JP2003058286A - データをバックアップする方法およびシステム - Google Patents
データをバックアップする方法およびシステムInfo
- Publication number
- JP2003058286A JP2003058286A JP2002115284A JP2002115284A JP2003058286A JP 2003058286 A JP2003058286 A JP 2003058286A JP 2002115284 A JP2002115284 A JP 2002115284A JP 2002115284 A JP2002115284 A JP 2002115284A JP 2003058286 A JP2003058286 A JP 2003058286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- wireless
- backup
- protocol
- request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/565—Conversion or adaptation of application format or content
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/01—Protocols
- H04L67/04—Protocols specially adapted for terminals or networks with limited capabilities; specially adapted for terminal portability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/566—Grouping or aggregating service requests, e.g. for unified processing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L67/00—Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
- H04L67/50—Network services
- H04L67/56—Provisioning of proxy services
- H04L67/568—Storing data temporarily at an intermediate stage, e.g. caching
- H04L67/5683—Storage of data provided by user terminals, i.e. reverse caching
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/08—Protocols for interworking; Protocol conversion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
- H04W24/04—Arrangements for maintaining operational condition
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 無線ネットワークにおいて、無線機器からサ
ーバにデータを自動的にバックアップする方法とシステ
ムを提供する。 【解決手段】 バックアップ・サーバ５０２は、無線機
器（無線クライアント）５０６のデータをバックアップ
すべきであるという判断に応答して、バックアップ・プ
ロセスを開始する。いつバックアップを行なうべきかの
判断は、たとえば、無線機器５０６の電源が投入された
という指摘に応答して、あるいは、最後のバックアップ
を行なってから所定の時間が経過したという判断に応答
して行なう。次いで、バックアップ・サーバ５０２は、
無線機器５０６からデータを受け取り、それをネットワ
ークに接続されたストレージ・デバイスに格納して、後
刻の取り込みに備える。この結果、無線機器５０６は、
自分のデータを失っても、当該データをバックアップ・
サーバ５０２から取り込んで（Ｂ５、Ｂ６）、再ロード
することができる。
ーバにデータを自動的にバックアップする方法とシステ
ムを提供する。 【解決手段】 バックアップ・サーバ５０２は、無線機
器（無線クライアント）５０６のデータをバックアップ
すべきであるという判断に応答して、バックアップ・プ
ロセスを開始する。いつバックアップを行なうべきかの
判断は、たとえば、無線機器５０６の電源が投入された
という指摘に応答して、あるいは、最後のバックアップ
を行なってから所定の時間が経過したという判断に応答
して行なう。次いで、バックアップ・サーバ５０２は、
無線機器５０６からデータを受け取り、それをネットワ
ークに接続されたストレージ・デバイスに格納して、後
刻の取り込みに備える。この結果、無線機器５０６は、
自分のデータを失っても、当該データをバックアップ・
サーバ５０２から取り込んで（Ｂ５、Ｂ６）、再ロード
することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にコンピュー
タ・ソフトウェアに関し、特に電池駆動の無線装置用
の、ネットワークを介したデータ・バックアップの実現
に関する。
タ・ソフトウェアに関し、特に電池駆動の無線装置用
の、ネットワークを介したデータ・バックアップの実現
に関する。
【０００２】
【従来の技術】今日の社会では、コンピュータがますま
すパーベイシブ（pervasive:どこにでも使われる状態）
になってきた。このパーベイシブの例として、パーソナ
ル・コンピュータ技術の電話機への組み込みが挙げられ
る。コンピュータ技術を利用することにより、ユーザす
なわち発呼者は、個人の携帯機器に内蔵されているコン
ピューティング機能やコンピューティング資源にアクセ
スすることができる。さらに、電話機ユーザは、家庭や
オフィスで使われているのと同じソフトウェア要素群の
一部を使うことができるものと想像される。電話機で使
用すべく、様々な用途が開発されており、また、現在も
開発されつつある。これらの用途として、一般に、ユー
ザが家庭あるいはオフィスにいながらにして他者と接触
を保つのを支援する通信用途、たとえば、音声メール、
電子（ｅ）メール、短い文章メッセージを備えた双方向
ポケットベル（登録商標）などが挙げられる。一部の電
話機は、住所録、電話帳、個人予定管理用のカレンダー
など、いわゆるＰＩＭ（personal information manage
r: 個人情報を管理するソフトウェア）技術を組み込ん
でいる。
すパーベイシブ（pervasive:どこにでも使われる状態）
になってきた。このパーベイシブの例として、パーソナ
ル・コンピュータ技術の電話機への組み込みが挙げられ
る。コンピュータ技術を利用することにより、ユーザす
なわち発呼者は、個人の携帯機器に内蔵されているコン
ピューティング機能やコンピューティング資源にアクセ
スすることができる。さらに、電話機ユーザは、家庭や
オフィスで使われているのと同じソフトウェア要素群の
一部を使うことができるものと想像される。電話機で使
用すべく、様々な用途が開発されており、また、現在も
開発されつつある。これらの用途として、一般に、ユー
ザが家庭あるいはオフィスにいながらにして他者と接触
を保つのを支援する通信用途、たとえば、音声メール、
電子（ｅ）メール、短い文章メッセージを備えた双方向
ポケットベル（登録商標）などが挙げられる。一部の電
話機は、住所録、電話帳、個人予定管理用のカレンダー
など、いわゆるＰＩＭ（personal information manage
r: 個人情報を管理するソフトウェア）技術を組み込ん
でいる。
【０００３】電話機の中で使用すべく採用されている別
のコンピュータ技術に、音声認識がある。音声認識は、
マルチメディア対応のデスクトップ型コンピュータで既
に十分に発展している。音声認識を電話機に組み込む
と、電話機ユーザは、電話機能の制御が容易になるとと
もに、それと容易に対話することができるようになる。
たとえば、電話番号は、自動的にダイヤルされるので、
手動で入力する必要がなくなる。電話機はきわめてユー
ビキタス（ubiquitous: 遍〔あまね〕く行き渡る状態）
になりつつあるので、人々は、常に他者と通信接触して
いるための手段を手にすることになる。携帯電話機の一
般的な使用方法の例として、自動車中への携帯電話機の
持ち込みと使用、ショッピング・センターでの買い物の
際における携帯電話機の携行、などが挙げられる。
のコンピュータ技術に、音声認識がある。音声認識は、
マルチメディア対応のデスクトップ型コンピュータで既
に十分に発展している。音声認識を電話機に組み込む
と、電話機ユーザは、電話機能の制御が容易になるとと
もに、それと容易に対話することができるようになる。
たとえば、電話番号は、自動的にダイヤルされるので、
手動で入力する必要がなくなる。電話機はきわめてユー
ビキタス（ubiquitous: 遍〔あまね〕く行き渡る状態）
になりつつあるので、人々は、常に他者と通信接触して
いるための手段を手にすることになる。携帯電話機の一
般的な使用方法の例として、自動車中への携帯電話機の
持ち込みと使用、ショッピング・センターでの買い物の
際における携帯電話機の携行、などが挙げられる。
【０００４】しかしながら、無線電話機も、ＰＤＡ（pe
rsonal digital assistant: 携帯情報端末）などの他の
無線装置も、共に電池駆動装置である。したがって、こ
れら無線装置に格納した情報が使用できるのは、電池が
故障しない間、あるいは電池が完全に放電してしまわな
い間だけである。この結果、ユーザにとってきわめて重
要なデータが、回復の手立てのないまま失われてしまう
可能性が生じる。したがって、無線装置からデータが失
われたときに当該データを取り込みうるより安定したプ
ラットフォームに、当該無線装置のデータを自動的にバ
ックアップする機構を備えると好都合である。
rsonal digital assistant: 携帯情報端末）などの他の
無線装置も、共に電池駆動装置である。したがって、こ
れら無線装置に格納した情報が使用できるのは、電池が
故障しない間、あるいは電池が完全に放電してしまわな
い間だけである。この結果、ユーザにとってきわめて重
要なデータが、回復の手立てのないまま失われてしまう
可能性が生じる。したがって、無線装置からデータが失
われたときに当該データを取り込みうるより安定したプ
ラットフォームに、当該無線装置のデータを自動的にバ
ックアップする機構を備えると好都合である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線機器から
サーバにネットワークを介してデータをバックアップす
る方法、システム、およびコンピュータ・プログラム製
品を提供するものである。一実例では、バックアップ・
サーバは、無線機器のデータをバックアップすべきであ
るという判断に応答して、バックアップ・プロセスを開
始する。バックアップ・プロセスを開始するには、たと
えば、無線クライアント（無線機器）にプロキシ／ゲー
トウェイ・サーバを介して要求をプッシュして、当該無
線クライアントがバックアップすべきデータをバックア
ップ・サーバに送信するように要求する。いつバックア
ップを行なうべきかの判断は、たとえば、無線機器の電
源が投入されたという指摘に応答して、あるいは、最後
のバックアップを行なってから所定の時間が経過したと
いう判断に応答して行なう。次いで、バックアップ・サ
ーバは、無線機器からデータを受け取り、それをネット
ワークに接続されたストレージ・デバイスに格納して、
後刻の取り込みに備える。この結果、無線機器は、自分
のデータを失っても、当該データをバックアップ・サー
バから取り込んで、再ロードすることができる。バック
アップ・データには、たとえば、電話帳、カレンダー、
住所録、メモなどがある。
サーバにネットワークを介してデータをバックアップす
る方法、システム、およびコンピュータ・プログラム製
品を提供するものである。一実例では、バックアップ・
サーバは、無線機器のデータをバックアップすべきであ
るという判断に応答して、バックアップ・プロセスを開
始する。バックアップ・プロセスを開始するには、たと
えば、無線クライアント（無線機器）にプロキシ／ゲー
トウェイ・サーバを介して要求をプッシュして、当該無
線クライアントがバックアップすべきデータをバックア
ップ・サーバに送信するように要求する。いつバックア
ップを行なうべきかの判断は、たとえば、無線機器の電
源が投入されたという指摘に応答して、あるいは、最後
のバックアップを行なってから所定の時間が経過したと
いう判断に応答して行なう。次いで、バックアップ・サ
ーバは、無線機器からデータを受け取り、それをネット
ワークに接続されたストレージ・デバイスに格納して、
後刻の取り込みに備える。この結果、無線機器は、自分
のデータを失っても、当該データをバックアップ・サー
バから取り込んで、再ロードすることができる。バック
アップ・データには、たとえば、電話帳、カレンダー、
住所録、メモなどがある。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１を参照する。図１は、本発明
を実施することのできる相互接続された複数の不均質な
ネットワークを示す図である。図１に示すように、ＩＰ
（Internet Protocol)ネットワーク１０２、ＬＡＮ（Lo
cal Area Network）／ＷＡＮ（Wide Area Network)１０
４、ＰＳＴＮ（Public Switched Telephone Network:公
衆交換電話網）１０９、セルラー無線ネットワーク１１
２、および衛星通信ネットワーク１１６が、本発明に係
る個人移動体システムが扱う複数の不均質なネットワー
クを構成している。
を実施することのできる相互接続された複数の不均質な
ネットワークを示す図である。図１に示すように、ＩＰ
（Internet Protocol)ネットワーク１０２、ＬＡＮ（Lo
cal Area Network）／ＷＡＮ（Wide Area Network)１０
４、ＰＳＴＮ（Public Switched Telephone Network:公
衆交換電話網）１０９、セルラー無線ネットワーク１１
２、および衛星通信ネットワーク１１６が、本発明に係
る個人移動体システムが扱う複数の不均質なネットワー
クを構成している。
【０００７】ＩＰネットワーク１０２としては、一般に
利用可能な公衆ＩＰネットワーク、専用ＩＰネットワー
ク、あるいは公衆ＩＰネットワークと専用ＩＰネットワ
ークとを組み合わせたネットワークを用いることができ
る。いずれにしても、ＩＰネットワーク１０２は、ＩＰ
プロトコルに従って動作するとともに、パケットを、多
くの交換機群の間にルーティングするとともに、多くの
伝送経路を通じてルーティングする。当技術分野で一般
に知られているところによれば、ＩＰネットワークは、
拡張可能であり、使用が極めて容易であり、そして、十
分にサポートされている。ＩＰネットワーク１０２に
は、ＤＮＳ（Domain Name System）サーバ１０８が接続
されている。ＤＮＳサーバ１０８には、ＵＲＬ（Unifor
m ResourceLocator）に対応するＩＰアドレスを求める
問い合わせを送ることができる。ＩＰネットワーク１０
２は、３２ビットＩＰアドレスの他に、現在計画段階に
ある１２８ビットＩＰアドレスもサポートしている。
利用可能な公衆ＩＰネットワーク、専用ＩＰネットワー
ク、あるいは公衆ＩＰネットワークと専用ＩＰネットワ
ークとを組み合わせたネットワークを用いることができ
る。いずれにしても、ＩＰネットワーク１０２は、ＩＰ
プロトコルに従って動作するとともに、パケットを、多
くの交換機群の間にルーティングするとともに、多くの
伝送経路を通じてルーティングする。当技術分野で一般
に知られているところによれば、ＩＰネットワークは、
拡張可能であり、使用が極めて容易であり、そして、十
分にサポートされている。ＩＰネットワーク１０２に
は、ＤＮＳ（Domain Name System）サーバ１０８が接続
されている。ＤＮＳサーバ１０８には、ＵＲＬ（Unifor
m ResourceLocator）に対応するＩＰアドレスを求める
問い合わせを送ることができる。ＩＰネットワーク１０
２は、３２ビットＩＰアドレスの他に、現在計画段階に
ある１２８ビットＩＰアドレスもサポートしている。
【０００８】ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４は、プロキシ・サー
バ１０６（あるいは別の接続）を介してＩＰネットワー
ク１０２に接続している。ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４は、Ｉ
Ｐプロトコル、ＡＴＭ（Asynchronous Transfer Mode)
プロトコル、あるいは他のパケット交換プロトコルに従
って動作している。プロキシ・サーバ１０６は、ＩＰネ
ットワーク１０６とＬＡＮ／ＷＡＮ１０４との間でデー
タをルーティングするように機能する。プロキシ・サー
バ１０６と同じ場所に、ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４に侵入す
る不所望の通信を排除するファイアウォールを設けるこ
とができる。
バ１０６（あるいは別の接続）を介してＩＰネットワー
ク１０２に接続している。ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４は、Ｉ
Ｐプロトコル、ＡＴＭ（Asynchronous Transfer Mode)
プロトコル、あるいは他のパケット交換プロトコルに従
って動作している。プロキシ・サーバ１０６は、ＩＰネ
ットワーク１０６とＬＡＮ／ＷＡＮ１０４との間でデー
タをルーティングするように機能する。プロキシ・サー
バ１０６と同じ場所に、ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４に侵入す
る不所望の通信を排除するファイアウォールを設けるこ
とができる。
【０００９】ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４に接続されたコンピ
ュータ１２０は、ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４との通信をサポ
ートしている。コンピュータ１２０は、ＬＡＮ／ＷＡＮ
１０４とプロキシ・サーバ１０６を利用しＩＰネットワ
ーク１０２を介して、別の機器と交信することができ
る。このような通信は、当技術分野では周知であるの
で、ここではこれ以上説明しない。ただし、本発明の教
示を敷衍（ふえん）するときは、この限りではない。ま
た、図１に示すように、コンピュータ１２０に接続され
た電話機１２２を利用して、ＩＰ電話方式を使って別の
電話機または音声端末とＩＰ電話通信を始めることがで
きる。このようなＩＰ電話システムでは、サービス・プ
ロバイダ（インターネット接続業者）がゲートキーパー
１５２を設置してＩＰ電話を管理し、ユーザの便宜を図
っている。ＩＰネットワーク１０２に接続されたＩＰ電
話機１５４（あるいは別の電話機、たとえば電話機１２
４）は、ＩＰ電話方式を使って電話機１２２と交信する
ことができる。
ュータ１２０は、ＬＡＮ／ＷＡＮ１０４との通信をサポ
ートしている。コンピュータ１２０は、ＬＡＮ／ＷＡＮ
１０４とプロキシ・サーバ１０６を利用しＩＰネットワ
ーク１０２を介して、別の機器と交信することができ
る。このような通信は、当技術分野では周知であるの
で、ここではこれ以上説明しない。ただし、本発明の教
示を敷衍（ふえん）するときは、この限りではない。ま
た、図１に示すように、コンピュータ１２０に接続され
た電話機１２２を利用して、ＩＰ電話方式を使って別の
電話機または音声端末とＩＰ電話通信を始めることがで
きる。このようなＩＰ電話システムでは、サービス・プ
ロバイダ（インターネット接続業者）がゲートキーパー
１５２を設置してＩＰ電話を管理し、ユーザの便宜を図
っている。ＩＰネットワーク１０２に接続されたＩＰ電
話機１５４（あるいは別の電話機、たとえば電話機１２
４）は、ＩＰ電話方式を使って電話機１２２と交信する
