JP2003059318A - 車輌用前照灯装置 - Google Patents

車輌用前照灯装置

Info

Publication number
JP2003059318A
JP2003059318A JP2001241707A JP2001241707A JP2003059318A JP 2003059318 A JP2003059318 A JP 2003059318A JP 2001241707 A JP2001241707 A JP 2001241707A JP 2001241707 A JP2001241707 A JP 2001241707A JP 2003059318 A JP2003059318 A JP 2003059318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filament
light
reflector
shielding
bulb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001241707A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaji Kobayashi
正自 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2001241707A priority Critical patent/JP2003059318A/ja
Publication of JP2003059318A publication Critical patent/JP2003059318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一のランプによってハイビーム及びロービー
ムという基本ビームを照射し、他のランプによって基本
ビームの性能を補助する付加ビームを照射することによ
って、前方遠方の照明の性能を向上させることを課題と
する。 【解決手段】 光軸x−xに対してほぼ並行に配置され
た一のフィランメント17f及び該一のフィラメントの
後方に配置された他のフィラメント17rを有し、上記
一のフィラメントの前方からほぼ後端に対応した部分ま
でを覆うと共に一のフィラメントの側方に対応した部分
に非遮光部18aを設けた遮光手段18を有するバルブ
15と、上記遮光手段の非遮光部から照射される一のフ
ィラメントの光を自車走行路の前方遠方を照明するよう
に反射する反射領域19a、19bl、19br、19
c、20bl、20brを有するリフレクタとを備えた
車輌用前照灯装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な車輌用前照灯
装置に関する。詳しくは、前方遠方の視認性を向上させ
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の前照灯装置として左右2灯づ
つ、計4灯を備えた4灯式の前照灯装置がある。そし
て、タイプ1と呼ばれるランプによってハイビームが照
射され、タイプ2と呼ばれるランプによってロービーム
が照射される。
【0003】上記ハイビームは、前方の車輌が存在して
いないとき使用されるものであり、十分な前方照明性能
が得られる。また、ロービームは前方車輌が存在してい
るときに使用されるもので、対向車へのグレアを防止
し、路肩側の照明性能を確保するために、水平線近傍に
V字の鋭い明暗境界線(カットライン)を形成した配光
パターンを有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現在の交通
事情は、夜間でも交通密度が高く、十分な照明性能を得
られるハイビームを使用する機会はあまりなく、ロービ
ームでの走行がほとんどである。
【0005】上記ロービームの路面照射性能は、5ルッ
クスの路面照度で定義すれば、自車前方で60mから8
0mが性能限界である。
【0006】このようなロービームでの夜間走行には、
前方照射性能が60mから80mと少ないため、高速道
路やバイパス等を高速で直進走行する際に十分な遠方照
射性能が得られないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、一のランプによってハ
イビーム及びロービームという基本ビームを照射し、他
のランプによって基本ビームの性能を補助する付加ビー
ムを照射することによって、前方遠方の照明の性能を向
上させることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明車輌用前照灯装置
は、上記した課題を解決するために、光軸に対してほぼ
並行に配置された一のフィランメント及び該一のフィラ
