JP2003061433A - 電動芝刈機 - Google Patents

電動芝刈機

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JP2003061433A
JP2003061433A JP2001252080A JP2001252080A JP2003061433A JP 2003061433 A JP2003061433 A JP 2003061433A JP 2001252080 A JP2001252080 A JP 2001252080A JP 2001252080 A JP2001252080 A JP 2001252080A JP 2003061433 A JP2003061433 A JP 2003061433A
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Japan
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battery
lawn mower
electric
electric motor
electric lawn
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JP2001252080A
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English (en)
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Tetsuo Iida
哲生 飯田
Takao Kobayashi
隆夫 小林
Kenzo Shimada
健三 島田
Toshiaki Takizawa
敏明 瀧澤
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Priority to EP02255825A priority patent/EP1285570B1/en
Priority to DE60224620T priority patent/DE60224620T2/de
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 カッタブレード23をカッタハウジング
21で囲い、このカッタハウジング21上部に電動モー
タ22を取付け、この電動モータ22を充電可能なバッ
テリ26で駆動する電動芝刈機において、バッテリ26
を、電動モータ22の上方に且つモータ軸22aの軸線
C上に配置した。 【効果】 重量物であるバッテリの配置で電動芝刈機の
取り回りの良さ又は悪さに影響を与える。そこで、請求
項1では、バッテリを、電動モータの上方に且つモータ
軸の軸線上に配置したので、電動芝刈機の重量バランス
の確保を図ることができる。この結果、電動芝刈機の操
作性及び作業性の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータを充電
可能なバッテリで駆動する形式の電動芝刈機に関する。 【0002】 【従来の技術】電動芝刈機として、例えば特許288
0116号公報「電気草刈り機用パワーヘッド組立体」
や特開平10−257814号公報「電動芝刈機」が
知られている。上記は、同公報の図3によれば、下部
ハウジング24に電気モーター70を取付け、この電動
モーター70を挟むようにバッテリー40,42を前後
配置したものである。上記は、同公報の図4によれ
ば、カッタハウジング21に電動モータ28を取付け、
この電動モータ28の後方に、且つ電動モータ28をバ
ッテリ291、292の前端部で挟むようにバッテリ29
1、292を配置したものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の電気
草刈り機用パワーヘッド組立体では、電動モーター70
を挟むようにバッテリー40,42を前後配置したの
で、電動モーター70から発生する熱及びバッテリー4
0,42から発生する熱が相互干渉を起こす。従って、
電動モーター70及びバッテリ40,42は、相互にそ
れぞれの放熱を妨げることもある。また、上記の電動
芝刈機では、電動モータ28の後方にバッテリ291、
292を配置したので、電動芝刈機の重量バランスを崩
す虞れがあり、結果として電動芝刈機の操作性の悪化を
招くこともある。 【0004】そこで、本発明の目的は、電動芝刈機の操
作性の向上を図るとともにバッテリや電動モータの放熱
の促進を図る技術を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、カッタブレードをカッタハウジングで囲
い、このカッタハウジング上部に電動モータを取付け、
この電動モータを充電可能なバッテリで駆動する電動芝
