JP2003084985A - ソフトウェア送受信システム、stb、及びソフトウェア管理装置 - Google Patents

ソフトウェア送受信システム、stb、及びソフトウェア管理装置

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JP2003084985A
JP2003084985A JP2001278653A JP2001278653A JP2003084985A JP 2003084985 A JP2003084985 A JP 2003084985A JP 2001278653 A JP2001278653 A JP 2001278653A JP 2001278653 A JP2001278653 A JP 2001278653A JP 2003084985 A JP2003084985 A JP 2003084985A
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stb
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JP2001278653A
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Shinji Tokunaga
真志 徳永
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、STBがAV機器を駆動できるソフト
ウェアを、STBにインストールする場合、ユーザの手
を煩わしていた。 【解決手段】 機器6を特定するための第1の属性情報
を記憶している機器6と、STB5を特定するための第
2の属性情報を記憶する機器識別部12、第1の属性情
報を取得するI/F部13、及びSTB5が機器6を駆
動できるソフトウェアを記憶でき、第1の属性情報及び
第2の属性情報をソフトウェア管理部4に送信し、ソフ
トウェア管理部4からソフトウェアを受信するダウンロ
ード管理部11を有するSTB5と、STB5が機器6
を駆動できるソフトウェアを記憶し、第1の属性情報及
び第2の属性情報を受信し、上記ソフトウェアをSTB
5が記憶しているか否かを調べ、記憶していないと判断
した場合、上記ソフトウェアをSTB5に送信するソフ
トウェア管理部4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV機器と、ST
Bと、ソフトウェア管理装置とで構成されるソフトウェ
ア送受信システムにおける、STBがAV機器を駆動で
きるソフトウェアの送受信技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル技術の進展が急ピッチで
進んでおり、家庭内でオーディオ・ビデオなどのAV機
器と情報機器をつないで家庭内ネットワークを構築する
ことが考えられており、また実現もされている。
【0003】このような場合、情報機器にはパーソナル
コンピュータ(PC)を用いることが一般に行われてい
る。図4に家庭内のPCとAV機器を接続する場合のユ
ーザと製造会社、販売会社の関係を示す。
【0004】図4において、2はソフトウェア会社、3
は機器製造会社、20は販売会社、21はCD−RO
M、6は機器、22はPC、さらにPC22内部におい
て、41はソフトウェア管理部、12は機器識別部、1
3はインターフェース(I/F)部である。
【0005】以上のように構成された機器およびソフト
ウェアの販売・流通・管理・保守システムについて、以
下その動作について説明する。
【0006】機器製造会社3とソフトウェア会社2は開
発するシステムの仕様を話し合いながら、それぞれ機器
およびソフトウェアを開発・商品化し、販売会社20を
通してユーザに販売する。販売の形態は、機器製造会社
3は機器6を販売するが、ソフトウェア会社2は例えば
CD−ROM21にソフトウェアをコピーして販売す
る。
【0007】ユーザはそれらを購入し、家庭内ネットワ
ークの中心であるPC22に接続する。具体的にはPC
22のI/F部13に適当なケーブルで機器6を接続
し、CD−ROM21をPC22にセットすると、I/
F部13は機器6が接続されたことを機器識別部12に
通知する。機器識別部12はI/F部13に機器内部の
メモリに書き込まれている機器の属性情報を読み出すよ
うI/F部13に指示し、読み出された属性情報をソフ
トウェア管理部41に送る。
【0008】属性情報には図5に示すように、種別・製
造者名・機種名・バージョンナンバー・製造番号・製造
時期などが記載されている。ソフトウェア管理部41は
送られてきた属性情報から接続された機器を動作させる
のに必要なソフトウェアをCD−ROM21よりインス
トールする。
【0009】またユーザは機器およびソフトウェアの代
金を販売会社20に支払い、販売会社20はその代金を
ソフトウェア会社2、機器製造会社3、および販売会社
20で分配する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、PC22で機器6を駆動するためには、
ユーザは、PC22が機器6を駆動できるソフトウェア
を格納しているCD−ROM21を用意し、そのCD−
ROM21をPC22にセットし、上記ソフトウェアを
PC22にインストールする必要があった。つまり、ユ
ーザは、PC22で機器6を駆動するためには、上記の
ソフトウェアのインストール作業を自ら行う必要があっ
た。このため、PCの知識のないユーザや初心者には扱
いにくいものとなっていた。また、それはPCやPCを
利用した家庭内ネットワークをPCの知識のない一般家
庭に普及させる障害になっていた。
【0011】今後、PCの替わりにSTBを用い、その
STBで、そのSTBに接続されたAV機器を駆動する
ことが要求されるが、STBでAV機器を駆動する場合
においても、STBがAV機器を駆動できるソフトウェ
アを、STBにインストールする必要が生じてくる。そ
のインストール作業をユーザに要求するのは、ユーザに
過大な負担を強いることになる。
【0012】そこで、本発明は、上記課題を考慮し、A
V機器が接続されたSTBがそのAV機器を駆動できる
ソフトウェアを、ユーザの手を煩わすことなくSTBに
インストールするためのソフトウェア送受信システム、
STB、ソフトウェア管理装置、及びソフトウェア送受
信方法等を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、第1の本発明(請求項1に対応)は、AV機器
と、STBと、ソフトウェア管理装置とを備えたソフト
ウェア送受信システムであって、前記AV機器は、その
AV機器を特定するための第1の属性情報を記憶してい
る第1記憶手段を有し、前記STBは、そのSTBを特
定するための第2の属性情報を記憶している第2記憶手
段と、前記AV機器が前記STBに接続された場合に前
記AV機器から前記第1の属性情報を取得する属性情報
取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
フトウェアを記憶するための第3記憶手段と、前記AV
機器が前記STBに接続された場合、前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を前記ソフトウェア管理装置
に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置
からソフトウェアを受信する第1受信手段とを有し、前
記ソフトウェア管理装置は、前記STBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手段
と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第2
の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信手
段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信
した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報
に基づいて、前記STBが、そのSTBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを記憶しているか否かを判断
する判断手段と、その判断手段が、前記STBが前記A
V機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶し
ていないと判断した場合、前記STBが前記AV機器を
駆動できるソフトウェアを前記STBに送信する第2送
信手段とを有し、前記ソフトウェア管理装置が前記ST
Bに送信したソフトウェアは、前記STBの前記第3記
憶手段に記憶される、ソフトウェア送受信システムであ
る。
【0014】第2の本発明(請求項2に対応)は、AV
機器と、STBと、ソフトウェア管理装置とを備えたソ
フトウェア送受信システムであって、前記AV機器は、
そのAV機器を特定するための第1の属性情報を記憶し
ている第1記憶手段を有し、前記STBは、そのSTB
を特定するための第2の属性情報を記憶している第2記
憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続された場合
に前記AV機器から前記第1の属性情報を取得する属性
情報取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動でき
るソフトウェアを記憶するための第3記憶手段と、前記
AV機器が前記STBに接続された場合、前記第3記憶
手段が、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフト
ウェアを記憶しているか否かを判断する判断手段と、そ
の判断手段が、前記第3記憶手段は、前記STBが前記
AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶していないと
判断した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性
情報を前記ソフトウェア管理装置に送信する第1送信手
段と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受
信する第1受信手段とを有し、前記ソフトウェア管理装
置は、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウ
ェアを記憶している第4記憶手段と、前記STBからの
前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信する
第2受信手段と、その第2受信手段が前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を受信した場合、前記STB
が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STB
