JP2003060691A - ネットワークルータおよび交換機におけるリソースの割当て方法および装置 - Google Patents

ネットワークルータおよび交換機におけるリソースの割当て方法および装置

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JP2003060691A
JP2003060691A JP2002198480A JP2002198480A JP2003060691A JP 2003060691 A JP2003060691 A JP 2003060691A JP 2002198480 A JP2002198480 A JP 2002198480A JP 2002198480 A JP2002198480 A JP 2002198480A JP 2003060691 A JP2003060691 A JP 2003060691A
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resource allocation
network
application program
flow control
router
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JP2002198480A
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聡 吉澤
Daisuke Matsubara
大典 松原
Kaneichi Otsuki
兼市 大槻
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    • H04L69/329Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク内で異なったレベルの通信サー
ビスを可能とした動的なリソース割当て方法とルータシ
ステムを提供する。 【解決手段】 ルータシステムが使用するフロー制御テ
ーブルの各エントリが、送信元アドレス、宛先アドレ
ス、優先度情報とを含む。上記優先度情報は、異なるネ
ットワークユーザに異なったサービス品質(QoS)を
提供するために、異なる複数の優先度を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークトラ
フィックを制御するためのルータシステムに関し、特
に、ネットワーク内で異なる情報に異なるサービス優先
度を柔軟に割当て可能なルータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの出現は、通信網とその
世界中での利用を身近なものとした。これらの通信網
は、現在、更に大きな帯域を必要としながら、提供する
サービスの品質に追加的な制約を課して、データ、音声
および映像を搬送している。インターネットプロトコル
のネットワークシステム(以下、“IP”と言う)技術
は、比較的最近になって開発された通信技術であり、伝
統的ネットワークに付随する各種の制約を克服するため
に設計されたものである。
【0003】IP技術は、殆ど全ての形式のネットワー
ク上で、データ、音声、映像と、他の如何なる形式のデ
ータ送信にも利用できる。IPが出現する前は、殆どの
ネットワークは、転送すべきデータの形式に基づいてい
た。例えば、公衆交換電話網と高速ディジタル伝送設備
は、主として、音声や映像のように、遅延に対して敏感
な情報の転送用に設計し、使用されていた。逆に、多く
のパケットベースのネットワークは、遅延に対して寛大
なデータ情報用に開発された。そのため、ユーザは、彼
らに特有のアプリケーションで必要となる性能を提供す
るネットワーク技術を採用したが、結果的には、多数の
組織が多数の異なったタイプのネットワークを支えるこ
ととなった。
【0004】従来のIPネットワークシステムは、各々
が多数のバイトを含むデータパケットを適用している。
これらのパケットは、例えば、1秒間に数百メガビット
の比較的高速度で転送し、スイッチングすることができ
る。各IPパケットは、典型的には20バイト(バージ
ョン4の場合)のヘッダ部と、最大長よりも短い任意長
さの“ペイロード”部とを含んでいる。これらのネット
ワークで採用されるパケットスイッチングは、入力回線
からの到着パケットを該パケットのヘッダ内容に基づい
て所望の出力回線または所望のアドレスに転送してい
る。これを実現するため、スイッチングシステムは、パ
ケットヘッダを検査して、パケットを転送すべき所望の
アドレスを決定し、その宛先に向けてパケットを転送す
る。例えば、ATMシステムのように固定長パケットが
使用された場合は、比較的簡単なハードウェアでスイッ
チングを行うことができる。
【0005】IPパケットのヘッダは、仮想パス識別
子、仮想チャネル識別子、ペイロードタイプ、エラー制
御、その他の特徴を含む多くの異機能のデータを与えて
いる。パケットの使用は、データ搬送パケット、音声搬
送パケットおよび映像搬送パケットの混合を可能にして
いる。従って、パケットタイプの変動は、他のパケット
タイプの待ち時間(latency)に強く影響する可能性が
ある。
【0006】一般的にルータとして知られているIP装
置は、通常、多数の異なった入回線から情報を受信し、
それらの情報を多数の異なった出回線にスイッチするよ
うに接続されている。結果として、ルータに到着したI
Pパケットは、互いに混合、すなわち、各回線からの到
着パケットが他の回線からのパケットと混ぜ合わせられ
る。しかしながら、個々のコネクションからのパケット
は、それらのヘッダに従って、ルータからルータに転送
される。従来のルータでは、個々のパケットは、パケッ