刈機において、バッテリを、電動モータの上方に且つモ
ータ軸の軸線上に配置することを特徴とする。 【0006】電動芝刈機を構成する部品のなかで、電動
モータやバッテリは重量物であることは周知の通りであ
る。また、一般的に、電動モータはカッタブレードを水
平回転する部材であるからカッタハウジングのほぼ中心
部に配置する。そこで、重量物であるバッテリの配置で
電動芝刈機の取り回りの良さ又は悪さに影響を与える。
そこで、バッテリを、電動モータの上方に且つモータ軸
の軸線上に配置することで、電動芝刈機の重量バランス
の確保を図る。これをもって、電動芝刈機の操作性及び
作業性の向上を図る。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は作業者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。 【0008】図1は本発明に係る電動芝刈機の斜視図で
あり、10は電動芝刈機、11は機体、12は前輪、1
3は後輪、14はグラスバッグ、15はグラスカバー、
16はハンドル、21はカッタハウジング、27はカバ
ー部材、28は操作機構、41は電源をON/OFFす
るための接続部材としてのメインキー、42はメインキ
ー41を抜き差しする差込み口としての中継部材、73
は操作レバー、74はクラッチ機構を示す。を示す。本
発明に係る電動芝刈機10は、後述するように、バッテ
リを、電動モータの上方に且つモータ軸の軸線上に配置
した芝刈機である。 【0009】図2は図1の2矢視図であり、電動芝刈機
10の側面を示す。電動芝刈機10は、機体11にメイ
ンキー41を抜き差しすることで電動モータ22をオン
・オフ制御し、この電動モータ22でカッタハウジング
21内のカッタブレード23を回すことで芝草を刈り、
カッタハウジング21内のスクロール部31から機体1
1後方に刈り芝を送り、この刈り芝をグラスバッグ14
で収集するリヤディスチャージ式の電動芝刈機である。 【0010】図3は図1の3矢視図であり、電動芝刈機
10の側面を示す。電動芝刈機10は、中継部材42に
メインキー41を差込み、図1に示す操作機構28で電
動モータ22をONにし、この電動モータ22で矢印a
の如くカッタブレード23を回転させ、このカッタブレ
ード23で芝を刈り、カッタブレード23の回転で発生
する渦流で刈り芝をカッタハウジング21のスクロール
部31から矢印bの如くグラスバック14に送り込む。 【0011】すなわち、電動芝刈機10は、機体11に
メインキー41を抜き差しすることで電動モータ22を
オン・オフ制御し、この電動モータ22でカッタハウジ
ング21内のカッタブレード23を回すことで芝草を刈
り、カッタハウジング21内のスクロール部31から機
体11後方に刈り芝を送り、この刈り芝をグラスバッグ
14で収集する方式の電動芝刈機において、スクロール
部31を機体11の左又は右の一方側に配置し、メイン
キー41の抜き差しをする中継部材42を機体11の他
方側に配置したものと言える。 【0012】一般的に、スクロール部から機体後方に刈
り芝を送り、この刈り芝をグラスバッグで収集するリヤ
ディスチャージ式の電動芝刈機では、スクロール部に刈
り芝が付着するため、定期的にスクロール部を清掃する
必要に迫られ、スクロール部の清掃しやすい構造が望ま
れる。そこで、スクロール部31を機体11の左又は右
の一方側に配置し、メインキー41の抜き差しをする中
継部材42を機体11の他方側に配置することで、作業
者は機体11の横に廻りメインキー41の抜き差しを行
ない、この状態にて機体12の横倒しを行ない、スクロ
ール部31の清掃をすることができる。すなわち、作業
者は機体12の側方からメインキー41の抜き差し及び
機体12の横倒しの二つの作業を場所を変えずに行なう
ことで、清掃作業の作業性の向上を図ることができる。
以下、電動芝刈機10の構成を詳細に説明する。 【0013】図4は本発明に係る電動芝刈機の分解斜視
図であり、電動芝刈機10の主要構成部品を示す。電動
芝刈機10は、カッタハウジング21と、このカッタハ
ウジング21に取付ける電動モータ22と、この電動モ
ータ22のモータ軸22aに取付けるカッタブレード2
3と、電動モータ22の上部に配置する制御部24と、
これらの電動モータ22及び制御部24の上からカッタ
ハウジング21に取付けるバッテリブラケット25と、
このブラケット25に載置するバッテリ26と、これら
の電動モータ22、制御部24、バッテリブラケット2
5及びバッテリ26を一括して覆うカバー部材27と、
電動モータ22をON/OFF制御する操作機構28
と、からなる。なお、バッテリブラケット25は、電動
モータ22をカッタハウジング21に取付けるときに共
締め固定するようにした。 【0014】カッタハウジング21は、本体部21aに