ことができる。
【００１０】ＰＳＴＮ１０９は、回線交換型のネットワ
ークであり、たとえば標準の電話機１２４に対応した音
声通信用に主として使われる。しかし、ＰＳＴＮ１０９
は、データ伝送もサポートしている。このデータ伝送
は、ＦＡＸ機１２５など音調をベースにした端末用に、
コンピュータ１２６が内蔵している、音調をベースにし
たモデム用に、あるいは、ディジタル接続を介してＰＳ
ＴＮ１０９に接続している他の機器用にサポートするこ
とができる。上記ディジタル接続には、ＩＳＤＮ（Inte
grated Services Digital Network:統合サービス・ディ
ジタル通信網、サービス総合ディジタル網) 回線、ＡＤ
ＳＬ（Asynchronous Digital SubscriberLine: 非対称
型ディジタル加入者網）回線、その他、このような接続
をサポートする端末への他のディジタル接続がある。図
１に示すように、音声端末たとえば電話機１２８は、コ
ンピュータ１２６を介してＰＳＴＮ１０９に接続してい
る。電話機１２４の場合と異なり、ＰＳＴＮ１０９は、
電話機１２８を直接にサポートしていない。したがっ
て、たとえば、コンピュータ１２６が音声端末１２８用
にＩＰ電話方式をサポートしている。
ークであり、たとえば標準の電話機１２４に対応した音
声通信用に主として使われる。しかし、ＰＳＴＮ１０９
は、データ伝送もサポートしている。このデータ伝送
は、ＦＡＸ機１２５など音調をベースにした端末用に、
コンピュータ１２６が内蔵している、音調をベースにし
たモデム用に、あるいは、ディジタル接続を介してＰＳ
ＴＮ１０９に接続している他の機器用にサポートするこ
とができる。上記ディジタル接続には、ＩＳＤＮ（Inte
grated Services Digital Network:統合サービス・ディ
ジタル通信網、サービス総合ディジタル網) 回線、ＡＤ
ＳＬ（Asynchronous Digital SubscriberLine: 非対称
型ディジタル加入者網）回線、その他、このような接続
をサポートする端末への他のディジタル接続がある。図
１に示すように、音声端末たとえば電話機１２８は、コ
ンピュータ１２６を介してＰＳＴＮ１０９に接続してい
る。電話機１２４の場合と異なり、ＰＳＴＮ１０９は、
電話機１２８を直接にサポートしていない。したがっ
て、たとえば、コンピュータ１２６が音声端末１２８用
にＩＰ電話方式をサポートしている。
【００１１】セルラー・ネットワーク１１２は、そのサ
ービス区域内で動作している端末との無線通信をサポー
トしている（サービス区域は、市、郡、州、国などをカ
バーしうる）。周知のように、セルラー・ネットワーク
１１２は、複数の塔（たとえば符号１３０）を備えてい
る。各塔は、各セル内の通信を処理する。セルラー・ネ
ットワーク１１２と協働しうる無線端末には、たとえ
ば、無線ハンドセット１３２、無線対応のコンピュータ
１３４などがある。無線ハンドセット１３２には、たと
えば、ＰＤＡ、無線電話機すなわちセルラー電話機、双
方向ポケットベルなどがある。セルラー・ネットワーク
１１２は、ゲートウェイ１１４を介してＩＰネットワー
ク１０２に接続している。
ービス区域内で動作している端末との無線通信をサポー
トしている（サービス区域は、市、郡、州、国などをカ
バーしうる）。周知のように、セルラー・ネットワーク
１１２は、複数の塔（たとえば符号１３０）を備えてい
る。各塔は、各セル内の通信を処理する。セルラー・ネ
ットワーク１１２と協働しうる無線端末には、たとえ
ば、無線ハンドセット１３２、無線対応のコンピュータ
１３４などがある。無線ハンドセット１３２には、たと
えば、ＰＤＡ、無線電話機すなわちセルラー電話機、双
方向ポケットベルなどがある。セルラー・ネットワーク
１１２は、ゲートウェイ１１４を介してＩＰネットワー
ク１０２に接続している。
【００１２】無線ハンドセット１３２と無線対応のラッ
プトップ型コンピュータ１３４は、ＷＡＰ（wireless a
pplication protocol)を使ってセルラー・ネットワーク
１１２と交信することができる。ＷＡＰは、開放的で地
球規模の仕様であり、無線機器を備えた移動体ユーザが
情報とサービスにほとんど瞬時にアクセスして対話する
のを可能にしている。上記無線機器には、たとえば、携
帯電話機、ポケットベル、双方向無線機、スマートホ
ン、コミュニケータ、ＰＤＡ、携帯ラップトップ型コン
ピュータなどがある。ＷＡＰは、通信プロトコルとアプ
リケーション環境の仕様であり、たとえばＰａｌｍＯ
Ｓ、ＥＰＯＣ、Ｗｉｎｄｏｗｓ（Ｒ） ＣＥ、ＦＬＥＸ
ＯＳ、ＯＳ／９、Ｊａｖａ（Ｒ）ＯＳなど任意のオペレ
ーティング・システム上に構築することができる。ＷＡ
Ｐを使えば、様々な機器ファミリー間の相互運用を実現
することができる。
プトップ型コンピュータ１３４は、ＷＡＰ（wireless a
pplication protocol)を使ってセルラー・ネットワーク
１１２と交信することができる。ＷＡＰは、開放的で地
球規模の仕様であり、無線機器を備えた移動体ユーザが
情報とサービスにほとんど瞬時にアクセスして対話する
のを可能にしている。上記無線機器には、たとえば、携
帯電話機、ポケットベル、双方向無線機、スマートホ
ン、コミュニケータ、ＰＤＡ、携帯ラップトップ型コン
ピュータなどがある。ＷＡＰは、通信プロトコルとアプ
リケーション環境の仕様であり、たとえばＰａｌｍＯ
Ｓ、ＥＰＯＣ、Ｗｉｎｄｏｗｓ（Ｒ） ＣＥ、ＦＬＥＸ
ＯＳ、ＯＳ／９、Ｊａｖａ（Ｒ）ＯＳなど任意のオペレ
ーティング・システム上に構築することができる。ＷＡ
Ｐを使えば、様々な機器ファミリー間の相互運用を実現
することができる。
【００１３】ＷＡＰは、ＨＴＴＰ（Hypertext Transfer
Protocol)とＨＴＭＬ（HypertextMarkup Language)の
無線側等価物である。ＨＴＴＰ様の部分が、ハンドヘル
ド機器（携帯機器）とサーバ（またはゲートウェイ）と
の間の通信プロトコルを定義している。このＨＴＴＰ様
の部分は、無線機器に固有の特性、たとえばデータ転送
速度、往復応答時間などを扱っている。ＨＴＭＬ様部分
すなわちＷＭＬ（Wireless Markup Language）が、ユー
ザに情報を表示するとともにユーザと対話する新たなマ
ークアップ言語とスクリプト言語を定義している。この
ＨＴＭＬ様の部分は、小さなハンドヘルド機器で使用で
きる限られたディスプレイ・サイズと限られた入力装置
に特に注視している。たとえば、典型的なセルラー電話
機は、１６階調で４×１０文字のディスプレイと数字キ
ーパッド＋上／下ボリーム・キーしか備えていない。
Protocol)とＨＴＭＬ（HypertextMarkup Language)の
無線側等価物である。ＨＴＴＰ様の部分が、ハンドヘル
ド機器（携帯機器）とサーバ（またはゲートウェイ）と
の間の通信プロトコルを定義している。このＨＴＴＰ様
の部分は、無線機器に固有の特性、たとえばデータ転送
速度、往復応答時間などを扱っている。ＨＴＭＬ様部分
すなわちＷＭＬ（Wireless Markup Language）が、ユー
ザに情報を表示するとともにユーザと対話する新たなマ
ークアップ言語とスクリプト言語を定義している。この
ＨＴＭＬ様の部分は、小さなハンドヘルド機器で使用で
きる限られたディスプレイ・サイズと限られた入力装置
に特に注視している。たとえば、典型的なセルラー電話
機は、１６階調で４×１０文字のディスプレイと数字キ
ーパッド＋上／下ボリーム・キーしか備えていない。
【００１４】セルラー・ネットワーク１１２は、動作標
準に従って動作している。動作標準としては、たとえば
ＡＭＰＳ（Advanced Mobile Phone System）標準、ＣＤ
ＭＡ（Code Division Mulitiple Access）標準、ＴＤＭ
Ａ（Time Division MultipleAccsess）標準、ＧＳＭ（G
lobal System for Mobile Communication or GroupeSpe
ciale Mobile）などがある。セルラー・ネットワーク１
１２は、サポートしている上記標準とは無関係に、端末
（たとえば符号１３２、１３４）との音声通信とデータ
通信をサポートしている。
準に従って動作している。動作標準としては、たとえば
ＡＭＰＳ（Advanced Mobile Phone System）標準、ＣＤ
ＭＡ（Code Division Mulitiple Access）標準、ＴＤＭ
Ａ（Time Division MultipleAccsess）標準、ＧＳＭ（G
lobal System for Mobile Communication or GroupeSpe
ciale Mobile）などがある。セルラー・ネットワーク１
１２は、サポートしている上記標準とは無関係に、端末
（たとえば符号１３２、１３４）との音声通信とデータ
通信をサポートしている。
【００１５】衛星ネットワーク１１６は、少なくとも１
つの衛星パラボラ・アンテナを備えている。この衛星パ
ラボラ・アンテナは、衛星１３８と協働して、複数の端
末たとえばラップトップ型コンピュータ１４２や衛星ハ
ンドセット１４０との衛星通信を実現している。衛星ハ
ンドセット１４０にも、双方向ポケットベルを用いるこ
とができる。衛星ネットワーク１１６は、少なくとも１
つの静止軌道衛星、複数の中位地球軌道衛星、または複
数の低位地球軌道衛星が面倒を見ている。いずれにし
ろ、衛星ネットワーク１１６は、音声通信サービスとデ
ータ通信サービスを提供するとともに、ゲートウェイ１
１８を介してＩＰネットワーク１０２に接続している。
つの衛星パラボラ・アンテナを備えている。この衛星パ
ラボラ・アンテナは、衛星１３８と協働して、複数の端
末たとえばラップトップ型コンピュータ１４２や衛星ハ
ンドセット１４０との衛星通信を実現している。衛星ハ
ンドセット１４０にも、双方向ポケットベルを用いるこ
とができる。衛星ネットワーク１１６は、少なくとも１
つの静止軌道衛星、複数の中位地球軌道衛星、または複
数の低位地球軌道衛星が面倒を見ている。いずれにし
ろ、衛星ネットワーク１１６は、音声通信サービスとデ
ータ通信サービスを提供するとともに、ゲートウェイ１
１８を介してＩＰネットワーク１０２に接続している。
【００１６】無線プロキシ１６０は、ＩＰネットワーク
１０２に接続されているとともに、複数の塔（たとえば
符号１６２）に接続されている。各塔は、無線機器１６
４などの無線機器との交信を実現している。無線プロキ
シ１６０は、ＩＰネットワーク１０２と無線機器１６４
との相互アクセスを実現している。この無線機器１６４
としてはたとえばＰＤＡまたは無線電話機を用いうる
が、それは、ＩＰネットワーク１０２と交信するのに、
専用のプロトコルまたは他の特別のプロトコルを必要と
する。たとえば、無線プロキシ・サーバ１６０として、
３Ｃｏｍサーバを用いることができる。３Ｃｏｍサーバ
を使えば、３Ｃｏｍプロトコルを使ってハンドヘルド携
帯型コンピューティング機器Ｐａｌｍ ＶII（３Ｃｏｍ
社から入手可能）と交信することができる。
１０２に接続されているとともに、複数の塔（たとえば
符号１６２）に接続されている。各塔は、無線機器１６
４などの無線機器との交信を実現している。無線プロキ
シ１６０は、ＩＰネットワーク１０２と無線機器１６４
との相互アクセスを実現している。この無線機器１６４
としてはたとえばＰＤＡまたは無線電話機を用いうる
が、それは、ＩＰネットワーク１０２と交信するのに、
専用のプロトコルまたは他の特別のプロトコルを必要と
する。たとえば、無線プロキシ・サーバ１６０として、
３Ｃｏｍサーバを用いることができる。３Ｃｏｍサーバ
を使えば、３Ｃｏｍプロトコルを使ってハンドヘルド携
帯型コンピューティング機器Ｐａｌｍ ＶII（３Ｃｏｍ
社から入手可能）と交信することができる。
【００１７】本発明の好適な実施形態では、無線プロキ
シ１６０として、Ｐａｌｍ ＶIIパーソナル・オーガナ
イザとの交信をサポートしている３Ｃｏｍサーバを用い
ている。したがって、携帯コンピューティング機器１６
４には、Ｐａｌｍ ＶIIパーソナル・オーガナイザを用
いている。この実施形態では、無線プロキシ・サーバ１
６０と携帯コンピューティング機器１６４との間の通信
を容易にするためにに、ＰＱＡ（Palm Query Applicati
on: Ｐａｌｍ問い合わせアプリケーション）を使用して
いる。ＰＱＡは、携帯コンピューティング機器１６４に
常駐する小型ウェブ・サイトのようなものである。すな
わち、ＰＱＡは、特殊なレコード・データベースであ
る。典型的なＰＱＡは、ＨＴＭＬフォームすなわちハイ
パーリンクのリストを備えているので、手元で（携帯コ
ンピューティング機器１６４上で）あるいは遠隔側で
（インターネット上で）追加の情報を要求することがで
きる。
シ１６０として、Ｐａｌｍ ＶIIパーソナル・オーガナ
イザとの交信をサポートしている３Ｃｏｍサーバを用い
ている。したがって、携帯コンピューティング機器１６
４には、Ｐａｌｍ ＶIIパーソナル・オーガナイザを用
いている。この実施形態では、無線プロキシ・サーバ１
６０と携帯コンピューティング機器１６４との間の通信
を容易にするためにに、ＰＱＡ（Palm Query Applicati
on: Ｐａｌｍ問い合わせアプリケーション）を使用して
いる。ＰＱＡは、携帯コンピューティング機器１６４に
常駐する小型ウェブ・サイトのようなものである。すな
わち、ＰＱＡは、特殊なレコード・データベースであ
る。典型的なＰＱＡは、ＨＴＭＬフォームすなわちハイ
パーリンクのリストを備えているので、手元で（携帯コ
ンピューティング機器１６４上で）あるいは遠隔側で
（インターネット上で）追加の情報を要求することがで
きる。
【００１８】インターネット上のコンテンツの多くは、
大きくて高精細なカラー・モニタと安価なインターネッ
ト・アクセスとを備えたペンティアム（Ｒ）級あるいは
ＲＩＳＣ級のコンピュータ能力を利用するように設計さ
れている。このような状況下では、デスクトップ型コン
ピュータやノートブック型コンピュータから行なうウェ
ブ閲覧を豊かでマルチメディア体験ができるものにして
いる豊富な接続時間と大きなファイル・サイズを節約す
る理由は、ほとんど存在しない。
大きくて高精細なカラー・モニタと安価なインターネッ
ト・アクセスとを備えたペンティアム（Ｒ）級あるいは
ＲＩＳＣ級のコンピュータ能力を利用するように設計さ
れている。このような状況下では、デスクトップ型コン
ピュータやノートブック型コンピュータから行なうウェ
ブ閲覧を豊かでマルチメディア体験ができるものにして
いる豊富な接続時間と大きなファイル・サイズを節約す
る理由は、ほとんど存在しない。
【００１９】しかしながら、このモデルは、Ｐａｌｍ
ＶIIパーソナル・オーガナイザのような小型で能力の低
いコンピュータにとっては最善のモデルではない。なぜ
なら、このようなコンピュータは、画面が小さく、電池
駆動であり、インターネットへの接続が高価で比較的遅
い無線接続だからである。ハンドヘルド・コンピュータ
用に新たなウェブ閲覧モデルを作成する代わりに、ＰＱ
Ａが開発された。ＰＱＡは、新聞の切り抜きをするよう
に、インターネット情報の中から目的のビットだけにア
クセスする。通常、ハンドヘルド・コンピュータのユー
ザは、インターネットへのハイパーリンクをたどること
に執着しない（ただし、これを利用することはでき
る）。その代わり、彼らは、ＰＱＡで小さな問い合わせ
（たとえば、株式相場に対する要求）を作成し、それを
電波に乗せて送信する。
ＶIIパーソナル・オーガナイザのような小型で能力の低
いコンピュータにとっては最善のモデルではない。なぜ
なら、このようなコンピュータは、画面が小さく、電池
駆動であり、インターネットへの接続が高価で比較的遅
い無線接続だからである。ハンドヘルド・コンピュータ
用に新たなウェブ閲覧モデルを作成する代わりに、ＰＱ
Ａが開発された。ＰＱＡは、新聞の切り抜きをするよう
に、インターネット情報の中から目的のビットだけにア
クセスする。通常、ハンドヘルド・コンピュータのユー
ザは、インターネットへのハイパーリンクをたどること
に執着しない（ただし、これを利用することはでき
る）。その代わり、彼らは、ＰＱＡで小さな問い合わせ
（たとえば、株式相場に対する要求）を作成し、それを
電波に乗せて送信する。
【００２０】また、ネットワーク１００は、データ・バ
ックアップ・サーバ１７０を備えている。データ・バッ
クアップ・サーバ１７０は、ＩＰネットワーク１０２に
接続された電池駆動の無線機器（たとえば無線電話機や
ＰＤＡなど）のためにデータ・バックアップを提供して
いる。しかし、留意すべき点を挙げると、本発明は、非
ＩＰベースのネットワーク内にも実装（implement)する
ことができる。所定の時間間隔で、あるいは、ユーザが
無線機器（たとえば、無線機器１４０、１６４、１３
２）のス電源を投入したことを通知されると、データ・
バックアップ・サーバ１７０は、当該無線機器にコマン
ドをプッシュして、データ（たとえば、カレンダー、住
所録、電話帳、メモ帳データ、面会予約、キー構成情報
など）をアップロードして、データ・バックアップ・サ
ーバ１７０におけるバックアップに備えるよう当該無線
機器に命じる。データ・バックアップ・サーバ１７０
は、アップロードされたデータを所有権の表示とともに
格納しておき、要求されたときに当該データを所有者に
供給する。アップロードしたデータの所有者は、たとえ
ば電池の故障に起因してデータを失った場合、バックア
ップ・データのダウンロードを要求することができる。
これらはすべて、ユーザ側が通知しなくとも、すなわち
ユーザ側の処置を必要とすることなく行なう。また、無
線機器が待機状態にある間に行なう。あるいは、無線機
器が使用中のときには、不使用の余分の帯域幅を使って
行なう。このように、本発明は、セルラー電話機その他
の無線機器のユーザに、貴重なデータを保護する容易か
つ努力不要の機構を実現するものであり、ユーザの関与
を必要としない。
ックアップ・サーバ１７０を備えている。データ・バッ
クアップ・サーバ１７０は、ＩＰネットワーク１０２に
接続された電池駆動の無線機器（たとえば無線電話機や
ＰＤＡなど）のためにデータ・バックアップを提供して
いる。しかし、留意すべき点を挙げると、本発明は、非
ＩＰベースのネットワーク内にも実装（implement)する
ことができる。所定の時間間隔で、あるいは、ユーザが
無線機器（たとえば、無線機器１４０、１６４、１３
２）のス電源を投入したことを通知されると、データ・
バックアップ・サーバ１７０は、当該無線機器にコマン
ドをプッシュして、データ（たとえば、カレンダー、住
所録、電話帳、メモ帳データ、面会予約、キー構成情報
など）をアップロードして、データ・バックアップ・サ
ーバ１７０におけるバックアップに備えるよう当該無線
機器に命じる。データ・バックアップ・サーバ１７０
は、アップロードされたデータを所有権の表示とともに
格納しておき、要求されたときに当該データを所有者に
供給する。アップロードしたデータの所有者は、たとえ
ば電池の故障に起因してデータを失った場合、バックア
ップ・データのダウンロードを要求することができる。
これらはすべて、ユーザ側が通知しなくとも、すなわち
ユーザ側の処置を必要とすることなく行なう。また、無
線機器が待機状態にある間に行なう。あるいは、無線機
器が使用中のときには、不使用の余分の帯域幅を使って
行なう。このように、本発明は、セルラー電話機その他
の無線機器のユーザに、貴重なデータを保護する容易か
つ努力不要の機構を実現するものであり、ユーザの関与
を必要としない。
【００２１】図１は、１つの例を提示するものであり、
本発明の方法を構成上限定するものではない。
本発明の方法を構成上限定するものではない。
【００２２】次に、図２を参照する。図２は、サーバ、
たとえばデータ・バックアップ・サーバ１７０あるいは
図１に示す任意の他のサーバとして実装できるデータ処
理システムを本発明の好適な実施形態に従って示すブロ
ック図である。データ処理システム２００は、対称型マ
ルチプロセッサ（symmetric multiprocessor: ＳＭＰ）
システムであり、複数のプロセッサ２０２、２０４を備
え、システム・バス２０６に接続されている。あるい
は、単一プロセッサ・システムを採用してもよい。シス
テム・バス２０６には、メモリ・コントローラ／キャッ
シュ２０８も接続されており、ローカル・メモリ２０９
へのインタフェースを提供している。システム・バス２
