JP2003067575A - 有価証券情報登録管理システム、有価証券情報登録プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

有価証券情報登録管理システム、有価証券情報登録プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2003067575A
JP2003067575A JP2001252724A JP2001252724A JP2003067575A JP 2003067575 A JP2003067575 A JP 2003067575A JP 2001252724 A JP2001252724 A JP 2001252724A JP 2001252724 A JP2001252724 A JP 2001252724A JP 2003067575 A JP2003067575 A JP 2003067575A
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Masaru Ishiuchi
勝 石内
Yasuaki Takahara
康明 高原
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Daido Life Insurance Co
Original Assignee
Daido Life Insurance Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保険料の運用における有価証券の売買情報
を効率的に入力し、集中管理することができる有価証券
情報登録管理システムを提供すること。 【解決手段】 入力装置(111)、表示装置(11
2)、約定データ登録装置(100)、データベースサ
ーバ(130)を備えており、約定データ登録装置(1
00)は、表示装置(112)に有価証券の売買情報で
ある約定データの入力を促す画面を表示し、入力装置
(111)から入力された約定データをデータベースサ
ーバ(130)に送信し、該サーバは、銘柄名ごとに付
与した銘柄コードを参照キーとして、有価証券の情報
を、有価証券の売買情報、銘柄共通の情報及び銘柄固有
の情報に分けて記録しており、約定データ登録装置(1
00)から受信した約定データを有価証券の売買情報と
して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有価証券の売買情
報を登録管理するシステムに関し、特に保険料の運用に
おける有価証券の売買情報を登録管理するシステム、そ
の情報を登録するプログラム及びそのプログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】保険会社は、保険契約者が支払った保険
契約料を、有価証券などの購入、売却によって運用して
おり、有価証券の売買業務を担当する部署(以下「フロ
ント部門」と記す)と運用全般の管理業務を担当する部
署(以下「バック部門」と記す)とに分担して運用が行
なわれている。
【0003】フロント部門においては、有価証券の時価
情報、有価証券の発行法人の資本移動情報、業績予想情
報などを取得し、これらの情報を分析、評価して、どの
有価証券を証券会社から購入又は売却するかを決定す
る。有価証券の売買が成立(以下「約定」と記す)した
場合、フロント部門において約定情報を管理するため
に、担当者が部門コンピュータの表計算ソフトを使用し
て、約定データ(銘柄、数量、単価、取引店など)を入
力している。また、フロント部門では、部門コンピュー
タに入力した約定データを使用して、所定様式の取引決
裁書を作成し、社内便などによってバック部門に送って
いる。
【0004】バック部門において、フロント部門から送
られてきた取引決裁書や証券会社からの取引報告書など
を基にして、担当者が約定に関する情報を管理用ホスト
コンピュータに登録して、約定の確定を行う。その後、
約定に関する情報管理は、バック部門においては管理用
ホストコンピュータによって、フロント部門においては
部門コンピュータによって行なわれる。
【0005】従来、個人年金保険などの定額型保険は、
将来受け取る年金額が契約時に予め明確になっており、
保険料の運用は全て一般勘定として管理され、全ての契
約について同じ経理処理が行なわれて一括して損益を管
理されていた。近年は保険商品を区分して収益とリスク
を管理し、経営に反映することも行なわれている。例え
ば、一般資産区分(定期保険、終身保険等の一般保険の
区分)、一時払養老保険資産区分、個人年金保険資産区
分、団体年金保険資産区分、個人保険無配当資産区分、
全社資産区分(共通資産・経費、事業運営資金、リスク
への対応のための区分)の6区分に分類して管理するこ
とも行なわれている。これらの一般勘定における運用リ
スクは保険会社が負っている。
【0006】近年、運用内容に依存して将来受け取る年
金額が変動する変額保険などの商品が発売され、これら
の商品に関しては一般勘定とは別の特別勘定として運用
管理することが要求されるようになった。特別勘定に