に送信する第2送信手段とを有し、前記ソフトウェア管
理装置が前記STBに送信したソフトウェアは、前記S
TBの前記第3記憶手段に記憶される、ソフトウェア送
受信システムである。
【0015】第3の本発明(請求項3に対応)は、本S
TBを特定するための第2の属性情報を記憶している第
2記憶手段と、AV機器を特定するための第1の属性情
報を記憶している第1記憶手段を有する前記AV機器が
前記STBに接続された場合、前記AV機器から前記第
1の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記ST
Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶する
ための第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接
続された場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性
情報をソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段
と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信
する第1受信手段とを備え、その第1受信手段が受信し
たソフトウェアを前記第3記憶手段が記憶するSTBで
あって、前記ソフトウェア管理装置は、前記STBが前
記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶している第
4記憶手段と、前記STBからの前記第1の属性情報及
び前記第2の属性情報を受信する第2受信手段と、その
第2受信手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性
情報を受信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2
の属性情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆
動できるソフトウェアを前記STBが記憶しているか否
かを判断する判断手段と、前記STBが前記AV機器を
駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶していない
と前記判断手段が判断した場合、前記STBが前記AV
機器を駆動できるソフトウェアを前記STBに送信する
第2送信手段とを有する、STBである。
【0016】第4の本発明(請求項4に対応)は、本S
TBを特定するための第2の属性情報を記憶している第
2記憶手段と、AV機器を特定するための第1の属性情
報を記憶している第1記憶手段を有する前記AV機器が
前記STBに接続された場合、前記AV機器から前記第
1の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記ST
Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶する
ための第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接
続された場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性
情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動でき
るソフトウェアを前記第3記憶手段が記憶しているか否
かを判断する判断手段と、前記STBが前記AV機器を
駆動できるソフトウェアを前記第3記憶手段は記憶して
いないと前記判断手段が判断した場合、前記第1の属性
情報及び前記第2の属性情報をソフトウェア管理装置に
送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置か
らソフトウェアを受信する第1受信手段とを備え、その
第1受信手段が受信したソフトウェアを前記第3記憶手
段が記憶するSTBであって、前記ソフトウェア管理装
置は、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウ
ェアを記憶している第4記憶手段と、前記STBからの
前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信する
第2受信手段と、その第2受信手段が前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を受信した場合、前記STB
が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STB
に送信する第2送信手段とを有する、STBである。
【0017】第5の本発明(請求項5に対応)は、ST
BがAV機器を駆動できるソフトウェアを記憶している
第4記憶手段と、前記STBから、前記AV機器を特定
するための第1の属性情報及び前記STBを特定するた
めの第2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第
2受信手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
報を受信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の
属性情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動
できるソフトウェアを前記STBが記憶しているか否か
を判断する判断手段と、前記STBが前記AV機器を駆
動できるソフトウェアを前記STBが記憶していないと
前記判断手段が判断した場合、前記STBが前記AV機
器を駆動できるソフトウェアを前記STBに送信する第
2送信手段とを備えたソフトウェア管理装置であって、
前記AV機器は、前記第1の属性情報を記憶している第
1記憶手段を有し、前記STBは、前記第2の属性情報
を記憶している第2記憶手段と、前記AV機器が前記S
TBに接続された場合に前記AV機器から前記第1の属
性情報を取得する属性情報取得手段と、前記STBが前
記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するための
第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続され
た場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を
前記ソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段と、
前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信する
第1受信手段とを有し、その第1受信手段が受信したソ
フトウェアを前記第3記憶手段が記憶する、ソフトウェ
ア管理装置である。
【0018】第6の本発明(請求項6に対応)は、ST
Bが、そのSTBにAV機器が接続された場合、前記A
V機器からそのAV機器を特定するための第1の属性情
報を取得し、その第1の属性情報及び前記STBを特定
するための第2の属性情報をソフトウェア管理装置に送
信し、そのソフトウェア管理装置が、前記STBが前記
AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶しており、前
記STBから前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
報を受信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の
属性情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動
できるソフトウェアを前記STBが記憶しているか否か
を調べ、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフト
ウェアを前記STBが記憶していないと判断した場合、
前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを
前記STBに送信し、前記STBが、前記ソフトウェア
管理装置からのソフトウェアを受信して記憶する、ソフ
トウェアの送受信方法である。
【0019】第7の本発明(請求項7に対応)は、ST
Bが、そのSTBにAV機器が接続された場合、前記A
V機器からそのAV機器を特定するための第1の属性情
報を取得し、その第1の属性情報及び前記STBを特定
するための第2の属性情報に基づいて、前記STBが前
記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶しているか
否かを調べ、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
フトウェアを記憶していないと判断した場合、前記第1
の属性情報及び前記第2の属性情報をソフトウェア管理
装置に送信し、そのソフトウェア管理装置が、前記ST
Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶して
おり、前記STBから前記第1の属性情報及び前記第2
の属性情報を受信した場合、前記STBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを前記STBに送信し、前記
STBが、前記ソフトウェア管理装置からのソフトウェ
アを受信して記憶する、ソフトウェアの送受信方法であ
る。
【0020】第8の本発明(請求項8に対応)は、ST
Bが、そのSTBにAV機器が接続された場合、前記A
V機器からそのAV機器を特定するための第1の属性情
報を取得し、その第1の属性情報及び前記STBを特定
するための第2の属性情報を、前記STBが前記AV機
器を駆動できるソフトウェアを記憶しているソフトウェ
ア管理装置に送信し、前記STBから前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を受信した場合、前記第1の
属性情報及び前記第2の属性情報に基づいて、前記ST
Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記ST
Bが記憶しているか否かを調べ、前記STBが前記AV
機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶して
いないと判断した場合、前記STBが前記AV機器を駆
動できるソフトウェアを前記STBに送信する前記ソフ
トウェア管理装置からソフトウェアを受信し、その受信
したソフトウェアを記憶する、STBのソフトウェアの
受信方法である。
【0021】第9の本発明(請求項9に対応)は、ST
Bが、そのSTBにAV機器が接続された場合、前記A
V機器からそのAV機器を特定するための第1の属性情