トヘッダに保持された情報に依存して、1つの入力回線
から1つの出力回線にルーティングされる。
【0007】ネットワーク管理は、例えば、帯域や遅延
など、サービス品質(quality of service:以下、Qo
Sと言う)リソース割当ての概念を含む。データタイプ
の相違や所望される配送特性に相違があるため、ネット
ワークは、QoSリソースの割当てのために各種の技術
を採用してきた。例えば、音声データは、1秒の数分の
1の遅延でも目立つため、迅速に配送することが重要で
ある。逆に、電子メール(email)メッセージの配送で
は、数秒または数分の遅れは一般ユーザには目立たな
い。更に、音声、映像転送のためのネットワーク利用の
増加は、QoSの割り当てを益々重要にしている。
【0008】典型的なネットワークにおいて、典型的に
は網管理システムが実行するQoSの割当て機構は、比
較的静的な動作である。例えば、ネットワーク制御用に
結合されたコンピュータを使用している典型的な網管理
システムでは、QoSは、リソースの要求に先立って、
予め決められた時刻と予め決められた期間について適切
に設定される。
【0009】IP上での音声伝送(voice over IP)技
術の出現に伴って、QoS割当て機構は、以前よりも更
にダイナミックな構成を取り扱う必要がでてきた。IP
上での音声伝送、またはIP上での画像音声伝送(vide
o-phone over IP)は、時刻や期間を予め決めていない
会話用に利用されるため、ネットワークリソースの割当
てと解放は、より頻繁に行われなければならない。これ
は、リソースが所定期間予約される事前準備型のビデオ
またはオーディオ会議とは逆である。更には、マルチメ
ディアデータの利用、例えば、ビデオによる見出し広告
の利用も増加しつつある。インターネット利用の本質を
考慮すると、Qos割当て機構は、存続期間が非常に短
くて高頻度で発生するトランザクション、例えば、単位
時間当たりのトランザクション数が大きいWebブラウ
ジングを処理できなければならない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ネットワークにおける
QoS制御の従来技術として、次の3つの典型的アプロ
ーチがある。“区別化サービス(differentiated servic
e)アプローチ”では、ネットワーク装置が、パケットヘ
ッダ内の“DSCP(differentiated service code po
intfield)”として知られているフィールドを使用し
て、各パケットを特定の送信優先度にマップする。通
常、DSCPの値と送信優先度との間のマッピングは網
管理システムによって設定され、基本的には変更するこ
となく保存される。上記割当ては、特定のエンド・ツー
・エンドの送信とは独立している。上記体系は、同一の
DCSP値をもつパケットからなるフローの集合を、異
なるDCSP値をもつフロー集合とは異なった扱いをす
る。送信パラメータは、送信の開始に先立って確立さ
れ、送信の終了まで変更されない。本方式の体系では、
送信中のマッピングの変更は考慮されていない。このア
プローチは、IETF、“An Architecture for Differenti
ated Services”、RFC2475 (December 1998)に更に詳細
に記述されている。
【0011】第2アプローチは、一般に“アクティブネ
ットワーク”として知られている。このアプローチで
は、各々のパケットが、そのパケットが到着した時にネ
ットワーク装置で実行されるプログラム(または、ファ
イル名やプログラムへのポインタのような参照)を携え
ている。ネットワークノードでのQoSの動きを制御す
るためのプログラムを記述することによって、パケット
フローのQoSを制御できる。アクティブネットワーク
の重大な問題点は、パケットへのプログラムのカプセル
化が搬送可能なペイロード情報量を制限することにあ
る。更に、パケット毎にQoS設定を制御できるという
点で柔軟性があるものの、各ネットワーク装置でソフト
ウェアを実行する必要があり、ネットワーク送信システ
ム全体の性能が制限される。DARPAはこのアプロー
チを、例えば、パケット制御に実施している。より詳し
いことは、Tennenhouse、D.L., et al.、“Towards an
ActiveNetwork Architecture”、SPIE Computer Commun
ication Review、Vol.26、No.2 (1996)、およびTennenh
ouse、D.L., et al.、“A Survey of Active NetworkRe
search”、IEEE Communications Magazine (January 19
97)、pp.80-86に記載されている。
【0012】Qosを制御する第3のアプローチは、
“プログラマブル網”として知られている。プログラマ
ブル網では、ネットワーク装置のリソースを抽象化し、
ソフトウェアで制御可能にしている。ソフトウェアは、
標準化された一組のアプリケーションプログラミング・
インタフェース(APIs)を通してネットワーク装置
と相互作用する。キュー・リソースのようにQoSに関
係するリソースを抽出し、それらをAPIsを通して制
御できるようにすることによって、人がコントローラソ
フトウェアからQoS設定を操作できる。また、標準化
されたAPIsは、新たなネットワークサービスのより
簡単かつ迅速な開発を許容する。
【0013】プログラマブル網アプローチの問題点は、
実時間態様でのリソースの制御効果について考慮してい
ないことにあり、その範囲は、上述した特殊化されたサ
