JP2003090812A - おなら検出方法とその装置 - Google Patents

おなら検出方法とその装置

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JP2003090812A JP2001286215A JP2001286215A JP2003090812A JP 2003090812 A JP2003090812 A JP 2003090812A JP 2001286215 A JP2001286215 A JP 2001286215A JP 2001286215 A JP2001286215 A JP 2001286215A JP 2003090812 A JP2003090812 A JP 2003090812A
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Akira Kato
陽 加藤
Yasuhiro Setoguchi
泰弘 瀬戸口
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FOUR LEAVES KK
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/42Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators with wetness indicator or alarm

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 人の排泄部付近の空気を吸引し、ガスセンサ
接触させて、細く鋭いピークをおならとする。おならの
ピークの半値幅は尿のピークの半値幅の数分の一程度
で、例えば1分程度である。ピーク高さは大きく尿のピ
ーク高さと同等以上である。 【効果】 排尿・排便と区別しておならを検出でき、盲
腸の術後の検査、腸の状態の検査、おむつの交換時期の
検出などが容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明はおならの検出に関する。
【0002】
【従来技術】盲腸の術後の検査や、腸の状態の監視、あ
るいは尿や便とおならを区別して介護を容易にするた
め、おならを検出する必要がある。発明者らはガスセン
サによりおならを検出することを検討し、おなら発生時
にガスセンサは独特の波形を生じることを見出して、こ
の発明に到った。なお特開平10−192324は、ガ
スセンサ出力のピーク幅から排便と排尿とを区別するこ
とを提案している。
【0003】
【発明の課題】この発明の基本的課題は、尿や便と区別
しておならを検出することにある(請求項1〜6)。請
求項2,4の発明の追加の課題は、おならの検出をさら
に正確にすることにある。請求項5の発明の追加の課題
は、おならの発生状況を出力できるようにすることにあ
る。請求項6の発明の追加の課題は、おならをサンプリ
ングして、ガスクロなどで事後的に分析できるようにす
ることにある。
【0004】
【発明の構成】この発明のおなら検出方法は、人の排泄
部付近の空気にガスセンサを触れさせ、ピーク値が所定
値以上でかつ幅が第2の所定値以下のガスセンサ出力の
ピークから、おならを検出することを特徴とする(請求
項1)。
【0005】好ましくは、ピーク値とピーク幅の他に、
ガスセンサ出力がピーク終了後にアンダーシュートを示
すピークをおならのピークとする(請求項2)。また好
ましくは、おならの発生時刻(例えば月、日、時、分な
ど)と、おならの発生時のガスセンサの出力(例えばピ
ーク高さとピーク幅、アンダーシュートの大きさなど、
あるいはおならのピークの付近のガスセンサの出力波
形)などを記憶して、出力する。また好ましくは、おな
ら発生時に排泄部付近から吸引してサンプリングしたガ
スを、ガスセンサの下流で金属やゴムなどのカートリッ
ジなどに貯留し、ガスクロなどで後で分析できるように
する。
【0006】この発明のおなら検出装置は、人の排泄部
付近の空気に接触するように配置したガスセンサと、ガ
スセンサ出力のピークで、ピーク値が所定値以上でかつ
幅が第2の所定値以下のガスセンサ出力のピークを検出
して、おならを検出するための検出手段とを設けたこと
を特徴とする(請求項3)。
【0007】好ましくは、検出手段は、ピーク値が第1
の所定値以上で、ピーク幅が第2の所定値以下で、かつ
ピーク終了後にアンダーシュートを示すピークをおなら
のピークとして検出する(請求項4)。
【0008】好ましくは、おなら検出時のガスセンサ出