メントの後方に配置された他のフィラメントを有し、上
記一のフィラメントの前方からほぼ後端に対応した部分
までを覆うと共に一のフィラメントの側方に対応した部
分に非遮光部を設けた遮光手段を有するバルブと、上記
遮光手段の非遮光部から照射される一のフィラメントの
光を自車走行路の前方遠方を照明するように反射する反
射領域を有するリフレクタとを備えたものである。
【0009】従って、本発明車輌用前照灯装置にあって
は、前方遠方への照明能力が向上し、高速走行時におけ
る安全性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用前照灯装置
の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
【0011】本発明は4灯式の車輌用前照灯装置に適用
されたものであり、図1に向かって左側に搭載される前
照灯ユニット1を示す。この前照灯ユニット1及び該前
照灯ユニット1と左右対称に構成された向かって右側に
搭載されるもう一つの前照灯ユニットによって本発明に
かかる車輌用前照灯装置が構成される。
【0012】前照灯ユニット1はそれぞれ異なるビーム
を照射する2つのランプ2A、2Bを備える。すなわ
ち、ランプ2Aは基本ビームであるハイビームとロービ
ームを切り替え照射し、ランプ2Bは上記基本ビームに
付加する2種類の付加ビームを切り替え照射するように
なっている。
【0013】前照灯ユニット1はほぼ前方に向かって開
口した凹部を有するランプハウジング3を備える。該ラ
ンプハウジング3の前面開口4がカバーレンズ5によっ
て覆われ、ランプハウジング1とカバーレンズ5とによ
って画成された灯具空間6内に2つのリフレクタ7A、
7Bが傾動自在に配置され、それぞれのリフレクタ7
A、7Bにバルブ8A、8Bが支持されている。そし
て、リフレクタ7Aとバルブ8Aとによってランプ2A
が構成され、リフレクタ7Bとバルブ8Bとによってラ
ンプ2Bが構成される。
【0014】ランプ2Aは基本ビームを照射する通常の
前照灯の構成を有しており、バルブ8Aとしては、例え
ば、H4バルブ(図3参照)が使用される。H4バルブ
8Aはガラス球9内に光軸に平行に前後に離間して配置
された2つのフィラメント10m、10sを有し、ガラ
ス球9内において前側のフィラメント、すなわち、サブ
フィラメント10sのほぼ下側を覆うシェード11が配
置され、また、ガラス球9の前端にはブラックトップと
称される遮光塗料12が塗布され、該ブラックトップ1
2によってフィラメント10m、10sの光が前方に直
射されないようになっている。すなわち、リフレクタ7
Aによって反射された光のみが前方へ照射されるように
なっている。
【0015】そして、リフレクタ7Aの反射面13は単
一焦点の放物面ステップリフレクタとされており、該反
射面13の焦点Fがメインフィラメント10mの前端に
位置するように、バルブ8Aがリフレクタ7Aに取り付
けられる。そして、メインフィラメント10mの点灯に
よってハイビームHB(図7(a)参照)が照射され、
サブフィラメント10sの点灯によってロービームLB
(図6(a)参照)が照射される。すなわち、メインフ
ィラメント10mから出射され反射面13で反射された
光14mは光軸x−xにほぼ平行な光となり、遠方まで
照射される。また、サブフィラメント10sから出射さ
れ反射面13の上半分で反射された光14s(実線)は
下向きに照射され、反射面13の下半分で反射された光
14s(破線)は上向きに反射される。しかしながら、
サブフィラメント10sから反射面13の下半分に向か
う光はシェード11によって遮られるので、上向きの光
14s(破線)は照射されることはない。
【0016】付加ビームを照射するためのランプ2Bは
本発明において採用した特殊なバルブを使用し、また、
該バルブに適合した反射面がリフレクタ7Bに形成され
る。
【0017】バルブ8Bとしては、図4に示したバルブ
15が使用される。該バルブ15はガラス球16内に光
軸x−xに平行に配置された前側のフィラメント17f
と該フィラメント17fのすぐ後ろに位置し光軸x−x
に直交し且つ水平に配置された後側のフィラメント17
rを備える。そして、ガラス球16の前端から前側のフ
ィラメント17fの後端位置までの領域であって、フィ
ラメント17fの真横に相当する非遮光部18a、18
aを除いた部分に遮光膜18が形成されている。
【0018】リフレクタ7Bの反射面は上半部19と下
半部20とに分けられそれぞれ異なる焦点位置を有する
ステップリフレクタとされている。上半部19は、中央
部の上方に凸の半円形を為す反射領域19a、該反射領
域19aの両横に位置し外広がりの扇形を為す反射領域
19bl、19br、これら反射領域19a、19b