ービスアプローチと同様、静的制御に限定されている。
プログラマブル網の概念は、Lazar,A.、Programming Te
lecommunication Networks”、IEEE Network (Septembe
r/October 1997)、PP.8-18、およびBiswas,J., et a
l.、“The IEEE P1520 Standards Initiative for Prog
rammable Network Interfaces”、IEEE Communication
s, Special Issue on Programable Networks、Vol.36、
No.10 (October 1998)に記載されている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
システムにおけるQoSの割当てに2つのフェーズを提
供する。第1フェーズでは、一般的なQoS割当て方法
が使用される。この技術は、比較的長期のQoS割当て
を含む状況に適用される。この技術を使用することによ
って、サービスプロバイダは、網管理システムから“リ
ソースプール”を入手する。サービスプロバイダが、ネ
ットワークプロバイダに所定の料金を支払うと、例え
ば、リソースプールを予約するためのアプリケーション
プログラム・インタフェースの呼出しが、ネットワーク
プロバイダの網管理システムに与えられる。この時、提
供中の比較的長期のQoSについて、ネットワークプロ
バイダ間でサービスレベル契約が交わされる。この第1
フェースの割当てにおいて、管理システムの負荷は、サ
ービス/アプリケーション数と要求頻度とノード数の積
の係数となる。
【0015】QoS割当ての第2フェーズは、この長期
のソースプール全体割当量の範囲内で、サービスプロバ
イダが短期のQoS割当てを提供するものである。一般
的なアプローチとは異なり、各ルータ上のQoSリソー
スを予約または解放するためのAPI呼出しは、網管理
システムには行かず、その代りのものが局所的に決定さ
れて、QoS保証パスが迅速に確立される。この第2フ
ェースの割当てでは、管理システムの負荷は、サービス
/アプリケーション数と要求頻度との積の係数となる。
ノード数は係数にはならず、リソースの割当ては、従来
システムのように事前と言うよりは、要求発生時に行わ
れる。
【0016】リソースプールが完全に消費された状態
で、追加サービスのためのAPI呼出しが受信される
と、APIからの情報はQoS制御機構に送られる。こ
れをトリガーとして利用することによって、長期で比較
的安定したQoS割当てを再割当てすることができる。
この再割当てのトリガーは、既知の任意のアルゴリズム
で設定できるが、典型的には、リソースプールの所定部
分、例えば、90%が消費された時点で発生するように
設定される。長期と短期の両方のリソースが割り当てら
れるAPIにおいては、好ましくは、パス、サービスク
ラス、帯域も特定される。
【0017】好ましい実施例では、本発明によるシステ
ムは、異なるネットワークユーザに異なったレベルのサ
ービス提供をできるように、リソースを動的に割り当て
る能力を含んでいる。ネットワークの一部にはルータが
含まれる。ルータは、送信元から情報を受信するための
少なくとも1つの入力ポートと、送信元からの情報を宛
先に提供するための少なくとも1つの出力ポートを含ん
でいる。各ルータは、更に、例えば、複数のエントリを
格納したフロー制御テーブルを使用して、比較的ダイナ
ミックな態様でQoSを割り当てるための機構を含む。
フロー制御テーブルのエントリは、QoSを特定してお
り、網管理システムへの要求または網管理システムから
の承認を得なくても、局所的に変更される。
【0018】フロー制御テーブルは、入力ポートに到着
した情報の送信元を表す送信元アドレスと、出力ポート
から送信すべき上記到着情報の宛先を表す宛先アドレス
とに基づいている。エントリは、アドレス毎の優先度情
報を含み、この優先度情報は異なった複数の優先度を含
み得る。上記システムに応答して、送信元からルータへ
の到着情報は、データの送信元アドレスおよび宛先アド
レスに対応した上記フロー制御テーブル内の優先度情報
に基づく優先度で、宛先に転送される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、ネットワークの典型例、
特に、ネットワーク上でのQoSの制御技術を示す図で
ある。図1に示したシステムにおいて、映像(ビデオ)
番組は、ビデオサーバ10からネットワーク20を通し
て各種のクライアント30、31に送信される。上記ネ
ットワークは、ビデオサーバ10からの受信データをネ
ットワーク20を通して最終的にクライアント30、3
1にルーティングするために使用されるルータ40、4
1、42を含む。
【0020】各クライアント30、31は、それぞれの
クライアント端末で、映像受信をいつでも開始、終了で
きる。また、上記クライアントは、ビデオサーバ10に
異なった映像ストリームを異なったQoS要求で上記ネ
ットワーク20に送信することを要求する“チャネル”
の変更能力を備えている。網管理システム(NMS)
は、ビデオサーバ10から受信したQoS要求に応答し
て、ルータ40、41、42の各々を制御する。後述す
るように、本発明は、迅速に変更することが想定される
ネットワーク用のQoS設定を可能とし、短いセッショ
ンでも大量のデータの処理を可能とするものである。
【0021】図2は、本発明を実施するためのネットワ
ーク構成の1例を示すブロック図である。ここに示すよ
うに、このシステムは、アプリケーションサーバ60
と、網管理サーバ70と、オープンプログラマブル・ル
