JP2003080995A - タラップドア - Google Patents
タラップドアInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の障害者が使用している車椅子を、荷
受台昇降装置を利用して運んでいたが、装置が大きくて
コストかかかり、電動のため動作が遅かった。また、後
部荷室のフロア面を低くして勾配を緩くする方法は、改
造が大がかりであった。 【解決手段】 ハッチバックドア(3)のドアヒンジ
(2)を下に取り付けることで、ハッチバックドア
(3)は下に開き、ハッチバックドア(3)とタラップ
板(5)の上をタラップ替わりにして、車椅子を押して
乗り込むものである。また、ハッチバックドア(3)の
重さを軽減させるため、車体(1)の上部からハッチバ
ックドア(3)にアシストダンパ(7)を取り付けてい
る。
受台昇降装置を利用して運んでいたが、装置が大きくて
コストかかかり、電動のため動作が遅かった。また、後
部荷室のフロア面を低くして勾配を緩くする方法は、改
造が大がかりであった。 【解決手段】 ハッチバックドア(3)のドアヒンジ
(2)を下に取り付けることで、ハッチバックドア
(3)は下に開き、ハッチバックドア(3)とタラップ
板(5)の上をタラップ替わりにして、車椅子を押して
乗り込むものである。また、ハッチバックドア(3)の
重さを軽減させるため、車体(1)の上部からハッチバ
ックドア(3)にアシストダンパ(7)を取り付けてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のハッチバ
ックドアのヒンジを下に取り付けて、ハッチバックドア
の上をタラップとして使用する、タラップドアに関する
ものである。
ックドアのヒンジを下に取り付けて、ハッチバックドア
の上をタラップとして使用する、タラップドアに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の障害者や老人などが乗っている車
椅子を、自動車で運ぶときの荷受台昇降装置又は全自動
スイングアームリフトとしては、マイクロバスなどの後
部に取り付けて使用する物がある。これは、ハッチバッ
クドアを開けて水平移動する荷台を、自動車の荷室より
路上まで降ろす。そして、障害者が乗っている車椅子を
荷台の上に乗せ、モータの動力を利用してマイクロバス
などの荷室へ移動して、ハッチバックドアを閉めて障害
者を車椅子ごと運ぶものである。
椅子を、自動車で運ぶときの荷受台昇降装置又は全自動
スイングアームリフトとしては、マイクロバスなどの後
部に取り付けて使用する物がある。これは、ハッチバッ
クドアを開けて水平移動する荷台を、自動車の荷室より
路上まで降ろす。そして、障害者が乗っている車椅子を
荷台の上に乗せ、モータの動力を利用してマイクロバス
などの荷室へ移動して、ハッチバックドアを閉めて障害
者を車椅子ごと運ぶものである。
【0003】また、モータの動力を使用しないで、障害
者が乗っている車椅子を乗用車に積み込む方法は、車両
の後部荷室のフロア面を低くして、タラップを使用する
方法で、出願しているものの中に特開2001−479
27号の車両の後部車体構造があった。それは、リヤハ
ッチバックドアを上に開き、テールゲートを下に開くこ
とで上下に観音開きをする。また、テールゲートには薄
い鉄板で作ったスロープは、テールゲートの中に具備さ
れたものを引っ張り出して、勾配を緩くする。それと同
じく、後部荷室を低い床にして、さらに勾配を緩くする
便利なものがあった。
者が乗っている車椅子を乗用車に積み込む方法は、車両
の後部荷室のフロア面を低くして、タラップを使用する
方法で、出願しているものの中に特開2001−479
27号の車両の後部車体構造があった。それは、リヤハ
ッチバックドアを上に開き、テールゲートを下に開くこ
とで上下に観音開きをする。また、テールゲートには薄
い鉄板で作ったスロープは、テールゲートの中に具備さ
れたものを引っ張り出して、勾配を緩くする。それと同
じく、後部荷室を低い床にして、さらに勾配を緩くする
便利なものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車椅子を、自動
車で運ぶときにの荷受台昇降装置としては、マイクロバ
スなどの後部に取り付けて使用する。これは、ハッチバ
ックドアを開けて水平移動する荷台を、自動車の内部の
フロア面より路上まで降ろす。そして、車椅子の障害者
を荷台の上に乗せ、モータの動力を利用してマイクロバ
スなどの中へ移動させていたが、装置自体が約100キ
ログラムあり、障害者を運ぶ物としては大袈裟で、障害
者の心を逆撫でするものであった。逆撫ですると言うの
は、人間60キログラムの重さを、まるで自動販売機で
も運べるような機械が自分のために用意したことと、電
