JP2003078864A - カメラ映像提供システム及びカメラ映像の時刻補正方法 - Google Patents
カメラ映像提供システム及びカメラ映像の時刻補正方法Info
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- JP2003078864A JP2003078864A JP2001261650A JP2001261650A JP2003078864A JP 2003078864 A JP2003078864 A JP 2003078864A JP 2001261650 A JP2001261650 A JP 2001261650A JP 2001261650 A JP2001261650 A JP 2001261650A JP 2003078864 A JP2003078864 A JP 2003078864A
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Abstract
カメラ映像提供システム及び映像の時間軸補正方法を提
供する。 【解決手段】複数のカメラ40、41及び42と、これ
ら複数のカメラで撮影された複数の映像の時間軸を揃え
る情報処理装置20、30、31及び32とを備えてい
る。
Description
ステム及びカメラ映像の時間軸補正方法に関し、特に複
数のカメラで撮った映像の時間軸を揃えて利用者に提供
し、またカメラで撮った映像の撮影時刻を補正する技術
に関する。
(以下、「家庭用カメラ」という)が普及し、広く使用
されている。このような家庭用カメラは、撮影された映
像を自身の表示装置に表示させる機能の他に、撮影され
た映像の映像信号を外部に出力する機能を有している。
ばパーソナルコンピュータに取り込むことができるよう
になっている。そして、パーソナルコンピュータ上で動
作する映像編集ソフトウェアは、取り込まれた映像信号
に基づく映像を編集できるようになっている。
カメラから取り込まれた映像を対象に行われることが殆
どであった。一方、映画では、1つのシーンを複数のプ
ロフェッショナル用カメラで別々に撮影し、この複数の
プロフェッショナル用カメラから取り込まれた複数の映
像を繋ぎ合わせる編集を行い、ストーリー性を有する映
像を作成することも行われている。
カメラでは、その内蔵時計が、正確な時刻に設定されて
いないことなどによる実時刻とのズレに起因して、複数
のカメラ映像の時間軸が正確にあっていないことが多
い。そのため、家庭用カメラで撮影した映像では、同一
の時間軸における連続した編集を行うことができず、映
像の抜けやダブりが発生して映像進行のぎこちなさが目
立ち、また、映像と同時に録音されている音声が繰り返
されたりするので、視聴に耐えられないという問題があ
る。
集したいという要望がある。また、1つのシーンの、同
一時刻における異なるアングルの映像を見たいという要
望も生じている。
記要請に応えるためになされたものであり、その目的
は、カメラ映像の時間軸を正確に揃えることができるカ
メラ映像提供システム及びカメラ映像の時間軸補正方法
を提供することにある。
が運動会のような、1つのイベントを複数のカメラで撮
影することにより得られた複数の映像をコンピュータ上
に集め、コンテンツとして利用者に提供するものであ
る。より詳しくは、蓄積された複数の映像の時間軸を正
確に合わせる映像の時間軸補正方法及び映像の時間軸を
合わせて帯状に並べて提供し、映像編集及び映像アング
ルの切換を容易ならしめるカメラ映像提供システムであ
る。地域、学校、集合住宅といったコミュニティ内での
共同撮影、共同映像編集のためのツールとして活用でき
る。
像提供システムは、上記目的を達成するために、複数の
カメラと、前記複数のカメラで撮影された複数の映像の
時間軸を揃える情報処理装置、とを備えている。
情報処理装置は、前記複数の映像の各々に関連付けられ
ている情報に基づいて前記複数の映像のマッチングをと
ることにより時間軸を揃えるように構成できる。この場
合、前記関連付けられている情報は音波形から構成でき
る。また、このカメラ映像提供システムにおける前記情
報処理装置は、前記複数の映像のマッチングがとれた部
分にマークを設定するように構成できる。
る前記情報処理装置は第1時計を備え、前記複数のカメ
ラの各々は第2時計を備え、前記情報処理装置は、前記
第1時計が示す現在時刻と、前記第2時計が示す現在時
