JP2003077400A - 放電発光パネル及びその駆動方法、並びにそれらを用いた照明装置及びディスプレイ装置 - Google Patents

放電発光パネル及びその駆動方法、並びにそれらを用いた照明装置及びディスプレイ装置

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JP2003077400A
JP2003077400A JP2001265282A JP2001265282A JP2003077400A JP 2003077400 A JP2003077400 A JP 2003077400A JP 2001265282 A JP2001265282 A JP 2001265282A JP 2001265282 A JP2001265282 A JP 2001265282A JP 2003077400 A JP2003077400 A JP 2003077400A
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discharge
electrodes
panel
light
cell
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JP2001265282A
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English (en)
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Tetsuya Kato
哲也 加藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 均一に発光し、フィールドシーケンシャル方
式へ対応できる放電発光パネル及びその駆動方法、並び
にそれらを用いた照明装置及びディスプレイ装置を提供
すること。 【解決手段】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起し
て発光させる放電発光パネルであって、当該電極間の一
部に障害物を設け、当該障害物の有無により、放電の形
成の有無又は程度を制御することを特徴とする放電発光
パネル。また、当該パネルが複数のセルに分割されてお
り、当該セルの区画により、放電の形成の有無又は程度
を制御することを特徴とする放電発光パネル。また、当
該セルの区画により、適当なセルを選択することを特徴
とする放電発光パネル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電発光パネル及び
その駆動方法、並びにそれらを用いた照明装置及びディ
スプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルは薄型が可能であること、軽
量であること、かつ低消費電力であることなどの理由か
ら、パソコンモニタやテレビ等各種の表示装置に広く利
用されている。しかし、液晶自体は自発光素子でないた
め、表示には液晶パネルの背面から光を供給するバック
ライトが必要である。このバックライトとしては、一般
に、導光板の端に細管冷陰極蛍光ランプを設置したエッ
ジライト方式が用いられているが、平面型放電ランプ等
による直下方式も検討されている。
【0003】しかし、近年情報化の流れを受けてディス
プレイの大型化が志向されており、エッジライト方式で
は輝度がとれず、十分に対応できていない。特に大型の
モニタやテレビなどへの適用に様々な問題がある。
【0004】一方、平面型放電ランプによる直下方式は
まだまだ効率は悪いが、将来の高輝度で、均一なバック
ライトとして注目され始めている。特許としては、特開
平9−27298、特開平10−222083、特開平
11−7916、特開平11−144678などがあ
り、例えば図7に示す構成を有する。
【0005】しかし、今のままではフィールドシーケン
シャル方式へ対応できないなど、バックライトとしての
特性に重大な課題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
大型ディスプレイを目的としたバックライトは均一にす
るのが困難であり、フィールドシーケンシャル方式へ対
応できないという課題があった。
【0007】本発明の目的は上記の問題を解決するこ
と、すなわち均一に発光し、フィールドシーケンシャル
方式へ対応できる放電発光パネル及びその駆動方法、並
びにそれらを用いた照明装置及びディスプレイ装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による放電発光パ
ネルは、電極間に放電を形成し、蛍光体を励起して発光
させる放電発光パネルであって、当該電極間の一部に障
害物を設け、当該障害物の有無により、放電の形成の有
無又は程度を制御することを特徴とする。
【0009】また、電極間に放電を形成し、蛍光体を励
起して発光させる放電発光パネルであって、当該パネル
が複数のセルに分割されており、当該セルの区画によ
り、放電の形成の有無又は程度を制御することを特徴と
する。
【0010】同様に、当該セルの区画により、適当なセ
ル、適当な発光色を選択することを特徴とする。
【0011】また、前記セルの色の配列において、デル