は、例えば、変額保険特別勘定、変額年金安定運用、変
額年金収益重視、変額年金原資、合同運用特別勘定特約
総合口などの各種の勘定があり、これらの勘定ごとに運
用されている。変額保険などに関しては、一般にどのフ
ァンドで運用するかを保険契約者が選択できることか
ら、運用実績によっては高い収益性を期待できる一方
で、有価証券の価格の変動や為替の変動など投資リスク
を保険契約者が負うこととなる。このことから、運用実
績に関する情報開示が従来以上に要求されるようになっ
てきている。厚生年金基金連合会や運用評価コンサルタ
ント会社等から保険会社に対して、保険料の運用内容に
関する様々な情報開示要求がなされており、保険会社は
これらの要求に迅速に対応していく必要がある。
【0007】また、近年、国際会計基準への対応とし
て、有価証券の評価において、従来の低価法・原価法
(受渡基準)に代わって、時価法(約定基準)で評価を
行なうことが要求されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、フロ
ント部門及びバック部門において、同じ約定データのコ
ンピュータへの入力作業が行なわれており、フロント部
門で入力された約定データが有効に利用されず、コンピ
ュータへのデータ入力作業が重複して行なわれていた。
【0009】また、有価証券の売買業務に関する情報を
保険会社全体として集中管理することも、フロント部門
コンピュータのデータとバック部門の管理用ホストコン
ピュータのデータとを整合させることも十分には行なわ
れておらず、フロント部門においては個々の担当者レベ
ルでの売買管理が行なわれているに過ぎなかった。従っ
て、取引決裁書における銘柄名などの表記が統一されて
いない場合もあった。
【0010】さらに、フロント部門の業務において有価
証券の売買が成立してから、約定データが管理用コンピ
ュータに入力されるまでに時間がかかることから、上記
した様々な情報開示要求に対して迅速な対応が困難であ
り、また、国際会計基準からの要請である約定段階から
の時価評価に対応できず、有価証券の受渡段階からの評
価が行なわれていた。
【0011】本発明は、以上の課題を解決すべく、バッ
ク部門において有価証券の約定データを重複して入力す
ることが無く、有価証券の売買情報全体を集中的に管理
することができる有価証券情報登録管理システム、有価
証券情報登録プログラム及びそのプログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、以下の
手段によって達成される。
【0013】即ち、本発明の一態様によれば、保険料の
運用における有価証券の売買情報を登録管理するシステ
ムであって、入力装置と、表示装置と、約定データ登録
装置と、データベースサーバとを備えており、前記約定
データ登録装置が、前記表示装置に有価証券の売買情報
である約定データの入力を促す画面を表示し、前記入力
装置から入力された約定データを前記データベースサー
バに送信し、前記データベースサーバが、銘柄名ごとに
付与した銘柄コードを参照キーとして、有価証券の情報
を、有価証券の売買情報、銘柄共通の情報及び銘柄固有
の情報に分けて記録しており、前記約定データ登録装置
から受信した約定データを有価証券の売買情報として記
録する有価証券情報登録管理システムが提供される。
【0014】前記約定データは、前記銘柄コード、取引
数量、単価、取引先、受渡先及び保管形態を含むものと
することができる。
【0015】また、前記約定データは、勘定コード、取
引コードを含み、前記勘定コードが一般勘定に対応する
コードである場合には、さらに資産区分ごとの取引数量
を含むものとすることができる。
【0016】前記約定データ登録装置は、前記表示装置
に有価証券の約定データの入力を促す画面を表示する場
合に、前記約定データ入力を受け付けるボックス及びメ
ニュー選択手段を前記表示装置に表示し、前記メニュー
選択手段に表示する初期候補データの中から、前記入力
装置から前記ボックスに入力されたデータに該当するデ
ータのみを取得して前記メニュー選択手段に表示し、該
表示されたデータの1つが選択された場合に、該選択さ
れたデータに対応するデータを前記ボックスに表示する
ものとすることができる。
【0017】さらに、前記約定データ登録装置は、前記
初期候補データを指定されたタイミングで前記データベ
ースサーバから取得するものとすることができる。
【0018】また、前記約定データ登録装置は、前記約
定データを前記データベースサーバに送信する場合、前
記データベースサーバから取得した年月日と通し番号を
結合した情報を基に約定データを識別するための約定取
引番号を生成し、該約定取引番号を約定データに付加し
て送信するものであってもよい。
【0019】また、前記約定データ登録装置は、前記取
引数量及び前記単価を使用して計算した約定金額を含む
取引決裁書を作成し、前記データベースサーバから取得
した年月日時分秒の情報を基に取引決裁書を識別するた
めの取引決裁書名を生成し、前記取引決裁書に前記取引
決裁書名をファイル名として付して、前記データベース
サーバに送信して記録させるものであってもよい。