力を時刻と共に記憶して出力するための手段を設ける
(請求項5)。
【0009】また好ましくは、人の排泄部付近の空気を
吸引して前記ガスセンサへ供給するとともに、該ガスセ
ンサの下流側に吸引した空気を貯留するための貯留手段
を設けて、おなら検出時に吸引した空気を貯留する(請
求項6)。
【0010】
【発明の作用と効果】発明者の知見によれば(図3参
照)、おならの特徴はガスセンサの出力から細く鋭くし
かも高いピークが得られることにある。そしておならの
ピーク高さは尿のピークの高さと比較して同等以上で、
ノイズや僅かな排尿とは明らかに区別できるピークが得
られる。このためこの発明では、ピーク値が所定値以上
で、ピーク幅が第2の所定値以下のピークをおならと
し、排尿・排便と区別しておならを検出できる。この結
果、盲腸の術後に食事をとっても大丈夫なことを確認し
たり、おならの成分を検査して腸の状態を検査したり、
あるいはおならを排尿排便と区別して、おむつの交換時
期の検出を容易にしたりすることができる(請求項1,
3)。
【0011】おならの特徴として、ピークの終了後にガ
スセンサ出力がアンダーシュートすることがある。そこ
でピーク高さとピーク幅とによる検出に、アンダーシュ
ートの有無を追加すれば、より正確におならを検出でき
る(請求項2,4)。
【0012】単におならが発生したことを検出するだけ
でなく、いつどのようなピークが生じたかを知る必要が
ある場合がある。盲腸の術後の検査では、いつどのよう
なピークが生じたのかを医療関係者が確認して、検出の
信頼性を増す必要がある。またおならの検査から腸の状
態をモニターする場合も、いつどのようなピークが生じ
たのかを知る必要がある。そこでおならの検出時の時
刻、例えば日付と時間/分などを出力し、おなら発生時
のガスセンサの出力、例えばピーク高さと半値幅、ある
いは波形などを出力すると、どのようなおならが生じた
のか、本当におならといえるのかなどの事後的確認が容
易になる(請求項5)。
【0013】おならの成分を検査したい場合、排泄部付
近からサンプリングした空気を常時ガスクロなどに流し
て、検査するのは非効率である。おならはいつ生じるか
分からないからである。そこでガスセンサの下流側で吸
引した空気を貯留する手段を設けて、おならの検出信号
で貯留手段に排泄部から吸引した空気を貯留すると、お
ならの成分検査などが容易になる(請求項6)。
【0014】
【実施例】図1〜図4に実施例を示す。図において、1
はおなら検出装置、2はガスセンサで、ここでは金属酸
化物半導体(SnO2)からなるガス感応部4をヒータ
6で加熱するようにしたものであるが、可燃性ガスの燃
焼熱を検出する接触燃焼式ガスセンサや、固体電解質に
生じる起電力や電流を検出する固体電解質ガスセンサ、
あるいは水晶振動子などにガスを選択的に吸着する有機
物薄膜を塗布したSAW(水晶振動子ガスセンサ)など
でもよい。ガスセンサ2はここでは1個のセンサである
が、複数のガス感応部を備えたガスセンサアレイを用
い、パターン認識などによりその場でおなら成分を検査
しても良い。
【0015】8は定電圧回路電源、10は電池電源、1
2は負荷抵抗で、ガスセンサ2の駆動回路は任意であ
る。14はマイクロコンピュータで、16は例えば16
ビット出力のADコンバータで、18はタイマで図示し
ないスイッチにより月日時刻分などを調整できる、ある
いは出荷時に月日時刻分などを調整して、図示しないバ
ックアップ電池により数年程度の間時刻を出力できるよ
うにする。時刻の種類は適宜の手段によりおならの測定
開始を入力してからの相対的な経過時間でも良い。
【0016】20はベースライン算出部で、ガスセンサ
出力(以下単に「センサ出力」)のベースラインを算出
して、ベースライン以上の出力を意味のある出力として
取り出すためのものである。ベースライン算出部20は
設けなくても良い。22はピーク高さ算出部で、センサ
出力のピークを算出し、第1の所定値と比較する。好ま
しくはピーク高さ算出部22は、ベースラインでのセン
サ出力とピークでのセンサ出力の比や差などの変化量も
求める。24はピーク幅算出部で、ピーク幅、例えばピ
ークの半値幅、ここではセンサ抵抗Rsのピーク値の2
倍となる区間の幅を算出し、好ましくはこれ以外にピー
ク終了後のアンダーシュートの有無を、例えばピーク終
了後にセンサ出力がベースラインから第3の所定値以上
減少したかから算出する。もちろんアンダーシュートの
深さ、アンダーシュートの幅なども算出しても良い。ア
ンダーシュートは、金属酸化物半導体ガスセンサや固体