タ配置により原色が配置されていることを特徴とする。
【0012】従来の、平面バックライトでは切り替えな
がら単色発光させることができず、フィールドシーケン
シャル方式に対応できない。
【0013】これに対して本発明では、既存の駆動方法
を大きく変更することなく、PDP(プラズマディスプ
レーパネル)より簡単に各セルを選択し、単色発光させ
ることができる。また、切り替え可能な単色光源として
は、比較的均一にすることができる。
【0014】本出願の請求項1に記載の発明は、電極間
に放電を形成する放電形成パネルであって、当該電極間
の一部に障害物を設け、当該障害物の有無により、放電
の形成の有無又は程度を制御することを特徴とする放電
形成パネルである。
【0015】この構成により、駆動のみにより放電形成
の有無等を制御する必要がなくなり、放電を簡単に制御
することができる。
【0016】本出願の請求項2に記載の発明は、電極間
に放電を形成する放電形成パネルであって、当該パネル
が複数のセルに分割されており、当該セルの区画によ
り、放電の形成の有無又は程度を制御することを特徴と
する放電形成パネルである。
【0017】この構成により、駆動のみによって放電形
成の有無等を制御する必要がなくなり、放電を簡単に制
御することができる。
【0018】本出願の請求項3に記載の発明は、電極間
に放電を形成する放電形成パネルであって、当該パネル
が複数のセルに分割されており、当該セルの区画によ
り、適当なセルを選択することを特徴とする放電形成パ
ネルである。
【0019】この構成により、適当なセルを選択できる
ようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて簡単
である。
【0020】本出願の請求項4に記載の発明は、電極間
に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発光
パネルであって、当該電極間の一部に障害物を設け、当
該障害物の有無により、放電の形成の有無又は程度を制
御することを特徴とする放電発光パネルである。
【0021】この構成により、駆動のみにより放電形成
の有無等を制御する必要がなくなり、放電を簡単に制御
することができる。
【0022】本出願の請求項5に記載の発明は、電極間
に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発光
パネルであって、当該パネルが複数のセルに分割されて
おり、当該セルの区画により、放電の形成の有無又は程
度を制御することを特徴とする放電発光パネルである。
【0023】この構成により、駆動のみによって放電形
成の有無等を制御する必要がなくなり、放電を簡単に制
御することができる。
【0024】本出願の請求項6に記載の発明は、電極間
に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発光
パネルであって、当該パネルが複数のセルに分割されて
おり、当該セルの区画により、適当なセルを選択するこ
とを特徴とする放電発光パネルである。
【0025】この構成により、適当なセルを選択できる
ようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて簡単
である。
【0026】本出願の請求項7に記載の発明は、電極間
に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発光
パネルであって、当該パネルが複数のセルに分割されて
おり、当該セルの区画により、適当な発光色を選択する
ことを特徴とする放電発光パネルである。
【0027】この構成により、適当な発光色を選択でき
るようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて簡
単である。これにより、フィールドシーケンシャル方式
に対応可能となる。
【0028】本出願の請求項8に記載の発明は、前記セ
ルの色の配列において、デルタ配置により原色が配置さ
れていることを特徴とする請求項5から請求項7のいず
れかに記載の放電発光パネルである。
【0029】この構成により、適当な発光色を選択でき
るようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて簡
単である。これにより、フィールドシーケンシャル方式
に対応可能となる。更に、前記セルの色の配列におい
て、デルタ配置により原色が配置されていることによ
り、影が少なく比較的均一な単色光源とすることが可能
である。
【0030】本出願の請求項9に記載の発明は、前記セ
ル内に、各セルにつき電極が一対のみ形成されているこ
とを特徴とする請求項2または請求項3に記載の放電形
成パネルである。
【0031】この構成により、適当なセルを選択できる
ようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて簡単
である。また、各セルにつき電極が一対のみ形成されて
いることにより、隣接セルの電極対の一方の電極を共通
にして使用することになる。これにより、電極数を減少
させることができ、回路上の負担を軽減することができ
る。同時に、開口率を大きくすることができる。
【0032】本出願の請求項10に記載の発明は、前記