【0020】前記取引決裁書が有価証券の売却損益を含
み、該売却損益は、前記取引数量、前記単価及び前記デ
ータベースサーバから取得した約定時よりも過去におけ
る有価証券の単価を使用して計算されるものとすること
ができる。
【0021】本発明の別の態様によれば、入力装置、表
示装置、約定データ登録装置及びデータベースサーバを
備えている保険料の運用における有価証券の売買情報を
登録管理するシステムにおいて、前記約定データ登録装
置に、前記表示装置に有価証券の売買情報である約定デ
ータの入力を促す画面を表示し、前記入力装置から入力
されたデータを記録する機能、前記入力を促す画面内に
データ入力用ボックス及びメニュー選択手段を表示し、
前記メニュー選択手段に表示する初期候補データの中か
ら、前記入力装置から前記ボックスに入力されたデータ
に該当するデータのみを取得して前記メニュー選択手段
に表示し、該表示されたデータの1つが選択された場合
に、該選択されたデータに対応するデータを前記ボック
スに表示する機能、前記データベースサーバから取得し
た年月日と通し番号を結合した情報を基に約定データを
識別するための約定取引番号を生成し、該約定取引番号
を前記入力されたデータ及び前記選択されたデータに付
加して送信データを作成し、該送信データを前記データ
ベースサーバに送信する機能を実現させるための有価証
券情報登録プログラムが提供される。
【0022】前記有価証券情報登録プログラムは、前記
約定データの入力を促す画面から入力された有価証券の
取引数量、単価及び前記データベースサーバから取得し
た約定時よりも過去における有価証券の単価を使用して
売却損益を計算し、該売却損益を含む取引決裁書を作成
する機能、前記データベースサーバから取得した年月日
時分秒の情報を基に取引決裁書を識別する取引決裁書名
を生成し、該取引決裁書名をファイル名として前記デー
タベースサーバに前記取引決裁書を送信して記録させる
機能をさらに実現させるものとすることができる。
【0023】本発明のさらなる別の態様によれば、前記
有価証券情報登録プログラムの各々を記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体を提供することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の有価証券情報登録
管理システムに係る実施の形態を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明の有価証券情報登録管理システムの概
略構成を示すブロック図である。有価証券情報登録管理
システムは、約定データ登録装置(100)、入力装置
(111)、表示装置(112)、通信回線(120)
及びデータベースサーバ(130)を備えており、約定
データ登録装置(100)は、処理部(101)、記録
部(102)、入力インタフェース部(103)、ビデ
オ出力部(104)、通信インタフェース部(10
5)、バス(106)を備えている。
【0025】約定データ登録装置(100)は有価証券
の売買業務を担当するフロント部門に設置され、データ
ベースサーバ(130)はデータベース化された有価証
券の売買情報の管理を行うバック部門に設置されてい
る。通信回線(120)は、専用回線又は公衆回線であ
る。
【0026】処理部(101)は、入力装置(111)
及び入力インタファース部(103)を介して入力され
る成立した有価証券の売買に関する情報(以下「約定デ
ータ」と記す)を、バス(106)を介して記録部(1
02)に記録する。入力を受け付ける場合、処理部(1
01)が、記録部(102)に予め記録されているデー
タを基に、所定の形式の2次元画像データを生成してビ
デオ出力部(104)に伝送する。2次元画像データ
は、ビデオ出力部(104)によってビデオ信号に変換
された後、表示装置(112)に入力されて約定データ
の入力を促す画面として表示される。同様に、入力装置
(111)から入力される約定データも処理部(10
1)によって2次元画像データの一部として表示装置
(112)に表示される。
【0027】また、処理部(101)は、入力された約
定データを所定の形式に変換し、変換されたデータを通
信インタフェース部(105)及び通信回線(120)
を介してデータベースサーバ(130)に送信する。処
理部(101)は、効率的な約定データの入力を実現す
るために必要となるデータをデータベースサーバ(13
0)から取得する。
【0028】データベースサーバ(130)は、約定デ
ータを記録する約定データファイル(131)、銘柄に
共通な有価証券情報を記録する銘柄共通情報ファイル
(132)、各々の銘柄固有の情報を記録する銘柄固有
情報ファイル(133)、有価証券に関する情報の提供
会社から取得した情報を記録する外部情報ファイル(1
34)を備えている。
【0029】図2は、データベースサーバ(130)の
各々のファイルに記録されている情報の一例を示してい
る。有価証券に関する情報は、有価証券の銘柄ごとに銘
柄コードが付与され、銘柄情報と約定データとに分けて
記録されている。また、銘柄情報は、銘柄共通の情報と
