JP2003092001A - 発光ダイオードを光源としバネ動力の発電機を電源とする懐中電灯 - Google Patents
発光ダイオードを光源としバネ動力の発電機を電源とする懐中電灯Info
- Publication number
- JP2003092001A JP2003092001A JP2001326979A JP2001326979A JP2003092001A JP 2003092001 A JP2003092001 A JP 2003092001A JP 2001326979 A JP2001326979 A JP 2001326979A JP 2001326979 A JP2001326979 A JP 2001326979A JP 2003092001 A JP2003092001 A JP 2003092001A
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- emitting diode
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Abstract
(57)【要約】
【課題】発電機能を持たせ、一次電池を用いることな
く、何時でも使用できるようにする。 【解決手段】光源に発光ダイオード1を使用して消費電
力を小さくし、手巻きのバネ動力3で駆動する小容量の
発電機2で電力を供給するようにした。
く、何時でも使用できるようにする。 【解決手段】光源に発光ダイオード1を使用して消費電
力を小さくし、手巻きのバネ動力3で駆動する小容量の
発電機2で電力を供給するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭、防災現
場等に使われる懐中電灯の技術分野に関するものであ
る。
場等に使われる懐中電灯の技術分野に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の懐中電灯は、光源に豆電球を使用
し、その電源は一次電池を使用している。
し、その電源は一次電池を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の懐中電灯は、長
期間使わずにいていざ使う段になると電池切れや電球切
れで使えないことが間々ある。本発明は、この電池切れ
や電球切れを心配することなく何時でも安心して使える
信頼性の高い懐中電灯を提供する。
期間使わずにいていざ使う段になると電池切れや電球切
れで使えないことが間々ある。本発明は、この電池切れ
や電球切れを心配することなく何時でも安心して使える
信頼性の高い懐中電灯を提供する。
【0004】また使用済みの一次電池の廃棄は、地球環
境に悪影響を与えないように考慮が必要だが一次電池を
使わないので地球環境に優しい懐中電灯である。
境に悪影響を与えないように考慮が必要だが一次電池を
使わないので地球環境に優しい懐中電灯である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、光源には電球切れを起こす豆電球に替えて消費電力
の少ない発光ダイオードを使用する。電源には発電機を
使用し全く電池を使わないか、反復使用可能な二次電池
を使用し廃棄物を出さないようにする。発光ダイオード
は消費電力が少ないので発電機は小容量のものでよい。
また懐中電灯を使う時に発電して使用するので、長期間
放置していても電池切れの問題は起こらない。
に、光源には電球切れを起こす豆電球に替えて消費電力
の少ない発光ダイオードを使用する。電源には発電機を
使用し全く電池を使わないか、反復使用可能な二次電池
を使用し廃棄物を出さないようにする。発光ダイオード
は消費電力が少ないので発電機は小容量のものでよい。
また懐中電灯を使う時に発電して使用するので、長期間
放置していても電池切れの問題は起こらない。
【0006】
【発明の実施の形態】光源に発光ダイオードを使用する
ので消費電力は豆電球に比べて非常に小さくなる。一例
を挙げれば豆電球の定格は、3.5〜3.5V0.3A
1.14Wで寿命は3〜5時間である、発光ダイオー
ドは、4V 0.02A 0.08Wと1/10以下の
消費電力で寿命は半永久である。実際の発電機は発光ダ
イオードに直列保護抵抗器等が入るので出力は0.15
W程度になる。この程度の出力の発電機であれば従来の
懐中電灯大きさの胴体内に入る大きさであり、小容量で
あるのでバネ動力によって駆動できる。発電機は直流発
電機、交流発電機のどちらでも良い。
ので消費電力は豆電球に比べて非常に小さくなる。一例
を挙げれば豆電球の定格は、3.5〜3.5V0.3A
1.14Wで寿命は3〜5時間である、発光ダイオー
ドは、4V 0.02A 0.08Wと1/10以下の
消費電力で寿命は半永久である。実際の発電機は発光ダ
イオードに直列保護抵抗器等が入るので出力は0.15
W程度になる。この程度の出力の発電機であれば従来の
懐中電灯大きさの胴体内に入る大きさであり、小容量で
あるのでバネ動力によって駆動できる。発電機は直流発
電機、交流発電機のどちらでも良い。
【0007】バネ動力が発電機の駆動源なので、懐中電
灯を使用するにはまずバネを巻く。バネが元に戻るまで
のエネルギーを利用するのであるからバネの大きさにも
因るが、一回のチャージで数分間発電できる。二次電池
が無い形式の場合この発電時間が懐中電灯の使用時間に
なる。長時間必要な場合は再度バネを巻いて使用する。
灯を使用するにはまずバネを巻く。バネが元に戻るまで
のエネルギーを利用するのであるからバネの大きさにも
因るが、一回のチャージで数分間発電できる。二次電池
が無い形式の場合この発電時間が懐中電灯の使用時間に
なる。長時間必要な場合は再度バネを巻いて使用する。
【0008】二次電池がある形式の場合は、懐中電灯を
使う前に何回かチャージして二次電池に充電しておけば
従来の懐中電灯と同じように使うことが出来る。
使う前に何回かチャージして二次電池に充電しておけば
従来の懐中電灯と同じように使うことが出来る。
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は一次電池を使わない懐中電灯の構成図で、バネ動力
装置3に手巻き力伝達軸5で直結しているバネ手巻きハ
ンドル4を手で回し、バネ動力装置3のバネを巻き込
む。この時バネ動力ON−OFFスイッチ11はOFF
にしておく。バネを完全に巻き終わったらバネ動力ON
−OFFスイッチ11をONにすれば、バネ回転力伝達
軸6を経由して発電機2に回転力が伝えられ発電する。
発電された電力は発電機制御器間配線13を経由して制
御器7に送られる。制御器7には発光ダイオードを点灯
するのに必要な制御部品、直列保護抵抗器、ダイオー
ド、交流電圧にたいする整流器、コンデンサ等が設けら
れている。制御器7で発光ダイオードの点灯に適した状
