JP2003083812A - 解析中の光を出力可能な偏波アナライザ装置 - Google Patents

解析中の光を出力可能な偏波アナライザ装置

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JP2003083812A
JP2003083812A JP2001272830A JP2001272830A JP2003083812A JP 2003083812 A JP2003083812 A JP 2003083812A JP 2001272830 A JP2001272830 A JP 2001272830A JP 2001272830 A JP2001272830 A JP 2001272830A JP 2003083812 A JP2003083812 A JP 2003083812A
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analyzer device
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Keisuke Asami
圭助 浅見
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    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/21Polarisation-affecting properties
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/105Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type having optical polarisation effects

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Abstract

(57)【要約】 【課題】光を使用する時点でのリアルタイムな偏波状態
の解析・測定を実行できると共に、偏波制御部を設け
て、長時間に渡り特定の偏波状態に保つことが可能な偏
波アナライザを提供する。 【解決手段】光入力部から入射された入力光を分岐する
光分岐手段2を含み、前記分岐手段で分岐した光の一部
を偏波アナライザ1に供給すると共に、残りの光を外部
に出力する光出力部を有し、前記光分岐素子の前段に偏
波コントローラ6を設け、前記偏波アナライザからの偏
波情報に応じて前記偏波コントローラを制御して任意の
偏波状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】入射光の偏波状態を解析する
偏波アナライザに関し、特に、解析中の光を外部に出力
可能なリアルタイムで解析が実行される偏波アナライザ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の偏波アナライザは、当該偏波アナ
ライザに入力される光の偏波状態を測定(解析)するだ
けであって、SMF(シングル・モード・ファイバ)の
使用時には、偏波状態を測定後に、光ファイバを偏波ア
ナライザから取り外すことにより、偏波状態が再度変化
してしまうという問題があった。。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、光を使用
する時点でのリアルタイムな偏波状態の解析・測定を実
行することができなかった。
【0004】また、偏波アナライザには、偏波アナライ
ザからの偏波情報をもとに制御する偏波制御部を有して
はいなかったので、長時間に渡り任意の偏波状態に保つ
ことができなかった。また、偏波状態を安定に保つため
に、偏波保持ファイバ(PMF)が用いられるが、SM
F出力の光源などをPMFに接続することは、SMF内
部での偏波状態が変化するために不可能であった。
【0005】本発明の課題(目的)は、光を使用する時
点でのリアルタイムな偏波状態の解析・測定を実行でき
ると共に、偏波制御部を設けて、長時間に渡り任意の偏
波状態に保つことが可能な偏波アナライザを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、光入力部から入射された入力光を分岐する光分岐手
段を含み、前記分岐手段で分岐した光の一部を偏波アナ
ライザに供給すると共に、残りの光を外部に出力する光
出力部を有するので、解析中の光を偏波アナライザ装置
外部に出力することが可能である。(請求項1)
【0007】また、前記光出力部から外部光ファイバに
出力される出力光を集光する集光レンズを含むことによ
って偏波アナライザ装置外部のSMF又はPMFに現在
偏波状態を解析中の平行光を出力できる。(請求項2) また、前記光分岐素子の前段に偏波コントローラを設
け、前記偏波アナライザからの偏波情報に応じて前記偏
波コントローラを制御して任意の偏波状態に保持された
光を偏波アナライザ装置外部のSMF又はPMFに出力
することができる。(請求項3)
【0008】また、前記光入力部から光出力部の光路内
に、少なくとも1個の偏光素子を含む。(請求項4) また、前記偏光素子の少なくとも1個には、任意の位置
にセット可能な回転機構又は、偏光素子を光路内に抜き