報を取得し、その第1の属性情報及び前記STBを特定
するための第2の属性情報に基づいて、前記STBが前
記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶しているか
否かを調べ、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
フトウェアを記憶していないと判断した場合、前記第1
の属性情報及び前記第2の属性情報を、前記STBが前
記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶しているソ
フトウェア管理装置に送信し、前記STBから前記第1
の属性情報及び前記第2の属性情報を受信した場合、前
記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前
記STBに送信する前記ソフトウェア管理装置からソフ
トウェアを受信し、その受信したソフトウェアを記憶す
る、STBのソフトウェアの受信方法である。
【0022】第10の本発明(請求項10に対応)は、
ソフトウェア管理装置が、STBがAV機器を駆動でき
るソフトウェアを記憶しており、前記STBに前記AV
機器が接続された場合、前記AV機器からそのAV機器
を特定するための第1の属性情報を取得し、その第1の
属性情報及び前記STBを特定するための第2の属性情
報を前記ソフトウェア管理装置に送信し、前記ソフトウ
ェア管理装置から前記STBが前記AV機器を駆動でき
るソフトウェアを受信して記憶する前記STBから、前
記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信し、前
記第1の属性情報及び前記第2の属性情報に基づいて、
前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを
前記STBが記憶しているか否かを調べ、前記STBが
前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが
記憶していないと判断した場合、前記STBが前記AV
機器を駆動できるソフトウェアを前記STBに送信す
る、ソフトウェア管理装置のソフトウェアの送信方法で
ある。
【0023】第11の本発明(請求項11に対応)は、
第1の本発明のソフトウェア送受信システムの、前記A
V機器における、そのAV機器を特定するための第1の
属性情報を記憶している第1記憶手段と、前記STBに
おける、そのSTBを特定するための第2の属性情報を
記憶している第2記憶手段と、前記AV機器が前記ST
Bに接続された場合に前記AV機器から前記第1の属性
情報を取得する属性情報取得手段と、前記STBが前記
AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するための第
3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続された
場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を前
記ソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段と、前
記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信する第
1受信手段と、前記ソフトウェア管理装置における、前
記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記
憶している第4記憶手段と、前記STBからの前記第1
の属性情報及び前記第2の属性情報を受信する第2受信
手段と、その第2受信手段が前記第1の属性情報及び前
記第2の属性情報を受信した場合、前記第1の属性情報
及び前記第2の属性情報に基づいて、前記STBが、そ
のSTBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記
憶しているか否かを判断する判断手段と、その判断手段
が、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
アを前記STBが記憶していないと判断した場合、前記
STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記
STBに送信する第2送信手段との全部又は一部として
コンピュータを機能させるためのプログラムである。
【0024】第12の本発明(請求項12に対応)は、
第2の本発明のソフトウェア送受信システムの、前記A
V機器における、そのAV機器を特定するための第1の
属性情報を記憶している第1記憶手段と、前記STBに
おける、そのSTBを特定するための第2の属性情報を
記憶している第2記憶手段と、前記AV機器が前記ST
Bに接続された場合に前記AV機器から前記第1の属性
情報を取得する属性情報取得手段と、前記STBが前記
AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するための第
3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続された
場合、前記第3記憶手段が、前記STBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを記憶しているか否かを判断
する判断手段と、その判断手段が、前記第3記憶手段
は、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
アを記憶していないと判断した場合、前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を前記ソフトウェア管理装置
に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置
からソフトウェアを受信する第1受信手段と、前記ソフ
トウェア管理装置における、前記STBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手段
と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第2
の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信手
段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信
した場合、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフ
トウェアを前記STBに送信する第2送信手段との全部
又は一部としてコンピュータを機能させるためのプログ
ラムである。
【0025】第13の本発明(請求項13に対応)は、
第3の本発明のSTBの、そのSTBを特定するための
第2の属性情報を記憶している第2記憶手段と、AV機
器を特定するための第1の属性情報を記憶している第1
記憶手段を有する前記AV機器が前記STBに接続され
た場合、前記AV機器から前記第1の属性情報を取得す
る属性情報取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆
動できるソフトウェアを記憶するための第3記憶手段
と、前記AV機器が前記STBに接続された場合、前記
第1の属性情報及び前記第2の属性情報をソフトウェア
管理装置に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア
管理装置からソフトウェアを受信する第1受信手段との
全部又は一部としてコンピュータを機能させるためのプ
ログラムである。
【0026】第14の本発明(請求項14に対応)は、
第4の本発明のSTBのそのSTBを特定するための第
2の属性情報を記憶している第2記憶手段と、AV機器
を特定するための第1の属性情報を記憶している第1記
憶手段を有する前記AV機器が前記STBに接続された
場合、前記AV機器から前記第1の属性情報を取得する
属性情報取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動
できるソフトウェアを記憶するための第3記憶手段と、
前記AV機器が前記STBに接続された場合、前記第1
の属性情報及び前記第2の属性情報に基づいて、前記S
TBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記第
3記憶手段が記憶しているか否かを判断する判断手段
と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
アを前記第3記憶手段は記憶していないと前記判断手段
が判断した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属
性情報をソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段
と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信
する第1受信手段との全部又は一部としてコンピュータ
を機能させるためのプログラムである。
【0027】第15の本発明(請求項15に対応)は、
第5の本発明のソフトウェア管理装置の、STBがAV
機器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶
手段と、前記STBから、前記AV機器を特定するため
の第1の属性情報及び前記STBを特定するための第2
の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信手
段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信
した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報
に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
フトウェアを前記STBが記憶しているか否かを判断す
る判断手段と、前記STBが前記AV機器を駆動できる
ソフトウェアを前記STBが記憶していないと前記判断
手段が判断した場合、前記STBが前記AV機器を駆動
できるソフトウェアを前記STBに送信する第2送信手
段との全部又は一部としてコンピュータを機能させるた
めのプログラムである。
【0028】第16の発明は、第1の本発明のソフトウ
ェア送受信システムの、前記AV機器における、そのA
V機器を特定するための第1の属性情報を記憶している
第1記憶手段と、前記STBにおける、そのSTBを特
定するための第2の属性情報を記憶している第2記憶手
段と、前記AV機器が前記STBに接続された場合に前
記AV機器から前記第1の属性情報を取得する属性情報
取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