刻との差を表す補正値に基づいて前記複数のカメラから
の複数の映像の撮影時刻を補正し、以て、前記複数のカ
メラで撮影された複数の映像の時間軸を揃えるように構
成できる。
る前記情報処理装置は、ネットワークによって接続され
た複数の情報処理機器から成り、前記複数の情報処理機
器の各々に備えられた前記第1時計の時刻は、前記ネッ
トワークに接続された他の情報処理装置からセットされ
るように構成できる。
記ネットワークを介して、少なくとも映像及び該映像の
撮影時刻を前記他の情報処理装置に送るように構成でき
る。また、前記複数の情報処理機器は、更に、前記補正
値を前記他の情報処理装置に送るように構成できる。こ
れらの場合、前記撮影時刻は、前記補正値により補正さ
れた撮影時刻とすることができる。
る前記情報処理装置は、時間軸が揃えられた複数の映像
に基づいて撮影時刻が連続するように編集された少なく
とも1つの映像を生成するように構成できる。また、前
記情報処理装置は、時間軸が揃えられた複数の映像の中
の同一の撮影時刻を有する複数の映像を切り換えて繋ぐ
ように加工して少なくとも1つの映像を生成するように
構成できる。
記複数のカメラの各々は、自己修正機能を有する内蔵時
計を備え、前記情報処理装置は、前記内蔵時計が示す時
刻に基づいて前記複数のカメラで撮影された複数の映像
の時間軸を揃えるように構成できる。
ークによって接続された複数の情報処理機器から成り、
前記複数の情報処理機器は、前記ネットワークを介し
て、少なくとも映像及び該映像の撮影時刻を他の情報処
理装置に送るように構成できる。また、前記情報処理装
置は、時間軸が揃えられた複数の映像に基づいて撮影時
刻が連続するように編集された少なくとも1つの映像を
生成するように構成できる。また、前記情報処理装置
は、時間軸が揃えられた複数の映像の中の同一の撮影時
刻を有する複数の映像を切り換えて繋ぐように加工して
少なくとも1つの映像を生成するように構成できる。こ
れらの場合、前記内蔵時計は、電波時計から構成でき
る。更に、前記複数のカメラの各々は、ネットワークに
接続するためのネットインタフェース部を備え、前記内
蔵時計は、前記ネットワークに接続された他の情報処理
装置から前記ネットインタフェース部を介して時刻がセ
ットされるように構成できる。
像提供システムは、上記と同様の目的で、自己修正機能
を有する第1時計を含む情報処理装置と、第2時計を含
むカメラ、とを備え、前記情報処理装置は、前記第1時
計が示す現在時刻と前記第2時計が示す現在時刻との差
に基づいて前記カメラで撮影された映像の撮影時刻を補
正し、該補正された撮影時刻を有する映像を提供するよ
うに構成されている。
テムによれば、第1時計は自己修正機能を有するので、
第1時計からは常に実際の時刻を得ることができる。こ
の第1時計が示す現在時刻と第2時計が示す現在時刻と
の差に基づいて、カメラで撮影された映像の撮影時刻が
補正されるので、常に正確な撮影時刻を有する映像を提
供できる。
像の時間軸補正方法は、上記と同様の目的で、複数のカ
メラで撮影された複数の映像を入力し、該入力された複
数の映像の各々に関連付けられている情報に基づいて前
記複数の映像のマッチングをとり、該マッチングがとら
れた前記複数の映像の時間軸を揃えるように構成されて
いる。この場合、前記関連付けられている情報は音波形
から構成できる。
時間軸補正方法では、更に、前記複数の映像のマッチン
グがとれた部分にマークを設定するように構成できる。
時間軸補正方法では、第1時計が示す現在時刻を読み込
み、前記複数のカメラに備えられた第2時計が示す現在
時刻を読み込み、前記第1時計が示す現在時刻と前記第
2時計が示す現在時刻との差を算出し、該算出された差
を補正値として前記複数のカメラからの複数の映像の撮
影時刻を補正し、以て、前記複数のカメラで撮影された
複数の映像の時間軸を揃えるように構成できる。
プは、少なくとも映像及び該映像の撮影時刻に基づいて
前記撮影時刻を補正するように構成できる。この場合、
前記撮影時刻を補正するステップは、更に、前記補正値
に基づいて前記撮影時刻を補正するように構成できる。
また、前記撮影時刻は、前記補正値により補正された撮
影時刻から構成できる。
時間軸補正方法では、前記時間軸が揃えられた複数の映
像に基づいて撮影時刻が連続するように編集された少な
くとも1つの映像を生成するように構成できる。更に、
この第2の態様に係るカメラ映像の時間軸補正方法で