０６には、Ｉ／Ｏバス・ブリッジ２１０も接続されてお
り、Ｉ／Ｏバス２１２へのインタフェースを提供してい
る。メモリ・コントローラ／キャッシュ２０８とＩ／Ｏ
バス・ブリッジ２１０とは、図２に示すように、統合す
ることができる。
たとえばデータ・バックアップ・サーバ１７０あるいは
図１に示す任意の他のサーバとして実装できるデータ処
理システムを本発明の好適な実施形態に従って示すブロ
ック図である。データ処理システム２００は、対称型マ
ルチプロセッサ（symmetric multiprocessor: ＳＭＰ）
システムであり、複数のプロセッサ２０２、２０４を備
え、システム・バス２０６に接続されている。あるい
は、単一プロセッサ・システムを採用してもよい。シス
テム・バス２０６には、メモリ・コントローラ／キャッ
シュ２０８も接続されており、ローカル・メモリ２０９
へのインタフェースを提供している。システム・バス２
０６には、Ｉ／Ｏバス・ブリッジ２１０も接続されてお
り、Ｉ／Ｏバス２１２へのインタフェースを提供してい
る。メモリ・コントローラ／キャッシュ２０８とＩ／Ｏ
バス・ブリッジ２１０とは、図２に示すように、統合す
ることができる。
【００２３】Ｉ／Ｏバス２１２に接続されたＰＣＩ（pe
ripheral component interconnect）バス・ブリッジ２
１４は、ＰＣＩローカル・バス２１６へのインタフェー
スを提供している。ＰＣＩバス２１６には、多数のモデ
ムが接続されている。典型的なＰＣＩバス実装は、４つ
のＰＣＩ拡張スロットまたはアドイン・コネクタをサポ
ートしている。図１のネットワーク・コンピュータ１０
８〜１１２への通信リンクは、アドイン・ボードを介し
てＰＣＩローカル・バス２１６に接続されたモデム２１
８とネットワーク・アダプタ２２０とを介して実現され
ている。
ripheral component interconnect）バス・ブリッジ２
１４は、ＰＣＩローカル・バス２１６へのインタフェー
スを提供している。ＰＣＩバス２１６には、多数のモデ
ムが接続されている。典型的なＰＣＩバス実装は、４つ
のＰＣＩ拡張スロットまたはアドイン・コネクタをサポ
ートしている。図１のネットワーク・コンピュータ１０
８〜１１２への通信リンクは、アドイン・ボードを介し
てＰＣＩローカル・バス２１６に接続されたモデム２１
８とネットワーク・アダプタ２２０とを介して実現され
ている。
【００２４】追加のＰＣＩバス・ブリッジ２２２、２２
４は、追加のＰＣＩバス２２６、２２８を提供してい
る。これら追加のＰＣＩバス２２６、２２８から、追加
のモデムまたはネットワーク・アダプタをサポートする
ことができる。このように、データ処理システム２００
を使用することにより、複数のネットワーク・コンピュ
ータに接続することができる。また、Ｉ／Ｏバス２１２
には、図１に示すように、メモリ・マップ型のグラフィ
ックス・アダプタ２３０とハード・ディスク駆動装置２
３２も、直接的にあるいは間接的に接続することができ
る。
４は、追加のＰＣＩバス２２６、２２８を提供してい
る。これら追加のＰＣＩバス２２６、２２８から、追加
のモデムまたはネットワーク・アダプタをサポートする
ことができる。このように、データ処理システム２００
を使用することにより、複数のネットワーク・コンピュ
ータに接続することができる。また、Ｉ／Ｏバス２１２
には、図１に示すように、メモリ・マップ型のグラフィ
ックス・アダプタ２３０とハード・ディスク駆動装置２
３２も、直接的にあるいは間接的に接続することができ
る。
【００２５】当業者は、図２に示したハードウェアは変
更しうる、ということを認識できる。たとえば、他の周
辺機器たとえば光ディスク駆動装置などを、図示したハ
ードウェアに加え、あるいはそれらの代わりに用いるこ
とができる。図示した例は、本発明に関する構成上の限
定を示唆するものではない。
更しうる、ということを認識できる。たとえば、他の周
辺機器たとえば光ディスク駆動装置などを、図示したハ
ードウェアに加え、あるいはそれらの代わりに用いるこ
とができる。図示した例は、本発明に関する構成上の限
定を示唆するものではない。
【００２６】図２に示したデータ処理システムとして、
たとえば、ＡＩＸ（Advanced Interractive Exective）
オペレーティング・システムを実行しているＩＢＭ Ｒ
ＩＳＣ／Ｓｙｓｔｅｍ ６０００システム（インターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの
製品）を用いることができる。
たとえば、ＡＩＸ（Advanced Interractive Exective）
オペレーティング・システムを実行しているＩＢＭ Ｒ
ＩＳＣ／Ｓｙｓｔｅｍ ６０００システム（インターナ
ショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの
製品）を用いることができる。
【００２７】次に、図３を参照する。図３は、無線電話
機の形をしたクライアントを本発明の好適な実施形態に
従って示す図である。無線電話機３００は、テキスト情
報と図形情報を表示するディスプレイ３０２を備えてい
る。ディスプレイ３０２として、公知の表示装置、たと
えば液晶表示装置（ＬＣＤ）を用いることができる。デ
ィスプレイ３０２は、地図または方位、カレンダー情
報、電話帳、電子メールのメッセージ、ダイヤルする相
手の電話番号などを表示するのに使う。
機の形をしたクライアントを本発明の好適な実施形態に
従って示す図である。無線電話機３００は、テキスト情
報と図形情報を表示するディスプレイ３０２を備えてい
る。ディスプレイ３０２として、公知の表示装置、たと
えば液晶表示装置（ＬＣＤ）を用いることができる。デ
ィスプレイ３０２は、地図または方位、カレンダー情
報、電話帳、電子メールのメッセージ、ダイヤルする相
手の電話番号などを表示するのに使う。
【００２８】無線電話機３００は、キーパッド３０４、
スピーカー３０６、アンテナ３０８、マイクロフォン３
１２も備えている。キーパッド３０４は、ユーザがデー
タを入力するのに使用する。スピーカー３０６は、音声
出力用、たとえば無線電話機３００のユーザが話しかけ
ている相手の音声出力用の機構を実現している。マイク
ロフォン３１２は、音声入力用、たとえば被呼者への話
しかけ用の機構を実現している。アンテナ３０８は、無
線電話機３００とネットワークたとえば図１に示すネッ
トワーク１０２との間の無線通信リンクを確立する際に
使用する機構を実現している。
スピーカー３０６、アンテナ３０８、マイクロフォン３
１２も備えている。キーパッド３０４は、ユーザがデー
タを入力するのに使用する。スピーカー３０６は、音声
出力用、たとえば無線電話機３００のユーザが話しかけ
ている相手の音声出力用の機構を実現している。マイク
ロフォン３１２は、音声入力用、たとえば被呼者への話
しかけ用の機構を実現している。アンテナ３０８は、無
線電話機３００とネットワークたとえば図１に示すネッ
トワーク１０２との間の無線通信リンクを確立する際に
使用する機構を実現している。
【００２９】次に、図４を参照する。図４は、無線電話
機を本発明の好適な実施形態に従って示すブロック図で
ある。無線電話機４００は、たとえば図３の無線電話機
３００などの無線電話機の一例であり、その中に本発明
の方法を実装するコードすなわち命令が格納されてい
る。無線電話機４００はバス４０２を備えており、それ
にプロセッサ４０４とメインメモリ４０６が接続されて
いる。バス４０２には、ディスプレイ・アダプタ４０
８、キーパッド・アダプタ４１０、ストレージ４１２、
マイクロフォン・アダプタ４１８、および、音声アダプ
タ４１４も接続されている。クレイドル・リンク４１６
は、無線電話機４００中のデータと別のデータ処理シス
テム中のデータとの同期をとる際に使用するクレイドル
に、無線電話機４００を接続する機構を実現している。
機を本発明の好適な実施形態に従って示すブロック図で
ある。無線電話機４００は、たとえば図３の無線電話機
３００などの無線電話機の一例であり、その中に本発明
の方法を実装するコードすなわち命令が格納されてい
る。無線電話機４００はバス４０２を備えており、それ
にプロセッサ４０４とメインメモリ４０６が接続されて
いる。バス４０２には、ディスプレイ・アダプタ４０
８、キーパッド・アダプタ４１０、ストレージ４１２、
マイクロフォン・アダプタ４１８、および、音声アダプ
タ４１４も接続されている。クレイドル・リンク４１６
は、無線電話機４００中のデータと別のデータ処理シス
テム中のデータとの同期をとる際に使用するクレイドル
に、無線電話機４００を接続する機構を実現している。
【００３０】プロセッサ４０４で実行されているオペレ
ーティング・システムは、図４の無線電話機４００内の
様々な構成要素を調整かつ制御するのに使う。このオペ
レーティング・システム用の命令とアプリケーションす
なわちプログラムは、ストレージ・デバイス、たとえば
ストレージ４１２に格納しておき、メインメモリ４０６
にロードして、プロセッサ４０４によって実行する。
ーティング・システムは、図４の無線電話機４００内の
様々な構成要素を調整かつ制御するのに使う。このオペ
レーティング・システム用の命令とアプリケーションす
なわちプログラムは、ストレージ・デバイス、たとえば
ストレージ４１２に格納しておき、メインメモリ４０６
にロードして、プロセッサ４０４によって実行する。
【００３１】当業者は、図４のハードウェアは実装によ
っては変更することができる、という点を認識できる。
また、図４に示したハードウェアの他に、あるいはそれ
らの代わりに、別の内部ハードウェアあるいは周辺機
器、たとえばフラッシュＲＯＭ（あるいは等価の不揮発
性メモリ）や光ディスク駆動装置などを用いることがで
きる。
っては変更することができる、という点を認識できる。
また、図４に示したハードウェアの他に、あるいはそれ
らの代わりに、別の内部ハードウェアあるいは周辺機
器、たとえばフラッシュＲＯＭ（あるいは等価の不揮発
性メモリ）や光ディスク駆動装置などを用いることがで
きる。
【００３２】次に、図５を参照する。図５は、本発明に
よる、データ・バックアップ・サーバと無線機器との間
のデータ・フローを示す図である。一実施形態では、ま
ず、データ・バックアップ・サーバ５０２が、プロキシ
／ゲートウェイ５０４に命じて（Ｂ１）、サービス・ロ
ード（ＳＬ）を無線クライアント５０６にプッシュさせ
る（Ｂ２）。これにより、無線クライアント５０６がた
とえばＰＡＰ（Push Access Protocol）プロトコルを使
って自分のデータをデータ・バックアップ・サーバ５０
２に送るよう要求する。ＳＬに関するより詳しい情報
は、「ＷＡＰプロトコルのサービス・ロード仕様（Wire
less Application Protocol Service Loading Specific
ation)」で得られる。上記文献は、次に示すインターネ
ットのＵＲＬで得られる。 http://www1.wapforum.org/tech/documents/WAP-168-Se
rviceLoad-19991108-a.pdf 通常、ステップＢ１で転送するＳＬコマンドは、テキス
トであり、ＨＴＴＰプロトコルを使用する。データ・バ
ックアップ・サーバ５０２がバックアップ動作を開始す
る時は、所定の時間間隔に設定しておく。しかし、クラ
イアント５０６が電源を投入したという通知をデータ・
バックアップ・サーバ５０２が受信したら、バックアッ
プ動作はいつ実行してもよい。したがって、どのように
実装したとしても、クライアント５０６のデータは、周
期的にあるいは時々、データ・バックアップ・サーバ５
０２にバックアップされる。この結果、クライアント５
０６上で行なわれる更新を定期的にバックアップするこ
とが可能になる。バックアップするデータには、たとえ
ば、電話帳、住所録、カレンダー、面会予約予定表、メ
モ帳データ、キー構成データ、その他、クライアント５
０６に格納されている他の多くの型のデータのうちの任
意のものがある。
よる、データ・バックアップ・サーバと無線機器との間
のデータ・フローを示す図である。一実施形態では、ま
ず、データ・バックアップ・サーバ５０２が、プロキシ
／ゲートウェイ５０４に命じて（Ｂ１）、サービス・ロ
ード（ＳＬ）を無線クライアント５０６にプッシュさせ
る（Ｂ２）。これにより、無線クライアント５０６がた
とえばＰＡＰ（Push Access Protocol）プロトコルを使
って自分のデータをデータ・バックアップ・サーバ５０
２に送るよう要求する。ＳＬに関するより詳しい情報
は、「ＷＡＰプロトコルのサービス・ロード仕様（Wire
less Application Protocol Service Loading Specific
ation)」で得られる。上記文献は、次に示すインターネ
ットのＵＲＬで得られる。 http://www1.wapforum.org/tech/documents/WAP-168-Se
rviceLoad-19991108-a.pdf 通常、ステップＢ１で転送するＳＬコマンドは、テキス
トであり、ＨＴＴＰプロトコルを使用する。データ・バ
ックアップ・サーバ５０２がバックアップ動作を開始す
る時は、所定の時間間隔に設定しておく。しかし、クラ
イアント５０６が電源を投入したという通知をデータ・
バックアップ・サーバ５０２が受信したら、バックアッ
プ動作はいつ実行してもよい。したがって、どのように
実装したとしても、クライアント５０６のデータは、周
期的にあるいは時々、データ・バックアップ・サーバ５
０２にバックアップされる。この結果、クライアント５
０６上で行なわれる更新を定期的にバックアップするこ
とが可能になる。バックアップするデータには、たとえ
ば、電話帳、住所録、カレンダー、面会予約予定表、メ
モ帳データ、キー構成データ、その他、クライアント５
０６に格納されている他の多くの型のデータのうちの任
意のものがある。
【００３３】プロキシ／ゲートウェイ５０４は、テキス
トのＳＬを受信すると、それを無線クライアント５０６
に適したバイナリのＳＬに変換する。無線クライアント
５０６には、たとえば、図４の無線電話機４００などの
無線電話機、あるいはＰＤＡを用いることができる。デ
ータ・バックアップ・サーバ５０２は、このＳＬに、ク
ライアント５０６で実行すべきＷＭＬ（Wireless Marku
p Language）デック（すなわちアプリケーション）への
ＵＲＩ（Uniform rsource Indicator)を付与する。この
結果、要求されたデータをデータ・バックアップ・サー
バ５０２に送ることができる。プロキシ／ゲートウェイ
５０４は、このＳＬを、たとえばプッシュＯＴＡ（Push
Over-the-Air)プロトコルを使ってクライアント５０６
に送る。プッシュＯＴＡプロトコルは、プッシュ型プロ
キシ／ゲートウェイとクライアントとの間でコンテンツ
を転送する標準のプロトコルである。
トのＳＬを受信すると、それを無線クライアント５０６
に適したバイナリのＳＬに変換する。無線クライアント
５０６には、たとえば、図４の無線電話機４００などの
無線電話機、あるいはＰＤＡを用いることができる。デ
ータ・バックアップ・サーバ５０２は、このＳＬに、ク
ライアント５０６で実行すべきＷＭＬ（Wireless Marku
p Language）デック（すなわちアプリケーション）への
ＵＲＩ（Uniform rsource Indicator)を付与する。この
結果、要求されたデータをデータ・バックアップ・サー
バ５０２に送ることができる。プロキシ／ゲートウェイ
５０４は、このＳＬを、たとえばプッシュＯＴＡ（Push
Over-the-Air)プロトコルを使ってクライアント５０６
に送る。プッシュＯＴＡプロトコルは、プッシュ型プロ
キシ／ゲートウェイとクライアントとの間でコンテンツ
を転送する標準のプロトコルである。
【００３４】クライアント５０６はＳＬを含むプッシュ
Ｂ２を受信するけれども、通常、クライアント５０６の
ユーザは、このことに気付かない。クライアント５０６
は、アイドル期間（すなわち、ユーザがクライアントを
別のサービス用に使用していない期間）中、待機してい
る。そして、ＳＬを含むプッシュＢ２を受信したら、ク
ライアント５０６は、要求Ｂ３をプロキシ／ゲートウェ
イ５０に送り、ＳＬが特定している、データをクライア
ント５０６からデータ・バックアップ・サーバ５０２に
転送するアプリケーションを取り込む（プルする）。要
求Ｂ３は、通常、ＷＳＰ（Wireless Session Protocol)
プロトコルのＧｅｔコマンドを使って生成する。プロキ
シ/ ゲートウェイ５０４は、このＷＳＰ Ｇｅｔコマン
ドをＦＴＴＰ Ｇｅｔコマンドに変換したのち、データ
・バックアップ・サーバ５０２、あるいはＵＲＩで指定
されている場所にある他のサーバに送る（Ｂ４）。次い
で、データ・バックアップ・サーバ５０２は、テキスト
形式のＷＭＬアプリケーションをプロキシ／ゲートウェ
イ５０４に送る（Ｂ５）。プロキシ／ゲートウェイ５０
４は、テキスト形式のＷＭＬアプリケーションをバイナ
リ形式のＷＭＬアプリケーションに変換したのち、それ
をクライアント５０６に送る（Ｂ６）。
Ｂ２を受信するけれども、通常、クライアント５０６の
ユーザは、このことに気付かない。クライアント５０６
は、アイドル期間（すなわち、ユーザがクライアントを
別のサービス用に使用していない期間）中、待機してい
る。そして、ＳＬを含むプッシュＢ２を受信したら、ク
ライアント５０６は、要求Ｂ３をプロキシ／ゲートウェ
イ５０に送り、ＳＬが特定している、データをクライア
ント５０６からデータ・バックアップ・サーバ５０２に
転送するアプリケーションを取り込む（プルする）。要
求Ｂ３は、通常、ＷＳＰ（Wireless Session Protocol)
プロトコルのＧｅｔコマンドを使って生成する。プロキ
シ/ ゲートウェイ５０４は、このＷＳＰ Ｇｅｔコマン
ドをＦＴＴＰ Ｇｅｔコマンドに変換したのち、データ
・バックアップ・サーバ５０２、あるいはＵＲＩで指定
されている場所にある他のサーバに送る（Ｂ４）。次い
で、データ・バックアップ・サーバ５０２は、テキスト
形式のＷＭＬアプリケーションをプロキシ／ゲートウェ
イ５０４に送る（Ｂ５）。プロキシ／ゲートウェイ５０
４は、テキスト形式のＷＭＬアプリケーションをバイナ
リ形式のＷＭＬアプリケーションに変換したのち、それ
をクライアント５０６に送る（Ｂ６）。
【００３５】クライアント５０６は、ＷＭＬバイナリ・
アプリケーションを受信すると、それを実行する。する
と、このＷＭＬバイナリ・アプリケーションは、要求さ
れたデータをクライアント５０６からプロキシ／ゲート
ウェイ５０４に、たとえばＷＡＰ（Wireless Applicati
on Protocol)プロトコルを使って転送する（Ｂ７）。プ
ロキシ／ゲートウェイ５０４は、クライアント５０６か
ら受け取ったＷＡＰデータをＨＴＴＰ形式に変換したの
ち、当該データをデータ・バックアップ・サーバ５０２
に送る（Ｂ８）。データ・バックアップ・サーバ５０２
は、当該データを受け取ると、それを、自身（すなわち
データ・バックアップ・サーバ５０２）、または、遠隔
にあるストレージに当該データが帰属するクライアント
５０６の識別情報とともに格納する。したがって、クラ
イアント５０６は、後刻、たとえば電池の故障に起因し
て当該データを失っても、それをデータ・バックアップ
・サーバ５０２から取り込んで、再ロードすることがで
きる。
アプリケーションを受信すると、それを実行する。する
と、このＷＭＬバイナリ・アプリケーションは、要求さ
れたデータをクライアント５０６からプロキシ／ゲート
ウェイ５０４に、たとえばＷＡＰ（Wireless Applicati
on Protocol)プロトコルを使って転送する（Ｂ７）。プ
ロキシ／ゲートウェイ５０４は、クライアント５０６か
ら受け取ったＷＡＰデータをＨＴＴＰ形式に変換したの
ち、当該データをデータ・バックアップ・サーバ５０２
に送る（Ｂ８）。データ・バックアップ・サーバ５０２
は、当該データを受け取ると、それを、自身（すなわち
データ・バックアップ・サーバ５０２）、または、遠隔
にあるストレージに当該データが帰属するクライアント
５０６の識別情報とともに格納する。したがって、クラ
イアント５０６は、後刻、たとえば電池の故障に起因し
て当該データを失っても、それをデータ・バックアップ
・サーバ５０２から取り込んで、再ロードすることがで
きる。
【００３６】クライアント５０６からデータ・バックア