銘柄固有の情報とに分けて記録され、銘柄固有の情報は
資産ごとに記録されている。ここで資産とは、債券、株
式などの有価証券の種類を意味する。図2においては、
銘柄固有情報ファイルは、債券に関するファイルと株式
に関するファイルとに分かれている。特定の銘柄に関す
る情報を取得するには、各々のファイルに記録されてい
る銘柄コードを参照キーとして使用する。図2における
矢印は、そのデータをキーとした参照関係を示してい
る。
【0030】また、図1の外部情報ファイル(134)
は、通信回線(120)を介して時価情報の提供会社
(図示せず)から適時取得した有価証券の時価情報や為
替レートなどを記録したファイルであり、図2に示す時
価情報ファイル、為替情報ファイルがこれに該当する。
取得した外部情報は、その情報を取得した年月日時刻と
対応付けて所定の期間に渡って記録しておく。
【0031】図2に示す勘定コード、市場コード、取引
所コードなどのコードデータは、対応する実際のデータ
が記録されている勘定ファイル、市場ファイル、取引所
ファイル(図示せず)などへの参照キーとして使用され
るデータである。
【0032】図3は、約定データ登録装置(100)か
ら約定データの登録を行なう場合に、処理部(101)
が行う処理を示すフローチャートである。以下、図3に
基づいて約定データの入力及びデータベースサーバへの
登録に関して説明する。尚、以下において、約定データ
登録装置(100)とデータベースサーバ(130)と
の情報交換は通信回線(120)を介して所定の通信プ
ロトコルに基づいて行なわれ、約定データ登録装置(1
00)からデータベースサーバ(130)のデータベー
スへのアクセスは、SQLなどのデータベース言語を使
用して行なわれるとする。
【0033】ステップ301において、その日における
最初の処理であるか否かを判断する。最初の処理でない
と判断した場合にはステップ303に移行し、最初の処
理であると判断した場合にはステップ302に移行す
る。最初であるか否かの判断は、例えば、処理を終了す
るごとにログファイルに終了日時を記録することとし、
処理の開始時にログファイルから最後に記録された日時
データを読み出すことによって可能である。即ち、読み
出した日時データが前日以前の日を示している場合、当
日における最初の処理と判断することができる。
【0034】ステップ302において、データベースサ
ーバ(130)から、約定データの入力を効率的に行う
ために銘柄情報を取得して、記録部(102)に記録す
る。銘柄情報は、バック部門においてデータベースサー
バ(130)によって管理されており、バック部門の担
当者が適時に新規登録を行う。図4、5はデータベース
サーバ(130)に記録されているデータの中から約定
データ登録装置(100)が取得するデータの一例を示
している。図4、5のデータがどのように使用されるか
については、後述する。
【0035】ステップ303において、登録しようとす
る有価証券の種類の指定を受け付ける。例えば、表示装
置に国内債券、海外債券、国内株式、海外株式などの選
択項目を表示し、入力装置からの選択を受け付ける。
【0036】ステップ304において、パスワードなど
の入力画面を表示装置に表示し、入力されたデータを基
にステップ305以降の処理を行なうことを許可するか
否かを判断する。例えば、担当部署をプルダウンメニュ
ーから選択できるように表示し、予め付与した職員コー
ド、データベースサーバへの接続用のユーザID及びパ
スワードに関しては直接入力を受け付ける入力ボックス
を表示する。入力されたデータを、記録部に予め記録し
ているデータと比較することによって、以降のステップ
における処理を行なうか否かを判断する。予め記録して
いるデータと一致しない場合には、一致するデータが入
力されるまで、入力の受け付けを繰り返す。
【0037】ステップ305において、成立した取引情
報である約定データの入力を受け付ける。図6は、一般
勘定として管理する国内債券に関する約定データの入力
を受け付ける画面の一例を示している。これは、入力装
置として、コンピュータ用キーボー及びマウスを使用す
る場合の入力画面である。
【0038】図6に示されているデータ入力ボックスの
うち、勘定区分、取引、銘柄、取引先、受渡先、保管形
態の項目に関しては、各々の入力ボックスの右端の三角
形ボタンがマウスを用いて押下されることによって、予
め登録されている初期候補データをプルダウンメニュー
として表示する。表示させる初期候補データは、ステッ
プ303においてデータベースサーバ(130)から取
得し、記録部(102)に記録したデータを使用する。
一例を、図4、5に示す。図4、5において、テキスト
データとコードデータは対応させて記録されており、こ
の内プルダウンメニューとして表示されるのはテキスト
データである。
【0039】図6に示す勘定区分には、一般勘定(コー
ド「00」)と特別勘定の区別を指定し、特別勘定を指
定する場合には、個別に管理される変額保険特別勘定
(コード「01」)、変額年金安定運用(コード「0
2」)、変額年金収益重視(コード「03」)などの区