は、前記時間軸が揃えられた複数の映像の中の同一の撮
影時刻を有する複数の映像を切り換えて繋ぐように加工
して少なくとも1つの映像を生成するように構成でき
る。
像の時間軸補正方法は、上記と同様の目的で、自己修正
機能を有する第1時計が示す現在時刻と、カメラに含ま
れる第2時計が示す現在時刻との差を算出し、該算出さ
れた差に基づいて前記カメラで撮影された映像の撮影時
刻を補正するように構成されている。
面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の実施の
形態で使用する家庭用ビデオカメラ(以下、単に「カメ
ラ」と略称することもある)は、DV(Digital Vide
o)規格を採用するものとする。DV規格としては、「I
NTERNATIONAL STANDARD」(CEI/IEC 61883-2:1998)を
採用できる。
形態1に係るカメラ映像供給システムの構成を示すブロ
ック図である。このカメラ映像供給システムは、インタ
ーネット10、このインターネット10に接続されたサ
ーバ20並びに複数のパーソナルコンピュータ(以下、
「PC」と略称することもある)30、31及び32か
ら構成されている。複数のパーソナルコンピュータ3
0、31及び32には、家庭用ビデオカメラ40、41
及び42がそれぞれ接続されている。
に複数のパーソナルコンピュータ30、31及び32に
対応する。また、本発明の情報処理機器は、パーソナル
コンピュータ30、31及び32に対応する。
ワークとしてインターネット10を使用しているが、本
発明ではインターネットに限らず、種々のネットワーク
を使用できる。
ムを統括的に制御する。このサーバ20としては、サー
バ用コンピュータ、ワークステーション、汎用コンピュ
ータいった種々の情報処理装置を使用できる。サーバ2
0は内蔵時計を備えている。この内蔵時計の時刻は、こ
のカメラ映像供給システムの基準時刻として用いられ
る。
2は、カメラ40、41及び42からの情報をそれぞれ
取り込み、種々の処理を行う。これらパーソナルコンピ
ュータ30、31及び32が行う処理の詳細は後述す
る。なお、パーソナルコンピュータ30、31及び32
の代わりに、他の情報処理装置を使用できることは勿論
である。
2の各々は内蔵時計を有しており、後述するように、補
正時間Δを算出するために使用される。なお、パーソナ
ルコンピュータ30、31及び32で使用する時計は内
蔵時計に限定されず、パーソナルコンピュータ30、3
1及び32が時刻を知ることのできるものであれば如何
なる時計であってもよい。
ンピュータ30、31及び32にそれぞれ接続される。
接続は、IEEE1394規格(i・Link等の類似
規格を含む)のケーブルやアナログ映像信号ケーブル、
ブルートゥース(Bluetooth)等の無線を用いて行われ
る。
タ30、31及び32とは同一の情報処理装置であって
もよい。その場合は、図5に示すように、複数台の情報
処理装置301〜30nに順番に複数台のカメラ401〜
40nを繋いだり、図4に示すように、1台の情報処理
装置30に複数台のカメラ401〜40nを繋ぐように構
成できる。なお、情報処理装置に複数台のカメラを繋ぐ
ケースとしては、図4に示すように、同時に複数台のカ
メラを繋ぐケースと、複数台のカメラを順次取り替えな
がら1台のみを繋ぐケースとがある。
供システムでは、情報処理装置は、該情報処理装置に接
続されているカメラのIDと、カメラに収納されたテー
プに記録されている、録画に使用されたカメラのIDと
を取得し、これらを映像と関連付けて管理するように構
成できる。この構成によれば、撮影時刻の補正行うにあ
ったてカメラとテープの整合性を確認できるので、時刻
補正が誤って行われることを防止できる。
に係るカメラ映像供給システムの動作を説明する。
30、31及び32をサーバ20に接続し、パーソナル
コンピュータ30、31及び32の内蔵時計の時刻をサ
ーバ20の内蔵時計の時刻に合わせる。サーバ20の内
蔵時計の時刻は、常に、電波時計やNTTの時報サービ
ス、インターネット上の時刻を同期させるためのプロト
コルであるNTP(Network Time Protocol)等を利用
して正確な時刻に合わせておくことが望ましい。なお、
NTPについては、RFC1305で定義されている。
42をパーソナルコンピュータ30、31及び32に接
続する。以上によりカメラ映像供給システムのセッティ
ングが完了する。