セル内に、各セルにつき電極が一対のみ形成されている
ことを特徴とする請求項5から請求項8のいずれかに記
載の放電発光パネルである。
【0033】この構成により、適当なセルを選択できる
ようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて簡単
である。また、各セルにつき電極が一対のみ形成されて
いることにより、隣接セルの電極対の一方の電極を共通
にして使用することになる。これにより、電極数を減少
させることができ、回路上の負担を軽減することができ
る。同時に、開口率を大きくすることができる。
【0034】本出願の請求項11に記載の発明は、電極
間に放電を形成する放電形成パネルであって、当該電極
間の一部に障害物が設けられているものに対し、当該障
害物の有無により、放電の形成の有無又は程度を制御す
るように、適当な電極間の電位差を増大又は減少させる
ことを特徴とする放電形成パネルの駆動方法である。
【0035】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、放電を簡単に制御する
ことができる。
【0036】本出願の請求項12に記載の発明は、電極
間に放電を形成する放電形成パネルであって、当該パネ
ルが複数のセルに分割されているものに対し、当該セル
の区画により、放電の形成の有無又は程度を制御するよ
うに、適当な電極間の電位差を増大又は減少させること
を特徴とする放電形成パネルの駆動方法である。
【0037】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、放電を簡単に制御する
ことができる。
【0038】本出願の請求項13に記載の発明は、電極
間に放電を形成する放電形成パネルであって、当該パネ
ルが複数のセルに分割されているものに対し、当該セル
の区画により、適当なセルを選択するように、適当な電
極間の電位差を増大又は減少させることを特徴とする放
電形成パネルの駆動方法である。
【0039】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、適当なセルを選択する
ことができる。しかも、その選択はPDP等に比べて簡
単である。
【0040】本出願の請求項14に記載の発明は、電極
間に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発
光パネルであって、当該電極間の一部に障害物が設けら
れているものに対し、当該障害物の有無により、放電の
形成の有無又は程度を制御するように、適当な電極間の
電位差を増大又は減少させることを特徴とする放電発光
パネルの駆動方法である。
【0041】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、放電を簡単に制御する
ことができる。
【0042】本出願の請求項15に記載の発明は、電極
間に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発
光パネルであって、当該パネルが複数のセルに分割され
ているものに対し、当該セルの区画により、放電の形成
の有無又は程度を制御するように、適当な電極間の電位
差を増大又は減少させることを特徴とする放電発光パネ
ルの駆動方法である。
【0043】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、放電を簡単に制御する
ことができる。
【0044】本出願の請求項16に記載の発明は、電極
間に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発
光パネルであって、当該パネルが複数のセルに分割され
ているものに対し、当該セルの区画により、適当なセル
を選択するように、適当な電極間の電位差を増大又は減
少させることを特徴とする放電発光パネルの駆動方法で
ある。
【0045】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、適当なセルを選択する
ことができる。しかも、その選択はPDP等に比べて簡
単である。
【0046】本出願の請求項17に記載の発明は、電極
間に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させる放電発
光パネルであって、当該パネルが複数のセルに分割され
ているものに対し、当該セルの区画により、適当な発光
色を選択するように、適当な電極間の電位差を増大又は
減少させることを特徴とする放電発光パネルの駆動方法
である。
【0047】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、適当な発光色を選択す
ることができる。しかも、その選択はPDP等に比べて
簡単である。これにより、フィールドシーケンシャル方
式に対応可能となる。
【0048】本出願の請求項18に記載の発明は、前記
セルの色の配列において、デルタ配置により原色が配置
されていることを特徴とする請求項15から請求項17
のいずれかに記載の放電発光パネルの駆動方法である。
【0049】この駆動方法により、パネル構成に従って
適当な電極対を選んで、当該電極対の電極間の電位差を
