JP2003092698A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003092698A JP2001283091A JP2001283091A JP2003092698A JP 2003092698 A JP2003092698 A JP 2003092698A JP 2001283091 A JP2001283091 A JP 2001283091A JP 2001283091 A JP2001283091 A JP 2001283091A JP 2003092698 A JP2003092698 A JP 2003092698A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、3個乃至4個の発振子乃至発振
器が必要になる場合が多く、コスト的に高くなって実装
面積も増大するという課題を解決しようとするものであ
る。 【解決手段】 この発明は、クロックジェネレータ10
は、タイミングジェネレータ7の発振源11を持ち、こ
の発振源11の周波数のクロックをタイミングジェネレ
ータ7へ出力し、且つ、タイミングジェネレータ7へ出
力するクロックの周波数を変えられる構成としたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルスチルカメ
ラなどの撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルスチルカメラにおいて
は、音声記録や音楽再生を行う機能、パーソナルコンピ
ュータとの通信(主にUSBによる通信)を行う機能、
NTSC方式のみならずPAL方式のビデオ出力への対
応などの機能が基本的な機能として搭載されている。こ
れらの機能に対して、これらを実現するICは、基本的
にはそれぞれ発振子乃至発振器を取り付ける必要があ
る。
【0003】また、これまではビデオエンコーダで使用
する周波数を分周して、固体撮像素子としてのCCDを
駆動するタイミングジェネレータの基本クロックとする
場合が多かったが、画素数の増加やオートフォーカスの
高速化のために、DSP(Digital Signal Proces
sor)側とは独立したCCD駆動用及び信号処理用の発
振子乃至発振器を持つようになってきている。
【0004】ビデオエンコーダ部は、DSP内にPLL
回路を持ち、NTSC方式、PAL方式の基本波を1つ
の発振子で実現できるようになっているものが多くなっ
てきた。また、ビデオエンコーダ部からのクロックを逓
倍してCPUの源信とすることも多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記デジタルスチルカ
メラでは、上記機能を実現するためには、3個乃至4個
の発振子乃至発振器が必要になる場合が多い。これは、
コスト的に高くなってしまうし、実装面積も増大し、小
型化が進む現状においては、そのことが致命的になって
しまうことも考えられる。
【0006】本発明は、小型化、コストの削減及び低消
費電力化を達成することができ、レリーズタイムラグの
低減や一定の品質の提供を実現でき、実際に記録する時
のタイムラグを少なくすることができ、ユーザの意思で
モニタリングのフレームの更新レートを決定できる撮像
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、被写体を撮像するための固
体撮像素子と、この固体撮像素子を駆動するためのタイ
ミングジェネレータと、前記固体撮像素子からの信号の
サンプルホールド及びA/D変換を行う手段と、この手
段からの信号を処理して出力するDSPと、このDSP
で処理されたデータを一旦保存するためのメモリと、前
記DSPで必要とされる所定周波数のクロックを生成す
るクロックジェネレータとを有する撮像装置において、
前記クロックジェネレータは、前記タイミングジェネレ
ータの発振源を持ち、この発振源の周波数のクロックを
前記タイミングジェネレータへ出力し、且つ、前記タイ
ミングジェネレータへ出力するクロックの周波数を変え
られる構成としたものである。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の撮
像装置において、モニタリング状態では前記クロックジ
ェネレータから前記タイミングジェネレータへのクロッ
クが低い周波数に保たれ、記録動作を開始した際には前
記クロックジェネレータから前記タイミングジェネレー
タへのクロックの周波数が高い周波数となるように前記
クロックジェネレータを制御する制御手段を備えたもの
である。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1記載の撮
像装置において、被写体が暗い時には優先的に前記クロ
ックジェネレータから前記タイミングジェネレータへ低
い周波数のクロックが出力され、被写体が比較的明るい
時には優先的に前記クロックジェネレータから前記タイ
ミングジェネレータへ高い周波数のクロックが出力され