ータ80とからなっている。
【0022】アプリケーションサーバ60は、サービス
ソフトウェア61を実行する。上記サービスソフトウェ
ア61は、アプリケーションプログラム・インタフェー
ス(API)62とコントローラソフトウェア63とを
介して、網管理サーバ70に制御情報を供給する。
【0023】網管理サーバ70は、管理ソフトウェア7
1の制御下で動作し、オープンプログラマブル・ルータ
80を制御する。これはサーバ70からルータ80内の
コントローラ81へのデータ送信によって達成される。
コントローラ81は、典型的にはコンピュータであり、
アプリケーションソフトウェア・インタフェース82を
介してアクセスされるコントローラソフトウェア83を
含んでいる。
【0024】コントローラソフトウェア83は、ルータ
コントローラ91に情報を送ることによってルータ90
を制御している。ルータコントローラ91は、バスまた
はスイッチ92を通して転送コントローラ94、95に
制御情報を供給するように動作する。コントローラ94
と95は、それぞれフロー制御テーブル96、97を含
む。これらのテーブルの機能については後述する。これ
らのコントローラは、ネットワークインタフェース98
を介してネットワーク20に接続されている。
【0025】動作において、ネットワーク20に到着し
たパケットは、ネットワークインタフェース98を通し
てコントローラ94と95に接続される。これらのコン
トローラは、パケットのヘッダ情報を用いて、ヘッダ情
報の除去、新アドレス情報でのヘッダ情報の置き換え、
その他の公知の操作を含むパケットへの適切な操作を実
行する。
【0026】転送コントローラ94と95は、フロー制
御テーブル96と97の設定に基づいて、パケットの一
部を制御する。フロー制御テーブルは、ルータコントロ
ーラ91によって保守されており、ルータコントローラ
自体は、コントローラ81から情報を受信している。こ
こで、コントローラ81は、1つ以上のルータを制御す
ることができ、良く知られているように、各ルータは、
ネットワークとの間で情報を送受信するための多数のネ
ットワークインタフェースを備え得ると言うことを理解
すべきである。
【0027】後述するように、コントローラ81内での
APIsの利用は、アプリケーションソフトウェアに、
他の場所での実行とプログラマブルルータ80との容易
な通信を許容する。図2に示したシステムの動作につい
て図3〜図8で説明する。
【0028】図3は、1例としてテーブル96を使用し
たフロー制御テーブルの詳細例を示す。ネットワーク2
0を通してネットワークインタフェース98にパケット
が到着した時、転送コントローラ94は、フロー制御テ
ーブル96を検索して、入力パケットのヘッダ情報がテ
ーブルに登録されているか否かを判定する。これは、テ
ーブル96のフロー部110の各エントリと上記パケッ
トのそれぞれのフィールドとマッチングによって行われ
る。例えば、テーブル96のフロー部110は、送信元
アドレス(SER_ADDR)と宛先アドレス(DES_ADDR)の欄
を含む。ルータで受信されたパケットはヘッダ情報とペ
イロード情報とからなっているため、上記テーブルのフ
ロー部は、典型的にはヘッダ情報にのみ関係付けられて
いる。
【0029】入力パケットをフローテーブル110でチ
ェックした後、テーブル112の“Action”部に示す適
当なアクションが実行される。例えば、アドレスIP-dd
に送信すべき送信元IP-ccからの入力パケットは、優先
度が“yy”で、少なくとも“70”の帯域でもって転送さ
れる。換言すると、フローの帯域が“70”以下に留まっ
ている限り、ルータはパケットを優先度“yy”で送信す
る。もし、帯域が“70”を超えた場合、ルータは、帯域
の最初の“70”については優先度“yy”で送信するが、
超過部分については保証しない。フローを許容帯域“7
0”に合わせるためにパケットを(ランダムに)ドロッ
プしてもよいし、“70”部分を優先度“yy”で送信し、
残りはベストエフォート“Best Effort”で送ってもよ
い。同様に、送信元IP-eeから位置IP-ff宛のパケット
は、優先度“zz”で不特定帯域で発送される。
【0030】ヘッダ情報がフローテーブルのエントリと
対応しないパケットは、行115に示すように、デフォ
ルトアクションに従って処理される。このデフォルトア
クションは、典型的にはQoSの長期“静的”割り当
て、換言すれば、前述したフェーズ1によって設定され
る。フロー制御テーブル96のアクションは、ハードウ
ェア処理またはソフトウェア処理によって修正できる。
【0031】従来のシステムでは、アプリケーションサ
ーバ60からのQoS要求は、最初に網管理システム7
0に入り、次に要求パス上に位置する全てのルータに向
かっていた。これらの要求は、割当て要求と解放要求の
双方と、既に割り当てられたパスのリソース量変化と、
他の類似の制御動作とを含む。反対に、ここでは、後述
するように、フロー制御テーブルと、動的割当てが可能
なリソースプールが、QoS要求の制御を可能とする。
【0032】図4は、典型的には図2で議論したアプリ
ケーションサーバ60上に存在するコントローラソフト
ウェアの詳細を示す。図4に示すように、コントローラ
ソフトウェア63は、リソース割当て要求を処理するた
めのコード124を含む。上記コントローラソフトウェ
ア63は、リソース割当てを制御するためのコード12
5と、網管理システムと通信するためのコード120も
含んでいる。
【0033】以下、要求処理メソッド124、リソース
割当て制御メソッド125、網管理システムと通信する
ための通信ソフトウェア120の各々のコードについて
説明する。
【0034】コントローラソフトウェア63は、リソー