増大又は減少させることにより、適当な発光色を選択す
ることができる。しかも、その選択はPDP等に比べて
簡単である。これにより、フィールドシーケンシャル方
式に対応可能となる。更に、前記セルの色の配列におい
て、デルタ配置により原色が配置されていることによ
り、影が少なく比較的均一な単色光源とすることが可能
である。
【0050】本出願の請求項19に記載の発明は、前記
セル内に、各セルにつき電極が一対のみ形成されている
ことを特徴とする請求項12または請求項13に記載の
放電形成パネルの駆動方法である。
【0051】この駆動方法により、適当なセルを選択で
きるようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて
簡単である。また、各セルにつき電極が一対のみ形成さ
れていることにより、隣接セルの電極対の一方の電極を
共通にして使用することになる。これにより、電極数を
減少させることができ、回路上の負担を軽減することが
できる。同時に、開口率を大きくすることができる。
【0052】本出願の請求項20に記載の発明は、前記
セル内に、各セルにつき電極が一対のみ形成されている
ことを特徴とする請求項15から請求項18のいずれか
に記載の放電発光パネルの駆動方法である。
【0053】この駆動方法により、適当なセルを選択で
きるようになり、しかも、その選択はPDP等に比べて
簡単である。また、各セルにつき電極が一対のみ形成さ
れていることにより、隣接セルの電極対の一方の電極を
共通にして使用することになる。これにより、電極数を
減少させることができ、回路上の負担を軽減することが
できる。同時に、開口率を大きくすることができる。
【0054】本出願の請求項21に記載の発明は、前記
セルを時間的に切り替えながら選択し、単色で発光さ
せ、前記パネルを時間的に切り替わりながら発光する単
色光源として機能させることを特徴とする請求項15か
ら請求項20のいずれかに記載の放電発光パネルの駆動
方法である。
【0055】この駆動方法により、赤、緑、青の三原色
を順次切り替えながら発光させることができるため、フ
ィールドシーケンシャル方式に対応可能となる。
【0056】本出願の請求項22に記載の発明は、請求
項4から請求項10のいずれかに記載の放電発光パネル
を用いることを特徴とする照明装置である。
【0057】この構成、駆動方法により、簡単に適当な
セルを選択できるようになり、比較的均一で、時間的に
切り替わる単色光源として機能する照明装置を実現する
ことができる。
【0058】本出願の請求項23に記載の発明は、請求
項4から請求項10に記載の放電発光パネルを用いて被
照明体を照明するように構成したバックライト装置であ
る。
【0059】この構成、駆動方法により、簡単に適当な
セルを選択できるようになり、比較的均一で、時間的に
切り替わる単色光源として機能するバックライト装置を
実現することができる。従って、フィールドシーケンシ
ャル方式に対応可能となる。
【0060】本出願の請求項24に記載の発明は、請求
項4から請求項10のいずれかに記載の放電発光パネル
を用いることを特徴とするディスプレイ装置である。
【0061】この構成、駆動方法により、フィールドシ
ーケンシャル方式に対応可能なバックライト装置を有す
るディスプレイ装置を実現することができる。このた
め、高輝度、高効率、低コスト、大画面のディスプレイ
装置が実現できる。
【0062】本出願の請求項25に記載の発明は、請求
項4から請求項10のいずれかに記載の放電発光パネル
を用いることを特徴とするテレビ受像機である。
【0063】この構成、駆動方法により、フィールドシ
ーケンシャル方式に対応可能なバックライト装置を有す
るテレビ受像機を実現することができる。このため、高
輝度、高効率、低コスト、大画面のテレビ受像機が実現
できる。
【0064】本出願の請求項26に記載の発明は、請求
項4から請求項10のいずれかに記載の放電発光パネル
を用いることを特徴とする大型スクリーンである。
【0065】この構成、駆動方法により、フィールドシ
ーケンシャル方式に対応可能なバックライト装置を有す
る大型スクリーンを実現することができる。このため、
高輝度、高効率、低コストの大型スクリーンが実現でき
る。また、複数の前記領域を個別に駆動することによ
り、液晶と組み合わせることなく単体で大型スクリーン
とすることが可能である。
【0066】
【発明の実施の形態】以下実施の形態により本発明を具
体的に説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定さ
れるものではない。
【0067】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。本実施の形
態で説明する放電形成パネルは、電極間に放電を形成す
る放電形成パネルであって、当該電極間の一部に障害物
を設け、当該障害物の有無により、放電の形成の有無又
は程度を制御することを特徴とする。
【0068】また、当該パネルが複数のセルに分割され
ており、当該セルの区画により、放電の形成の有無又は
程度を制御することを特徴とする。
【0069】また、当該セルの区画により、適当なセル
を選択することを特徴とする。
【0070】本実施の形態で説明する放電発光パネル
