JP2003085677A - 遠隔監視方法及びそのシステム - Google Patents

遠隔監視方法及びそのシステム

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JP2003085677A
JP2003085677A JP2001276662A JP2001276662A JP2003085677A JP 2003085677 A JP2003085677 A JP 2003085677A JP 2001276662 A JP2001276662 A JP 2001276662A JP 2001276662 A JP2001276662 A JP 2001276662A JP 2003085677 A JP2003085677 A JP 2003085677A
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remote monitoring
camera
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JP2001276662A
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Hideo Miki
秀夫 三木
Seisaburo Murayama
誠三郎 村山
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Toko Seiki Co Ltd
Original Assignee
Toko Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視場所が山間部や海上等のような場所であ
っても、事犯行為の発生直後に事犯処理のための行動を
迅速にとり、監視効果の顕著な向上を達成することがで
き、かつ、関連メンテナンス業務等の省力化が図れるよ
うにする。 【解決手段】 動体検知センサー16の検知動作に基づ
いて監視場所に配置された高感度カメラ11により撮影
し、その撮影された画像データを画像圧縮伝送装置12
で圧縮した後、衛星携帯電話回線を通じてインターネッ
トサーバ24にeメールの形で伝送し、このインターネ
ットサーバ24からインターネット27を経由して、例
えば警察署、関係市町村、健康福祉センター等の複数関
係機関に音声告知を伴って伝送することで、事犯行為の
発生を即座に再生表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現今の大きな社会
問題となっている環境犯罪・廃棄物不正処理、例えば産
業廃棄物の不法投棄やダイオキシンの発生を伴う野焼き
等の悪質な環境破壊行為、あるいは、海上の養殖生簀の
盗難などの遠隔監視に適用される遠隔監視方法及びその
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような環境犯罪・廃棄物不正処
理、あるいは、海上の養殖生簀の盗難などの不法不正行
為(以下、事犯行為という)は、一般的に人気の非常に
少ない山間部や海上等の遠隔地で、かつ、夜間に行われ
ることが多い。このような場所、時間帯で起きる可能性
の高い事犯行為を遠隔監視するにあたって、従来では、
監視すべき場所の屋外にビデオカメラを設置し、このビ
デオカメラにより監視場所の画像を連続的に撮影し、か
つ、記録する一方、監視場所を定期的あるいは不定期的
に巡回しているパトロール車等が事犯行為のあった事実
を発見したり、現場の調査により事犯行為が疑わしいと
判断されたりした場合、ビデオカメラの記録映像を再生
し検証して事犯行為に関与した人物や車両等を割り出し
する手段が一般的に採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとくビデオカメラにより監視場所の画像を連続撮影し
記録し、かつ、再生し検証する従来の遠隔監視方法及び
システムでは、たとえ映像中に不法不正行為に関与した
人物や車両等(以下、事犯関与物という)が記録されて
いたとしても、事犯行為の発生時点からその事犯関与物
の割り出しまでに相当長い時間がかかり、そのとき既に
事犯関与物は既に逃走した後であり、その事犯関与物の
手配あるいは捜査など事犯処理のための行動が迅速性を
欠き、事犯行為の取締りの面からみて的確な監視効果を
挙げることができないという問題があった。
【0004】また、従来の遠隔監視及びシステムにおい
ては、ビテオカメラを使用するためにその電源である蓄