スプール122に関する情報も含み、その詳細をリソー
スプールの1実施例を示す図5を参照して説明する。リ
ソースプール122は、基本的には、特定アプリケーシ
ョンに既に割当て済みのQoSリソース量と、リソース
使用率とを管理するデータベースからなっている。
【0035】図5に示すように、リソースプールは、割
当てパスに関する部分130と、リソース使用率を追跡
する部分132とを含む。例えば、リソースデータベー
スの各エントリは、ソースアドレス(SRC)135
と、宛先アドレス(DST)136と、そのサービスの
コスト表示(CoS)138と、割り当てられた帯域を
示すエントリBW139とを含む。データベースの使用
部132における対応する行は、リソースの使用率を示
している。
【0036】コントローラソフトウェア63は、アプリ
ケーションサーバ60上に配置されるものとして説明し
たが、コントローラソフトウェアは、他の場所に位置し
てもよく、2以上のアプリケーションサーバを制御して
もよい。CORBA(Common Object Request Broker Archit
ecture)のような良く知られた技術を使用して、上記ソ
フトウェアを所望の位置に分散することもできる。
【0037】図6は、本システムによるリソース割当て
要求の処理態様を示すフローチャートである。図6に示
された各ステップは、好ましくは、図2と図4に示した
ようにアプリケーションサーバ60上に位置したコント
ローラソフトウェア63によって実行される。図6に示
すように、プロセスは、リソース割当てAPI150へ
の呼出しによって開始し、要求がリソース割当て制御メ
ソッド125に転送される。制御メソッド125は、判
定ポイント152で上記要求を受諾または拒絶する。も
し、要求が受諾された場合、適当なメッセージまたは返
送値(成功メッセージ)154がAPIの呼出元のシス
テムに返送される。
【0038】一方、要求が拒絶された場合は、要求がN
MS通信メソッドソフトウェア120に転送され、受諾
するか否かが判定される。もし、要求が受諾された場合
は、リソース割当て制御メソッド125に転送される。
一方、拒絶された場合は、エラーメッセージ155がA
PIの呼出元のシステムに返送される。もし、制御メソ
ッド125が判定ポイント160で要求を受諾した場合
は、ブロック154に示すように、APIの呼出元に成
功メッセージが返送される。
【0039】図7は、図6に示したリソース割当て制御
を実行するメソッド125を示すフローチャートであ
る。このフローチャートは、図4で概略を述べたメソッ
ドを説明している。図7に示すように、ステップ170
でリソース割当ての要求が受信される。要求が一旦受信
されると、リソースの入手可能性を判定するために、リ
ソースプール(図5に示す)に対するチェックが行われ
る。このチェック174には、特定パスについて入手可
能性の統計的尤度を決定するための適当なアルゴリズ
ム、または他のサービス基準を使用できる。もし要求処
理を処理できない場合は、エラーメッセージ176が返
送される。一方、ステップ175で要求が受け入れられ
た場合は、リソースプール122が更新され、成功メッ
セージ178が返送される。
【0040】図8は、図6で示したNMS通信メソッド
120のフローチャートである。このメソッドは、網管
理サーバとリソース割当て要求との間の通信を説明して
いる。要求が受信された時、リソースプールで少なくと
も1つの初期または元の要求を処理できるように、ステ
ップ180でNMS要求が生成される。この要求は、ス
テップ182で網管理サーバに送られ、応答待ちとな
る。もし要求が処理されない場合、エラーメッセージ1
85が返送される。一方、要求が処理される場合は、そ
の要求の一部だけが処理される場合も含めて、ステップ
122でリソースプールが更新され、成功メッセージ1
88が返送される。
【0041】上述した技術を使用して、アプリケーショ
ンが、そのデータ、例えば、ビデオを新たなクライアン
トに送信するためのQoSパスを要求した時、QoS構
成プロセスをアプリケーションサーバ内で完了できる。
これによって、サービスプロバイダとネットワークプロ
バイダとの間でのトランザクションの課金を含めて、ア
プリケーションサーバと網管理システムとの間でトラン
ザクションを行わせるためのオーバーヘッドを排除でき
る。更に、ルータにおけるフローテーブル設定要求の負
担を回避できる。QoS要求が満たされなかった時にの
み、リソースプロトコルが使用され、要求および関連処
理がネットワークに出て行く。
【0042】次に、特定のQoS設定を要求するために
アプリケーションサーバで使用されるAPIについて、
例えば、図2で示したサーバ60からのAPI62につ
いて説明する。説明の都合上、ここではAPIを2つの
異なったアプローチ、長期アプローチと短期アプローチ
に分割する。
【0043】QoS設定の長期の要求はリソースプール
内に留保され、短期の要求はリソースプールから入手さ
れる。長期API要求は、網管理施設に制御を送る。上
記網管理施設は、値段その他の変数を長期割当て決定用
のパラメータとして使用して、これらの要求をアドレス
する。逆に、QoS変更のために短期の要求が生成され
た時、これらの要求は、期待される存続時間をパラメー
タとして含むことができる。上記要求があった時、制御
はアプリケーションサーバ内で終結される。
【0044】上記要求が満たされない場合、エラーメッ
セージが返送され、同一パスに関して別コストのサービ
スまたは帯域での割当てが考慮される。この場合、1つ
のパラメータとして、最小限度の許容QoSを特定する
パラメータがアプリケーションサーバによって予め供給