l、19brの上側の領域である反射領域19cから成
る。また、下半部20は、中央部の下方に凸の半円形を
為す反射領域20a、該反射領域20aの両横に位置し
外広がりの扇形を為す反射領域20bl、20br、こ
れら反射領域20a、20bl、20brの下側の領域
である反射領域20cから成る。
【0019】そして、上記バルブ15は、上側反射面1
9の焦点Fuが前側のフィラメント17fのすぐ後ろに
位置し、下側反射面20の焦点Fbが前側のフィラメン
ト17fのすぐ前に位置するようにリフレクタ7Bに支
持される。そして、このように構成されたランプ2Bに
よって以下のような付加ビームが照射される。
【0020】ランプ2Aによって照射される基本ビーム
がロービームLBの場合には、バルブ15の前側フィラ
メント17fの点灯による付加ビームが照射される(図
6(a)参照)。フィラメント17fの光のうち遮光膜
18の非遮光部18a、18aを透過した光は反射領域
19bl、19br、20bl、20brに向かい、且
つ、そこで反射されて、ロービームLBのカットライン
上の中央部に遠方視認部配光21bl、21brを形成
する。また、後方へ向かった光は反射領域19a、20
aに向かい、反射領域19aで反射された光は上記遠方
視認部配光21bl、21brのすぐ下に位置する配光
21aを形成し、また、反射領域20aで反射された光
は上記配光21aとほぼ同じ位置で左右への広がりがや
や大きい配光22aを形成する。
【0021】上記したフィラメント17fの点灯による
付加ビームをロービームLBと組み合わせて使用すれ
ば、ロービームLBのみでは不足する遠方の照明性能や
高速コーナリング時の側方照射性能を改善することが出
来る。特に、対向車の少ない郊外道路や防眩柵の存在す
る高速道路やバイパスなどでロービームLBと併用すれ
ば、走行の安全性を飛躍的に向上させることが出来る。
【0022】次に、ランプ2Aによって照射される基本
ビームがハイビームHBの場合には、バルブ15の後側
フィラメント17rの点灯による付加ビームが照射され
る(図7(a)参照)。フィラメント17rの光は遮光
膜18によって遮られることがないので、反射面19、
20の全面によって反射される。そして、反射領域19
bl、19brによる反射光は図6(a)の場合より中
央に寄ると共にやや上方に向けられ遠方照明配光23b
を形成し、また、反射領域20bl、20brによる反
射光も図6(a)の場合より中央に寄ると共にやや上方
に向けられ遠方照明配光24bを形成する。さらに、反
射領域19a、19c、20a、20cによる反射光は
それぞれ配光23a、23c、24a、24cを形成
し、中心部分の上から下までに振り向けられる。
【0023】このようなフィラメント17rの点灯によ
る付加ビームはより高い遠方視認性能を発揮し、高速道
路での高速走行時の安全性の確保に寄与する。
【0024】なお、上記した車輌用前照灯装置の付加ビ
ームを照射するランプ2Bに使用するバルブ8Bとして
は、上記したバルブ15の他、いくつかのバルブの適用
が可能である。
【0025】図8に示すバルブ25は、上記バルブ15
の後側のフィラメントを光軸x−xに直交するもの17
rに替えて、光軸x−xに平行に位置するもの26rに
変えたものであり、その他の構成は上記バルブ15と同
様である。このようなバルブ25は上記バルブ15に替
えて使用することができ、ほぼ同様の配光を得ることが
できる。
【0026】図9に示すバルブ27は図3に示したH4
バルブ8Aのブラックトップに替えて特別の遮光膜を施
したものである。すなわち、該遮光膜28はガラス球9
の前端から前側のフィラメント10sの後端位置までの
領域であって、フィラメント10sの真横に相当する非
遮光部28a、28aを除いた部分に形成されている。
このようなバルブ27も上記バルブ15に替えて使用す
ることができ、ほぼ同様の配光を得ることができる。
【0027】図10に示すバルブ29は、いわゆるH4
バルブに遮光キャップ30を付加したものである。すな
わち、口金部31に支持されたガラス球9内に前後に並
び且つ光軸に平行に2つのフィラメント10s、10m
が配設され、前側のフィラメント10sのほぼ下半部を
覆うようにシェード11が配設されている。そして、ガ
ラス球9の前端部にはブラックトップ12が形成されて
いる。以上の構成はいわゆるH4バルブ8Aの構成その
ものである。そして、ガラス球9のほぼ前半部を覆うよ
うに金属製の遮光キャップ30が配設され、該遮光キャ
ップ30はステー32を介して口金部31に支持されて
いる。該遮光キャップ30の後端は前側のフィラメント
10sの後端位置にほぼ対応している。そして、該遮光
キャップ30には前側のフィラメント10sの真横に対
応した部分に切欠30a、30aが形成され、該切欠3