ップ・サーバ５０２にデータを転送する実際のアプリケ
ーションの代わりにＳＬコマンドをクライアント５０６
にプッシュしているのは、次の理由による。すなわち、
移動体機器たとえばクライアント５０６が受け取ったら
直ちに実行あるいは描画するコンテンツをプッシュする
ことが、常に最適であるとは限らないからである。この
ことは、クライアントが他のアクティビティ、たとえば
別のサービスの実行で動作中の場合は、特に当てはま
る。これは、移動体機器の多くに存在するメモリ制約お
よび／または処理制約により、このような情況下では、
コンテンツの格納も処理もできない、という事実に起因
している。。（「Ａおよび／またはＢ」は「Ａおよび
Ｂ、Ａ、またはＢ」を表わす）。しかし、本発明の他の
実施形態のように、このような制約が存在しない機器の
場合、上記アプリケーションをクライアントに直接にプ
ッシュすることが可能である。この場合、４つの転送ス
テップを省略することができる。
ップ・サーバ５０２にデータを転送する実際のアプリケ
ーションの代わりにＳＬコマンドをクライアント５０６
にプッシュしているのは、次の理由による。すなわち、
移動体機器たとえばクライアント５０６が受け取ったら
直ちに実行あるいは描画するコンテンツをプッシュする
ことが、常に最適であるとは限らないからである。この
ことは、クライアントが他のアクティビティ、たとえば
別のサービスの実行で動作中の場合は、特に当てはま
る。これは、移動体機器の多くに存在するメモリ制約お
よび／または処理制約により、このような情況下では、
コンテンツの格納も処理もできない、という事実に起因
している。。（「Ａおよび／またはＢ」は「Ａおよび
Ｂ、Ａ、またはＢ」を表わす）。しかし、本発明の他の
実施形態のように、このような制約が存在しない機器の
場合、上記アプリケーションをクライアントに直接にプ
ッシュすることが可能である。この場合、４つの転送ス
テップを省略することができる。
【００３７】このような実施形態では、データ・バック
アップ・サーバ５０２は、上記アプリケーションをプロ
キシ／ゲートウェイ５０４に送ってクライアント５０６
に適したプロトコルに変換する。次いで、プロキシ／ゲ
ートウェイ５０４は、変換したアプリケーションをクラ
イアント５０６に送り、クライアント５０６がそれを実
行する。この結果、要求されたデータが検索・取得さ
れ、クライアント５０６からプロキシ／ゲートウェイ５
０４に送られる。プロキシ／ゲートウェイ５０４は、当
該データをクライアント５０６から受け取ると、それを
データ・バックアップ・サーバ５０２に適したプロトコ
ルに変換した後、データ・バックアップ・サーバ５０２
に転送する。
アップ・サーバ５０２は、上記アプリケーションをプロ
キシ／ゲートウェイ５０４に送ってクライアント５０６
に適したプロトコルに変換する。次いで、プロキシ／ゲ
ートウェイ５０４は、変換したアプリケーションをクラ
イアント５０６に送り、クライアント５０６がそれを実
行する。この結果、要求されたデータが検索・取得さ
れ、クライアント５０６からプロキシ／ゲートウェイ５
０４に送られる。プロキシ／ゲートウェイ５０４は、当
該データをクライアント５０６から受け取ると、それを
データ・バックアップ・サーバ５０２に適したプロトコ
ルに変換した後、データ・バックアップ・サーバ５０２
に転送する。
【００３８】さらに別の実施形態では、クライアント５
０６に十分なメモリがある場合、要求されたデータを検
索・取得して送信するのに必要なアプリケーションをク
ライアント５０６に格納しておくことが可能になる。こ
のような場合、データ・バックアップ・サーバ５０２
は、データを求める要求をプロキシ／ゲートウェイ５０
４を介してクライアント５０６に送るだけでよい。次い
で、クライアント５０６は、要求されたデータを検索・
取得し、それをプロキシ／ゲートウェイ５０４を介して
データ・バックアップ・サーバ５０２に送る。
０６に十分なメモリがある場合、要求されたデータを検
索・取得して送信するのに必要なアプリケーションをク
ライアント５０６に格納しておくことが可能になる。こ
のような場合、データ・バックアップ・サーバ５０２
は、データを求める要求をプロキシ／ゲートウェイ５０
４を介してクライアント５０６に送るだけでよい。次い
で、クライアント５０６は、要求されたデータを検索・
取得し、それをプロキシ／ゲートウェイ５０４を介して
データ・バックアップ・サーバ５０２に送る。
【００３９】別の実施形態では、データ・バックアップ
・サーバ５０２のプロセスをプロキシ／ゲートウェイ５
０４に組み込むことも可能である。この結果、データ転
送ステップの多くを省略することができる。しかし、無
線ネットワークの現在の実装状態では、このような実施
形態は、まれである。
・サーバ５０２のプロセスをプロキシ／ゲートウェイ５
０４に組み込むことも可能である。この結果、データ転
送ステップの多くを省略することができる。しかし、無
線ネットワークの現在の実装状態では、このような実施
形態は、まれである。
【００４０】以上、データ・バックアップ・サーバ５０
２がバックアップ・プロセスを開始する場合を説明した
けれども、他の実施形態として、クライアント５０６が
バックアップ・プロセスを開始してもよい。
２がバックアップ・プロセスを開始する場合を説明した
けれども、他の実施形態として、クライアント５０６が
バックアップ・プロセスを開始してもよい。
【００４１】図５は、単なる一例であり、本発明の方法
を構成上限定するものではない。
を構成上限定するものではない。
【００４２】次に、図６を参照する。図６は、本発明に
よりクライアントがバックアップ・データを取り込むデ
ータ・フローを示す図である。たとえば、クライアント
５０６の電池が無くなってデータを失われたことに起因
して、クライアント５０６がバックアップ・データを取
り込む必要があるときはいつでも、クライアント５０６
は、バックアップ・データを求める要求（Ｒ１）をプロ
キシ／ゲートウェイ５０４に、たとえばＷＡＰプロトコ
ルを使って送ることができる。次いで、プロキシ／ゲー
トウェイ５０４は、当該要求を、データ・バックアップ
・サーバ５０２に適した形式、たとえばＨＴＴＰに変換
したのち、それの変換した要求をデータ・バックアップ
・サーバ５０２に送る（Ｒ２）。データ・バックアップ
・サーバ５０２は、クライアント５０６に対応するバッ
クアップ・データを検索・取得し、それをプロキシ／ゲ
ートウェイ５０４に送る（Ｒ３）。プロキシ／ゲートウ
ェイ５０４は、当該データをクライアント５０６に適し
た形式に変換したのち、当該変換した要求されたデータ
をクライアント５０６に送る（Ｒ４）。クライアント５
０６は、当該データを格納することができる。したがっ
て、クライアント５０６が貴重なデータを瞬時に失った
としても、それは、永久に失われるわけではない。なぜ
なら、クライアント５０６のデータは、データ・バック
アップ・サーバ５０２にバックアップされており、検索
・取得することができるからである。
よりクライアントがバックアップ・データを取り込むデ
ータ・フローを示す図である。たとえば、クライアント
５０６の電池が無くなってデータを失われたことに起因
して、クライアント５０６がバックアップ・データを取
り込む必要があるときはいつでも、クライアント５０６
は、バックアップ・データを求める要求（Ｒ１）をプロ
キシ／ゲートウェイ５０４に、たとえばＷＡＰプロトコ
ルを使って送ることができる。次いで、プロキシ／ゲー
トウェイ５０４は、当該要求を、データ・バックアップ
・サーバ５０２に適した形式、たとえばＨＴＴＰに変換
したのち、それの変換した要求をデータ・バックアップ
・サーバ５０２に送る（Ｒ２）。データ・バックアップ
・サーバ５０２は、クライアント５０６に対応するバッ
クアップ・データを検索・取得し、それをプロキシ／ゲ
ートウェイ５０４に送る（Ｒ３）。プロキシ／ゲートウ
ェイ５０４は、当該データをクライアント５０６に適し
た形式に変換したのち、当該変換した要求されたデータ
をクライアント５０６に送る（Ｒ４）。クライアント５
０６は、当該データを格納することができる。したがっ
て、クライアント５０６が貴重なデータを瞬時に失った
としても、それは、永久に失われるわけではない。なぜ
なら、クライアント５０６のデータは、データ・バック
アップ・サーバ５０２にバックアップされており、検索
・取得することができるからである。
【００４３】次に、図７を参照する。図７は、本発明に
よる、無線機器からサーバにデータをバックアップする
プロセス・フローとプログラム機能を示す図である。図
７に示すプロセスは、たとえば、図５のデータ・バック
アップ・サーバ５０２に実装することができる。まず、
データ・バックアップ・サーバが、クライアントのデー
タをバックアップする時である、と判断する（ステップ
７０２）。この判断は、たとえば、最後のデータ・バッ
クアップからの所定時間の満了、あるいは、クライアン
トが電源を投入した旨の判断、などに基づいて行なう。
バックアップを行なうという判断をしたら、データ・バ
ックアップ・サーバは、データ・バックアップ要求をク
ライアントにプッシュして、選択したデータをデータ・
バックアップ・サーバに転送させる（ステップ７０
４）。この要求は、ＳＬをクライアントに送りバックア
ップを実行する適当なアプリケーションをクライアント
に取得させるステップを含んでいてもよいし、あるい
は、クライアントが他のアプリケーションまたはデータ
を取得することなく実行できる単なる要求であってもよ
い。次いで、データ・バックアップ・サーバは、クライ
アントからデータを受け取り（ステップ７０６）、それ
をデータ・バックアップ・サーバ自身、あるいは、遠隔
にあるストレージ・デバイスに格納して、後刻、クライ
アントが必要とする場合の検索・取得に備える（ステッ
プ７０８）。
よる、無線機器からサーバにデータをバックアップする
プロセス・フローとプログラム機能を示す図である。図
７に示すプロセスは、たとえば、図５のデータ・バック
アップ・サーバ５０２に実装することができる。まず、
データ・バックアップ・サーバが、クライアントのデー
タをバックアップする時である、と判断する（ステップ
７０２）。この判断は、たとえば、最後のデータ・バッ
クアップからの所定時間の満了、あるいは、クライアン
トが電源を投入した旨の判断、などに基づいて行なう。
バックアップを行なうという判断をしたら、データ・バ
ックアップ・サーバは、データ・バックアップ要求をク
ライアントにプッシュして、選択したデータをデータ・
バックアップ・サーバに転送させる（ステップ７０
４）。この要求は、ＳＬをクライアントに送りバックア
ップを実行する適当なアプリケーションをクライアント
に取得させるステップを含んでいてもよいし、あるい
は、クライアントが他のアプリケーションまたはデータ
を取得することなく実行できる単なる要求であってもよ
い。次いで、データ・バックアップ・サーバは、クライ
アントからデータを受け取り（ステップ７０６）、それ
をデータ・バックアップ・サーバ自身、あるいは、遠隔
にあるストレージ・デバイスに格納して、後刻、クライ
アントが必要とする場合の検索・取得に備える（ステッ
プ７０８）。
【００４４】次に、図８を参照する。図８は、本発明に
よる、バックアップ・データをクライアントに再ロード
するプロセス・フローとプログラム機能を示す図であ
る。この再ロード・プロセスは、たとえば、図６のクラ
イアント５０６に実装することができる。まず、クライ
アントが、バックアップ・データを取り込む要求をデー
タ・バックアップ・サーバに送る（ステップ８０２）。
次いで、クライアントは、データ・バックアップ・サー
バから当該データを受け取り（ステップ８０４）、受け
取ったデータを格納する（ステップ８０６）。この結
果、クライアントは、失ったデータをリフレッシュすな
わち再ロードすることができる。
よる、バックアップ・データをクライアントに再ロード
するプロセス・フローとプログラム機能を示す図であ
る。この再ロード・プロセスは、たとえば、図６のクラ
イアント５０６に実装することができる。まず、クライ
アントが、バックアップ・データを取り込む要求をデー
タ・バックアップ・サーバに送る（ステップ８０２）。
次いで、クライアントは、データ・バックアップ・サー
バから当該データを受け取り（ステップ８０４）、受け
取ったデータを格納する（ステップ８０６）。この結
果、クライアントは、失ったデータをリフレッシュすな
わち再ロードすることができる。
【００４５】次の点に留意するのが重要である。すなわ
ち、本発明を完全に機能するデータ処理システムの文脈
で説明したけれども、本発明の方法は命令のコンピュー
タ読み取り可能な媒体の形態など様々な形態で頒布する
ことができるということ、および、この頒布を実行する
のに実際に使用する特定の型の信号搬送媒体と無関係に
本発明は等しく適用することができるということを、当
業者は認識することができる。コンピュータ読み取り可
能な媒体の例として、記録型媒体（たとえば、フロッピ
ー（Ｒ）・ディスク、ハード・ディスク駆動装置、ＲＡ
Ｍ、ＣＤ−ＲＯＭなど）、および、伝送型媒体（たとえ
ば、ディジタル通信リンク、アナログ通信リンクなど）
がある。
ち、本発明を完全に機能するデータ処理システムの文脈
で説明したけれども、本発明の方法は命令のコンピュー
タ読み取り可能な媒体の形態など様々な形態で頒布する
ことができるということ、および、この頒布を実行する
のに実際に使用する特定の型の信号搬送媒体と無関係に
本発明は等しく適用することができるということを、当
業者は認識することができる。コンピュータ読み取り可
能な媒体の例として、記録型媒体（たとえば、フロッピ
ー（Ｒ）・ディスク、ハード・ディスク駆動装置、ＲＡ
Ｍ、ＣＤ−ＲＯＭなど）、および、伝送型媒体（たとえ
ば、ディジタル通信リンク、アナログ通信リンクなど）
がある。
【００４６】以上、本発明を説明と記述を目的に説明し
たけれども、本発明は、ここに開示した形態のもので尽
きることはなく、また、それらに限定されるものではな
い。当業者にとって、多くの変更と変形とが明らかであ
る。実施形態は、本発明の原理と実際上の応用を最もよ
く説明しうるように、また、想到しうる特定の使用に適
す様々な変更を備えた様々な実施形態について、当業者
が本発明を理解しうるように、選択して説明した。
たけれども、本発明は、ここに開示した形態のもので尽
きることはなく、また、それらに限定されるものではな
い。当業者にとって、多くの変更と変形とが明らかであ
る。実施形態は、本発明の原理と実際上の応用を最もよ
く説明しうるように、また、想到しうる特定の使用に適
す様々な変更を備えた様々な実施形態について、当業者
が本発明を理解しうるように、選択して説明した。
【００４７】まとめとして以下の事項を開示する。
（１）データをバックアップする方法であって、サーバ
において無線機器との接続を無線ネットワークを介し無
線プロトコルを使って確立するステップと、データをバ
ックアップする要求を前記無線機器にプッシュするステ
ップと、前記無線機器からデータを受け取るステップ
と、受け取ったデータをストレージ・デバイスに格納す
るステップとを備えた方法。 （２）前記無線機器が電源投入されたという指摘を受け
るのに応答して、前記接続を確立する、上記（１）に記
載の方法。 （３）前記接続を周期的に確立する、上記（１）に記載
の方法。 （４）データをバックアップする要求を前記無線機器か
ら受領するのに応答して、前記接続を確立する、上記
（１）に記載の方法。 （５）前記要求をプッシュするステップが、テキスト・
ベースのサービス・ロードをプロキシ・サーバに送るス
テップを備えており、前記プロキシ・サーバが、テキス
ト・ベースのサービス・ロードをバイナリ・ベースのサ
ービス・ロードに変換し、変換したサービス・ロードを
前記無線機器に送る、上記（１）に記載の方法。 （６）前記サービス・ロードが、前記無線機器がデータ
を検索・取得し、それを前記サーバに送信するアプリケ
ーションを指し示すＵＲＩを備えている、上記（５）に
記載の方法。 （７）前記データが、電話帳、カレンダー、住所録、お
よびメモのうちの少なくとも１つを含んでいる、上記
（１）に記載の方法。 （８）前記サーバと前記無線機器との間の前記接続が、
不使用の余分の帯域幅を使用するものである、上記
（１）に記載の方法。 （９）プロキシ・サーバにおいてデータ・バックアップ
を容易にする方法であって、バックアップ・サーバか
ら、無線クライアントが前記バックアップ・サーバにデ
ータをバックアップする第１のプロトコルによる要求を
受け取るステップと、前記第１のプロトコルでフォーマ
ットされた前記要求を、前記無線クライアントに適合し
ている第２のプロトコルでフォーマットされ変換された
要求に変換するステップと、前記変換された要求を前記
無線クライアントに無線ネットワークを介して送るステ
ップと、前記無線ネットワークを介して前記無線クライ
アントから第３のプロトコルでフォーマットされたデー
タを受け取るステップと、前記第３のプロトコルでフォ
ーマットされた前記データを、前記バックアップ・サー
バに適合している第４のプロトコルでフォーマットされ
た変換されたデータに変換するステップと、前記変換さ
れたデータを前記バックアップ・サーバに送るステップ
とを備えた方法。 （１０）前記要求が前記無線クライアントにＵＲＩを与
えるテキスト・ベースのサービス・ロードであって、前
記ＵＲＩが、要求されたデータを特定し、捜し出した
後、前記バックアップ・サーバに送信するアプリケーシ
ョンを指し示している、上記（９）に記載の方法。 （１１）前記変換した要求が、バイナリ・ベースのサー
ビス・ロードである、上記（９）に記載の方法。 （１２）前記第３のプロトコルが、ＷＡＰプロトコルで
ある、上記（１０）に記載の方法。 （１３）前記第４のプロトコルが、ＨＴＴＰプロトコル
である、上記（１０）に記載の方法。 （１４）データをバックアップする方法であって、バッ
クアップ・サーバから無線ネットワークを介して、デー
タをバックアップすべきプッシュを受領するのに応答し
て、ユーザの関与なしに、バックアップすべきデータを
無線クライアント内のストレージから検索・取得するス
テップと、ユーザの関与なしに、前記バックアップすべ
きデータを前記バックアップ・サーバに前記無線ネット
ワークを介し無線プロトコルを使って送信するステップ
とを備えた方法。 （１５）前記バックアップすべきデータを、前記バック
アップ・サーバにプロキシ・サーバを経由して送るとと
もに、ＷＡＰプロトコルを使って送る、上記（１４）に
記載の方法。 （１６）さらに、バックアップ・データを検索・取得す
る要求を、前記バックアップ・サーバに前記無線ネット
ワークを介して送信するステップと、前記バックアップ
・データを前記バックアップ・サーバから前記無線ネッ
トワークを介して受け取るステップと、前記バックアッ
プ・データを前記無線クライアントに格納するステップ
とを備えた、上記（１４）に記載の方法。 （１７）サーバにおいてバックアップ・データを再ロー
ドする方法であって、バックアップ・データを求める要
求を無線クライアントから無線ネットワークを介して受
信するステップと、前記無線クライアントに対応するバ
ックアップ・データを検索・取得するステップと、前記
バックアップ・データを前記無線クライアントに前記無
線ネットワークを介して送信するステップとを備えた方
法。 （１８）データをバックアップするサーバとして実装さ
れたデータ処理システムで使用する、コンピュータ読み
取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラム
製品であって、無線機器との接続を無線ネットワークを
介し無線プロトコルを使って確立する第１の命令群と、
データをバックアップする要求を前記無線機器にプッシ
ュするのを可能にする第２の命令群と、前記無線機器か
らデータを受け取る第３の命令群と、受け取ったデータ
をストレージ・デバイスに格納する第４の命令群とを備
えたコンピュータ・プログラム製品。 （１９）前記無線機器が電源投入されたという指摘を受
けるのに応答して、前記接続を確立する、上記（１８）
に記載のコンピュータ・プログラム製品。 （２０）前記第１の命令群が、前記接続を周期的に確立
する命令群を備えている、上記（１８）に記載のコンピ
ュータ・プログラム製品。 （２１）データをバックアップする要求を前記無線機器
から受領するのに応答して、前記接続を確立する、上記
（１８）に記載のコンピュータ・プログラム製品。 （２２）前記第２の命令群が、テキスト・ベースのサー