電池を、例えば毎日一回といったように、短いサイクル
で頻繁に交換する必要があり、ビデオカメラを設置する
監視場所が広い範囲に亘って複数箇所に散在しているよ
うな場合、蓄電池の交換など監視機能を正常に保つため
の関連メンテナンス業務等にも多大な手間を要するとい
う問題もあった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、山間部や海上等のような場所を監視対象とする場合
であっても、事犯行為の発生直後に事犯処理のための行
動を迅速にとることができて、監視効果の顕著な向上を
達成することができ、しかも関連メンテナンス業務等に
対する省力化を図ることができる遠隔監視方法及びその
システムを提供することを主たる目的としている。
【0006】本発明の他の目的は、昼夜を問わず高い監
視機能を発揮し、かつ、維持することができるすること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記主たる目的を達成す
るために、本発明の請求項1に係る遠隔監視方法は、監
視場所に配置されたカメラ撮影手段を、該監視場所の撮
影すべき瞬間に撮影タイミング生成手段により発生され
る撮影タイミング信号に応答して撮影動作させ、この撮
影手段の撮影動作により得られた画像データをデータ圧
縮手段により圧縮した後、その圧縮画像データを、電話
回線を含む通信手段を介してインターネットサーバに伝
送するとともに、このインターネットサーバからインタ
ーネット経由でeメールの形で複数箇所に伝送すること
を特徴とするものである。
【0008】また、本発明の請求項6に係る遠隔監視シ
ステムは、監視場所に配置されたカメラ撮影手段と、監
視場所の撮影すべき瞬間に撮影タイミング信号を発生す
る撮影タイミング生成手段と、この撮影タイミング生成
手段で発生された撮影タイミング信号に応答して撮影動
作するカメラ撮影手段から出力される画像データを圧縮
する画像データ圧縮手段と、その圧縮画像データをイン
ターネットサーバに伝送する電話回線を含む通信手段
と、インターネットサーバからインターネットを経由し
てeメールの形で複数箇所に伝送するeメール配信手段
と、上記カメラ撮影手段、画像データ圧縮手段及び圧縮
画像データの伝送に必要な電源を供給する電源供給手段
とを備えていることを特徴とするものである。
【0009】上記のような特徴を有する請求項1及び請
求項6に係る本発明によれば、監視場所の撮影領域内の
所定範囲に、例えば人物や車両等の動体が進入するなど
した瞬間に撮影タイミング生成手段により発生される撮
影タイミング信号に応答してカメラ撮影手段が撮影動作
され、これにより得られた画像データ(静止画)は圧縮
された後、その圧縮画像データが電話回線を含む通信手
段を介して直ちにインターネットサーバに伝送されると
ともに、このサーバからインターネットを経由してeメ
ールの形で、この種の事犯行為の検挙活動や行政的措置
等に関係している機関、例えば警察署、関係市町村、健
康福祉センター、パトカー、パトロール車等の複数箇所
に伝送されることになる。このようにeメールの形で伝
送されてくる画像データを複数の関係機関においてイン
ターネットブラウザで事犯行為とほぼリアルタイムに近
い状態で閲覧(再生表示)し確認して、事犯関与物の割
り出し、手配あるいは捜査など事犯処理のための対策及
び行動を迅速にとることが可能であり、この種の事犯行
為の取締りに対して有効性を発揮する的確な監視効果を
達成することができる。
【0010】特に、従来のビデオカメラのような連続的
な撮影ではなく、撮影タイミング信号に応答して必要な
時にのみ間欠的に撮影するので、画像データ量が少ない
上に、その画像データを圧縮して伝送することにより、
伝送に要する時間も短くなり、さらに、動画でなく静止
画を伝送することにより、昼夜を問わず鮮明な画像が得
られ、これらの相乗によっても、上述のような事犯行為
の取締りに頗る有効な監視効果を達成することができ
る。
【0011】上記した本発明に係る遠隔監視方法及びそ
のシステムにおいて、請求項2及び請求項7に記載のよ
うに、圧縮画像データを受信するインターネットサーバ
により事犯行為の発生やその発生場所等に対応する音声
信号をeメールに貼り付けてインターネット経由で関係
機関の複数箇所に伝送することにより、関係機関の複数
箇所では、データ受信と同時に事犯行為の発生やその場
所の音声告知を受けることが可能で、事犯処理のための
行動をより迅速に、かつ、無駄なく適切にとることがで
きる。
