JP2003079049A - Protection circuit for safety relay - Google Patents

Protection circuit for safety relay

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JP2003079049A
JP2003079049A JP2001263071A JP2001263071A JP2003079049A JP 2003079049 A JP2003079049 A JP 2003079049A JP 2001263071 A JP2001263071 A JP 2001263071A JP 2001263071 A JP2001263071 A JP 2001263071A JP 2003079049 A JP2003079049 A JP 2003079049A
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relay
safety
turned
contact
coil
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JP2001263071A
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Japanese (ja)
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Yasushi Naemura
恭嗣 苗村
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JAPAN CONTROL ENGINEERING CO L
JAPAN CONTROL ENGINEERING CO Ltd
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JAPAN CONTROL ENGINEERING CO L
JAPAN CONTROL ENGINEERING CO Ltd
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Abstract

PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a protection circuit which dissolves defects in a safety relay. SOLUTION: In the protection relay circuit, which, when a contact is melted and stuck, secures a safety function by a forced guide contact mechanism and controls an external device by the contact, a coil/contact is made free from magnetization, by raising an apparent restoration voltage by serially connecting a resistor R2 to a coil of the safety relay K3 and by suppressing heat generation inside the relay.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はセーフティリレー
の保護回路に関し、特に、強制ガイド接点機構により接
点溶着時に安全機能を確保するセーフティリレーの保護
回路に関する。 【0002】 【従来の技術】セーフティリレーは一般のリレーとは異
なり、強制ガイド接点機構により接点溶着時にも安全性
が確保されている強制ガイドリレーと呼ばれる開閉リレ
ーであり、産業機械などの故障による暴走を防ぎ、作業
員の安全を確保する安全回路に用いられる。 【0003】図2はセーフティリレーの断面図である。
図2において、セーフティリレーはたとえば3個のリレ
ー接点k11,k12,k13を有しており、各接点間
隔は通常動作状態のみならず、故障状態が発生したとき
に0.5mm以上確保されていることが要求されてい
る。このために、セーフティリレーには強制ガイドが設
けられており、常閉(NC)接点のいずれかが溶着した
場合、コイル無励磁状態で全てのNC接点が開き、0.
5mm以上の接点間隔が確保され、NC接点のいずれか
が溶着した場合でも、コイル励磁状態で全ての常開(N
O)接点が0.5mm以上の接点間隔を確保したまま閉
じられることはない。 【0004】図3は図2に示したセーフティリレーの内
部回路例とモータの電源ラインを直接開閉する外部接続
例を示す図である。図3において、セーフティリレーは
3個のリレーK1,K2,K3のコイルと、各リレーコ
イルに対応するリレー接点k1,k2,k3を有してお
り、各リレーK1,K2,K3のコイルにはダイオード
D1,D2,D3が並列接続されている。リレーユニッ
トの外部には非常停止スイッチEMOと電磁開閉器MS
1,MS2が設けられている。電磁開閉器MS1,MS
2はモータMの主回路をON,OFFする。 【0005】(1)まず、全ての機器が正常時であっ
て、非常停止スイッチEMOが押されていない状態で、
リレーユニットにDC24Vの電源が投入されると、リ
レーK3がONして全てのリレー接点k3が閉じられ、
リレーK1,K2のコイルに電流が流れる。リレーK
1,K2のコイルに電流が流れると、リレーK3のコイ
ルに接続されているNC接点k1、k2が開かれるた
め、リレーK3がOFFする。このタイミングが同時に
なるとリレーK1,K2が自己保持できないので、リレ
ーK3のコイルには遅延素子として抵抗R1とコンデン
サC1の直列回路が並列接続されている。 【0006】リレーK1とK2がONし、K3がOFF
した状態で、リレーユニット外部の電磁開閉器MS1お
よびMS2がONし、モータMに電源が供給される。こ
のようにリレーK3は正常時にはリレーユニットに電源
が投入されたときに1度だけONして、すぐにOFFす