動のため遅いことが肩身を狭くしていた。また、装置が
大掛かりであったため高価で、その装置を取り付けると
荷室が狭くなり、車椅子の積み降ろし以外には使えなか
った。その他、積み込む工程はハッチバックドアを開け
て荷受台昇降装置を降ろし、車椅子を乗せて荷受台昇降
装置を上げてハッチバックドアを閉める4工程になって
いた。
車で運ぶときにの荷受台昇降装置としては、マイクロバ
スなどの後部に取り付けて使用する。これは、ハッチバ
ックドアを開けて水平移動する荷台を、自動車の内部の
フロア面より路上まで降ろす。そして、車椅子の障害者
を荷台の上に乗せ、モータの動力を利用してマイクロバ
スなどの中へ移動させていたが、装置自体が約100キ
ログラムあり、障害者を運ぶ物としては大袈裟で、障害
者の心を逆撫でするものであった。逆撫ですると言うの
は、人間60キログラムの重さを、まるで自動販売機で
も運べるような機械が自分のために用意したことと、電
動のため遅いことが肩身を狭くしていた。また、装置が
大掛かりであったため高価で、その装置を取り付けると
荷室が狭くなり、車椅子の積み降ろし以外には使えなか
った。その他、積み込む工程はハッチバックドアを開け
て荷受台昇降装置を降ろし、車椅子を乗せて荷受台昇降
装置を上げてハッチバックドアを閉める4工程になって
いた。
【0005】また、車両の後部荷室のフロア面を低くし
て、スロープを利用して車椅子などを乗せる方法は、出
願しているものの中に特開2001−47927号の車
両の後部車体構造は、リヤハッチバックドアを上に開
き、テールゲートを下に開き、観音開きをする。また、
テールゲートには薄い鉄板で作ったスロープはテールゲ
ートの中に具備されたものを引っ張り出して、勾配を緩
くする。そして、後部荷室は低い床にして、勾配を緩く
する方法があったが、後部荷室を低い床にする方法は、
車両の燃料タンクやショックアブソーバやトレーリンク
アームなど根本的に改造しないといけなかったため、改
造費が高価になっていた。その他、積み込む工程は、ハ
ッチバックドアを開けてテールゲートを下に開き、スロ
ープを出して車椅子を人の力で乗せてスロープを終い、
テールゲートを閉めてハッチバックドアを閉める6工程
になっていた。
て、スロープを利用して車椅子などを乗せる方法は、出
願しているものの中に特開2001−47927号の車
両の後部車体構造は、リヤハッチバックドアを上に開
き、テールゲートを下に開き、観音開きをする。また、
テールゲートには薄い鉄板で作ったスロープはテールゲ
ートの中に具備されたものを引っ張り出して、勾配を緩
くする。そして、後部荷室は低い床にして、勾配を緩く
する方法があったが、後部荷室を低い床にする方法は、
車両の燃料タンクやショックアブソーバやトレーリンク
アームなど根本的に改造しないといけなかったため、改
造費が高価になっていた。その他、積み込む工程は、ハ
ッチバックドアを開けてテールゲートを下に開き、スロ
ープを出して車椅子を人の力で乗せてスロープを終い、
テールゲートを閉めてハッチバックドアを閉める6工程
になっていた。
【0006】そこで本発明のタラップドアは、トラッ
ク、トレーラの自動歩み板のようにタラップを具備し
て、大型重機のブルドーザなどを運送する車のように、
ハッチバックドア(3)のドアヒンジ(2)を下に取り
付けるだけで、車椅子はハッチバックドア(3)をタラ
ップ替わりにして、フロア面(12)に乗せることがで
きる。そのため、動作はハッチバックドアを開けて車椅
子を人の力で乗せ、ハッチバックドアを閉める2工程で
すむので簡単に運べる、タラップドアを提供するもので
ある。
ク、トレーラの自動歩み板のようにタラップを具備し
て、大型重機のブルドーザなどを運送する車のように、
ハッチバックドア(3)のドアヒンジ(2)を下に取り
付けるだけで、車椅子はハッチバックドア(3)をタラ
ップ替わりにして、フロア面(12)に乗せることがで
きる。そのため、動作はハッチバックドアを開けて車椅
子を人の力で乗せ、ハッチバックドアを閉める2工程で
すむので簡単に運べる、タラップドアを提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のタラップドアは、車体(1)にハッチバッ
クドア(3)を介してタラップ板(5)を取り付ける。
また、車体(1)とハッチバックドア(3)の間には、
ドアヒンジ(2)を介在してハッチバックドア(3)とタラ
ップ板(5)の間には、タラップヒンジ(4)を介在し
ている。また、ハッチバックドア(3)の重さを軽減さ
せるために、車体(1)の上部からハッチバックドア
(3)にアシストダンパ(7)を介在して、取り付け
る。そして、タラップ板(5)は車体(1)下部のドア
ヒンジ(2)の上から支持棒(8)を介し、タラップヒ