されていてもよい。
【0045】ソースプールでこれらの代替アプローチで
も上記要求が満たせない場合、エラーメッセージが返送
される。上記エラーメッセージは、リソースプールが完
全に消費されているか、或いは、完全消費に近いために
必要なQoS要求を満たせないことを示す。この場合、
アプリケーションプログラムは、長期APIを呼出し、
長期のリソース割当てに成功した時、短期のAPIを再
度呼出す。
【0046】期間に応じた別々のAPIsの使用によっ
て、サービスプロバイダは、長期APIを使用して、仮
想施設網の生成を可能にし、彼等自身の仮想網内で多数
クライエントとのサーバトランザクションを収容する。
このようなシステムにおいて、サーバプロバイダは、典
型的にはネットワークプロバイダに対して、仮想網に割
り当てられたリソースについての支払を行う。
【0047】仮想網内で、サービスプロバイダは、ネッ
トワークトラフィクに最適化または誂えられた自分自身
の管理案を採用して、リソースを使用できる。割り当て
るべき長期リソースは、サービスプロバイダによって、
ユーザからの全ての要求を満たすべく網リソースのニー
ズについて自分自身の期待または計画に従って決定され
る。これは、時刻に応じたQoS予約の変更、例えば、
ビジネス時間帯で長期予約を増加し、週末にそれらを減
少することを可能にする。また、サービスプロバイダ
に、自分自身のネットワークを形成する別々のAPIs
でもって、単一のエンド・ツー・エンド様式よりもむし
ろ、組み合せのパスの予約を可能にする。
【0048】APIsを含むQoSの割当てを処理する
ためのもう一つのアプローチは、長期APIと短期AP
Iを結合して1つのAPIにする。この場合、APIが
呼出された時、割当て済みの適当なリソースプールがな
ければ、リソースプールからリソースを取得するため
に、API呼出しが網管理施設に供給される。この時点
で割り当てられるリソースプールは、APIからの現在
の要求を満たすリソース用のものだけではなく、結果と
して将来の要求に素早く応答できるように大型化された
リソースプールとなっていてもよい。既に割当て済みの
適当なリソースプールが存在する時にAPIが呼出され
た場合、アプリケーションサーバ内で制御が完結する。
【0049】長期、短期のQoS制御のための単一AP
Iの使用は、単一のサービス用、例えば、サービスが動
的な変更と設定とを要求する固定のサーバ、クライアン
ト用として一層適している。通常、このようなアプロー
チは、帯域要求が変化しているか、サービスを構成する
フローの数が変化する場合により効果的となる。
【0050】上記単一APIによって、最初の呼出しで
割り当てられる長期リソースは、APIの呼出元ではな
く、そのシステムによって決定される。従って、単一の
API案は、一般的に、仮想施設網での使用と比較し
て、エンド・ツー・エンド・コネクションの制御用に適し
ている。勿論、長期リソースが割当て済みで、それが使
用中でなければ、本発明の技術を用いて、上記リソース
を他のトラフィック用として使用しても良い。これによ
って、ネットワーク全体のより効果的な利用が可能とな
る。
【0051】長期パスの管理がサービスプロバイダ自身
で行われる時、サービスプロバイダは、自分の特性に応
じて、負荷の管理に関する自分自身のアルゴリズムを使
用できる。このようにして、サービスプロバイダは、多
数のフローを長期パスに適合するように最適化すること
ができ、ネットワークのコストを最小化し、且つ、一定
量のトラフィックを顧客に必要に応じて分配する。サー
ビスプロバイダに、より多くのトラフィックを一定のタ
イプに合せるための自分自身のアルゴリズムのアクセス
を許容することによって、ネットワークのリソースを現
在よりも一層効率的に利用することができる。
【0052】或る実施例においては、既に割当て済みの
リソースをリソースプールから解放するためのAPIを
備えることが望ましい。これは、例えば、リソース割当
て期間でトリガーされる自動解放機構を用いて達成でき
る。どれだけのリソースを解放するかは網管理者の方針
に依存し、統計的手法を用いて実施できる。
【0053】本発明の主たる利点の1つは、網管理シス
テム内でのトランザクション数の削減にある。現在の網
管理システムは、全てのサービスパスを数週間または数
日オーダーの期間で制御し、設定するように設計されて
おり、時間を基準とするものは稀である。上述した本発
明のシステムは、例えば、事前予約によって、所定期間
持続する仮想施設網を所定の時刻に確立するために使用
できる。このアプローチは、電話をかける時のようなそ
の場限り(“アドホック:adhoc”)の要求とは逆に、
事前に計画された電話会議に利用できる。
【0054】網管理システムは中央制御であるため、該
管理システムにとって、トランザクションのアドホック
パターンを扱うことは、特に上記パターンが大きくなっ
た時、非常に困難である。更に、要求が一旦管理システ
ムに到着すると、管理システムは、QoSリソース予約
のために、そのコマンドをネットワーク要素、例えば、
ルータやスイッチに送らなければならない。それ故、要
求数の増加に伴って、ネットワーク要素にとって処理能
力に負担がかかる。
【0055】ネットワーキングにおけるインターネット
プロトコル利用の増加は、上述したQoSを装備した通
信パスの更にダイナミックな確立を益々重要なものとす
る。事前に予定されたセッションと対照的なアドホック
なセッション数が増加すると、サービスアプリケーショ
ンと網管理システムとの間、網管理システムとネットワ
ーク要素自体との間のトランザクション数を減少させる
ことが望まれる。
【0056】本発明では、リソースプールと、事前予約