は、電極間に放電を形成し、蛍光体を励起して発光させ
る放電発光パネルであって、当該電極間の一部に障害物
を設け、当該障害物の有無により、放電の形成の有無又
は程度を制御することを特徴とする。
【0071】また、当該パネルが複数のセルに分割され
ており、当該セルの区画により、放電の形成の有無又は
程度を制御することを特徴とする。
【0072】また、当該セルの区画により、適当なセル
を選択することを特徴とする。
【0073】[構成]図1および図2に本実施の形態1で
説明する放電発光パネルの概念図を示す。図1は平面図
であり、図2は、図1中の線(A)で切った断面図であ
る。図1および図2は、パネルの主要な部分を示したも
ので、周辺部等は省略してある。
【0074】図1および図2で説明する放電発光パネル
は、放電空間を挟む基板対を構成する第1基板11およ
び第2基板21とを有している。また、前記基板対の一
方の基板である第1基板11の内面上に互いにほぼ平行
な2種類の電極、第1電極及び第2電極と、誘電体層1
2と、保護膜13とを有し、他方の第2基板21の内面
上に、可視光を反射する反射層22と、放電空間を区画
する隔壁23と、放電により発光する蛍光体24とを有
している。図1においては、電極1、3、5、1’、
3’、5’が第1電極に分類され、電極2、4、6、
2’、4’、6’が第2電極に分類されている。また、
第1電極と第2電極の電極間距離は陽光柱放電を形成出
来る0. 2mm 以上に設定されている。
【0075】基板の材質としてはソーダライムガラスが
一般的であるが、特に限定されない。電極は銀やクロム
/銅/クロム(積層構造)により形成されることが一般的
であるが、特に限定されない。蛍光体24は放電で発生
した紫外線により励起され、発光するものであれば特に
限定されない。誘電体層12および隔壁23の材質とし
ては低融点ガラスを用いるのが一般的であるが、特に限
定されない。保護膜13 は二次電子放出係数γが高い
材料が望ましく、MgOが一般的であるが、特に限定され
ない。放電ガスはHe、Ne、Arのうち少なくとも一種とXe
の混合ガス又はXeガスが一般的であるが、特に限定され
ない。必要に応じて水銀を用いても良い。また電極は必
ずしも誘電体層12や保護膜13で覆われている必要は
ない。また必ずしも第1電極と第2電極は同じ基板の内
面に形成されている必要もない。また放電の形態は必ず
しも陽光柱である必要はなく、従って第1電極と第2電
極の電極間距離は任意である。しかし陽光柱放電により
発光効率は大きく向上し、本発明は陽光柱放電を使用す
る際に特に効果が大きい。
【0076】また、隔壁23は放電空間を区画するが、
必ずしも完全に区画する必要はない。実際、例えば図3
のように放電ガスの通り道が形成されていることが望ま
しい。また、隔壁23の高さは均一である必要はなく、
必要に応じて高さを調節することもできる。
【0077】図1に示すパネルでは、2種類の電極、第
1電極、第2電極はそれぞれ複数形成されている。第1
電極、第2電極はこの間で放電を形成することを示すに
すぎない単なる分類である。図1では、電極1、3、
5、1’、3’、5’を第1電極に分類し、電極2、
4、6、2’、4’、6’が第2電極に分類しているこ
とは上述の通りであるが、この分類は固定されているわ
けではなく、どの電極対を選んで駆動し、放電を形成す
るかによる。
【0078】隔壁23で区画された各セルには、蛍光体
24が形成されているが、その色は特に限定されない。
本実施の形態では、すべてのセルに白色の蛍光体24を
形成しているとして説明する。図1に示す○、△、□は
セルの分類を示すものである。
【0079】また、放電の形成の有無又は程度を障害物
の有無により制御する場合には、放電を制御したい領域
に適当な障害物を形成すればよい。
【0080】[駆動方法]図4に放電期間に第1電極、第
2電極に対して印加する電圧波形を示す。図4(a)は第
1電極に印加する電圧波形を、図4(b)は第2電極に印
加する電圧波形を示してある。これらの電圧波形図は概
念図である。図4では第2電極の電圧がHiからLoへ、第
1電極の電圧がLoからHiへ変化する期間のみを示してい
る。
【0081】放電維持期間では、第2電極の電圧がHiか
らLoへ、第1電極の電圧がLoからHiへ変化する期間と、
第1電極の電圧がHiからLoへ、第2電極の電圧がLoから
Hiへ変化する期間を繰り返すことにより連続的に発光さ
せている。但し、電極が誘電体層12により覆われてい
なければ印加電圧を繰り返し反転させる必要はない。ま
た電圧波形は必ずしも矩形波である必要はなく正弦波な
どでもよい。また電極のどちらか一方が常にHiとなるよ
うに電圧を印加してもよい。この場合には自己消去放電
などにより、1周期内で壁電荷がある程度消去されるこ
とが望ましい。
【0082】まず、第2電極の電圧がHiからLoへ変化す
る期間に於いて、第1電極と第2電極間の電位差を減少
させ、パネルのコンデンサを放電している。この時、自
己消去放電を発生させることも可能であり、これをトリ
ガーとして続く放電を発生させることも可能である。
【0083】続く、第1電極の電圧がLoからHiへ変化す
る期間に於いて、第1電極と第2電極間に電位差を生じ
させ、第1電極を正に、第2電極を負にしてパネルを充
電している。
【0084】次に、前記の第1電極と第2電極間の電界