ンジ(4)の図1の状態では下に回転自在に取り付け
る。そのため、ドアヒンジ(2)とタラップヒンジ
(4)を交差することで、タラップ板(5)は適宜に動
くことで目的を達成した。
に、本発明のタラップドアは、車体(1)にハッチバッ
クドア(3)を介してタラップ板(5)を取り付ける。
また、車体(1)とハッチバックドア(3)の間には、
ドアヒンジ(2)を介在してハッチバックドア(3)とタラ
ップ板(5)の間には、タラップヒンジ(4)を介在し
ている。また、ハッチバックドア(3)の重さを軽減さ
せるために、車体(1)の上部からハッチバックドア
(3)にアシストダンパ(7)を介在して、取り付け
る。そして、タラップ板(5)は車体(1)下部のドア
ヒンジ(2)の上から支持棒(8)を介し、タラップヒ
ンジ(4)の図1の状態では下に回転自在に取り付け
る。そのため、ドアヒンジ(2)とタラップヒンジ
(4)を交差することで、タラップ板(5)は適宜に動
くことで目的を達成した。
【0008】また請求項2の、車体(1)のフロア面
(12)が低く改造された自動車は、ハッチバックドア
(3)にドアヒンジ(2)を介して車体(1)に取り付
ける。そして、ハッチバックドア(3)の重さを軽減させ
るため、車体(1)の上部からアシスタントダンパ(7)
を介してハッチバックドア(3)の上部に取り付ける。
以上の装置で、勾配が緩くなることで目的を達成した。
(12)が低く改造された自動車は、ハッチバックドア
(3)にドアヒンジ(2)を介して車体(1)に取り付
ける。そして、ハッチバックドア(3)の重さを軽減させ
るため、車体(1)の上部からアシスタントダンパ(7)
を介してハッチバックドア(3)の上部に取り付ける。
以上の装置で、勾配が緩くなることで目的を達成した。
【0009】また請求項3の、ハッチバックドア(3)
を電動で開け閉めするときは、アシストダンパ(7)の
替わりに、長ネジ(9)をハッチバックドア(3)の上
部と、車体(1)上部に長ネジ(9)を受けるナット
(10)と、それを回すモータ(11)の本体を、車体
(1)から出ている軸に、回転自在に取り付け、スイッ
チを押すだけでハッチバックドア(3)を開閉するるこ
とで目的を達成した。
を電動で開け閉めするときは、アシストダンパ(7)の
替わりに、長ネジ(9)をハッチバックドア(3)の上
部と、車体(1)上部に長ネジ(9)を受けるナット
(10)と、それを回すモータ(11)の本体を、車体
(1)から出ている軸に、回転自在に取り付け、スイッ
チを押すだけでハッチバックドア(3)を開閉するるこ
とで目的を達成した。
【0010】また請求項4の、タラップドアをタラップ
として使用する場合、土足の部分が上部にあるのが不衛
生的だと思うときは、ハッチバックドア(3)の足拭板
(15)はガイドレール(14)の中を接触した状態で
滑り動くようにすることで、ハッチバックドア(3)を
開けて使用できる状態では、足拭板(15)が下がって
タラップ板(5)の方による。ハッチバックドア(3)
を閉めたときは、下に下がってドアヒンジ(2)の方に
移動することで目的を達成した。
として使用する場合、土足の部分が上部にあるのが不衛
生的だと思うときは、ハッチバックドア(3)の足拭板
(15)はガイドレール(14)の中を接触した状態で
滑り動くようにすることで、ハッチバックドア(3)を
開けて使用できる状態では、足拭板(15)が下がって
タラップ板(5)の方による。ハッチバックドア(3)
を閉めたときは、下に下がってドアヒンジ(2)の方に
移動することで目的を達成した。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のタラップドアは、車体
(1)にドアヒンジ(2)を介してハッチバックドア
(3)が取り付けてあり、そのハッチバックドア(3)
にタラップヒンジ(4)を介してタラップ板(5)を取
り付けてあるので、使用してない場合にはタラップ板
(5)は車体(1)の上にある。そして、ハッチバック
ドア(3)を開いて使用するとき、ハッチバックドア
(3)とタラップ板(5)の重さを軽減させるために、
車体(1)の上部からハッチバックドア(3)にアシス
トダンパ(7)を取り付け、引っ張る力で補助してい
る。またタラップ板(5)は、車体(1)下部の、ドア
ヒンジ(2)の上から支持棒(8)を介してタラップヒ
ンジ(4)の、図1の状態では下に取り付けるため、タ
ラップ板(5)はタラップヒンジ(4)と支持棒(8)
の二箇所で支持されているので、ハッチバックドア
(3)を開いたときはハッチバックドア(3)とタラッ
プ板(5)は同じ方向になって、乗り降りしやすくなっ
ている。このとき、ハッチバックドア(3)とタラップ
板(5)をタラップにするため、普通のマイクロバスに
も取り付けられる勾配である。
(1)にドアヒンジ(2)を介してハッチバックドア