フトウェアを記憶するための第3記憶手段と、前記AV
機器が前記STBに接続された場合、前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を前記ソフトウェア管理装置
に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置
からソフトウェアを受信する第1受信手段と、前記ソフ
トウェア管理装置における、前記STBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手段
と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第2
の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信手
段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信
した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報
に基づいて、前記STBが、そのSTBが前記AV機器
を駆動できるソフトウェアを記憶しているか否かを判断
する判断手段と、その判断手段が、前記STBが前記A
V機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶し
ていないと判断した場合、前記STBが前記AV機器を
駆動できるソフトウェアを前記STBに送信する第2送
信手段との全部又は一部としてコンピュータを機能させ
るためのプログラムを担持した媒体であって、コンピュ
ータにより処理可能な媒体である。本発明は、第16の
発明であってもよい。
【0029】第17の発明は、第2の本発明のソフトウ
ェア送受信システムの、前記AV機器における、そのA
V機器を特定するための第1の属性情報を記憶している
第1記憶手段と、前記STBにおける、そのSTBを特
定するための第2の属性情報を記憶している第2記憶手
段と、前記AV機器が前記STBに接続された場合に前
記AV機器から前記第1の属性情報を取得する属性情報
取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
フトウェアを記憶するための第3記憶手段と、前記AV
機器が前記STBに接続された場合、前記第3記憶手段
が、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
アを記憶しているか否かを判断する判断手段と、その判
断手段が、前記第3記憶手段は、前記STBが前記AV
機器を駆動できるソフトウェアを記憶していないと判断
した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報
を前記ソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段
と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信
する第1受信手段と、前記ソフトウェア管理装置におけ
る、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
アを記憶している第4記憶手段と、前記STBからの前
記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受信する第
2受信手段と、その第2受信手段が前記第1の属性情報
及び前記第2の属性情報を受信した場合、前記STBが
前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STBに
送信する第2送信手段との全部又は一部としてコンピュ
ータを機能させるためのプログラムを担持した媒体であ
って、コンピュータにより処理可能な媒体である。本発
明は、第17の発明であってもよい。
【0030】第18の発明は、第3の本発明のSTB
の、そのSTBを特定するための第2の属性情報を記憶
している第2記憶手段と、AV機器を特定するための第
1の属性情報を記憶している第1記憶手段を有する前記
AV機器が前記STBに接続された場合、前記AV機器
から前記第1の属性情報を取得する属性情報取得手段
と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
アを記憶するための第3記憶手段と、前記AV機器が前
記STBに接続された場合、前記第1の属性情報及び前
記第2の属性情報をソフトウェア管理装置に送信する第
1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウ
ェアを受信する第1受信手段との全部又は一部としてコ
ンピュータを機能させるためのプログラムを担持した媒
体であって、コンピュータにより処理可能な媒体であ
る。本発明は、第18の発明であってもよい。
【0031】第19の発明は、第4の本発明のSTBの
そのSTBを特定するための第2の属性情報を記憶して
いる第2記憶手段と、AV機器を特定するための第1の
属性情報を記憶している第1記憶手段を有する前記AV
機器が前記STBに接続された場合、前記AV機器から
前記第1の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前
記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記
憶するための第3記憶手段と、前記AV機器が前記ST
Bに接続された場合、前記第1の属性情報及び前記第2
の属性情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆
動できるソフトウェアを前記第3記憶手段が記憶してい
るか否かを判断する判断手段と、前記STBが前記AV
機器を駆動できるソフトウェアを前記第3記憶手段は記
憶していないと前記判断手段が判断した場合、前記第1
の属性情報及び前記第2の属性情報をソフトウェア管理
装置に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理
装置からソフトウェアを受信する第1受信手段との全部
又は一部としてコンピュータを機能させるためのプログ
ラムを担持した媒体であって、コンピュータにより処理
可能な媒体である。本発明は、第19の発明であっても
よい。
【0032】第20の発明は、第5の本発明のソフトウ
ェア管理装置の、STBがAV機器を駆動できるソフト
ウェアを記憶している第4記憶手段と、前記STBか
ら、前記AV機器を特定するための第1の属性情報及び
前記STBを特定するための第2の属性情報を受信する
第2受信手段と、その第2受信手段が前記第1の属性情
報及び前記第2の属性情報を受信した場合、前記第1の
属性情報及び前記第2の属性情報に基づいて、前記ST
Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記ST
Bが記憶しているか否かを判断する判断手段と、前記S
TBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記S
TBが記憶していないと前記判断手段が判断した場合、
前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを
前記STBに送信する第2送信手段との全部又は一部と
してコンピュータを機能させるためのプログラムを担持
した媒体であって、コンピュータにより処理可能な媒体
である。本発明は、第20の発明であってももよい。
【0033】以下に、本発明を利用した機器およびソフ
トウェアの販売・流通・管理・保守システムについて説
明する。そのシステムは、家庭内ネットワークの中核と
なる機器のソフトウェアインストール情報を、ユーザ側
のPCではなく、機器およびソフトウェアを供給する側
で管理・保守する構成を備えたものである。
【0034】上記システムの一例を以下に示す。そのシ
ステムは、ソフトウェア会社が制作したソフトウェア
を、ケーブルオペレータがソフトウェア管理部に蓄積
し、ソフトウェア管理部よりダウンロード受信してイン
ストールするSTBを用いたシステムである。STB利
用者は、ケーブルオペレータの提供するショッピングチ
ャンネルにおいて、STB利用者がSTBに接続したい
任意の機器を選択・注文し、機器製造会社から配達され
た機器をSTB利用者がSTBのインターフェース部に
接続する。そうすると、インターフェース部は接続され
た機器が内部に有する属性情報(機器ごとに固有で、種
別・製造者名・機種名・バージョンナンバー・製造番号
・製造時期などを記載したもの)を読み出して、STB
の機器識別部に送り、機器識別部は属性情報から、機器
を利用するために必要なソフトウェアを特定するために
必要な情報を抽出し、STBのダウンロード管理部に送
る。ダウンロード管理部は、機器を利用するために必要
なソフトウェアを特定するために必要な情報(とSTB
のOS及びすでにインストールされている他のソフトウ
ェアの情報と)をソフトウェア管理部に送り、ソフトウ
ェア管理部はダウンロード管理部から送られてきた情報
によって該当するソフトウェアを選択し、STBにダウ
ンロードする。ダウンロード管理部は、送られてきたソ
フトウェアをインストールし、STB利用者は配達され
た機器の代金、ダウンロードしたソフトウェアの代金を
ケーブルオペレータに支払い、ケーブルオペレータはS
TB利用者から受け取った代金を、ソフトウェア会社、
機器製造会社、およびケーブルオペレータ自身の3社で
分配する。
【0035】また、ケーブルオペレータは、機器製造会
社およびソフトウェア会社から機器またはソフトウェア
の提出を受け、これがケーブルオペレータの配布するS
TBで動作させて問題ないか、また他の機器またはソフ
トウェアと共に使用して問題ないかを審査し、審査に通
った機器およびソフトウェアに認証を与えてケーブルオ
ペレータを介しての販売を許可し、その見返りとして機
器製造会社およびソフトウェア会社からロイアリティを
受ける。
【0036】また、ソフトウェア管理部は、STBが使
用しているOSのバージョンやソフトウェアの管理リス
トを、STBのダウンロード管理部に、ソフトウェア管
理部へアップロードするよう指示し、ケーブルオペレー
タはこの情報をソフトウェア会社に伝え、ソフトウェア
会社はこの情報にもとづいて、不具合対策のソフトウェ
アやソフトウェアのバージョンアップ版を作成して、ソ
フトウェア管理部に登録し、ソフトウェア管理部はこれ
をダウンロードしてSTBのOSおよびソフトウェアを
更新し、STBのユーザーは以上のサービスを受けるか
わりに、サービスの対価を支払う。
【0037】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。
【0038】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における、ソフトウェア送受信システムを含む、機