0a、30aが非遮光部とされている。このようなバル
ブ29は上記バルブ15に替えて使用することができ、
ほぼ同様の配光を得ることができる。
【0028】なお、上記した実施の形態において示した
各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際し
て行う具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これ
らによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるよ
うなことがあってはならないものである。
【0029】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用前照灯装置は、光軸に対してほぼ並行
に配置された一のフィランメント及び該一のフィラメン
トの後方に配置された他のフィラメントを有し、上記一
のフィラメントの前方からほぼ後端に対応した部分まで
を覆うと共に一のフィラメントの側方に対応した部分に
非遮光部を設けた遮光手段を有するバルブと、上記遮光
手段の非遮光部から照射される一のフィラメントの光を
自車走行路の前方遠方を照明するように反射する反射領
域を有するリフレクタとを備えたことを特徴とする。
【0030】従って、本発明車輌用前照灯装置にあって
は、前方遠方への照明能力が向上し、高速走行時に於け
る安全性が向上する。
【0031】請求項2に記載した発明にあっては、リフ
レクタの反射領域のうち光軸を含む水平面より上方に位
置する部分の焦点が上記一のフィラメントの後側に位置
し、上記水平面より下方に位置する部分の焦点が上記一
のフィラメントの前側に位置しているので、一のフィラ
メントから上側の反射領域に入射した光は下向きに、ま
た、下側の反射領域に入射した光は僅かに上向きにし、
他のフィラメントから上側の反射領域に入射した光は上
向きに、また、下側の反射領域に入射した光は下向きに
することが出来る。
【0032】請求項3に記載した発明にあっては、上記
遮光手段の非遮光部から照射される一のフィラメントの
光を自車走行路の前方遠方を照明するように反射する反
射領域はリフレクタの中心部に位置するので、バルブか
らの光を効率よく遠方前方に集光反射することが出来
る。
【0033】請求項4に記載した発明にあっては、上記
リフレクタは、上記前方遠方の上部を照明する反射領域
と、上記前方遠方の下部を照明する反射領域とを有する
ので、前方遠方を広範囲に照明することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は本発明車輌用前照灯装置の実施の形態を
示すものであり、本図は前照灯ユニットの水平断面図で
ある。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】基本ビームを照射するランプの要部を示す縦断
面図である。
【図4】バルブを示すものであり、(a)は側面図、
(b)は水平断面図である。
【図5】付加ビームを照射するランプの要部を示す縦断
面図である。
【図6】第1の付加ビームを示し、(a)は配光図、
(b)はリフレクタの正面図である。
【図7】第2の付加ビームを示し、(a)は配光図、
(b)はリフレクタの正面図である。
【図8】バルブの別の例を示すものであり、(a)は側
面図、(b)は水平断面図である。
【図9】バルブのさらに別の例を示すものであり、
(a)は側面図、(b)は水平断面図である。
【図10】バルブのさらにまた別の例を示すものであ
り、(a)は側面図、(b)は水平断面図である。
【符号の説明】
7B…リフレクタ、15…バルブ、17f…フィラメン
ト(一のフィラメント)、17r…他のフィラメント、
18…遮光膜(遮光手段)、18a…非遮光部、19
a、19bl、19br、19c、20a、20bl、
20br、20c…反射領域、25…バルブ、26r…
フィラメント(他のフィラメント)、27…バルブ、1
0s…フィラメント(一のフィラメント)、10m…フ
ィラメント(他のフィラメント)、28…遮光膜、28
a…非遮光部、29…バルブ、30…遮光キャップ(遮
光手段)、30a…切欠部(非遮光部)、Fu…焦点、
Fb…焦点、x−x…光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // F21W 101:10 F21M 3/22 F F21Y 101:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸に対してほぼ並行に配置された一の
    フィランメント及び該一のフィラメントの後方に配置さ
    れた他のフィラメントを有し、上記一のフィラメントの