(3)が取り付けてあり、そのハッチバックドア(3)
にタラップヒンジ(4)を介してタラップ板(5)を取
り付けてあるので、使用してない場合にはタラップ板
(5)は車体(1)の上にある。そして、ハッチバック
ドア(3)を開いて使用するとき、ハッチバックドア
(3)とタラップ板(5)の重さを軽減させるために、
車体(1)の上部からハッチバックドア(3)にアシス
トダンパ(7)を取り付け、引っ張る力で補助してい
る。またタラップ板(5)は、車体(1)下部の、ドア
ヒンジ(2)の上から支持棒(8)を介してタラップヒ
ンジ(4)の、図1の状態では下に取り付けるため、タ
ラップ板(5)はタラップヒンジ(4)と支持棒(8)
の二箇所で支持されているので、ハッチバックドア
(3)を開いたときはハッチバックドア(3)とタラッ
プ板(5)は同じ方向になって、乗り降りしやすくなっ
ている。このとき、ハッチバックドア(3)とタラップ
板(5)をタラップにするため、普通のマイクロバスに
も取り付けられる勾配である。
【0012】また請求項2の、車体(1)のフロア面
(12)が低く改造された自動車は、ハッチバックドア
(3)にドアヒンジ(2)を介するだけで、勾配を緩く
なるので、上記のようなタラップ板(5)が不要で、タ
ラップ板(5)に付随していた支持棒(8)も不要にな
る。
(12)が低く改造された自動車は、ハッチバックドア
(3)にドアヒンジ(2)を介するだけで、勾配を緩く
なるので、上記のようなタラップ板(5)が不要で、タ
ラップ板(5)に付随していた支持棒(8)も不要にな
る。
【0013】また請求項3の、ハッチバックドア(3)
を電動で開け閉めするときは、アシストダンパ(7)の
替わりに、長ネジ(9)をハッチバックドア(3)の上
部に取り付ける。そして、もう一方の取り付けは、車体
(1)上部に長ネジ(9)を受けるナット(10)と、
それを回すモータ(11)を車体(1)に取り付け、ナ
ット(10)はモータ(11)で回転し、長ネジ(9)
を押し出すことでハッチバックドア(3)を開けること
かできる。
を電動で開け閉めするときは、アシストダンパ(7)の
替わりに、長ネジ(9)をハッチバックドア(3)の上
部に取り付ける。そして、もう一方の取り付けは、車体
(1)上部に長ネジ(9)を受けるナット(10)と、
それを回すモータ(11)を車体(1)に取り付け、ナ
ット(10)はモータ(11)で回転し、長ネジ(9)
を押し出すことでハッチバックドア(3)を開けること
かできる。
【0014】また請求項4の、タラップドアをタラップ
として使用する場合、土足の部分が目線の上にあるのが
不衛生的だと思うときは、ハッチバックドア(3)の足
拭板(15)は、ガイドレール(14)の中を接触した
状態で滑り動く。ハッチバックドア(3)を開いたとき
は、足拭板(15)は重さで下に降りて、タラップヒン
ジ(4)の方によって、車椅子を積み込む状態になって
いる。ハッチバックドア(3)を閉めるときは、足拭板
(15)は重さで下に滑りドアヒンジ(2)の方によっ
ている。
として使用する場合、土足の部分が目線の上にあるのが
不衛生的だと思うときは、ハッチバックドア(3)の足
拭板(15)は、ガイドレール(14)の中を接触した
状態で滑り動く。ハッチバックドア(3)を開いたとき
は、足拭板(15)は重さで下に降りて、タラップヒン
ジ(4)の方によって、車椅子を積み込む状態になって
いる。ハッチバックドア(3)を閉めるときは、足拭板
(15)は重さで下に滑りドアヒンジ(2)の方によっ
ている。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 (イ)図1は、マイクロバスに取り付けた斜視図で、ハ
ッチバックドア(3)及びタラップ板(5)を開いたと
ころだある。車体(1)の、フロア面(12)の地上高
は約60センチメートルで、タラップはハッチバックド
ア(3)が約150センチメートルで、タラップ板
(5)が約100センチメートルで合わして250セン
チメートルになるので、勾配は約12度になる。しか
し、ハッチバックドア(3)とタラップ板(5)を合わ
せて重量が約50キログラムあるので、ハッチバックド
ア(3)とタラップ板(5)を開いたときに、外に開く
ので50キログラムの重量は、梃子の原理で凡そ100
キログラムのハッチバックドア(3)とタラップ板
(5)を取り付けたときと同じように、後部の緩衝装置
は圧縮されて後ろは約7センチメートル下がり、前の緩
衝装置は約3センチメートル伸びるので、勾配は11度
になり、さらに緩やかになる。また乗り込むときは、支
持棒(8)は車椅子が落ちないようにガイドし、アシス
トダンパ(7)が手摺の替わりをするので、障害者の不
安感をなくする役目をする。
て説明する。 (イ)図1は、マイクロバスに取り付けた斜視図で、ハ