分を指定する。固有名コードは、証券コード協議会が銘
柄の種類に応じて定めたコードに準拠したコードであ
る。資産区分数量は、一般勘定の場合に入力可能とな
り、取引対象の全数量を6つの区分に配分して各々の数
量を入力する。
【0040】また、クーポン、償還日、固有名コードの
入力ボックスの内少なくとも1つにデータが入力されて
検索ボタンが押下された場合、ステップ303において
データベースサーバ(130)から取得した初期候補デ
ータの中から該当するデータのみを選択して、銘柄の入
力ボックスにプルダウンメニューとして表示する。
【0041】図4に示すデータの場合、例えば償還日と
して2003/00/00が入力された後、検索ボタン
が押下されると、図4のデータの中の償還日が2003
年に該当する銘柄のテキストデータのみを、プルダウン
メニュー用に記録部(102)に確保したデータ領域に
コピーする。その後、銘柄の入力ボックス右端の三角形
ボタンが押下された場合、プルダウンメニュー用のデー
タ領域のデータを読み出して、プルダウンメニューとし
て図7に示すように表示する。表示されたメニューの中
の1つが選択された場合、該当するクーポン、償還日、
固有コード及び銘柄を、図4のデータの中から取得し
て、対応する入力ボックスに表示する。
【0042】入力ボックスに入力をした後に、OKボタ
ンが押下されると、入力したデータを記録部の所定の領
域に一時記録する。このとき、プルダウンメニューで特
定の項目(テキストデータ)が選択されている場合、対
応するコードデータを一時記録する。OKボタンの押下
によって、1件分の取引情報を記録した後、上記の処理
を繰り返すことによって、複数件の取引情報を一時記録
することができる。
【0043】ステップ306において、ステップ305
の処理によって一時記録された約定データを、データベ
ースサーバ(130)のデータベースに登録する前に、
指定の形式で一時記録されているか否かをチェックす
る。ステップ307において、指定の形式で記録されて
いないと判断した場合には、ステップ308に移行し、
警告を表示装置(112)に表示して入力データの修正
を受け付ける。指定の形式で適切に記録されていると判
断した場合には、ステップ309に移行する。
【0044】ステップ309において、ステップ306
において入力された約定データに対して、取引決裁書を
作成する。この場合、取引形態即ち購入又は売却に対応
した決裁書を作成することが必要である。購入又は売却
の判断は既に約定データとして入力されている取引コー
ドによって判断できる。例えば、図5の場合には、取引
コードが「03」又は「04」の場合は売却であり、そ
れ以外の場合は購入である。
【0045】購入の場合には、入力されている約定デー
タのうち、各資産区分別の数量と単価を乗算することに
よって6つの資産区分ごとの約定金額を計算し、これら
を合計した約定金額を計算する。売却の場合には、購入
の場合と同様に6つの資産区分ごとの約定金額及びその
合計金額を計算することに加えて、該当する有価証券の
帳簿上の単価と売却単価との差額を計算することが必要
となる。各資産に対する前日の単価をデータベースサー
バ(130)から取得して、資産毎の売却損益を、数量
×(単価−前日の単価)によって計算し、さらにこれら
を合計した売却損益を計算する。ここで、帳簿上の単価
は、外部情報ファイル(134)に記録されている時価
情報データや為替データが使用される。
【0046】取引決裁書の様式の一例を、図8に示す。
金額以外のデータは、ステップ305において入力され
た約定データから決定することができる。また、作成日
は約定データ登録装置(100)に内蔵されている時計
から取得し、部門名はステップ304において入力され
たデータから決定する。約定日は、入力装置(111)
から入力される。
【0047】作成した取引決裁書を、バック部門に設置
されているデータベースサーバ(130)に送信し、該
サーバに接続された記録装置の所定のフォルダにファイ
ルとして保存させる。送信手段には、通信回線に応じて
FTPなどのファイル転送プロトコル、ネットワーク共
有フィルダへのコピーなどを使用する。保存するファイ
ル名には、データベースサーバ(130)にアクセスし
て該サーバの内部の時計から取得した現在日時を使用す
る。例えば、日は西暦表示の8桁の年月日表示を使用
し、時刻は24時間表示の6桁の時分秒表示を使用す
る。2001年7月17日13時4分5秒にデータベー
スサーバ(130)から取得したデータである場合に
は、「20010717130405」をファイル名と
するか、又はファイル名の一部に使用する。約定データ
登録装置に内蔵されている時計から取得した現在時刻を
使用せずに、1台のデータベースサーバから現在時刻を
取得することによって、複数の約定データ登録装置を使
用する場合におけるファイル名の重複を回避することが
可能である。作成した取引決裁書は、紙にプリントアウ
トして回議することも可能である。
【0048】ステップ310において、ステップ306
で入力された約定データをデータベースサーバ(13
0)に送信するために、約定データに必要なデータを付