40、41及び42からパーソナルコンピュータ30、
31及び32に撮影した「映像」がそれぞれ送られる。
この際、各映像に付加されている「撮影時刻」もパーソ
ナルコンピュータ30、31及び32に送られる。次い
で、カメラ40、41及び42の内蔵時計の「現在時
刻」がパーソナルコンピュータ30、31及び32にそ
れぞれ送られる。なお、「映像」、「撮影時刻」及び
「現在時刻」を送る順序は上記に限定されず任意であ
る。また、これらの「映像」、「撮影時刻」及び「現在
時刻」は、複数回送るように構成してもよい。
2は、カメラ40、41及び42から得られたカメラの
現在時刻とパーソナルコンピュータ30、31及び32
の内蔵時計の現在時刻との差を算出する。この算出され
た差を、補正時間Δと呼ぶ。パーソナルコンピュータ3
0、31及び32は、カメラ40、41及び42から得
られた映像に、上記算出された補正時間Δを関連付けて
記憶する。
蔵時計の現在時刻を外部に出力する機能を備えていな
い。この場合、以下の方法によりカメラの現在時刻を取
得することができる。即ち、カメラは、通常、映像再生
時や撮影時に時刻を映像に重畳する機能を備えている。
カメラは、この時刻付き映像をパーソナルコンピュータ
に送る。
れた時刻表示を、文字認識と文字が変化するタイミング
を検知する手法を用いて認識し、現在時刻を得る。そし
て、パーソナルコンピュータは、これらにより得られた
カメラの現在時刻とパーソナルコンピュータの内蔵時計
の現在時刻との差を算出し、補正時間Δを得る。映像の
撮影時刻も、撮影した際の映像上の時刻表示を文字認識
して得る。
る方法を、パーソナルコンピュータ30に接続されたカ
メラ40を例に挙げて、更に詳細に説明する。先ず、カ
メラ40に現在時刻を表示させて撮影し、この撮影によ
り得られた映像をパーソナルコンピュータ30に送る。
この場合、カメラ40は静止した被写体を撮影し、この
静止した映像に時刻を表示させるのが好ましい。これに
より、パーソナルコンピュータ30は、1秒(又は1
分)毎に画面が変化する領域を特定しやすくなる。
面を走査することにより所定時刻における画像と該所定
時刻から1秒経過した後の画像とを取得し、これらを比
較して変化している箇所を見つける。この動作を何秒
(又は何分)か繰り返し、周期的に必ず画像が変化して
いる部分であって、且つ部分的に色が同一である部分を
検出する。そして、この検出された部分が、時刻表示領
域(厳密には、時刻表示領域の末尾の部分)であると認
識する。
刻が表示されている箇所を特定できない場合又は必要に
応じて、ユーザが、例えばマウスに連動するポインタで
領域を指定するように構成してもよい。
表す文字の変化が大きい部分から認識を始める。そし
て、その部分で画面の色が変化するタイミングを測定
し、1秒の間隔を得る。なお、秒単位で補正する場合
は、ミリ秒単位で測定する。
刻の基準値、例えば「00:00:01」からから計時
を開始、得られた1秒の間隔でインクリメントを開始す
る。次いで、映像を止め、その際の仮の時刻を記録す
る。この場合、仮の時刻は止めずに計時を継続する。
認識する。文字の認識には、既存の光学文字認識(OC
R)等で用いられている文字認識方法を用いることがで
きる。文字は、「0」〜「9」、「:」、「,」
「時」、「分」及び「秒」の15通りに特定できるの
で、高い認識率が得られる。なお、認識された文字は、
パーソナルコンピュータ30に表示させてユーザが確認
できるように構成するのが好ましい。
化している場合は、最大8文字(時、分及び秒の数字は
2桁表示)を認識する。なお、1分の周期で画面が変化
している場合は、5桁を認識する。時、分及び秒の間の
区切りは、「:」、「,」「時」、「分」及び「秒」を
認識することにより判断する。
時の仮の時刻」を演算し、結果を仮の時刻に加算するこ
とにより、カメラ40の現在時刻が得られる。
1及び32は、サーバ20に、映像、撮影時刻及び補正
時間Δを送る。サーバ20は、複数のパーソナルコンピ
ュータ30、31及び32から送られてきた複数の映
像、撮影時刻、補正時間Δに基づいて映像の正確な撮影
時刻を算出する。そして、図2に概念的に示すように、
複数の映像を同一の時間軸上に並列に並べ、利用者の編
集や加工に供する。
像から所望の映像を取捨選択することにより、正確な時
刻で映像を繋ぎ合わせた編集・加工ができる。例えば、
図3に示すように、運動会の徒競走でAさんは息子をス
タート地点から撮っていたため途中のシーンが人垣など