電動モータ22を取付けるための開口21bを形成し、
本体部21aに電動モータ22を固定するためのボス2
1c・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)を形成し、本
体部21a内にカッタブレード23の回転を許容すると
ともに刈り芝を機体11(図3参照)後方のグラスバッ
グ14に搬送するスクロール部31を形成したものであ
る。また、電動モータ22を、カッタハウジング21の
ボス21c・・・に取付けることでカッタハウジング21
の内外に連通する連通穴32・・・(1個のみ示す)を形
成する。 【0015】制御部24は、コントロールケース34
と、このコントロールケース34に収納した制御基板3
5とから構成するもので、この制御基板35に電動モー
タ22を制御するために操作機構28の構成部品である
非接触スイッチ36を接続し、電動芝刈機10が作業可
能であることを作業者に知らせるために常時点灯させる
表示灯37を接続し、機体11の走行や各種の作業時に
常時鳴り続けるブザー38を接続したものである。ま
た、電源をONにするための前記メインキー41を備
え、このメインキー41を差込む前記中継部材42を備
える。なお、この中継部材42は、コネクタであって後
述するようにバッテリ26を充電するための接続部分を
も兼ねる。 【0016】バッテリブラケット25は、金属製の素材
で形成したものであって、電動モータ22の側方及び上
部を覆う本体部25aと、この本体部25aから延ばし
た延出部25bと、中継部材42を取付けるための前記
取付けブラケット29とからなり、カッタハウジング2
1に電動モータ22と共に固定するようにしたものであ
る。また、25c,25dは、本体部25aに形成した
通風のための開口、25eは、延出部25bに形成した
通風のための開口である。 【0017】前述したように、電動芝刈機10は、カッ
タハウジング21に、バッテリブラケット25及び電動
モータ22とを共締め固定したものであると言える。す
なわち、カッタハウジング21に、バッテリブラケット
25及び電動モータ22とを共締めすることで、電動芝
刈機10の組立性の向上を図ることができる。 【0018】バッテリ26は、ニケッル・カドニューム
系のバッテリであって、定格電圧1.2Vのセル46・・
・を複数個組合せたものである。また、バッテリ26
は、バッテリブラケット25の本体部25aに横置きに
配置した。 【0019】バッテリ26は、高性能バッテリが好まし
く、ニケッル・カドニューム系のバッテリの他に、その
他のニッケル系又はリチューム系のバッテリを用いても
よい。一般的に、ニッケル系又はリチューム系のバッテ
リは充電時の温度管理が容易であることが知られる。そ
こで、バッテリをニッケル系又はリチューム系のバッテ
リにすることで、充電作業の作業性の向上を図ることが
できる。 【0020】カバー部材27は、樹脂で形成した部材で
あり、前方下部にルーバ47を備えたカバーであって、
後方に通風孔27a・・・を形成し、左側方に中継部材4
2を開放する逃げ部27bを形成したものである。ま
た、ルーバ47は、空気の流通を図る開放口47a・・・
を形成した。 【0021】図5は図1の5−5線断面図であり、電動
芝刈機10の側面断面を示す。電動芝刈機10は、カッ
タブレード23をカッタハウジング21で囲い、このカ
ッタハウジング21上部に電動モータ22を取付け、こ
の電動モータ22を充電可能なバッテリ26で駆動する
電動芝刈機において、バッテリ26を、電動モータ22
の上方に且つモータ軸22aの軸線C上に配置したもの
であると言える。 【0022】電動芝刈機を構成する部品のなかで、電動
モータやバッテリは重量物であることは周知の通りであ
る。また、一般的に、電動モータはカッタブレードを水
平回転する部材であるからカッタハウジングのほぼ中心
部に配置する。そこで、重量物であるバッテリの配置で
電動芝刈機の取り回りの良さ又は悪さに影響を与える。
そこで、バッテリ26を、電動モータ22の上方に且つ
モータ軸22aの軸線C上に配置することで、電動芝刈
機10の重量バランスの確保を図る。これをもって、電
動芝刈機10の操作性及び作業性の向上を図る。 【0023】また、電動芝刈機10は、機体11に充電
可能なバッテリ26を搭載し、このバッテリ26で電動
モータ22を回転させ、この電動モータ22でカッタハ
ウジング21内のカッタブレード23を回転させる電動
芝刈機において、電動モータ22及びバッテリ26を一
括して覆うカバー部材27を備え、このカバー部材27
は、側面視において機体11の前方から後方に上り勾配
に形成するとともに前方下部に開放口47aを形成し、
且つ後方に通風孔27aを形成することで開放口47a
から通風孔27aに通風させることでバッテリ26若し
くは電動モータ22を冷却するようにした構造であると