プール内でQoSニーズを管理するアプリケーションの
能力が、これまで実行できたものよりも卓越した性能を
可能とする。事実上リソースのキャッシュである上記プ
ールは、ネットワークユーザのすぐ傍で管理される。
【0057】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、添付の特許請求の範囲内で多数の変形が可能
である。例えば、異なるAPIまたは特別のAPIが、
ネットワークの更なる改良と制御を可能とする付加的な
特徴を与えるために使用されてもよい。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク装置間の
トランザクション・オーバーヘッドを軽減して、リソー
スの動的な割当てが可能となり、異なるネットワークユ
ーザに異なったレベルの通信サービスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ルータを適用した典型的なネットワーク映像配
信サービスシステムの概要を示す図。
【図2】ネットワーク構成の詳細を示すブロック図。
【図3】フロー制御テーブルの1例を示す図。
【図4】コントローラソフトウェアを示す図。
【図5】リソースプールの構造を示す図。
【図6】リソース割り当て要求の処理方法を示すフロー
チャート。
【図7】リソース割り当ての制御方法を示すフローチャ
ート。
【図8】NMS通信方法のフローチャート。
【符号の説明】
10:ビデオサーバ、20:ネットワーク、30、3
1:クライアント、40−42:ルータ、50:網管理
システム、60:アプリケーションサーバ、61:サー
ビスソフトウェア、62:アプリケーションプログラム
・インタフェース(API)、63:コントローラソフ
トウェア、70:網管理サーバ、80:オープンプログ
ラマブル・ルータ、81:コントローラ、82:アプリ
ケーションプログラム・インタフェース(API)、8
3:コントローラソフトウェア、90:ルータ、91:
ルータコントローラ、96、97:フロー制御テーブ
ル、98:網インタフェース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大槻 兼市 アメリカ合衆国 カリフォルニア州95070、 サンタ・クララ、タスマン・ドライブ #140、3101 Fターム(参考) 5K030 HA08 HD03 LA03 LC01 LC09

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】種々のパスに沿って情報を送出するための
    ルータシステムが配置された複数のノードをもつネット
    ワークの異なるユーザ毎に、レベルの異なったサービス
    の提供を可能とするリソース割当てシステムであって、 1つのノードにおけるリソースの第1の割当てを行う第
    1管理システムと、上記ノードにおけるリソースの第2
    の割当てを行う第2管理システムとからなり、 上記第1管理システムは、上記ノードの外部で上記ネッ
    トワークの少なくとも一部を管理するものであり、上記
    第2管理システムは、上記第1管理システムよりも限定
    された能力を備え、上記ノードによって、該ノードで決
    定した優先度に従って利用されるものであることを特徴
    とするリソース割当てシステム。
  2. 【請求項2】前記ノードにおいて前記第2管理システム
    の制御下で動作し、複数のエントリが格納されるフロー
    制御テーブルを有し、上記各エントリが、 入力ポートへの到着情報の少なくとも1つの送信元を示
    す送信元アドレスと、 送信ポートから送信される上記到着情報の少なくとも1
    つの宛先を示す宛先アドレスと、 送信元からの到着情報の宛先への転送を制御するための
    少なくとも2つの異なった優先度を含むアドレス毎の優
    先度情報とを含み、 上記優先度情報が前記第1管理システムを参照すること
    なく前記ノードで変更可能となっていることを特徴とす
    る請求項1に記載のリソース割当てシステム。
  3. 【請求項3】前記ルータシステムが、情報をスイッチン
    グするルータと、該ルータに結合されたコントローラと
    からなり、 上記コントローラが、前記フロー制御テーブルを格納
    し、該テーブルによって上記ルータを制御することを特
    徴とする請求項2に記載のリソース割当てシステム。
  4. 【請求項4】前記優先度情報が、前記フロー制御テーブ
    ル内にエントリを持たない情報の制御に使用されるデフ
    ォルト優先度情報を含むことを特徴とする請求項3に記
    載のリソース割当てシステム。
  5. 【請求項5】前記ルータが所定の容量を有し、前記コン
    トローラによってルータ能力の一部を割り当てられるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のリソース割当てシステ
    ム。
  6. 【請求項6】前記容量の未割当て部分が仮想私設網とし
    て使用するために留保されることを特徴とする請求項5
    に記載のリソース割当てシステム。
  7. 【請求項7】前記コントローラが、2つのアプリケーシ
    ョンプログラム・インタフェースを使用して前記フロー
    制御テーブルを管理することを特徴とする請求項6に記
    載のリソース割当てシステム。
  8. 【請求項8】前記2つのアプリケーションプログラム・
    インタフェースが、長期利用のためのデフォルト優先度
    情報を管理する第1アプリケーションプログラム・イン
    タフェースと、短期利用のための前記フロー制御テーブ