【0012】また、上記した本発明に係る遠隔監視方法
及びそのシステムにおける通信手段の電話回線として
は、監視場所の立地条件等に対応して請求項3及び請求
項8に記載のように、衛星携帯電話回線、地上波携帯電
話回線、PHS回線及びISDN回線の中から選択され
た1つを使用する。例えば山間部や海上等のように、一
般電話回線やPHS回線が敷設されてなく、かつ、地上
波携帯電話回線では電波が正常に届かない場所を監視対
象とする場合は、衛星携帯電話回線を使用する。この場
合は、伝送スピードが4.8kbpsで最初に撮影された画
像データが1〜3分遅れで伝送されるといったように、
伝送速度が少し遅いけれども、新たに電話回線やPHS
回線を敷設する必要がなくてシステムの低コスト化を図
りつつ、所定の監視機能を発揮させることができる。
【0013】また、一般電話回線やPHS回線は敷設さ
れてないが、地上波携帯電話回線の電波が正常に届く場
所を監視対象とする場合は、伝送スピードが9.6kbps
で最初に撮影された画像データが1〜2分遅れで伝送さ
れるといったように、衛星携帯電話回線よりも伝送速度
が少し速くなる地上波携帯電話回線を使用する。この場
合は、データ圧縮手段となる画像データ圧縮伝送装置に
無線携帯カードを挿入することにより実現可能で、シス
テムの一層の低コスト化が図れるとともに、画像送信時
間・インターバル、ネットワーク情報の設定、パスワー
ド・ユーザー認証の設定、画像データの配信先の指定等
の動作設定をインターネットに接続されたパソコンから
の簡単な遠隔操作で実現することができる。
【0014】一方、一般電話回線やPHS回線が敷設さ
れている場所を監視対象とする場合は、伝送スピードが
64kbpsと非常に速いISDN回線やPHS回線を使用
する。このうち、ISDN回線の場合は、画像データ圧
縮伝送装置にモデムカードを挿入し、かつ、PHS回線
の場合は、画像データ圧縮伝送装置にPHSカードを挿
入することにより実現可能で、伝送速度の増進及びシス
テムコストの低減を図ることができる。
【0015】また、上記した本発明に係る遠隔監視方法
及びそのシステムにおけるカメラ撮影手段として、請求
項4及び請求項9に記載のように、高感度カメラと監視
場所の照度が所定値以下になったことを検知する照度セ
ンサーの検知動作に基づいて電源投入されて高感度カメ
ラと同期動作する近赤外線ライトとを併用することが望
ましい。この場合は、高感度カメラが設置されている屋
外の監視場所の照度が所定値以下になったとき、照度セ
ンサーの検知動作に基づいて電源投入される近赤外線ラ
イトが高感度カメラの撮影動作に同期して動作すること
になるため、事犯行為が最も多く行われる反面、被写体
照度の低下に伴う撮影障害により鮮明な画像が得にくく
なる夜間等においても、事犯行為者に気付かれることな
く、鮮明な画像を得ることができ、昼夜を問わず事犯行
為の発生直後の事犯処理に有効な監視機能を発揮させる
ことができる。
【0016】さらに、上記した本発明に係る遠隔監視方
法及びそのシステムにおいて、カメラ撮影手段、画像デ
ータ圧縮手段及び圧縮画像データの伝送に必要な電源供
給手段として、請求項5及び請求項11に記載のよう
に、太陽電池による電源供給手段を用いることによっ
て、事犯行為の発生率が高い反面、一般電源の供給が困
難あるいは不可能な立地条件下にある監視場所を監視対
象とする場合においても、特別な電源工事等を施工する
必要がなく、システムコストの低減を図りつつ、所定の
監視機能を発揮させることができる。
【0017】殊に、太陽電池による電源供給手段を使用
する監視システムにおいて、請求項13に記載のよう
に、画像データ圧縮装置には常時電源を供給する一方、
上記カメラ撮影手段及び電話回線には撮影タイミング信
号に応答して電源を供給し、かつ、圧縮画像データの伝
送が完了した一定時間後には電源を開放する電源制御手
段を設けた構成を採用することにより、立ち上がり及び
処理動作に時間のかかる画像データ圧縮装置にのみ常時
電源を供給し、立ち上がりに余り時間を要しない他のカ
メラ撮影手段及び電話回線には撮影タイミング信号が入
力されたとき以外、電源供給を停止することで、全体と
して画像データの伝送速度は速く保ちながらも、電力消
費をできるだけ軽減する省電化が可能で、太陽電池パネ
ル自体を大型化、大容量化しなくても、小型、小容量の
太陽電池パネルで十分に必要電力を賄うことができ、シ
ステムの低コストを図ることができる。
【0018】さらにまた、請求項6に係る本発明の遠隔
監視システムにおいて、撮影タイミング生成手段が、請