るように前記クロックジェネレータを制御する制御手段
を備えたものである。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1記載の撮
像装置において、ユーザによって設定されたモニタリン
グのフレームの更新スピードによって前記クロックジェ
ネレータから前記タイミングジェネレータへのクロック
の周波数を変えるものである。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項1記載の撮
像装置において、モニタリングのフレームの更新スピー
ドの設定値によらず、一定のフレームレートでデータが
前記メモリに記録されるように前記クロックジェネレー
タから前記タイミングジェネレータへのクロックの周波
数を自動的に切り換えるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態を示
す。この実施形態は、撮像装置としてのデジタルスチル
カメラの一形態である。被写体から撮像レンズを介して
固体撮像素子としてのCCD1で受光した光は、CCD
1により光電変換されてサンプリング(CDS)・アナ
ログ/デジタル(A/D)変換部2に送られる。CDS
・A/D変換部2は、CCD1の出力信号を相関2重サ
ンプリングによってノイズ成分を除去しながらサンプリ
ングし、逐次10ビットのデータにA/D変換してDS
P3へ送る。
【0013】DSP3は、CDS・A/D変換部2から
送られてきた信号の補間、アパーチャ強調、ホワイトバ
ランス処理などの処理を行い、更に輝度信号Y及び色差
信号Cb、Crに変換してメモリとしてのフレームバッフ
ァ4に一時的に保存する。この動作がモニタリング中繰
返されると共に、フレームバッファ4に蓄えられたデー
タが逐次DSP3内のビデオエンコーダ5に読み出され
てビデオエンコーダ5によりビデオ信号に変換された後
に外部のテレビジョン受像機等の表示装置6に出力され
る。
【0014】CCD1は、タイミングジェネレータ(T
G)7からCCD1へ出力される水平駆動パルスと、垂
直ドライバー(VDr)8からCCD1へ出力される垂
直駆動パルスと電子シャッタパルスとにより駆動され
る。制御手段としてのCPU9は電子シャッタパルスに
よりタイミングジェネレータ7やCDS・A/D変換部
2、クロックジェネレータ10を制御し、タイミングジ
ェネレータ7はVDr8へCCD1の垂直駆動パルスを
出力するとともにCDS・A/D変換部2へクロックを
出力する。
【0015】タイミングジェネレータ7の源信はクロッ
クジェネレータ10から出力されるCCD駆動用パルス
であり、このCCD駆動用パルスはタイミングジェネレ
ータ7内の分周器7aで分周されてDSP3に送られ
る。一方、DSP3は、タイミングジェネレータ7から
のCCD駆動用パルスをカウントするカウンタが内蔵さ
れており、このカウンタのカウント数が所定のカウント
数に達した際に、タイミングジェネレータ7に対して水
平リセット信号、垂直リセット信号等を出力する。
【0016】ここで、CCD駆動用パルスはクロックジ
ェネレータ10から出力されるが、これはクロックジェ
ネレータ10に取りつけられたCCD駆動用水晶発振子
11の発振周波数のクロックを分周する回路をクロック
ジェネレータ10の内部に比較的簡単に内蔵できるから
である。このようにCCD駆動用パルスを分周すること
により、モニタリングの低消費電力化などが可能にな
る。
【0017】この実施形態では、クロックジェネレータ
10は、源信(CCD駆動用水晶発振子11を用いた水
晶発振回路で発生したクロック)と、これを分周器で2
分周したクロックとをCCD駆動用パルス1、2として
選択的に出力する。もちろん、CCD駆動用水晶発振子
11を用いた水晶発振回路で発生したクロックを分周す
る分周器は、複数段用意してもよいが、ここでは説明の
簡略化と、CCD駆動用パルスを遅くすれば(低周波数
化すれば)するほどモニタリングのフレームの更新スピ
ードも遅くなってしまうことから、現実性を考えてクロ
ックを2分周する分周器とした。
【0018】実際にCCD駆動用パルスを分周すること
によって得られる低消費電力化の効果として顕著なもの
は、タイミングジェネレータ7の内部のロジック系の低
消費電力化、CCD1の水平、垂直駆動出力用バッファ
の低消費電力化であり、およそCCD駆動用パルスを2
分周する場合であれば消費電力が半分になるというよう
にCCD駆動用パルスを分周する分周器の分周比に比例
する。この他、上述のブロック(ロジック系、CCD1
の水平、垂直駆動出力用バッファ)ほどの効果はないも
のの、CDS・A/D変換部2の消費電力も減少する。
【0019】以上は、記録時(モニタリング時)の動作
であるが、記録した画像を再生するような場合には、ク
ロックジェネレータ10がCPU9からの制御信号によ
りCCD駆動用水晶発振子11の発振を完全に停止さ
せ、これにより、クロックジェネレータ10の出力バッ
ファ、CCD駆動用水晶発振子11を用いた水晶発振回
路、タイミングジェネレータ7の分周器、DSP3の画