加する。図9はデータベースサーバ(130)に送信さ
れるデータを示す。
【0049】図9において、1〜6番のデータが付加さ
れたデータである。約定日、受渡日は、入力装置(11
1)から該当するデータが直接入力される。入力担当
者、部門は、ステップ304のアクセス権のチェックに
おいて入力されたデータである。取引決裁書名は、ステ
ップ309において作成した取引決裁書をデータベース
サーバ(130)に保存するときに付したファイル名で
ある。
【0050】約定取引番号は、約定データがデータベー
スサーバ(130)に登録された後に、各約定データを
特定するために付与する番号であり、データベースサー
バ(130)から取得した番号を基に生成する。
【0051】例えば、データベースサーバ(130)
は、8桁の年月日と4桁の通し番号とを結合させた12
桁の番号を記録し、約定データ登録装置(100)から
の要求に対して、この12桁の番号を返信する。約定デ
ータ登録装置(100)は、取得した番号を年月日と通
し番号に分離して、分離によって得られた年月日が当日
の年月日と同じである場合には、その年月日と通し番号
に1を加算した番号とを結合して得られる12桁の番号
を、約定データに対する約定取引番号とする。通常は1
件の取引において約定データは1件であるので、約定取
引番号を1つ決定すればよい。分離によって得られた年
月日が当日の年月日と異なる場合には、当日の年月日の
データと新たな通し番号として0001とを結合して得
られる12桁の番号を、約定取引番号とする。次に、処
理部(101)は決定された約定取引番号をデータベー
スサーバ(130)に送信し、データベースサーバ(1
30)は次回の約定データ登録装置(100)からの要
求に対して返信する番号として、受信した約定取引番号
を記録する。
【0052】図9に示す7番の有価証券区分は、ステッ
プ303において選択した有価証券の種類であり、8〜
27番のデータはステップ305において入力された約
定データである。
【0053】ステップ311において、金額計算を行な
う。即ち、図9における28〜33番の各資産区分別の
売却損益と、これらを合計した売却損益合計及び約定金
額合計とを計算する。この計算は、ステップ309にお
ける取引決裁書の作成において説明した計算と同様であ
るので省略する。
【0054】最後に、ステップ312において、作成し
たデータをデータベースサーバ(130)に送信する。
データベースサーバ(130)は受信したデータを約定
データファイル(131)に記録する。
【0055】以上において、1日の最初に処理を行う場
合にのみ、銘柄情報をデータベースサーバ(130)か
ら通信回線を介して取得することを説明したが、データ
ベースサーバ(130)における情報更新の頻度に応じ
て行うことが可能である。例えば、約定データ登録装置
(100)で登録処理を行なう直前に最新の銘柄情報を
取得するようにすることも可能である。
【0056】また、銘柄情報をデータベースサーバ(1
30)から通信回線を介して取得する代わりに、銘柄情
報を記録したフレキシブルディスクやCD−ROMなど
の記録媒体によって取得して、記録部(102)にコピ
ーすることも可能である。
【0057】また、国内債券に関する約定データの入力
に関して説明したが、転換社債、国内株式、海外株式な
ど各種の有価証券に関しても同様に、データ入力画面に
各々の有価証券に応じた項目を表示することによって、
約定データの入力処理が可能である。
【0058】また、ステップ309においてデータベー
スサーバ(130)に保存された取引決裁書ファイル
は、バック部門においてワークフロー処理によって回議
されることも可能である。例えば、承認者間で取引決裁
書ファイルを添付した電子メールを、所定の順序で交換
することが可能である。
【0059】また、ステップ310において約定取引番
号を1つ付加する場合を説明したが、1取引に複数の約
定データが存在する場合には、各々の約定データを識別
するための枝番を付加データに含めることも可能であ
る。例えば、国内株式の取引において、値幅を持たせて
株の購入を発注した場合、同一の銘柄に対して複数の株
価での購入が発生する場合がある。このような場合に、
複数の約定データに対して同一の約定取引番号を付与
し、株価の異なる約定データごとに枝番を01から付与
することによって、各々の約定データを識別することが
可能となる。
【0060】
【発明の効果】本発明の実施の形態に係る有価証券情報
登録管理システムによって、保険会社のフロント部門に
おいてコンピュータに入力された約定データが、バック
部門の管理用コンピュータに送信され、記録されて、そ
のまま利用されることから、バック部門において約定デ
ータを重複して入力することが不要となり、データ入力
作業の効率化が可能となる。
【0061】フロント部門において入力された約定デー
タは、バック部門の管理用コンピュータに銘柄情報を除
いた約定データとして登録され、銘柄情報はバック部門
において登録されることによって、フロント部門とバッ
ク部門の責任分担が明確になり、両者の連携をスムーズ
に行なうことが可能となり、さらに、銘柄コードを参照
