JP2003058308A - ワイヤレスのシフトキーを持つ小型文字入力装置 - Google Patents

ワイヤレスのシフトキーを持つ小型文字入力装置

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JP2003058308A
JP2003058308A JP2001287856A JP2001287856A JP2003058308A JP 2003058308 A JP2003058308 A JP 2003058308A JP 2001287856 A JP2001287856 A JP 2001287856A JP 2001287856 A JP2001287856 A JP 2001287856A JP 2003058308 A JP2003058308 A JP 2003058308A
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JP
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character input
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shift switch
character
information terminal
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JP2001287856A
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Kenichi Horie
健一 堀江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】手のひらサイズ、または腕時計タイプの情報端
末や文字入力装置において両手を使った高速な文字入力
を可能にする。また簡便でレベルの高いセキュリティー
ロックを提供する。 【解決手段】キーの数を多く配置できない文字入力装置
において、文字入力装置でキー入力できる文字配列の切
り替えを、近距離通信機能でワイヤレスで結んだ文字入
力装置とは別のシフトスイッチ装置で行なうことを特徴
し、このシフトスイッチ装置を文字入力する手ではない
手で持ち、装置のキーの文字配列を入力したい文字が入
力できる配列に変えることで、一打で入力したい文字を
打てるようになった。またワイヤレスであるためシフト
スイッチ装置か文字入力装置の小型の方を、身に着ける
ように常に持ち運べ、セキュリティーロックがかかった
あとの解除機能を装置間の通信の成立としたため、本人
が装置から離れたときにロックを解除されることがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPDA(perso
nal digital assistants)と呼
ばれる携帯情報端末やパソコン等の文字入力を行なう機
器に関する
【0002】
【従来の技術】腕時計タイプの文字入力装置や手のひら
サイズの情報端末のキーは、装置の大きさの制約から英
字26文字のキーを揃えられない。そのためABC順を
基準として、一つのキーに複数の文字を割り当て、キー
を複数回押すことによって目的の英字を選択して、文字
入力を行っていた。例えば、ひとつのキーを3回押す
と、押す毎に入力される文字が”A”,”B”,”C”
と変化して3回目で”C”を選択しなければならなかっ
た。セキュリティーロックに関していえば、使用者が何
らかの理由でパソコンや情報端末が置かれた机等の作業
場所から離れることで、その操作が一定時間なくなり、
この条件でソフトウェアによるセキュリティーロックが
かかった状態になる。あるいはセキュリティーロックを
使用者が任意にかける。その後、使用者が戻り再度装置
を使用しようとするときにキーボードから暗証番号を入
力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】腕時計タイプの文字入
力装置や手のひらサイズのキーの数が少ない文字入力装
置において、両手を使って高速な文字入力を実現しよう
とするものである。また簡便で効果の高いセキュリティ
ーロックを実現しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の装置によ
れば、ワイヤレスのシフトスイッチ装置を、文字入力す
る手ではない手で持つため、両手を使用した入力ができ
る。請求項2記載の装置によれば、持ち歩きが容易な小
型のワイヤレスであるシフトスイッチ装置の操作でセキ
ュリティーロックの解除をすることで、従来文字入力装
置単体で行っていた暗証入力によるセキュリティーロッ
クの解除を不用とした。請求項3記載の装置によれば、
シフトスイッチ装置と文字入力装置間のワイヤレスの通
信機能を2m以下の近距離を対象とし、シフトスイッチ
装置と文字入力装置間の通信の成立、またはその後の互
いのソフトウェアによる認証をセキュリティーロックの
解除の条件としたことで、どちらかの装置を使用者が持
ち運び、両装置を離すことで通信不能となり、高度なセ
キュイティーを実現した。但し通信対象距離を2m以下
の近距離としたものであっても、見とうしがきく場所等
の使用場所の環境により、その距離が10m程度になる
場合もある。
【0005】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1に示すよう
に携帯情報端末は1fのような大きな表示部がユーザー
に好まれるためキーボード1gを設置するための面積が
少ない。本案では携帯情報端末のキーボード1gで入力
可能な文字配列に入力したい文字がない場合、別な手1
dで持ったワイヤレスのシフトスイッチ装置1cのA
1aまたはB 1bのスイッチを押す。これで入力可能
な文字配列が図3のように1aのスイッチを押した状態
では3a、1bのスイッチを押した状態では3cの配列
に切り替えられるので、このシフトスイッチを押した状
態でキーボードのなかの入力したい文字を打つ。またソ
フトウェアによるセキュリティーロックに関していえ
ば、携帯情報端末の操作が一定時間なかった場合、自動
的にかかるか、あるいはユーザーが端末の決められた操