ビス・ロードをプロキシ・サーバに送る命令群を備えて
おり、前記プロキシ・サーバが、テキスト・ベースのサ
ービス・ロードをバイナリ・ベースのサービス・ロード
に変換し、変換したサービス・ロードを前記無線機器に
送るように構成されている、上記（１８）に記載のコン
ピュータ・プログラム製品。 （２３）前記サービス・ロードが、前記無線機器がデー
タを検索・取得し、それを前記サーバに送信するアプリ
ケーションを指し示すＵＲＩを備えている、上記（２
２）に記載のコンピュータ・プログラム製品。 （２４）データ・バックアップを容易にするプロキシ・
サーバとして実装されたデータ処理システムで使用す
る、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコン
ピュータ・プログラム製品であって、無線クライアント
が前記バックアップ・サーバにデータをバックアップす
る、第１のプロトコルでフォーマットされた要求をバッ
クアップ・サーバから受け取るのを可能にする第１の命
令群と、前記第１のプロトコルでフォーマットされた前
記要求を、前記無線クライアントに適合している第２の
プロトコルでフォーマットされ変換された要求に変換す
る第２の命令群と、前記変換された要求を前記無線クラ
イアントに送信するのを可能にする第３の命令群と、前
記無線クライアントから第３のプロトコルでフォーマッ
トされたデータを受け取るのを可能にする第４の命令群
と、前記第３のプロトコルでフォーマットされた前記デ
ータを、前記バックアップ・サーバに適合している第４
のプロトコルでフォーマットされた変換されたデータに
変換する第５の命令群と、前記変換されたデータを前記
バックアップ・サーバに送るのを可能にする第６の命令
群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 （２５）データをバックアップする無線クライアントと
して実装されたデータ処理システムで使用する、コンピ
ュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・
プログラム製品であって、バックアップ・サーバから無
線ネットワークを介して、データをバックアップすべき
プッシュを受領するのに応答して、ユーザの関与なし
に、バックアップすべきデータを無線クライアント内の
ストレージから検索・取得する第１の命令群と、ユーザ
の関与なしに、前記バックアップすべきデータを前記バ
ックアップ・サーバに前記無線ネットワークを介し無線
プロトコルを使って送信するのを可能にする第２の命令
群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 （２６）バックアップ・データを再ロードするサーバと
して実装されたデータ処理システムで使用する、コンピ
ュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・
プログラム製品であって、バックアップ・データを求め
る要求を無線クライアントから無線ネットワークを介し
て受信するのを可能にする第１の命令群と、前記無線ク
ライアントに対応するバックアップ・データを検索・取
得する第２の命令群と、前記バックアップ・データを前
記無線クライアントに前記無線ネットワークを介して送
信するのを可能にする第３の命令群とを備えたコンピュ
ータ・プログラム製品。 （２７）無線機器からサーバにネットワークを介してデ
ータをバックアップするシステムであって、無線機器と
の接続を無線ネットワークを介して確立する通信装置
と、データをバックアップする要求を前記無線機器にプ
ッシュするバックアップ開始装置と、前記無線機器から
データを受け取る受信装置と、受け取ったデータをスト
レージ・デバイスに格納する格納装置とを備えたシステ
ム。 （２８）前記無線機器が電源投入されたという指摘を受
けるのに応答して、前記接続を確立する、上記（２７）
に記載のシステム。 （２９）前記接続を周期的に確立する、上記（２７）に
記載のシステム。 （３０）前記無線機器から受信する、データをバックア
ップする要求に応答して、前記接続を確立する、上記
（２７）に記載のシステム。 （３１）データ・バックアップを容易にするシステムで
あって、無線クライアントがバックアップ・サーバにデ
ータをバックアップするよう要求する、第１のプロトコ
ルによる要求を前記バックアップ・サーバから受け取る
要求受信装置と、前記第１のプロトコルでフォーマット
された前記要求を、前記無線クライアントに適合してい
る第２のプロトコルでフォーマットされ変換された要求
に変換する第１の変換装置と、前記変換された要求を前
記無線クライアントに無線ネットワークを介して送る第
１の送信装置と、前記無線ネットワークを介して前記無
線クライアントから第３のプロトコルでフォーマットさ
れたデータを受け取るデータ受信装置と、前記第３のプ
ロトコルでフォーマットされた前記データを、前記バッ
クアップ・サーバに適合している第４のプロトコルでフ
ォーマットされた変換されたデータに変換する第２の変
換装置と、前記変換されたデータを前記バックアップ・
サーバに送る第２の送信装置とを備えたシステム。 （３２）前記要求が前記無線クライアントにＵＲＩを与
えるテキスト・ベースのサービス・ロードであって、前
記ＵＲＩが、要求されたデータを特定し、捜し出した
後、前記バックアップ・サーバに送信するアプリケーシ
ョンを指し示している、上記（３１）に記載のシステ
ム。 （３３）前記変換した要求が、バイナリ・ベースのサー
ビス・ロードである、上記（３１）に記載のシステム。 （３４）前記第３のプロトコルが、ＷＡＰプロトコルで
ある、上記（３１）に記載のシステム。 （３５）前記第４のプロトコルが、ＨＴＴＰプロトコル
である、上記（３１）に記載のシステム。 （３６）ネットワークを介してサーバにデータをバック
アップするシステムであって、バックアップ・サーバか
ら無線ネットワークを介して、データをバックアップす
べきプッシュを受領するのに応答して、ユーザの関与な
しに、バックアップすべきデータを無線クライアント内
のストレージから検索・取得するデータ検索・取得装置
と、ユーザの関与なしに、前記バックアップすべきデー
タを前記バックアップ・サーバに前記無線ネットワーク
を介し無線プロトコルを使って送信する送信装置とを備
えたシステム。 （３７）前記無線機器が、無線電話機である、上記（３
６）に記載のシステム。 （３８）前記無線機器が、ＰＤＡである、上記（３６）
に記載のシステム。 （３９）無線クライアントにバックアップ・データを再
ロードするシステムであって、バックアップ・データを
求める要求を無線クライアントから受信する受信装置
と、前記無線クライアントに対応するバックアップ・デ
ータを検索・取得する検索・取得装置と、前記バックア
ップ・データを前記無線クライアントに送信する送信装
置とを備えたシステム。
において無線機器との接続を無線ネットワークを介し無
線プロトコルを使って確立するステップと、データをバ
ックアップする要求を前記無線機器にプッシュするステ
ップと、前記無線機器からデータを受け取るステップ
と、受け取ったデータをストレージ・デバイスに格納す
るステップとを備えた方法。 （２）前記無線機器が電源投入されたという指摘を受け
るのに応答して、前記接続を確立する、上記（１）に記
載の方法。 （３）前記接続を周期的に確立する、上記（１）に記載
の方法。 （４）データをバックアップする要求を前記無線機器か
ら受領するのに応答して、前記接続を確立する、上記
（１）に記載の方法。 （５）前記要求をプッシュするステップが、テキスト・
ベースのサービス・ロードをプロキシ・サーバに送るス
テップを備えており、前記プロキシ・サーバが、テキス
ト・ベースのサービス・ロードをバイナリ・ベースのサ
ービス・ロードに変換し、変換したサービス・ロードを
前記無線機器に送る、上記（１）に記載の方法。 （６）前記サービス・ロードが、前記無線機器がデータ
を検索・取得し、それを前記サーバに送信するアプリケ
ーションを指し示すＵＲＩを備えている、上記（５）に
記載の方法。 （７）前記データが、電話帳、カレンダー、住所録、お
よびメモのうちの少なくとも１つを含んでいる、上記
（１）に記載の方法。 （８）前記サーバと前記無線機器との間の前記接続が、
不使用の余分の帯域幅を使用するものである、上記
（１）に記載の方法。 （９）プロキシ・サーバにおいてデータ・バックアップ
を容易にする方法であって、バックアップ・サーバか
ら、無線クライアントが前記バックアップ・サーバにデ
ータをバックアップする第１のプロトコルによる要求を
受け取るステップと、前記第１のプロトコルでフォーマ
ットされた前記要求を、前記無線クライアントに適合し
ている第２のプロトコルでフォーマットされ変換された
要求に変換するステップと、前記変換された要求を前記
無線クライアントに無線ネットワークを介して送るステ
ップと、前記無線ネットワークを介して前記無線クライ
アントから第３のプロトコルでフォーマットされたデー
タを受け取るステップと、前記第３のプロトコルでフォ
ーマットされた前記データを、前記バックアップ・サー
バに適合している第４のプロトコルでフォーマットされ
た変換されたデータに変換するステップと、前記変換さ
れたデータを前記バックアップ・サーバに送るステップ
とを備えた方法。 （１０）前記要求が前記無線クライアントにＵＲＩを与
えるテキスト・ベースのサービス・ロードであって、前
記ＵＲＩが、要求されたデータを特定し、捜し出した
後、前記バックアップ・サーバに送信するアプリケーシ
ョンを指し示している、上記（９）に記載の方法。 （１１）前記変換した要求が、バイナリ・ベースのサー
ビス・ロードである、上記（９）に記載の方法。 （１２）前記第３のプロトコルが、ＷＡＰプロトコルで
ある、上記（１０）に記載の方法。 （１３）前記第４のプロトコルが、ＨＴＴＰプロトコル
である、上記（１０）に記載の方法。 （１４）データをバックアップする方法であって、バッ
クアップ・サーバから無線ネットワークを介して、デー
タをバックアップすべきプッシュを受領するのに応答し
て、ユーザの関与なしに、バックアップすべきデータを
無線クライアント内のストレージから検索・取得するス
テップと、ユーザの関与なしに、前記バックアップすべ
きデータを前記バックアップ・サーバに前記無線ネット
ワークを介し無線プロトコルを使って送信するステップ
とを備えた方法。 （１５）前記バックアップすべきデータを、前記バック
アップ・サーバにプロキシ・サーバを経由して送るとと
もに、ＷＡＰプロトコルを使って送る、上記（１４）に
記載の方法。 （１６）さらに、バックアップ・データを検索・取得す
る要求を、前記バックアップ・サーバに前記無線ネット
ワークを介して送信するステップと、前記バックアップ
・データを前記バックアップ・サーバから前記無線ネッ
トワークを介して受け取るステップと、前記バックアッ
プ・データを前記無線クライアントに格納するステップ
とを備えた、上記（１４）に記載の方法。 （１７）サーバにおいてバックアップ・データを再ロー
ドする方法であって、バックアップ・データを求める要
求を無線クライアントから無線ネットワークを介して受
信するステップと、前記無線クライアントに対応するバ
ックアップ・データを検索・取得するステップと、前記
バックアップ・データを前記無線クライアントに前記無
線ネットワークを介して送信するステップとを備えた方
法。 （１８）データをバックアップするサーバとして実装さ
れたデータ処理システムで使用する、コンピュータ読み
取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プログラム
製品であって、無線機器との接続を無線ネットワークを
介し無線プロトコルを使って確立する第１の命令群と、
データをバックアップする要求を前記無線機器にプッシ
ュするのを可能にする第２の命令群と、前記無線機器か
らデータを受け取る第３の命令群と、受け取ったデータ
をストレージ・デバイスに格納する第４の命令群とを備
えたコンピュータ・プログラム製品。 （１９）前記無線機器が電源投入されたという指摘を受
けるのに応答して、前記接続を確立する、上記（１８）
に記載のコンピュータ・プログラム製品。 （２０）前記第１の命令群が、前記接続を周期的に確立
する命令群を備えている、上記（１８）に記載のコンピ
ュータ・プログラム製品。 （２１）データをバックアップする要求を前記無線機器
から受領するのに応答して、前記接続を確立する、上記
（１８）に記載のコンピュータ・プログラム製品。 （２２）前記第２の命令群が、テキスト・ベースのサー
ビス・ロードをプロキシ・サーバに送る命令群を備えて
おり、前記プロキシ・サーバが、テキスト・ベースのサ
ービス・ロードをバイナリ・ベースのサービス・ロード
に変換し、変換したサービス・ロードを前記無線機器に
送るように構成されている、上記（１８）に記載のコン
ピュータ・プログラム製品。 （２３）前記サービス・ロードが、前記無線機器がデー
タを検索・取得し、それを前記サーバに送信するアプリ
ケーションを指し示すＵＲＩを備えている、上記（２
２）に記載のコンピュータ・プログラム製品。 （２４）データ・バックアップを容易にするプロキシ・
サーバとして実装されたデータ処理システムで使用す
る、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコン
ピュータ・プログラム製品であって、無線クライアント
が前記バックアップ・サーバにデータをバックアップす
る、第１のプロトコルでフォーマットされた要求をバッ
クアップ・サーバから受け取るのを可能にする第１の命
令群と、前記第１のプロトコルでフォーマットされた前
記要求を、前記無線クライアントに適合している第２の
プロトコルでフォーマットされ変換された要求に変換す
る第２の命令群と、前記変換された要求を前記無線クラ
イアントに送信するのを可能にする第３の命令群と、前
記無線クライアントから第３のプロトコルでフォーマッ
トされたデータを受け取るのを可能にする第４の命令群
と、前記第３のプロトコルでフォーマットされた前記デ
ータを、前記バックアップ・サーバに適合している第４
のプロトコルでフォーマットされた変換されたデータに
変換する第５の命令群と、前記変換されたデータを前記
バックアップ・サーバに送るのを可能にする第６の命令
群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 （２５）データをバックアップする無線クライアントと
して実装されたデータ処理システムで使用する、コンピ
ュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・
プログラム製品であって、バックアップ・サーバから無
線ネットワークを介して、データをバックアップすべき
プッシュを受領するのに応答して、ユーザの関与なし
に、バックアップすべきデータを無線クライアント内の
ストレージから検索・取得する第１の命令群と、ユーザ
の関与なしに、前記バックアップすべきデータを前記バ
ックアップ・サーバに前記無線ネットワークを介し無線
プロトコルを使って送信するのを可能にする第２の命令
群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 （２６）バックアップ・データを再ロードするサーバと
して実装されたデータ処理システムで使用する、コンピ
ュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・
プログラム製品であって、バックアップ・データを求め
る要求を無線クライアントから無線ネットワークを介し
て受信するのを可能にする第１の命令群と、前記無線ク
ライアントに対応するバックアップ・データを検索・取
得する第２の命令群と、前記バックアップ・データを前
記無線クライアントに前記無線ネットワークを介して送
信するのを可能にする第３の命令群とを備えたコンピュ
ータ・プログラム製品。 （２７）無線機器からサーバにネットワークを介してデ
ータをバックアップするシステムであって、無線機器と
の接続を無線ネットワークを介して確立する通信装置
と、データをバックアップする要求を前記無線機器にプ
ッシュするバックアップ開始装置と、前記無線機器から
データを受け取る受信装置と、受け取ったデータをスト
レージ・デバイスに格納する格納装置とを備えたシステ
ム。 （２８）前記無線機器が電源投入されたという指摘を受
けるのに応答して、前記接続を確立する、上記（２７）
に記載のシステム。 （２９）前記接続を周期的に確立する、上記（２７）に
記載のシステム。 （３０）前記無線機器から受信する、データをバックア
ップする要求に応答して、前記接続を確立する、上記
（２７）に記載のシステム。 （３１）データ・バックアップを容易にするシステムで
あって、無線クライアントがバックアップ・サーバにデ
ータをバックアップするよう要求する、第１のプロトコ
ルによる要求を前記バックアップ・サーバから受け取る
要求受信装置と、前記第１のプロトコルでフォーマット
された前記要求を、前記無線クライアントに適合してい
る第２のプロトコルでフォーマットされ変換された要求
に変換する第１の変換装置と、前記変換された要求を前
記無線クライアントに無線ネットワークを介して送る第
１の送信装置と、前記無線ネットワークを介して前記無
線クライアントから第３のプロトコルでフォーマットさ
れたデータを受け取るデータ受信装置と、前記第３のプ
ロトコルでフォーマットされた前記データを、前記バッ
クアップ・サーバに適合している第４のプロトコルでフ
ォーマットされた変換されたデータに変換する第２の変
換装置と、前記変換されたデータを前記バックアップ・
サーバに送る第２の送信装置とを備えたシステム。 （３２）前記要求が前記無線クライアントにＵＲＩを与
えるテキスト・ベースのサービス・ロードであって、前
記ＵＲＩが、要求されたデータを特定し、捜し出した
後、前記バックアップ・サーバに送信するアプリケーシ
ョンを指し示している、上記（３１）に記載のシステ
ム。 （３３）前記変換した要求が、バイナリ・ベースのサー
ビス・ロードである、上記（３１）に記載のシステム。 （３４）前記第３のプロトコルが、ＷＡＰプロトコルで
ある、上記（３１）に記載のシステム。 （３５）前記第４のプロトコルが、ＨＴＴＰプロトコル
である、上記（３１）に記載のシステム。 （３６）ネットワークを介してサーバにデータをバック
アップするシステムであって、バックアップ・サーバか
ら無線ネットワークを介して、データをバックアップす
べきプッシュを受領するのに応答して、ユーザの関与な
しに、バックアップすべきデータを無線クライアント内
のストレージから検索・取得するデータ検索・取得装置
と、ユーザの関与なしに、前記バックアップすべきデー
タを前記バックアップ・サーバに前記無線ネットワーク
を介し無線プロトコルを使って送信する送信装置とを備
えたシステム。 （３７）前記無線機器が、無線電話機である、上記（３
６）に記載のシステム。 （３８）前記無線機器が、ＰＤＡである、上記（３６）
に記載のシステム。 （３９）無線クライアントにバックアップ・データを再
ロードするシステムであって、バックアップ・データを
求める要求を無線クライアントから受信する受信装置
と、前記無線クライアントに対応するバックアップ・デ
ータを検索・取得する検索・取得装置と、前記バックア
ップ・データを前記無線クライアントに送信する送信装
置とを備えたシステム。
【図１】 本発明を実装しうる複数の相互接続された不
均質なネットワークを示すシステム図である。
均質なネットワークを示すシステム図である。
【図２】 本発明の好適な実施形態によるサーバとして
実装しうるデータ処理システムのブロック図である。
実装しうるデータ処理システムのブロック図である。
【図３】 本発明の好適な実施形態による、無線電話機
の形をしたクライアントを示す図である。
の形をしたクライアントを示す図である。
【図４】 本発明の好適な実施形態による無線電話機の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図５】 本発明による、データ・バックアップ・サー
バと無線機器との間のデータ・フローを示す図である。
バと無線機器との間のデータ・フローを示す図である。
【図６】 本発明によりクライアントがバックアップ・
データを取り込むデータ・フローを示す図である。
データを取り込むデータ・フローを示す図である。
