JP2003067216A - Cpu2重化方式 - Google Patents
Cpu2重化方式Info
- Publication number
- JP2003067216A JP2003067216A JP2001261222A JP2001261222A JP2003067216A JP 2003067216 A JP2003067216 A JP 2003067216A JP 2001261222 A JP2001261222 A JP 2001261222A JP 2001261222 A JP2001261222 A JP 2001261222A JP 2003067216 A JP2003067216 A JP 2003067216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- bus
- cpus
- buffer
- backup
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPU上の全てのI/F部を2重化する(バ
ックアップ用I/F部を設ける)ことなしに、CPUを
2重化する(バックアップ用CPUを設ける)ことがで
きるようにする。 【解決手段】 同一バス上で2つのCPUを実装したと
き、現用として動作している側のCPUのみバッファを
開放してバスにアクセスできるようにすると共に、他方
のCPUに対してはバッファを閉じることでシステムバ
スにアクセス不可とさせることにより、バス上のI/F
部を共用可能とさせるようにする。
ックアップ用I/F部を設ける)ことなしに、CPUを
2重化する(バックアップ用CPUを設ける)ことがで
きるようにする。 【解決手段】 同一バス上で2つのCPUを実装したと
き、現用として動作している側のCPUのみバッファを
開放してバスにアクセスできるようにすると共に、他方
のCPUに対してはバッファを閉じることでシステムバ
スにアクセス不可とさせることにより、バス上のI/F
部を共用可能とさせるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2つのCPUによる
2重化システム(動作させるCPU以外に、バックアッ
プ用CPUを設けたシステム)に関するものである。
2重化システム(動作させるCPU以外に、バックアッ
プ用CPUを設けたシステム)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、1つのCPUに対して1
つのCPUバスを制御する構成で2CPUバスの外部を
リレーにより切替えることにより、2重化システムを形
成するハード的及びソフト的にも大規模で複雑な方式で
あった。
つのCPUバスを制御する構成で2CPUバスの外部を
リレーにより切替えることにより、2重化システムを形
成するハード的及びソフト的にも大規模で複雑な方式で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術は、C
PUを2重化する(バックアップ用CPUを設ける)こ
とによりCPUバス上の全てのI/F部も2重化する
(バックアップ用I/F部を設ける)必要があり2重系
の制御が複雑になるだけでなく、実装面及びコスト面に
おいても、規模が大きくなるという欠点がある。
PUを2重化する(バックアップ用CPUを設ける)こ
とによりCPUバス上の全てのI/F部も2重化する
(バックアップ用I/F部を設ける)必要があり2重系
の制御が複雑になるだけでなく、実装面及びコスト面に
おいても、規模が大きくなるという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、上記の欠点を解決するこ
とにある。
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、図1に記載したように同一システムバス
上で2つのCPUを実装するようにしたものである。そ
して、現用として動作している側のCPUのみバッファ
を開放して、バスにアクセス出来るようにすると共に他
方のCPUに対しては、バッファを閉じることでシステ
ムバスにアクセス不可とさせることにより、バス上のI
/F部を共用可能とさせるものである。
達成するため、図1に記載したように同一システムバス
上で2つのCPUを実装するようにしたものである。そ
して、現用として動作している側のCPUのみバッファ
を開放して、バスにアクセス出来るようにすると共に他
方のCPUに対しては、バッファを閉じることでシステ
ムバスにアクセス不可とさせることにより、バス上のI
/F部を共用可能とさせるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図2に
より説明する。同一バス上に、2つのCPU基板が実装
される。それぞれお互いのCPUの状態を相互監視して
おり、現用として動作している側のCPUが、BUFF
ERを開放することにより、BUSにアクセス可能とな
る。この時一方のCPUは、スタンバイモードとなり、
BUFFERを閉じた状態になるのでBUSにアクセス
不可となる。又、現用系のCPUが異常となった場合
は、WDT(ウォッチドッグタイマー。CPUからの出
力信号の有無によりCPUが正常であるか異常であるか
を検出)が動作し、I/Fを介して他方のCPUを自動
的に現用に切り替えるものとする。
より説明する。同一バス上に、2つのCPU基板が実装
される。それぞれお互いのCPUの状態を相互監視して
おり、現用として動作している側のCPUが、BUFF
ERを開放することにより、BUSにアクセス可能とな
る。この時一方のCPUは、スタンバイモードとなり、
BUFFERを閉じた状態になるのでBUSにアクセス
不可となる。又、現用系のCPUが異常となった場合
は、WDT(ウォッチドッグタイマー。CPUからの出
力信号の有無によりCPUが正常であるか異常であるか
を検出)が動作し、I/Fを介して他方のCPUを自動
的に現用に切り替えるものとする。
【0007】I/Fには、動作モードの切替SWを実装
することにより手動にて現用/予備の切替を可能とする
ものである。
することにより手動にて現用/予備の切替を可能とする
ものである。
【0008】このように、同一システムバス上に2つの
CPUを接続し、2重系のシステムを構成することによ
り、バス上の各I/F部を共用可能とし、ハード的及び
ソフト的に簡易化されたシステムを形成させる方式であ
る。
CPUを接続し、2重系のシステムを構成することによ
り、バス上の各I/F部を共用可能とし、ハード的及び
ソフト的に簡易化されたシステムを形成させる方式であ
る。
【0009】
【発明の効果】本発明により、従来の2重化システムの
ソフト的及びハード的に複雑な構成のものに対し同一バ
ス上に接続する為、バス上のI/F部を共用する事が可
能となり簡易化された2重化システムを形成することが
可能となる。
ソフト的及びハード的に複雑な構成のものに対し同一バ
ス上に接続する為、バス上のI/F部を共用する事が可
能となり簡易化された2重化システムを形成することが
可能となる。
【図1】本発明の代表的機能を示す系統図。
【図2】本発明の実施例を示す系統図。
Claims (2)
- 【請求項1】 CPU2つを同一バス上に接続し、相互
に正常であるか異常であるかを監視することにより、2
重化システムを形成する方式。 - 【請求項2】 2重化システムの2つのCPUを同一バ
ス上に接続し、OPE系のCPUのみバッファを開放し
て、バスにアクセス可能にする方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001261222A JP2003067216A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | Cpu2重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001261222A JP2003067216A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | Cpu2重化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003067216A true JP2003067216A (ja) | 2003-03-07 |
Family
ID=19088298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001261222A Pending JP2003067216A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | Cpu2重化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003067216A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351267A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-12-22 | Ebara Corp | 給水装置 |
CN107390513A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-11-24 | 湖南中车时代通信信号有限公司 | 一种冗余系统接入单路总线的方法和系统 |
CN108765657A (zh) * | 2018-05-23 | 2018-11-06 | 王力安防科技股份有限公司 | 一种智能锁及其系统 |
-
2001
- 2001-08-30 JP JP2001261222A patent/JP2003067216A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005351267A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-12-22 | Ebara Corp | 給水装置 |
CN107390513A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-11-24 | 湖南中车时代通信信号有限公司 | 一种冗余系统接入单路总线的方法和系统 |
CN108765657A (zh) * | 2018-05-23 | 2018-11-06 | 王力安防科技股份有限公司 | 一种智能锁及其系统 |
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