実施例3につい
て(表1)を用いて説明する。(表1)に示すようにレ
シピデータは咀嚼レベルによってグルーピングされてい
る。
【0031】
【表1】 例えば利用者が利用者端末1で咀嚼レベル2を選択すれ
ば、咀嚼レベル2に該当する調理レシピのみが検索デー
タ上に残り、その他は外される。このようにレシピデー
タを咀嚼レベルによってグルーピングすることで、利用
者は検索結果を早く、且つ容易に手に入れることができ
ることになる。
【0032】(実施例4)以下本発明の実施例4につい
て説明する。利用者が、予め利用者端末1により咀嚼ト
レーニングのプログラムを情報提供サーバ2から配信さ
れるよう登録しておくと、所定日数経過後自動的に次の
咀嚼レベルの調理レシピが情報提供サーバ2から通信網
7を通して利用者端末1に配信される。
【0033】このように、情報提供サーバ2に咀嚼トレ
ーニングのプログラムを含みそれに応じてレシピデータ
を送信することで、たとえば被介護者(特に赤ちゃん)
の咀嚼トレーニングを簡単に行うことができるようにな
る。また、利用者は咀嚼トレーニング中の被介護者の状
態等から次の咀嚼レベルに未到達であると判断すれば、
利用者端末1から通信網7を通して情報提供サーバ2に
その旨を送信すれば、そのレベルでの調理レシピ配信が
続行される。
【0034】(実施例5)以下本発明の実施例5につい
て図を用いて説明する。 図9は本発明におけるフード
プロセッサーを前面から見た外観の模式図である。図9
において21はフードプロセッサーの本体であり、22
は回転刃、23はスタートスイッチ、24は回転数切り
替えスイッチ、25は経過時間表示部である。
【0035】前記構成にすることによって、利用者は自
らの時間の感覚に頼って出来映えがばらついたり、失敗
することなく正確に時間通りに終了することが可能とな
る。
【0036】(実施例6)以下本発明の実施例6につい
て説明する。 図9において、本体26内部に、動作終
了時に設定した時間が終了したことを音で知らせる報知
手段27が内蔵されている。前記構成にすることによっ
て目が見えない利用者でも利用が可能となる。尚、図で
はフードプロセッサーを用いたが、本発明はこれに限っ
たものではない。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、利用者端
末と送受信可能な調理情報システムを電動回転調理器と
に接続可能に設けることにより、常に利用者の咀嚼レベ
ルに応じたあるいは望み通りの粒度に仕上げることが実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の調理情報システムの形態の
構成説明図
【図2】同、調理情報システムにおける利用者端末の構
成詳細図
【図3】同、調理情報システムにおける情報提供サーバ
の構成詳細図
【図4】同、利用者端末の表示部に出力される料理レシ
ピの検索画面の一例を示す説明図
【図5】同、利用者端末の表示部に出力される条件入力
後の検索結果の一例を示す説明図
【図6】同、利用者端末の表示部に出力される料理レシ
ピの内容の一例を示す説明図
【図7】同、利用者端末の表示部に出力される食材在庫
状況画面の一例を示す説明図
【図8】本発明の実施例2の制御パラメータを説明する
【図9】本発明の実施例5,6のフードプロセッサーを
前面から見た外観の模式図
【符号の説明】
1 利用者端末 2 情報提供サーバ 3 電動回転調理器 4 食材保管庫 5 調理レシピ群 6 レシピデータ 7 通信網 8 通信線 19 信号受信部 20 食材在庫情報データベース 27 報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 亜希子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B053 AA01 BJ01 BL11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食材保管庫と、前記食材保管庫と通信網
    を介して在庫管理が可能な利用者端末と、前記利用者端
    末と通信網を介して送受信可能な情報提供サーバと、前
    記利用者端末を用いて利用者が設定した情報及び前記食
    材保管庫から選らばれた情報から選択された調理レシピ
    群と、前記調理レシピ群に対応した調理機器の制御手段
    を決定するレシピデータを備え、前記利用者端末と送受
    信可能な電動回転調理器とを備え、前記利用者端末は、
    利用者が前記利用者端末から前記情報提供サーバのレシ
    ピデータの中から特定のグループを選択した場合に、そ
    の選択されたグループの中で前記食材保管庫から得られ
    た在庫情報に適する調理レシピが選択され、前記調理レ
    シピの材料、調理時間、設定スイッチを前記制御手段に
    関わるパラメータとして前記電動回転調理器に転送する
    調理情報システム。
  2. 【請求項2】 パラメータは電動回転調理器における少
    なくとも出来上がりの粒度を符号化あるいは数値化した
    請求項1記載の調理情報システム。
  3. 【請求項3】 レシピデータは咀嚼レベルによってグル
    ーピングされ、利用者が前記咀嚼レベルを利用者端末で
    選択することにより、常に前記咀嚼レベルに応じたレシ
    ピデータが得られる請求項2記載の調理情報システム。
  4. 【請求項4】 レシピデータは所定日数経過後、自動的
    に次の咀嚼レベルに更新される咀嚼トレーニングのプロ
    グラムを含む請求項3記載の調理情報システム。
  5. 【請求項5】 出来上がり後の状態に対応したパラメー
    タによって動作制御を行う電動回転調理器制御部と、前
    記パラメータを外部から入力可能な信号受信部とを備え
    てなり、前記電動回転調理器制御部が、前記信号受信部
    から入力された前記パラメータに基づいて、制御に使用
    するパラメータの設定を行う電動回転調理器。
  6. 【請求項6】 パラメータは電動回転調理器における少
    なくとも出来上がりの粒度を符号化あるいは数値化した
    ものである請求項5記載の電動回転調理器。
  7. 【請求項7】 レシピデータは咀嚼レベルによってグル
    ーピングされ、利用者がレベルを前記利用者端末で選択
    することにより、常にレベルに応じたレシピデータが得
    られる請求項6記載の電動回転調理器。
  8. 【請求項8】 レシピデータは所定日数経過後、自動的
    に次のステップに更新される咀嚼トレーニングのプログ
    ラムを含む請求項7記載の電動回転調理器。
  9. 【請求項9】 本体に調理開始からの時間を計測する計
    時手段と、時間表示手段を備え、回転中の経過時間を知
    らせる表示をする請求項8記載の電動回転調理器。
  10. 【請求項10】 本体に報知手段を備え、動作終了時に
    設定された時間が終了したことを音で知らせる請求項9
    記載の電動回転調理器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015152147A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 シャープ株式会社 調理機器
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