で上手く撮れていなかったが、Bさんがコーナー地点で
撮っていた映像にもAさんの息子が映っていたとする。
同様に、Cさんが撮っていた映像にもAさんの息子が映
っていたとする。このような状況が生じた場合に、Aさ
ん、Bさん及びCさのカメラで撮った映像を正確な時間
で繋ぎ合わせて1つの映像として編集できる。
カメラ映像提供システムによれば、複数のカメラで撮っ
た各シーンを正確な時間で繋ぎ合わせる編集ができるの
で、正確な時間に沿って物事が進行している状態を再現
することができ、Aさんの息子を主人公とするプロフェ
ッショナルの映画のような品質の高い映像を作成するこ
とができる。
提供システムによれば、利用者は、時間軸上に並列に並
べられた映像に基づいて、ある時刻の映像を多面的なア
ングルや位置の情報として閲覧できる。例えば、地震や
噴火の際に時間の経過と地域の揺れや被害状況の正確な
映像を見ることができるので、正確な情報を把握でき
る。
には、対象物を360゜囲むように複数台のスチルカメ
ラを配置し、シャッターを同時に押して連続撮影し、撮
影後、得られた画像をコンピュータ上で一枚一枚張り合
わせて映像を作成している。この実施の形態1に係るカ
メラ映像提供システムを利用すれば、動画カメラを利用
でき、各動画カメラの撮影開始時刻を気にせずに撮影し
ても、撮影後に各映像の撮影時刻を正確に合わせること
ができるので、簡単に多面的な視点の映像が得られる。
複数の映像を編集・加工することにより得られた1つの
映像をパーソナルコンピュータ31、32及び33にダ
ウンロードし、必要に応じてテープやディスクに書き出
すことができる。これにより、利用者が最初に撮った映
像より付加価値の高い新たな映像を得ることができる。
ソナルコンピュータ31、32及び33は、映像、撮影
時刻及び補正時間Δをサーバ20に送り、サーバ20上
で正確な撮影時刻を算出するように構成したが、各パー
ソナルコンピュータ31、32及び33は、映像、撮影
時刻及び補正時間Δに基づいて正確な撮影時刻を算出し
て撮影時刻情報を書き直し、映像と、この書き直された
撮影時刻とをサーバ20に送るように構成することがで
きる。この場合、サーバ20及びインターネット10の
負荷を軽減できる。
0、31及び33は、カメラ41、42及び43から映
像を取り込まず、現在時刻と撮影時刻だけを取り込み、
上述したようにして撮影時刻を補正し、補正された撮影
時刻をカメラ41、42及び43内の映像、より詳しく
はDVテープの映像に付帯された撮影時刻情報部分に書
き戻すように構成できる。
は、実施の形態1における補正時間Δを使用せずに、各
映像の時間を合わせる時間軸補正方法を採用したカメラ
映像提供システムである。
れないときや、補正時間Δが正しいかどうかを検証する
ために用いられる。補正時間Δが得られない場合とは、
撮影に用いたカメラとは異なる装置(ビデオカメラやビ
デオデッキ)を用いて再生を行う場合や、時刻の合わせ
直し等によりカメラの内蔵時計の時刻が撮影時から変化
してしまった場合や8mmフィルム等の時間情報を持た
ない場合である。
ステムの構成は、図1に示した実施の形態1のそれと同
じである。
は、同一イベントを複数のカメラで撮影することにより
得られた複数の映像を、パーソナルコンピュータ30、
31及び32経由でサーバ20にアップロードする際、
映像からは各々撮影時の時刻情報が取得できる。
ップロードされた映像の中で最も長時間撮影された映像
Aを基準とし、その他の映像との要素マッチングを行
う。
る。複数のカメラで同一のイベントを撮影している場合
には、各映像中には共通の要素が含まれている。この共
通の要素をサーチして映像の時間軸上の一致点を求める
のが本明細書で言う要素マッチングである。
び映像の双方を用いて行うことができる。要素マッチン
グを行う場合は、利用者は、ユーザインタフェース(U
I)を用いて、各カメラの映像から、時間の一致するフ
レームを大まかに指定する。そして、サーバ20は、指
定されたフレーム付近の、音声、映像又は音声及び映像
の双方の正確な一致点を自動的に検索する。
ば、運動会における徒競走のピストルの音波形、結婚式
におけるシャンパンの開栓の音波形等を利用できる。映
像で要素マッチングを行う場合は、運動会におけるくす
玉が割れた瞬間に現れる画像の色の顕著な変化や、結婚
式におけるケーキ入刀のシーンに連続的に現れるフラッ
シュの明滅パターン等を利用できる。