も言える。 【0024】電動モータ22及びバッテリ26を一括し
て覆うカバー部材27を、側面視において機体11の前
方から後方に上り勾配に形成し、カバー部材27の前方
下部に開放口47aを形成し、且つ後方に通風孔27a
を形成する。開放口47aから通風孔27aに通風する
ことでバッテリ26若しくは電動モータ22を冷却す
る。これにより、バッテリ26若しくは電動モータ22
を過度に発熱させることを防止し、電動芝刈機10を長
時間の連続使用にも耐え得るようにすることができる。 【0025】図6は図1の6−6線断面図であり、電動
芝刈機10のカバー部材27(図5参照)を取外した状
態の芝刈機を示す。電動芝刈機10は、カッタハウジン
グ21に、電動モータ22の側方及び上部を覆う本体部
25aを有するとともに電動モータ22の両側から前方
に延ばした延出部25bを有するバッテリブラケット2
5を取付け、このブラケット25の本体部25aにバッ
テリ26を搭載したものであるとも言える。 【0026】すなわち、バッテリブラケット25の本体
部25aにバッテリ26を搭載したので、バッテリ26
や電動モータ22の間に空気が流通しやすくすることが
できる。この結果、バッテリ26や電動モータ22の放
熱の促進を図ることができる。 【0027】電動芝刈機10は、バッテリブラケット2
5を金属製とするとともにバッテリブラケット25に通
風のための開口25c,25d,25eを設けたもので
あるとも言える。バッテリブラケット25を金属製とす
るとともにバッテリブラケット25に通風のための開口
25c,25d,25eを設けることで、電動モータ2
2やバッテリ26のさらなる放熱の促進を図ることがで
きる。 【0028】なお、バッテリ26は、バッテリブラケッ
ト25に弾性ベルト49bで固定したことを示す。 【0029】図7は本発明に係る電動芝刈機の制御シス
テム図であり、電動芝刈機の制御システム50は、電動
モータ22を制御する先に説明した制御部24と、バッ
テリ26の充電をするための充電器51、とから構成す
る。 【0030】制御部24の回路構成は、過電流を遮断す
る過電流遮断回路55と、電動芝刈機10の作動をコン
トロールするコントロールブロック56と、充電時にバ
ッテリ26温度を監視するサーミスタ57と、サーミス
タの情報に基づいて充電を停止するサーマルブレーカ5
8とからなり、メインキー41及び充電器51の双方を
コンパチブルに抜き差し可能な前記中継部材42を備え
る。 【0031】制御部24は、充電時にバッテリ26温度
をサーミスタ57で監視する。すなわち、バッテリ26
の温度管理制御機能を有していることを示す。制御部2
4にバッテリの温度管理制御機能を持たせることで、充
電時の信頼性の向上を図ることができる。この結果、バ
ッテリの寿命を延ばすことができる。 【0032】コントロールブロック56は、電動モータ
22を制御するモータ制御回路61と、表示灯37を点
灯させる点灯回路62と、ブザー38を駆動するブザー
駆動回路63と、からなる。なお、表示灯37はLED
(発光ダイオード)である。 【0033】モータ制御回路61は、電動モータ22を
制御する回路であって、電動モータ22をON/OFF
する操作機構28(図4参照)の非接触スイッチ36を
接続した。点灯回路62は、バッテリ26の電圧が、後
述するメモリ効果を受ける直前の電圧を超えているとき
に表示灯37を常時点灯させ、前記電圧を下回ったとき
に表示灯37を消灯する回路である。すなわち、バッテ
リ26の電圧が0.97V/セルよも低い電圧ならない
限り表示灯37を常時点灯させるようにした回路であ
る。 【0034】例えば、バッテリ26を駆動源とした電動
芝刈機10(図5参照)に、メモリ効果を受ける直前の
電圧を超えているときに常時点灯させる表示灯37を設
けることで、作業者は、電動芝刈機10の表示灯37が
点灯しているときは作業を続行し、表示灯37が消灯し
たときは作業を中止してバッテリ26の充電を行なえば
よい。すなわち、電動芝刈機10にバッテリ26の電圧
が、メモリ効果を受ける直前の電圧を超えているときに
常時点灯させる表示灯37を備えることで、作業者にバ
ッテリ26の充電時期を的確に知らせる。これをもって
バッテリ26が短寿命になることを防ぐことができる。 【0035】ブザー駆動回路63は、電動モータ22の
回転中は常時ブザー38を鳴らす回路であって、バッテ
リ26の電圧が予め設定した電圧を下回ったときにブザ
ー38の作動を止めるようにした回路である。 【0036】すなわち、電動芝刈機10(図5参照)
は、機体11に充電可能なバッテリ26を搭載し、この
バッテリ26を駆動源として機体11の走行や各種の作
業を行なう電動芝刈機において、機体11の走行や各種
の作業時に常時鳴り続けるブザー38を備え、作動中で
あることを作業者に知らせるようにしたものであると言