る。すなわち、リレーK3はリレーK1およびK2の初
期動作状態チェック用のリレーとして動作する。 【0007】(2)次に、モータMに電源が供給された
状態で非常停止スイッチEMOが押されると、リレーK
1およびK2がOFFし、リレーユニット外部の電磁開
閉器MS1およびMS2がOFFし、モータMへの電源
供給が遮断される。リレーK1,K2および電磁開閉器
MS1,MS2がOFFするとリレーK3がONする
が、非常停止スイッチEMOが押されたままの状態であ
れば、リレーK1,K2は再びONせず、モータMには
電源が供給されない。 【0008】非常停止スイッチEMOが解除された時点
で、リレーK1,K2がONし、その後にリレーK3が
OFFすることによって、上記(1)と同様にしてモー
タMに電源が供給される。 【0009】(3)もし、リレーK1もしくはK2が壊
れて動作しない場合について説明する。非常停止スイッ
チEMOが押されていない状態で、リレーユニットに電
源が投入されると、リレーK3がONする。リレーK3
がONすると、リレー接点k3の全てのNO接点が閉じ
られてリレーK1およびK2に通電される。しかし、も
しリレーK1もしくはK2が壊れて動作しない場合は、
リレーK1,K2の接点状態は変化しない。このように
リレーK1もしくはK2の接点が動作しないため、電磁
開閉器MS1もしくはMS2はONせず、モータMには
電源が供給されない。 【0010】(4)次に、リレーK1もしくはK2の接
点が溶着していた場合の動作について説明する。リレー
K1もしくはK2は強制ガイド機構をもったリレーであ
るため、接点の1つが溶着した場合、他の全ての接点は
オープン状態になる。よって、リレーK1もしくはK2
の常閉接点(リレーK3のコイルに接続されている接
点)が溶着していた場合は、リレーK3がONしたまま
の状態になって、電磁開閉器MS1およびMS2がON
することはなく、モータMには電源が供給されない。 【0011】また、リレーK1およびK2のNO接点が
溶着していた場合は、他のNO接点がオープン状態とな
るため、電磁開閉器MS1およびMS2がONすること
はなく、モータMには電源が供給されない。 【0012】(5)リレーK3が壊れて動作しない場
合、非常停止スイッチEMOが押されていない状態で、
リレーユニットに電源が供給されても、リレーK3がO
Nせず、リレーK1およびK2もONしない。よって、
電磁開閉器MS1およびMS2がONすることはなく、
モータMには電源が他供給されない。 【0013】(6)非常停止スイッチEMOが押されて
いない状態で、ユニットに電源が投入されて、リレーK
3のコイルに通電されても、リレーK3の接点k3が溶
着された1箇所を除いてオープン状態になっているた
め、リレーK1もしくはK2はONしない。よって、電
磁開閉器MS1およびMS2がONすることはなく、モ
ータMには電源が供給されない。 【0014】(7)リレーK3のC1,R1が壊れてい
た場合、非常停止スイッチが押されていない状態で、ユ
ニットに電源が投入されると、リレーK3がONする。
リレーK3がONするとリレーK3の全てのNO接点が
閉じ、リレーK1およびK2がONする。リレーK1お
よびK2がONすると、リレーK3がOFFするが、コ
ンデンサC1または抵抗R1が壊れているため、このタ
イミングが同時になり、リレーK1およびK2が自己保
持できず、すぐにOFFしてしまう。よって、電磁開閉
器MS1およびMS2がONすることはなく、モータM
には電源が供給されない。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】上述のようなセーフテ
ィリレーユニットを搭載した自動装置において、非常停
止スイッチEMOを押して装置を停止させると、リレー
K1およびK2がOFF状態で、リレーK3がON状態
になる。この休止状態のままで半日程度放置しておい
た。その後、非常停止スイッチEMOを解除して動作さ
せようとしたところ、リレーK1およびK2はONし、
それぞれの接点は動作しているにも関わらず、リレーK
3はOFFしないという状態を生じた。 【0016】このときのリレーK3を単体調査してみた
ところ、メーカのカタログで復帰電圧が2.4V以上と
なっているにもかかわらず、1Vを下回っても復帰しな
いという状態を生じた。このとき、リレー本体に振動を
与えると復帰することがあった。 【0017】以上のことからリレーK3の復帰電圧が低
下したことの原因を推測すると、長時間のON/OFF
使用による機械的不具合、長時間(半日程度)のON状
態によりリレー内部温度が上昇し、ばね機構が劣化し
た、リレーコイル間にコンデンサC1と抵抗R1を接続
しているため復帰しづらい、長時間(半日程度)のON
状態の持続によりコイル/接点が着磁したことなどの原
因が考えられる。特に、小型のセーフティリレーはコイ
ル部分に永久磁石を使用しており着磁しやすいことが考
えられる。 【0018】それゆえに、この発明の主たる目的は、上
述の不具合を解消し得るセーフティリレーの保護回路を
提供することである。 【0019】 【課題を解決するための手段】この発明は、強制ガイド
接点機構により接点溶着時に安全機能を確保し、その接
点によって外部機器を制御するセーフティリレーの保護
回路であって、セーフティリレーのコイルに直列に抵抗
を接続し、見かけ上の復帰電圧を上げることを特徴とす
る。 【0020】 【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態のセ
ーフティリレーの保護回路の回路図である。図1におい
て、この実施形態は、リレーK3のコイルと接地ライン
との間に抵抗R2が接続される。このように、抵抗R2
をリレーK3のコイルに接続することにより、コイルに
かかる電圧を下げてリレーK3内部の発熱を押さえるこ
とができるばかりでなく、抵抗R2によりコイルにかか
る電圧が下がることにより、見かけ上の復帰電圧を上げ
ることができる。 【0021】これにより、従来のセーフティリレーで生
じていた長時間のON/OFF使用による機械的不具合
や、ばね機構の劣化や、コイル/接点の着磁による問題
点を解消できる。 【0022】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。 【0023】 【発明の効果】以上のように、この発明によれば、セー