ができる。音量や映像の平均色或いは平均輝度の変化パ
ターンを、正規化或いは適切な閾値で2値化する。そし
て、得られた或る区間の時系列パターン同士の一致度
を、パターン同士をずらしながら求め、一致度が最も高
くなる点を探す。その点が求められると、お互いの映像
の時間軸のズレが得られたことになる。なお、一致度の
計算の一例は、例えば「IEEE PromsMMNe
t 1997」に収録されている「WebSync:A system f
or Synchronization of Analog Sequential Media and
WWW」(H.Matoba,T.Oizumi and K.maeno)に記述されて
いる。
映像Bとがマッチングする箇所を最低1個確定すれば、
映像Aに記録されている時刻情報を仮基準として、映像
Bの時刻を映像Aの仮基準の時刻に合わせる、つまり、
同じ時間軸に各映像を並べることができる。映像Aと映
像Bとの間で複数のマッチング箇所が確定できれば、よ
り正確な時間軸合わせが可能になり、マッチングミスに
よる補正エラー発生確率を低減できる。
素マッチングを行い、映像Aの撮影時刻を仮基準として
時刻補正を行う。同じマッチング箇所がどの撮影映像に
も何時も出現するようなら、撮影したイベントでの特徴
的なシーンと見なすことができる。従って、以後のマッ
チングは、そのシーンに絞ってマッチング箇所を探せば
よいので、マッチング処理の効率が向上する。
映像に対してマッチング箇所をサーチする必要はない。
例えば、結婚披露宴であれば、特徴的なシーンの一つで
ある花嫁花婿入場は撮影開始の初期段階にあるので、こ
のシーンに絞ってマッチング箇所を探せばマッチング処
理の効率を格段に向上させることができる。
イベントの撮影映像の時刻を全て、映像Aに合わせる。
全ての映像について、マッチング箇所が最低1個確定で
きれば、全ての映像を同一時間軸に並べることが可能で
ある。
取得できない撮影映像があれば、マッチング箇所が存在
する別の映像を基準にマッチングを行ってもよい。例え
ば、映像Cが映像Aを基準としてマッチングできなかっ
た場合、既にマッチング箇所が存在する映像Bと映像C
とでマッチングを行ったり、映像Cと映像Dとを先にマ
ッチングさせてから映像Dと映像Aとをマッチングさせ
る等により全ての映像を同一時間軸に並べることが可能
である。
所が見つからない映像は、編集時に利用する可能性も低
い映像とみなすことができる。従って、このような映像
は編集材料としては除外することができる。
際に、サーチされたマッチング箇所にブックマークを設
定し、このブックマークが設定された映像を保存するよ
うに構成できる。この構成によれば、別アングルの映像
を繋いで編集する際のマッチング箇所のサーチの効率を
高めることができる。
ムでは、撮影時刻は必ずしも正確である必要はないが、
映像の正確な撮影時刻を得るためには、各映像のマッチ
ング箇所の多い部分で、各映像から取得した撮影時刻情
報の最頻値や平均値を正確な時刻とみなして、各映像の
撮影時刻とすることができる。
は、時刻を正確に合わせる自己修正機能を有するカメラ
を用いたカメラ映像提供システムである。
ステムの構成は、図1に示した実施の形態1のそれと同
じである。実施の形態1との相違は、カメラ40、41
及び42に時刻を正確に合わせる機能を付加し、パーソ
ナルコンピュータ30、31及び32やサーバ20では
時間軸補正を行わない点である。
ら日本標準時を取得し、正確な時刻に合わせる電波時計
を内蔵している。カメラ40、41及び42は、この電
波時計を内蔵時計として時刻を計時する。従って、各カ
メラ40、41及び42から送パーソナルコンピュータ
30、31及び32に送られる映像に付された時刻情報
は非常に正確であり、補正の必要はない。
2は、カメラ40、41及び42からの映像をそのまま
サーバ20に送る。サーバ20は、映像に付加された撮
影時刻に基づいて、図2に概念的に示すように、複数の
映像を同一の時間軸上に並列に並べ、利用者の編集や加
工に供する。
2はサーバ20に映像と撮影時刻を送信するだけで、時
間軸を合わせた複数の映像を利用者に提供できる。従っ
て、パーソナルコンピュータ30、31及び32の時刻
を正確に合わせる、カメラ40、41及び42の現在時
刻から補正時間Δを算出する、撮影時刻と補正時間Δと
から正確な撮影時刻を求める、といった処理が不要にな
る。
ステムは、次のように変形できる。即ち、この変形に係