ッチバックドア(3)及びタラップ板(5)を開いたと
ころだある。車体(1)の、フロア面(12)の地上高
は約60センチメートルで、タラップはハッチバックド
ア(3)が約150センチメートルで、タラップ板
(5)が約100センチメートルで合わして250セン
チメートルになるので、勾配は約12度になる。しか
し、ハッチバックドア(3)とタラップ板(5)を合わ
せて重量が約50キログラムあるので、ハッチバックド
ア(3)とタラップ板(5)を開いたときに、外に開く
ので50キログラムの重量は、梃子の原理で凡そ100
キログラムのハッチバックドア(3)とタラップ板
(5)を取り付けたときと同じように、後部の緩衝装置
は圧縮されて後ろは約7センチメートル下がり、前の緩
衝装置は約3センチメートル伸びるので、勾配は11度
になり、さらに緩やかになる。また乗り込むときは、支
持棒(8)は車椅子が落ちないようにガイドし、アシス
トダンパ(7)が手摺の替わりをするので、障害者の不
安感をなくする役目をする。
【0016】(ロ)図2は斜視図で、障害者を乗せてハ
ッチバックドア(3)を閉めたところである。ハッチバ
ックドア(3)の先端に取り付けたタラップ板(5)
は、支持棒(8)が押して車体(1)の天井に、路上に
接した面を上にして収まる。このとき、タラップ板
(5)は車体(1)と同化して、車体(1)の一部とな
り、車体(1)上部の雨漏りを起こしそうな場所をカバ
ーできる。また、フロント側が傾斜の関係で尖っている
ので、デザインや空気力学的にも優れている。
ッチバックドア(3)を閉めたところである。ハッチバ
ックドア(3)の先端に取り付けたタラップ板(5)
は、支持棒(8)が押して車体(1)の天井に、路上に
接した面を上にして収まる。このとき、タラップ板
(5)は車体(1)と同化して、車体(1)の一部とな
り、車体(1)上部の雨漏りを起こしそうな場所をカバ
ーできる。また、フロント側が傾斜の関係で尖っている
ので、デザインや空気力学的にも優れている。
【0017】(ハ)では、支持棒(8)とタラップ板
(5)の詳細な説明を、図3〜図5の断面図を参照して
説明する。図3は、ハッチバックドア(3)及びタラッ
プ板(5)を開いて、車椅子が乗り込む状態である。支
持棒(8)の取り付ける位置は、タラップ板(5)はハ
ッチバックドア(3)の凡そ倍の早さで動くことと、取
り付けても差し支えない場所を鑑みると、車体(1)下
部のドアヒンジ(2)の上から、タラップ板(5)のタ
ラップヒンジ(4)の下部に交差して取り付ける。この
とき、支持棒(8)を曲げた形にすることで、ハッチバ
ックドア(3)と平行になっており、車椅子が転落する
のを防ぐ。また、アシストダンパ(7)はゴム製が良
く、アシストダンパ(7)の引っ張る力は合わせて約1
0キログラムであるが、斜めに引っ張るので上に持ち上
げる力は30キログラムであるので、20キログラム力
で持ち上げるだけでハッチバックドア(3)とタラップ
板(5)は閉じる。
(5)の詳細な説明を、図3〜図5の断面図を参照して
説明する。図3は、ハッチバックドア(3)及びタラッ
プ板(5)を開いて、車椅子が乗り込む状態である。支
持棒(8)の取り付ける位置は、タラップ板(5)はハ
ッチバックドア(3)の凡そ倍の早さで動くことと、取
り付けても差し支えない場所を鑑みると、車体(1)下
部のドアヒンジ(2)の上から、タラップ板(5)のタ
ラップヒンジ(4)の下部に交差して取り付ける。この
とき、支持棒(8)を曲げた形にすることで、ハッチバ
ックドア(3)と平行になっており、車椅子が転落する
のを防ぐ。また、アシストダンパ(7)はゴム製が良
く、アシストダンパ(7)の引っ張る力は合わせて約1
0キログラムであるが、斜めに引っ張るので上に持ち上
げる力は30キログラムであるので、20キログラム力
で持ち上げるだけでハッチバックドア(3)とタラップ
板(5)は閉じる。
【0018】(ニ)図4は、ハッチバックドア(3)及
びタラップ板(5)を途中で止めたときの断面図であ
る。ハッチバックドア(3)は斜め45度まで開いたと
きに、支持棒(8)はハッチバックドア(3)を交差し
てタラップ板(5)の下部に取り付けてあるため、タラ
ップ板(5)はハッチバックドア(3)よりも起きて7
0度付近になっている。また、アシストダンパ(7)は
30キログラムで引っ張り、ハッチバックドア(3)及
びタラップ板(5)は斜めになっているので、凡そ30
キログラムの力が加わり、相対する力がバランスを取る
ので、手を離しても差し支えない状態にある。
びタラップ板(5)を途中で止めたときの断面図であ
る。ハッチバックドア(3)は斜め45度まで開いたと
きに、支持棒(8)はハッチバックドア(3)を交差し
てタラップ板(5)の下部に取り付けてあるため、タラ
ップ板(5)はハッチバックドア(3)よりも起きて7