器およびソフトウェアの販売・流通・管理・保守システ
ムの構成を示すものである。図1において、1はケーブ
ルオペレータ、2はソフトウェア会社、3は機器製造会
社、4はソフトウェア管理部、5はセットトップボック
ス(STB)、6は機器製造会社3より配達された機
器、11から13はSTB5内部の機能ブロックで、1
1はダウンロード管理部、12は機器識別部、13はイ
ンターフェース(I/F)部である。
【0039】以上のように構成された機器およびソフト
ウェアの販売・流通・管理・保守システムについて、以
下図1を用いてその動作を説明する。
【0040】ソフトウェア会社2が制作したソフトウェ
アは、ソフトウェア管理部4に蓄積される。
【0041】ユーザ(STB利用者)は、ケーブルオペ
レータ1の提供するショッピングチャンネル(番組)に
おいて、STB利用者がSTB5に接続して使用したい
任意の機器6を選択・注文する。機器6は機器製造会社
3からSTB利用者に配達され、STB利用者はSTB
5のI/F部13に適当なケーブルを用いて機器6を接
続する。
【0042】I/F部13は接続された機器6が内部に
有する属性情報(機器ごとに固有で、種別・製造者名・
機種名・バージョンナンバー・製造番号・製造時期など
を記載したものであって、図5に示したもの)を読み出
して、STB5の機器識別部12に送る。
【0043】機器識別部12は上記属性情報から、機器
6を利用するために必要なソフトウェアを特定するため
に必要な情報を抽出し、STB5のダウンロード管理部
11に送る。
【0044】ダウンロード管理部11は、機器6を利用
するために必要なソフトウェアを特定するために必要な
情報と、STB5のOS及びすでにインストールされて
いる他のソフトウェアの情報とをソフトウェア管理部4
に送り、ソフトウェア管理部4はダウンロード管理部1
1から送られてきた情報によって該当するソフトウェア
を選択して送信する。なお、該当するソフトウェアと
は、STB5が機器6を駆動できるソフトウェアを意味
する。
【0045】ダウンロード管理部11は送られてきたソ
フトウェアをインストールし、それによって、STB5
は機器6を使用できるように設定される。なお、送られ
てきたソフトウェアとはデバイスドライバ、アプリケー
ションソフトウェア、ミドルウェア、BIOSの変更の
全てを指す。
【0046】STB利用者は配達された機器の代金、ダ
ウンロードしたソフトウェアの代金をケーブルオペレー
タ1に支払い、ケーブルオペレータ1はSTB利用者か
ら受け取った代金を、ソフトウェア会社2、機器製造会
社3、およびケーブルオペレータ1自身の3社で分配す
る。
【0047】以上のように本実施の形態によれば、ST
B5のソフトウェアインストール情報を、ユーザ側のS
TB5内部ではなく、機器およびソフトウェアを供給す
る側のソフトウェア管理部4で管理することによって、
STB利用者はソフトウェアのインストールを全く意識
することなく、ソフトウェアのダウンロードとSTB5
への設定を行うことができる。また、機器購入時点で最
新のソフトウェアをインストールすることができ、「従
来の技術」で説明したCD−ROMを用いたソフトウェ
アの配布方法では避けられなかった、ソフトウェア会社
2がCD−ROMを制作した時点では不明であったバグ
への対策を施したソフトウェア、あるいはソフトウェア
会社2がCD−ROM制作以後に機能追加・変更した最
新のソフトウェアを、ソフトウェア会社2およびSTB
利用者に負担をかけることなくダウンロードしてインス
トールすることができる。
【0048】なお、上述した実施の形態では、本発明の
ソフトウェア送受信システムの、AV機器の一例として
機器6を、STBの一例としてSTB5を、ソフトウェ
ア管理装置の一例としてソフトウェア管理部4を、それ
ぞれ用いた。
【0049】また、上述した実施の形態では、STB5
が機器6を駆動できるソフトウェアがSTB5にインス
トールされているか否かをソフトウェア管理部4が判断
し、インストールされていないと判断した場合、STB
5が機器6を駆動できるソフトウェアをソフトウェア管
理部4はSTB5にダウンロードしインストールさせる
とした。しかしながら、STB5が機器6を駆動できる
ソフトウェアがSTB5にインストールされているか否
かを、STB5が判断し、インストールされていないと
判断した場合、STB5は機器6の属性情報及び自らの
属性情報をソフトウェア管理部4に送信し、そのような
属性情報が送信されてきたら、どのような判断をするこ
ともなく、ソフトウェア管理部4は、STB5にSTB
5が機器6を駆動できるソフトウェアをダウンロード
し、STB5はダウンロードされたソフトウェアをイン
ストールするとしてもよい。
【0050】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における機器およびソフトウェアの販売・流通・管
理・保守システムの構成を示すものである。図2の構成
要素は、図1に示したケーブルオペレータ1、ソフトウ
ェア会社2、機器製造会社3のみを取り出したものでは
あるが、3社の間の商品、認証、ロイアリティに関する
やりとりを記載した点が図1と異なる。
【0051】以上のように構成された機器およびソフト
ウェアの販売・流通・管理・保守システムについて、以
下図2を用いてその動作を説明する。
【0052】ケーブルオペレータ1は、機器製造会社3
およびソフトウェア会社2から機器またはソフトウェア
の提出を受け、これがケーブルオペレータ1の配布する
STBで動作させて問題ないか、また他の機器またはソ
フトウェアと共に使用して問題ないかを審査し、審査に
通った機器またはソフトウェアに認証を与えてケーブル
オペレータ1を介しての販売を許可し、その見返りとし
て機器製造会社3およびソフトウェア会社2からロイア
リティを受ける。
【0053】以上のように本実施の形態によれば、商品
の販売を行うケーブルオペレータ1と、商品の開発・製
造を行うソフトウェア会社および機器製造会社3との間
で、商品の提供とそれに対する認証、見返りとしてのロ
イアリティ支払いの仕組みを取り入れることにより、ケ
ーブルオペレータは、機器およびソフトウェアの全ての
組み合わせで動作保証を行うことが可能になり、STB
利用者は安心して前記機器およびソフトウェアを使用す
ることが可能になる。このため従来例のPCでは困難で
あった、専門知識のない一般ユーザにアピールして購買
層に取り込むことが可能となり、ホームネットワーク市
場の拡大につながる。
【0054】また、ケーブルオペレータ1は機器および
ソフトウェアの販売代金だけでなく、ロイアイティ収入
をも得ることができる。
【0055】また、ソフトウェア会社2および機器製造
会社3は、ユーザの増加によって、ソフトウェアおよび
機器の販売を拡大することができる。
【0056】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における機器およびソフトウェアの販売・流通・管
理・保守システムの構成を示すものである。
【0057】図3の構成要素は、図1に示したケーブル
オペレータ1、ソフトウェア会社2、STB5および、
その内部のソフトウェア管理部11のみを取り出したも
のではあるが、ダウンロード管理部11はソフトウェア
管理部4に、STB5が使用しているOSのバージョン
やソフトウェアのリストをアップロードし、不具合対策
のソフトウェアやバージョンアップ版のソフトウェアを
ダウンロードすると共に、サービスの対価をケーブルオ
ペレータ1に支払う点が図1と異なる。
【0058】以上のように構成された機器およびソフト
ウェアの販売・流通・管理・保守システムについて、以
下図3を用いてその動作を説明する。
【0059】ソフトウェア管理部4は、STB5が使用
しているOSのバージョンやソフトウェアの管理リスト
を、STB5のダウンロード管理部11に、ソフトウェ
ア管理部4へアップロードするよう指示し、ケーブルオ
ペレータ1はこの情報をソフトウェア会社2に伝え、ソ
フトウェア会社2はこの情報にもとづいて、不具合対策
のソフトウェアやソフトウェアのバージョンアップ版を
作成して、ソフトウェア管理部4に登録し、ソフトウェ
ア管理部4はこれをダウンロードしてSTB5のOSお
よびソフトウェアを更新し、STB5のユーザーは以上
のサービスを受けるかわりに、サービスの対価を支払う
ようにしたものである。
【0060】以上のように本実施の形態によれば、ダウ
ンロード管理部11はソフトウェア管理部4に、STB
5が使用しているOSのバージョンやソフトウェアのリ
ストをアップロードし、不具合対策のソフトウェアやバ
ージョンアップ版のソフトウェアをダウンロードすると
共に、サービスの対価である保守費用をケーブルオペレ
ータ1に支払うことにより、ユーザは不具合やバージョ
ンアップの情報に気を配っていずとも、不具合対策され
た最新版のソフトウェアが入手でき、ケーブルオペレー
タ1およびソフトウェア会社2は保守のための窓口(電
話相談室やサービス専門の部署)を設けることなく、ユ
ーザサポートを行うことができ、経費を削減できる。
【0061】なお、ユーザからケーブルオペレータに支
払われる保守費用を個々の不具合対策やバージョンアッ
プに対するものでなく、会員制にして月および年の会費
とすればユーザは抵抗なく費用を支払うことができ、ケ
ーブルオペレータ1およびソフトウェア会社2も安定し
て保守費用を得ることができるので、バージョンアップ
や不具合対策を継続して続けることができる。
【0062】なお、上記保守費用をショッピングチャン
ネルでの機器およびソフトウェアの購入を含む全てのサ
ービスの会費としてユーザから徴収すれば、この効果は
更に高まる。
【0063】上述したように、ソフトウェア会社が制作
したソフトウェアを、ケーブルオペレータがソフトウェ
ア管理部に蓄積し、前記ソフトウェア管理部よりダウン
ロード受信してインストールするSTBで、前記ケーブ
ルオペレータの提供するショッピングチャンネルにおい
て、STB利用者がSTBに接続したい任意の機器を選
択・注文し、機器製造会社から配達された前記機器を前
記STB利用者が前記STBのインターフェース部に接
続した後、前記インターフェース部は接続された前記機
器が内部に有する属性情報(機器ごとに固有で、種別・
製造者名・機種名・バージョンナンバー・製造番号・製
造時期などを記載したもの)を読み出して、前記STB
の機器識別部に送り、前記機器識別部は前記属性情報か
ら、前記機器を利用するために必要なソフトウェアを特
定するために必要な情報を抽出し、前記STBのダウン
ロード管理部に送り、前記ダウンロード管理部は、前記
機器を利用するために必要なソフトウェアを特定するた
めに必要な情報を前記ソフトウェア管理部に送り、前記
ソフトウェア管理部は前記ダウンロード管理部から送ら
れてきた情報によって該当するソフトウェアを選択し、
前記STBにダウンロードし、前記ダウンロード管理部
は、送られてきたソフトウェアをインストールし、前記
STB利用者は配達された機器の代金、ダウンロードし
たソフトウェアの代金を前記ケーブルオペレータに支払