える。 【0037】一般的に、電動モータ駆動方式の作業機
は、エンジン駆動方式の作業機に比べはるかに騒音レベ
ルが低い。従って、この様な電動芝刈機を騒音の大きな
環境で使用する場合は、電動芝刈機の作動中であるか否
かを感覚的に判断しにくい場合が生ずる。すなわち、電
動芝刈機10(図5参照)に機体11の走行や各種の作
業時に常時鳴り続けるブザー38を取付け、作動中であ
ることを作業者に知らせることで、電動芝刈機10の作
業性及び取扱い性の向上を図ることができる。 【0038】また、電動芝刈機10(図1参照)は、ブ
ザー38がバッテリ26の電圧が予め設定した電圧を下
回ったときに作動が止るようにしたものであると言え
る。ブザー38がバッテリ26の電圧が予め設定した電
圧を下回ったときに作動が止るようにすることで、いた
ずらなバッテリ26消費の防止を図ることができる。 【0039】中継部材42は、6個の接続端子を設けた
コネクタであって、正極端子としての1番端子C1(本
図ではC1を単に「1」と表示する。以下同じ)に過電
流遮断回路55を介してバッテリ26の正極に接続し、
2番端子C2にバッテリ26の負極及びコントロールブ
ロック56の一方を接続し、3番端子C3にコントロー
ルブロック56の他方を接続し、4番端子C4にサーマ
ルブレーカ58の一端を接続し、5番端子C5にサーミ
スタの一端を接続し、6番端子C6にサーマルブレーカ
58の他端及びサーミスタ57の他端を接続したもので
ある。 【0040】メインキー41は、電気的に接続した一対
のピンP1,P3(本図ではP1,P3を単に「1」、
「3」と表示する)を備えたプラグであって、中継部材
42の1番端子C1及び3番端子C3に差込むことで、1
番端子C1と3番端子C3との間をショートするプラグで
ある。 【0041】充電器51は、中継部材42に接続する充
電器側プラグ52と、家庭用電源に接続する電源プラグ
53とを備える。充電器側プラグ52は、中継部材42
の1番端子C1、2番端子C2、4番端子C4、5番端子
C5及び6番端子C6に、それぞれ接続するための1番ピ
ンR1(本図ではR1を単に「1」と表示する。以下同
じ)、2番ピンR2、4番ピンR4、5番ピンR5及び6
番ピンR6を備えたプラグであって、バッテリ26を充
電するためのプラグである。以上から、中継部材42
は、メインキー41及び充電器側プラグ52の双方をコ
ンパチブルに抜き差し可能なコネクタであると言える。 【0042】すなわち、電動芝刈機10は、中継部材4
2にバッテリ26を充電するための充電器51を接続す
る接続部分を一体的に設けたものである。中継部材42
に、バッテリ26を充電するための充電器51を接続す
る接続部分を一体的に設けることで、例えば、放電時は
中継部材42に接続部材(メインキー41)を差込み、
充電時は中継部材42に充電器51を差込めばよく、放
電時又は充電時に伴う誤挿入の防止を図ることができ
る。この結果、電動芝刈機10における放電時又は充電
時の利便性の向上を図ることができる。 【0043】電動芝刈機10は、中継部材42がバッテ
リ26の正極に接続した正極端子(1番端子C1)を有
し、この正極端子が充電器51からバッテリ26の正極
に接続する充電用の正極端子を兼ねるようにしたもので
あるとも言える。正極端子(1番端子C1)が充電器5
1からバッテリ26の正極に接続する充電用の正極端子
を兼ねるようにすることで、制御部24及び中継部材4
2の簡素化を図ることができる。この結果、電動芝刈機
10のコストの低減を図ることができる。 【0044】また、電動芝刈機10(図5参照)は、機
体11に充電可能なバッテリ26を搭載し、このバッテ
リ26で電動モータ22を回転させ、この電動モータ2
2を制御部24で制御することで機体11の走行や各種
の作業を行なう電動芝刈機において、バッテリ26と制
御部24との間に中継部材42を介在させ、この中継部
材42に差込むための接続部材(メインキー41)を用
意し、この接続部材を中継部材42に差込むことでバッ
テリ26と制御部24を接続し、接続部材を中継部材4
2から取外すことでバッテリ26と制御部24を切り離
すようにしたものであると言える。 【0045】バッテリ26と制御部24との間に中継部
材42を介在させ、この中継部材42に差込むための接
続部材(メインキー41)を用意し、この接続部材を中
継部材42に差込むことでバッテリ26と制御部24を
接続する。また、接続部材を中継部材42から取外し、
バッテリ26と制御部24を切り離すようにすること
で、バッテリ26から制御部24を完全に遮断すること
ができる。これをもって、非作動時の放電の減少を図れ
るとともに長期保管時の過放電の防止を図ることができ
る。この結果、バッテリ26の寿命を延ばすことができ
る。 【0046】図8は本発明に係る電動芝刈機のバッテリ
の寿命を表すグラフである。横軸は放電深度(%)、縦