態に制御された電力は制御器発光ダイオード間配線14
を経由して発光ダイオード1に供給され発光ダイオード
1は点灯する。
1は一次電池を使わない懐中電灯の構成図で、バネ動力
装置3に手巻き力伝達軸5で直結しているバネ手巻きハ
ンドル4を手で回し、バネ動力装置3のバネを巻き込
む。この時バネ動力ON−OFFスイッチ11はOFF
にしておく。バネを完全に巻き終わったらバネ動力ON
−OFFスイッチ11をONにすれば、バネ回転力伝達
軸6を経由して発電機2に回転力が伝えられ発電する。
発電された電力は発電機制御器間配線13を経由して制
御器7に送られる。制御器7には発光ダイオードを点灯
するのに必要な制御部品、直列保護抵抗器、ダイオー
ド、交流電圧にたいする整流器、コンデンサ等が設けら
れている。制御器7で発光ダイオードの点灯に適した状
態に制御された電力は制御器発光ダイオード間配線14
を経由して発光ダイオード1に供給され発光ダイオード
1は点灯する。
【0010】図2は二次電池を使う場合を示す。一次電
池を使わない図1との違いはバネ動力ON−OFFスイ
ッチ11が無く、点灯ON−OFFスイッチ12、二次
電池8と二次電池制御器間配線15が追加されている。
点灯スイッチ12をOFFにしてバネ手巻きハンドル4
を回せば直ちに発電機2が発電し電力は制御器7、二次
電池制御器間配線15を経由して二次電池8に蓄えられ
る。点灯スイッチ12をONにすれば制御器7から二次
電池8に蓄えられた電力及び発電機2からの電力が発光
ダイオード1に制御器発光ダイオード間配線14を経由
して供給され発光ダイオード1が点灯する。
池を使わない図1との違いはバネ動力ON−OFFスイ
ッチ11が無く、点灯ON−OFFスイッチ12、二次
電池8と二次電池制御器間配線15が追加されている。
点灯スイッチ12をOFFにしてバネ手巻きハンドル4
を回せば直ちに発電機2が発電し電力は制御器7、二次
電池制御器間配線15を経由して二次電池8に蓄えられ
る。点灯スイッチ12をONにすれば制御器7から二次
電池8に蓄えられた電力及び発電機2からの電力が発光
ダイオード1に制御器発光ダイオード間配線14を経由
して供給され発光ダイオード1が点灯する。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
るので、以下の効果がある。
るので、以下の効果がある。
【0012】電池切れや電球切れを心配する必要が無い
何時でも使える信頼性の高い懐中電灯である。
何時でも使える信頼性の高い懐中電灯である。
【0013】廃棄物を出さない地球環境に優しい懐中電
灯である。
灯である。
【図1】一次電池を使わない懐中電灯の構成図
【図2】二次電池を使う懐中電灯の構成図
1.発光ダイオード
2.発電機
3.バネ動力装置
4.バネ手巻きハンドル
5.手巻き力伝達軸
6.バネ回転力伝達軸
7.制御器
8.二次電池
9.懐中電灯胴体
10.反射鏡
11.バネ動力ON−OFFスイッチ
12.点灯ON−OFFスイッチ
13.発電機制御器間配線
14.制御器発光ダイオード間配線
15.二次電池制御器間配線
Claims (2)
- 【請求項1】 光源の発光ダイオードに電力を供給する
のに、手巻きのバネ動力に因って駆動される発電機を使
用する一次電池を使わない懐中電灯。 - 【請求項2】 光源の発光ダイオードに電力を供給する
のに、手巻きのバネ動力に因って駆動される発電機と、
その発電された電力を蓄える二次電池とを組み合わせた
懐中電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001326979A JP2003092001A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 発光ダイオードを光源としバネ動力の発電機を電源とする懐中電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001326979A JP2003092001A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 発光ダイオードを光源としバネ動力の発電機を電源とする懐中電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003092001A true JP2003092001A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19143270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001326979A Pending JP2003092001A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 発光ダイオードを光源としバネ動力の発電機を電源とする懐中電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003092001A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2423201A (en) * | 2005-02-09 | 2006-08-16 | Wo Huen Poon | Manually powered generator |
CN106764598A (zh) * | 2017-01-13 | 2017-05-31 | 湖南谭风网络技术有限公司 | 风能手电筒 |
-
2001
- 2001-09-17 JP JP2001326979A patent/JP2003092001A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2423201A (en) * | 2005-02-09 | 2006-08-16 | Wo Huen Poon | Manually powered generator |
US7276805B2 (en) | 2005-02-09 | 2007-10-02 | Awa Micro Power Corporation | Manual-powered generator and assemblies therewith |
AU2006200401B2 (en) * | 2005-02-09 | 2010-04-01 | Wo Huen Poon | Manual Powered Generator and Assemblies Therewith |
CN106764598A (zh) * | 2017-01-13 | 2017-05-31 | 湖南谭风网络技术有限公司 | 风能手电筒 |
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