求項10に記載のように、カメラ撮影手段による撮影領
域内の所定範囲に動体が進入したことを検知する動体検
知センサーの検知動作及び予め設定された一定時間毎に
定期的に動作するタイマーの出力動作に対応して撮影タ
イミング信号を出力するように構成されている場合は、
撮影領域内の所定範囲に事犯関与物である動体の進入に
伴う異常検知信号(撮影タイミング信号)の出力によっ
て、監視場所の撮影、画像データの圧縮、圧縮画像デー
タの伝送といった所定どおりの監視動作が発揮されるだ
けでなく、例えば一日に2回など設定された一定時間毎
に動作するタイマーの出力動作に対応する撮影タイミン
グ信号の出力によっても、監視場所の撮影、画像データ
の圧縮、圧縮画像データの伝送が行われ、この伝送によ
り監視場所の状況変化やシステムの動作診断を行うこと
が可能で、遠隔監視システムの健全性を容易に確認する
ことができる。
【0019】なお、本発明システムにおける動体検知セ
ンサーとしては、赤外線センサー等の人感検知センサー
と高感度マイク等の音感検知センサーとを併用すること
が望ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係る遠隔監視シス
テムの構成を示すブロック図であり、監視すべき場所に
は、カメラ撮影手段1と撮影タイミング信号を発生する
撮影タイミング生成手段2と、撮影された画像データを
圧縮してeメールの形で伝送する画像圧縮伝送装置12
と、衛星携帯電話13及び太陽電池による電源供給手段
3が配置されている。
【0021】一方、監視場所の遠隔位置には、上記衛星
携帯電話13に対応し衛星携帯電話回線を構成する移動
通信網22と、この移動通信網22に接続された固定の
公衆電話網23と、この固定公衆電話網23に接続され
たインターネット27と、このインターネット27の特
定箇所に接続されたインターネットサーバ24及び警察
署、関係市町村、健康福祉センターなどのように事犯行
為の検挙活動や行政的措置等に関係している複数機関に
設置されてそれぞれ上記インターネット27に接続され
たユーザーパソコン25…が配置されている。
【0022】上記カメラ撮影手段1は、監視領域内の所
定範囲を撮影するのに適するように焦点距離、露光条
件、撮影角度等を調整して配置され、かつ、カラー/白
黒切換え機能を搭載し1台で24時間の監視に対応する
高感度カメラ11とその監視領域の照度が所定値以下に
なったことを検知する照度センサー15とこの照度セン
サー15の検知動作に基づいて電源投入されて図2に示
すように、高感度カメラ11に同期して点灯し、画像圧
縮伝送装置12のキャプチャー(画像取込み)が終了す
ると消灯し、かつ、eメール伝送が終了すると再び点灯
するといったように点灯と消灯を繰り返す近赤外線ライ
ト14とから構成されている。
【0023】上記撮影タイミング生成手段2は、高感度
カメラ11による撮影(監視)領域内の所定範囲に動体
である事犯関与物(人物や車両等)が進入したか否かを
検知するように監視場所の道路付近に設置される動体検
知センサー、具体的には、図3に示すように、赤外線セ
ンサー等を利用した人感セーサー16A及び高感度マイ
ク等を利用した音感センサー16BをOR回路16Cで
接続するとともに、1秒の遅延回路16Dを有する動体
検知センサー16と、予め設定された一定時間毎に定期
的(例えばAM10時、PM14時)に動作するタイマ
ー18とをOR回路29で接続し、上記動体検知センサ
ー16の検知動作及びタイマー18の出力動作に対応し
て異常検知信号S1と定期点検信号S2との二種の撮影
タイミング信号を出力するように構成されている。
【0024】上記太陽電池による電源供給手段3は、太
陽光を受光して発電する太陽電池パネル21と、小型シ
ールの鉛蓄電池19と、太陽発電パネル21による発電
電力の充放電量を制御する充放電コントローラー20と
から構成されており、鉛蓄電池19に充電された電力を
夜間の電源供給源として使用する。
【0025】上記画像圧縮伝送装置12は、高感度カメ
ラ11が撮影した画像データを圧縮(たとえばJPE
G)した上で、その圧縮画像データ、予め設定されてい
るeメールアドレス及び撮影年月日、曜日、時刻を時系
列にeメールに貼り付けて自動ダイヤリングによりイン
ターネット27に接続されインターネット27に伝送す
るものである。なお、この画像圧縮伝送装置12のeメ
ールアドレスは50文字まで設定可能であり、3〜4箇
所に同時にeメール配信することが可能である。
【0026】上記画像圧縮伝送装置12はその起動に時