【図７】 本発明により無線機器からサーバにデータを
バックアップするプロセス・フローとプログラム機能を
示す図である。
バックアップするプロセス・フローとプログラム機能を
示す図である。
【図８】 本発明によりバックアップ・データをクライ
アントに再ロードするプロセス・フローとプログラム機
能を示す図である。
アントに再ロードするプロセス・フローとプログラム機
能を示す図である。
１００ ネットワーク
１０２ ＩＰネットワーク
１０４ ＬＡＮ／ＷＡＮ
１０６ プロキシ・サーバ
１０８ ＤＮＳサーバ
１０９ ＰＳＴＮ
１１２ セルラー無線ネットワーク
１１４ ゲートウェイ
１１６ 衛星通信ネットワーク
１１８ ゲートウェイ
１２０ コンピュータ
１２２ 電話機
１２４ 電話機
１２５ ＦＡＸ機
１２６ コンピュータ
１２８ 電話機
１３０ 塔
１３２ 無線ハンドセット
１３４ ラップトップ・コンピュータ
１３４ コンピュータ
１３６ 衛星パラボラ・アンテナ
１３８ 衛星
１４０ 衛星ハンドセット
１４２ ラップトップ・コンピュータ
１５２ ゲートキーパー
１５４ ＩＰ電話機
１６０ 無線プロキシ
１６２ 塔
１６４ 無線機器
１７０ データ・バックアップ・サーバ
２００ データ処理システム
２０２ プロセッサ
２０４ プロセッサ
２０６ システム・バス
２０８ メモリ・コントローラ／キャッシュ
２０９ ローカル・メモリ
２１０ Ｉ／Ｏバス・ブリッジ
２１２ Ｉ／Ｏバス
２１４ ＰＣＩバス・ブリッジ
２１６ ＰＣＩローカル・バス
２１８ モデム
２２２ ＰＣＩバス・ブリッジ
２２４ ＰＣＩバス・ブリッジ
２２６ ＰＣＩバス
２２８ ＰＣＩバス
２３０ グラフィックス・アダプタ
２３２ ハード・ディスク駆動装置
３００ 無線電話機
３０２ ディスプレイ
３０４ キーパッド
３０６ スピーカー
３０８ アンテナ
３１２ マイクロフォン
４００ 無線電話機
４０２ バス
４０４ プロセッサ
４０６ メインメモリ
４０８ ディスプレイ・アダプタ
４１０ キーパッド・アダプタ
４１２ ストレージ
４１４ 音声アダプタ
４１６ クレイドル・リンク
４１８ マイクロフォン・アダプタ
５０２ データ・バックアップ・サーバ
５０４ プロキシ／ゲートウェイ
５０６ 無線クライアント
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ラビンドラナス・ドゥッタ
アメリカ合衆国 テキサス州 78727、オ
ースチン、パーマー レーン ウエスト
3401、ナンバー835
(72)発明者 リチャード・スコット・シュワードフェジ
ャー
アメリカ合衆国 テキサス州 78664、ラ
ウンド ロック、ロイヤル トルーン ド
ライブ 3832
Claims (39)
- 【請求項１】データをバックアップする方法であって、 サーバにおいて無線機器との接続を無線ネットワークを
介し無線プロトコルを使って確立するステップと、 データをバックアップする要求を前記無線機器にプッシ
ュするステップと、 前記無線機器からデータを受け取るステップと、 受け取ったデータをストレージ・デバイスに格納するス
テップとを備えた方法。 - 【請求項２】前記無線機器が電源投入されたという指摘
を受けるのに応答して、前記接続を確立する、請求項１
に記載の方法。 - 【請求項３】前記接続を周期的に確立する、請求項１に
記載の方法。 - 【請求項４】データをバックアップする要求を前記無線
機器から受領するのに応答して、前記接続を確立する、
請求項１に記載の方法。 - 【請求項５】前記要求をプッシュするステップが、 テキスト・ベースのサービス・ロードをプロキシ・サー
バに送るステップを備えており、 前記プロキシ・サーバが、 テキスト・ベースのサービス・ロードをバイナリ・ベー
スのサービス・ロードに変換し、 変換したサービス・ロードを前記無線機器に送る、請求
項１に記載の方法。 - 【請求項６】前記サービス・ロードが、前記無線機器が
データを検索・取得し、それを前記サーバに送信するア
プリケーションを指し示すＵＲＩを備えている、請求項
５に記載の方法。 - 【請求項７】前記データが、 電話帳、カレンダー、住所録、およびメモのうちの少な
くとも１つを含んでいる、請求項１に記載の方法。 - 【請求項８】前記サーバと前記無線機器との間の前記接
続が、不使用の余分の帯域幅を使用するものである、請
求項１に記載の方法。 - 【請求項９】プロキシ・サーバにおいてデータ・バック
アップを容易にする方法であって、 バックアップ・サーバから、無線クライアントが前記バ
ックアップ・サーバにデータをバックアップする第１の
プロトコルによる要求を受け取るステップと、 前記第１のプロトコルでフォーマットされた前記要求
を、前記無線クライアントに適合している第２のプロト
コルでフォーマットされ変換された要求に変換するステ
ップと、 前記変換された要求を前記無線クライアントに無線ネッ
トワークを介して送るステップと、 前記無線ネットワークを介して前記無線クライアントか
ら第３のプロトコルでフォーマットされたデータを受け
取るステップと、 前記第３のプロトコルでフォーマットされた前記データ
を、前記バックアップ・サーバに適合している第４のプ
ロトコルでフォーマットされた変換されたデータに変換
するステップと、 前記変換されたデータを前記バックアップ・サーバに送
るステップとを備えた方法。 - 【請求項１０】前記要求が前記無線クライアントにＵＲ
Ｉを与えるテキスト・ベースのサービス・ロードであっ
て、 前記ＵＲＩが、要求されたデータを特定し、捜し出した
後、前記バックアップ・サーバに送信するアプリケーシ
ョンを指し示している、請求項９に記載の方法。 - 【請求項１１】前記変換した要求が、バイナリ・ベース
のサービス・ロードである、請求項９に記載の方法。 - 【請求項１２】前記第３のプロトコルが、ＷＡＰプロト
コルである、請求項１０に記載の方法。 - 【請求項１３】前記第４のプロトコルが、ＨＴＴＰプロ
トコルである、請求項１０に記載の方法。 - 【請求項１４】データをバックアップする方法であっ
て、 バックアップ・サーバから無線ネットワークを介して、
データをバックアップすべきプッシュを受領するのに応
答して、ユーザの関与なしに、バックアップすべきデー
タを無線クライアント内のストレージから検索・取得す
るステップと、 ユーザの関与なしに、前記バックアップすべきデータを
前記バックアップ・サーバに前記無線ネットワークを介
し無線プロトコルを使って送信するステップとを備えた
方法。 - 【請求項１５】前記バックアップすべきデータを、前記
バックアップ・サーバにプロキシ・サーバを経由して送
るとともに、ＷＡＰプロトコルを使って送る、請求項１
４に記載の方法。 - 【請求項１６】 さらに、 バックアップ・データを検索・取得する要求を、前記バ
ックアップ・サーバに前記無線ネットワークを介して送
信するステップと、 前記バックアップ・データを前記バックアップ・サーバ
から前記無線ネットワークを介して受け取るステップ
と、 前記バックアップ・データを前記無線クライアントに格
納するステップとを備えた、請求項１４に記載の方法。 - 【請求項１７】サーバにおいてバックアップ・データを
再ロードする方法であって、 バックアップ・データを求める要求を無線クライアント
から無線ネットワークを介して受信するステップと、 前記無線クライアントに対応するバックアップ・データ
を検索・取得するステップと、 前記バックアップ・データを前記無線クライアントに前
記無線ネットワークを介して送信するステップとを備え
た方法。 - 【請求項１８】データをバックアップするサーバとして
実装されたデータ処理システムで使用する、コンピュー
タ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュータ・プロ
グラム製品であって、 無線機器との接続を無線ネットワークを介し無線プロト
コルを使って確立する第１の命令群と、 データをバックアップする要求を前記無線機器にプッシ
ュするのを可能にする第２の命令群と、 前記無線機器からデータを受け取る第３の命令群と、 受け取ったデータをストレージ・デバイスに格納する第
４の命令群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項１９】前記無線機器が電源投入されたという指
摘を受けるのに応答して、前記接続を確立する、請求項
１８に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項２０】前記第１の命令群が、前記接続を周期的
に確立する命令群を備えている、請求項１８に記載のコ
ンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項２１】データをバックアップする要求を前記無
線機器から受領するのに応答して、前記接続を確立す
る、請求項１８に記載のコンピュータ・プログラム製
品。 - 【請求項２２】前記第２の命令群が、 テキスト・ベースのサービス・ロードをプロキシ・サー
バに送る命令群を備えており、 前記プロキシ・サーバが、 テキスト・ベースのサービス・ロードをバイナリ・ベー
スのサービス・ロードに変換し、 変換したサービス・ロードを前記無線機器に送るように
構成されている、請求項１８に記載のコンピュータ・プ
ログラム製品。 - 【請求項２３】前記サービス・ロードが、前記無線機器
がデータを検索・取得し、それを前記サーバに送信する
アプリケーションを指し示すＵＲＩを備えている、請求
項２２に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項２４】データ・バックアップを容易にするプロ
キシ・サーバとして実装されたデータ処理システムで使
用する、コンピュータ読み取り可能な媒体に記録された
コンピュータ・プログラム製品であって、 無線クライアントが前記バックアップ・サーバにデータ
をバックアップする、第１のプロトコルでフォーマット
された要求をバックアップ・サーバから受け取るのを可
能にする第１の命令群と、 前記第１のプロトコルでフォーマットされた前記要求
を、前記無線クライアントに適合している第２のプロト
コルでフォーマットされ変換された要求に変換する第２
の命令群と、 前記変換された要求を前記無線クライアントに送信する
のを可能にする第３の命令群と、 前記無線クライアントから第３のプロトコルでフォーマ
ットされたデータを受け取るのを可能にする第４の命令
群と、 前記第３のプロトコルでフォーマットされた前記データ
を、前記バックアップ・サーバに適合している第４のプ
ロトコルでフォーマットされた変換されたデータに変換
する第５の命令群と、 前記変換されたデータを前記バックアップ・サーバに送
るのを可能にする第６の命令群とを備えたコンピュータ
・プログラム製品。 - 【請求項２５】データをバックアップする無線クライア
ントとして実装されたデータ処理システムで使用する、
コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュ
ータ・プログラム製品であって、 バックアップ・サーバから無線ネットワークを介して、
データをバックアップすべきプッシュを受領するのに応
答して、ユーザの関与なしに、バックアップすべきデー
タを無線クライアント内のストレージから検索・取得す
る第１の命令群と、 ユーザの関与なしに、前記バックアップすべきデータを
前記バックアップ・サーバに前記無線ネットワークを介
し無線プロトコルを使って送信するのを可能にする第２
の命令群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項２６】バックアップ・データを再ロードするサ
ーバとして実装されたデータ処理システムで使用する、
コンピュータ読み取り可能な媒体に記録されたコンピュ
ータ・プログラム製品であって、 バックアップ・データを求める要求を無線クライアント
から無線ネットワークを介して受信するのを可能にする
第１の命令群と、 前記無線クライアントに対応するバックアップ・データ
を検索・取得する第２の命令群と、 前記バックアップ・データを前記無線クライアントに前
記無線ネットワークを介して送信するのを可能にする第
３の命令群とを備えたコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項２７】無線機器からサーバにネットワークを介
してデータをバックアップするシステムであって、 無線機器との接続を無線ネットワークを介して確立する
通信装置と、 データをバックアップする要求を前記無線機器にプッシ
ュするバックアップ開始装置と、 前記無線機器からデータを受け取る受信装置と、 受け取ったデータをストレージ・デバイスに格納する格
納装置とを備えたシステム。 - 【請求項２８】前記無線機器が電源投入されたという指
摘を受けるのに応答して、前記接続を確立する、請求項
２７に記載のシステム。 - 【請求項２９】前記接続を周期的に確立する、請求項２
７に記載のシステム。 - 【請求項３０】前記無線機器から受信する、データをバ
ックアップする要求に応答して、前記接続を確立する、
請求項２７に記載のシステム。 - 【請求項３１】データ・バックアップを容易にするシス
テムであって、 無線クライアントがバックアップ・サーバにデータをバ
ックアップするよう要求する、第１のプロトコルによる
要求を前記バックアップ・サーバから受け取る要求受信
装置と、 前記第１のプロトコルでフォーマットされた前記要求
を、前記無線クライアントに適合している第２のプロト
コルでフォーマットされ変換された要求に変換する第１
の変換装置と、 前記変換された要求を前記無線クライアントに無線ネッ
トワークを介して送る第１の送信装置と、 前記無線ネットワークを介して前記無線クライアントか
ら第３のプロトコルでフォーマットされたデータを受け
取るデータ受信装置と、 前記第３のプロトコルでフォーマットされた前記データ
を、前記バックアップ・サーバに適合している第４のプ
ロトコルでフォーマットされた変換されたデータに変換
する第２の変換装置と、 前記変換されたデータを前記バックアップ・サーバに送
る第２の送信装置とを備えたシステム。 - 【請求項３２】前記要求が前記無線クライアントにＵＲ
Ｉを与えるテキスト・ベースのサービス・ロードであっ
て、 前記ＵＲＩが、要求されたデータを特定し、捜し出した
後、前記バックアップ・サーバに送信するアプリケーシ
ョンを指し示している、請求項３１に記載のシステム。 - 【請求項３３】前記変換した要求が、バイナリ・ベース
のサービス・ロードである、請求項３１に記載のシステ
ム。 - 【請求項３４】前記第３のプロトコルが、ＷＡＰプロト
コルである、請求項３１に記載のシステム。 - 【請求項３５】前記第４のプロトコルが、ＨＴＴＰプロ
トコルである、請求項３１に記載のシステム。 - 【請求項３６】ネットワークを介してサーバにデータを
バックアップするシステムであって、 バックアップ・サーバから無線ネットワークを介して、
データをバックアップすべきプッシュを受領するのに応
答して、ユーザの関与なしに、バックアップすべきデー
タを無線クライアント内のストレージから検索・取得す
るデータ検索・取得装置と、 ユーザの関与なしに、前記バックアップすべきデータを
前記バックアップ・サーバに前記無線ネットワークを介
し無線プロトコルを使って送信する送信装置とを備えた
システム。 - 【請求項３７】前記無線機器が、無線電話機である、請
求項３６に記載のシステム。 - 【請求項３８】前記無線機器が、ＰＤＡである、請求項
３６に記載のシステム。 - 【請求項３９】無線クライアントにバックアップ・デー
タを再ロードするシステムであって、バックアップ・デ
ータを求める要求を無線クライアントから受信する受信
装置と、 前記無線クライアントに対応するバックアップ・データ
を検索・取得する検索・取得装置と、 前記バックアップ・データを前記無線クライアントに送
信する送信装置とを備えたシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/838368 | 2001-04-19 | ||
| US09/838,368 US20020156921A1 (en) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | Automatic backup of wireless mobile device data onto gateway server while device is idle |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003058286A true JP2003058286A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=25276941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002115284A Pending JP2003058286A (ja) | 2001-04-19 | 2002-04-17 | データをバックアップする方法およびシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020156921A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003058286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1319328C (zh) * | 2005-01-07 | 2007-05-30 | 刘惠山 | 手持移动终端用户定制信息的网络备份方法 |
Families Citing this family (98)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2002238720B2 (en) * | 2001-03-07 | 2005-01-27 | Matchtip Limited | Data Storage System |
| FI20011397A (fi) * | 2001-06-29 | 2002-12-30 | Nokia Corp | Menetelmä ja järjestely digitaalisen, arvoa omaavan tallenteen varmistamiseksi, järjestelyssä toimiva päätelaite sekä menetelmää hyödyntävä sovellusohjelma |
| US7590143B2 (en) * | 2001-07-05 | 2009-09-15 | Qualcomm Incorporated | System and method for voice over IP |
| CN100341358C (zh) * | 2001-07-18 | 2007-10-03 | 数据传送及通讯有限公司 | 数据安全设备 |
| KR100718613B1 (ko) | 2001-10-22 | 2007-05-16 | 애플 인크. | 호스트 컴퓨터와 미디어 플레이어의 미디어 내용 동기화 방법 |
| US7305700B2 (en) * | 2002-01-08 | 2007-12-04 | Seven Networks, Inc. | Secure transport for mobile communication network |
| US7299349B2 (en) * | 2002-01-31 | 2007-11-20 | Microsoft Corporation | Secure end-to-end notification |
| US8150937B2 (en) | 2004-10-25 | 2012-04-03 | Apple Inc. | Wireless synchronization between media player and host device |
| US7680849B2 (en) | 2004-10-25 | 2010-03-16 | Apple Inc. | Multiple media type synchronization between host computer and media device |
| US20030208609A1 (en) * | 2002-05-01 | 2003-11-06 | Verizon Services, Corp. | Automatic configuration of advanced services over DSL |