キーとすることによって、有価証券の売買に関する情報
全体を効率的に集中管理することが可能となる。
【0062】また、バック部門の管理用コンピュータが
集中管理する銘柄情報を、フロント部門のコンピュータ
に提供することによって、フロント部門における約定デ
ータの入力作業を効率化することが可能となり、取引決
裁書において銘柄名などに関する不統一な表記を無くす
ことが可能となる。
【0063】また、バック部門の管理用コンピュータ
が、約定データの識別情報である約定取引番号及び時刻
情報をフロント部門のコンピュータに提供することによ
って、約定取引番号の更新及び取引決裁書ファイル名の
作成を自動的に行なうことができ、データ管理の効率化
が可能となる。
【0064】さらに、フロント業務において有価証券の
売買が成立した後、速やかにフロント部門のコンピュー
タを介して、約定データがバック部門の管理用コンピュ
ータに登録されることから、様々な情報開示要求に対し
て迅速に対応することや、国際会計基準からの要請であ
る約定段階からの時価評価を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る有価証券情報登録
管理システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係るデータベースサー
バの複数のファイルに記録されている情報を示す説明図
である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る約定データの登録
において約定データ登録装置の処理部が行なう処理を示
すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態に係る約定データ入力装
置がデータベースサーバから取得する銘柄情報の一部を
示す表である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る約定データ入力装
置がデータベースサーバから取得する銘柄情報から図4
に示した情報を除いた残りの情報を示す表である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る表示装置に表示さ
れる約定データ入力画面の説明図である。
【図7】 図6において検索ボタンが押下された場合
に、選択された銘柄のみがプルダウンメニューとして表
示された状態を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態に係る取引決裁書の様式を
示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る約定データ登録装置
からデータベースサーバに送信されるデータを示す説明
図である。
【符号の説明】
100 約定データ登録装置 101 処理部 102 記録部 103 入力インタフェース部 104 ビデオ出力部 105 通信インタフェース部 106 バス 111 入力装置 112 表示装置 120 通信回線 130 データベースサーバ 131 約定データファイル 132 銘柄共通情報ファイル 133 銘柄固有情報ファイル 134 外部情報ファイル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保険料の運用における有価証券の売買
    情報を登録管理するシステムであって、 入力装置と、 表示装置と、 約定データ登録装置と、 データベースサーバとを備えており、 前記約定データ登録装置は、前記表示装置に有価証券の
    売買情報である約定データの入力を促す画面を表示し、
    前記入力装置から入力された約定データを前記データベ
    ースサーバに送信し、 前記データベースサーバは、銘柄名ごとに付与した銘柄
    コードを参照キーとして、有価証券の情報を、有価証券
    の売買情報、銘柄共通の情報及び銘柄固有の情報に分け
    て記録しており、前記約定データ登録装置から受信した
    約定データを有価証券の売買情報として記録するもので
    あることを特徴とする有価証券情報登録管理システム。
  2. 【請求項2】 前記約定データが、 前記銘柄コード、取引数量、単価、取引先、受渡先及び
    保管形態を含むことを特徴とする請求項1に記載の有価
    証券情報登録管理システム。
  3. 【請求項3】 前記約定データが、 勘定コード、取引コードを含み、 前記勘定コードが一般勘定に対応するコードである場合
    には、さらに資産区分ごとの取引数量を含むことを特徴
    とする請求項2に記載の有価証券情報登録管理システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記約定データ登録装置が、 前記表示装置に有価証券の約定データの入力を促す画面
    を表示する場合に、前記約定データ入力を受け付けるボ
    ックス及びメニュー選択手段を前記表示装置に表示し、 前記メニュー選択手段に表示する初期候補データの中か
    ら、前記入力装置から前記ボックスに入力されたデータ