軸は充放電のサイクル数である。ここで、放電深度と
は、電池の放電の深さを表すもので、パーセントで表示
する。例えば、バッテリ容量を100としたときに完全
放電を行なった場合に放電深度100%と表示する。ま
た、サイクル数とは、バッテリの充放電の可能回数を表
す。ニケッル・カドニューム系のバッテリは、完全放電
をしても容量回復をし、鉛電池などに比べると過放電に
強い電池である。しかし、完全放電を繰り返すとバッテ
リの寿命の低下を招く。例えば、放電深度100
(%)、即ち完全放電を繰り返すとバッテリのサイクル
数は500〜800回であり、放電深度50(%)の充
放電を繰り返す場合はバッテリのサイクル数は1700
〜1800回に延びる。 【0047】図9は本発明に係る電動芝刈機のバッテリ
のメモリ効果を表すグラフである。横軸は放電時間(m
in)、縦軸はバッテリ電圧(V)である。ニケッル・
カドニューム系のバッテリでは、浅い充放電を繰り返し
た後に、深い放電を行なうと放電時の電圧が二段落ちす
る現象が知られる。これをメモリー効果と呼ぶ。グラフ
中、放電時間60(min)まではバッテリ電圧1.3
から1.1(V)に緩やかに下降する。しかし、放電時
間60(min)を超えるとバッテリ電圧が急激に下降
する。図8及び図9から、バッテリを長期間使用するた
めには、第1に完全放電を繰り返さないこと。第2にメ
モリ効果を引起こす浅い放電ばかりを繰り返さないこ
と。これらに二項目に注意を払う必要がある。すなわ
ち、適度な放電深度での充放電が望まれる。 【0048】経験的に、定格1.2V/セルのバッテリ
では、メモリ効果を引起こす放電終了電圧を1.1V/
セルと見込み、電動芝刈機10(図1参照)は、放電終
了電圧を1.1V/セル以下に設定することを狙って、
バッテリ電圧が9.7V/セルよりも低い電圧ならない
限り常時点灯させる表示灯37(図5参照)を設けた。 【0049】図5に戻って説明すると、電動芝刈機10
は、機体12に充電可能なバッテリ26を搭載し、この
バッテリ26を駆動源として機体12の走行や各種の作
業を行なう電動芝刈機において、浅い充放電サイクルを
繰り返した後に深い放電を行なう場合に放電時の電圧が
二段落ちする現象をメモリー効果と呼ぶときに、バッテ
リ26の電圧が、メモリ効果を受ける直前の電圧を超え
ているときに常時点灯させる表示灯37を備えたもので
あると言える。すなわち、電動芝刈機10にバッテリ2
6の電圧が、メモリ効果を受ける直前の電圧を超えてい
るときに常時点灯させる表示灯37を備えることで、作
業者にバッテリ26の充電時期を的確に知らせ、これを
もってバッテリ26が短寿命になることを防ぐことがで
きる。 【0050】以上に述べた電動芝刈機10の放熱のメカ
ニズムの一例を次に説明する。図10(a),(b)は
本発明に係る電動芝刈機の作用説明図であり、(a)は
電動芝刈機が動作中の空気流れを示し、(b)は電動芝
刈機が停止直後の空気流れを示す。(a)において、電
動芝刈機10が動作中はカッタブレード23の回転でカ
ッタハウジング21内は負圧になる。従って、ルーバ4
7の開放口47a(図4参照)から矢印の如く外気を
引き込み、カッタハウジング21に電動モータ22を取
付けることで形成した連通穴32(図4参照)からカッ
タハウジング21内に流れ込む。一方、カバー部材27
の通風孔27aから矢印,の如く外気を引き込み、
前記連通穴32(図4参照)からカッタハウジング21
内に流れ込む。矢印〜に示した空気の流れで、バッ
テリ26及び電動モータ22の強制冷却を図ることがで
きる。 【0051】(b)において、電動芝刈機10が停止直
後はバッテリ26及び電動モータ22が発熱状態にあ
る。そこで、前記連通穴32から矢印〜の如くバッ
テリ26又は電動モータ22の廻りを通過する自然対流
でバッテリ26及び電動モータ22は放熱することがで
きる。また、これに伴って、ルーバ47の開放口47a
(図4参照)からカバー部材27の通風孔27aに矢印
の如くの空気の流れも期待でき、さらなる放熱の促進
を図ることができる。 【0052】すなわち、電動芝刈機10は、カッタハウ
ジング21に、カバー部材27に連通する連通穴32を
設け、カッタブレード23を回転させることで開放口4
7a(図4参照)及び通風孔27aからカッタハウジン
グ21内に至る送風流を作るとともにカッタブレード2
3の停止中は電動モータ22又はバッテリ26の熱でカ
ッタハウジング21内から通風孔27aに逆流させるよ
うにしたものと言える。 【0053】図11は本発明に係る電動芝刈機の操作機
構の側面断面図である。操作機構28は、電動モータ2
2(図2参照)をON/OFFするためにハンドル16
の左側に構成する機構であって、ハンドル16の左側に
取付けたブラケット71と、このブラケット71に取付
けた前記非接触式リードスイッチ36と、このリードス