い、前記ケーブルオペレータは前記STB利用者から受
け取った代金を、前記ソフトウェア会社、前記機器製造
会社、およびケーブルオペレータ自身の3社に分配する
ことにより、STB利用者はソフトウェアのインストー
ルを全く意識することなく、ソフトウェアのダウンロー
ドとSTBへの設定を行うことができる。また、機器購
入時点で最新のソフトウェアをインストールすることが
でき、従来例にあるCD−ROMを用いたソフトウェア
の配布方法では避けられなかった、ソフトウェア会社2
がCD−ROMを制作した時点では不明であったバグへ
の対策を施したソフトウェア、あるいはソフトウェア会
社2がCD−ROM制作以後に機能追加・変更した最新
のソフトウェアを、ソフトウェア会社2およびSTB利
用者に負担をかけることなくダウンロードしてインスト
ールすることができるという効果がある。
【0064】また、上述した実施の形態によれば、前記
ケーブルオペレータは、前記機器製造会社およびソフト
ウェア会社から機器またはソフトウェアの提出を受け、
これが前記ケーブルオペレータの配布するSTBで動作
させて問題ないか、また他の機器またはソフトウェアと
共に使用して問題ないかを審査し、審査に通った機器お
よびソフトウェアに認証を与えてケーブルオペレータを
介しての販売を許可し、その見返りとして機器製造会社
およびソフトウェア会社からロイアリティを受けること
により、ケーブルオペレータは、機器およびソフトウェ
アの全ての組み合わせで動作保証を行うことが可能にな
り、STB利用者は安心して前記機器およびソフトウェ
アを使用することが可能になる。このため従来例のPC
では困難であった、専門知識のない一般ユーザにアピー
ルして購買層に取り込むことが可能となり、ホームネッ
トワーク市場の拡大につながる。
【0065】また、ケーブルオペレータ1は機器および
ソフトウェアの販売代金だけでなく、ロイアイティ収入
をも得ることができる。
【0066】また、ソフトウェア会社2および機器製造
会社3は、ユーザの増加によって、ソフトウェアおよび
機器の販売を拡大することができるという効果がある。
【0067】また、上述した実施の形態によれば、前記
ソフトウェア管理部は、前記STBが使用しているOS
のバージョンやソフトウェアの管理リストを、前記ST
Bのダウンロード管理部に、前記ソフトウェア管理部へ
アップロードするよう指示し、前記ケーブルオペレータ
はこの情報を前記ソフトウェア会社に伝え、前記ソフト
ウェア会社はこの情報にもとづいて、不具合対策のソフ
トウェアやソフトウェアのバージョンアップ版を作成し
て、前記ソフトウェア管理部に登録し、前記ソフトウェ
ア管理部はこれをダウンロードして前記STBのOSお
よびソフトウェアを更新し、STBのユーザーは以上の
サービスを受けるかわりに、サービスの対価を支払うこ
とにより、ユーザは不具合やバージョンアップの情報に
気を配っていずとも、不具合対策された最新版のソフト
ウェアが入手でき、ケーブルオペレータ1およびソフト
ウェア会社2は保守のための窓口(電話相談室やサービ
ス専門の部署)を設けることなく、ユーザサポートを行
うことができ、経費を削減できるという効果がある。
【0068】なお、本発明は、上述した本発明のソフト
ウェア送受信システム、STB、及びソフトウェア管理
装置の全部又は一部の手段の機能をコンピュータにより
実行させるためのプログラムであって、コンピュータと
協働して動作するプログラムである。
【0069】また、上述した本発明のソフトウェア送受
信システム、STB、及びソフトウェア管理装置の全部
又は一部の手段の全部又は一部の機能をコンピュータに
より実行させるためのプログラムを担持した媒体であ
り、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られ
た前記プログラムが前記コンピュータと協動して前記機
能を実行する媒体も発明である。
【0070】なお、本発明の一部の手段とは、それらの
複数の手段の内の、幾つかの手段を意味し、あるいは、
一つの手段の内の、一部の機能を意味するものである。
【0071】また、本発明のプログラムを記録した、コ
ンピュータに読みとり可能な記録媒体も本発明に含まれ
る。
【0072】また、本発明のプログラムの一利用形態
は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録
され、コンピュータと協働して動作する態様であっても
良い。
【0073】また、本発明のプログラムの一利用形態
は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとら
れ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良
い。
【0074】また、記録媒体としては、ROM等が含ま
れ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送媒体、
光・電波・音波等が含まれる。
【0075】また、上述した本発明のコンピュータは、
CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウ
ェアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良
い。
【0076】なお、以上説明した様に、本発明の構成
は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア
的に実現しても良い。
【0077】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、AV機器が接続されたSTBがそのAV
機器を駆動できるソフトウェアを、ユーザの手を煩わす
ことなくSTBにインストールするためのソフトウェア
送受信システム、STB、ソフトウェア管理装置、及び
ソフトウェア送受信方法等を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における機器およびソフ
トウェアの販売・流通・管理・保守システムのブロック
【図2】本発明の実施の形態2における機器およびソフ
トウェアの販売・流通・管理・保守システムのブロック
【図3】本発明の実施の形態3における機器およびソフ
トウェアの販売・流通・管理・保守システムのブロック
【図4】従来の機器およびソフトウェアの販売・流通・
管理・保守システムのブロック図
【図5】機器の属性情報を記載した表を示す図
【符号の説明】
1 ケーブルオペレータ 2 ソフトウェア会社 3 機器製造会社 4 ソフトウェア管理部 5 STB 6 機器 11 ダウンロード管理部 12 機器識別部 13 インターフェース部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AV機器と、STBと、ソフトウェア管
    理装置とを備えたソフトウェア送受信システムであっ
    て、 前記AV機器は、そのAV機器を特定するための第1の
    属性情報を記憶している第1記憶手段を有し、 前記STBは、そのSTBを特定するための第2の属性
    情報を記憶している第2記憶手段と、前記AV機器が前
    記STBに接続された場合に前記AV機器から前記第1
    の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記STB
    が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するた
    めの第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続
    された場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報を前記ソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段
    と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信
    する第1受信手段とを有し、 前記ソフトウェア管理装置は、前記STBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手
    段と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第
    2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信
    手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受
    信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報に基づいて、前記STBが、そのSTBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶しているか否かを判
    断する判断手段と、その判断手段が、前記STBが前記
    AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶
    していないと判断した場合、前記STBが前記AV機器
    を駆動できるソフトウェアを前記STBに送信する第2
    送信手段とを有し、 前記ソフトウェア管理装置が前記STBに送信したソフ
    トウェアは、前記STBの前記第3記憶手段に記憶され
    る、ソフトウェア送受信システム。
  2. 【請求項2】 AV機器と、STBと、ソフトウェア管
    理装置とを備えたソフトウェア送受信システムであっ
    て、 前記AV機器は、そのAV機器を特定するための第1の
    属性情報を記憶している第1記憶手段を有し、 前記STBは、そのSTBを特定するための第2の属性
    情報を記憶している第2記憶手段と、前記AV機器が前
    記STBに接続された場合に前記AV機器から前記第1
    の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記STB
    が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するた
    めの第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続
    された場合、前記第3記憶手段が、前記STBが前記A
    V機器を駆動できるソフトウェアを記憶しているか否か
    を判断する判断手段と、その判断手段が、前記第3記憶
    手段は、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフト
    ウェアを記憶していないと判断した場合、前記第1の属
    性情報及び前記第2の属性情報を前記ソフトウェア管理
    装置に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理