フティリレーのコイルに直列に抵抗を接続し、コイルに
かかる電圧を下げてセーフティリレー内部の発熱を押さ
えることができるばかりでなく、抵抗によりコイルにか
かる電圧が下がることにより、見かけ上の復帰電圧を上
げることができる。これにより、従来のセーフティリレ
ーで生じていた長時間のON/OFF使用による機械的
不具合や、ばね機構の劣化や、コイル/接点の着磁によ
る問題点を解消できる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a protection circuit for a safety relay, and more particularly, to a protection circuit for a safety relay which secures a safety function at the time of contact welding by a forced guide contact mechanism. 2. Description of the Related Art A safety relay is an open / close relay called a forced guide relay in which safety is ensured even at the time of contact welding by a forced guide contact mechanism, unlike a general relay. Used in safety circuits to prevent runaway and ensure worker safety. FIG. 2 is a sectional view of a safety relay.
In FIG. 2, the safety relay has, for example, three relay contacts k11, k12, and k13, and the intervals between the contacts are ensured not only in the normal operation state but also 0.5 mm or more when a failure state occurs. Is required. For this reason, the safety relay is provided with a forcible guide, and when any of the normally closed (NC) contacts is welded, all the NC contacts are opened in a state where the coil is not energized.
A contact interval of 5 mm or more is secured, and even if one of the NC contacts is welded, all normally open (N
O) The contacts are not closed while maintaining a contact interval of 0.5 mm or more. FIG. 3 is a diagram showing an example of an internal circuit of the safety relay shown in FIG. 2 and an example of an external connection for directly opening and closing a power supply line of a motor. In FIG. 3, the safety relay has coils of three relays K1, K2, and K3, and relay contacts k1, k2, and k3 corresponding to the respective relay coils. Diodes D1, D2, and D3 are connected in parallel. Emergency stop switch EMO and electromagnetic switch MS outside the relay unit
1 and MS2. Electromagnetic switch MS1, MS
2 turns on and off the main circuit of the motor M. (1) First, in a state where all devices are normal and the emergency stop switch EMO is not pressed,
When the power of 24V DC is applied to the relay unit, the relay K3 is turned on, all the relay contacts k3 are closed,
A current flows through the coils of relays K1 and K2. Relay K
When a current flows through the coils 1 and K2, the NC contacts k1 and k2 connected to the coil of the relay K3 are opened, and the relay K3 is turned off. Since the relays K1 and K2 cannot hold themselves at the same time, a series circuit of a resistor R1 and a capacitor C1 is connected in parallel to the coil of the relay K3 as a delay element. [0006] Relays K1 and K2 are turned on, and K3 is turned off.