像処理ブロックの消費電力を限りなく0にすることがで
きる。クロックジェネレータ10のCCD駆動用パルス
の周波数選択、出力停止、CCD駆動用水晶発振子11
を用いた水晶発振回路の発振停止はCPU9によるクロ
ックジェネレータ10の制御によって行われる。
【0020】一方、クロックジェネレータ10は、内部
のPLL回路にてUSB用のクロック、音声用のサンプ
リングクロックをCCD駆動用水晶発振子11を用いた
水晶発振回路からのクロックに基づいて生成してDSP
3へ出力する。もちろん、クロックジェネレータ10は
CPU用のクロックやビデオエンコーダ用(DSP用)
クロックを生成することも可能ではあるが、CPU9は
クロックジェネレータ10の出力を制御しなければなら
ない構成にしていることと、ビデオエンコーダ用クロッ
クは高い精度が要求されるということと、クロックジェ
ネレータ10は全てのクロックを生成するとピン数が多
くなり出力を制御するための制御線が多くなってしまう
ことなどの理由で、CPU9にはCPU用水晶発振子1
2が取り付けられ、DSP3にはDSP用水晶発振子1
3が取りつけられている。
【0021】DSP3は、USBドライバー14を介し
てパーソナルコンピュータと画像データ、音声データの
やりとりを行う。CODEC15はA/D変換・D/A
変換の機能を持つ。音声データの録再は、CPU9とC
ODEC15間で行われ、そのデータをパーソナルコン
ピュータで再生する場合はUSBドライバー14を経由
して音声データとしてパーソナルコンピュータに送る
か、カード等のメディアを使ってパーソナルコンピュー
タに移すことになる。
【0022】クロックジェネレータ10においてPLL
回路によって生成するUSB用のクロック、音声用のサ
ンプリングクロックは、限られた場合にのみ使用される
可能性があるクロックであるという特徴がある。そこ
で、クロックジェネレータ10においてUSB用のクロ
ック、音声用のサンプリングクロックを生成するPLL
回路は、CPU9からの制御信号でオン/オフされる。
このため、カメラはバージョンによってはUSB機能無
し、音声機能無しという場合も想定されるので、そのよ
うな場合でもフルスペックのカメラから低コストのカメ
ラまで基板を共通化することで、無駄になるスペースを
最小限に抑えるということが可能になる。
【0023】このように、本実施形態では、クロックジ
ェネレータ10は、タイミングジェネレータ7の発振源
としてのCCD駆動用水晶発振子11を持ち、このCC
D駆動用水晶発振子11の周波数のクロックをタイミン
グジェネレータ7へ出力し、且つ、タイミングジェネレ
ータ7へ出力するクロックの周波数を変えられる構成と
したので、小型化及びコストの削減を達成することがで
き、CCD1の駆動周波数を変えることで低消費電力化
を達成することができ、更にはカメラのバージョン変更
などにもフレキシブルに対応できる。
【0024】また、本実施形態では、CPU9は、モニ
タリング状態ではクロックジェネレータ10からタイミ
ングジェネレータ7へのクロック(CCD駆動用パル
ス)が低い周波数に保たれ、記録動作を開始する際には
第1レリーズ信号によりクロックジェネレータ10から
タイミングジェネレータ7へのクロック(CCD駆動用
パルス)の周波数が高い周波数となるようにクロックジ
ェネレータ10を制御する。
【0025】このため、通常使用状態ではモニタリング
動作での低消費電力化を図ることができるとともに、ス
ピードが求められる記録の際には第1レリーズ信号によ
りCCD1の駆動周波数を速くしてオートフォーカスに
かかる時間を極力短くすることで、ユーザがCCD1の
駆動周波数の設定を気にすることなくレリーズタイムラ
グを少なくすることができる。
【0026】また、本実施形態では、CPU9は、被写
体の明るさを検出する検出手段の検出結果に基づいて、
被写体が暗い時には優先的にクロックジェネレータ10
からタイミングジェネレータ7へ低い周波数のクロック
(CCD駆動用パルス)が出力され、被写体が比較的明
るい時には優先的にクロックジェネレータ10からタイ
ミングジェネレータ7へ高い周波数のクロック(CCD
駆動用パルス)が出力されるようにクロックジェネレー
タ10を制御する。
【0027】このため、被写体が暗い場合でもCCD1
の蓄積時間を長くすることで、測距装置にて有効な測距
情報を得ることができるとともに、被写体が明るく、通
常のフレームレートでも十分に有効な測距情報が測距装
置で得られる場合には自動的にCCD1の駆動周波数を
高い周波数に切り換えることで、実際に記録する時のタ
イムラグを少なくすることができると共に、ユーザの意
識しないところで低消費電力を実現できる。
【0028】また、本実施形態では、ユーザがモニタリ
ングのフレームの更新スピードを任意に設定する操作部
を有し、CPU9は、その操作部からの入力信号により
クロックジェネレータ10を制御してクロックジェネレ
ータ10からタイミングジェネレータ7へのクロック
(CCD駆動用パルス)の周波数を変える。このため、
ユーザは、どうしてもモニタリングのフレームの更新ス