電解質ガスセンサ、水晶振動子ガスセンサで一般的に生
じ、接触燃焼式ガスセンサではほとんど生じない。アン
ダーシュートの発生機構は、おなら中の有臭のガスによ
り触媒活性に一時的に生じるヒステリシス、などによる
ものと思われる。
【0017】28はおなら検出部で、ピーク高さが第1
の所定値以上で、前記の変化量が所定の値(第3の所定
値)以上で、ピーク幅が第2の所定値以下で、かつピー
ク終了後のアンダーシュートがあるものを、おならのピ
ークに割り当てる。ただしアンダーシュートの検出や変
化量の検出は、おなら検出の信頼性を高めるための手法
で必ずしも行わなくても良い。28は1K〜1Mバイト
程度の規模のメモリで、例えばガスセンサ出力を所定時
間毎(ここでは2秒毎)に記憶する。
【0018】おなら検出部26のおなら検出信号は、I
/O30,32に出力され、I/O32は、ドライバ3
6とLED38などを介して、図示しないリセット手段
でリセットされるまでおならの発生を報知し、あるいは
ナースセンターなどに図示しない通信手段で通知する。
またドライバ36は図に示すバルブ44〜49の開閉を
制御し、おならを含む空気をガスクロなどのためにサン
プリングできるようにする。
【0019】I/O30はスマートカードなどの外部記
憶に、メモリ28のデータを書き込む。メモリへの書き
込みでは、タイマ18からの時刻とセンサ出力の波形
と、おならを検出した時刻、ピーク値、ピーク幅を書き
込み、おなら検出の有無にかかわらず毎分0秒のセンサ
出力を粗記録として1分毎に書き込み、おならを検出す
ると、これとは別に詳細記録として、メモリ28のデー
タを用い、2秒毎におならのピークを中心に例えば51
2点(17分相当)を書き込む。おならを検出した時
刻、ピーク値、ピーク幅は、おなら検出部26の信号と
タイマ18の信号を用いる。スマートカード34はおな
ら検出装置1から取り外して、パーソナルコンピュータ
などでデータの読み込みが可能である。
【0020】排泄部からの空気は、例えばおむつの肛門
付近の位置や下着内から、図2のチューブ41を介して
図示しない吸引ポンプで空気を吸引することにより行
い、40はガスセンサ2を収容したケースで、42はケ
ース40の下流のコイルで、44〜49はバルブで、5
0〜52は取り外し自在な金属カートリッジで、ここで
は内部にシリカゲル、アルミナビーズ、活性炭などの吸
着材を充填してある。カートリッジ50〜52に代えて
ゴム袋などの捕集バッグを用いても良い。なお空気の吸
引はチューブに限らず、例えば患者の寝るマットにお尻
付近に位置するように孔を設けて、吸引しても良い。ま
たケース40内でガスセンサ2の付近に気体選択性透過
膜などを設けて、おなら中の目標成分、例えばメタンや
水素、あるいは有臭物質などを濃縮してガスセンサ2に
導いても良い。
【0021】チューブ41の流量(吸引量)は例えば毎
分100ml程度で、おならピークの半値幅は1分程度
なので、おならを検出した時点では、100ml程度の
おならを含有する空気がガスセンサ2を通過している。
コイル42はガスを一時的に蓄えるもので、容量は10
0ml程度とする。おならを検出すると、おなら検出装
置1のI/O32、ドライバ36からの信号で、バルブ
44〜49を操作して、1回毎に1カートリッジにガス
を吸着させる。即ちガスを捕集するカートリッジの両側
のバルブを開き、他のバルブを閉じて、おならをカート
リッジ内の吸着材に吸着させ、おならを含むガスが通過
し終わると、バルブ44,46,48の順に吸引した空
気を放出する。患者のベッド内の空気を放出すると不衛
生なことがあるので、必要に応じて放出する空気をオゾ
ン殺菌/活性炭浄化などで処理しても良い。カートリッ
ジに捕集した空気は、昇温脱離などにより吸着成分を脱
離させ、ガスクロなどで成分を検査する。
【0022】図3、図4におならの波形とその記録を示
す。横軸は24時間単位での時刻で、縦軸はセンサ出力
(負荷抵抗への出力電圧)である。図の鎖線のようにベ
ースラインが算出され、図には3本の尿のピークと2本
のおならのピークがあり、排便のピークは幅が数十分程
度とよりブロードである。おならはピークの半値幅(セ
ンサ抵抗がピーク値の2倍となる区間の幅)が1分程度
で、最大でも2分以下であった。排尿はピーク幅が数分
程度で、一般に5〜10分であった。おならのピークは
極めて鋭く、幅の算出は半値幅でも単にピーク高さの1
/2の値となる区間の幅などでも良く、幅の算出方法は
任意である。そしてピーク幅が2分以下であることを、
実施例でのおなら検出の条件とした。
【0023】おならのピーク高さは極めて高く、尿のピ