In this state, the electromagnetic switches MS1 and MS2 outside the relay unit are turned on, and power is supplied to the motor M. As described above, the relay K3 is turned on only once when the power is supplied to the relay unit in a normal state, and is immediately turned off. That is, the relay K3 operates as a relay for checking the initial operation state of the relays K1 and K2. (2) Next, when the emergency stop switch EMO is pressed while power is supplied to the motor M, the relay K
1 and K2 are turned off, the electromagnetic switches MS1 and MS2 outside the relay unit are turned off, and the power supply to the motor M is cut off. When the relays K1 and K2 and the electromagnetic switches MS1 and MS2 are turned off, the relay K3 is turned on. However, if the emergency stop switch EMO is kept pressed, the relays K1 and K2 are not turned on again. Power is not supplied. When the emergency stop switch EMO is released, the relays K1 and K2 are turned on and then the relay K3 is turned off, so that power is supplied to the motor M in the same manner as (1). (3) A case where the relay K1 or K2 is broken and does not operate will be described. When power is supplied to the relay unit in a state where the emergency stop switch EMO is not pressed, the relay K3 is turned on. Relay K3
Is turned on, all the NO contacts of the relay contact k3 are closed and the relays K1 and K2 are energized. However, if the relay K1 or K2 breaks and does not work,
The contact state of relays K1 and K2 does not change. As described above, since the contacts of the relays K1 and K2 do not operate, the electromagnetic switches MS1 and MS2 do not turn ON, and power is not supplied to the motor M. (4) Next, the operation when the contacts of the relay K1 or K2 are welded will be described. Since the relay K1 or K2 is a relay having a forced guide mechanism, if one of the contacts is welded, all the other contacts are opened. Therefore, the relay K1 or K2
If the normally closed contacts (contacts connected to the coil of the relay K3) are welded, the relay K3 remains ON and the electromagnetic switches MS1 and MS2 are turned ON.
No power is supplied to the motor M. When the NO contacts of the relays K1 and K2 are welded, the other NO contacts are open, so that the electromagnetic switches MS1 and MS2 are not turned on, and the motor M is not supplied with power. Not supplied. (5) When the relay K3 is broken and does not operate, in a state where the emergency stop switch EMO is not pressed,
Even if power is supplied to the relay unit, the relay K3
No, the relays K1 and K2 are not turned on. Therefore,
The electromagnetic switches MS1 and MS2 do not turn on,
No other power is supplied to the motor M. (6) In a state where the emergency stop switch EMO is not pressed, power is supplied to the unit and the relay K
Even if the coil No. 3 is energized, the relay K3 is open except for one welded point of the contact k3 of the relay K3, so that the relay K1 or K2 does not turn on. Therefore, the electromagnetic switches MS1 and MS2 are not turned on, and power is not supplied to the motor M. (7) When C1 and R1 of the relay K3 are broken, when the unit is powered on with the emergency stop switch not pressed, the relay K3 is turned on.
When the relay K3 is turned on, all NO contacts of the relay K3 are closed, and the relays K1 and K2 are turned on. When the relays K1 and K2 are turned on, the relay K3 is turned off. However, since the capacitor C1 or the resistor R1 is broken, the timing is simultaneous, and the relays K1 and K2 cannot be held by themselves, and are immediately turned off. Therefore, the electromagnetic switches MS1 and MS2 are not turned on, and the motor M
Is not powered. In an automatic device equipped with the safety relay unit as described above, when the emergency stop switch EMO is pressed to stop the device, the relays K1 and K2 are turned off and the relay K3 is turned off. Becomes ON state. The quiescent state was left for about half a day. After that, when the emergency stop switch EMO was released to operate, the relays K1 and K2 were turned on,
Although each contact is operating, relay K
3 did not turn off. Investigation of the relay K3 alone at this time revealed that, even though the return voltage was 2.4 V or higher in the manufacturer's catalog, it did not return even if the return voltage was lower than 1 V. At this time, when the relay main body is vibrated, it sometimes returns. From the above, it is assumed that the cause of the decrease in the return voltage of the relay K3 is that the ON / OFF for a long time is considered.