ピードが遅くて気になるような場合にユーザの意思でモ
ニタリングのフレームの更新スピードを任意に決定する
ことができる。
【0029】また、本実施形態では、CPU9は、動画
記録の際には、モニタリングのフレームの更新スピード
の設定値によらず、一定のフレームレートでデータがメ
モリ4に記録されるようにクロックジェネレータ10を
制御してクロックジェネレータ10からタイミングジェ
ネレータ7へのクロック(CCD駆動用パルス)の周波
数を切り換える。このため、一定の品質をユーザに提供
することが可能になる。なお、本発明は、上記実施形態
に限定されるものではなく、例えばデジタルビデオカメ
ラに適用することも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、小型化、コストの削減及び低消費電力化を達成する
ことができる。請求項2に係る発明によれば、通常使用
状態ではモニタリング動作での低消費電力化を図ること
ができるとともに、スピードが求められる記録の際には
ユーザが固体撮像素子の駆動周波数の設定を気にするこ
となくレリーズタイムラグを少なくすることができる。
【0031】請求項3に係る発明によれば、被写体が暗
い場合でも有効な測距情報を得ることができるととも
に、被写体が明るく、通常のフレームレートでも十分に
有効な測距情報が得られる場合には実際に記録する時の
タイムラグを少なくすることができると共に、ユーザの
意識しないところで低消費電力を実現できる。請求項4
に係る発明によれば、ユーザの意思でモニタリングのフ
レームの更新スピードを任意に決定することができる。
請求項5に係る発明によれば、一定の品質をユーザに提
供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 CCD 2 CDS・A/D変換部 3 DSP 4 フレームバッファ 5 ビデオエンコーダ 7 タイミングジェネレータ 8 VDr 9 CPU 10 クロックジェネレータ 11 CCD駆動用水晶発振子 12 CPU用水晶発振子 13 DSP用水晶発振子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮像するための固体撮像素子と、
    この固体撮像素子を駆動するためのタイミングジェネレ
    ータと、前記固体撮像素子からの信号のサンプルホール
    ド及びA/D変換を行う手段と、この手段からの信号を
    処理して出力するDSPと、このDSPで処理されたデ
    ータを一旦保存するためのメモリと、前記DSPで必要
    とされる所定周波数のクロックを生成するクロックジェ
    ネレータとを有する撮像装置において、前記クロックジ
    ェネレータは、前記タイミングジェネレータの発振源を
    持ち、この発振源の周波数のクロックを前記タイミング
    ジェネレータへ出力し、且つ、前記タイミングジェネレ
    ータへ出力するクロックの周波数を変えられる構成とし
    たことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の撮像装置において、モニタ
    リング状態では前記クロックジェネレータから前記タイ
    ミングジェネレータへのクロックが低い周波数に保た
    れ、記録動作を開始した際には前記クロックジェネレー
    タから前記タイミングジェネレータへのクロックの周波
    数が高い周波数となるように前記クロックジェネレータ
    を制御する制御手段を備えたことを特徴とする撮像装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の撮像装置において、被写体
    が暗い時には優先的に前記クロックジェネレータから前
    記タイミングジェネレータへ低い周波数のクロックが出
    力され、被写体が比較的明るい時には優先的に前記クロ
    ックジェネレータから前記タイミングジェネレータへ高
    い周波数のクロックが出力されるように前記クロックジ
    ェネレータを制御する制御手段を備えたことを特徴とす
    る撮像装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の撮像装置において、ユーザ
    によって設定されたモニタリングのフレームの更新スピ
    ードによって前記クロックジェネレータから前記タイミ
    ングジェネレータへのクロックの周波数を変えることを
    特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の撮像装置において、モニタ
    リングのフレームの更新スピードの設定値によらず、一
    定のフレームレートでデータが前記メモリに記録される
    ように前記クロックジェネレータから前記タイミングジ
    ェネレータへのクロックの周波数を自動的に切り換える
    ことを特徴とする撮像装置。
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