るカメラ映像提供システムのカメラ40、41及び42
は、電波時計の変わりに通常の時刻合わせ可能な内蔵時
計を備え、更に、例えばブルートゥースといった無線回
線や既存の有線回線を用いてインターネットに接続する
ネットインタフェース部を備えている。そして、定期的
又は必要に応じてインターネットにアクセスし、NTP
を利用して内蔵時計を正確な時刻に合わせる。これによ
り、電波時計を内蔵した場合と同等の作用及び効果を奏
する。
に係るカメラ映像提供システムによれば、複数の映像の
時間を正確に合わせて利用者に提供できるので、時間に
正確に物事が進行している映像が編集できたり、同時刻
に行われている他地点の変化を正確に知ることができ
る。
時間軸が正確に揃ったカメラ映像を提供できるカメラ映
像提供システム及び映像の時間軸補正方法を提供でき
る。
間で繋ぎ合わせる編集ができるので、正確な時間に沿っ
て物事が進行している状態を再現することができ、プロ
フェッショナルの映画のような品質の高い映像を作成す
ることができる。
れた映像に基づいて、ある時刻の映像を多面的なアング
ルや位置の情報として閲覧できるので、例えば、地震や
噴火の際に時間の経過と地域の揺れや被害状況の正確な
映像を見ることができ、正確な情報を把握できる。
従来のような複数台のスチルカメラを用いるのではな
く、動画カメラを利用することができ、各動画カメラの
撮影開始時刻を気にせずに撮影しても、撮影後に各映像
の撮影時刻を正確に合わせることができるので、簡単に
多面的な視点の映像が得られる。
より得られた1つの映像は、必要に応じてテープやディ
スクに書き出すことができるので、利用者が最初に撮っ
た映像より付加価値の高い新たな映像を得ることができ
る。
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムにおいて、複数の映像を同一の時間軸上に並列に
並べた様子を概念的に示す説明図である。
ステムの動作を説明するための図である。
ステムの他の構成を説明するための図である。
ステムの更に他の構成を説明するための図である。
Claims (28)
- 【請求項1】 複数のカメラと、 前記複数のカメラで撮影された複数の映像の時間軸を揃
える情報処理装置、とを備えたカメラ映像提供システ
ム。 - 【請求項2】 前記情報処理装置は、 前記複数の映像の各々に関連付けられている情報に基づ
いて前記複数の映像のマッチングをとることにより時間
軸を揃える、請求項1に記載のカメラ映像提供システ
ム。 - 【請求項3】 前記関連付けられている情報は音波形か
らなる、請求項2に記載のカメラ映像提供システム。 - 【請求項4】 前記情報処理装置は、 前記複数の映像のマッチングがとれた部分にマークを設
定する、請求項1乃至3の何れか1項に記載のカメラ映
像提供システム。 - 【請求項5】 前記情報処理装置は第1時計を備え、 前記複数のカメラの各々は第2時計を備え、 前記情報処理装置は、 前記第1時計が示す現在時刻と、前記第2時計が示す現
在時刻との差を表す補正値に基づいて前記複数のカメラ
からの複数の映像の撮影時刻を補正し、以て、前記複数
のカメラで撮影された複数の映像の時間軸を揃える、請
求項1に記載のカメラ映像提供システム。 - 【請求項6】 前記情報処理装置は、ネットワークによ
って接続された複数の情報処理機器から成り、 前記複数の情報処理機器の各々に備えられた前記第1時
計の時刻は、 前記ネットワークに接続された他の情報処理装置からセ
ットされる、請求項5に記載のカメラ映像提供システ
ム。 - 【請求項7】 前記複数の情報処理機器は、前記ネット
ワークを介して、少なくとも映像及び該映像の撮影時刻
を前記他の情報処理装置に送る、請求項6に記載のカメ
ラ映像提供システム。 - 【請求項8】 前記複数の情報処理機器は、更に、前記
補正値を前記他の情報処理装置に送る、請求項7に記載
のカメラ映像提供システム。 - 【請求項9】 前記撮影時刻は、前記補正値により補正
された撮影時刻である、請求項7に記載のカメラ映像提
供システム。 - 【請求項10】 前記情報処理装置は、時間軸が揃えら
れた複数の映像に基づいて撮影時刻が連続するように編
集された少なくとも1つの映像を生成する、請求項1乃
至9の何れか1項に記載のカメラ映像提供システム。 - 【請求項11】 前記情報処理装置は、時間軸が揃えら
れた複数の映像の中の同一の撮影時刻を有する複数の映
像を切り換えて繋ぐように加工して少なくとも1つの映