Mechanical failure due to use, the relay internal temperature rises due to the ON state for a long time (about half a day), the spring mechanism has deteriorated, and it is difficult to return because the capacitor C1 and the resistor R1 are connected between the relay coils, and it is difficult to return. ON (about half a day)
A possible cause is that the coil / contact is magnetized due to the continuation of the state. In particular, a small safety relay uses a permanent magnet in the coil portion, and is likely to be easily magnetized. Therefore, a main object of the present invention is to provide a protection circuit for a safety relay which can solve the above-mentioned problems. The present invention is a protection circuit for a safety relay which secures a safety function at the time of welding a contact by a forced guide contact mechanism, and controls an external device by the contact. It is characterized by connecting a resistor in series with the coil to increase the apparent return voltage. FIG. 1 is a circuit diagram of a protection circuit for a safety relay according to an embodiment of the present invention. In FIG. 1, in this embodiment, a resistor R2 is connected between a coil of a relay K3 and a ground line. Thus, the resistance R2
Is connected to the coil of the relay K3, not only can the voltage applied to the coil be reduced to suppress the heat generation inside the relay K3, but also the apparent reset voltage can be reduced by reducing the voltage applied to the coil by the resistor R2. Can be raised. As a result, it is possible to eliminate mechanical problems caused by long-time ON / OFF use, deterioration of a spring mechanism, and problems caused by magnetization of coils / contacts, which have occurred in conventional safety relays. The embodiments disclosed this time are to be considered in all respects as illustrative and not restrictive. The scope of the present invention is defined by the terms of the claims, rather than the description above, and is intended to include any modifications within the scope and meaning equivalent to the terms of the claims. As described above, according to the present invention, a resistor is connected in series to the coil of the safety relay, and the voltage applied to the coil can be reduced to suppress heat generation inside the safety relay. Instead, the apparent return voltage can be increased by reducing the voltage applied to the coil by the resistance. As a result, it is possible to solve mechanical problems caused by long-time ON / OFF use, deterioration of a spring mechanism, and problems caused by magnetization of coils / contacts, which have occurred in conventional safety relays.

【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明の一実施形態のセーフティリレーの
保護回路の回路図である。 【図2】 セーフティリレーの断面図である。 【図3】 図2に示したセーフティリレーの内部回路例
とモータの電源ラインを直接開閉する外部接続例を示す
図である。 【符号の説明】 K1,K2,K3 リレー、k1,k2,k3 リレー
接点、EMO 非常停止スイッチ、MS1,MS2 電
磁開閉器、R1,R2 抵抗、C1 コンデンサ。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a circuit diagram of a protection circuit for a safety relay according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a sectional view of a safety relay. 3 is a diagram illustrating an example of an internal circuit of the safety relay illustrated in FIG. 2 and an example of an external connection that directly opens and closes a power line of a motor. [Explanation of symbols] K1, K2, K3 relay, k1, k2, k3 relay contact, EMO emergency stop switch, MS1, MS2 electromagnetic switch, R1, R2 resistor, C1 capacitor.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 【請求項1】 強制ガイド接点機構により接点溶着時に
安全機能を確保され、その接点によって外部機器を制御
するセーフティリレーの保護回路であって、 前記セーフティリレーのコイルに直列に抵抗を接続し、
見かけ上の復帰電圧を上げることを特徴とする、セーフ
ティリレーの保護回路。
Claims: 1. A protection circuit for a safety relay in which a safety function is ensured at the time of contact welding by a forced guide contact mechanism, and an external device is controlled by the contact, the protection circuit being connected in series with a coil of the safety relay. Connect the resistor,
A safety relay protection circuit characterized by raising the apparent return voltage.
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