0度付近になっている。また、アシストダンパ(7)は
30キログラムで引っ張り、ハッチバックドア(3)及
びタラップ板(5)は斜めになっているので、凡そ30
キログラムの力が加わり、相対する力がバランスを取る
ので、手を離しても差し支えない状態にある。
【0019】(ホ)図5は、ハッチバックドア(3)は
完全に閉じた状態の断面図である。ハッチバックドア
(3)に取り付けたタラップ板(5)は、支持棒(8)
に押されてタラップ板(5)は反り返って水平になる。
水平になったタラップ板(5)は、フロント側が傾斜に
なっているので、デザインや空気力学的にも良い。ま
た、アシストダンパ(7)は弛んでいるが、ほんの少し
フロント側に傾斜しているので、立て掛ける状態で軽く
閉じている。
完全に閉じた状態の断面図である。ハッチバックドア
(3)に取り付けたタラップ板(5)は、支持棒(8)
に押されてタラップ板(5)は反り返って水平になる。
水平になったタラップ板(5)は、フロント側が傾斜に
なっているので、デザインや空気力学的にも良い。ま
た、アシストダンパ(7)は弛んでいるが、ほんの少し
フロント側に傾斜しているので、立て掛ける状態で軽く
閉じている。
【0020】(へ)図6の斜視図は、請求項2のフロア
面(12)を低くしたもので、特開2001−4792
7号の、車両の後部車体構造のように、後部荷室のフロ
ア面(12)を低い床にして、本発明のタラップドアを
取り付けることで、より勾配を緩くできる。車体(1)
のフロア面(12)が、低く改造された自動車のフロア
面(12)の高さは約20センチメートルであり、ハッ
チバックドア(3)とタラップ板(5)をタラップに代
用すると勾配は約4度になる。勾配が緩やかなのは良い
ことであるが、ハッチバックドア(3)だけで勾配は8
度で緩やかなのでに、ハッチバックドア(3)だけでよ
く、図6のようにタラップ板(5)と支持棒(8)は不
要になる。
面(12)を低くしたもので、特開2001−4792
7号の、車両の後部車体構造のように、後部荷室のフロ
ア面(12)を低い床にして、本発明のタラップドアを
取り付けることで、より勾配を緩くできる。車体(1)
のフロア面(12)が、低く改造された自動車のフロア
面(12)の高さは約20センチメートルであり、ハッ
チバックドア(3)とタラップ板(5)をタラップに代
用すると勾配は約4度になる。勾配が緩やかなのは良い
ことであるが、ハッチバックドア(3)だけで勾配は8
度で緩やかなのでに、ハッチバックドア(3)だけでよ
く、図6のようにタラップ板(5)と支持棒(8)は不
要になる。
【0021】(ト)図7は請求項3の、ハッチバックド
ア(3)が途中の断面図で、アシストダンパ(7)の片
方を電動に替えたところである。この電動タラップドア
は、車椅子に乗ったままで運転できるように法律が改正
されたとき、下半身に障害を持っている脊髄損傷の人
は、自立するため自動車の免許を持っている。その人
は、身体障害者専用駐車場に車を止めて、サイドドアを
開ける幅や、車椅子が通る幅を開けないといけなかっ
た。しかし、電動のタラップドアは、障害者専用駐車場
を使用しなくても後ろから乗り降りできるので、従来の
ようにドアを開ける幅や、車椅子が通る幅を開けなくて
良い。
ア(3)が途中の断面図で、アシストダンパ(7)の片
方を電動に替えたところである。この電動タラップドア
は、車椅子に乗ったままで運転できるように法律が改正
されたとき、下半身に障害を持っている脊髄損傷の人
は、自立するため自動車の免許を持っている。その人
は、身体障害者専用駐車場に車を止めて、サイドドアを
開ける幅や、車椅子が通る幅を開けないといけなかっ
た。しかし、電動のタラップドアは、障害者専用駐車場
を使用しなくても後ろから乗り降りできるので、従来の
ようにドアを開ける幅や、車椅子が通る幅を開けなくて
良い。
【0022】(チ)図8は請求項4の、タラップドアを
タラップとして使用する場合、土足の部分が目線の上に
あるのが不衛生的だと思うときは、ハッチバックドア
(3)に足拭板(15)をガイドレール(14)の中へ
接触した状態で滑り動く。このことで、ハッチバックド
ア(3)を開いたときは、足拭板(15)は重さで下に
降りて、タラップヒンジ(4)の方によって、窓ガラス
を保護し、車椅子を積み込む状態になっている。なお、
点線の足拭板(15’)は、図9のときの位置である。
図9は、ハッチバックドア(3)を閉めるときに、足拭
板(15)は重さで下に滑りドアヒンジ(2)の方によ
っている。
タラップとして使用する場合、土足の部分が目線の上に
あるのが不衛生的だと思うときは、ハッチバックドア
(3)に足拭板(15)をガイドレール(14)の中へ
接触した状態で滑り動く。このことで、ハッチバックド
ア(3)を開いたときは、足拭板(15)は重さで下に