    装置からソフトウェアを受信する第1受信手段とを有
    し、 前記ソフトウェア管理装置は、前記STBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手
    段と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第
    2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信
    手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受
    信した場合、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
    フトウェアを前記STBに送信する第2送信手段とを有
    し、 前記ソフトウェア管理装置が前記STBに送信したソフ
    トウェアは、前記STBの前記第3記憶手段に記憶され
    る、ソフトウェア送受信システム。
  3. 【請求項3】 本STBを特定するための第2の属性情
    報を記憶している第2記憶手段と、AV機器を特定する
    ための第1の属性情報を記憶している第1記憶手段を有
    する前記AV機器が前記STBに接続された場合、前記
    AV機器から前記第1の属性情報を取得する属性情報取
    得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフ
    トウェアを記憶するための第3記憶手段と、前記AV機
    器が前記STBに接続された場合、前記第1の属性情報
    及び前記第2の属性情報をソフトウェア管理装置に送信
    する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置からソ
    フトウェアを受信する第1受信手段とを備え、その第1
    受信手段が受信したソフトウェアを前記第3記憶手段が
    記憶するSTBであって、 前記ソフトウェア管理装置は、前記STBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手
    段と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第
    2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信
    手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受
    信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動できる
    ソフトウェアを前記STBが記憶しているか否かを判断
    する判断手段と、前記STBが前記AV機器を駆動でき
    るソフトウェアを前記STBが記憶していないと前記判
    断手段が判断した場合、前記STBが前記AV機器を駆
    動できるソフトウェアを前記STBに送信する第2送信
    手段とを有する、STB。
  4. 【請求項4】 本STBを特定するための第2の属性情
    報を記憶している第2記憶手段と、AV機器を特定する
    ための第1の属性情報を記憶している第1記憶手段を有
    する前記AV機器が前記STBに接続された場合、前記
    AV機器から前記第1の属性情報を取得する属性情報取
    得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフ
    トウェアを記憶するための第3記憶手段と、前記AV機
    器が前記STBに接続された場合、前記第1の属性情報
    及び前記第2の属性情報に基づいて、前記STBが前記
    AV機器を駆動できるソフトウェアを前記第3記憶手段
    が記憶しているか否かを判断する判断手段と、前記ST
    Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記第3
    記憶手段は記憶していないと前記判断手段が判断した場
    合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報をソフ
    トウェア管理装置に送信する第1送信手段と、前記ソフ
    トウェア管理装置からソフトウェアを受信する第1受信
    手段とを備え、その第1受信手段が受信したソフトウェ
    アを前記第3記憶手段が記憶するSTBであって、 前記ソフトウェア管理装置は、前記STBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4記憶手
    段と、前記STBからの前記第1の属性情報及び前記第
    2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第2受信
    手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受
    信した場合、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
    フトウェアを前記STBに送信する第2送信手段とを有
    する、STB。
  5. 【請求項5】 STBがAV機器を駆動できるソフトウ
    ェアを記憶している第4記憶手段と、前記STBから、
    前記AV機器を特定するための第1の属性情報及び前記
    STBを特定するための第2の属性情報を受信する第2
    受信手段と、その第2受信手段が前記第1の属性情報及
    び前記第2の属性情報を受信した場合、前記第1の属性
    情報及び前記第2の属性情報に基づいて、前記STBが
    前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが
    記憶しているか否かを判断する判断手段と、前記STB
    が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STB
    が記憶していないと前記判断手段が判断した場合、前記
    STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記
    STBに送信する第2送信手段とを備えたソフトウェア
    管理装置であって、 前記AV機器は、前記第1の属性情報を記憶している第
    1記憶手段を有し、 前記STBは、前記第2の属性情報を記憶している第2
    記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続された場
    合に前記AV機器から前記第1の属性情報を取得する属
    性情報取得手段と、前記STBが前記AV機器を駆動で
    きるソフトウェアを記憶するための第3記憶手段と、前
    記AV機器が前記STBに接続された場合、前記第1の
    属性情報及び前記第2の属性情報を前記ソフトウェア管
    理装置に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェア管
    理装置からソフトウェアを受信する第1受信手段とを有
    し、その第1受信手段が受信したソフトウェアを前記第
    3記憶手段が記憶する、ソフトウェア管理装置。
  6. 【請求項6】 STBが、そのSTBにAV機器が接続
    された場合、前記AV機器からそのAV機器を特定する
    ための第1の属性情報を取得し、その第1の属性情報及
    び前記STBを特定するための第2の属性情報をソフト
    ウェア管理装置に送信し、 そのソフトウェア管理装置が、前記STBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶しており、前記ST
    Bから前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受
    信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動できる
    ソフトウェアを前記STBが記憶しているか否かを調
    べ、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
    アを前記STBが記憶していないと判断した場合、前記
    STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記
    STBに送信し、 前記STBが、前記ソフトウェア管理装置からのソフト
    ウェアを受信して記憶する、ソフトウェアの送受信方
    法。
  7. 【請求項7】 STBが、そのSTBにAV機器が接続
    された場合、前記AV機器からそのAV機器を特定する
    ための第1の属性情報を取得し、その第1の属性情報及
    び前記STBを特定するための第2の属性情報に基づい
    て、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
    アを記憶しているか否かを調べ、前記STBが前記AV
    機器を駆動できるソフトウェアを記憶していないと判断
    した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報
    をソフトウェア管理装置に送信し、 そのソフトウェア管理装置が、前記STBが前記AV機
    器を駆動できるソフトウェアを記憶しており、前記ST
    Bから前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報を受
    信した場合、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
    フトウェアを前記STBに送信し、 前記STBが、前記ソフトウェア管理装置からのソフト
    ウェアを受信して記憶する、ソフトウェアの送受信方
    法。
  8. 【請求項8】 STBが、そのSTBにAV機器が接続
    された場合、前記AV機器からそのAV機器を特定する
    ための第1の属性情報を取得し、 その第1の属性情報及び前記STBを特定するための第
    2の属性情報を、前記STBが前記AV機器を駆動でき
    るソフトウェアを記憶しているソフトウェア管理装置に
    送信し、 前記STBから前記第1の属性情報及び前記第2の属性
    情報を受信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2
    の属性情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆
    動できるソフトウェアを前記STBが記憶しているか否
    かを調べ、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフ
    トウェアを前記STBが記憶していないと判断した場
    合、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
    アを前記STBに送信する前記ソフトウェア管理装置か
    らソフトウェアを受信し、 その受信したソフトウェアを記憶する、STBのソフト
    ウェアの受信方法。
  9. 【請求項9】 STBが、そのSTBにAV機器が接続
    された場合、前記AV機器からそのAV機器を特定する
    ための第1の属性情報を取得し、 その第1の属性情報及び前記STBを特定するための第
    2の属性情報に基づいて、前記STBが前記AV機器を
    駆動できるソフトウェアを記憶しているか否かを調べ、
    前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを
    記憶していないと判断した場合、前記第1の属性情報及
    び前記第2の属性情報を、前記STBが前記AV機器を
    駆動できるソフトウェアを記憶しているソフトウェア管
    理装置に送信し、 前記STBから前記第1の属性情報及び前記第2の属性
    情報を受信した場合、前記STBが前記AV機器を駆動
    できるソフトウェアを前記STBに送信する前記ソフト
    ウェア管理装置からソフトウェアを受信し、 その受信したソフトウェアを記憶する、STBのソフト
    ウェアの受信方法。
  10. 【請求項10】 ソフトウェア管理装置が、STBがA
    V機器を駆動できるソフトウェアを記憶しており、 前記STBに前記AV機器が接続された場合、前記AV
    機器からそのAV機器を特定するための第1の属性情報
    を取得し、その第1の属性情報及び前記STBを特定す
    るための第2の属性情報を前記ソフトウェア管理装置に
    送信し、前記ソフトウェア管理装置から前記STBが前
    記AV機器を駆動できるソフトウェアを受信して記憶す
    る前記STBから、前記第1の属性情報及び前記第2の
    属性情報を受信し、 前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報に基づい
    て、前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェ
    アを前記STBが記憶しているか否かを調べ、 前記STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを
    前記STBが記憶していないと判断した場合、前記ST
    Bが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記ST
    Bに送信する、ソフトウェア管理装置のソフトウェアの
    送信方法。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のソフトウェア送受信
    システムの、 前記AV機器における、そのAV機器を特定するための
    第1の属性情報を記憶している第1記憶手段と、 前記STBにおける、そのSTBを特定するための第2
    の属性情報を記憶している第2記憶手段と、前記AV機
    器が前記STBに接続された場合に前記AV機器から前
    記第1の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記
    STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶
    するための第3記憶手段と、前記AV機器が前記STB
    に接続された場合、前記第1の属性情報及び前記第2の
    属性情報を前記ソフトウェア管理装置に送信する第1送
    信手段と、前記ソフトウェア管理装置からソフトウェア
    を受信する第1受信手段と、 前記ソフトウェア管理装置における、前記STBが前記
    AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4
    記憶手段と、前記STBからの前記第1の属性情報及び
    前記第2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第
    2受信手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報を受信した場合、前記第1の属性情報及び前記第2の
    属性情報に基づいて、前記STBが、そのSTBが前記
    AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶しているか否
    かを判断する判断手段と、その判断手段が、前記STB
    が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STB
    が記憶していないと判断した場合、前記STBが前記A
    V機器を駆動できるソフトウェアを前記STBに送信す
    る第2送信手段との全部又は一部としてコンピュータを
    機能させるためのプログラム。
  12. 【請求項12】 請求項2に記載のソフトウェア送受信
    システムの、 前記AV機器における、そのAV機器を特定するための
    第1の属性情報を記憶している第1記憶手段と、 前記STBにおける、そのSTBを特定するための第2
    の属性情報を記憶している第2記憶手段と、前記AV機
    器が前記STBに接続された場合に前記AV機器から前
    記第1の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記
    STBが前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶
    するための第3記憶手段と、前記AV機器が前記STB
    に接続された場合、前記第3記憶手段が、前記STBが
    前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶している
    か否かを判断する判断手段と、その判断手段が、前記第
    3記憶手段は、前記STBが前記AV機器を駆動できる
    ソフトウェアを記憶していないと判断した場合、前記第
    1の属性情報及び前記第2の属性情報を前記ソフトウェ
    ア管理装置に送信する第1送信手段と、前記ソフトウェ
    ア管理装置からソフトウェアを受信する第1受信手段
    と、 前記ソフトウェア管理装置における、前記STBが前記
    AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶している第4
    記憶手段と、前記STBからの前記第1の属性情報及び
    前記第2の属性情報を受信する第2受信手段と、その第
    2受信手段が前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報を受信した場合、前記STBが前記AV機器を駆動で
    きるソフトウェアを前記STBに送信する第2送信手段
    との全部又は一部としてコンピュータを機能させるため
    のプログラム。
  13. 【請求項13】 請求項3に記載のSTBの、そのST
    Bを特定するための第2の属性情報を記憶している第2
    記憶手段と、AV機器を特定するための第1の属性情報
    を記憶している第1記憶手段を有する前記AV機器が前
    記STBに接続された場合、前記AV機器から前記第1
    の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記STB
    が前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するた
    めの第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続
    された場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情
    報をソフトウェア管理装置に送信する第1送信手段と、
    前記ソフトウェア管理装置からソフトウェアを受信する
    第1受信手段との全部又は一部としてコンピュータを機
    能させるためのプログラム。
  14. 【請求項14】 請求項4に記載のSTBのそのSTB
    を特定するための第2の属性情報を記憶している第2記
    憶手段と、AV機器を特定するための第1の属性情報を
    記憶している第1記憶手段を有する前記AV機器が前記
    STBに接続された場合、前記AV機器から前記第1の
    属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記STBが
    前記AV機器を駆動できるソフトウェアを記憶するため
    の第3記憶手段と、前記AV機器が前記STBに接続さ
    れた場合、前記第1の属性情報及び前記第2の属性情報
    に基づいて、前記STBが前記AV機器を駆動できるソ
    フトウェアを前記第3記憶手段が記憶しているか否かを
    判断する判断手段と、前記STBが前記AV機器を駆動
    できるソフトウェアを前記第3記憶手段は記憶していな
    いと前記判断手段が判断した場合、前記第1の属性情報
    及び前記第2の属性情報をソフトウェア管理装置に送信
    する第1送信手段と、前記ソフトウェア管理装置からソ
    フトウェアを受信する第1受信手段との全部又は一部と
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
  15. 【請求項15】 請求項5に記載のソフトウェア管理装
    置の、STBがAV機器を駆動できるソフトウェアを記
    憶している第4記憶手段と、前記STBから、前記AV
    機器を特定するための第1の属性情報及び前記STBを
    特定するための第2の属性情報を受信する第2受信手段
    と、その第2受信手段が前記第1の属性情報及び前記第
    2の属性情報を受信した場合、前記第1の属性情報及び
    前記第2の属性情報に基づいて、前記STBが前記AV
    機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶して
    いるか否かを判断する判断手段と、前記STBが前記A
    V機器を駆動できるソフトウェアを前記STBが記憶し
    ていないと前記判断手段が判断した場合、前記STBが
    前記AV機器を駆動できるソフトウェアを前記STBに
    送信する第2送信手段との全部又は一部としてコンピュ
    ータを機能させるためのプログラム。
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