間がかかる一方、高感度カメラ11は電源が供給されて
から2〜3秒で撮影画像が現れ、かつ、衛星携帯電話1
3は電源が供給されてから6〜7秒で通信可能である。
これらを考慮して、画像圧縮伝送装置12には上記太陽
電池による電源供給手段3から常時電源を供給するとと
もに、高感度カメラ11及び衛星携帯電話13に対して
は、図4のタイムチャートで明示するように、上記二種
の撮影タイミング信号S1,S2が入力された後の所定
時間t1、例えば5秒後にカメラ撮影・画像圧縮・伝送
を開始し、かつ、画像圧縮伝送装置12による圧縮画像
データの伝送が完了した一定時間t2、例えば180秒
(3分)後にタイマーを介して電源を開放するように動
作する電源制御装置(シーケンサ)17が、太陽電池に
よる電源供給手段3から各部11,12,13への電源
供給系に設けられている。
【0027】なお、上記電源制御装置17及びタイマー
は、ハードウェア回路によって実現可能であるが、マイ
クロコンピュータを用いソフトウェアとしても実現可能
であり、いずれにしても、電力消費の軽減による省電化
によって太陽電池による電源供給手段3自体の小型化、
低コスト化を図りやすい。また、動体検知センサー16
の検知動作から、例えば1秒程度の時間t3が経過した
後に異常検知信号S1が出力されるような遅延時間を設
定することにより動体検知センサー16の誤動作を排除
することが可能である。
【0028】また、上記インターネット27の特定箇所
に接続されたサーバ24は、上記画像圧縮伝送装置12
からインターネット27上に配信されるeメールを受信
して圧縮画像データを蓄積するとともに、圧縮画像デー
タの撮影場所を判別して、その判別した撮影場所(監視
場所)等の音声信号を貼り付けてインターネット27経
由で複数のユーザーパソコン25…に伝送する。
【0029】さらに、各ユーザーパソコン25…では、
インターネット27経由でサーバ24から伝送されるe
メールの受信に伴い、サーバ24で貼り付けられた音声
告知が行われる。その音声告知の方法としては、パソコ
ン25…に付属しているスピーカで告知する方法とパソ
コン25…より接点出力またはシリアル通信(RS−2
32C)で音声合成報知器から別置きスピーカで告知す
る方法とがある。
【0030】さらにまた、パトカーおよび不法投棄等の
監視パトロール車にモバイル型パソコンを搭載してお
き、このモバイル型パソコンでeメールを受信させるよ
うにしておけば、パトカーおよび不法投棄等の監視パト
ロール車に居ながらにして監視場所の画像を見ることも
可能である。
【0031】次に、以上のような構成の遠隔監視システ
ムによる一連の監視動作手順について図5及び図6のフ
ローチャートを参照して簡単に説明する。図5のフロー
チャートは撮影、画像データの圧縮及び伝送の一連の動
作手順を示すものであって、監視場所の所定範囲内に事
犯関与物(人物や車両等)が進入したことを動体検知セ
ンサー16が検知し(ステップS31)、その検知時間
T0 が設定時間t3(例えば1秒)継続して異常検知信
号S1が出力された場合(ステップS32)及び予め設
定されている一定時間毎に定期的(例えばAM10時、
PM14時)に動作するタイマー18から定期点検信号
S2が出力された場合(ステップ33)、異常検知動作
がセットされる(ステップS34)。
【0032】この異常検知動作がセットされると、太陽
電池による電源供給手段3から電源制御装置17を経て
高感度カメラ11及び衛星携帯電話13に電源が投入
(供給)され(ステップS35)、その供給時間T1 が
所定時間t1(例えば5秒)を超えたならば(ステップ
S36)、高感度カメラ11の撮影及び画像圧縮装置1
2による画像データの圧縮を開始するとともに、その圧
縮画像データをeメールに貼り付けて衛星携帯電話1
3、移動通信網22、固定公衆電話網23を経てインタ
ーネット27に伝送される(ステップS37〜S3
9)。これらステップS37〜S39は上記異常検知信
号S1がリセットされる(ステップS40)まで繰り返
えされる。
【0033】そして、異常検知信号S1がリセットされ
た後の経過時間T2 が所定時間t2(例えば3分)を超
えたならば(ステップS41)、上記高感度カメラ11
及び衛星携帯電話13の電源が開放される(ステップS
42)。ここで、異常検知信号S1がリセットされて電
源が開放されるまでの時間T4 が所定時間t4(例えば
20分)を超えるか否かを判定し(ステップS43)、
超えていない場合は一連の動作が終了され、超えている