| WO2004001624A1 (en) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | Nokia Corporation | Method and device for generating a mobile homepage in accordance with context relatd information |
| US8402001B1 (en) * | 2002-10-08 | 2013-03-19 | Symantec Operating Corporation | System and method for archiving data |
| WO2004034286A1 (en) * | 2002-10-10 | 2004-04-22 | Action Engine Corporation | Backing up a wireless computing device |
| US7269433B2 (en) * | 2002-11-05 | 2007-09-11 | Microsoft Corporation | Scheduling of synchronization operation on a mobile device based on predetermined subset of user actions |
| US20040103214A1 (en) * | 2002-11-22 | 2004-05-27 | Sandeep Adwankar | Method, apparatus, and system for enterprise management of mobile and non-mobile terminals |
| GB0229572D0 (en) * | 2002-12-19 | 2003-01-22 | Cognima Ltd | Quality of service provisioning |
| CA2514462A1 (en) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | I-O Data Device, Inc. | Job processing system |
| GB0306739D0 (en) * | 2003-03-24 | 2003-04-30 | British Telecomm | Mediator-based recovery mechanism for multi-agent system |
| TW591415B (en) * | 2003-08-29 | 2004-06-11 | Autotools Group Co Ltd | Information backup system |
| WO2005026958A1 (en) * | 2003-09-11 | 2005-03-24 | Voice Signal Technologies, Inc. | Method and apparatus for back-up of customized application information |
| US7840646B2 (en) * | 2003-10-08 | 2010-11-23 | Yahoo! Inc. | Learned upload time estimate module |
| US7797529B2 (en) * | 2003-11-10 | 2010-09-14 | Yahoo! Inc. | Upload security scheme |
| US7343568B2 (en) * | 2003-11-10 | 2008-03-11 | Yahoo! Inc. | Navigation pattern on a directory tree |
| US7584225B2 (en) * | 2003-11-10 | 2009-09-01 | Yahoo! Inc. | Backup and restore mirror database memory items in the historical record backup associated with the client application in a mobile device connected to a communion network |
| US20050102638A1 (en) * | 2003-11-10 | 2005-05-12 | Jiang Zhaowei C. | Navigate, click and drag images in mobile applications |
| FR2863443B1 (fr) | 2003-12-05 | 2006-03-03 | Sagem | Procede de sauvegarde des donnees d'un telephone mobile |
| FR2864412B1 (fr) * | 2003-12-19 | 2006-02-10 | Gemplus Card Int | Procede de sauvegarde de donnees personnelles d'un abonne a un reseau de telecommunications, serveur et dispositif associes |
| FR2864413B1 (fr) * | 2003-12-19 | 2006-02-10 | Gemplus Card Int | Procede et dispositif de sauvegarde avance de donnees personnelles d'un abonne a un reseau de telecommunications |
| EP1553494A1 (en) * | 2004-01-09 | 2005-07-13 | Yu-Te Wu | Method for backup data management |
| US20050164695A1 (en) * | 2004-01-28 | 2005-07-28 | General Motors Corporation | Method and system for managing wireless network information collection utilizing a telematics unit |
| US8359349B2 (en) * | 2004-03-18 | 2013-01-22 | Nokia Corporation | System and associated terminal, method and computer program product for uploading content |
| US8797926B2 (en) | 2004-06-04 | 2014-08-05 | Apple Inc. | Networked media station |
| US20070110074A1 (en) | 2004-06-04 | 2007-05-17 | Bob Bradley | System and Method for Synchronizing Media Presentation at Multiple Recipients |
| US10972536B2 (en) | 2004-06-04 | 2021-04-06 | Apple Inc. | System and method for synchronizing media presentation at multiple recipients |
| US8443038B2 (en) | 2004-06-04 | 2013-05-14 | Apple Inc. | Network media device |
| US20050273489A1 (en) * | 2004-06-04 | 2005-12-08 | Comverse, Ltd. | Multimedia system for a mobile log |
| US8131674B2 (en) | 2004-06-25 | 2012-03-06 | Apple Inc. | Methods and systems for managing data |
| JP2006025249A (ja) * | 2004-07-08 | 2006-01-26 | Fujitsu Ltd | 端末装置、そのデータバックアップシステム、そのデータバックアップ方法及びそのデータバックアッププログラム |
| US7529898B2 (en) | 2004-07-09 | 2009-05-05 | International Business Machines Corporation | Method for backing up and restoring data |
| US20060053177A1 (en) * | 2004-09-07 | 2006-03-09 | Riku Suomela | System and method for backup and restoration |
| US8135861B1 (en) * | 2004-10-06 | 2012-03-13 | Emc Corporation | Backup proxy |
| US7702777B2 (en) * | 2004-12-28 | 2010-04-20 | Lenovo Pte Ltd. | Centralized software maintenance of blade computer system |
| US11314378B2 (en) | 2005-01-07 | 2022-04-26 | Apple Inc. | Persistent group of media items for a media device |
| US20060223582A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Nokia Corporation | Switching device via power key initiated wizard |
| TWI269570B (en) * | 2005-05-12 | 2006-12-21 | Benq Corp | Method of assuring data security for data stored in mobile electronic device |
| US8195153B1 (en) * | 2005-08-23 | 2012-06-05 | Emc Corporation | Mobile access to backup and recovery services |
| US20090259730A1 (en) * | 2005-09-26 | 2009-10-15 | Nec Personal Products, Ltd. | Content accumulating system, user terminal apparatus, content accumulating method,content accumulating program and storage medium |
| US20070099610A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-03 | Daesin Information Technology Co., Ltd. | Method of automatically backing up and restoring PIMS data of mobile communication terminal |
| US20070190995A1 (en) * | 2006-02-13 | 2007-08-16 | Nokia Corporation | Remote control of a mobile device |
| US8311988B2 (en) | 2006-08-04 | 2012-11-13 | Apple Inc. | Consistent back up of electronic information |
| US7860839B2 (en) | 2006-08-04 | 2010-12-28 | Apple Inc. | Application-based backup-restore of electronic information |
| US8370853B2 (en) | 2006-08-04 | 2013-02-05 | Apple Inc. | Event notification management |
| US9009115B2 (en) | 2006-08-04 | 2015-04-14 | Apple Inc. | Restoring electronic information |
| US7853566B2 (en) * | 2006-08-04 | 2010-12-14 | Apple Inc. | Navigation of electronic backups |
| US8166415B2 (en) | 2006-08-04 | 2012-04-24 | Apple Inc. | User interface for backup management |
| US20080168525A1 (en) * | 2007-01-07 | 2008-07-10 | David Heller | Background Data Transmission between Media Device and Host Device |
| US8631088B2 (en) | 2007-01-07 | 2014-01-14 | Apple Inc. | Prioritized data synchronization with host device |
| US8850140B2 (en) * | 2007-01-07 | 2014-09-30 | Apple Inc. | Data backup for mobile device |
| WO2008086254A1 (en) * | 2007-01-07 | 2008-07-17 | Apple Inc. | Data backup for mobile device |
| US9317179B2 (en) | 2007-01-08 | 2016-04-19 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for providing recommendations to a user of a cloud computing service |
| US20080307017A1 (en) | 2007-06-08 | 2008-12-11 | Apple Inc. | Searching and Restoring of Backups |
| US8307004B2 (en) | 2007-06-08 | 2012-11-06 | Apple Inc. | Manipulating electronic backups |
| US8725965B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-05-13 | Apple Inc. | System setup for electronic backup |
| US8745523B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-06-03 | Apple Inc. | Deletion in electronic backups |
| US8010900B2 (en) | 2007-06-08 | 2011-08-30 | Apple Inc. | User interface for electronic backup |
| US8099392B2 (en) | 2007-06-08 | 2012-01-17 | Apple Inc. | Electronic backup of applications |
| US8468136B2 (en) | 2007-06-08 | 2013-06-18 | Apple Inc. | Efficient data backup |
| US8484464B2 (en) * | 2007-06-15 | 2013-07-09 | Research In Motion Limited | Method and devices for providing secure data backup from a mobile communication device to an external computing device |
| US9128882B2 (en) * | 2007-08-08 | 2015-09-08 | Qualcomm Incorporated | Mobile client device driven data backup |
| US10181055B2 (en) * | 2007-09-27 | 2019-01-15 | Clevx, Llc | Data security system with encryption |
| US11190936B2 (en) * | 2007-09-27 | 2021-11-30 | Clevx, Llc | Wireless authentication system |
| US10778417B2 (en) * | 2007-09-27 | 2020-09-15 | Clevx, Llc | Self-encrypting module with embedded wireless user authentication |
| US10783232B2 (en) | 2007-09-27 | 2020-09-22 | Clevx, Llc | Management system for self-encrypting managed devices with embedded wireless user authentication |
| RU2470484C2 (ru) * | 2007-12-17 | 2012-12-20 | Телефонактиеболагет Лм Эрикссон (Пабл) | Избыточность мобильных узлов базовой сети |
| US20090276475A1 (en) * | 2008-03-01 | 2009-11-05 | Roald Ramsey | Secure data access and backup |
| CN101621508A (zh) * | 2008-07-03 | 2010-01-06 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 一种可控制网络推播信息的系统及其方法 |
| EP2187324B1 (en) * | 2008-11-18 | 2015-01-28 | Telefónica Germany GmbH & Co. OHG | Data storage system |
| US20110016089A1 (en) * | 2009-07-16 | 2011-01-20 | Apple Inc. | Restoring data to a mobile device |
| US9053061B2 (en) * | 2010-04-07 | 2015-06-09 | Carbonite, Inc. | Restore manager |
| US9043433B2 (en) | 2010-07-26 | 2015-05-26 | Seven Networks, Inc. | Mobile network traffic coordination across multiple applications |
| WO2013015835A1 (en) | 2011-07-22 | 2013-01-31 | Seven Networks, Inc. | Mobile application traffic optimization |
| WO2012024030A2 (en) | 2010-07-26 | 2012-02-23 | Seven Networks, Inc. | Context aware traffic management for resource conservation in a wireless network |