差し可能な駆動機構を備える。(請求項5) また、前記偏光素子の後段には、光可変減衰手段を設
け、前記偏光素子を通過した光をモニタした出力に応じ
て、前記光可変減衰手段を制御して光出力部から出力さ
れる光出力量を一定に保持する。(請求項6)
【0009】また、前記モニタは、偏光素子の出力を光
分岐素子で分岐した一部の光を受光素子に与えて行う。
(請求項7) また、前記偏波コントローラは、波長板型とする。(請
求項8) また、前記光分岐手段を無偏光ビームスプリッタで構成
する。(請求項9)
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の解析中の光を出力可能な
偏波アナライザ装置を図1〜6を用いて説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態である偏波アナライザ装
置の構成を示す図であって、1は偏波アナライザ、2は
光分岐素子、3は入力側集光レンズ、4はミラー(反射
手段)である。SMF(シングル・モード・ファイバ)
を介して入射された光を光分岐素子2で分岐した一部の
光を偏波アナライザ1で解析・測定を実行する。また、
光分岐素子2で分岐された残りの光はミラー4で反射さ
れて、装置外部に出力される。このように、現在偏波ア
ナライザ1で解析・測定中の光が装置外部に出力される
構成となっているために、光を使用する時点でのリアル
タイムな偏波状態の解析・測定を実行できる。
【0011】図2は、本発明の第2の実施の形態である
偏波アナライザ装置の構成を示す図であって、1は偏波
アナライザ、2は光分岐素子、3は入力側集光レンズ、
4はミラー(反射手段)、5は出力側集光レンズであ
る。SMF(シングル・モード・ファイバ)を介して入
射された光を光分岐素子2で分岐した一部の光を偏波ア
ナライザ1で解析・測定を実行する。また、光分岐素子
2で分岐された残りの光はミラー4で反射されて、集光
レンズ5介して装置外部(SMF又はPMF)に出力さ
れる。このように、現在偏波アナライザ1で解析・測定
中の光が集光レンズを介して装置外部(SMF又はPM
F)に出力される構成となっているために、光を使用す
る時点でのリアルタイムな偏波状態の解析・測定を実行
できる。
【0012】図3は、本発明の第3の実施の形態である
偏波アナライザ装置の構成を示す図であって、1は偏波
アナライザ、2は光分岐素子、3は入力側集光レンズ、
4はミラー(反射手段)、5は出力側集光レンズ、6は
偏波コントローラである。SMF(シングル・モード・
ファイバ)を介して入射された光を偏波アナライザによ
り解析・測定して得た偏波情報を、偏波コントローラに
フィードバックして制御することによって、任意の偏波
状態に保持された光を集光レンズ5介して装置外部(S
MF又はPMF)に出力される。
【0013】この構成により、現在偏波アナライザ1で
解析・測定中の光が集光レンズを介して装置外部(SM
F又はPMF)に出力される構成となっているために、
光を使用する時点でのリアルタイムな偏波状態の解析・
測定を実行できる。また、偏波アナライザには、偏波コ
ントローラを有しているので、長時間に渡り任意の偏波
状態に保つことができる。
【0014】図4は、本発明の第4の実施の形態である
偏波アナライザ装置の構成を示す図であって、1は偏波
アナライザ、2は光分岐素子、3は入力側集光レンズ、
4はミラー(反射手段)、5は出力側集光レンズ、6は
偏波コントローラ、7は偏光素子である。SMF(シン
グル・モード・ファイバ)を介して入射された光を偏波
アナライザにより解析・測定して得た偏波情報を、偏波
コントローラにフィードバックして制御することによっ
て、任意の偏波状態に保持された光を偏光素子7で直線
偏光にして集光レンズ5介して装置外部(SMF又はP
MF)に出力される。なお、図4では、偏光素子7がミ
ラー4と出力側集光レンズ5との間に挿入されている
が、挿入位置は必ずしも、この位置である必要はなく、
入射部から出射部の光学系の任意の位置に複数の偏光素
子を挿入することが可能である。
【0015】この構成により、現在偏波アナライザ1で
解析・測定中の光が集光レンズを介して装置外部(SM
F又はPMF)に直線偏光にされて出力される構成とな
っているために、光を使用する時点でのリアルタイムな
偏波状態の解析・測定を実行できる。また、偏波アナラ
イザには、偏波コントローラを有しているので、長時間
に渡り任意の偏波状態に保つことができる。
【0016】図5は、本発明の第5の実施の形態である
偏波アナライザ装置の構成を示す図であって、1は偏波
アナライザ、2は光分岐素子、3は入力側集光レンズ、
4はミラー(反射手段)、5は出力側集光レンズ、6は
偏波コントローラ、7は偏光素子、8は光可変減衰器
(ATT)、9は光分岐素子、10は受光素子である。
前記光可変減衰器は、光分岐素子によって分岐された一
部の光を受光素子に与え、受光素子の検出出力に応じて
装置外部に出力される光出力の強度が一定になるように
制御される構成となっている。
【0017】したがって、SMF(シングル・モード・
ファイバ)を介して入射された光を偏波アナライザによ
り解析・測定して得た偏波情報を、偏波コントローラに
フィードバックして制御することによって、任意の偏波
状態に保持された光を偏光素子7で直線偏光にして集光
レンズ5を介して装置外部(SMF又はPMF)に一定