場合はシステムに異常が発生していることが考えられる
ため、高感度カメラ11、衛星携帯電話13、動体検知
センサー16の電源が開放された後、動体検知センサー
16の電源が再投入される(ステップS44)。
【0034】以上説明した撮影、画像データの圧縮及び
伝送の一連の動作手順は、昼間など監視場所の照度が一
定以上の場合であって、監視場所で屋外で、かつ、夜間
等のように、被写体照度Eが一定値(例えば10ルック
ス)以下に低下した場合(ステップS45)、照度セン
サー15の出力信号を受けて近赤外線ライト14に電源
が投入されるとともに、該近赤外線ライト14が高感度
カメラ11の撮影動作に同期して動作される(ステップ
S46,S47)。この近赤外線ライト14の動作は、
図2のタイムチャートで示すとおり、異常検知信号S1
がセットされると、電源投入されて点灯し、撮影可能な
照度に達するまでの所定時間(例えば2秒)後に画像圧
縮伝送装置12をキャプチャー(画像取込み)させ、こ
のキャプチャーが終了すると消灯し、eメールの伝送が
終了すると再度点灯して上記同様にキャプチャーさせ、
キャプチャーが終了すると再度消灯するといったよう
に、異常検知信号S1がリセットされる(ステップS4
8)まで点灯と消灯を繰り返す。そして、異常検知信号
S1がリセットされたならば、近赤外線ライト14の電
源が開放される(ステップS49)。
【0035】一方、図6のフローチャートは、eメール
伝送の一連の伝送及び処理手順を示すものであって、画
像圧縮伝送装置12で圧縮された撮影画像データにeメ
ールアドレス及び撮影年月日、曜日、時刻を時系列に貼
り付けたeメールが衛星携帯電話回線及び固定公衆電話
網23を経てインターネット27に配信される(ステッ
プS51,S52,S53)。インターネット27上に
特定箇所に接続されたインターネットサーバ24はその
eメールを受信し、その受信したeメールから圧縮画像
データの撮影場所等を判別するとともに、次々と伝送さ
れてくるeメールを蓄積する(ステップS54〜S5
6)。
【0036】そして、判別した撮影場所(監視場所)等
の音声信号を貼り付けてインターネット27を経由しe
メールの形で複数のユーザーパソコン25…に伝送(配
信)する(ステップS57〜S58)。このeメールを
受信したユーザーパソコン25…では、サーバ24で貼
り付けられた撮影場所(監視場所)等が音声で告知され
るとともに、圧縮画像データが再生され画面表示される
(ステップS59〜S61)。
【0037】以上説明した一連のeメール伝送及びその
処理によって、ユーザーパソコン25…が設置されてい
る警察署、関係市町村、健康福祉センターなどのような
事犯行為の検挙活動や行政的措置等に関係している複数
の機関では、事犯発生直後に直ちに事犯関与物の割り出
しや対応策を立てて、パトカーや監視パトロール車等を
出動させるなど事犯処理のための迅速な行動をとること
ができる。
【0038】なお、上記の実施の形態では、圧縮画像デ
ータのeメール伝送に衛星携帯電話回線を使用するもの
について説明したが、監視場所の立地条件や既存の電話
回線の整備状況によっては、地上波携帯電話回線を使用
しても、PHS回線やISDN回線を使用してもよい。
【0039】また、電源供給手段としても、太陽電池に
よる電源供給手段に限らず、通常一般的な電源設備が整
備されていれば、それを利用してもよいこともちろんで
ある。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、監視場
所の撮影領域内の所定範囲に事犯関与物が進入するなど
した瞬間にカメラ撮影手段により撮影された画像データ
を圧縮して直ちにインターネットを経由してeメールの
形で、例えば警察署、関係市町村、健康福祉センター、
パトカー、パトロール車等の複数の関係機関に伝送させ
て、それら複数の関係機関において事犯行為とほぼリア
ルタイムに近い状態で閲覧(再生表示)し確認すること
ができるので、事犯関与物の割り出し、手配あるいは捜
査など事犯処理のための対策及び行動を迅速にとること
ができる。
【0041】しかも、従来のビデオカメラのような連続
的な撮影ではなく、必要な時にのみ間欠的に撮影するの
で、画像データ量が少ない上に、その画像データを圧縮
伝送するので、伝送に要する時間も非常に短く、さら
に、動画でなく静止画の伝送であるから、昼夜を問わず
鮮明な画像が得られ、これらが相乗じて、上述のような
事犯行為の取締りに頗る有効な監視効果を達成すること
ができるという効果を奏する。
【0042】特に、請求項2及び請求項7に記載のよう