| GB2499747B (en) | 2010-11-22 | 2014-04-09 | Seven Networks Inc | Aligning data transfer to optimize connections established for transmission over a wireless network |
| US8943026B2 (en) | 2011-01-14 | 2015-01-27 | Apple Inc. | Visual representation of a local backup |
| US8984029B2 (en) | 2011-01-14 | 2015-03-17 | Apple Inc. | File system management |
| CN102591727B (zh) | 2012-01-04 | 2014-09-17 | 华为终端有限公司 | 对应用数据进行处理的方法和计算节点 |
| WO2014197521A1 (en) | 2013-06-03 | 2014-12-11 | Seven Networks, Inc. | Blocking/unblocking algorithms for signaling optimization in a wireless network for traffic utilizing proprietary and non-proprietary protocols |
| WO2014201177A1 (en) | 2013-06-11 | 2014-12-18 | Seven Networks, Inc. | Offloading application traffic to a shared communication channel for signal optimization in a wireless network for traffic utilizing proprietary and non-proprietary protocols |
| US10198445B2 (en) | 2014-06-30 | 2019-02-05 | Google Llc | Automated archiving of user generated media files |
| CN107667351B (zh) | 2015-05-27 | 2021-12-21 | 谷歌有限责任公司 | 用于移动设备上的自动基于云的全数据备份和恢复的系统和方法 |
| US10754732B1 (en) * | 2016-09-30 | 2020-08-25 | EMC IP Holding Company LLC | Systems and methods for backing up a mainframe computing system |
| CN106843693B (zh) * | 2017-02-13 | 2019-03-01 | 维沃移动通信有限公司 | 一种信息处理方法及移动终端 |
| US10993274B2 (en) | 2018-03-30 | 2021-04-27 | Apple Inc. | Pairing devices by proxy |
| US11297369B2 (en) | 2018-03-30 | 2022-04-05 | Apple Inc. | Remotely controlling playback devices |
| US10783929B2 (en) | 2018-03-30 | 2020-09-22 | Apple Inc. | Managing playback groups |
| US10614857B2 (en) | 2018-07-02 | 2020-04-07 | Apple Inc. | Calibrating media playback channels for synchronized presentation |
| US11601528B2 (en) * | 2019-07-19 | 2023-03-07 | Virtual Peaker, Inc. | System and method for remote execution of real time control (RTC) hardware |
| US20220206908A1 (en) * | 2020-12-30 | 2022-06-30 | Oracle International Corporation | Techniques for replicating state information for high availability |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08182052A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Casio Comput Co Ltd | 無線通信システム、無線通信携帯情報端末および無線基地局 |
| JP2000194612A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-14 | Spyglass Inc | 電子デ―タの内容を無線装置用に変換する方法およびシステム |
Family Cites Families (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4899373A (en) * | 1986-11-28 | 1990-02-06 | American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories | Method and apparatus for providing personalized telephone subscriber features at remote locations |
| US5420917A (en) * | 1993-12-09 | 1995-05-30 | At&T Corp. | Automated recovery of telecommunication network elements |
| US5630159A (en) * | 1994-12-29 | 1997-05-13 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for personal attribute selection having delay management method and apparatus for preference establishment when preferences in a donor device are unavailable |
| US5884323A (en) * | 1995-10-13 | 1999-03-16 | 3Com Corporation | Extendible method and apparatus for synchronizing files on two different computer systems |
| US6088515A (en) * | 1995-11-13 | 2000-07-11 | Citrix Systems Inc | Method and apparatus for making a hypermedium interactive |
| US5974238A (en) * | 1996-08-07 | 1999-10-26 | Compaq Computer Corporation | Automatic data synchronization between a handheld and a host computer using pseudo cache including tags and logical data elements |
| US5794254A (en) * | 1996-12-03 | 1998-08-11 | Fairbanks Systems Group | Incremental computer file backup using a two-step comparison of first two characters in the block and a signature with pre-stored character and signature sets |
| US6393014B1 (en) * | 1997-06-03 | 2002-05-21 | At&T Wireless Services, Inc. | Method and system for providing data communication with a mobile station |
| US6163274A (en) * | 1997-09-04 | 2000-12-19 | Ncr Corporation | Remotely updatable PDA |
| US6034621A (en) * | 1997-11-18 | 2000-03-07 | Lucent Technologies, Inc. | Wireless remote synchronization of data between PC and PDA |
| US6052563A (en) * | 1997-12-10 | 2000-04-18 | Motorola | Communication device controlled by appointment information stored therein, and method therefor |
| US6167379A (en) * | 1998-03-24 | 2000-12-26 | Siemens Information And Communication Networks, Inc. | System for user to accept or decline updating a calendar remotely with a proposed schedule update that may have schedule confliction |
| US6219694B1 (en) * | 1998-05-29 | 2001-04-17 | Research In Motion Limited | System and method for pushing information from a host system to a mobile data communication device having a shared electronic address |
| US6311276B1 (en) * | 1998-08-25 | 2001-10-30 | 3Com Corporation | Secure system for remote management and wake-up commands |
| US6233606B1 (en) * | 1998-12-01 | 2001-05-15 | Microsoft Corporation | Automatic cache synchronization |
| US6976077B1 (en) * | 1999-07-06 | 2005-12-13 | Microsoft Corporation | Automatic and transparent synchronization of server-side state information with a client application |
| US6356529B1 (en) * | 1999-08-12 | 2002-03-12 | Converse, Ltd. | System and method for rapid wireless application protocol translation |
| US6687745B1 (en) * | 1999-09-14 | 2004-02-03 | Droplet, Inc | System and method for delivering a graphical user interface of remote applications over a thin bandwidth connection |
| US7039656B1 (en) * | 1999-10-20 | 2006-05-02 | Yodlee.Com, Inc. | Method and apparatus for synchronizing data records between a remote device and a data server over a data-packet-network |
| US6735186B1 (en) * | 1999-12-22 | 2004-05-11 | Nokia Corporation | Method and system for optimizing usage of air link |
| US6738614B1 (en) * | 2000-06-19 | 2004-05-18 | 1477.Com Wireless, Inc. | Method and system for communicating data to a wireless device |
| US20020120779A1 (en) * | 2000-11-14 | 2002-08-29 | Douglas Teeple | Mediation software for delivery of interactive mobile messaging and personalized content to mobile devices |
-
2001
- 2001-04-19 US US09/838,368 patent/US20020156921A1/en not_active Abandoned
-
2002
- 2002-04-17 JP JP2002115284A patent/JP2003058286A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08182052A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Casio Comput Co Ltd | 無線通信システム、無線通信携帯情報端末および無線基地局 |
| JP2000194612A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-14 | Spyglass Inc | 電子デ―タの内容を無線装置用に変換する方法およびシステム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1319328C (zh) * | 2005-01-07 | 2007-05-30 | 刘惠山 | 手持移动终端用户定制信息的网络备份方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020156921A1 (en) | 2002-10-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003058286A (ja) | データをバックアップする方法およびシステム | |
| US7149506B2 (en) | Portable call management system | |
| KR100276405B1 (ko) | 무선 정보 처리 단말 및 그 제어 방법 | |
| Rao et al. | iMobile: a proxy-based platform for mobile services | |
| US8250168B2 (en) | Methods for accessing published contents from a mobile device | |
| US7072687B2 (en) | System for transferring an address list and method | |
| US20140149508A1 (en) | Managing Web Services Data and Presence Data | |
| CA2432590A1 (en) | Information browser system and method for a wireless communication device | |
| EP0859500A2 (en) | Method and apparatus for browsing the Internet with a telecommunications device | |
| EP0954147A2 (en) | Centralized service management system for two-way interactive communication devices in data networks | |
| JP2000163367A (ja) | 対話式双方向通信装置がネットワークと対話する方法及びアーキテクチャ（システム） | |
| JP2000339255A (ja) | 移動無線計算装置のアイドルループスクリーン表示を発生するための方法及び装置 | |
| RU2419238C1 (ru) | Система и способ распределения общей информации о местоположении между устройствами связи | |
| KR20030007895A (ko) | 단문 게이트웨이, 정보 서비스를 이동 통신 디바이스에제공하는 시스템 및 방법 | |
| JP2001094592A (ja) | ネットワーク帯域を効率的に使用して移動装置に電子メールサービスを提供する方法及びシステム | |
| MXPA01012634A (es) | Metodo y sistema para la extraccion de contenido de un servidor en un sistema de comunicacion celular. | |
| US7570942B2 (en) | Transactional message-queue communication for wirelessly networked devices system and method | |
| US20020102965A1 (en) | Wireless information exchange and management system and method | |
| US20030043975A1 (en) | Voicemail/memo service | |
| EP1872525B1 (en) | System and method for discovering wireless mobile applications | |
| KR100498361B1 (ko) | 이동 통신단말기의 무선 인터넷 동기화 방법 | |
| JP2005056096A (ja) | 通信システム及び通信方法、並びにサーバ装置及び携帯電話端末機 | |
| EP1289224B1 (en) | Communication terminal device for retrieving information comprising a base unit and a remote unit | |
| KR100636109B1 (ko) | 무선 인터넷 시스템에서의 웹 서비스 이용 및 제공방법 | |
| JP2003099381A (ja) | メール発信用リンクを含むページを送信するｗｗｗサーバ及びプログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050511 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050516 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050726 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060322 |