の強度に保たれて出力される。
【0018】この構成により、現在偏波アナライザ1で
解析・測定中の光が集光レンズを介して装置外部(SM
F又はPMF)に直線偏光にされて出力される構成とな
っているために、光を使用する時点でのリアルタイムな
偏波状態の解析・測定を実行できる。また、偏波アナラ
イザには、偏波コントローラを有しているので、長時間
に渡り任意の偏波状態に保つと共に、出力光の強度も一
定に保つことができる。
【0019】図6は、本発明の第6の実施の形態である
偏波アナライザ装置の構成を示す図であって、1は偏波
アナライザ、2は光分岐素子、3は入力側集光レンズ、
4はミラー(反射手段)、5は出力側集光レンズ、6は
偏波コントローラ、7は偏光素子、8は光可変減衰器
(ATT)、9は光分岐素子、10は受光素子である。
前記光可変減衰器は偏波コントローラの前段に設けら
れ、光分岐素子によって分岐された一部の光を受光素子
に与え、受光素子の検出出力に応じて装置外部に出力さ
れる光出力の強度が一定になるように制御される構成と
なっている。
【0020】したがって、図5の場合と同様に、SMF
(シングル・モード・ファイバ)を介して入射し、偏光
素子7で直線偏光にされた光をもとに、偏波アナライザ
により解析・測定して得た偏波情報を偏波コントローラ
にフィードバックして制御することによって、任意の偏
波状態に保持された光を集光レンズ5を介して装置外部
(SMF又はPMF)に一定の強度に保たれて出力され
る。
【0021】この構成により、現在偏波アナライザ1で
解析・測定中の光が集光レンズを介して装置外部(SM
F又はPMF)に任意の偏波状態で出力される構成とな
っているために、光を使用する時点でのリアルタイムな
偏波状態の解析・測定を実行できる。また、偏波アナラ
イザには、偏波情報をもとに偏波を制御する偏波コント
ローラを有しているので、長時間に渡り任意の偏波状態
に保つと共に、出力光の強度も一定に保つことができ
る。
【0022】次に図7を用いて、偏波アナライザの一例
を説明する。図7は、ストークスパラメータによる偏波
状態の識別を行うもので、図7において、入力光を受光
器(1)には直接、第1の偏光素子72を介して受光器(2)
に、前記第1の偏光素子とは異なる角度に配置された第
2の偏光素子73を介して受光器(3)に、1/4波長板71及び
前記第1の偏光素子72及び第2の偏光素子73とは異なる
角度に配置された第3の偏光素子74を介して受光器(4)
に与えて、各受光器の出力を処理することによって偏波
状態の識別が行なわれる。
【0023】更に、図8を用いて本発明に用いられる偏
波コントローラの例について説明を行う。図8の(a)
は、ファイバループ型偏波コントローラであって、複数
のループ状に形成されたファイバを図示の矢印如く動か
すことによって、偏波状態を変化させることができる。
【0024】また、図8の(b)は、ピエゾボビン型偏波
コントローラであって、ピエゾ素子で構成されたボビン
に捲回されたPMFを、ピエゾ素子の膨張に応じて張力
を与えることにより偏波状態を変化させるものである。
しかし、これら型の偏波コントローラは、矢印の方向に
動かした場合の偏波状態の変化に一定の規則性は存在し
ないので、偏波状態の再現性は難しい。
【0025】また、図8の(c)は、波長板型偏波コント
ローラであって、入力光を偏光素子8-1を介して直線偏
光にした後、1/4波長板8-2及び1/2波長板8-3の回転角を
変化させることによって、偏波状態を変化させるもので
あり、偏波状態の再現性が高い。この波長板型偏波コン
トローラでは、1/4波長板を矢印の方向に回転させる
と、ポアンカレ球の大円上を回る。(楕円率が変化す
る。)また、1/2波長板を矢印の方向に回転させること
により赤道上を回る。(偏波角度が変化する。)
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、光入力部か
ら入射された入力光を分岐する光分岐手段を含み、前記
分岐手段で分岐した光の一部を偏波アナライザに供給す
ると共に、残りの光を外部に出力する光出力部を有する
ので、解析中の光を偏波アナライザ装置外部に出力可能
であるので、リアルタイムに偏波状態の解析・測定が可
能である。
【0027】また、請求項2に記載の発明では、前記光
出力部から外部光ファイバに出力される出力光を集光す
る集光レンズを含むことによって偏波アナライザ装置外
部のSMF又はPMFに現在偏波状態を解析中の平行光
をリアルタイムに出力できる。また、請求項3に記載の
発明では、前記光分岐素子の前段に偏波コントローラを
設け、前記偏波アナライザからの偏波情報に応じて前記
偏波コントローラを制御して任意の偏波状態に長時間に
亘って安定に保持された光を偏波アナライザ装置外部の
SMF又はPMFに出力することができる。
【0028】また、請求項4及び5に記載の発明では、
前記光入力部から光出力部の光路内に、少なくとも1個
の偏光素子を含み、更に、前記偏光素子の少なくとも1
個には、任意の位置にセット可能な回転機構又は、偏光
素子を光路内に抜き差し可能な駆動機構を備える構成に
より、出力ファイバがPMFのときに消光比を高めた直
線偏光の光をPMFの偏波軸に合わせて出力することが
でき、また偏波状態の解析・測定中に、偏光素子の挿入
・離脱を簡単に行うことができる。