イッチ36のON/OFF状態を決定するために要部
(かなめぶ)72aをブラケット71に回転可能に取付
けた扇状の舌片部材72と、この舌片部材72を回転さ
せるための操作レバー73と、これらの操作レバー73
と舌片部材72とを係合させる若しくは切り離すクラッ
チ機構74と、からなる。なお、71aは舌片部材72
を回転自在に支持するためにブラケット71に取付けた
支持ピンである。 【0054】非接触式リードスイッチ36は、マグネッ
ト36aを備えたリードスイッチであり、舌片部材72
を鉄系の金属にて形成することで、この舌片部材72を
マグネット36aに近づける又は離すことによる磁束の
変化を検出し、リードスイッチ36のON/OFF状態
を決定するものである。なお、36bは非接触式リード
スイッチ36から制御部24(図4参照)に接続するた
めのハーネスである。操作レバー73は、コ字形状のレ
バーであって、左端をブラケット71を介してハンドル
16に回転自在に取付け、右端をハンドル16に回転自
在に取付けた。 【0055】クラッチ機構74は、ブラケット71に回
転可能に且つ操作レバー73と同軸に取付けたレバー部
材76と、このレバー部材76に回転可能に取付けたフ
ック部材77と、このフック部材77に一端を回転可能
に取付けるとともに他端をクラッチレバー76の先端部
76aにスライド可能に取り付けたフック駆動棒78
と、フック部材77・支持ピン71a間に付勢した引張
りばね79aと、フック部材77を嵌合させるために舌
片部材72に設けた係合ピン72bと、舌片部材72・
ブラケット71間に付勢した引張りばね79bと、から
構成する。なお、78aはフック駆動棒78の駆動ノブ
である。 【0056】図12は本発明に係る電動芝刈機の操作機
構の正面断面図である。電動芝刈機10(図5参照)
は、機体11に電動モータ22を搭載し、この電動モー
タ22でカッタブレード23を駆動し、機体11の後方
にハンドル16(図1参照)を延出し、このハンドル1
6に電動モータ22をオン・オフ制御する操作機構28
を設けた電動芝刈機において、操作機構28を、電動モ
ータ22をオン・オフ制御する非接触式リードスイッチ
36と、このリードスイッチ36のオン・オフ状態を決
定するために要部72aをハンドルに回転可能に取付け
た扇状の舌片部材72と、この舌片部材72を回転させ
る操作レバー73と、から構成したものとも言える。 【0057】電動モータ22をオン・オフ制御するため
に非接触式リードスイッチ36を設け、このリードスイ
ッチ36のオン・オフ状態を決定するために扇状の舌片
部材72の要部72aをハンドル16に回転可能に取付
け、舌片部材72を操作レバー73で回転させるように
した。 【0058】非接触式リードスイッチ36に扇状の舌片
部材72を回転させ、電動モータ22をオン・オフ制御
するようにすることで、スイッチ動作の信頼性の向上を
図ることができる。また、非接触式リードスイッチ36
に扇状の舌片部材72を回転させることで、スイッチ3
6のON状態又はOFF状態の設定範囲を広範囲に取る
ことができる。この結果、設計の自由度の拡大を図るこ
とができる。さらに、非接触式リードスイッチ36と操
作レバー73とを近接させることで、スイッチ動作のた
めに簡単且つ直接的な構造の実現を図ることができる。 【0059】また、電動芝刈機10は、操作レバー73
と舌片部材72との間に、操作レバー73と舌片部材7
2とを係合させる若しくは切り離すクラッチ機構74を
介在させたものとも言える。操作レバー73と舌片部材
72との間に、操作レバー73と舌片部材72とを係合
させる若しくは切り離すクラッチ機構74を介在させる
ことで、スイッチON/OFFの誤動作防止を図ること
ができる。この結果、電動芝刈機10(図2参照)の操
作性の向上を図ることができる。 【0060】以上に述べた操作機構28の動きを説明す
る。図13(a)〜(c)は本発明に係る電動芝刈機の
操作機構の動作説明図である。(a)において、電動モ
ータ22(図5参照)を回転させる前の操作機構28の
状態を示す。舌片部材72を非接触式リードスイッチ3
6のマグネット36aに近接させることで、リードスイ
ッチ36のモードは、OFF状態に設定したことを示
す。また、クラッチ機構74は、舌片部材72の係合ピ
ン72bにフック部材77が噛んでいないので、解除状
態であることを示す。すなわち、この状態で操作レバー
73を矢印aの如く回転させても舌片部材72は回転し
ない。すなわち、リードスイッチ36のモードが、OF
F状態からON状態に変らないので、電動モータ22は
回転しない。 【0061】(b)において、フック駆動棒78を矢印
b1の如く押すことで、舌片部材72の係合ピン72b
にフック部材77を矢印b2の如く噛ませる。この噛ま
せた状態で、レバー部材76とともに操作ハンドル73