    に該当するデータのみを取得して前記メニュー選択手段
    に表示し、 該表示されたデータの1つが選択された場合に、該選択
    されたデータに対応するデータを前記ボックスに表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の有価証券情報登録
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記約定データ登録装置が、 前記初期候補データを指定されたタイミングで前記デー
    タベースサーバから取得することを特徴とする請求項4
    に記載の有価証券情報登録管理システム。
  6. 【請求項6】 前記約定データ登録装置が、 前記約定データを前記データベースサーバに送信する場
    合、前記データベースサーバから取得した年月日と通し
    番号を結合した情報を基に約定データを識別するための
    約定取引番号を生成し、該約定取引番号を約定データに
    付加して送信することを特徴とする請求項1に記載の有
    価証券情報登録管理システム。
  7. 【請求項7】 前記約定データ登録装置が、 前記取引数量及び前記単価を使用して計算した約定金額
    を含む取引決裁書を作成し、 前記データベースサーバから取得した年月日時分秒の情
    報を基に取引決裁書を識別するための取引決裁書名を生
    成し、 前記取引決裁書に前記取引決裁書名をファイル名として
    付して、前記データベースサーバに送信して記録させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の有価証券情報登録管
    理システム。
  8. 【請求項8】 前記取引決裁書が有価証券の売却損益
    を含み、 該売却損益が、前記取引数量、前記単価及び前記データ
    ベースサーバから取得した約定時よりも過去における有
    価証券の単価を使用して計算されることを特徴とする請
    求項7に記載の有価証券情報登録管理システム。
  9. 【請求項9】 入力装置、表示装置、約定データ登録
    装置及びデータベースサーバを備えている保険料の運用
    における有価証券の売買情報を登録管理するシステムに
    おいて、 前記約定データ登録装置に、 前記表示装置に有価証券の売買情報である約定データの
    入力を促す画面を表示し、前記入力装置から入力された
    データを記録する機能、 前記入力を促す画面内にデータ入力用ボックス及びメニ
    ュー選択手段を表示し、前記メニュー選択手段に表示す
    る初期候補データの中から、前記入力装置から前記ボッ
    クスに入力されたデータに該当するデータのみを取得し
    て前記メニュー選択手段に表示し、該表示されたデータ
    の1つが選択された場合に、該選択されたデータに対応
    するデータを前記ボックスに表示する機能、 前記データベースサーバから取得した年月日と通し番号
    を結合した情報を基に約定データを識別するための約定
    取引番号を生成し、該約定取引番号を前記入力されたデ
    ータ及び前記選択されたデータに付加して送信データを
    作成し、該送信データを前記データベースサーバに送信
    する機能を実現させるための有価証券情報登録プログラ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記約定データ登録装置に、 前記約定データの入力を促す画面から入力された有価証
    券の取引数量、単価及び前記データベースサーバから取
    得した約定時よりも過去における有価証券の単価を使用
    して売却損益を計算し、該売却損益を含む取引決裁書を
    作成する機能、 前記データベースサーバから取得した年月日時分秒の情
    報を基に取引決裁書を識別する取引決裁書名を生成し、
    該取引決裁書名をファイル名として前記データベースサ
    ーバに前記取引決裁書を送信して記録させる機能をさら
    に実現させるための請求項9に記載の有価証券情報登録
    プログラム。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の有価証
    券情報登録プログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005018381A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Japan Securities Agents Ltd グリーンシート取扱システム、グリーンシート取扱方法、グリーンシート取扱業務支援装置並びにグリーンシート取扱業務支援プログラム
JP2008146126A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Daiwa Securities Group Inc 金融商品情報管理装置及びプログラム

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