強度が閾値を越えると放電が開始する。放電が開始する
と第1電極と第2電極間に放電電流が流れ、放電により
発生した紫外線により蛍光体24が励起され発光する。
【0085】このとき放電電流は一気に流れ始めるが、
電極の少なくとも一方に直列にインダクタンスを接続す
れば、逆起電力が発生し放電電流が抑制され高効率の発
光が得られる。ただし、インダクタンスは必須の構成要
件ではない。
【0086】また、放電の形成は必ずしも電位差を増大
させることによる必要はない。例えば、一度放電により
壁電荷が形成されていれば、電位差を減少させることに
よっても放電する。
【0087】次に、特定のセルを選択して発光させる方
法を示す。例えば、図1の○の領域のみを発光させたい
場合には、図1の電極1と電極2間及び電極1’と電極
2’間に上記の電圧を印加すればよい。このとき電極
4’、電極5’、電極4及び電極5はフロート状態にす
ればよい。
【0088】このような、パネル構成及び駆動方法によ
り、図1の○の領域が選択的に発光する。このとき、例
えばPDPでなされているような複雑な選択方法は必要
ない。△の領域、□の領域を選択的に発光させる方法も
同様である。すなわち、△の領域を選択する場合には、
電極3と電極4間及び電極3’と電極4’間に上記の電
圧を印加すればよい。□の領域を選択する場合には、電
極5と電極6間及び電極5’と電極6’間に上記の電圧
を印加すればよい。電圧を印加する電極間の電極はフロ
ート状態にすればよい。
【0089】また、電極を適当に選ぶことによって全面
発光も可能である。
【0090】[放電形成パネル]放電発光パネルにおい
て、紫外線の発光部分と蛍光体24による可視光の発光
部分を分離し、紫外線の発光部分のみを取出すことによ
り放電形成パネルを実現できる。
【0091】[照明装置]上記の駆動方法を実現する回路
を上記のパネルに組み合わせることにより実現できる。
【0092】[バックライト装置]上記の駆動方法を実現
する回路を上記のパネルに組み合わせることにより実現
できる。駆動回路は、被照明体を照明させる具体的な態
様により定まるが、特に限定されない。
【0093】例えば、一般的に被照明体となりうるもの
として液晶が考えられる。この場合は液晶ディスプレイ
の表示に同期させて上記パネルを駆動することになる。
【0094】[ディスプレイ装置]上記のバックライト装
置を例えば液晶、及び液晶の駆動回路などと組み合わせ
ることにより実現できる。
【0095】[テレビ受像機]同様に、上記のバックライ
ト装置を例えば液晶、及び液晶の駆動回路などと組み合
わせることにより実現できる。
【0096】[大型スクリーン]同様に、上記のバックラ
イト装置を例えば液晶、及び液晶の駆動回路などと組み
合わせることにより実現できる。
【0097】また、複数のセルを個別に駆動することに
より、液晶と組み合わせることなく単体で大型スクリー
ンとすることが可能である。
【0098】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。本実施の形
態で説明する放電発光パネルは、電極間に放電を形成
し、蛍光体24を励起して発光させる放電発光パネルで
あって、当該パネルが複数のセルに分割されており、当
該セルの区画により、適当な発光色を選択することを特
徴とする。
【0099】また、前記セルの色の配列において、デル
タ配置により原色が配置されていることを特徴とする。
【0100】更に、本実施の形態で説明する放電発光パ
ネルの駆動方法は、前記セルを時間的に切り替えながら
選択し、単色で発光させ、前記パネルを時間的に切り替
わりながら発光する単色光源として機能させることを特
徴とする。
【0101】以下、本実施の形態について具体例を示し
ながら説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定さ
れるものではない。
【0102】基本的な部分は実施の形態1と同様であ
る。従って、異なる部分のみを示す。
【0103】[構成]及び[駆動方法] 図5に本実施の形態2で説明する放電発光パネルの概念
図を示す。図5では、各セルに形成される色の配列に特
色がある。すなわち、デルタ配置により原色が配置され
ている。ここで、デルタ配置とは図5のようなセルの配
置である。列ごとに赤、緑、青が配置されていながら、
隣接する3つのセルが赤、緑、青の三角形を形成してい
るのが特徴である。図5ではデルタ配置となっている
が、必ずしもこれに限定されるものではない。しかし、
パネル全体の均一性の面から考えるとデルタ配置が望ま
しい。
【0104】その他、駆動方法なども実施の形態1と同
様である。すなわち、実施の形態1で例えば○、△、□
を赤、緑、青と置き換えて考えればよい。
【0105】更に、時間的に各色を切り替えながら発光
させることにより、フィールドシーケンシャル方式に対
応することができる。
【0106】このような、パネル構成及び駆動方法によ
り、適当な発光色を簡単に選択することが可能となり、
各色を時間的に切り替えながら発光させることで、比較
的均一で、フィールドシーケンシャル方式に対応可能な
バックライト装置等を実現できる。
【0107】[照明装置]、[バックライト装置]、[ディ
スプレイ装置]、[テレビ受像機]、[大型スクリーン]に