【0029】また、請求項6に記載の発明では、前記偏
光素子の後段には、光可変減衰手段を設け、前記偏光素
子を通過した光をモニタした出力に応じて、前記光可変
減衰手段を制御して光出力部から出力される光出力量を
一定に保持すると共に、任意の偏波状態に長時間に亘っ
て安定に保持された光を偏波アナライザ装置外部のSM
F又はPMFに出力することができる。
【0030】また、請求項7〜9に記載の発明では、前
記モニタは、偏光素子の出力を光分岐素子で分岐した一
部の光を受光素子に与えて行い、前記偏波コントローラ
としては、波長板型の偏波コントローラを使用すること
により、入力光を偏光素子8-1を介して直線偏光にした
後、1/4波長板8-2及び1/2波長板8-3の回転角を変化させ
ることによって、偏波状態を変化させるものであり、偏
波状態の再現性が高い解析・測定が可能となる。また、
請求項9に記載の発明では、前記光分岐手段を無偏光ビ
ームスプリッタで構成するため、入射偏波の変動による
通過損失の変化が少なく偏波状態を維持したまま通過さ
せることが出来る。このように、本発明の偏波アナライ
ザによって、リアルタイムな偏波状態の監視・制御によ
って、今までは不可能であったSMFからPMFへの接
続が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偏波アナライザ装置の第1の実施の形
態の構成を示す図である。
【図2】本発明の偏波アナライザ装置の第2の実施の形
態の構成を示す図である。
【図3】本発明の偏波アナライザ装置の第3の実施の形
態の構成を示す図である。
【図4】本発明の偏波アナライザ装置の第4の実施の形
態の構成を示す図である。
【図5】本発明の偏波アナライザ装置の第5の実施の形
態の構成を示す図である。
【図6】本発明の偏波アナライザ装置の第6の実施の形
態の構成を示す図である。
【図7】偏波アナライザの一例の構成を示す図である。
【図8】偏波コントローラの例を示す図である。
【符号の説明】
1 偏波アナライザ 2 光分岐素子 3 入力側集光レンズ 4 ミラー(反射手段) 5 出力側集光レンズ 6 偏波コントローラ 7 偏光素子 8 光可変減衰器 9 光分岐素子 10 受光素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光入力部から入射された入力光を分岐す
    る光分岐手段を含み、 前記分岐手段で分岐した光の一部を偏波アナライザに供
    給すると共に、残りの光を外部に出力する光出力部を有
    する、 ことを特徴とする解析中の光を出力可能な偏波アナライ
    ザ装置。
  2. 【請求項2】 前記光出力部から外部光ファイバに出力
    される出力光を集光する集光レンズを含むこと、 を特徴とする請求項1に記載の解析中の光を出力可能な
    偏波アナライザ装置。
  3. 【請求項3】 前記光分岐素子の前段に偏波コントロー
    ラを設け、前記偏波アナライザからの偏波情報に応じて
    前記偏波コントローラを制御して任意の偏波状態に保持
    すること、 を特徴とする請求項1又は2に記載の解析中の光を出力
    可能な偏波アナライザ装置。
  4. 【請求項4】 前記光入力部から光出力部の光路内に、
    少なくとも1個の偏光素子を含むこと、 を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の解析
    中の光を出力可能な偏波アナライザ装置。
  5. 【請求項5】 前記偏光素子の少なくとも1個には、任
    意の位置にセット可能な回転機構又は、偏光素子を光路
    内に抜き差し可能な駆動機構を備えること、 を特徴とする請求項4に記載の解析中の光を出力可能な
    偏波アナライザ装置。
  6. 【請求項6】 前記偏光素子の後段には、光可変減衰手
    段を設け、前記偏光素子を通過した光をモニタした出力
    に応じて、前記光可変減衰手段を制御して光出力部から
    出力される光出力量を一定に保持すること、 を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の解析
    中の光を出力可能な偏波アナライザ装置。
  7. 【請求項7】 前記モニタは、偏光素子の出力を光分岐
    素子で分岐した一部の光を受光素子に与えて行われるこ
    と、 を特徴とする請求項6項に記載の解析中の光を出力可能
    な偏波アナライザ装置。
  8. 【請求項8】 前記偏波コントローラは、波長板型であ
    ること、 を特徴とする請求項3〜7のいずれか1項に記載の解析
    中の光を出力可能な偏波アナライザ装置。
  9. 【請求項9】 前記光分岐手段が無偏光ビームスプリッ
    タで構成されることを特徴とする請求項1〜8に記載の
    解析中の光を出力可能な偏波アナライザ装置。
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JP2008139406A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Fujitsu Ltd 光スイッチ、光波形測定装置および制御方法

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