を矢印b3の如く回転させることで、舌片部材72を矢
印b4の如く回転させるる。なお、この舌片部材72の
位置では、未だ舌片部材72が非接触式リードスイッチ
36のマグネット36aに近接しているので、リードス
イッチ36のモードは、OFF状態である。 【0062】(c)において、操作ハンドル73を矢印
c1の如く回転した結果、舌片部材72が非接触式リー
ドスイッチ36のマグネット36aから離れる。すなわ
ち、リードスイッチ36のモードをON状態にすること
で、電動モータ22の回転を開始させる。 【0063】尚、実施の形態では図5に示すように、バ
ッテリ26を電動モータ22の上方且つモータ軸22a
の軸線C上に配置したものであるが、必ずしもモータ軸
22aの軸線センタにバッテリ26を配置するものでも
ない。すなわち、軸線上に配置したものであればよい。 【0064】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。重量物であるバッテリの配置で電動芝刈機の取り
回りの良さ又は悪さに影響を与える。そこで、請求項1
では、バッテリを、電動モータの上方に且つモータ軸の
軸線上に配置した。これにより、電動芝刈機の重量バラ
ンスの確保を図ることができる。この結果、電動芝刈機
の操作性及び作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る電動芝刈機の斜視図 【図2】図1の2矢視図 【図3】図1の3矢視図 【図4】本発明に係る電動芝刈機の分解斜視図 【図5】図1の5−5線断面図 【図6】図1の6−6線断面図 【図7】本発明に係る電動芝刈機の制御システム図 【図8】本発明に係る電動芝刈機のバッテリの寿命を表
すグラフ 【図9】本発明に係る電動芝刈機のバッテリのメモリ効
果を表すグラフ 【図10】本発明に係る電動芝刈機の作用説明図 【図11】本発明に係る電動芝刈機の操作機構の側面断
面図 【図12】本発明に係る電動芝刈機の操作機構の正面断
面図 【図13】本発明に係る電動芝刈機の操作機構の動作説
明図 【符号の説明】 10…電動芝刈機、11…機体、21…カッタハウジン
グ、22…電動モータ、22a…モータ軸、23…カッ
タブレード、26…バッテリ、C…軸線。
フロントページの続き (72)発明者 島田 健三 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 瀧澤 敏明 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 2B083 AA02 BA01 BA12 BA18 CA09 CA27 DA03 HA19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 カッタブレードをカッタハウジングで囲
    い、このカッタハウジング上部に電動モータを取付け、
    この電動モータを充電可能なバッテリで駆動する電動芝
    刈機において、 前記バッテリは、前記電動モータの上方に且つモータ軸
    の軸線上に配置することを特徴とする電動芝刈機。
JP2001252080A 2001-08-22 2001-08-22 電動芝刈機 Pending JP2003061433A (ja)

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TW094207813U TWM278226U (en) 2001-08-22 2002-06-20 Electric lawn mower
US10/177,424 US6666008B2 (en) 2001-08-22 2002-06-21 Electric lawn mower
CA002391266A CA2391266C (en) 2001-08-22 2002-06-25 Electric lawn mower
EP02255825A EP1285570B1 (en) 2001-08-22 2002-08-21 Electric lawn mower
DE60224620T DE60224620T2 (de) 2001-08-22 2002-08-21 Elektrischer Rasenmäher
CN02247554U CN2569546Y (zh) 2001-08-22 2002-08-22 电动割草机
CNB021301182A CN1321554C (zh) 2001-08-22 2002-08-22 电动割草机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112602255A (zh) * 2018-09-03 2021-04-02 本田技研工业株式会社 电动动力单元以及作业机

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