作、例えば使用者がセキュリティーロックソフトを実行
する等で強制的にかける。その解除の第1の方法は、使
用者が持ち歩いているワイヤレスのシフトスイッチ装置
1cのA 1aまたはB 1bのスイッチを押すことで
行なう。第2の方法は携帯情報端末のいずれかのキーボ
ードを押すことで行なう。第1、第2いずれの方法で
も、シフトスイッチ装置と文字入力装置のワイヤレスの
近距離通信が確立するか、または通信確立後の互いの認
証をソフトウェアが完了することが条件である。この場
合、使用者がワイヤレスのシフトスイッチ装置を持ち歩
いているので、使用者が装置の近くにいない時、第三者
はセキュリティーロックをはずせない。第3の方法はシ
フトスイッチ装置と文字入力装置のワイヤレスの近距離
通信が確立するか、または通信確立後の互いの認証をソ
フトウェアが完了するこ条件で、ソフトウェアが自動的
にセキュリティーロックをはずす。第1、第2、第3い
ずれの方法でも、パスワードの入力といつた煩わしい操
作はない。 (第2の実施例)情報端末やパソコンに文字入力するた
めの、腕時計型の文字入力装置を図2に示す。この文字
入力装置2e単体では配置できるキー2fの数がすくな
いいので、装置を装着している側の手2gでワイヤレス
シフト装置2cを持って、キー配列で入力可能な文字配
列を図3のように切り替え入力したい文字を打つ。本案
では、このとき従来使われなかった文字入力装置をはめ
ている側の手2gがシフトスイッチ装置2cの操作に使
用できるので、文字入力スピードが上がる。 (第3の実施例)図4、図5に示す装置は、シフトスイ
ッチを情報端末に装備し、文字入力装置側を小型にした
ものである。図4では文字入力装置4fを腕4hに装着
するタイプであり、図5は卓上で小型の文字入力装置5
fを使用するタイプである。いずれもシフトスイッチの
数が少ないことで情報端末の表示部4d、5dを大きく
できる。 (第4の実施例)図6はパソコン用の文字入力装置であ
る。従来のキーボードに対して省スペースでありなが
ら、両手が使用できるため高速な文字入力が可能であ
る。
【0006】
【発明の効果】キーの数を多く配置できない文字入力装
置において、本来は複数回キーを打って文字を選択して
入力する必要があったのを、両手を使って1打で入力し
たい文字が入力できるようになるため、高速な文字入力
ができるようになった。また、セキュリティーロックの
解除が、容易に持ったまま移動できるワイヤレスのシフ
トスイッチで可能なので、従来セキュリティーロックの
解除のために必要だった暗証番号の入力をしないですむ
ことと、文字入力時にシフトスイッチを手に持っている
ため、シフトスイッチをつねに持ち歩ける体制にあり、
解除キーとして機能するこのシフトスイッチを忘れるこ
となく持ち歩ける。また解除し易いことでセキュリティ
ー機能が常用し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報端末での使用例
【図2】腕時計型文字入力装置での使用例
【図3】シフトスイッチの状態ごとのキー配列例
【図4】情報端末側をシフトスイッチとした例
【図5】情報端末側をシフトスイッチとした例
【図6】パソコン用の文字入力装置の例
【符号の説明】
1aはシフトスイッチA、1bはシフトスイッチB、1
cはシフトスイッチ装置、1dはシフトスイッチ装置を
操作する手、1eは情報端末装置、1fは情報端末装置
のディスプレイ部、1gは情報端末装置の操作キー、1
hは情報端末装置を操作する手、2aはシフトスイッチ
A、2bはシフトスイッチB、2cはシフトスイッチ装
置、2dは文字入力装置を操作する手、2eは文字入力
装置の操作キー、2gはシフトスイッチ装置を操作する
手、3aはシフトスイッチAを押した状態でのキー配
列、3bはシフトスイッチAを押さない状態でのキー配
列、3cはシフトスイッチBを押した状態でのキー配
列、4aはシフトスイッチA、4bはシフトスイッチ
B、4cは情報端末装置、4dは情報端末装置のディス
プレイ部、4fは腕時計型の文字入力装置、4gは情報
端末装置の操作キー、4hは情報端末装置を操作する
手、4eは文字入力装置を操作する手、5aはシフトス
イッチA、5bはシフトスイッチB、5cは情報端末装
置、5dは情報端末装置のディスプレイ部、5fは卓上
の文字入力装置、5gは文字入力装置の操作キー、5h
は文字入力装置を操作する手、5eは情報端末装置を操
作する手、6aはシフトスイッチ装置、6bは文字入力
装置、6cはパソコン本体、6dはパソコンの表示装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/02 360 G06F 3/023 320A H03M 11/14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字入力装置の切り替え手段と、前記文字
    入力の切り替えを行う電子回路を具備した手のひらサイ
    ズ、または腕時計タイプのキーボードによる文字入力装
    置において、前記切り替えを、2m以下の距離での通信
    を目的とした近距離通信機能でワイヤレスで結んだ別の
    シフトスイッチ装置で行なうことを特徴とする装置
  2. 【請求項2】請求項1の文字入力装置につながったパソ
    コンやマイクロコンピューター、または請求項1の文字
    入力装置内部のマイクロコンピューターが行うところの
    ソフトウェアによるセキュリティーロックの解除を、請
    求項1のワイヤレスであるシフトスイッチ装置の操作で
    行う装置。
  3. 【請求項3】請求項1の文字入力装置とワイヤレスであ
    るシフトスイッチとの通信が成立する条件、または通信
    成立後のソフトウェアによる互いの認証が完了する条件
    で、請求項1の文字入力装置またはシフトスイッチ装置
    のマイクロコンピューター、または装置につながったパ
    ソコンが前期セキュリティーロックの解除を行う装置。
JP2001287856A 2001-08-18 2001-08-18 ワイヤレスのシフトキーを持つ小型文字入力装置 Pending JP2003058308A (ja)

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