像を生成する、請求項1乃至9の何れか1項に記載のカ
メラ映像提供システム。 - 【請求項12】 前記複数のカメラの各々は、自己修正
機能を有する内蔵時計を備え、 前記情報処理装置は、 前記内蔵時計が示す時刻に基づいて前記複数のカメラで
撮影された複数の映像の時間軸を揃える請求項1に記載
のカメラ映像提供システム。 - 【請求項13】 前記情報処理装置は、ネットワークに
よって接続された複数の情報処理機器から成り、 前記複数の情報処理機器は、前記ネットワークを介し
て、少なくとも映像及び該映像の撮影時刻を他の情報処
理装置に送る、請求項12に記載のカメラ映像提供シス
テム。 - 【請求項14】 前記情報処理装置は、時間軸が揃えら
れた複数の映像に基づいて撮影時刻が連続するように編
集された少なくとも1つの映像を生成する、請求項12
又は13に記載のカメラ映像提供システム。 - 【請求項15】 前記情報処理装置は、時間軸が揃えら
れた複数の映像の中の同一の撮影時刻を有する複数の映
像を切り換えて繋ぐように加工して少なくとも1つの映
像を生成する、請求項12乃至14の何れか1項に記載
のカメラ映像提供システム。 - 【請求項16】 前記内蔵時計は、電波時計である請求
項12乃至14の何れか1項に記載のカメラ映像提供シ
ステム。 - 【請求項17】 前記複数のカメラの各々は、ネットワ
ークに接続するためのネットインタフェース部を備え、 前記内蔵時計は、前記ネットワークに接続された他の情
報処理装置から前記ネットインタフェース部を介して時
刻がセットされる、請求項12乃至14の何れか1項に
記載のカメラ映像提供システム。 - 【請求項18】 自己修正機能を有する第1時計を含む
情報処理装置と、 第2時計を含むカメラ、とを備え、 前記情報処理装置は、前記第1時計が示す現在時刻と前
記第2時計が示す現在時刻との差に基づいて前記カメラ
で撮影された映像の撮影時刻を補正し、該補正された撮
影時刻を有する映像を提供する、カメラ映像提供システ
ム。 - 【請求項19】 複数のカメラで撮影された複数の映像
を入力し、 該入力された複数の映像の各々に関連付けられている情
報に基づいて前記複数の映像のマッチングをとり、 該マッチングがとられた前記複数の映像の時間軸を揃え
る、カメラ映像の時間軸補正方法。 - 【請求項20】 前記関連付けられている情報は音波形
からなる、請求項19に記載のカメラ映像の時間軸補正
方法。 - 【請求項21】 請求項19又は20において、更に、
前記複数の映像のマッチングがとれた部分にマークを設
定する、カメラ映像の時間軸補正方法。 - 【請求項22】 第1時計が示す現在時刻を読み込み、 前記複数のカメラに備えられた第2時計が示す現在時刻
を読み込み、 前記第1時計が示す現在時刻と前記第2時計が示す現在
時刻との差を算出し、 該算出された差を補正値として前記複数のカメラからの
複数の映像の撮影時刻を補正し、以て、前記複数のカメ
ラで撮影された複数の映像の時間軸を揃える、請求項1
9に記載のカメラ映像の時間軸補正方法。 - 【請求項23】 前記撮影時刻を補正するステップは、
少なくとも映像及び該映像の撮影時刻に基づいて前記撮
影時刻を補正する、請求項22に記載のカメラ映像の時
間軸補正方法。 - 【請求項24】 前記撮影時刻を補正するステップは、
更に、前記補正値に基づいて前記撮影時刻を補正する、
請求項23に記載のカメラ映像の時間軸補正方法。 - 【請求項25】 前記撮影時刻は、前記補正値により補
正された撮影時刻である、請求項23に記載のカメラ映
像の時間軸補正方法。 - 【請求項26】 請求項19乃至25の何れか1項にお
いて、前記時間軸が揃えられた複数の映像に基づいて撮
影時刻が連続するように編集された少なくとも1つの映
像を生成する、カメラ映像の時間軸補正方法。 - 【請求項27】 請求項19乃至25の何れか1項にお
いて、前記時間軸が揃えられた複数の映像の中の同一の
撮影時刻を有する複数の映像を切り換えて繋ぐように加
工して少なくとも1つの映像を生成する、カメラ映像の
時間軸補正方法。 - 【請求項28】 自己修正機能を有する第1時計が示す
現在時刻と、カメラに含まれる第2時計が示す現在時刻
との差を算出し、 該算出された差に基づいて前記カメラで撮影された映像
の撮影時刻を補正する、カメラ映像の時間軸補正方法。
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