    前方からほぼ後端に対応した部分までを覆うと共に一の
    フィラメントの側方に対応した部分に非遮光部を設けた
    遮光手段を有するバルブと、 上記遮光手段の非遮光部から照射される一のフィラメン
    トの光を自車走行路の前方遠方を照明するように反射す
    る反射領域を有するリフレクタとを備えたことを特徴と
    する車輌用前照灯装置。
  2. 【請求項2】 リフレクタの反射領域のうち光軸を含む
    水平面より上方に位置する部分の焦点が上記一のフィラ
    メントの後側に位置し、 上記水平面より下方に位置する部分の焦点が上記一のフ
    ィラメントの前側に位置していることを特徴とする請求
    項1に記載の車輌用前照灯装置。
  3. 【請求項3】 上記遮光手段の非遮光部から照射される
    一のフィラメントの光を自車走行路の前方遠方を照明す
    るように反射する反射領域はリフレクタの中心部に位置
    することを特徴とする請求項1に記載の車輌用前照灯装
    置。
  4. 【請求項4】 上記リフレクタは、上記前方遠方の上部
    を照明する反射領域と、上記前方遠方の下部を照明する
    反射領域とを有することを特徴とする請求項1に記載の
    車輌用前照灯装置。
JP2001241707A 2001-08-09 2001-08-09 車輌用前照灯装置 Pending JP2003059318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001241707A JP2003059318A (ja) 2001-08-09 2001-08-09 車輌用前照灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001241707A JP2003059318A (ja) 2001-08-09 2001-08-09 車輌用前照灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003059318A true JP2003059318A (ja) 2003-02-28

Family

ID=19072103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001241707A Pending JP2003059318A (ja) 2001-08-09 2001-08-09 車輌用前照灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003059318A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6402355B1 (en) Vehicular headlamp having improved low-beam illumination
JPH0320961Y2 (ja)
US6874923B2 (en) Lighting device of the elliptical type for an automobile
US20070041207A1 (en) Vehicle lamp
JP2001195910A (ja) 車両用前照灯
KR100798143B1 (ko) Led 램프 유닛을 적용한 적응형 전조등 장치
US6280067B1 (en) Motor vehicle lighting system with a signaling function for use in daylight
GB2352801A (en) Vehicle headlamp
JP5460201B2 (ja) 車両用前照灯
JP2003338210A (ja) 車輌用前照灯
JP2004207245A (ja) 横方向光源を備えた自動車両用ヘッドライト
JPH06309904A (ja) 車輌用前照灯
US7021791B1 (en) Vehicular headlamp apparatus
JP2002109915A (ja) 車両用前照灯
US6913377B2 (en) Projection-type vehicular headlamp
US7144143B2 (en) Vehicle headlight
JP4683650B2 (ja) 車輌用灯具
JP4038649B2 (ja) 照明装置
JP4261448B2 (ja) 車両用前照灯
JP2007258000A (ja) 車両前照灯
JP4459095B2 (ja) 車両用ベンディングランプ
JP2003059317A (ja) 車輌用前照灯装置
JP2003059318A (ja) 車輌用前照灯装置
JP2006100132A (ja) 車両用前照灯
KR20190081824A (ko) 차량용 램프