に、インターネットサーバで事犯行為の発生やその発生
場所等に対応する音声信号をeメールに貼り付けてイン
ターネット経由で複数の関係機関に伝送する手段を用い
ることにより、画像データ受信と同時に事犯行為の発生
やその場所の音声告知を受けることができ、事犯処理の
ための行動をより迅速に、かつ、適切に行うことができ
る。
【0043】また、請求項4及び請求項9に記載のよう
に、高感度カメラと近赤外線ライトとを併用する手段を
用いることにより、事犯行為が最も多く行われる反面、
被写体照度の低下に伴う撮影障害により鮮明な画像が得
にくくなる夜間等においても、事犯行為者に気付かれる
ことなく、鮮明な画像を得ることができ、昼夜を問わず
事犯行為の発生直後の事犯処理に有効な監視機能を発揮
させることができる。
【0044】さらに、請求項5及び請求項11に記載の
ように、太陽電池による電源供給手段を用いることによ
り、例えば山間部や海上等のように事犯行為の発生率が
高い反面、一般電源の供給が困難あるいは不可能な立地
条件下にある監視場所を監視対象とする場合でも、特別
な電源工事等を施工する必要がなく、システムコストの
低減を図りつつ、所定の監視機能を発揮させることがで
きる。
【0045】殊に、太陽電池による電源供給手段を使用
する監視システムにおいて、請求項13に記載のよう
に、立ち上がり及び処理動作に時間のかかる画像データ
圧縮装置にのみ常時電源を供給し、立ち上がりに余り時
間を要しない他のカメラ撮影手段及び電話回線には撮影
タイミング信号が入力されたとき以外、電源供給を停止
するといった手段を採用することにより、全体として画
像データの伝送速度は速く保ちながらも、省電化が可能
で、太陽電池パネル自体の大型化、大容量化が不要で小
型、小容量の太陽電池パネルで十分に必要電力を賄うこ
とができ、システムの低コストを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔監視システムの全体構成を示
すブロック図である。
【図2】同システムにおける高感度カメラ、近赤外線ラ
イト、画像圧縮伝送装置及びeメール伝送の動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図3】動体検知センサーの一例を示す回路図である。
【図4】太陽電池による電源供給手段からの電源供給及
び電源開放の動作タイミングを説明するタイミングチャ
ートである。
【図5】監視動作のうち、撮影、画像データの圧縮及び
伝送の一連の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】監視動作のうち、eメール伝送の一連の伝送お
よび処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カメラ撮影手段 2 撮影タイミング生成手段 3 電源供給手段 11 高感度カメラ 12 画像圧縮伝送装置 13 衛星携帯電話 14 近赤外線ライト 15 照度センサー 16 動体検知センサー 17 電源制御装置 18 タイマー 19 鉛蓄電池 20 充放電コントローラ 21 太陽電池パネル 22 移動通信網 23 固定公衆電話網 24 インターネットサーバ 25 ユーザーパソコン 27 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 C 7/18 7/18 D Fターム(参考) 5C022 AA05 AA13 AB15 AB67 AC18 AC69 AC72 5C054 AA01 BA10 CA05 CA08 CD04 CH03 CH04 DA09 GD06 HA18 5C087 AA09 AA40 AA44 BB12 BB14 BB21 BB48 BB65 BB74 BB76 DD05 DD49 EE05 FF01 FF04 FF11 FF13 FF17 FF19 FF23 GG02 GG08 GG18 GG21 GG23 GG30 GG32 GG43 GG70 5K101 KK13 LL01 LL03 LL11 MM07 NN06 NN18 NN41 RR12 VV01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視場所に配置されたカメラ撮影手段
    を、該監視場所の撮影すべき瞬間に撮影タイミング生成
    手段により発生される撮影タイミング信号に応答して撮
    影動作させ、 この撮影手段の撮影動作により得られた画像データをデ