ークよりも一般に高かった。患者によっては僅かずつの
不規則な排尿が繰り返し起こることがあったが、おなら
はこのような排尿とは明瞭に区別できた。必ずしも必要
なことではないが、ベースラインとの出力差や出力比が
第3の所定値以上のもののみをおならとすると、ベース
ラインが異常に増加した場合に、おなら以外のものを誤
って検出する可能性が減少する。
【0024】おならの終了後にはセンサ出力にアンダー
シュートが生じ、ベースラインよりも第4の所定値以上
センサ出力が低下することからアンダーシュートを検出
でき、これはおなら検出の信頼性を増す上で有効であっ
た。上記の4つのおなら検出の条件はAND論理を用
い、最低限必要なのはピーク高さが第1の所定値以上
で、ピーク幅が第2の所定値以下であることである。
【0025】図4にセンサ出力の波形の記録(スマート
カードへの出力)を示す。波形自体とは別に主な時点の
時刻、おなら発生時の時刻とピーク高さ、ピーク幅が記
録され、おなら発生の有無にかかわらず1分毎にセンサ
出力が粗記録され、おならピークを中心に2秒毎に詳細
記録が例えば17分間記憶される。従って、医師などは
本当におならが出て、盲腸の術後に食事をしても良いか
どうか確認できる。またおならの波形は、カートリッジ
に採取したおならを含む空気の分析にも参考となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のおなら検出装置のブロック図
【図2】 実施例のおなら検出装置でのおならのサン
プリング系を示す図
【図3】 尿とおならへのガスセンサの応答波形を示
す図
【図4】 おなら波形の記録を示す特性図
【符号の説明】
1 おなら検出装置 2 ガスセンサ 4 感ガス部 6 ヒータ 8 定電圧回路電源 10 電池電源 12 負荷抵抗 14 マイクロコンピュータ 16 ADコンバータ 18 タイマ 20 ベースライン算出部 22 ピーク高さ算出部 24 ピーク幅算出部 26 おなら検出部 28 メモリ 30,32 I/O 34 スマートカード 36 ドライバ 38 LED 40 ケース 41 チューブ 42 コイル 44〜49 バルブ 50〜52 カートリッジ
フロントページの続き (72)発明者 瀬戸口 泰弘 箕面市船場西1丁目5番3号 フィガロ技 研株式会社内 Fターム(参考) 2G045 AA40 CB30 FA34 GC30 HA06 2G046 AA01 AA05 AA19 BA09 BE05 BG04 DB05 DC07 DC14 DC16 DC17 DC18 DD01 EB01 FB02 FE39 4C098 AA09 CD05 CD09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の排泄部付近の空気にガスセンサを触
    れさせ、ピーク値が所定値以上でかつ幅が第2の所定値
    以下のガスセンサ出力のピークから、おならを検出する
    ことを特徴とする、おなら検出方法。
  2. 【請求項2】 ピーク値とピーク幅の他に、ガスセンサ
    出力がピーク終了後にアンダーシュートを示すピークを
    おならのピークとすることを特徴とする、請求項1のお
    なら検出方法。
  3. 【請求項3】 人の排泄部付近の空気に接触するように
    配置したガスセンサと、ガスセンサ出力のピークで、ピ
    ーク値が所定値以上でかつ幅が第2の所定値以下のガス
    センサ出力のピークを検出して、おならを検出するため
    の検出手段とを設けたことを特徴とする、おなら検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、ピーク値が第1の所定
    値以上で、ピーク幅が第2の所定値以下で、かつピーク
    終了後にアンダーシュートを示すピークをおならのピー
    クとして検出するようにしたことを特徴とする、請求項
    3のおなら検出装置。
  5. 【請求項5】 おなら検出時のガスセンサ出力を時刻と
    共に記憶して出力するための手段を設けたことを特徴と
    する、請求項3のおなら検出装置。
  6. 【請求項6】 人の排泄部付近の空気を吸引して前記ガ
    スセンサへ供給するとともに、該ガスセンサの下流側に
    吸引した空気を貯留するための貯留手段を設けて、おな
    ら検出時に吸引した空気を貯留するようにしたことを特
    徴とする、請求項3のおなら検出装置。
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