降りて、タラップヒンジ(4)の方によって、窓ガラス
を保護し、車椅子を積み込む状態になっている。なお、
点線の足拭板(15’)は、図9のときの位置である。
図9は、ハッチバックドア(3)を閉めるときに、足拭
板(15)は重さで下に滑りドアヒンジ(2)の方によ
っている。
【0023】(リ)図10の斜視図は、ハッチバックド
ア(3)とタラップ板(5)をタラップの替わりにする
ことで、車内が土と接した面がハッチバックドア(3)
として目線と同じ高さより高い所にあると、不衛生的だ
と感じるときは、絨毯(13)の端を車内のフロアに固
定する。そして、もう一方をハッチバックドア(3)を
降ろして使用するときに、絨毯(13)の端を持ってタ
ラップ板(5)の方に敷く。図11は、ハッチバックド
ア(3)を半分閉めたところであり、終うときはハッチ
バックドア(3)を閉めれば、絨毯(13)は自然と下
にずり落ちるので手間はかからない。
ア(3)とタラップ板(5)をタラップの替わりにする
ことで、車内が土と接した面がハッチバックドア(3)
として目線と同じ高さより高い所にあると、不衛生的だ
と感じるときは、絨毯(13)の端を車内のフロアに固
定する。そして、もう一方をハッチバックドア(3)を
降ろして使用するときに、絨毯(13)の端を持ってタ
ラップ板(5)の方に敷く。図11は、ハッチバックド
ア(3)を半分閉めたところであり、終うときはハッチ
バックドア(3)を閉めれば、絨毯(13)は自然と下
にずり落ちるので手間はかからない。
【0024】(ヌ)車椅子以外の全ての台車で、荷物を
運ぶ運送業を生業としている人にも、ハッチバックドア
(3)をタラップにすることで、仕事の能率が上がる。
また、レジャーなどでは単車や、水上バイクなどを運ぶ
ときに便利である。
運ぶ運送業を生業としている人にも、ハッチバックドア
(3)をタラップにすることで、仕事の能率が上がる。
また、レジャーなどでは単車や、水上バイクなどを運ぶ
ときに便利である。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上説明したようにタラップド
アは、次のような効果がある。 (イ)ハッチバックドアとタラップ板を、タラップに利
用するため勾配が緩やかになるので乗り込みやすい。 (ロ)ハッチバックドアを開けると、ハッチバックドア
とタラップ板の重さが緩衝装置にかかるので、後ろが下
がり勾配はもっと緩やかになる。 (ハ)操作はハッチバックドアを開けるだけなので、乗
せる工程が少なく操作か簡単である。 (ニ)荷受台昇降装置のように電動でないので、操作が
早い。 (ホ)フロア面を低くしたものに取り付けると、ハッチ
バックドアだけで車椅子が乗り込める勾配になる。 (ヘ)電動タラップにしたら、下半身に障害をもつ人の
自立に役立つ。 (ト)後ろから乗るので、障害者専用駐車場を使って車
椅子が通る場所をあけなくて良い。 (チ)その他、台車を使って荷物を運ぶ人や、バイクを
運ぶときに便利である。
アは、次のような効果がある。 (イ)ハッチバックドアとタラップ板を、タラップに利
用するため勾配が緩やかになるので乗り込みやすい。 (ロ)ハッチバックドアを開けると、ハッチバックドア
とタラップ板の重さが緩衝装置にかかるので、後ろが下
がり勾配はもっと緩やかになる。 (ハ)操作はハッチバックドアを開けるだけなので、乗
せる工程が少なく操作か簡単である。 (ニ)荷受台昇降装置のように電動でないので、操作が
早い。 (ホ)フロア面を低くしたものに取り付けると、ハッチ
バックドアだけで車椅子が乗り込める勾配になる。 (ヘ)電動タラップにしたら、下半身に障害をもつ人の
自立に役立つ。 (ト)後ろから乗るので、障害者専用駐車場を使って車
椅子が通る場所をあけなくて良い。 (チ)その他、台車を使って荷物を運ぶ人や、バイクを
運ぶときに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図は、本発明の斜視図である。
【図2】図は、ハッチバックドアを閉めたときの斜視図
である。
である。
【図3】図は、ハッチバックドアを開けたときの断面図
である。
である。
【図4】図は、ハッチバックドアを半分閉じたときの断
面図である。
面図である。
【図5】図は、ハッチバックドアを閉じたときの断面図
である。
である。
【図6】フロア面を低くした車の斜視図である。
【図7】図は、電動ハッチバックを半分閉じたときの断
面図である。
面図である。
【図8】ハッチバックドアを開いて足拭板が使用状態に
なった斜視図である。
なった斜視図である。
【図9】ハッチバックドアを半分閉めて、足拭板を終っ
た状態の斜視図である。
た状態の斜視図である。
【図10】ハッチバックドアを開いて、絨毯を敷いた状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図11】ハッチバックドアを半分閉めて、絨毯がずり