つても実施の形態1と同様である。
【0108】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。本実施の形
態で説明する放電発光パネルは、前記セル内に、各セル
につき電極が一対のみ形成されていることを特徴とす
る。
【0109】以下、本実施の形態について具体例を示し
ながら説明するが、本発明の実施の態様はこれに限定さ
れるものではない。
【0110】基本的な部分は実施の形態1又は実施の形
態2と同様である。従って、異なる部分のみを示す。
【0111】[構成]及び[駆動方法] 図6に本実施の形態3で説明する放電発光パネルの概念
図を示す。実施の形態2において、電極1と電極4’、
電極2と電極5’、電極3と電極6’、電極1’と電極
4、電極2’と電極5、電極3’と電極6を共通にした
電極構成になっている。
【0112】これにより、電極数が減少し、駆動の負担
が減り、開口率が大きくなる。この場合、例えば赤を選
択して発光させるためには、電極1と電極2及び電極4
と電極5に電圧を印加すればよい。
【0113】[放電形成パネル]、[照明装置]、[バック
ライト装置]、[ディスプレイ装置]、[テレビ受像機]、
[大型スクリーン]については、実施の形態1と同様であ
る。
【0114】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
比較的均一で、フィールドシーケンシャル方式に対応可
能なバックライト装置等を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による放電発光パネルの
構造を概略的に示す平面図
【図2】前記実施の形態1による放電発光パネルの構造
を概略的に示す図1中の線(A)で切った断面図
【図3】前記実施の形態1による放電発光パネルの概念
【図4】前記実施の形態1による電圧印加波形の特性図
【図5】本発明の実施の形態2による放電発光パネルの
概念図
【図6】本発明の実施の形態3による放電発光パネルの
概念図
【図7】従来の平面放電型放電ランプの概念図
【符号の説明】
1 電極1 2 電極2 3 電極3 4 電極4 5 電極5 6 電極6 1’ 電極1’ 2’ 電極2 ’ 3’ 電極3 ’ 4’ 電極4 5’ 電極5 ’ 6’ 電極6 ’ 11 第1基板 12 誘電体層 13 保護膜 21 第2基板 22 反射層 23 隔壁 24 蛍光体

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極間に放電を形成する放電形成パネル
    であって、当該電極間の一部に障害物を設け、当該障害
    物の有無により、放電の形成の有無又は程度を制御する
    ことを特徴とする放電形成パネル。
  2. 【請求項2】 電極間に放電を形成する放電形成パネル
    であって、当該パネルが複数のセルに分割されており、
    当該セルの区画により、放電の形成の有無又は程度を制
    御することを特徴とする放電形成パネル。
  3. 【請求項3】 電極間に放電を形成する放電形成パネル
    であって、当該パネルが複数のセルに分割されており、
    当該セルの区画により、適当なセルを選択することを特
    徴とする放電形成パネル。
  4. 【請求項4】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起し
    て発光させる放電発光パネルであって、当該電極間の一
    部に障害物を設け、当該障害物の有無により、放電の形
    成の有無又は程度を制御することを特徴とする放電発光
    パネル。
  5. 【請求項5】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起し
    て発光させる放電発光パネルであって、当該パネルが複
    数のセルに分割されており、当該セルの区画により、放
    電の形成の有無又は程度を制御することを特徴とする放
    電発光パネル。
  6. 【請求項6】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起し
    て発光させる放電発光パネルであって、当該パネルが複
    数のセルに分割されており、当該セルの区画により、適
    当なセルを選択することを特徴とする放電発光パネル。
  7. 【請求項7】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起し
    て発光させる放電発光パネルであって、当該パネルが複
    数のセルに分割されており、当該セルの区画により、適
    当な発光色を選択することを特徴とする放電発光パネ
    ル。
  8. 【請求項8】 前記セルの色の配列において、デルタ配
    置により原色が配置されていることを特徴とする請求項
    5から請求項7のいずれかに記載の放電発光パネル。
  9. 【請求項9】 前記セル内に、各セルにつき電極が一対
    のみ形成されていることを特徴とする請求項2または請
    求項3に記載の放電形成パネル。
  10. 【請求項10】 前記セル内に、各セルにつき電極が一
    対のみ形成されていることを特徴とする請求項5から請