    ータ圧縮手段により圧縮した後、 その圧縮画像データを、電話回線を含む通信手段を介し
    てインターネットサーバに伝送するとともに、このイン
    ターネットサーバからインターネット経由でeメールの
    形で複数箇所に伝送することを特徴とする遠隔監視方
    法。
  2. 【請求項2】 上記インターネットサーバでは、圧縮画
    像データの受信に伴い音声信号をeメールに貼り付けて
    インターネット経由で複数箇所に伝送する請求項1に記
    載の遠隔監視方法。
  3. 【請求項3】 上記電話回線として、衛星携帯電話回
    線、地上波携帯電話回線、PHS回線及びISDN回線
    の中から選択された1つを使用する請求項1に記載の遠
    隔監視方法。
  4. 【請求項4】 上記カメラ撮影手段として、高感度カメ
    ラと監視場所の照度が所定値以下になったことを検知す
    る照度センサーの検知動作に基づいて電源投入されて高
    感度カメラに同期動作する近赤外線ライトとを併用する
    請求項1ないし4のいずれかに記載の遠隔監視方法。
  5. 【請求項5】 上記カメラ撮影手段、画像データ圧縮手
    段及び圧縮画像データの伝送に必要な電源供給手段とし
    て、太陽電池による電源供給手段を使用する請求項1な
    いし5のいずれかに記載の遠隔監視方法。
  6. 【請求項6】 監視場所に配置されたカメラ撮影手段
    と、監視場所の撮影すべき瞬間に撮影タイミング信号を
    発生する撮影タイミング生成手段と、この撮影タイミン
    グ生成手段で発生された撮影タイミング信号に応答して
    撮影動作するカメラ撮影手段から出力される画像データ
    を圧縮する画像データ圧縮手段と、その圧縮画像データ
    をインターネットサーバに伝送する電話回線を含む通信
    手段と、インターネットサーバからインターネットを経
    由してeメールの形で複数箇所に伝送するeメール配信
    手段と、上記カメラ撮影手段、画像データ圧縮手段及び
    圧縮画像データの伝送に必要な電源を供給する電源供給
    手段とを備えていることを特徴とする遠隔監視システ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記インターネットサーバは、圧縮画像
    データの受信に伴い音声信号をeメールに貼り付けてイ
    ンターネット経由で複数箇所に伝送するように構成され
    ている請求項6に記載の遠隔監視システム。
  8. 【請求項8】 上記電話回線が、衛星携帯電話回線、地
    上波携帯電話回線、PHS回線及びISDN回線の中か
    ら選択された1つである請求項6に記載の遠隔監視シス
    テム。
  9. 【請求項9】 上記カメラ撮影手段が、高感度カメラと
    監視場所の照度が所定値以下になったことを検知する照
    度センサーの検知動作に基づいて電源投入されて高感度
    カメラに同期動作する近赤外線ライトとから構成されて
    いる請求項6ないし8のいずれかに記載の遠隔監視シス
    テム。
  10. 【請求項10】 上記撮影タイミング生成手段が、カメ
    ラ撮影手段による撮影領域内の所定範囲に動体が進入し
    たことを検知する動体検知センサーの検知動作及び予め
    設定された一定時間毎に定期的に動作するタイマーの出
    力動作に対応して撮影タイミング信号を出力するように
    構成されている請求項6ないし9のいずれかに記載の遠
    隔監視システム。
  11. 【請求項11】 上記電源供給手段が、太陽電池による
    電源供給手段から構成されている請求項6ないし10の
    いずれかに記載の遠隔監視システム。
  12. 【請求項12】 上記太陽電池による電源供給手段が、
    太陽電池パネルにより発電し、充放電コントローラーを
    通して鉛畜電池に充電するように構成されたものである
    請求項11に記載の遠隔監視システム。
  13. 【請求項13】 上記画像データ圧縮装置には常時電源
    を供給する一方、上記カメラ撮影手段及び電話回線には
    撮影タイミング信号に応答して電源を供給し、かつ、圧
    縮画像データの伝送が完了した一定時間後には電源を開
    放する電源制御手段が設けられている請求項12または
    13に記載の遠隔監視システム。
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