落ちた状態の斜視図である。
落ちた状態の斜視図である。
1 車体 2 ドアヒンジ
3 ハッチバックドア 4 タラップヒンジ
5 タラップ板 6 接地部
7 アシストダンパ 8 支持棒
9 長ネジ 10 ナット
11 モータ 12 フロア面
13 絨毯 14 ガイドレール
15 足拭板
Claims (4)
- 【請求項1】 車体(1)にドアヒンジ(2)を介し
てハッチバックドア(3)が取り付けてあり、ハッチバ
ックドア(3)にタラップヒンジ(4)を介してタラッ
プ板(5)を取り付ける。そして、ハッチバックドア
(3)の重さを軽減させるために、車体(1)の上部か
らハッチバックドア(3)にアシストダンパ(7)を介
在している。またタラップ板(5)は、車内のドアヒン
ジ(2)の上部から支持棒(8)を介してタラップヒン
ジ(4)の外側に、それぞれ回転自在に取り付けること
を特徴とするタラップドア。 - 【請求項2】 車体(1)のフロア面(12)が低く
改造された自動車は、ハッチバックドア(3)にドアヒ
ンジ(2)を介して車体(1)を取り付ける。そして、ハ
ッチバックドア(3)の重さを軽減するため、車体(1)の
上部からアシスタントダンパ(7)を介してハッチバック
ドア(3)に取り付けることで、勾配を緩くすることを特
徴とするタラップドア。 - 【請求項3】 ハッチバックドア(3)を電動で開閉
するときは、アシストダンパ(7)の替わりに、長ネジ
(9)をハッチバックドア(3)の上部と、車体(1)
上部に長ネジ(9)を受けるナット(10)と、それを
回すモータ(11)で取り付けることを特徴とする、請
求項1及び請求項2のタラップドア。 - 【請求項4】 タラップドアをタラップとして使用す
る場合、土足の部分が上部にあるのが不衛生的だと思う
ときは、ハッチバックドア(3)の足拭板(15)は、
ガイドレール(14)の中を接触した状態で滑り動くよ
うにすることを特徴とする、請求項1及び請求項2のタ
ラップドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001279765A JP2003080995A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | タラップドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001279765A JP2003080995A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | タラップドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003080995A true JP2003080995A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19103883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001279765A Pending JP2003080995A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | タラップドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003080995A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101941567A (zh) * | 2010-09-26 | 2011-01-12 | 都江堰巨龙车辆有限公司 | 垃圾清运车 |
CN111038359A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种舱门、货舱、车辆及舱门控制方法 |
-
2001
- 2001-09-14 JP JP2001279765A patent/JP2003080995A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101941567A (zh) * | 2010-09-26 | 2011-01-12 | 都江堰巨龙车辆有限公司 | 垃圾清运车 |
CN111038359A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-21 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种舱门、货舱、车辆及舱门控制方法 |
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