    求項8のいずれかに記載の放電発光パネル。
  11. 【請求項11】 電極間に放電を形成する放電形成パネ
    ルであって、当該電極間の一部に障害物が設けられてい
    るものに対し、当該障害物の有無により、放電の形成の
    有無又は程度を制御するように、適当な電極間の電位差
    を増大又は減少させることを特徴とする放電形成パネル
    の駆動方法。
  12. 【請求項12】 電極間に放電を形成する放電形成パネ
    ルであって、当該パネルが複数のセルに分割されている
    ものに対し、当該セルの区画により、放電の形成の有無
    又は程度を制御するように、適当な電極間の電位差を増
    大又は減少させることを特徴とする放電形成パネルの駆
    動方法。
  13. 【請求項13】 電極間に放電を形成する放電形成パネ
    ルであって、当該パネルが複数のセルに分割されている
    ものに対し、当該セルの区画により、適当なセルを選択
    するように、適当な電極間の電位差を増大又は減少させ
    ることを特徴とする放電形成パネルの駆動方法。
  14. 【請求項14】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起
    して発光させる放電発光パネルであって、当該電極間の
    一部に障害物が設けられているものに対し、当該障害物
    の有無により、放電の形成の有無又は程度を制御するよ
    うに、適当な電極間の電位差を増大又は減少させること
    を特徴とする放電発光パネルの駆動方法。
  15. 【請求項15】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起
    して発光させる放電発光パネルであって、当該パネルが
    複数のセルに分割されているものに対し、当該セルの区
    画により、放電の形成の有無又は程度を制御するよう
    に、適当な電極間の電位差を増大又は減少させることを
    特徴とする放電発光パネルの駆動方法。
  16. 【請求項16】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起
    して発光させる放電発光パネルであって、当該パネルが
    複数のセルに分割されているものに対し、当該セルの区
    画により、適当なセルを選択するように、適当な電極間
    の電位差を増大又は減少させることを特徴とする放電発
    光パネルの駆動方法。
  17. 【請求項17】 電極間に放電を形成し、蛍光体を励起
    して発光させる放電発光パネルであって、当該パネルが
    複数のセルに分割されているものに対し、当該セルの区
    画により、適当な発光色を選択するように、適当な電極
    間の電位差を増大又は減少させることを特徴とする放電
    発光パネルの駆動方法。
  18. 【請求項18】 前記セルの色の配列において、デルタ
    配置により原色が配置されていることを特徴とする請求
    項15から請求項17のいずれかに記載の放電発光パネ
    ルの駆動方法。
  19. 【請求項19】 前記セル内に、各セルにつき電極が一
    対のみ形成されていることを特徴とする請求項12また
    は請求項13に記載の放電形成パネルの駆動方法。
  20. 【請求項20】 前記セル内に、各セルにつき電極が一
    対のみ形成されていることを特徴とする請求項15から
    請求項18のいずれかに記載の放電発光パネルの駆動方
    法。
  21. 【請求項21】 前記セルを時間的に切り替えながら選
    択し、単色で発光させ、前記パネルを時間的に切り替わ
    りながら発光する単色光源として機能させることを特徴
    とする請求項15から請求項20のいずれかに記載の放
    電発光パネルの駆動方法。
  22. 【請求項22】 請求項4から請求項10のいずれかに
    記載の放電発光パネルを用いることを特徴とする照明装
    置。
  23. 【請求項23】 請求項4から請求項10のいずれかに
    記載の放電発光パネルを用いて被照明体を照明するよう
    に構成したバックライト装置。
  24. 【請求項24】 請求項4から請求項10のいずれかに
    記載の放電発光パネルを用いることを特徴とするディス
    プレイ装置。
  25. 【請求項25】 請求項4から請求項10のいずれかに
    記載の放電発光パネルを用いることを特徴とするテレビ
    受像機。
  26. 【請求項26】 請求項4から請求項10のいずれかに
    記載の放電発光パネルを用いることを特徴とする大型ス
    クリーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006310043A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Sony Corp バックライト装置及び液晶表示装置
JP4650085B2 (ja) * 2005-04-27 2011-03-16 ソニー株式会社 バックライト装置及び液晶表示装置

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