    ルの残りエントリを管理する第2アプリケーションプロ
    グラム・インタフェースとを含むことを特徴とする請求
    項7に記載のリソース割当てシステム。
  9. 【請求項9】前記第1、第2のアプリケーションプログ
    ラム・インタフェースが網管理システムの制御下にある
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース割当てシス
    テム。
  10. 【請求項10】前記網管理システムがネットワークサー
    ビス・プロバイダによって制御されることを特徴とする
    請求項9に記載のリソース割当てシステム。
  11. 【請求項11】前記第1アプリケーションプログラム・
    インタフェースが、ネットワークサービス・プロバイダ
    によって制御され、前記第2アプリケーションプログラ
    ム・インタフェースが、前記情報送信元のプロバイダに
    よって制御されることを特徴とする請求項9に記載のリ
    ソース割当てシステム。
  12. 【請求項12】前記コントローラが単一のアプリケーシ
    ョンプログラム・インタフェースを使用して前記フロー
    制御テーブルを管理することを特徴とする請求項6に記
    載のリソース割当てシステム。
  13. 【請求項13】前記アプリケーションプログラム・イン
    タフェースが、長期利用のためのデフォルト優先度情報
    と、短期利用のためのフロー制御テーブルの残りエント
    リとを管理することを特徴とする請求項12に記載のリ
    ソース割当てシステム。
  14. 【請求項14】種々のパスに沿って情報を送出するため
    のルータが配置された複数のノードをもつネットワーク
    の異なるユーザ毎に、レベルの異なったサービスの提供
    を可能とする動的なリソース割当て方法であって、 リモートソースから第1レベルのサービスを割り当てる
    ステップと、 ローカルソースから、上記第1レベルのサービスから入
    手可能なリソースを使用する第2レベルのサービスを割
    り当てるステップと、 送信元からの情報を入力ポートで受信するステップと、 フロー制御テーブルに、入力ポートへの到着情報の送信
    元を示す送信元アドレスと、上記到着情報を送信すべき
    宛先を示す宛先アドレスと、少なくとも2つの異なった
    優先度を含むアドレス毎の優先度情報とを含むエントリ
    を格納するステップと、 送信元からの到着情報を上記フロー制御テーブル内の優
    先度情報に基づく優先度で宛先アドレスに転送するステ
    ップとからなることを特徴とするリソース割当て方法。
  15. 【請求項15】前記ルータに結合されたコントローラに
    よって、前記フロー制御テーブルを管理し、該テーブル
    に従って上記ルータを制御することを特徴とする請求項
    14に記載のリソース割当て方法。
  16. 【請求項16】デフォルト優先度情報を使用して前記フ
    ロー制御テーブル内にエントリを持たない到着情報を制
    御することを特徴とする請求項15に記載のリソース割
    当て方法。
  17. 【請求項17】前記ルータが所定の容量を有し、前記コ
    ントローラによって、上記ルータに全容量より少ない能
    力の割り当てることを特徴とする請求項16に記載のリ
    ソース割当て方法。
  18. 【請求項18】前記容量の未割当て部分を仮想私設網と
    して使用するために留保することを特徴とする請求項1
    7に記載のリソース割当て方法。
  19. 【請求項19】アプリケーションプログラム・インタフ
    ェースによって、前記コントローラに前記フロー制御テ
    ーブルの管理させることを特徴とする請求項18に記載
    のリソース割当て方法。
  20. 【請求項20】第1アプリケーションプログラム・イン
    タフェースによって、長期利用のためのデフォルト優先
    度情報を管理し、第2アプリケーションプログラム・イ
    ンタフェースによって、短期利用のための前記フロー制
    御テーブルの残りエントリを管理することを特徴とする
    請求項19に記載のリソース割当て方法。
  21. 【請求項21】網管理システムによって、前記第1、第
    2のアプリケーションプログラム・インタフェースを制
    御することを特徴とする請求項20に記載のリソース割
    当て方法。
  22. 【請求項22】ネットワークサービス・プロバイダによ
    って、前記網管理システムを制御することを特徴とする
    請求項21に記載のリソース割当てシステム。
  23. 【請求項23】ネットワークサービス・プロバイダによ
    って、前記第1アプリケーションプログラム・インタフ
    ェースを制御し、前記情報送信元のプロバイダによっ
    て、前記第2アプリケーションプログラム・インタフェ
    ースを制御することを特徴とする請求項22に記載のリ
    ソース割当て方法。
  24. 【請求項24】単一のアプリケーションプログラム・イ
    ンタフェースで、前記フロー制御テーブルを管理するこ
    とを特徴とする請求項19に記載のリソース割当て方
    法。
  25. 【請求項25】前記アプリケーションプログラム・イン
    タフェースによって、長期利用のためのデフォルト優先
    度情報と、短期利用のためのフロー制御テーブルの残り
    エントリとを管理することを特徴とする請求項24に記
    載のリソース割当て方法。
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